JP2009516260A - 文字入力装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は文字入力装置に関するものであって、方向移動入力及び方向押圧入力可能に設けられた入力手段と、上記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、上記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、上記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて、これに対応する入力命令をメモリ部から抽出して実行する制御部とを含む。
これによって、文字入力に必要な空間を最小化しながらも使用者の意図によって各文字を正確に入力できる新たな形態の文字入力装置が提供される。
また、方向移動入力と方向押圧入力とを組合せて1回の連続動作で2つ以上の音素を入力できるので、迅速な文字入力が可能である。
また、入力空間が最小化できるので、製品を小型化、かつスリム化できるので、PDA、ノートブック、携帯用移動通信端末機など、各種携帯用電子機器への適用が可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、文字入力装置に関し、特に方向移動入力と方向押圧入力を1つの入力手段で同時にまたは順次に遂行されるようにすることで、2音素以上の文字を1回の入力動作により速くて正確に入力できる文字入力装置及び文字入力方法に関する。
ソフトウェアと半導体技術及び情報処理技術が発達するにつれて、情報機器がますます小型化されており、このような情報機器における文字入力量と重要度がますます大きくなっている。
ところが、このような情報機器において、各種文字や命令語の入力に多くの問題点が表れている。例えば、PC(Personal Computer)またはノートブック(Note Book)に使われるキーボードのような入力装置は、大きさを縮めることに限界があり、これらの情報機器を小型化することに困難性があり、PDA(Personal Data Assistant)で使用するタッチスクリーン方式や携帯電話で使用するキーパッド方式では、入力速度が遅く、間違って入力される場合が多いので、不便な点がある。
前述したPC、ノートブック、PDA、または携帯電話などの情報機器において、より速い速度で文字、数字、または記号などを入力するためには、1回の入力動作に1つの音素(文字)が入力される、いわゆる1打1音素入力がなされる必要があり、このような1打1音素入力がハングルを対象にする場合には24個以上の文字を入力するためのボタンや入力キーが情報機器に配列される必要がある。入力の対象となる言語が英語や日本語、またはその他の外国語の場合にはハングルの場合より多いボタンや入力キーを増設しなければならないかもしれない。
しかしながら、各種情報機器で使用する従来の入力装置は、それぞれの入力キーに文字を割り当てて、指でたたいたり押さえて入力する方式であるので、入力キーの配列面積が狭い携帯電話のような個人携帯用情報端末機には指サイズの入力キーを24個以上配列することが困難である。
その点が今までキーボードが小型化され難い理由であり、携帯電話の場合には単に12つのボタンで24字以上のハングル文字を全て入力していると1つのボタンに多数個の文字を重複配列することが不回避であり、これによって1つの文字(音素)を入力するために二回、三回、繰り返して入力する反復入力現象がよく発生した。したがって、それだけ入力が遅くなり、不便な点があった。
このような問題を解消するために、天地人のように、所定の文字を組合せて入力する文字入力方式が提案されることもあったが、この方式でも反復入力現象は解消できなかった。
また、くるくる巻いて携帯できるキーボードやキーボードの字板のイメージを底に映写し、その上で指でキーボードを入力するような動作を行うと、指の位置を感知して入力がなされる仮想レーザーキーコードなどの技術も提案されたところがある。
しかしながら、このような種類の入力装置は常に携帯しなければならない不便性があり、底に置かれた状態のみで入力が可能であるので、移動中に手で持って入力する必要がある個人携帯用情報端末機への適用が適しないという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解消するために案出したものであって、方向移動入力及び方向押圧入力可能に設けられた入力手段と、上記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、上記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、上記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて、これに対応する文字をメモリから抽出して実行する制御部とを含む文字入力装置を提供することをその目的とする。
