JP2010007457A - 車両用スマートキーシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用スマートキーシステムを用いたエンジン始動制御において、スマートキー認証及びイモビライザー認証による認証状態をユーザーに表示することで、ユーザーが作動状態を把握することを可能とする。
【解決手段】スマートキー認証が失敗したときに、イモビライザー17の作動表示部17cが第1の態様で点灯する。従って、ユーザーは、スマートキー認証が失敗したことを確実に把握し、イモビライザー認証を実施することが必要であると認識することができる。そして、ユーザーがイモビライザー認証を実施した場合に、万一、そのイモビライザー認証も失敗した場合には、作動表示部17cを第2の態様で点灯する。このため、ユーザーは、エンジン始動ができない原因がイモビライザー認証の失敗にあり、イモビライザー17及びトランスポンダ37の少なくとも一方に故障が生じている可能性があることを認識できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両用スマートキーシステムに関し、スマートキー認証失敗によってエンジンが始動しない場合に、イモビライザー及びスマートキーのトランスポンダを利用して、ユーザーを認証すると同時に各作動状態を表示して、ユーザーが故障の有無や故障箇所を把握することが可能な車両用スマートキーシステムに関する。
車両用スマートキーシステムは、一般的に、運転者や車両の所有者などのユーザーが、機械的なキーを利用しなくとも、車両に近接した位置から無線通信により車両を制御することが可能なシステムであり、例えば、車両ドアのアンロック及びロックや、車両エンジンの始動などに使用されている。
スマートキーシステムを用いてエンジン始動を行なう場合、既存のキーシリンダーの代わりに、インストルメントパネルにエンジン始動のための始動ボタンが設けられる。ユーザーがエンジン始動のために始動ボタンを押すと、スマートキーシステムは、ユーザーが携帯しているスマートキー無線リモコンを検索して、ユーザー(スマートキー)認証を実施する。このユーザー認証により、登録されたユーザーであることが確認されると、スマートキーシステムは、エンジン始動のための制御信号をエンジンECUに出力する。これにより、エンジンの始動が可能となる。
図1は、一般的な車両用スマートキーシステムの構成及び作動過程を示したブロック構成図である。図1に図示されたように、車両用スマートキーシステム100は、始動ボタンをユーザーが押すと(1)、エンジン始動(START)表示部が発光され、かつ、スマートキーモジュール110をオンさせる(2)。すると、スマートキーモジュール110は、スマートキー無線リモコン130を検索し、そのスマートキー無線リモコン130からユーザー認証コードを受信して無線認証を実施する(3)。
ここで、LF(Low Frequency)送信機113は、車両の各部に配置されており、上記のスマートキー無線リモコン130を検索するため、スマートキーモジュール110のECU111は、各LF送信機113からLF認証要請信号を送信する。
上記のスマートキー無線リモコン130は、上記のLF認証要請信号をLF受信機135を通じて受信すると、マイコン131が、登録されているユーザー情報をRF(Radio Frequency)送信機133を通じてスマートキーモジュール110に送信する。そして、スマートキーモジュール110において、RF受信機115がRF信号を受け、ユーザー認証が完了すると、ECU111が、エンジンの始動のための制御信号をエンジンECU150に出力する(4)。
なお、図1において、符号117は、スマートキーモジュール110に設けられたイモビライザーであり、137は、スマートキー無線リモコンに設けられたトランスポンダである。
図2は、図1の車両用スマートキーシステムのスマートキー認証が失敗した場合の作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。図2に図示されたように、スマートキーによる無線認証が失敗した場合は(3)、イモビライザー認証を実施するためにイモビライザー117のスロットにトランスポンダ137が内蔵されたスマートキー無線リモコン130を挿入しなければならない(4)。スマートキー無線リモコン130をスロットに挿入する理由は、イモビライザー117の作動コイルによってトランスポンダ137とユーザー認証を実施することができるからである。
すなわち、スロットに内蔵された作動コイルとトランスポンダ137とを近接させるため、スロットにスマートキー無線リモコン130を挿入すると、作動コイルは、トランスポンダ137をオンさせ、ユーザー認証のための認証コードをイモビライザー117と送受信しながら、認証を実施する。
