JP2010007709A - 多段変速遊星歯車列 - Google Patents

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Abstract

【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と、該入力軸10上の第1、第2遊星歯車組14、16と、出力軸12と、該出力軸12上の第3遊星歯車組18を備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに第2リングギヤ32と連結可能であり、第1サンギヤ20は第3サンギヤ40と第1歯車対62を介して連結されるとともに静止部66に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と連結され、第2キャリア38は第2歯車対70を介して出力軸12と連結可能であり、第2リングギヤ32は減速歯車対74を介して第3リングギヤ42と連結可能であり、第3キャリア48は出力軸12と連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ68を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用自動変速機に用いる、多段変速が可能な遊星歯車列に関するものである。
車両用自動変速機に用いる遊星歯車列としては、車両の燃費、排気特性、加速性能等を向上することを主眼に、前進8段の多段変速が可能なものが実用化されている。
このような多段変速が可能な従来の遊星歯車列としては、1組のダブルピニオン型遊星歯車とラビニヨウ型と呼ばれる遊星歯車群と、6個の摩擦要素からなる多段変速遊星歯車列があり、この歯車列は、6個の摩擦要素のうち常に2個の摩擦要素を締結するように切り替えることにより前進8段の変速比を得ている。(特許文献1を参照)。
しかし、上記従来の遊星歯車列は、前進8段の自動車用として好ましい変速比を得るために、2セットのダブルピニオン型遊星歯車を必要とするため、いわゆるシングルピニオン型の遊星歯車と比べて製造コストが高くなるとともに、歯車の噛み合いが多いため動力伝達効率が悪いという問題がある一方、6個の摩擦要素のうち常に4個が遊転しているため、遊転している摩擦要素のドラッグトルクが大きくなり、前述の動力伝達効率が悪いという問題と相まって、自動車の燃費が悪いとともに発熱が多いという問題があった。
特許第3777929号
解決しようとする問題点は、動力伝達効率が悪いダブルピニオン型遊星歯車を2セット必要とするとともに、常に4個の摩擦要素が遊転しているため、燃費が悪いとともに発熱が多い点である。
本発明の目的は、シングルピニオン型遊星歯車を用いて、自動車等の車両にとって好ましい変速比を確保しながら、常に遊転している摩擦要素の数を減らして、燃費と発熱を改善することが可能な多段変速遊星歯車列を提供することにある。
本発明の多段遊星歯車列は、
入力軸と、該入力軸と平行に配置した出力軸と、
入力軸と同軸に配置され、第1サンギヤ、第1リングギヤ、該第1リングギヤおよび第1サンギヤに噛み合った第1ピニオン、該第1ピニオンを回転自在に軸支する第1キャリアを有する第1遊星歯車組と、
前記入力軸と同軸に配置され、第2サンギヤ、第2リングギヤ、該第2リングギヤおよび第2サンギヤに噛み合った第2ピニオン、該第2ピニオンを回転自在に軸支する第2キャリアを有する第2遊星歯車組と、
出力軸と同軸に配置され、第3サンギヤ、第3リングギヤ、該第3リングギヤおよび第3サンギヤに噛み合った第3ピニオン、該第3ピニオンを回転自在に軸支する第3キャリアを有する第2遊星歯車組とを備え、
入力軸は第1キャリアと連結されるとともに第2リングギヤと連結可能であり、第1サンギヤは第3サンギヤと第1歯車対を介して連結されるとともに静止部に固定可能であり、第1リングギヤは第2サンギヤと連結され、第2キャリアは第2歯車対を介して出力軸と連結可能であり、第2リングギヤは減速歯車対を介して第3リングギヤと連結可能であり、第3キャリアは出力軸と連結され、第2遊星歯車組を一体にするクラッチを備えた。