上記方向移動入力は、上記入力手段が基準位置を中心として放射方向に移動され、遂行されることができる。
上記方向移動入力は、上記入力手段が上記基準位置を中心として円周方向にも移動され、遂行されることができる。
上記方向移動入力は多段入力可能に設けられることができる。
上記移動入力感知部は、上記基準位置から上記各放射方向に沿って複数個で設けられて、上記入力手段の移動を順次に感知して多段入力が遂行されることができる。
上記入力手段は、上記基準位置を中心として入力半径内で入力手段の全体が水平移動されることができる。
上記入力手段は、上記基準位置から上記各放射方向に傾けることが可能なポインティングデバイスで設けられることができる。
ここで、上記ポインティングデバイスは、上下に昇降可能であり、文字入力時、文字手段を上昇させた後、上記方向移動入力を遂行するように設けられることができる。
上記入力手段の方向移動入力は、トラックポイント感知方式により感知されることができる。
上記各移動入力感知部が位置した方向に上記入力手段の移動方向を案内するガイド部をさらに含むことができる。
上記ガイド部は、上記入力手段が上記基準位置から上記各放射方向に移動されることをガイドする複数の直線ガイドを含むことができる。
上記ガイド部は、上記入力手段の円周方向移動をガイドする円形ガイドをさらに含むことができる。
上記ガイド部は、上記入力手段の下部に上記基準位置を中心として回転可能に設けられた回転板と、上記回転板に上記基準位置から上記各移動入力感知部に向かう直線溝で設けられた複数の直線ガイドを含み、上記入力手段が上記直線ガイドに沿って放射方向に移動した後、上記直線ガイドの端部で上記入力手段と上記回転板が同時に回転し、上記入力手段の円周移動をガイドする回転ガイドで設けられることができる。
上記各直線ガイドは、上記入力手段の下部の一側が移動可能に受容される溝形状で設けられ、かつ上記各基準位置側の端部は上記基準位置に向かって下り傾斜をなすように設けられることができる。
上記ガイド部は弾性材質で設けられることが好ましい。
上記ガイド部は、上記入力手段の方向移動時、クリック感を発生させるクリック手段をさらに含むことができる。
上記入力手段と上記円形ガイドとの間に設けられて、上記方向移動入力が多段で遂行される場合、上記各方向移動入力に対して互いに異なる抵抗力を提供する1つ以上の弾性部材をさらに含むことができる。
上記入力手段は1段及び2段方向移動入力可能に設けられて、上記弾性部材は、相対的に低い弾性係数を有し上記入力手段に隣接して設けられる第1弾性部材と、相対的に高い弾性係数を有し上記円形ガイドに隣接するように設けられる第2弾性部材とを含むことができる。
上記入力手段が上記円周方向に移動した後、基準位置に戻りながら複数個の移動入力感知部に感知されると、上記制御部は上記複数の感知結果のうち、最終の感知結果に対応する入力命令を遂行するようにすることができる。
上記入力手段は、弾性材質で設けられることができる。
上記入力手段の上部面には摺動防止部が設けられることができる。
上記基準位置には上記入力手段が上記基準位置に位置していることを感知する基準位置感知部をさらに含むことができる。
上記方向押圧入力は、上記入力手段が放射方向に向けて傾きながら入力されることができる。
上記方向押圧入力は、上記入力手段の上部に上記各放射方向に対応して設けられた押圧部を選択することにより入力されることができる。
上記入力手段がポインティングデバイスで設けられる場合、上記押圧部は上記ポインティングデバイスの側面に外周面に沿って各放射方向に対応して設けられることができる。
上記方向移動入力によっては子音文字が、上記方向押圧入力によっては母音文字が入力されるようにすることができる。
上記方向押圧入力は8個の入力方向を有し、上記方向押圧入力にはアルファベットの‘A’、‘I’、‘E’、‘O’、‘U’と、‘W’、‘Y’のうちの1つ以上が割り当てられることができる。
上記制御部は、ハングル入力時、上記方向移動入力と上記方向押圧入力が所定の時間内に入力される場合、子音入力を先に入力するようにすることができる。
上記入力手段に中央入力が可能であることが好ましい。
上記中央入力は、上記入力手段の中央部に設けられて、上下移動可能に設けられた中央入力キーと、上記中央入力キーの移動を感知する中央入力キー感知部により遂行されることができる。
また、上記中央入力は、上記入力手段の全体が上下に移動され、ポンピング入力が遂行され、上記ポンピング入力を感知するポンピング入力感知部により遂行されることができる。
上記中央入力は多段入力が可能であることができる。
上記中央入力により文字が入力されることができる。
上記方向押圧入力は8個の入力方向を有し、ハングル母音の
