JP2010005341A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】掃除機本体の旋回性を低下させることなく直進性を向上できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】本体ケース25の両側でかつ掃除機本体13の重心の下方の位置に走行輪51を回転自在に設ける。本体ケース25の走行輪51の回転軸57よりも後方に床面F側へと進退自在に後輪52を設ける。後輪52を、床面Fに向けて進出する方向に付勢し、進出状態で床面Fに接触可能とする。後輪52が床面Fに対して適切な接触圧力で接触するので、掃除機本体13の旋回性を低下させることなく、走行輪51のみで走行する場合よりも直進性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、本体ケースの両側に回転自在に設けられた走行輪を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、本体ケースと、この本体ケースに収容された電動送風機と、この電動送風機の吸込側に連通して本体ケース内に配置された集塵部とを備えた本体部である掃除機本体を有している。本体ケースの両側部には、走行用の走行輪がそれぞれ回転自在に軸支されている。また、本体ケースの走行輪の回転軸よりも前側の左右幅方向の略中心位置には、走行時に被掃除面である床面に接触する旋回輪が旋回自在に配置されている。さらに、本体ケースの走行輪の回転軸よりも後側の左右幅方向の略中心位置には、敷居などの障害物を乗り越える際に前側が持ち上がると床面に接触する後輪が回転自在に配置されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平4−343815号公報(第2頁、図4)
上述の電気掃除機では、旋回輪が掃除機本体に対して床面側に常時突出した状態で配置されているため、掃除機本体が旋回する際に旋回輪が抵抗となり、掃除機本体の旋回性が低下する。
一方で、旋回輪などを配置せず、走行輪のみとした場合には、床面での掃除機本体の旋回性を常時確保できるものの、直進性が低下するという問題点がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、本体部の旋回性を低下させることなく直進性を向上できる電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、本体ケースの両側でかつ本体部の重心の下方の位置に回転自在に設けられた走行輪と、本体ケースの走行輪の回転軸よりも後方に被掃除面側へと進退自在に設けられ、被掃除面に向けて進出する方向に付勢され、かつ、進出状態で被掃除面に接触可能な後輪とを具備したものである。
本発明によれば、走行輪の回転軸よりも後方に被掃除面に対して進退自在でかつ進出状態で被掃除面に接触可能な後輪を、被掃除面に向けて進出する方向に付勢することにより、後輪が被掃除面に対して適切な接触圧力で接触するので、本体部の旋回性を低下させることなく、走行輪のみで走行する場合よりも直進性を向上できる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
図5において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、管部12と、この管部12が着脱可能に接続される本体部としての掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される基端側に対して先端側が前方へ屈曲した接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側に着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