本発明の多段変速遊星歯車列は、上記のように構成したため、動力伝達効率の高いシングルピニオン型遊星歯車組を用いて自動車等用の変速機にとって好ましい変速比を得ながら、常に遊転している摩擦要素の数を2個と従来例より2個少なくできるので、燃費と発熱の改善が期待できる。
以下、本発明の実施の形態に係る多段変速遊星歯車列を、実施例に基づき図とともに説明する。
図1は、本発明の実施例1の遊星歯車列を表すスケルトン図である。
図1に示した実施例の多段変速遊星歯車列では、エンジン1からトルクコンバータ2を介して駆動される入力軸10が、エンジン1の出力軸1aと同じ軸上にあり、これと平行に出力軸12が配置されている。出力軸12と一体の出力歯車12aは図示しない駆動輪を駆動する。
このような構成は、いわゆるエンジン横置きの前輪駆動車に適用することができる。
なお、図1は、入力軸10側にあっては入力軸10より上側を、出力軸12側にあっては出力軸12より下側を描いてある。
歯車列を構成する第1遊星歯車組14と第2遊星歯車組16と第3遊星歯車組18とは、第1遊星歯車組14と第2遊星歯車組16が入力軸10と同軸上に、第3遊星歯車組18が出力軸12と同軸上に配置され、いずれも一般的にシングルピニオン型と呼ばれるものであり、それぞれが同じ構成になっている。
すなわち、第1遊星歯車組14は、第1サンギヤ20と、第1リングギヤ22と、第1リングギヤ22および第1サンギヤ20に噛み合った複数の第1ピニオン24と、第1ピニオン24を回転自在に軸支する第1キャリア28といった回転メンバーで構成されている。
同様に、第2遊星歯車組16は、第2サンギヤ30、第2リングギヤ32、複数の第2ピニオン34、第2キャリア38といった回転メンバーで、第3遊星歯車組18は、第3サンギヤ40、第3リングギヤ42、複数の第3ピニオン44、第3キャリア48といった回転メンバーで、それぞれ構成されている。
続いて、第1遊星歯車組14と、第2遊星歯車組16と、第3遊星歯車組18の連結関係につき、以下に説明する。
入力軸10は、第1キャリア28と連結されるとともに、第1クラッチ60を介して第2リングギヤ32と連結可能である。
第1サンギヤ20は、第1歯車対62を介して第3サンギヤと連結されるとともに、第1ブレーキ64により変速機のケース(静止部)66に固定可能である。
第1リングギヤ22は、第2サンギヤ30と連結されるとともに、第2クラッチ68を介して第2リングギヤ32と連結可能である。
なお、第2クラッチ68を締結すると第2サンギヤ30と第2リングギヤ32が連結されるため、第2遊星歯車組16は一体になる(第2遊星歯車組16の回転メンバが一体となって回転可能となる)。
第2キャリア38は、第2歯車対70および第3クラッチ72を介して出力軸12と連結可能である。
第2リングギヤ32は、減速歯車対74および第4クラッチ76を介して第3リングギヤ42と連結可能である。
第3キャリア4は出力軸12と連結されている。
つぎに、図1に示した実施例の遊星歯車列の作動を、図2に示した作動表を参考にしながら説明する。
以下の説明では、クラッチやブレーキを摩擦要素と呼ぶ。
図2の作動表において、横方向の欄にはクラッチやブレーキといった摩擦要素が割り当ててあり、C−1は第1クラッチ60を、B−1は第1ブレーキ64をといった具合に、それぞれ表す。なお、これらの記号と各摩擦要素の符号との関係は、図1に記してある。
作動表の縦方向の欄には、図示しない操作レバーの「P」「R」「N」「D」「L」などのレンジのうち「Dレンジ」「Rレンジ」を取り上げて、Dレンジは前進第1速(1st)乃至第8速(8th)の、Rレンジは後進の、各変速段を割り当ててある。
図2の作動表中、○印は各締結要素の締結を、空欄は各締結要素の解放を、それぞれ表す。
