JP2009535673A - モアレ模様の形成防止のためのコントラスト向上用フィルム、これを含むプラズマディスプレイパネル(pdp)フィルター及びディスプレイ装置 - Google Patents

モアレ模様の形成防止のためのコントラスト向上用フィルム、これを含むプラズマディスプレイパネル(pdp)フィルター及びディスプレイ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009535673A
JP2009535673A JP2009509451A JP2009509451A JP2009535673A JP 2009535673 A JP2009535673 A JP 2009535673A JP 2009509451 A JP2009509451 A JP 2009509451A JP 2009509451 A JP2009509451 A JP 2009509451A JP 2009535673 A JP2009535673 A JP 2009535673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
contrast
pdp
stripe
electromagnetic wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009509451A
Other languages
English (en)
Inventor
パク、サン−ヒュン
リー、ヨン−クン
キム、ジュン−ドゥ
Original Assignee
エルジー ケム. エルティーディ.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルジー ケム. エルティーディ. filed Critical エルジー ケム. エルティーディ.
Publication of JP2009535673A publication Critical patent/JP2009535673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/50Optics for phase object visualisation
    • G02B27/52Phase contrast optics
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0018Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 with means for preventing ghost images
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/60Systems using moiré fringes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/20Filters
    • G02B5/201Filters in the form of arrays
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/20Filters
    • G02B5/208Filters for use with infrared or ultraviolet radiation, e.g. for separating visible light from infrared and/or ultraviolet radiation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

本発明は、パネルのモアレ模様を防止するためのコントラスト向上用フィルム、これを含むPDPフィルター及びディスプレイ装置に関するもので、より詳細には外部の光源から入射される光を最大限遮断させ、コントラストの低下を最小化すると共にディスプレイ装置に付着された場合、モアレ(moire)の発生を抑制することができるコントラスト向上用フィルム、これを含むPDPディスプレイ装置に関するものである。本発明のフィルムは、断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、上記フィルムを正面からみて上記ストライプパターンと水平線をなす角度が0〜5°であることを特徴とする。本発明による場合、PDPから放出される光の明るさは減少させないながら画面のコントラスト比率を向上させることができるフィルム、これを含むPDPフィルター及びディスプレイ装置を提供することができ、本発明により提供されたPDPフィルター及びディスプレイ装置はモアレ等が抑制された良好な画面を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、パネルのコントラスト向上用フィルム、これを含むPDPフィルター及びディスプレイ装置に関するもので、より詳細には外部の光源から入射される光を最大限遮断させ、コントラストの低下を最小化すると共にディスプレイ装置に付着される場合、モアレ(moire)発生を抑制することができるコントラスト向上用フィルム、これを含むPDPディスプレイ装置に関するものである。
PDPディスプレイ装置は、電極の間でガス放電が発生し、上記ガス放電により形成された紫外線の放射により所望の画素の蛍光体を励起させ画面を具現する装置である。
上記のようなPDP装置の特性上多様な種類の電磁波及び近赤外線が放出されるが、これは人体に有害である上、周りの他の電子機器の誤作動を誘導する等の問題を引き起こすため、上記PDP装置の表面には、電磁波及び近赤外線等を遮断するためのフィルターが付着されている。上記フィルターには近赤外線領域の電磁波を吸収して遮断するための電磁波遮蔽網または近赤外線遮断フィルム等が含まれている。