掃除機本体13は、図1および図4に示すように、本体ケース25を備え、この本体ケース25の内部には、隔壁26が設けられ、この隔壁26の後側に、電動送風機27を収容する図示しない電動送風機室と、電源コード31を巻回した図示しないコードリールを収容する図示しないコードリール室とが区画されているとともに、隔壁26の前側に、この隔壁26に設けられた図示しない連通口を介して電動送風機27の吸込側に連通する本体集塵室35が区画され、この本体集塵室35に、集塵装置としての集塵カップ36が着脱可能に設けられている。
本体ケース25は、例えば合成樹脂などにより形成され、上側が開口した下ケース41と、この下ケース41の上側後部である電動送風機室およびコードリール室を覆う上ケース42と、この上ケース42あるいは下ケース41に対して上下方向に回動可能に軸支され本体集塵室35を開閉可能とする蓋体43とを備えている。
下ケース41は、被掃除面である床面Fに対向する下面に、後方上側へと湾曲した後部湾曲面45を後側に有するとともに、この後部湾曲面45の前側に連続して平坦状の平坦面46を前後方向の略中心位置に有し、かつ、この平坦面46の前側に連続して前方上側へと略円弧状に湾曲した前部湾曲面47を前側に有している。また、この下ケース41の後部湾曲面45の両側方には、掃除機本体13の走行用の大径の走行輪51が回転自在に軸支されている。さらに、この下ケース41の後部湾曲面45には、後輪52が設けられている。そして、この下ケース41の前部湾曲面45には、前輪53が回転自在に設けられている。
各走行輪51は、図1ないし図3に示すように、略円板状の走行輪本体であるホイール部55と、このホイール部55の外周全体を覆って取り付けられた車輪部56とを有している。
ホイール部55は、例えば硬質の合成樹脂などにより形成されており、中心部が下ケース41に回転自在に軸支された回転軸57となっている。
車輪部56は、床面Fと接触する部分であり、例えばゴム、あるいはエラストマなどのホイール部55よりも軟質の合成樹脂により形成されている。
後輪52は、下ケース41に回動可能に軸支された軸支部61と、この軸支部61に回転自在に軸支された後輪本体62とを備えている。また、この後輪52は、下ケース41に取り付けられた凹状の取付部63内に取り付けられ、下ケース41(本体ケース25)に対して進退自在となっている。さらに、この後輪52は、掃除機本体13(本体ケース25)の左右幅方向の略中心位置に配置されている。
軸支部61は、平面視四角形状で、かつ、側面視三角形状に形成され、前端部が取付部63の前部で、かつ、下ケース41の走行輪51の回転軸57よりも後方の位置に軸支され、後端側に後輪本体62を軸支している。したがって、この軸支部61は、図2(a)および図2(b)に示すように、回動によって後側が上下に移動するように構成されている。また、この軸支部61の下ケース41に回動可能に軸支された前端側の位置は、側面視で走行輪51の回転軸57の中心位置と後輪本体62の回転軸の中心とを結ぶ線Lよりも下方に位置している。なお、この線Lは、軸支部61の回動位置によって傾きが異なり、軸支部61が床面F側へと進出するに従い傾きが大きくなるが、本実施の形態では、軸支部61の前端側は、この軸支部61の回動範囲全てにおいて、線Lよりも下方で下ケース41に軸支されているものとする。さらに、この軸支部61は、付勢手段としてのコイルばね65により後側が下方、すなわち床面F側へと突出するように付勢されている。このコイルばね65は、後輪本体62よりも前方で、かつ、軸支部61の前端部、すなわち軸支部61を下ケース41に回動可能に軸支する部分よりも後方の位置に配置されている。なお、このコイルばね65は、後輪52を本体ケース25から容易に突出させるために、軸支部61を下ケース41に回動可能に軸支する部分、すなわち軸支部61の前端部から可能な限り離間した位置とすることが好ましい。
後輪本体62は、左右方向に沿って軸方向を有する横長の円柱状であり、外周面に起毛布67が取り付けられている。そして、この後輪本体62は、コイルばね65により軸支部61の後側が床面F側へと付勢されていることにより、掃除機本体13の床面F上での走行状態で、床面Fに対して常時弾性的に接触するように構成されている。
取付部63は、下ケース41に形成された平面視四角形状の穴部69に嵌着されている。