は上記中央入力に割り当てられ、残りのハングル母音は上記方向押圧入力に割り当てられることができる。
上記中央入力により入力モード切換が遂行されることができる。
上記中央入力と、上記方向移動入力または上記方向押圧入力のうちのどれか1つが同時に遂行される場合、各方向移動入力または方向押圧入力に割り当てられた文字の変換、モード切換、または独立された入力命令のうちのどれか1つが遂行されることができる。
上記方向押圧入力は4個の入力方向を有し、アルファベット文字入力時、上記各入力方向には‘A’、‘E、I’、‘W、Y’、‘O、U’の1つまたは2つの文字が、ハングル文字入力時、上記各入力方向には
の2つの文字が割り当てられ、上記中央入力と共に上記方向押圧入力が遂行される場合、どれか1つの文字から他の文字に変換されて入力されることができる。
上記多段方向移動入力のうちのどれか1つ、上記方向押圧入力または上記中央入力のうちのどれか1つにより、数字または記号のうちのどれか1つの入力セットが入力されるようにすることができる。
上記入力手段、移動入力感知部、押圧入力感知部、及び制御部が受容されるケースをさらに含み、上記ケースには上記入力手段により入力される文字モード(記号、数字、狭義の文字)を切換させる1つ以上の切換キーがさらに設けられることができる。
上記ケースには、データ入力時、エンター、取消、カーソル移動、スペース、シフト、コントロール、または文字の組合せのうち、どれか1つの機能を遂行する1つ以上のファンクションキーがさらに設けられることができる。
上記制御部により抽出された文字が表示されるディスプレイ部をさらに含むことができる。
上記ディスプレイ部を通じて使用者の入力動作に従う入力内容、または選択された文字モードが表示される入力ウィンドウを表示することができる。
上記入力手段はマウス機能を遂行することができる。
上記入力手段はゲームモードでのジョイスチックの機能を遂行することができる。
上記移動入力感知部または上記押圧入力感知部は、上記入力手段の入力半径全体に分布されることができる。
上記入力手段の外側に、入力状態によって、スクロール、ボリューム調節、または検索機能を遂行する回転ホイールがさらに備えられることができる。
上記入力手段は、方向移動及び方向押圧入力可能に突出されることができる。
上記入力手段の側面に多数の押圧スイッチが形成されることができる。
上記入力手段は、自体が回転可能に設けられることができる。
上記入力手段は、相互同一または異なる文字配置を有する2つの入力部から構成されることができる。
一方、上記の目的は、本発明に従い、基準位置を中心として各放射方向に移動しながら遂行される方向移動入力、及び上記各放射方向に向けて傾きながら遂行される方向押圧入力可能に設けられた入力手段と、上記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、上記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、上記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて、各放射方向に割り当てられた文字をメモリ部から抽出して入力する制御部と、を含む文字入力装置によっても達成されることができる。
また、上記の目的は、本発明に従い、基準位置を中心として各放射方向に移動しながら方向移動入力がなされる入力手段と、上記入力手段の上部に各放射方向に対応して設けられて方向押圧入力が遂行される押圧部と、上記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、上記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、上記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて、各放射方向に割り当てられた文字をメモリ部から抽出して入力する制御部と、を含む文字入力装置によっても達成されることができる。
好ましくは、上記入力手段の中央部に設けられて上下移動可能に設けられた中央入力キーと、上記中央入力キーの移動を感知する中央入力キー感知部をさらに含んで中央入力可能に設けられることができる。
好ましくは、上記方向移動入力は、上記入力手段が上記基準位置を中心として円周方向にも移動しながら遂行されることができる。
好ましくは、上記移動入力感知部は、上記基準位置から上記各放射方向に沿って複数個で設けられて、上記入力手段の移動を順次に感知して多段入力が遂行されることができる。
好ましくは、上記入力手段が装着されるケースをさらに含み、上記入力手段は上記ケースの左右に2つで設けられることができる。
好ましくは、上記方向移動入力によっては子音文字が、上記方向押圧入力によっては母音文字が入力されることができる。