しかし、上記フィルターを通じPDPから発光する光が観察者に伝達されなければならないため、PDPフィルターは一般的に透明でなければならない。
しかし、昼間や明るい光が射す環境、即ち、明室条件では、PDPディスプレイ装置からフィルターを通じ光が外部に発光するだけではなく、逆に外部の光がPDPフィルターを通じディスプレイ装置内に流入されることもできる。このような外部の光は再びPDPパネルにおいて反射しPDPパネルから放出される光と重畳され観察者に到達されるようになる。以下、上記反射し放出される外部の光を反射光という。
上記のように、反射光が透明なPDPフィルターを通じて流入された後、PDPパネルから発光する光と重畳され放出される場合には、画面のコントラスト比が著しく低下するという問題がある。即ち、コントラスト比は最も明るい画素と最も暗い画素から放出される光の明るさの比率を示したもので、PDPパネルから発光する光のみを考慮する場合(完全な暗室条件)には、下記のような関係を示す。
(数1)
コントラスト比(暗室条件)= 白色光の明るさ/黒色光の明るさ
しかし、上述のように明室条件で反射光が発光する白色光及び黒色光と共に放出される場合には、式が多少変わる。即ち、反射光は白色光と黒色光に関わらず同じ程度で反射されるため白色光と黒色光を表現する画素の明るさは夫々反射光の明るさほど増加するため、下記数式2の関係を有する。
(数2)
コントラスト比(明室条件)=((白色光の明るさ+反射光の明るさ)/(黒色光の明るさ+反射光の明るさ))
白色光の明るさが黒色光の明るさより高いため、一般的に数式1によるコントラスト比は、1より大きな値を有するようになるが、このような条件で反射光の明るさが分子と分母に足される場合には、上記コントラスト比は減少するようになる。そのため、同じディスプレイ装置でも暗室条件と明室条件におけるコントラスト比率は大きく差が出る。
上記コントラスト比は画素の区分がどれだけ容易にできるかを示すもので、コントラスト比が高いほど、鮮明な画面を得ることができるという長所があるため、他の条件が固定される場合、上記コントラスト比はなるべく高く維持される必要がある。特に、上述のように明室条件におけるコントラスト比率が暗室条件におけるコントラスト比率より低いため、明室条件におけるコントラスト比率を増加させる必要がある。
従来には、上記コントラスト比率を高めるために色補正フィルムを用いる技術が提案された。即ち、上記色補正フィルムはディスプレイ装置から放出される白色光の明るさと黒色光の明るさを共に減少させ、結果的に上記数式1のコントラスト比率を高めるためのものである。しかし、上記色補正フィルムを用いる場合には、PDPから放出される光の明るさも共に減少されるため、画面の輝度が減少されるという問題がありえた。
本発明は、上述の従来技術の問題点を解決するためのもので、PDPから放出される光の明るさは減少させないながら、画面のコントラスト比率を向上させることができるフィルム、これを含むPDPフィルター及びディスプレイ装置で、これを適用したとき、モアレ模様を防止することができるフィルム及びPDPフィルター及びディスプレイ装置を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明のフィルムは、断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、上記フィルムを正面からみて上記ストライプパターンと水平線をなす角度が0〜5°であることを特徴とする。
上記フィルムは、支持体上に形成されることが好ましく、上記支持体は透明なプラスチックフィルムで、ポリエステル系、アクリル系セルロース系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリカーボネート系、フェノール系、ウレタン系樹脂フィルムのうちから選ばれることが好ましく、特に、ポリエステル系フィルム材質であることがより好ましい。
また、上記コントラストフィルムは、1層以上の透明なフィルム層を含むことが好ましい。
上記ストライプのより具体的な形態としては、上記ストライプのピッチ(隣接した2つのストライプの中心と中心の間の距離)は50〜120μmで、上記フィルム内のストライプの深さは70〜200μmであることがよい。
この際、上記ストライプは、ブラックインク、ブラック染料、ブラック顔料そして、無機物のうちから選ばれた1つの材料からなることが好ましい。
また、上記ストライプが上記フィルムの表面で占有する占有面積率は50%以下であることが好ましい。
そして、上記フィルムの基材は、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、エステルアクリレート、エテールアクリレート及びラジカル発生型モノマーからなる群から選ばれた1種以上のUV硬化型樹脂であることがよい。
また、上述の目的を達成するための本発明のフィルターは、上記の特徴を有するコントラスト向上用フィルムが積層されたPDPフィルターで、透明基板、反射防止層、電磁波遮蔽層、近赤外線吸収層のうち1種以上を含み、上記コントラスト向上用フィルムは断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、上記フィルムを正面からみて上記ストライプパターンとフィルターの横軸がなす角度が0〜5°であることを特徴とする。
この際、上記電磁波遮蔽層に含まれた電磁波遮蔽網のメッシュは、水平面に対して35〜55°の角度で配置されたことが好ましい。
そして、上記電磁波遮蔽網のメッシュのピッチは100〜500μmであることがよい。
また、上記電磁波遮蔽網をなす線の厚さは5〜35μmであることが効果的である。
この際、上記電磁波遮蔽網は電導性に優れたCu、Ag、Ni、Al、Cr、Fe、Ti等の材質からなることがより好ましい。