ここで、変速比に関係する各遊星歯車組の歯数比を、リングギヤの歯数(Zr)に対するサンギヤの歯数(Zs)の比(Zs/Zr)をαで表現し、第1遊星歯車組14ではα1、第2遊星歯車組16ではα2、第3遊星歯車組18ではα3として説明する。
また、各歯車対の歯数比を、出力軸12側の歯数/入力軸10側の歯数で表現し、第1歯車対62ではi1、第2歯車対70ではi2、減速歯車対74ではi3として説明する。
ここでは、各変速比の計算に用いるそれぞれの歯数比を、α1を0.46、α2を0.62、α3を0.50、i1を1.26、i2を0.90、i3を2.80とした場合について例示する。
なお、変速比は、入力軸10の回転速度と出力軸12の回転速度の比(入力軸10の回転速度/出力軸12の回転速度)で表す。
また、計算式を簡素化するため、α2・α3・i3(1+α1)/{α2・α3・i3(1+α1)+α3・i3+α1・α2・i1}をAとして説明する。
上記した歯数比においては、Aが0.419になる。
はじめに、前進第1速(1st)の駆動は、図2に示した作動表に見るように、第1クラッチ60(C−1)、第1ブレーキ64(B−1)、第4クラッチ76(C−4)の締結で行われる。
以降の変速で、第4クラッチ76の締結は第5速まで維持される。
第1速の変速比は、i3(1+α3)になり、上記の値に設定した歯数比においては4.200である。
つぎに、第2速(2nd)への変速は、第1速での第1クラッチ60の締結を解除して、第2クラッチ68(C−2)を締結することで行われる。
第2速の変速比は、i3(1+α3)/(1+α1)になり、上記した歯数比においては2.877である。
つぎに、第3速(3rd)への変速は、第2速での第1ブレーキ64の締結を解除して再び第1クラッチ60を締結することで行われる。
変速比は、i1・i3(1+α3)/{i1(1+α3)+α3(i3−i1)}になる。
上記した歯数比においては1.989である。
つぎに、第4速(4th)への変速は、第3速での第1クラッチ60の締結を解除して、第3クラッチ72(C−3)を締結することで行われる。
第4速の変速比は、{α1・i1・i3(1+α3)+i2(α3・i3−α1・i1)}/{α3・i3(1+α1)}になる。上記した歯数比においては1.552である。
つぎに、第5速(5th)への変速は、第4速での第2クラッチ68の締結を解除して、再び第1クラッチ60を締結することで行われる。
第5速の変速比は、A〔{α3・i2(1+α2)+α1・α2・i1(1+α3)}/{α2・α3(1+α1)}〕になる。
上記した歯数比においては1.173である。
つぎに、第6速(6th)への変速は、第5速までにおける第4クラッチ76の締結を解除して、第2クラッチ68を締結することで行われる。
これにより、第1遊星歯車組14と第2遊星歯車組16が一体になり、入力軸10から出力軸12へは第2歯車対70のみでトルクが伝達されるので、第6速の変速比はi2になる。上記の歯数比では0.900である。
つぎに、第7速(7th)への変速は、第6速における第2クラッチ68の締結を解除して、第1ブレーキ64を締結することで行われる。
これにより、変速比はi2(1+α2)/{1+α2(1+α1)}になり、上記した歯数比においては0.765の増速である。
つぎに、第8速(8th)への変速は、第7速における第1クラッチ60の締結を解除して、再び第2クラッチ68を締結することで行われる。
これにより、変速比はi2/(1+α1)になり、上記した歯数比においては0.616の増速である。
つぎに、Rレンジの後進の変速は、第2クラッチ68と第3クラッチ72と第1ブレーキ64を締結することで行われる。
これにより、変速比はi2(1+α2)/{α2(1+α1)}−i3(1+α3)/{α2(1+α1)}になって、上記した歯数比においては−3.029である。
以上で説明した前進の変速比を並べてみると以下になる。なお、左側の値が変速比であり、右側括弧内の値は当該変速比と1段上位の変速比との間の比(段間比)である。
第1速 4.200 (1.460)
第2速 2.877 (1.446)