前輪53は、下ケース41に固定された前輪軸支部71と、この前輪軸支部71に回転自在に軸支された前輪本体72とを備えている。また、この前輪53は、掃除機本体13(本体ケース25)の左右幅方向の略中心位置で、かつ、走行輪51,51の各回転軸57の中心軸を結ぶ直線に対して後輪52と略対称な位置に配置されている。換言すれば、走行輪51の回転軸57から前輪53の中心軸までの前後方向の距離は、走行輪51の回転軸57から後輪52の中心軸までの前後方向の距離と略等しく設定されている。すなわち、前輪53と後輪52とは、走行輪51の回転軸57に対して前後にそれぞれ略等距離に配置されている。さらに、この前輪53は、下端側の位置が走行輪51の下端部である車輪部56の下端部の位置よりも上側に位置し、通常の走行状態では床面Fに接触せず、段差Dなどを乗り越える際にのみこの段差Dに接触するように構成されている。
前輪軸支部71は、下ケース41から下方に突出した一対の軸支板74,74を備えている。
前輪本体72は、左右方向に沿って軸方向を有する横長の円柱状であり、軸支板74,74に両端部が軸支され、外周面に起毛布76が取り付けられている。また、この前輪本体72は、後輪本体62と略等しい幅寸法を有している。
また、上ケース42は、電動送風機室(コードリール室)の下流側に連通する図示しない排気口が多数開口形成されているとともに、これら排気口の側方に、電源コード31を本体ケース25の外部に導出するためのコード導出口77が開口形成されている。また、上ケース42の上部には、掃除機本体13を把持するための本体把持部であるハンドル78が前後方向に回動可能に設けられている。さらに、上ケース42の上部には、コードリールを回転させて電源コード31をコード導出口77から巻き取り可能にするコード巻取ボタン79が設けられている。
蓋体43は、後端側が回動可能に軸支されており、前端部に、この蓋体43を下ケース41に対して係脱させるためのクランプ81が設けられている。また、この蓋体43には、前方上側へと傾斜した傾斜部82が円形状に形成されており、この傾斜部82には、管部12の接続管部15が接続される本体吸込口83を備えた回転部84が周方向に回転可能に設けられている。
電動送風機27は、電源コード31を介して電源から給電されることにより、設定ボタン22で設定された所定の動作モードで動作して管部12を介して空気とともに塵埃を吸い込むもので、本体ケース25に配置された各種部材中で例えば最も重量が大きい重量物である。そして、この電動送風機27は、前側を吸込側、後側を排気側として電動送風機室内に配置され、本体ケース25全体として後側に偏って位置している。なお、この電動送風機27は、例えばカバー体などによって少なくとも一部が覆われていてもよい。
コードリールは、電動送風機27の側方に位置してコードリール室内に配置された重量物であり、本体ケース25全体として後側に偏って位置している。
この結果、掃除機本体13は、重心の位置が走行輪51の回転軸57上に位置している。
一方、集塵カップ36は、図1に示すように、遠心分離(サイクロン分離)によって吸込風に含まれる塵埃を捕集するもので、集塵装置本体としての外部ケースであるカップ本体部85と、このカップ本体部85の内部に着脱可能に設けられた内部ケースとしての中ケース86と、カップ本体部85に回動可能に設けられた蓋部としてのカップ蓋87と、カップ本体部85に着脱されるフィルタ部88とを備えている。そして、集塵カップ36のカップ本体部85内には、綿ごみなどの粗塵を捕集する集塵室としての第1集塵部である粗塵捕集室91と、フィルタ部88を取り付けるフィルタ取付部92と、粗塵捕集室91に連通する風路である連通室93と、フィルタ取付部92の下方に位置する塵埃集塵室としての塵埃溜め室である第2集塵部すなわち細塵捕集室94とが内部に区画されている。
カップ本体部85の下端部には、粗塵捕集室91および細塵捕集室94に連通しカップ蓋87により開閉される塵埃廃棄口95が形成されている。また、カップ本体部85の側部には、カップ蓋87を開閉するための開閉操作ボタン96が配置されている。さらに、カップ本体部85の上部には、粗塵捕集室91に連通する丸孔状の吸気口97を区画する円筒状の吸気筒部98が形成されている。