本発明のさらに他の側面であるデバイス装置は、PDPパネルと上記PDPパネルに付着された上述の特徴を有するPDPフィルターを含むデバイス装置で、上記コントラスト向上用フィルターに含まれた上記コントラスト向上用フィルムは、断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、上記フィルムを正面からみて上記ストライプパターンとフィルターの横軸がなす角度が0〜5°であることを特徴とする。
この際、上記電磁波遮蔽網のメッシュのピッチは100〜500μmであることがよい。
そして、上記電磁波遮蔽網を形成する線の厚さは5〜35μmであることが好ましい。
この際、上記電磁波遮蔽網は、電導性に優れたCu、Ag、Ni、Al、Cr、Fe、Ti等の材質からなることがより好ましい。
本発明による場合、PDPから放出される光の明るさは減少させないながら画面のコントラスト比率を向上させることができるフィルム、これを含むPDPフィルター及びディスプレイ装置を提供することができ、本発明により提供されたPDPフィルター及びディスプレイ装置はモアレ等が抑制された良好な画面を提供する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のフィルムは、従来のように黒色光と白色光の明るさを共に減少させてコントラスト比率を向上させる方法、即ち、画面全体の明るさを減少させてコントラスト比率を向上させる方法の代わりに、流入される外部の光を遮断することで、上記数式2における反射光の明るさを減少させる方式を採用したものである。
即ち、図1に図示されたように、本発明のフィルムは内部にストライプ(stripe)形態のパターンを含んでいる。上記ストライプ形態のパターンはフィルム基材の表面からフィルムの厚さ方向に一定の深さで形成されていることを特徴とする。特に、上記フィルム基材の表面側より内部のフィルム幅が狭い形態がより好ましい。
従って、図2に図示されたフィルムの断面をみると、上記ストライプはフィルムの表面側(パネル側)が広く、内側(観察者側)が狭い台形の形状の断面または極端的には三角形の形状の断面または断面幅の変化がない長方形または平行四辺形の形状の断面を有している。
上記のストライプの形状により、外部から流入される光は最大限遮断することができ、内部から発光し放出される光は遮断されず観察者に到達することができるが、その詳細な理由は以下のようである。
図3に図示されたように、ストライプを含むフィルムがPDPディスプレイ装置の外側に形成される場合には、上記ストライプは光を遮断する遮断壁の役割をする。即ち、PDPフィルターを通じてパネル側に一定角度以上で入射される光はストライプに吸収されて遮断される。従って、外部の光がパネルに到達し反射されるためには、上記フィルム面にほぼ垂直に入射されなければならないため、外部の光のうち、極一部のみがディスプレイ装置から放出される光に含まれることができる。
また、内部から放出される光は、PDPパネルからみて、ストライプが外側(フィルムの深さ方向)に向うほど狭くなる形状を有するため、光の進行経路が遮断されることを出来るだけ抑制することができ、十分な明るさを維持することができる。
そのため、上記数式2における反射光の明るさは最小化されることができ、その結果、パネルから放出される光の明るさは減少させないながらコントラスト比率も最大化されることができる。
上記のような本発明のコントラスト向上用フィルムをPDPフィルターやディスプレイ装置に適用する場合には、コントラスト向上用フィルムを使用しない場合に比べ、約1.5倍以上にコントラスト比率を向上させることができるという利点がある。
しかし、本発明のコントラスト向上用フィルムは、ストライプパターンが形成されたもので、上記パターンが形成されたフィルムをPDP装置やフィルターに適用する場合、必然的にモアレ模様が形成される恐れがあるため、これを防ぐ必要がある。
本発明の発明者らは、研究の結果、上記モアレを防ぐためには、上記コントラスト向上フィルムのストライプ模様は、上記PDPディスプレイ装置が上記図4の(a)に図示したように、横線が水平面に平行で横線と縦線が実質的に直交する画素パターンを有するとき、上記図4の(c)に図示したように、水平面に対して0〜5°の角度を有することが最も好ましいことが分かった。また、電磁波遮蔽用フィルムのメッシュは上記画像パターンまたは上記コントラスト向上用フィルムとのモアレを減少させるために、図4の(b)に図示したように、水平面に対して35〜55°の角度(図4のθ)を有することが好ましく、40〜50°であることがより好ましく、45〜50°であることが最も好ましい。
この際、モアレ発生をさらに減少させるためには、PDPディスプレイ装置の画素の一例は、横方向ピッチ(図4のp)が約300μmで、縦方向ピッチ(図4のp)は670μmであることを挙げることができる。ここで、ピッチとは、上記格子模様のうち、1つの横線(または、縦線)の中心から隣接した横線(または、縦線)までの距離を意味する。また、このようなピッチ形態を有するPDPディスプレイ装置においては上記格子模様をなす横線及び縦線の厚さ(図4のwに該当する)は、夫々55μm及び270μmであるものが多く用いられる。
また、電磁波遮蔽網もピッチ(図4のp)が100〜500μm、網の厚さ(図4のw)が5〜35μmであることが好ましく、遮蔽網の材質は、電導性に優れたCu、Ag、Ni、Al、Cr、Fe、Ti等の材質であることが好ましい。
従って、本発明のPDPフィルターは、上述のコントラスト向上用フィルムが積層されたPDPフィルターで、透明基板、反射防止層、電磁波遮蔽層及び近赤外線吸収層のうち1種以上を含むPDPフィルターで、上記コントラスト向上用フィルムのストライプ模様が水平面に対して0〜5°の角度(図4のα)を有することが好ましい。