第3速 1.989 (1.282)
第4速 1.552 (1.323)
第5速 1.173 (1.303)
第6速 0.900 (1.176)
第7速 0.765 (1.241)
第8速 0.616
これを見ると、乗用車の変速比として好ましい段間比の8段の変速比が得られるのが分かる。
このように、本発明の実施例1に係る多段遊星歯車列は、前進8段、後進1段において自動車にとって好ましい変速比が得られるとともに、歯車列を上記のように構成したため、3組の遊星歯車組14、16、18は、ダブルピニオン型をまったく用いずにすべて構造が簡単で重量も軽く動力伝達効率の高いシングルピニオン型を用いることができるとともに、常に遊転している摩擦要素の数が2個であり、従来例より2個少ないので、遊転している摩擦要素の引きずり抵抗(ドラッグトルク)を減らすことができる。
これらの結果、燃費が優れ、発熱の少ない前進8段の自動変速機を得ることができる。
以上説明したように、本発明に係る多段遊星歯車列は、自動車にとって好ましい前進8段の変速比が得られ、燃費が優れ、発熱の少ない自動変速機を得ることが可能になる。
上記の実施例では、エンジン1と入力軸10との間にトルクコンバータ2を設けているが、これに代えてフルードカップリングまたは摩擦クラッチを用いてもよいことは言うまでもない。
また、各遊星歯車組および歯車対、各摩擦要素の配列は、変速機のレイアウトに応じて適宜変更することができる。
前進8段の変速比を得るとともに、燃費が優れ、発熱の少ない自動変速機を得ることが可能になるので、前輪駆動で燃費が重視される小型乗用車から中型商用車などに幅広く適用することができる。
本発明の多段変速遊星歯車列を示したスケルトン図である。(実施例1) 実施例1の多段変速遊星歯車列の作動表を示す図である。
符号の説明
1 エンジン
2 トルクコンバータ
10 入力軸
12 出力軸
14 第1遊星歯車組
16 第2遊星歯車組
18 第3遊星歯車組
20 第1サンギヤ
22 第1リングギヤ
24 第1ピニオン
28 第1キャリア
30 第2サンギヤ
32 第2リングギヤ
34 第2ピニオン
38 第2キャリア
40 第3サンギヤ
42 第3リングギヤ
44 第3ピニオン
48 第3キャリア
60 第1クラッチ
62 第1歯車対
64 第1ブレーキ
66 ケース
68 第2クラッチ
70 第2歯車対
72 第3クラッチ
74 減速歯車対
76 第4クラッチ

Claims (1)

  1. 入力軸と、
    該入力軸と平行に配置した出力軸と、
    前記入力軸と同軸に配置され、第1サンギヤ、第1リングギヤ、該第1リングギヤおよび前記第1サンギヤに噛み合った第1ピニオン、該第1ピニオンを回転自在に軸支する第1キャリアを有する第1遊星歯車組と、
    前記入力軸と同軸に配置され、第2サンギヤ、第2リングギヤ、該第2リングギヤおよび前記第2サンギヤに噛み合った第2ピニオン、該第2ピニオンを回転自在に軸支する第2キャリアを有する第2遊星歯車組と、
    前記出力軸と同軸に配置され、第3サンギヤ、第3リングギヤ、該第3リングギヤおよび前記第3サンギヤに噛み合った第3ピニオン、該第3ピニオンを回転自在に軸支する第3キャリアを有する第3遊星歯車組と、を備え、
    前記入力軸は、前記第1キャリアと連結されるとともに前記第2リングギヤと連結可能であり、
    前記第1サンギヤは前記第3サンギヤと第1歯車対を介して連結されるとともに静止部に固定可能であり、
    前記第1リングギヤは前記第2サンギヤと連結され、
    前記第2キャリアは第2歯車対を介して前記出力軸と連結可能であり、
    前記第2リングギヤは減速歯車対を介して前記第3サンギヤと連結可能であり、
    前記第3キャリアは前記出力軸と連結され、
    前記第2遊星歯車組を一体にするクラッチを備えたことを特徴とする多段変速遊星歯車列。
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