JP2009542535A - 創傷閉鎖接着剤除去器 - Google Patents
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Abstract
ベース部および前記ベース部に離脱可能に固着された取り外し可能な上層を含む封入容器;少なくとも1つの吸収部を含む前記封入容器内の少なくとも1つの拭取機構;および前記拭取機構の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた溶剤および保湿剤を含む生体適合性組成物を含み前記封入容器内に取り外し可能に配置された接着剤除去器具を備える、接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。接着剤を表面から除去するために接着剤除去器具を用いる一連のステップを備える接着剤除去器具を保存し利用するための方法。
Description
(関連出願への相互参照)
本願は、2006年6月30日に出願された米国仮特許出願第60/817,675号に対する優先権を主張する。米国仮特許出願第60/817,675号の開示は、その全体が本明細書中に参考として援用される。
本願は、2006年6月30日に出願された米国仮特許出願第60/817,675号に対する優先権を主張する。米国仮特許出願第60/817,675号の開示は、その全体が本明細書中に参考として援用される。
(技術分野)
本開示は概して、接着剤を除去する器具およびそのような器具を保存し分配する容器に関し、より詳細には、創傷閉鎖用局所接着剤を除去する器具および方法に関する。
本開示は概して、接着剤を除去する器具およびそのような器具を保存し分配する容器に関し、より詳細には、創傷閉鎖用局所接着剤を除去する器具および方法に関する。
(関連分野の背景)
創傷閉鎖に用いた接着剤を可溶化するために接着剤製品に生体適合性溶剤組成物を用いることが知られている。例えば、イソプロピルアルコール等の生体適合性溶剤組成物をシアノアクリレート等の接着剤にスプレーアプリケータ、スポンジアプリケータまたはペーパータオルアプリケータ等の各種方法によって塗布することが知られている。しかし、これらの方法は不便であり、時間がかかり、特に到達が難しい環境または孤立した環境においてはうまくいかないことがわかっている。
創傷閉鎖に用いた接着剤を可溶化するために接着剤製品に生体適合性溶剤組成物を用いることが知られている。例えば、イソプロピルアルコール等の生体適合性溶剤組成物をシアノアクリレート等の接着剤にスプレーアプリケータ、スポンジアプリケータまたはペーパータオルアプリケータ等の各種方法によって塗布することが知られている。しかし、これらの方法は不便であり、時間がかかり、特に到達が難しい環境または孤立した環境においてはうまくいかないことがわかっている。
実例としては、従来の器具を用いて低粘度の組成物を塗布することは難しい。低粘度組成物が容器に保存されている場合、ユーザはある量の組成物を散布するために容器を圧迫する。しかし、正確な量の組成物が散布されるように容器を圧迫することは難しい。容器を圧迫しすぎて多量の組成物を散布してしまうことはよくあることである。その結果、ユーザが組成物を塗布するつもりのない領域にまで組成物が流れて行くこともある。これは、接着剤の除去に長時間を要することになるだけでなく、溶剤製品の無駄にもなる。
溶剤組成物を塗布する代替的な手法は、まず溶剤を貯蔵容器からアプリケータに塗布してから標的表面に塗布することである。こうした手法では、ユーザは溶剤の一部をアプリケータに塗布するために例えば、溶剤組成物を内包する容器を圧迫する。次に、接着剤を可溶化させるため、アプリケータが接着剤に物理的に接触させられる。しかし、低粘度組成物を含む溶剤は、表面に近づく前にアプリケータから流れ落ちてしまうかもしれない。
溶剤組成物が瓶に保存されている場合、ある量の溶剤を綿球、ペーパータオルまたはスポンジアプリケータ等のアプリケータに散布するためにユーザは瓶を逆さにする。しかし、溶剤組成物の瓶を逆さにすることは、しばしばかつ思いがけず必要以上の溶剤を散布する結果となり、汚染物質を瓶内およびアプリケータ上へと移動させる危険性を高める。
更に、よく見られるように、溶剤組成物の容器を2度以上使用する場合には、ある問題が発生する。ユーザが溶剤組成物を容器から直接表面に塗布し、アプリケータを使用しないことを選択した場合、散布口の先端が溶剤の塗布されている表面に接触するかもしれない。何度も使用することで、汚染物質が一表面から別の表面へと移動するかもしれない。明かなことだが、これは、医療分野における組成物の塗布に対して懸念されていることである。
更に、ある種の環境、特に、表面が到達し難いまたは孤立した環境において溶剤組成物を塗布する場合には、従来の技法に伴う問題がある。ユーザがアプリケータの使用を望まない場合、容器の散布口の先端を表面に近接してまたは表面上に位置決めする必要がある。しかし、容器は、表面が位置している空間的制約に容易に適合しないかもしれない。その結果、この空間的制約が容器のみを用いた塗布を制限し、ユーザにアプリケータの使用を強いることになるかもしれない。これは、適切なアプリケータが都合よく入手できないかもしれないという更なる問題を発生させる。
従来の器具は、様々な表面および構造体上の接着剤を除去する生体適合性溶剤物質を便利に散布および塗布するように最適化されたアプリケータおよび/またはキットを提供することができない。
(要旨)
従って、好ましくは創傷閉鎖接着剤用の接着剤除去剤を散布し塗布するための取り扱いが簡単で効率的なパッケージ組立体に対する要求に応えるための、本開示による接着剤除去器具。