上記本発明のコントラスト向上用フィルム乃至は本発明のPDPフィルターを含むPDPディスプレイ装置は、上述のコントラスト向上用フィルムを含み、上記コントラスト向上用フィルムと画素の横線がなす角度(図4のα)が0〜5°であることを特徴とするディスプレイ装置であることが好ましい。
次に、上記モアレを防止するためのコントラスト向上用フィルムのより具体的な形態に対して説明する。
上述のストライプ形態のパターンは、適切な寸法を有しなければ上述の効果を得ることができないが、本発明の発明者らの研究結果によると、図2で図示した遮光角度が一定水準以下になるように、上記ストライプ形態のパターンの模様を有する必要がある。即ち、図2に記載の遮光角度αは、隣接した2つのストライプのうち、1つのストライプの内側(観察者側)の角10と他の1つのストライプの表面側の隣接した角20を連結する線30と上記フィルムの表面に垂直な法線40がなす角度のことをいう。上記遮光角度が広いほど、多くの光が上記ストライプにより遮断されず反射されるため、上記遮光角度は狭いことがコントラスト比率の向上に有利である。但し、遮光角度が小さすぎる場合には、垂直視野角が非常に狭くなり視認性に問題が生じることがある。従って、上記遮光角度は15〜50°であることが好ましく、20〜35°であることがより好ましい。
また、より具体的に、上記ストライプの形態では、隣接した2つのストライプの中心の間の距離を意味するストライプピッチが50〜120μmで、上記フィルム内のストライプの深さが70〜200μmであることが好ましい。上記ピッチが広すぎる場合(ストライプの深さが大きすぎる場合)にはフィルムの厚さが大きくなり、肉眼で上記ストライプ模様を観察することができるため、好ましくなく、上記ピッチが小さすぎる場合(ストライプの深さが小さすぎる場合)パターンを非常に精密に形成しなければならないため、作業に無理を伴うことがある。
また、フィルム表面からみて、上記ストライプの占有面積率は50%以下であることが好ましい。上記ストライプの占有面積率が50%を超える場合には、デバイス装置から放出される光が過多に遮断され明るさが減少する。また、上記ストライプの占有面積率の下限は、特に、決める必要はないが、これは上述の遮光効果が十分であれば、ストライプが占める面積が少ないほど有利であるためである。但し、上述の本発明の遮光角度とストライプ形態を有する場合、占有面積率が少なすぎる場合には微細なストライプパターンを形成しなければならないため、これを考慮し上記ストライプの占有面積率は通常5%以上で決まることが一般的である。
上述の形態のストライプ形状を備える場合、PDP内に入射される外部の光が最小化されながら内部から発光する光は遮断されないため、デバイス装置の明るさを減少させない限度内で最大限コントラスト比率を向上させることができる。
従って、本発明のコントラスト向上用フィルムに適用される好ましいストライプパターンの形態は、断面が表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプパターンを含み、上記コントラスト向上フィルムの厚さ方向に切断した断面からみて、上記複数のストライプパターンのうち、隣接した2つのパターンの1つのパターンaの内部の角のうち、他の1つのパターンbに近い角と、他の1つのパターンbの表面部の角のうち、他の1つのパターンaに近い角を連結する線と上記フィルムの表面に垂直な法線との角度(遮光角度)が15〜50°、好ましくは20〜35°であることを特徴とする。
コントラスト向上用フィルムの上記の遮光特性を最大限確保し内部から発光する光を容易に放出させるためには、図2に図示したように、上記ストライプを含むフィルムの基材はUV硬化型の透明な樹脂であることが好ましく、特に、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、エステルアクリレート、エテールアクリレート及びラジカル発生型モノマーからなる群から選ばれた1種以上の光硬化型樹脂の材質からなることが好ましい。上記基材は単独で形成されてもよいが、図2に図示されたように、透明なプラスチックフィルムで、ポリエステル系、アクリル系、セルロース系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリカーボネート系、フェノール系、ウレタン系樹脂フィルム等の材質からなる支持体、その中でも、特に好ましくはポリエステル系フィルム材質からなる支持体上に形成されることがより好ましい。その他にも上記コントラスト向上用フィルムは必要によって1層以上の透明なフィルム層をさらに有することができる。
また、上記コントラスト向上用フィルムのストライプ模様は、biteでmoldを作ってからUV硬化型樹脂でストライプ形状を作り、その形態にブラック樹脂を入れる方式で形成されることができ、下記数式3で表される光の吸収率αが10/mm以上であることが好ましく、40/mm以上であることがより好ましい。光の吸収率が上記規定値未満の場合には、光の遮断効果が足らず不利である。このような遮断率を有するストライプ模様用材料としては、ブラックインク、ブラック染料、ブラック顔料または無機物等を挙げることができる。
Figure 2009535673
但し、ここで、Ioは上記ストライプ模様用材料を通過する前の光(特に可視光線)の強さ、Iは上記ストライプ模様用材料を通過してからの光の強さ、そしてLは、上記ストライプ模様用材料層の厚さを意味する。
(実施例)
ストライプの形成
図5に図示した条件で、実施例1及び実施例2のコントラスト向上用フィルムを製作した。上記フィルムを水平面に対して2.5°傾くようにした後、図6(a)に図示したフィルム積層形態でPDPパネルに直に付着してからコントラスト比率の変化を観察した。この際、ストライプがフィルムの表面を占有する占有面積率は実施例1及び実施例2において夫々33.8%及び29.2%になるようにした。フィルム基材の材質はウレタンアクリレート光硬化型樹脂にし、ストライプの材質はグラックインクにした。また、図5に図示された支持体の材質はポリエステルフィルムにした。電磁波遮蔽層の遮蔽網とPDPパネルの横方向とは41°の角度をなすようにした。