より詳しく説明すると、スマートキー無線リモコン130のバッテリー切れが生じたときや、周囲の電波環境が悪い(強いノイズがある)ときなど、スマートキー認証ができない場合がある。このような場合、スマートキー無線リモコン130のトランスポンダ137とイモビライザー117とを用いて、イモビライザー認証を行なうのである。イモビライザー117とトランスポンダ137との間の通信は、イモビライザー117の作動コイルが電磁波を発生することにより開始される。トランスポンダ137は、作動コイルからの電磁波を受信すると、その電磁波から電力を得て、上述した認証コードをイモビライザー117に送信する。
そして、ユーザーに対するコード認証が完了すると、エンジンを始動するため、スマートキーモジュール110のECU111がエンジンECU150へ制御信号を送信し、エンジン始動のための手続を進行するようになる(5)。
図3は、図1の車両用スマートキーシステムのスマートキー認証が失敗した場合の異なる作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。図3に図示されたように、無線認証が失敗した場合(3)、イモビライザー117の作動コイルが内蔵された始動ボタン部に、トランスポンダ137が内蔵されたスマートキー無線リモコン130を接触させる(4)。すると、始動ボタン部に内蔵された作動コイルがトランスポンダ137をオンさせ、イモビライザー117を通じて、ユーザーに対するコード認証を遂行し(5)、エンジン始動のための手続を進行するようになる(6)。
しかしながら、スマートキーシステムが搭載された車両において、スマートキーによる無線認証にエラーが発生して、エンジン始動のためのユーザー認証が失敗しても、ユーザーは、ユーザー認証に失敗したことに気付かない場合がある。このような状況で、ユーザーが、イモビライザーを利用してエンジンを始動する手続を行なわず、始動ボタンを繰り返し作動させると、エンジンの始動に手間取る虞があった。
本発明は、上記の問題点を解決するために案出されたもので、スマートキー認証及びイモビライザー認証による認証状態をユーザーに表示することで、ユーザーが作動状態を把握することを可能とし、それにより故障の有無や故障箇所を区分することが可能な車両用スマートキーシステムを提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車両用スマートキーシステムは、
車両に搭載されるスマートキーモジュールと、ユーザーに携帯されるスマートキー無線リモコンとを備え、
スマートキーモジュールは、
車両のエンジンを始動するための始動ボタンが操作されたときに、認証要請信号を送信する送信機と、
認証要請信号に応答して、スマートキー無線リモコンから送信されるスマートキー認証コード信号を受信する受信機と、
受信機により受信されたスマートキー認証コード信号に基づいて、スマートキー認証を行なうECUと、
スマートキー認証に失敗した場合に、スマートキー無線リモコンとの通信によりイモビライザー認証コード信号を受信し、当該イモビライザー認証コード信号に基づいてイモビライザー認証を行なうイモビライザーと、を備え、
スマートキー無線リモコンは、
認証要請信号を受信する受信機と、
受信機により認証要請信号を受信したとき、スマートキー認証コード信号を送信する送信機と、
イモビライザーとの通信時に、イモビライザー認証コード信号を送信するトランスポンダと、を備え、
イモビライザーは、
複数の態様で点灯表示される作動表示部と、
作動表示部の近傍に設けられ、スマートキー無線リモコンが近接したときに、トランスポンダと通信を行なう作動コイルと、を有し、
ECUにおけるスマートキー認証が失敗したときに、作動表示部を第1の態様で点灯させて、ユーザーにスマートキー認証が失敗したことを知らせるとともに、イモビライザー認証が失敗したときに、作動表示部を第2の態様で点灯させ、ユーザーにイモビライザー認証が失敗したことを知らせることを特徴とする。
このように、請求項1に記載の車両用スマートキーシステムでは、スマートキー認証が失敗したときに、作動表示部が第1の態様で点灯される。従って、ユーザーは、スマートキー認証が失敗したことを確実に把握し、イモビライザー認証を実施することが必要であると認識することができる。そして、イモビライザー認証を実施した場合に、万一、そのイモビライザー認証も失敗した場合には、作動表示部が第2の態様で点灯される。このため、ユーザーは、エンジン始動ができない原因がイモビライザー認証の失敗にあり、イモビライザー及びトランスポンダの少なくとも一方に故障が生じている可能性があることを認識できる。