従って、好ましくは創傷閉鎖接着剤用の接着剤除去剤を散布し塗布するための取り扱いが簡単で効率的なパッケージ組立体に対する要求に応えるための、本開示による接着剤除去器具。
一実施形態において、パッケージ組立体は拭取機構またはアプリケータの吸収部に接着剤に塗布し除去するための生体適合性組成物を染み込ませた拭取機構またはアプリケータを内包する殺菌された封入容器を含む。生体適合性組成物は、溶剤および保湿剤を含む。溶剤は、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、酢酸のエステルおよび/またはこれらの混合物を含むがこれに限らない。保湿剤は、アロエを含むがこれに限らない。一部の実施形態においては、アプリケータの吸収部が取り外し可能なプラスチック層に包まれている。
本開示は、これらの溶剤を接着剤に塗布する容易で効率的な手法を提供する。特に、本開示は、接着剤除去器具を、便利に、安価にかつ効果的に保持し利用するためのパッケージ組立体またはキットを提供する。
実施形態においては、封入容器はアプリケータを収容するように構成され寸法が決められた区画を必要に応じて含む。少なくとも1つのアプリケータが封入容器に内包される。一部の実施形態においては、アプリケータは2つの端部を有する軸、および軸の一端または両端の吸収部を含む。2つの吸収部は、それぞれ処置すべき表面を拭き取り乾燥させる、組成物を塗布するように別様に構成されてもよい。
別の実施形態においては、封入容器に内包されたアプリケータが、アプリケータの細長シャフトの遠位側端および近位側端に少なくとも1つの吸収部を備え、各吸収部が取り外し可能なプラスチック層によって個別に包まれている。
実施形態においては、封入容器はベース部および上層を含む。ベース部は繊維層を備え、上層はプラスチック層を備える。繊維層はポリオレフィン繊維、セルロース繊維、アルギン酸繊維および多糖繊維を備え、プラスチック層はポリエチレンを備える。
実施形態において、組成物材料は、逐次、例えば、アプリケータ上に配置する前、封入容器に配置した後、および必要に応じてアプリケータを封入容器に配置した後に一度殺菌することができる。こうした実施形態においては、組成物材料には、溶剤の有効性に実質的に何ら影響を与えることなく逐次殺菌処置を行うことができる。
更なる実施形態においては、上記実施形態による接着剤除去剤を保存し利用する方法が開示される。
本開示の具体的な実施形態を図面を参照して説明するが、当然ながらこれらの実施形態はほんの一例であって、本開示の原理の応用例を示すことができる多くの可能な具体的実施形態のうちのごく一部を例示するにすぎない。本開示に関連する当業者には明らかな各種変更および改良は、添付の請求項において更に定義されるように、本開示の精神、範囲および意図の範囲内であると見なされる。
(詳細な説明)
概して本開示は、接着剤除去器具、および生体適合性溶剤組成物を拭取機構の吸収部に染み込ませた拭取機構を含むパッケージ組立体またはキットを対象とする。本開示によるパッケージ組立体は、接着剤材料を効率的かつ容易に除去することが必要あるいは望ましい場合に、生体適合性溶剤組成物材料の種々様々な用途に関連して使用することができる。例としては、医療、工業および家庭における使用に適用可能な例を含むが、これに限らない。例えば、本開示によるパッケージ組立体は、例えば、外科的に切開したまたは外傷性裂傷を負った組織に用いた創傷閉鎖接着剤や、傷口からの出血を抑制する、火傷を被覆する、皮膚を被覆する、または口内炎あるいは他の表面的または表面のびらんまたは創傷を処置するために用いた創傷閉鎖接着剤を除去するために溶剤と保湿剤との組成物を塗布するのに使用してもよい。
概して本開示は、接着剤除去器具、および生体適合性溶剤組成物を拭取機構の吸収部に染み込ませた拭取機構を含むパッケージ組立体またはキットを対象とする。本開示によるパッケージ組立体は、接着剤材料を効率的かつ容易に除去することが必要あるいは望ましい場合に、生体適合性溶剤組成物材料の種々様々な用途に関連して使用することができる。例としては、医療、工業および家庭における使用に適用可能な例を含むが、これに限らない。例えば、本開示によるパッケージ組立体は、例えば、外科的に切開したまたは外傷性裂傷を負った組織に用いた創傷閉鎖接着剤や、傷口からの出血を抑制する、火傷を被覆する、皮膚を被覆する、または口内炎あるいは他の表面的または表面のびらんまたは創傷を処置するために用いた創傷閉鎖接着剤を除去するために溶剤と保湿剤との組成物を塗布するのに使用してもよい。
パッケージ組立体は、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール、酢酸のエステルおよび/またはこれらの混合物を含むがこれに限らない種々様々な溶剤を保存し利用するために用いてもよい。パッケージ組立体は、α−シアノアクリレート類等のシアノアクリレート単量体類を含む1,1−二置換エチレン単量体類および重合体類等の重合可能な液体接着剤を含む多種多様な接着剤に用いてもよい。
本開示のパッケージ組立体の具体的な用途のひとつが、医療処置または外科的処置用の溶剤材料および保湿剤を含む組成物の保存と塗布に関するものである。当然ながら、接着剤材料除去用の周知のまたは今後開発されるいかなる溶剤、または今後開発されるいかなる保湿剤も、本開示と共に使用できる。
ここで開示した接着剤除去器具およびキットを、本開示の例示的実施形態を示す添付の図面と共に更に説明する。図面においては、同じ構成部品は同じ参照番号を用いて表している。