好ましくは、上記入力手段は、ディスプレイ部と脱着可能である。
好ましくは、上記移動入力感知部は、円形ガイド側面に設置されることができる。
本発明に係る文字入力装置によると、文字入力に必要な空間を最小化しながらも使用者の意図によって各文字を正確に入力できる新たな形態の文字入力装置が提供される。
また、方向移動入力と方向押圧入力を組合せて1回の連続動作により2つ以上の音素を入力できるので、迅速な文字入力が可能である。
また、入力空間が最小化できるので、製品を小型化、スリム化することができるので、PDA、ノートブック、携帯用移動通信端末機など、各種携帯電子機器への適用が可能である。
以下、添付した図面を参照しつつ本発明に係る実施形態をより詳細に説明する。
説明する前に、本明細書で別途に定義していない全ての技術用語と科学的な関連用語は、本発明が属する技術分野で通用される通常的な意味を表す。しかしながら、下記の用語は本発明の範囲を明確にするために次の通り定義する。
(用語の定義)
1)本明細書で“方向移動入力(M、図3参照)”とは、本発明の文字入力装置1に備えられた入力手段10の全体を同一平面上で任意方向に位置移動(水平またはスライディング移動)させたり(図4乃至図6参照)、または任意角度または方向に傾ける等(図19乃至図22参照)、入力手段10を移動させて使用者が意図した文字、数字、または記号などを入力することとする。
しかしながら、入力手段10の動作形態は、前述した形態に限定されず、その他にも入力手段10を弾性(流動性)がある素材で製作し、入力手段10の微小な流動を感知できる感知手段を設けることができる。
上記の場合、入力手段10に水平または垂直方向に力を加えたとき、入力手段10の全体的な位置は移動されなくても制御部には入力手段10が移動して入力されるような効果を伝達することができる。
または、具体化した入力手段10を設ける代わりに、指の移動または流動を感知して感知信号のみを具備して方向移動入力を遂行することもできる。
したがって、本明細書の“方向移動入力(M)”とは、入力手段10の動作及び形態に限定されず、入力手段10を水平方向または水平に近い横方向に押す(または、力を加える)行為を含んで、結果的に上記文字入力装置の制御部に入力手段10が移動入力された結果をもたらす全ての動作を含むこととする。
2)本明細書において、“方向押圧入力(P)”とは、入力手段10の全体、または入力手段10の一部が任意の角度または方向に傾いたり(図24参照)、入力手段10の上部に各方向に対応して設けられた押圧部15(図4乃至図6参照)が選択することによって、使用者が意図した文字、数字、または記号を入力することとする。
3)本明細書において、“中央入力(C)”とは、入力手段10の一側に設けられた中央入力キー30(図4参照)の選択、または入力手段10全体が上下に昇降(図24の(d)参照)しながら遂行されるポンピング入力を含むこととする。
ここで、上記中央入力キー30を通じた入力及びポンピング入力は、どれか1つだけ設けられることができ、同時に設けられることもできる。
4)本明細書において、“母音”とは、外国語の場合、発音がハングル母音に該当したり、言語学上の分流基準によって同外国語のアルファベットを2種に分けた時、相対的に個数が少ないアルファベット集団に属することとする。
本明細書において、添付した図面中、図3には方向押圧入力(P)により入力できる韓国語、英語、日本語の母音の例が図示されている。
5)一方、本明細書において、“文字”とは、ハングル文字、英文字、または日本語文字など、各国の言語に従う狭義の文字を意味する以外に、数字、記号などを含むこととする。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の多様な実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係る文字入力装置1が含まれた携帯用移動通信端末機100の斜視図であり、図4乃至図6は本発明の第1実施形態に係る入力手段10の分解斜視図である。
図面を参照すると、本発明に係る文字入力装置1は、方向移動入力(M1、M2;図2参照)及び方向押圧入力(P)可能に設けられた入力手段10と、方向移動入力(M)を感知する移動入力感知部51と、方向押圧入力(P)を感知する押圧入力感知部53と、移動入力感知部51及び押圧入力感知部53の感知結果に基づいて、これに対応する入力命令をメモリ部(図示せず)から抽出して実行する制御部(図示せず)とを含む。
本発明の文字入力装置1は、図1に示すように、携帯用移動通信端末機100に一体で設けられることができ、図27に示すように、着脱式で設けられることもできる。また、本発明の文字入力装置1は、携帯用移動通信端末機100の他にもPDAやノートブック、ゲーム機など、多様な種類の電子機器にも制限無しで適用できることは勿論である。