請求項2に記載したように、イモビライザーは、イモビライザー認証が成功したときに、作動表示部を第3の態様で点灯させ、ユーザーにイモビライザー認証が成功したことを知らせることが好ましい。これにより、ユーザーはイモビライザー認証が失敗した場合に加え、イモビライザー認証が成功した場合の状態も把握することができるようになる。
さらに、請求項3に記載のように、イモビライザーは、スマートキー無線リモコンが近接して、イモビライザー認証のための通信を開始して、イモビライザー認証の結果が得られるまでの間、作動表示部を第4の態様で点灯させ、ユーザーにイモビライザーが作動中であることを知らせることが好ましい。このようにすると、ユーザーは、イモビライザー認証結果に加え、イモビライザーが作動しているかをも把握することが可能となる。
請求項4に記載したように、作動表示部と作動コイルとは、始動ボタンと所定の距離離隔した位置に設置されることが好ましい。従来は、イモビライザーの作動コイルは、エンジン始動ボタンに設けられていたが、この場合、スマートキー無線リモコンが始動ボタンと干渉し易く、スマートキー無線リモコンを作動コイルとトランスポンダとが通信可能な位置に保持することが困難な場合があった。それに対し、請求項4に記載のように、作動表示部と作動コイルとをエンジン始動ボタンから離隔して設けることにより、スマートキー無線リモコンを作動コイルとトランスポンダとが通信可能な位置に保持することが容易になる。
請求項5に記載したように、イモビライザーは、ユーザーによって操作される作動スイッチを備え、当該作動スイッチが操作されたときに、イモビライザーが作動するように構成しても良い。このような作動スイッチを設けることにより、任意のタイミングで、イモビライザー認証を実施することが可能になる。
なお、請求項6〜請求項9の作用効果については、上述した請求項1〜5と類似するため説明を省略する。
図1は一般的な車両用スマートキーシステムの構成及び作動過程を示したブロック構成図である。 図1の車両用スマートキーシステムのスマートキー認証が失敗した場合の作動仮定を概略的に図示したブロック構成図である。 図1の車両用スマートキーシステムのスマートキー認証が失敗した場合の、図2とは異なる作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。 本発明の実施形態による車両用スマートキーシステムの構成及び作動過程を示したブロック構成図である。 図4の車両用スマートキーシステムでスマートキー認証が失敗した場合の、第1実施形態による作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。 図5の作動過程を詳細に示した動作説明図である。 図4の車両用スマートキーシステムでスマートキー認証が失敗した場合の、第2実施形態による作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。 図7の作動過程を詳細に示した動作説明図である。 本発明の実施形態による車両用スマートキーシステムの作動順序を示すフローチャートである。 図9の作動順序の中の、イモビライザー認証プロセスを詳細に図示したフローチャートである。
本発明は、スマートキーシステムが搭載された車両において、スマートキーシステムの無線認証にエラーが発生した場合に、始動ボタンと離隔して設けられたイモビライザーの作動表示部にエラー発生信号を点灯させる。そして、エラー発生信号を感知したユーザーが作動表示部にスマートキー無線リモコンを接触させると、イモビライザーの作動コイルがスマートキー無線リモコンのトランスポンダを検索するための信号を転送する。スマートキー無線リモコンのトランスポンダは、その検索信号を受け、イモビライザー認証のためのコード情報を転送する。イモビライザーは、上記のコード情報を受け、認証結果に応じてイモビライザーの作動表示部の点灯の態様を変更することで、ユーザーが視覚的に認証状態を区分できるようになっている。
以下、本発明による実施形態を添付の例示図面を参考として詳細に説明する。図4は本発明の実施形態による車両用スマートキーシステムの構成及び作動過程を示したブロック構成図である。
図4に図示されたように、本実施形態による車両用スマートキーシステム1は、エンジンを始動するためにユーザーによって操作される始動ボタン、始動ボタンが操作されたときに、ユーザーを確認及び認証してエンジンを始動するための信号をエンジンECU(Electronic Control Unit)50に出力するスマートキーモジュール10、スマートキーモジュール10からの認証要請信号を受けて、ユーザー(スマートキー)コードを送信するスマートキー無線リモコン30を含む。
上記の始動ボタンはプッシュボタンになっていて、ユーザーの操作を受けるたびに、エンジン始動(START)、あるいはエンジン停止(STOP)状態にトグルされる。