図1は、本開示の実施形態による、接着剤除去器具を便利に、安価にかつ効果的に保持し利用するためのパッケージ組立体またはキットの封入容器100を示す。封入容器100は、ベース部104、および縁に沿ってシールされ、ベース部から容易に取り除けるように一縁に沿って剥離可能なフラップ106を有する上層108を含む。封入容器100は、少なくとも1つのアプリケータ210(図2参照)を保持するように構成され寸法が決められた空洞または区画102を含んでもよい。封入容器100は、例えば、封入容器の具体的な内容物および封入容器に内包される接着剤除去器具の使用目的を含む多数の要因に応じて様々な形状およびデザインにしてもよい。
図2を参照すると、アプリケータ210は、細長シャフト220の遠位側端に少なくとも1つの吸収部212aを、細長シャフト220の近位側端に少なくとも1つの吸収部212bを含む。
アプリケータ210は、例えば、プラスチック等の重合材料、発泡体、ゴム、熱可塑性物質、熱硬化性物質、金属、または他の任意適当な材料を含むがこれに限らない種々様々な材料のいずれかで形成されてもよい。更に、当然ながら、本開示のその他の実施形態によるアプリケータは、本明細書において記述するように、親水性のポリウレタン発泡体で構成されてもよい。概して、アプリケータを作るのに用いる材料に対する唯一の制約は、それに含ませて分配する組成物が封入容器100に接触している間に組成物に望ましくない影響が発生しないよう、組成物に十分適合した材料でなければならないということである。
吸収部212は、例えば、綿球または繊維パッド材料等の、任意適当な親水性材料で構成されてもよい。アプリケータ210の吸収部212を形成する綿等の材料は、各種溶剤組成物等の組成物を吸収することができる。その結果、吸収された組成物は、創傷閉鎖接着剤等の表面に塗布することができる。
一実施形態においては、アプリケータ210が、組成物を染み込ませ、更に高分子材料216または218の層で包まれた少なくとも1つの吸収部212aまたは212bを有してもよい。高分子材料層216または218は、アプリケータの無菌状態の有効性を増すとともに、反対側の吸収部の機能を変えてしまう可能性を排除する。
更に、材料層は、腐食、溶媒和および/または浸透に対して高い耐性を持ち、よって容器および生体適合性組成物の保存期間を延ばすことができるように、後ハロゲン化処理によって改質された高分子材料で形成することができる。
図3を参照すると、本開示の実施形態による封入容器300から取り出されたアプリケータ330が示されている。アプリケータ330は、第1の吸収端部312aおよび第2の吸収端部312bを含む。図3の吸収端部312aは、吸収端部312aの先端がベース部よりも幅広となるようにテーパが付けられている。このアプリケータ330の寸法は、アプリケータを様々な環境および空間的制約下で接着剤除去剤を塗布するのに用いることが可能となっている。図3の実施形態におけるアプリケータの幅広の端部は、溶剤組成物を接着剤に塗布し接着剤を溶解させた後に処置すべき表面を乾燥させる必要がある場合に有用である。
ただし、当然ながら図3に示すアプリケータ330は、例示であって限定するものではない。例えば、アプリケータは、吸収端部を1つだけを含んでもよい。更に、アプリケータの1つまたは複数の吸収端部は、接着剤を除去する必要がある特定領域に応じて円形、楕円形、細長、湾曲または四角形等、種々様々な形状およびサイズでもよい。更に、代替的例示的実施形態においては、吸収端部は、ブラシ形状、スポンジ形状にすることも、あるいは発泡体で構成することもできる。
更に図3を参照すると、封入容器300は、ベース部304および上層302を含む。上層302は、ベース304に取り外し可能に取り付けられている。ただし、当然ながら、本開示によれば、ベース304と上層302との相互関係は、図3に示す配置構成に限定されるものではなく、種々様々な形状およびデザインでもよい。
ユーザが例えば、接着剤創傷閉鎖部位に接着剤除去器具の使用を望む場合、ユーザは剥離可能なフラップ302によって封入容器300を開封して封入容器300からアプリケータ330を取り出す。次いで、吸収部312aまたは312bを用いて接着剤を除去すべき表面に物理的に接触させる。
当然ながら、紫外線安定性および紫外線保護機能を封入容器に付与し、アプリケータの材料を紫外線にさらされることによる劣化から保護するため、本明細書において記述したアプリケータ用の封入容器のいずれにもUV安定化剤を含ませてもよい。
封入容器300は、当業者には周知の任意適当な材料から製造された、医療用器具に用いる任意従来の封入容器または小袋でよい。一例示的実施形態においては、封入容器300は、内表面をヒートシール可能な高分子組成物でコーティングした2枚のアルミホイルパネルをヒートシールすることによって形成される。当業者には周知の封入容器をシールする他の手段を採用してもよい。
別の実施形態においては、封入容器300は、疎水性材料で形成されてもよい。「疎水性」という用語は、本明細書において記述するように、通常水溶性ではなく、比較的少量、すなわち、約10重量パーセント未満の水を吸収する材料のことである。こうした材料の例としては、ε−カプロラクトン、グリコリド、l−ラクチド、d,l−ラクチド、d−ラクチド、メソラクチド、炭酸トリメチレン、4,4−ジメチル−l,3−ジオキサン−2−オン、p−ジオクサノン、ジオキセパノン、δ−バレロラクトン,β−ブチロラクトン、ε−デカラクトン、2,5−ジケトモルホリン、ピバロラクトン、α,α−ジエチルプロピオラクトン、6,8−ジオクサビシクロクタン−7−オン、エチレンカーボネート、シュウ酸エチレン、3−メチル−1,4−ジオキサン−2,5−ジオン、3,3−ジメチル−1,4−ジオキサン−2,5−ジオン、ならびに他の置換グリコリド類および置換ラクチド類等の単量体から形成された重合体、共重合体、単独重合体およびブロック共重合体を含むがこれに限らない。その他有用な疎水性材料は、ポリオレフィン(すなわち、タイベック(登録商標))およびポリシロキサンを含む。