塵埃廃棄口95全体には、シール部材であるパッキン99が取り付けられている。
吸気口97は、管部12を介して吸い込んだ塵埃を含む空気を粗塵捕集室91内で空気を矢印Aに示すように循環させるものであり、本体集塵室35に取り付けられた状態で蓋体43を閉じることで、本体吸込口83の下流側に気密に接続されるように構成されている。
また、中ケース86は、カップ本体部85との間に連通室93を区画するもので、粗塵捕集室91と連通室93とを連通する連通開口101が両側部にそれぞれ開口形成され(一方のみ図示)、各連通開口101に、フィルタである側部フィルタ102が取り付けられている。さらに、この中ケース86の上部には、吸気筒部98の下流側である下端側に気密に接続される筒状の連通筒部103が形成されている。さらに、この中ケース86の前部には、吸気口97から粗塵捕集室91へと吸い込まれた空気の矢印Aに沿った流れの一部と交差するように突出した前壁部104が形成されている。また、中ケース86の後部には、粗塵捕集室91および連通室93とフィルタ取付部92とを連通する後部開口部としてのフィルタ取付開口105が開口形成されており、このフィルタ取付開口105には、濾過フィルタとしての主フィルタ106が取り付けられている。さらに、中ケース86の後部のフィルタ取付開口105の下方には、粗塵捕集室91と細塵捕集室94とを連通する通気開口107が開口形成されており、この通気開口107には、フィルタである下部フィルタ108が取り付けられている。そして、中ケース86の後部の通気開口の上方には、傾斜壁部111が後方下側へと突出して形成され、この傾斜壁部111に、細塵捕集室94とフィルタ取付部92とを連通する開口部112が左右幅方向に複数開口形成されており、これら開口部112が、閉塞部材としてのフラップ状のシャッタ113によりそれぞれ開閉可能となっている。
前壁部104は、前側から後側へと突出して塵埃廃棄口95に対向し、粗塵捕集室91と連通室93とを連通する連通開口部115が形成され、この連通開口部115には、フィルタとしての通気フィルタ116が取り付けられている。
主フィルタ106は、例えば金属などにより形成され、上流面側および下流面側に凹凸を有さないメッシュ状の濾過フィルタであり、吸気口97の下流側である連通筒部103の下端に対向する(臨む)位置に配置され、吸気口97から吸い込んだ吸込風が傾斜状に直接吹き付けられるように構成されている。
通気開口107は、シャッタ113が電動送風機27の駆動による負圧で動作する際に粗塵捕集室91側から細塵捕集室94側へと空気を吸い込むことで、シャッタ113の動作を円滑にするための通気孔である。
各シャッタ113は、上端部が開口部112の上端前側の位置にて回転自在に軸支され、下端側が自由端状となっている。
また、カップ蓋87は、例えば合成樹脂などにより形成され、このカップ蓋87をカップ本体部85の一側部に回動可能に軸支する図示しない一対のリブを一側に備え、カップ蓋87をカップ本体部85側に係止するための係止部である爪状の図示しない係止突部を他側に備えている。さらに、このカップ蓋87には、塵埃廃棄口95の下部のパッキン99が圧接されるパッキン受部121が形成されている。
また、フィルタ部88は、フィルタとしての細塵フィルタである表面集塵フィルタすなわちプリーツフィルタ123と、このプリーツフィルタ123を保持するフィルタ保持枠124とを備えたフィルタユニット部である。
プリーツフィルタ123は、各フィルタ102,106,116により捕集しなかった細塵を捕集するためのもので、前方に突出する山部と後方に突出する谷部とがそれぞれ幅方向に交互に、上下方向に沿って直線状に形成されてプリーツ状をなしている。また、このプリーツフィルタ123の後部には、このプリーツフィルタ123に捕集した細塵を、このプリーツフィルタ123を振動させることで除去する除塵手段としての塵落とし部125が配置されている。
フィルタ取付部92は、カップ本体部85の後部に枠状に形成された空間部であり、後端部が、フィルタ部88によって閉塞される略四角形状の集塵装置排気口である集塵カップ排気口128となっている。