比較のために、図6(b)で図示したように、コントラスト向上用フィルムを付着していないPDP装置を比較例として製作した。
上記実施例1及び実施例2において、コントラスト向上用フィルムを採用した場合とコントラスト向上用フィルムを採用しない比較例の場合のパネルを除外した全体層の透過率は実質的に同一になるように調整した後、その結果を比較した。
上記実施例1、実施例2及び比較例に対して透過率、ブラックレベルにおける輝度、ホワイトレベルにおける輝度及びコントラスト比を測定した結果を下記表1に示した。各実施例の輝度と透明度はPR705輝度測定計を用いて測定し、各照明の照度を150lx、300lx及び400lxに変更させながらその結果を確認した。
Figure 2009535673
上記表1で確認できるように、実施例1、実施例2及び比較例の透過率は夫々42.4、44及び41.8%で、互いが類似な水準であるが、実施例1のコントラスト比率は27.4:1〜57.0:1程度で、実施例2のコントラスト比率は24.0:1〜51.0:1である反面、比較例のコントラスト比率は14.2:1〜31.5:1で実施例に比べて相当低い水準を示していた。従って、本発明のコントラスト向上用フィルムを使用した場合のコントラスト向上の効果を確認することができた。
モアレ抑制効果の検討
上述の本発明の有利な効果を示すコントラスト向上用フィルムを含むPDPフィルターをPDPパネルに付着して、下記のようなモアレ抑制効果を検討した。実験に用いられたパネルには、横方向のピッチが300μm、縦方向のピッチが670μm、横線の厚さが55μm及び縦線の厚さが270μmである画素が用いられた。
手軽な実験のために、上記PDPパネルの上部にピッチの大きさが、200μm、線の厚さが20μmである銅材質の電磁波遮蔽網が形成された電磁波遮蔽層をパネルの水平面に対して41°傾けたまま付着し、コントラスト向上用フィルムのストライプ模様とパネルの横線がなす角度を変化させながらモアレ形成現象を観察した。下記表2にその結果を示したが、表において○は、モアレが全く観察されなかった場合を、Δはモアレが観察されるが、その程度が微弱な場合を、Xはモアレが酷く観察され画質に影響を与えることができる場合を示した。
Figure 2009535673
上記表2の結果から分かるように、コントラスト向上用フィルムのストライプ模様とパネルの横線がなす角度が5°以下である場合にはモアレが全く形成されなかった反面、5〜14°では微弱なモアレが形成され、15°を超える角度では相当に酷いモアレが観察された。従って、適切なコントラスト向上用フィルムストライプの適正角度は、0〜5°であることを再度確認することができた。
また、電磁波遮蔽網の横線と水平面に対する角度の効果を調べるために、ストライプ模様に対する角度を3.7°にしたことを除いては実施例1と同じ条件のストライプ模様を形成してから電磁波遮蔽網とPDPパネル(LG電子 PDP50inch XGA級モジュール)の水平面がなす角度を0°から90°まで1°ずつ変更しながらモアレ模様が形成されるか否かを観察した。その結果を下記表3に示したが、下記表3でモアレを判定する基準は上記のようである。
Figure 2009535673
上記表3で確認できるように、電磁波遮蔽網が水平面に対してなす角度が35°未満であるか、55°を超える場合には、酷いモアレ模様が観察され、35°以上で39°を超える場合、または50°を超えて55°以下である場合には、微弱なモアレが形成され、本発明の最も好ましい範囲に該当する40〜50°の角度の範囲ではモアレ模様が形成されないことを確認することができた。
従って、電磁波遮蔽網の水平面に対して適切な角度は35〜55°であることが好ましく、40〜50°であることがより好ましいということを確認することができ、その中でも45〜50°である場合が最も好ましいということを確認することができた(45〜50°と40〜45°は分類基準によると同じ範囲に分類されたが、45〜50°である場合がより好ましいということを肉眼で確認することができた)。
従って、本発明の有利な効果を確認することができた。
本発明のコントラスト向上用フィルムの斜視図である。 本発明のコントラスト向上用フィルムの断面図で、遮光角度、ストライプのピッチ及び深さ等の用語を説明するための断面図である。 本発明のコントラスト向上用フィルムの断面図で、フィルムに形成されたストライプ遮光パターンにより光が遮断される原理を示す概念図である。 PDPフィルターとPDP画素におけるピッチ、幅及び角度のような用語を説明するための概念図である。 本発明の実施例1及び実施例2において用いられたコントラスト向上用フィルムの寸法を示す説明図である。 本発明の実施例と比較例のフィルム積層のパターンを示す概略図である。

Claims (18)

  1. 断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、前記フィルムを正面からみて前記ストライプパターンと水平線をなす角度が0〜5°であることを特徴とするコントラスト向上用フィルム。
  2. 前記フィルムは、支持体上に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のコントラスト向上用フィルム。
  3. 前記支持体は、透明なプラスチックフィルムで、ポリエステル系、アクリル系、セルロース系、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリカーボネート系、フェノール系、ウレタン系樹脂フィルムのうちから選ばれることを特徴とする請求項2に記載のコントラスト向上用フィルム。