別の実施形態においては、封入容器300は、親水性材料で形成されてもよい。「親水性」という用語は、本明細書において記述するように、通常水溶性であって、比較的多量の水を吸収する材料のことである。こうした材料の例としては、ポリエチレングリコール等のポリアルキレングリコール、メタクリル酸塩の重合体およびメタクリル酸2−ヒドロキシエチル等のポリアクリレート、N,N−ジメチルアクリルミド等のアミノアルキルアクリレート、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン類、ポリオキシエチレン類、ポリアクリルアミド類、ポリ(2−ヒドロキシ−エチルメタクリレート)、ポリメタクリルアミド、デキストラン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、多糖類、ゼラチン、および上記重合体の構成単量体の2種以上の共重合体、ならびにポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンブロック共重合体を含むが、これに限らない。
更に別の実施形態においては、封入容器300は疎水性材料と親水性材料との組み合わせから製造することができる。疎水性材料と親水性材料との組み合わせによる封入容器の例は、剥離剤を用いて貼り合わせたポリオレフィンシート(すなわち、タイベック(登録商標))とポリエチレンシートを含むことができる。
ベース304は長尺であって、内部に形成された少なくとも1つの空洞322または324を含む。具体的には、ベース304は、少なくとも1つのアプリケータ330用の空洞を含む。アプリケータ空洞326は、長尺の長穴形状に形成され、ベース304の長さ方向に延びている。ただし、本開示は1種のアプリケータ空洞326に限られない。例えば、単一の空洞を設け、その中に追加使用用に複数のアプリケータを並べて配置してもよい。代替的実施形態においては、複数のアプリケータを単一の封入容器に入れてもよく、別々の封入容器に個別に配置してもよい。
これに代えて、またはこれに加えて、少量のこうした汚染物質の影響を抑制するため、接着剤除去組成物が保存料および/または安定剤を含有してもよい。
接着剤除去組成物は、皮膚および/または創傷閉鎖部位の表面から接着剤を除去する適当な溶剤を含む。適当な溶剤は、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコール等のグリコール;グリコールエーテル;メタノール、エタノール、プロパノール、フェネチルアルコールおよびフェノキシプロパノール等のアルコール;アセトンおよびメチルエチルケトン等のケトン;酢酸エチル、酢酸ブチル、クエン酸トリアセチルおよびトリ酢酸グリセロール等のエステル;プロピレンカーボネートおよび炭酸ジメチル等のカーボネート;およびこれらの混合物を含むが、これに限らない。溶剤は、水、グリコール、グリコールエーテル、エステルおよびそれらの混合物から選ばれることが好ましい。
接着剤除去組成物は、抗生物質等の薬剤、抗菌剤、防腐剤、バクテリオシン、静菌剤、殺菌剤、ステロイド、麻酔薬、防かび剤、抗炎症剤、抗細菌剤、抗ウイルス剤、抗ガン剤、成長促進物質、保湿成分、酸化防止剤、粘着付与剤、可溶化剤、着色剤、香料、界面活性剤、紫外線吸収剤、無機充填剤およびpH調節剤またはこれらの混合物を含むがこれに限らない適当な生体活性材料を含有してもよい。
好ましい薬剤は、陰イオンまたはラジカル発生を助ける薬剤、またはイオン対である薬剤もしくはそれ自体がラジカルである薬剤である。実施形態においては、薬剤は、6−18の炭素原子を含有するアルキルを有する塩化アルキルベンジルジメチルアンモニウム(塩化ベンザルコニウム;BAC)等のハロゲン化第四級アンモニウム、その純粋成分もしくはその混合物、または塩化ベンゼトニウム;またはスルファジアジンの銀塩、ナトリウムまたは亜鉛塩等の塩、水溶性胎盤抽出物、アラントイン、レシチン、アミノ酸類、こうじ酸、タンパク質類、糖類、ホルモン類、胎盤抽出物、アロエ、ヘチマおよびカンゾウ等の各種漢方薬から抽出した成分、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEおよび他のビタミン類等、またはこれらの混合物を含むがこれに限らない。
保湿成分に関しては、サクシニルケフィランの水溶液、アセチルケフィランの水溶液、マレイルケフィランの水溶液、麦芽抽出物、Rosae fructus抽出物、オレンジ抽出物、オレンジ果汁、ラズベリー抽出物、キウイ抽出物、キュウリ抽出物、クチナシ抽出物、グレープフルーツ抽出物、Crataegus cuneata抽出物、xanthoxylum抽出物、Crataegus oxycantha抽出物、Juniperus communis抽出物、Zizyphi fructus抽出物、Ziziphus jujuba抽出物、オウトウ抽出物、トマト抽出物、ブドウ抽出物、ヘチマ抽出物、ライム果汁、リンゴ抽出物、リンゴ果汁、レモン抽出物、レモン果汁等を単独でまたは2種以上組み合わせて添加することができる。
酸化防止剤に関しては、アスコルビン酸、没食子酸プロピル、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒドログアイヤレチン酸、トコフェロール、酢酸トコフェロール等、またはこれらの混合物を添加することができる。
粘着付与剤に関しては、カゼイン、プルラン、寒天、デキストラン、アルギン酸ナトリウム、可溶性澱粉、カルボキシ澱粉、デキストリン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルエーテル、メチルビニルエーテル−マレイン酸無水物共重合体、イソブチレン−マレイン酸無水物共重合体、ポリエチレンイミン等を添加することができる。