スマートキーモジュール10は、スマートキー無線リモコン30に対して、ユーザー認証の要請信号を送信するLF送信機13、ユーザー認証要請信号に対するスマートキー無線リモコン30の応答信号を受信するRF受信機15、スマートキーによる無線認証が不可能な場合に、トランスポンダ37を認証するイモビライザー17、上述した各構成13,15,17を制御するECU11を備える。また、イモビライザー17は、作動コイル17a、作動スイッチ17b、および作動表示部17cを具備する。
スマートキー無線リモコン30は、マイコン31、RF送信機33、LF受信機35、及びトランスポンダ37を具備する。トランスポンダ37は、イモビライザー17の作動コイル17aからの電磁波を受信すると、その電磁波から電力を得て動作する。そして、作動コイル17aからのコード信号に演算処理を施し、その演算結果を、イモビライザー認証のための認証コードとしてイモビライザー17に送信する。
このように構成された車両用スマートキーシステムにおいて、ユーザーが始動ボタンを押すと(1)、エンジン始動(START)が発光されつつ、スマートキーモジュール10がオンされる(2)。すると、スマートキーモジュール10は、スマートキー無線リモコン30に認証要請信号を送信して、スマートキー無線リモコンを検索する。認証要請信号に対して、スマートキー無線リモコン30からユーザー認証コードを受信すると、スマートキーによる無線認証を実施する(3)。
つまり、LF送信機13は、車両の各部に配置されており、上記のスマートキー無線リモコン30を検索するため、スマートキーモジュール10のECU11は、各LF送信機13からLF認証要請信号を送信する。
そして、スマートキー無線リモコン30が、LF認証要請信号をLF受信機35を通じて受信すると、マイコン31が、登録されているユーザー情報(認証コード)をRF送信機133を通じてRF信号によりスマートキーモジュール10に送信する。
スマートキーモジュール10において、RF受信機15がそのRF信号を受けると、ECU11に出力する。ECU11では、受信されたRF信号(認証コード)に基づいて、登録されたユーザー(スマートキー)であるか否かの真偽を確認することにより、スマートキー認証を実施する。
スマートキーモジュール10において、登録されたユーザーであることが判明すると、認証が完了し、ECU11が、エンジンの始動のための制御信号をエンジンECU50に出力する。
一方、LF信号及びRF信号を利用したスマートキー認証が失敗した場合は、イモビライザー17とトランスポンダ37を利用して、エンジンを始動するためのユーザー認証を実施する。このイモビライザー17とトランスポンダ37を利用したユーザー認証(イモビライザー認証)について以下に説明する。
図5は、図4の車両用スマートキーシステム1においてスマートキー認証が失敗した場合に、第1実施形態による車両用スマートキーシステム1の作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。
図5に図示されたように、スマートキーモジュール10のLF送信機13、RF受信機15、及びスマートキー無線リモコン30のRF送信機33、LF受信機35を利用したスマートキー認証が失敗した場合の作動過程は、次の通りである。
まず、図5において、スマートキー無線リモコン30でLF送信機13からの信号を受信できない場合とか、あるいはスマートキーモジュール10でRF送信機33からの信号を正常に受信できない場合が発生する可能性があり、これによって無線認証が不可となる場合がある(3)。
このように、RF信号及びLF信号を通じたスマートキー認証が失敗した場合は、イモビライザー17とトランスポンダ37を使用して、エンジンを始動するためのユーザー認証を実施しなければならない。
この場合、まず、イモビライザー17は、スマートキー認証の失敗を作動表示部17cを通じてユーザーに表示(4)する。これを感知(視認)したユーザーはスマートキー無線リモコン30をイモビライザー17に近接した位置に配置させることにより(5)、イモビライザー認証を実施するための操作をする(6)。
ここで、イモビライザー17の作動コイル17aにトランスポンダ37が近接すると、イモビライザー17が作動(オン)される。すると、トランスポンダ37は、無線で通信される暗号コードを受け、演算を実施する。
それから、トランスポンダ37の演算結果を作動コイル17aを通じて受信し、その演算結果をECU11が判断する。このとき、トランスポンダ37、あるいはイモビライザー17の故障により、イモビライザー認証が成功しなかった場合は、作動表示部17cでユーザーにイモビライザー17の故障を知らせるために、作動表示部17cを赤色で点灯表示する(7)。
一方、イモビライザー認証が成功した場合には、エンジンECU50にエンジンの始動のための制御信号を出力し、同時に、作動表示部17cでユーザーに認証成功を知らせるために、作動表示部17cを青色で点灯表示する(7)。