また、連通室93は、粗塵捕集室91に吸い込まれた空気の一部が主フィルタ106を介さずにプリーツフィルタ123へと流れる風路であり、カップ本体部85と中ケース86との間に区画され、連通開口101(側部フィルタ102)および連通開口部115(通気フィルタ116)の下流側と電動送風機27の吸込側であるフィルタ部88との間に連通して形成されている。
そして、細塵捕集室94は、塵落とし部125によりプリーツフィルタ123から除去された細塵を、開口部112を介して溜める空間部である。
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
掃除の際には、まず、作業者は、掃除機本体13の蓋体43を開き、本体集塵室35に集塵カップ36を取り付け、蓋体43を閉じる。このとき、作業者は上側の本体吸込口83に、接続管部15を介してホース体16を連通接続し、このホース体16の先端側に、延長管18および床ブラシ19を順次連通接続する。
さらに、作業者は、掃除機本体13から電源コード31を引き出して図示しないコンセントに接続する。
この後、作業者が、把持部21を把持して所定の設定ボタン22を操作すると、この設定ボタン22により設定された動作モードに応じて電動送風機27が駆動される。この電動送風機27の駆動により、通気開口107(下部フィルタ108)を通過した空気によって各シャッタ113が傾斜壁部111の前面側に吸着され、開口部112が閉塞されて、細塵捕集室94に捕集された細塵が開口部112からフィルタ取付部92(プリーツフィルタ123)側に吸い出されることがない。
次いで、作業者は、把持部21を把持して掃除機本体13を床面F上で走行させながら、床面F上で床ブラシ19を前後に走行させることで、電動送風機27による負圧によって、床ブラシ19の先端側から塵埃を空気とともに吸い込む。
このとき、掃除機本体13は、コイルばね65により軸支部61の後側が下方に回動するように付勢されることで、後輪52が下ケース41から床面F側へと進出し、後輪本体62の起毛布67が床面Fに接触した状態となり、この後輪52と両走行輪51とによって3点支持され、安定して直進可能となる。後輪本体62は、コイルばね65により床面Fに対して弾性的に接触しているので、掃除機本体13の走行時に発生する上下方向の振動は、この振動などに伴いコイルばね65が伸縮して後輪52が本体ケース25の取付部63内に進退することで吸収され、後輪本体62が適切な接触圧力で床面Fに接触する。さらに、掃除機本体13の走行中に障害物などの段差Dを乗り越えようとすると、前輪53の前輪本体72がこの段差Dに接触することでこの段差Dを乗り越えやすくなるとともに、この段差Dなどの上面に沿って後輪52の軸支部61の後側がコイルばね65の付勢に抗して上方に回動することで、後輪52(後輪本体62)が段差Dに引っ掛かることを防止する。
また、作業者が管部12を掃除機本体13に対して横方向に引っ張った際などには、一方の走行輪51が前方へ、他方の走行輪51が後方へ、それぞれ回転することにより、掃除機本体13が管部12の引っ張り方向に追従するように旋回する。
床ブラシ19から塵埃とともに吸い込まれた空気は吸込風となり、延長管18およびホース体16(接続管部15)を介して、塵埃を本体吸込口83から集塵カップ36へと運ぶ。
この集塵カップ36においては、本体吸込口83から吸気口97へと吸い込まれた吸込風が、吸気筒部98および連通筒部103を介して吸気口97の開口方向に沿って略直線状に粗塵捕集室91へと吸い込まれ、主フィルタ106の上流側面へと傾斜状に直接吹き付けられ、この主フィルタ106に付着した塵埃を常時剥がして落とす。
さらに、この主フィルタ106に吹き付けられた吸込風は、主フィルタ106に付着した塵埃を剥がしつつ、粗塵捕集室91内で矢印A方向、すなわち後部下側から前部上側へと旋回した後、主フィルタ106を通過して塵埃を捕集されながらフィルタ取付部92へと流れる。この旋回により、吸込風に含まれる綿ごみなどの粗塵は、遠心力によって遠心分離(サイクロン分離)され、前壁部104の下方に向けて圧縮されながら溜められる。