可溶化剤に関しては、ベンジルアルコール、ピロチオデカン、はっか油、ミリスチン酸イソプロピル、クロタミトン等、またはこれらの混合物を添加することができる。
着色剤に関しては、調整物のイメージに大きく影響し、使用中のユーザの感覚および皮膚再生の感覚の改善に貢献できるものが好ましく、赤色2号(アマランス)、赤色3号(エリトロシン)、赤色102号(ニューコクシン)、赤色104(1)号(フロキシンB)、赤色105(1)号(ローズベンガル)、赤色106号(アシッドレッド)、黄色4号(タートラジン)、黄色5号(サンセットイエローFCF)、緑色3号(ファストグリーンFCF)、青色1号(ブリリアントブルーFCF)および青色2号(インジゴカルミン)等の認可されている着色剤またはこれらの混合物を添加することができるが、だからといってこれらに特に限定されるわけではない。
界面活性剤に関しては、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、アルキル硫酸塩類、2−エチルヘキシルアルキル硫酸エステルナトリウム塩およびn−ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等の陰イオン界面活性剤、塩化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩化オクタデシルジメチルベンジルアンモニウムおよび塩化ポリオキシエチレンドデシルモノメチルアンモニウム等の陽イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレントリデシルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、モノステアリン酸ポリオキシエチレン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルチミン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸グリセロール、ポリグリセロール脂肪酸エステルおよびポリオキシエチレンオクタデシルアミン等の非イオン界面活性剤を添加することができる。
紫外線吸収剤に関しては、p−アミノ安息香酸、p−アミノ安息香酸エステル、p−ジメチルアミノ安息香酸アミル、サリチル酸エステル、アントラニル酸メンチル、ウンベリフェロン、エスクリン、桂皮酸ベンジル、シノキセート、グアイアズレン、ウロカニン酸、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニ)ベンゾトリアゾール、4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、ジオキシベンゾン、オクタベンゾン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、スルイソベンゾン、ベンゾレゾルシノール、p−アミノ安息香酸オクチルジメチル、p−メトキシ桂皮酸エチルヘキシル等、またはこれらの混合物を添加することができる。
無機充填剤に関しては、酸化チタン、タルク、酸化亜鉛、含水シリカ、炭酸マグネシウム、リン酸水素カルシウム、ケイ酸マグネシウム、珪藻土、無水ケイ酸、ベントナイト等、またはこれらの混合物を添加することができる。
pH調節剤に関しては、酢酸、ギ酸、乳酸、酒石酸、シュウ酸、安息香酸、グリコール酸、マレイン酸、クエン酸、塩酸、硝酸、硫酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、モノメタノールアミン、モノエタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジメタノールアミン、ジエタノールアミン、ジプロパノールアミン、トリメタノールアミン、トリエタノールアミン、トリプロパノールアミン等、またはこれらの混合物を添加することができる。
その他の任意の成分は、必須脂肪酸類(EFA:essential fatty acid)、すなわち、全ての細胞の原形質膜形成に必須の脂肪酸から選択される。ケラチノサイトでのEFA欠乏は細胞を過剰増殖性にする。EFAの補給がこれを改善する。更に、EFAは表皮の脂質生合成を増進させ、表皮のバリア形成のための脂質を供給する。好ましくは、必須脂肪酸は、リノール酸、Y−リノレン酸、ホモ−Y−リノレン酸、コランビン酸、エイコサ−(n−6,9,13)−トリエン酸、アラキドン酸、Y−リノレン酸、ティムノドン酸、ヘキサン酸およびこれらの混合物から選択される。
抗菌剤および抗真菌活剤は、バクテリアおよび菌類の増殖および成長を防止する効果がある。抗菌剤および抗真菌活剤の非限定的な例は、抗生物質、塩化ベンザルコニウム等の第四級アンモニウム化合物;塩化ベンゼトニウム;トリクロサン;トリクロカルバン;およびこれらの混合物などを含む。抗皺、抗皮膚萎縮および皮膚修復活剤は、表皮層を補充または回復させる効果がある。これらの活剤は概して、落屑の自然なプロセスを促進または維持することによってこれらの望ましいスキンケア効果をもたらす。抗皺および抗皮膚萎縮活剤の非限定的な例は、レチノイン酸およびその誘導体などを含む。皮膚バリア修復活剤は、表皮の自然なモイスチャーバリア機能の修復、補充を助けるスキンケア活剤である。非ステロイド系美容用鎮静活剤は、皮膚の炎症を防止または治療する効果が得られる。鎮静活剤は、本開示の皮膚外観の利点を高める。例えば、こうした物質は、より均一で良好な皮膚の色調または色合いに寄与する。本開示における有益剤は、更にかゆみ止め成分を含んでもよい。本開示の組成物に有用な適当なかゆみ止め成分の例は、ヒドロコルチゾンなどを含む。