ここで、スマートキー認証成功、スマートキー認証失敗、イモビライザー作動中、イモビライザー認証成功、イモビライザー認証失敗は、下記の表1のように、作動表示部17cを通じてディスプレーされる。
Figure 2010007457
上記の表1のように、スマートキー認証に成功した場合はユーザーが特別な操作をしなくても、エンジン始動が可能な状態であるから、作動表示部17cは、ユーザーに対して認証成功を示す表示を行なわない。
しかし、スマートキー認証が失敗した場合は、ユーザーがスマートキー無線リモコン30を作動コイル17aに近接するように位置させたり、あるいは作動表示部17cに接触させたりする必要がある。このため、ユーザーに、スマートキー認証が失敗した旨を知らせるために作動表示部17cを周期的(間欠的)に点灯させる。表1では、アラームを意味する赤色の照明を周期的に点灯する例を示しているが、赤色でなくとも、他の色の照明が利用されても良い。
そして、イモビライザー17が作動している間は、赤色と青色の照明を周期的に交互に点灯させる。このような点灯を行なう理由は、スマートキー無線リモコン30が作動表示部17cの近傍に位置して、作動コイル17aとの通信が行なわれていることを、ユーザーが確認できるようにするためである。
イモビライザー17がユーザー認証に失敗した場合は、上記のスマートキー認証失敗とは区別されるように赤色の照明を継続的(連続的)に点灯する。一方、イモビライザー17がユーザー認証に成功した場合には、青色の照明を継続的に点灯する。
なお、上述した赤色及び青色の照明色は他の色に変更可能であり、さらに、上述した4つの動作状態が区分できる表示態様であれば、どのような表示方法や表示色を用いても良い。
図6は、図5の作動過程を詳細に図示したものである。作動コイル17aは、始動ボタンと離隔して設けられた作動表示部17cの近傍に(作動表示部17cを取り囲むように)設けられている。作動表示部17cは、2色のLEDを備えている。
図6に図示されるように、スマートキー認証に失敗した場合、作動表示部17cにスマートキー認証失敗による赤色の照明が周期的に点灯され、ユーザーがこれを認知する。すると、ユーザーは、スマートキー無線リモコン30のトランスポンダ37とイモビライザー17の作動コイル17aとの通信を可能とするために、スマートキー無線リモコン30を作動表示部17cの近接位置に移動させる。これにより、作動表示部17cは、イモビライザー17が作動中であることを示すために、赤色と青色の照明が周期的かつ交互に点灯される。そして、イモビライザー認証に成功すると、作動表示部17cが青色に点灯され、イモビライザー認証に失敗すると、赤色に点灯される。
このようにして、始動ボタンを追加的に押さなくとも、イモビライザー17によりトランスポンダ37を検索し、エンジン始動のためのコード認証を遂行することができる。
図7は、図4の車両用スマートキーシステム1においてスマートキー認証が失敗した場合に、第2実施形態による車両用スマートキーシステム1の作動過程を概略的に図示したブロック構成図である。本発明の第2実施形態では、作動スイッチ17bによってイモビライザー17を作動させるという点で、上記の第1実施形態と異なる。
つまり、ユーザーが作動表示部17cに具備された作動スイッチ17bを押す動作を行うと、イモビライザー17の動作が開始される。このとき、ユーザーは、第1実施形態と同様に、作動スイッチ17bを具備した作動表示部17cに近接するようにスマートキー無線リモコン30を位置させる。これにより、イモビライザー17の作動コイル17aとスマートキー無線リモコン30のトランスポンダ37とが通信を行なうことができる。
このように、イモビライザー17を動作させるための作動スイッチ17bが具備されることで、ユーザーがイモビライザー17を任意的に作動させることが可能となる。
図8は、図7の作動過程を詳細に図示したものである。作動コイル17aは、始動ボタンと離隔して設けられた作動表示部17cの近傍に設けられ、作動表示部17cは、2色のLEDを備えている。さらに、作動表示部17cの上面部には、ユーザーにより操作される、イモビライザー17を作動させるための作動スイッチ17bが設けられている。
図8に図示されるように、スマートキー認証に失敗した場合、作動表示部17cにスマートキー認証失敗による赤色の照明が周期的に点灯され、ユーザーがこれを認知する。すると、ユーザーは、イモビライザー17を利用してユーザー認証を実施するために、作動スイッチ17bを押す。
そして、ユーザーがスマートキー無線リモコン30を作動コイル17aに近接するように位置させると、作動表示部17cは、イモビライザー17が作動中であることを示すために、赤色と青色の照明が周期的かつ交互に点灯される。そして、イモビライザー認証に成功すると、作動表示部17cが青色に点灯され、イモビライザー認証に失敗すると、赤色に点灯される。