また、吸込風の一部は、側部フィルタ102および通気フィルタ116を通過して連通室93へと流れる際に塵埃が捕集される。
主フィルタ106、あるいは連通室93(側部フィルタ102および通気フィルタ116)を通過した吸込風は、プリーツフィルタ123を通過する際に、これらフィルタ102,106,116により捕集しなかった細塵が捕集される。
この後、吸込風は、隔壁26の連通口を介して電動送風機27へと吸い込まれ、この電動送風機27を通過して排気風となり、本体ケース25の排気口から掃除機本体13の外部へと廃棄される。
掃除を終了する際には、作業者が所定の設定ボタン22を操作して電動送風機27を停止させる。この電動送風機27の停止により、各シャッタ113が自重で前方下側へと回動することで開口部112が開く。この状態で、塵落とし部125が所定時間作動し、プリーツフィルタ123に捕集した細塵を落下除去し、開口部112を介して細塵捕集室94へと捕集する。なお、塵落とし部125は、例えば電動送風機27を起動させる直前などにも動作するようにしてもよい。
この後、作業者は、コンセントから取り外した電源コード31を、コード巻取ボタン79を操作してコード導出口77からコードリールへと巻き取る。
また、集塵カップ36に捕集した塵埃が所定量以上溜まった場合には、作業者は掃除機本体13の蓋体43を開き、集塵カップ36を本体集塵室35から取り外し、ごみ箱などの上方で開閉操作ボタン96を操作することでカップ蓋87が開いて、塵埃廃棄口95から粗塵捕集室91に捕集した粗塵と、細塵捕集室94に捕集した細塵とが廃棄される。
さらに、側部フィルタ102および通気フィルタ116などが目詰まりしている場合には、中ケース86を塵埃廃棄口95から下方へと引き出すことでカップ本体部85から取り外し、各フィルタ102,116の手入れをする。このとき、主フィルタ106は、殆ど目詰まりを起こすことはないものの、長期に亘る連続使用などにより仮に目詰まりを起こしている場合には、塵埃を除去する。
この後、作業者は中ケース86をカップ本体部85に取り付けた状態でカップ蓋87を閉じ、掃除機本体13の本体集塵室35に集塵カップ36を再度取り付けて蓋体43を閉じる。
上述したように、上記一実施の形態では、走行輪51の回転軸57よりも後方に床面Fに対して進退自在でかつ進出状態で床面Fに接触可能な後輪52を、床面Fに向けて進出する方向にコイルばね65により付勢する構成とした。
このため、例えば後輪などを本体ケースに突出した状態で設ける場合には、掃除機本体13の直進性を向上できる一方で、掃除機本体13の旋回時には、その後輪などが抵抗となって旋回性が低下してしまうのに対して、上記一実施の形態によれば、後輪52が床面Fに対して弾性的に接触しているので、後輪52が適宜進退することで床面Fに対して適切な接触圧力で接触するため、走行輪51による掃除機本体13の旋回性を低下させることなく、走行輪51のみで走行する場合よりも直進性を向上できる。
しかも、後輪52は、掃除機本体13の左右幅方向の中心位置に1つだけ設けているので、直進性のバランスを確保しつつ、床面Fとの摩擦抵抗を最小限に抑制でき、旋回性を確保できる。
また、後輪52は、走行輪51を床面Fに接地させた掃除機本体13の走行状態でこの床面Fに常時弾性的に接触するので、後輪52が床面Fから浮き上がることがなく、直進性を確実に向上できる。
さらに、後輪52は、後輪本体62の前方でかつこの後輪本体62を床面Fに対して進退させる方向に本体ケース25に回動可能に軸支された軸支部61に後輪本体62を軸支することにより、掃除機本体13の前進時には、例えば軸支部の回動軸を後輪本体よりも後側に位置させる場合と比較して、軸支部61が床面Fに対して引っ掛かりにくくなり、後輪52がより回動しやすくなる。
そして、軸支部61は、側面視で走行輪51の回転軸57と後輪本体62の回転軸とを結ぶ線よりも下方に軸支されているので、床面Fに対して軸支部61の傾斜角度が小さくなり、後輪本体62と床面Fとの接触抵抗が抑制され、後輪52がより回動しやすくなる。