  4. 前記支持体は、ポリエステル系フィルム材質であることを特徴とする請求項3に記載のコントラスト向上用フィルム。
  5. 1層以上の透明なフィルム層を含むことを特徴とする請求項1に記載のコントラスト向上用フィルム。
  6. 前記ストライプのピッチ(隣接した2つのストライプの中心と中心の間の距離)は50〜120μmで、前記フィルム内のストライプの深さは70〜200μmであることを特徴とする請求項1に記載のコントラスト向上用フィルム。
  7. 前記ストライプは、ブラックインク、ブラック染料、ブラック顔料及び無機物のうちから選ばれた1つの材料からなることを特徴とする請求項1に記載のコントラスト向上用フィルム。
  8. 前記ストライプが前記フィルムの表面で占有する占有面積率は50%以下であることを特徴とする請求項1に記載のコントラスト向上用フィルム。
  9. 前記フィルムは、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、エステルアクリレート、エテールアクリレート及びラジカル発生型モノマーからなる群から選ばれた1種以上のUV硬化型樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載のコントラスト向上用フィルム。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のコントラスト向上用フィルムが積層されたPDPフィルターで、透明基板、反射防止層、電磁波遮蔽層及び近赤外線吸収層のうち、1種以上を含み、前記コントラスト向上用フィルムは断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、前記フィルムを正面からみて前記ストライプパターンとフィルターの横軸がなす角度が0〜5°であることを特徴とするコントラスト向上用フィルター。
  11. 前記電磁波遮蔽層に含まれた電磁波遮蔽網の横線は、水平面に対して35〜55°の角度で配置されたことを特徴とする請求項10に記載のコントラスト向上用フィルター。
  12. 前記電磁波遮蔽網を形成する隣接した2つの横線または2つの縦線の中心線の間の距離(ピッチ)は100〜500μmであることを特徴とする請求項10に記載のコントラスト向上用フィルター。
  13. 前記電磁波遮蔽網を形成する線の厚さは5〜35μmであることを特徴とする請求項10に記載のコントラスト向上用フィルター。
  14. 前記電磁波遮蔽網は、Cu、Ag、Ni、Al、Cr、Fe及びTiのうちから選ばれた材質からなることを特徴とする請求項10に記載のコントラスト向上用フィルター。
  15. PDPと前記PDPに付着された請求項10に記載のコントラスト向上用フィルターを含むPDP装置で、
    前記コントラスト向上用フィルターに含まれた前記コントラスト向上用フィルムは、断面がフィルム表面から内部に向って狭くなる複数の台形または三角形の形態を有するか、断面幅の変化がない長方形または平行四辺形のストライプ(stripe)パターンを含み、前記フィルムを正面からみて前記ストライプパターンとフィルターの横軸がなす角度が0〜5°であることを特徴とするPDP装置。
  16. 前記電磁波遮蔽網を形成する隣接した2つの横線または2つの縦線の中心線の間の距離(ピッチ)は100〜500μmであることを特徴とする請求項15に記載のPDP装置。
  17. 前記電磁波遮蔽網を形成する線の厚さは5〜35μmであることを特徴とする請求項15に記載のPDP装置。
  18. 前記電磁波遮蔽網は、Cu、Ag、Ni、Al、Cr、Fe及びTiのうちから選ばれた材質からなることを特徴とする請求項15に記載のPDP装置。
JP2009509451A 2006-08-31 2007-08-29 モアレ模様の形成防止のためのコントラスト向上用フィルム、これを含むプラズマディスプレイパネル(pdp)フィルター及びディスプレイ装置 Pending JP2009535673A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060083551A KR20080020271A (ko) 2006-08-31 2006-08-31 모아레 무늬 형성방지를 위한 콘트라스트 향상용 필름,이를 포함하는 pdp 필터 및 디스플레이 장치
PCT/KR2007/004144 WO2008026870A1 (en) 2006-08-31 2007-08-29 Film for improving contrast and preventing moire pattern, pdp filter and display device comprising the same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009535673A true JP2009535673A (ja) 2009-10-01

Family

ID=39136109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009509451A Pending JP2009535673A (ja) 2006-08-31 2007-08-29 モアレ模様の形成防止のためのコントラスト向上用フィルム、これを含むプラズマディスプレイパネル(pdp)フィルター及びディスプレイ装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090273853A1 (ja)
JP (1) JP2009535673A (ja)
KR (1) KR20080020271A (ja)
CN (1) CN101427161B (ja)
WO (1) WO2008026870A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113053A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製方法