このように、第2実施形態によれば、ユーザーの操作に基づいてイモビライザー17の作動を開始させることができ、これにより、イモビライザー17でトランスポンダ37を検索してエンジン始動のためのコード認証を遂行することができる。
図9は、本発明の第1及び第2実施形態による車両用スマートキーシステムの作動手順を図示したフローチャートであり、図10は、図9の作動手順の中の、イモビライザー認証プロセスを詳細に図示したフローチャートである。
まず、図9に図示されるように、スマートキーシステムによるユーザー認証が失敗してエンジンが始動できない場合、イモビライザー17は、作動表示部17cを周期的に点灯して、スマートキーシステムにエラーが発生したことをユーザーに知らせる。これを認知したユーザーは、(作動スイッチ17bを押すとともに、)作動コイル17aにスマートキー無線リモコン30を近接させる。すると、作動表示部17cに内蔵されたイモビライザー17の作動コイル17aが、スマートキー無線リモコン30に内蔵されたトランスポンダ37を検索してコード認証を実施するようになる。
より詳しく説明すると、エンジン始動ボタンが操作されると(S11)、スマートキーモジュール10が作動を開始して(S13)、LF信号を送信することによりスマートキー無線リモコン30を検索する(S15)。このようにして、スマートキー認証がスタートされる(S20)。このスマートキー認証では、スマートキーモジュール10のLF送信機13、RF受信機15、及びスマートキー無線リモコン30のRF送信機33、LF受信機35を利用した無線認証を実施する。スマートキーモジュール10でスマートキー認証を行なった結果、そのスマートキー認証に失敗したか否かが判定される(S21)。
スマートキー認証に失敗したと判定された場合、スマートキー認証に失敗した旨をユーザーに知らせるために、赤色の照明が周期的に点灯するように、作動表示部17cを点灯させる(S23)。その後、イモビライザー認証が開始される(S30)。このイモビライザー認証に関して、図10を参照して説明する。なお、イモビライザー認証が開始され、その認証結果が得られるまでの間は、赤色と青色の照明が周期的に交互に点灯されるように、作動表示部17cが点灯される。
ユーザーによって作動スイッチ17bが操作されるか、あるいはスマートキー無線リモコン30が作動表示部17cに内蔵された作動コイル17aに接近すると(S30−1)、イモビライザー17が作動して(S30−2)、イモビライザー17の作動コイル17aを動作させる(S30−3)。
トランスポンダ37は、作動コイル17aによって動作(オン)され、作動コイル17aから送信された認証コードを受信して(S30−4)、演算を行なう。トランスポンダ37は、その演算結果(イモビライザー認証コード)を出力して送信すると(S30−5)、イモビライザー17の作動コイル17aがこれを受信する(S30−6)。
図9に戻り、作動コイル17aにて受信した認証コードに基づき、ECU11にてイモビライザー認証が失敗したか否かが判定される(S31)。イモビライザー認証が失敗したと判定された場合には、イモビライザー認証が失敗した旨をユーザーに知らせるために、作動表示部17cを赤色で継続的に点灯させる(S35)。一方、イモビライザー認証が成功したと判定された場合には、イモビライザー認証が成功した旨をユーザーに知らせるために、作動表示部17cを青色で継続的に点灯させる。これらの点灯は、一定時間、又はエンジンが始動されるまで継続される。
そして、上述したステップS21,S31で認証が成功したと判定された場合には、エンジン始動のための制御信号が、スマートキーモジュール10のECU11からエンジンECU50に出力され、エンジンが始動されるようになる(S40)。
以上、説明したように、第1及び第2実施形態による車両用スマートキーシステムによれば、ユーザーは、イモビライザー17の作動表示部17cに点灯された信号を基に、車両用スマートキーシステムの利用に問題がある場合には、その問題を認識することができる。従って、スマートキー無線リモコン30の電池を交換するとか、あるいは車両用スマートキーシステムを整備することができるようになる。
なお、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明の範囲は、そのような特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
1 車両用スマートキーシステム
10 スマートキーモジュール
11 ECU
13 LF送信機
15 RF受信機
17 イモビライザー
30 スマートキー無線リモコン
31 マイコン