また、本体ケース25の走行輪51の回転軸57よりも前方に前輪53を回転自在に設けることにより、掃除機本体13の前進時に障害物などの段差Dがある場合に、前輪53がこの段差Dに当たって回転することで段差Dなどを乗り越えやすくなり、掃除作業性が向上する。
さらに、走行輪51は、床面Fに接触する車輪部56が軟質の合成樹脂により形成され、後輪52は、床面Fに接触する後輪本体62の外周面に起毛布67を備えることにより、走行輪51が比較的平坦な床面Fに対しても滑りにくくなり、かつ、後輪52は床面Fに対して滑りやすくなるので、後輪52によって直進性を確保しつつ、旋回時には、後輪52がより抵抗となりにくくなり、旋回性を向上できる。
そして、後輪52の後輪本体62の外周に起毛布67を設け、前輪53の前輪本体72の外周に起毛布76を設けることにより、これら起毛布67,76によって床面Fの塵埃を取ることができる。
なお、上記一実施の形態において、後輪52および前輪53は、それぞれ複数設けてもよい。この場合には、掃除機本体13を安定して支持できるように、左右幅方向に略均等、すなわち左右幅方向に対称に配置することが好ましい。
また、床面F上の段差Dを乗り越えることができれば、前輪53を設けない構成としてもよい。
さらに、集塵装置として、遠心分離する集塵カップ36を用いたが、例えば紙パックなどにより集塵する構成、あるいは、直進分離により集塵する構成など、集塵装置は任意に選択することができる。したがって、掃除機本体13の内部の構成などは、上記構成に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態の電気掃除機の本体部を一部を切り欠いて示す側面図である。 (a)は同上本体部に後輪が退避した状態を示す説明断面図、(b)は同上本体部から後輪が進出した状態を示す説明断面図である。 同上本体部を下側から見た斜視図である。 同上本体部を蓋体を開いた状態で示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
11 電気掃除機
13 本体部としての掃除機本体
25 本体ケース
27 電動送風機
51 走行輪
52 後輪
53 前輪
57 回転軸
61 軸支部
62 後輪本体
67 起毛布
F 被掃除面である床面

Claims (6)

  1. 本体ケースおよびこの本体ケースに収容された電動送風機を備えた本体部と、
    前記本体ケースの両側でかつ前記本体部の重心の下方の位置に回転自在に設けられた走行輪と、
    前記本体ケースの前記走行輪の回転軸よりも後方に被掃除面側へと進退自在に設けられ、被掃除面に向けて進出する方向に付勢され、かつ、進出状態で被掃除面に接触可能な後輪と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. 後輪は、走行輪を被掃除面に接地させた本体部の走行状態でこの被掃除面に常時弾性的に接触する
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. 後輪は、
    被掃除面に接触可能な後輪本体と、
    この後輪本体を回転自在に軸支し、この後輪本体の前方でかつこの後輪本体を被掃除面に対して進退させる方向に本体ケースに回動可能に軸支された軸支部とを備えている
    ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 軸支部は、側面視で走行輪の回転軸と後輪本体の回転軸とを結ぶ線よりも下方に軸支されている
    ことを特徴とした請求項3記載の電気掃除機。
  5. 本体ケースの走行輪の回転軸よりも前方に回転自在に設けられた前輪を具備した
    ことを特徴とした請求項1ないし4いずれか一記載の電気掃除機。
  6. 走行輪は、少なくとも被掃除面に接触する部分が樹脂により形成され、
    後輪は、被掃除面に接触する部分が起毛布である
    ことを特徴とした請求項1ないし5いずれか一記載の電気掃除機。
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