JP2012113054A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製方法
JP2012113052A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製法
JP2012118101A (ja) * 2010-11-29 2012-06-21 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100022404A (ko) * 2008-08-19 2010-03-02 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널용 필터 및 이를 구비한 플라즈마디스플레이 장치
DE102009028882A1 (de) * 2008-08-29 2010-04-08 Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd., Gumi Hybrider optischer Film, Anzeigevorrichgung mit demselben und Verfahren zur Herstellung desselben
CA2775503A1 (en) * 2011-08-02 2013-02-02 Karsten Manufacturing Corporation Golf club heads with ribs and related methods
CN102520472B (zh) * 2011-12-31 2013-11-13 四川虹欧显示器件有限公司 平板显示屏用滤光膜及其制备方法
JP2013178469A (ja) * 2012-02-03 2013-09-09 Nlt Technologies Ltd 光学素子
CN105807341B (zh) * 2016-03-14 2018-02-06 北川瑞辉科技有限公司 提高明室对比度功能膜卷对卷制备方法
US20210271095A1 (en) * 2018-07-12 2021-09-02 Lg Innotek Co., Ltd. Optical path control member and display device comprising same
KR20210079467A (ko) 2019-12-19 2021-06-30 삼성디스플레이 주식회사 광 제어 패널 및 이를 포함하는 표시 장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03196087A (ja) * 1989-12-25 1991-08-27 Mitsubishi Electric Corp 情報表示装置
JP2000066614A (ja) * 1998-08-18 2000-03-03 Tomoegawa Paper Co Ltd ディスプレイ用フィルタおよびその使用方法
JP2004295045A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Daicel Chem Ind Ltd プラズマディスプレイパネル用シート及びその製造方法
JP2004294465A (ja) * 2003-03-25 2004-10-21 Dainippon Printing Co Ltd 拡散シートおよび透過型スクリーン
JP2005338270A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Dainippon Printing Co Ltd 視野角制御シート
JP2006189867A (ja) * 2005-01-04 2006-07-20 Samsung Corning Co Ltd ディスプレイ装置用フィルター及びこれを含んだディスプレイ装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5104210A (en) * 1989-04-24 1992-04-14 Monsanto Company Light control films and method of making
US6498685B1 (en) * 1999-01-11 2002-12-24 Kenneth C. Johnson Maskless, microlens EUV lithography system
US6417966B1 (en) * 1999-07-07 2002-07-09 3M Innovative Properties Company Rear projection screen using internal reflection
KR100788524B1 (ko) * 2003-03-25 2007-12-24 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 확산시트, 이를 갖춘 투과형 스크린, 확산시트용 성형틀의제작방법 및 확산시트의 제조방법
US7755263B2 (en) * 2005-05-04 2010-07-13 Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03196087A (ja) * 1989-12-25 1991-08-27 Mitsubishi Electric Corp 情報表示装置
JP2000066614A (ja) * 1998-08-18 2000-03-03 Tomoegawa Paper Co Ltd ディスプレイ用フィルタおよびその使用方法