本開示の接着剤除去溶液は、必須成分としての上記の溶剤および保湿剤の成分を用いて調合される。除去剤溶液における保湿剤成分の含有量はそれぞれ、0.01から10重量パーセントの範囲および0.1から30重量パーセントの範囲、好ましくは、それぞれ0.1から5重量パーセントおよび0.5から10重量パーセントの範囲であり、溶剤成分および必要な場合には水が100重量パーセントにするための残りである。
本開示によれば、一部の実施形態において、接着剤除去組成物およびパッケージ組立体またはキットの他の構成要素は殺菌されてもよい。例えば、図3に示す、染み込ませた接着剤除去組成物を含有するアプリケータ330を内包する封入容器が殺菌されてもよい。封入容器300は、接着剤除去組成物またはアプリケータ330に用いるのと同じ方法で殺菌されても異なる方法で殺菌されてもよい。更に、図1に示す封入容器100は、封入されたアプリケータ210と共に殺菌されてもよい。
パッケージ組立体またはキットの別々の構成部品に対して各種殺菌プロセスを用いてもよい。例としては、化学殺菌(例えば、エチレンオキシドまたは過酸化水素蒸気に当てる)、物理殺菌(例えば、乾式または湿式過熱)、またはマイクロ波照射、ガンマ線照射、イオン化照射および電子線照射等の他の技法を含むがこれに限らない。当然ながら、パッケージ組立体の異なる構成要素の殺菌に、同じまたは異なる殺菌技法を用いてもよい。
ただし、封入容器100がプラスチック材料などの空気非透過性材料で形成されている実施形態においては、更に封入容器を殺菌してもよい。加えて、一部の実施形態においては、プラスチック材料などの空気非透過性材料で紙材料などの空気透過性材料を包んでもよい。例えば、厚紙製封入容器を収縮包装によってプラスチック材料で包んでもよい。こうした実施形態においては、プラスチック材料などで封入容器を包んだ後でパッケージ組立体を殺菌してもよい。
本開示の例示的実施形態によると、接着剤除去組成物に実質的に何ら変化を生じることなく逐次殺菌することができる。従って、殺菌した接着剤組成物は、十分な保存期間を有することができる。
本開示が上に概説した具体的な実施形態を提示したが、多くの改変、改良および変形例が当業者には明らかであることは明白である。例えば、説明した特徴の各種様々な組合せ、形状、サイズ、および配置構成が考えられる。従って、本明細書において説明した本開示の実施形態は、例示目的であって制限を意図したものではない。本開示の精神および範囲から逸脱することなく各種変更を行ってもよい。
Claims (46)
- ベース部および前記ベース部に離脱可能に固着された取り外し可能な上層を含む封入容器と、
接着剤除去器具であって、
少なくとも1つの吸収部を含む、前記封入容器内の少なくとも1つの拭取機構;
前記拭取機構の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた溶剤および保湿剤を含む生体適合性組成物
を含み、前記封入容器内に取り外し可能に配置された接着剤除去器具と
を備える、接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。 - 前記封入容器の全内容物が殺菌されている、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記封入容器の前記ベース部および上層が、一体的に接着された上下の横方向縁および長手方向側縁、ならびに前記拭取機構へのアクセスを可能にする上縁上の少なくとも1つの剥離可能なフラップを含む、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記封入容器が疎水性材料、親水性材料およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料でできている、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記ベース部が繊維層を備え、前記上層がプラスチック層を備える、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層がポリオレフィン繊維を備える、請求項5に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層がセルロース繊維を備える、請求項5に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層がアルギン酸繊維を備える、請求項5に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層が多糖繊維を備える、請求項5に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記プラスチック層がポリエチレンである、請求項5に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記ベース部に離脱可能に固着された前記取り外し可能な上層が、前記封入容器を開封するために前記繊維層から前記プラスチック層を分離し易くする剥離剤を含む、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記剥離剤が接着剤を備える、請求項11に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記拭取機構が拭取布、繊維パッド、表面綿球アプリケータおよびスポンジからなる群から選択される