33 RF送信機
35 LF受信機
37 トランスポンダ
50 エンジンECU

Claims (9)

  1. 車両に搭載されるスマートキーモジュールと、ユーザーに携帯されるスマートキー無線リモコンとを備えた車両用スマートキーシステムにおいて、
    前記スマートキーモジュールは、
    車両のエンジンを始動するための始動ボタンが操作されたときに、認証要請信号を送信する送信機と、
    前記認証要請信号に応答して、前記スマートキー無線リモコンから送信されるスマートキー認証コード信号を受信する受信機と、
    前記受信機により受信されたスマートキー認証コード信号に基づいて、スマートキー認証を行なうECUと、
    前記スマートキー認証に失敗した場合に、前記スマートキー無線リモコンとの通信によりイモビライザー認証コード信号を受信し、当該イモビライザー認証コード信号に基づいてイモビライザー認証を行なうイモビライザーと、を備え、
    前記スマートキー無線リモコンは、
    前記認証要請信号を受信する受信機と、
    前記受信機により認証要請信号を受信したとき、前記スマートキー認証コード信号を送信する送信機と、
    前記イモビライザーとの通信時に、前記イモビライザー認証コード信号を送信するトランスポンダと、を備え、
    前記イモビライザーは、
    複数の態様で点灯表示される作動表示部と、
    前記作動表示部の近傍に設けられ、前記スマートキー無線リモコンが近接したときに、前記トランスポンダと通信を行なう作動コイルと、を有し、
    前記ECUにおけるスマートキー認証が失敗したときに、前記作動表示部を第1の態様で点灯させて、ユーザーにスマートキー認証が失敗したことを知らせるとともに、前記イモビライザー認証が失敗したときに、前記作動表示部を第2の態様で点灯させ、ユーザーにイモビライザー認証が失敗したことを知らせることを特徴とする車両用スマートキーシステム。
  2. 前記イモビライザーは、前記イモビライザー認証が成功したときに、前記作動表示部を第3の態様で点灯させ、ユーザーにイモビライザー認証が成功したことを知らせることを特徴とする請求項1に記載の車両用スマートキーシステム。
  3. 前記イモビライザーは、前記スマートキー無線リモコンが近接して、イモビライザー認証のための通信を開始して、イモビライザー認証の結果が得られるまでの間、前記作動表示部を第4の態様で点灯させ、ユーザーにイモビライザーが作動中であることを知らせることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用スマートキーシステム。
  4. 前記作動表示部と前記作動コイルとは、前記始動ボタンと所定の距離離隔した位置に設置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用スマートキーシステム。
  5. 前記イモビライザーは、ユーザーによって操作される作動スイッチを備え、当該作動スイッチが操作されたときに、前記イモビライザーが作動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車両用スマートキーシステム。
  6. 車両のエンジン駆動のために操作される始動ボタンと、
    車両に搭載され、車両のユーザー認証を実行するイモビライザーを具備したスマートキーモジュールと、
    エンジン駆動のための認証コードを具備したトランスポンダを内蔵したスマートキー無線リモコンと、を備え、
    前記認証コードは、前記スマートキー無線リモコンのトランスポンダから前記スマートキーモジュールのイモビライザーに無線転送され、
    前記イモビライザーは、前記始動ボタンと所定の距離離隔して設置された作動表示部を有し、当該作動表示部は、上記認証コードに基づくユーザー認証に失敗した場合、点灯表示されることを特徴とする車両用スマートキーシステム。
  7. 前記イモビライザーは、前記作動表示部に設けられた作動コイルを備え、前記作動表示部に前記トランスポンダが近接すると、前記イモビライザーが作動して、前記認証コードに基づくユーザー認証が実行されることを特徴とする請求項6に記載の車両用スマートキーシステム。
  8. 前記イモビライザーは、ユーザーによって操作される作動スイッチを備え、当該作動スイッチがオンになると、前記イモビライザーが作動することを特徴とする請求項7に記載の車両用スマートキーシステム。
  9. 前記作動表示部は、2つ以上の色で点灯され、スマートキーシステムによる認証の失敗、及び前記イモビライザーによる認証の状態を表示することを特徴とする請求項8に記載の車両用スマートキーシステム。
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