JP2004294465A (ja) * 2003-03-25 2004-10-21 Dainippon Printing Co Ltd 拡散シートおよび透過型スクリーン
JP2004295045A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Daicel Chem Ind Ltd プラズマディスプレイパネル用シート及びその製造方法
JP2005338270A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Dainippon Printing Co Ltd 視野角制御シート
JP2006189867A (ja) * 2005-01-04 2006-07-20 Samsung Corning Co Ltd ディスプレイ装置用フィルター及びこれを含んだディスプレイ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012113053A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製方法
JP2012113054A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製方法
JP2012113052A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製法
JP2012118101A (ja) * 2010-11-29 2012-06-21 Dainippon Printing Co Ltd 光学シートとその作製方法、映像表示装置、及び金型ロールとその作製方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20090273853A1 (en) 2009-11-05
WO2008026870A1 (en) 2008-03-06
CN101427161A (zh) 2009-05-06
WO2008026870A9 (en) 2008-10-09
KR20080020271A (ko) 2008-03-05
CN101427161B (zh) 2011-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009535673A (ja) モアレ模様の形成防止のためのコントラスト向上用フィルム、これを含むプラズマディスプレイパネル(pdp)フィルター及びディスプレイ装置
JP2009539139A (ja) コントラスト向上用フィルム、これを含むpdpフィルター及びディスプレイ装置
US20080088215A1 (en) External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter
US20080238317A1 (en) Optical sheet for plasma display panel and method for manufacturing the same
JP2008203823A (ja) フィルタ及びそれを用いたプラズマディスプレイ装置
JP2008158530A (ja) ディスプレイフィルタ用外光遮蔽層、ディスプレイ装置用フィルタ及びディスプレイ装置
JP5970786B2 (ja) 光学シート、及びこれを備えた映像表示装置
KR100829502B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
KR100775837B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
KR20090014734A (ko) 명실 명암비 향상 시트, 그를 이용한 필터 및 디스플레이장치
KR20090015349A (ko) 명실 명암비 향상 시트, 그를 이용한 필터 및 디스플레이장치
KR20080060732A (ko) 콘트라스트 향상용 필름, 이를 포함하는 pdp 필터 및디스플레이 장치
KR20090125416A (ko) 광학 필터 및 그를 구비하는 플라즈마 표시 장치
US20080272681A1 (en) External light shielding sheet and plasma display panel device having the same
KR20110057545A (ko) 디스플레이 필터, 이를 구비한 디스플레이 장치 및 이의 제조방법
KR20090016972A (ko) 플라즈마 디스플레이 장치
KR100781919B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
KR100755405B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
KR101041937B1 (ko) 전자파 차폐 시트 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이장치
KR100689066B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
KR100872527B1 (ko) 필름, 필터 및 이를 적용한 평판 디스플레이 장치
KR20080036802A (ko) 필름, 필터 및 이를 적용한 평판 디스플레이 장치
KR100809039B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
KR100809622B1 (ko) 필터 및 그를 이용한 플라즈마 디스플레이 장치
JP2009168989A (ja) 光学フィルム及び画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111025