、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記溶剤が、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のグリコール;グリコールエーテル;メタノール、エタノール、プロパノール、フェネチルアルコール、フェノキシプロパノール等のアルコール;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン;酢酸エチル、酢酸ブチル、クエン酸トリアセチル、トリ酢酸グリセロール等のエステル;プロピレンカーボネート、炭酸ジメチル等のカーボネート;および/またはこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記保湿剤が、サクシニルケフィランの水溶液、アセチルケフィランの水溶液、マレイルケフィランの水溶液、麦芽抽出物、Rosae fructus抽出物、オレンジ抽出物、オレンジ果汁、ラズベリー抽出物、キウイ抽出物、キュウリ抽出物、クチナシ抽出物、グレープフルーツ抽出物、Crataegus cuneata抽出物、xanthoxylum抽出物、Crataegus oxycantha抽出物、Juniperus communis抽出物、Zizyphi fructus抽出物、Ziziphus jujuba抽出物、オウトウ抽出物、トマト抽出物、ブドウ抽出物、ヘチマ抽出物、ライム果汁、リンゴ抽出物、リンゴ果汁、レモン抽出物、レモン果汁、アロエ、および/またはこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の創傷閉鎖接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記溶剤がエタノールである、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記保湿剤がアロエである、請求項1に記載の創傷閉鎖接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記接着剤除去器具が、前記少なくとも1つの吸収部を包むように構成され寸法が決められた少なくとも1つの取り外し可能層を含む、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記取り外し可能層が、疎水性材料、親水性材料およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料でできている、請求項18に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記取り外し可能層がポリエチレンでできている、請求項18に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記封入容器が少なくとも1つの接着剤除去器具を収容するように構成され寸法が決められた少なくとも1つの区画を必要に応じて含む、請求項1に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 請求項1のキットを用いて接着剤の除去を保存し利用するための方法であって、
封入容器を開封すること;
少なくとも1つのアプリケータであって、それぞれが細長シャフトの遠位側端および近位側端に少なくとも1つの吸収部を含み、生体適合性組成物を前記遠位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた前記アプリケータを前記封入容器から取り出すこと;
前記細長シャフトの前記遠位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた前記生体適合性組成物を前記アプリケータから表面上の前記接着剤に塗布すること;
前記表面を前記細長シャフトの近位側端の前記少なくとも1つの吸収部を用いて乾燥させること;および
前記接着剤を表面から除去すること
を備える方法。 - 前記封入容器の全内容物が殺菌されている、請求項22に記載の方法。
- ベース部および前記ベース部に離脱可能に固着された取り外し可能な上層を含む封入容器と
接着剤除去器具であって、
細長シャフトの遠位側端および近位側端に少なくとも1つの吸収部を含む、前記封入容器内の少なくとも1つのアプリケータ;
前記アプリケータの前記遠位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた溶剤;
前記アプリケータの前記近位側端の少なくとも1つの吸収部に染み込ませた保湿剤
を含み、前記封入容器内に取り外し可能に配置された接着剤除去器具と
を備える、接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。 - 前記封入容器の全内容物が殺菌されている、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記封入容器の前記ベース部および上層が、一体的に接着された上下の横方向縁および長手方向側縁、ならびに前記拭取機構へのアクセスを可能にする上縁上の少なくとも1つの剥離可能なフラップを含む、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記封入容器が疎水性材料、親水性材料およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料でできている、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記ベース部が繊維層を備え、前記上層がプラスチック層を備える、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記溶剤が、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のグリコール;グリコールエーテル;メタノール、エタノール、プロパノール、フェネチルアルコール、フェノキシプロパノール等のアルコール;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン;酢酸エチル、酢酸ブチル、クエン酸トリアセチル、トリ酢酸グリセロール等のエステル;プロピレンカーボネート、炭酸ジメチル等のカーボネート;および/またはこれらの混合物からなる群から選択される、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記保湿剤が、サクシニルケフィランの水溶液、アセチルケフィランの水溶液、マレイルケフィランの水溶液、麦芽抽出物、Rosae fructus抽出物、オレンジ抽出物、オレンジ果汁、ラズベリー抽出物、キウイ抽出物、キュウリ抽出物、クチナシ抽出物、グレープフルーツ抽出物、Crataegus cuneata抽出物、xanthoxylum抽出物、Crataegus oxycantha抽出物、Juniperus communis抽出物、Zizyphi fructus抽出物、Ziziphus jujuba抽出物、オウトウ抽出物、トマト抽出物、ブドウ抽出物、ヘチマ抽出物、ライム果汁、リンゴ抽出物、リンゴ果汁、レモン抽出物、レモン果汁、アロエ、および/またはこれらの混合物からなる群から選択される、請求項24に記載の創傷閉鎖接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記溶剤がエタノールである、請求項29に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記保湿剤がアロエである、請求項30に記載の創傷閉鎖接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記接着剤除去器具が、前記少なくとも1つの吸収部を包むように構成され寸法が決められた少なくとも1つの取り外し可能層を含む、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記取り外し可能層が、疎水性材料、親水性材料およびそれらの組み合わせからなる群から選択される材料でできている、請求項33に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記取り外し可能層がポリエチレンでできている、請求項33に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層がポリオレフィン繊維を備える、請求項28に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層がセルロース繊維を備える、請求項28に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層がアルギン酸繊維を備える、請求項28に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記繊維層が多糖繊維を備える、請求項28に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記プラスチック層がポリエチレンである、請求項28に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記ベース部に離脱可能に固着された前記取り外し可能な上層が、前記封入容器を開封するために前記繊維層から前記プラスチック層を分離し易くする剥離剤を含む、請求項24に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記剥離剤が接着剤を備える、請求項41に記載の接着剤除去器具を保存し利用するためのキット。
- 前記封入容器が少なくとも1つの接着剤除去器具を収容するように構成され寸法が決められた少なくとも1つの区画を必要に応じて含む、請求項24に記載の接着剤除去剤器具を保存し利用するためのキット。
- 前記少なくとも1つの区画が複数の接着剤除去器具を収容する、請求項43に記載の接着剤除去剤器具を保存し利用するためのキット。
- 請求項24のキットを用いて接着剤の除去剤を保存し利用するための方法であって、
封入容器を開封すること;
少なくとも1つのアプリケータであって、それぞれが細長シャフトの遠位側端および近位側端に少なくとも1つの吸収部を備え、溶剤を前記遠位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませ、保湿剤を前記近位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた前記アプリケータを前記封入容器から取り出すこと;
前記細長シャフトの前記遠位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた前記溶剤を前記アプリケータから前記接着剤に塗布すること;
前記細長シャフトの前記近位側端の前記少なくとも1つの吸収部に染み込ませた前記保湿剤を前記アプリケータから前記接着剤に塗布すること;および
前記接着剤を表面から除去すること
を備える方法 - 前記封入容器の全内容物が殺菌されている、請求項45に記載の方法。
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