図2は本発明に係る文字入力装置の作動を概略的に示す概念図であり、図3は図2に示す各放射方向に配置された文字例を示す図表である。
図2を参照すると、本発明に係る文字入力装置1は、基準位置(S;図4参照)を中心として入力手段10が放射方向に移動しながら入力される方向移動入力(M)と、入力手段10上で各放射方向に向けて入力される方向押圧入力(P)とを含む。
ここで、入力手段10自体で遂行される中央入力(C)をさらに含むことができる。
上記放射方向は、8方向(図4参照)、4方向(図5参照)、または、12方向であることができる(図6参照)。
上記放射方向の数をあまりに多くする場合には、各放射方向の間の間隔が減ることになるので、正確な方向選択が困難であり、反対に、放射方向があまりに少ない場合には、各方向に割り当てられる文字の数が減ることになる短所がある。
一方、図26に示すように、入力手段10を左右2対で設ける場合には、文字が2つの入力手段10に分配されるので、相対的に少ない数の放射方向に設けられることができる。
また、方向移動入力(M)と方向押圧入力(P)が有する各放射方向の数は互いに同一であることができ、または、異なっていることもできる。
一方、方向移動入力(M)及び中央入力(C)は2段以上の多段入力が可能である。
図3は、8個の放射方向を有する文字入力装置1において、各国の文字及び数字の配置例を示すものである。
ここで、M1は1段方向移動入力(M)を、M2は2段方向移動入力(M)を、Pは方向押圧入力(P)を、C1は1段中央入力(C)を、C2は2段中央入力(C)を意味し、下添字は、便宜上、各放射方向を時計方向に順序を付けたものである。
図面を参照すると、各方向移動入力(M1、M2)には子音文字が配置されており、方向押圧入力(P)には母音文字が配置されたことが分かる。これは、方向移動入力(M)の場合、多段入力により相対的に多くの数の文字配置が可能であるためである。
しかしながら、本発明の適用がこれに限定されるものではなく、方向移動入力(M)に母音文字が配置され、方向押圧入力(P)に子音文字が配置されることもでき、方向移動入力(M)及び方向押圧入力(P)に子音及び母音文字が入り混じって配置されることもできる。
一方、方向移動入力(M)が多段で遂行されるべきか否かは、割り当てられた各国文字の種類によって変わることができる。
例えば、ハングルの場合には、子音と母音を含んで全24個の文字が割り当てられなければならないので、8個の放射方向を有する入力手段10の場合、1段方向移動入力(8個)、2段方向移動入力(8個)、方向押圧入力(8個)が必要である。
しかしながら、英文の場合には、全26個の文字があるので、1段及び2段方向移動入力(各8個)と方向押圧入力(8個)に加えて中央入力(2つ)がさらに必要とされる。
一方、日本語文字の場合には、図3に示すように、2段方向移動入力(M2)がなくても全ての文字を配置することができる。
一方、前述した多段方向移動入力(M1、M2)のうちのどれか1つ、または方向押圧入力(P)のうちのどれか1つには、数字または記号のうちのどれか1つの文字セットが配置されるようにすることができる。
ここで、各放射方向の文字配置は、図示された例に限定されず、各国文字の活用特性によって多様に変更されて配置できることが勿論である。
図4乃至図6には、本発明の方向移動入力(M)を遂行するための入力手段10の多様な実施形態が図示されている。
まず、本発明の第1実施形態に係る入力手段10は、基準位置(S)を中心として所定の入力半径内で入力手段10の全体が水平移動(または、スライディング)可能に設けられる。
入力手段10は、板形状で設けられる限り、多様に設けられることができる。例えば、図4に示すように、円形板形状で設けられることもでき、多角形の板形状で設けられることもできる。
一方、入力手段10は多様な材質で設けられることができ、例えば弾性材質で設けられることもできる。
したがって、本発明の第1実施形態に係る文字入力装置1は、入力手段10が板面方向には移動されず、各移動入力感知部51と近いながらも一定の距離が維持できるので、文字入力装置1をスリム化、小型化できるという長所がある。
一方、入力手段10の上部面には8方向の放射方向への方向押圧入力(P)を遂行することができる押圧部15が設けられている。
各押圧部15には各放射方向に対応して割り当てられた文字が表示される。
ここで、各押圧部15に2つ以上の文字が重複されている場合は、ケース110の一側に設けられた切換キー123(図1参照)、またはファンクションキー121を選択して切換したり、中央入力キー30との組合せにより、ある1つから他の1つに切換して入力することができる。
ファンクションキー121は、この他にも複数個で設けられて、エンター、取消、カーソル移動、スペース、シフト、コントロール、文字の組合せ、または文字変換のうち、どれか1つの機能を遂行することができる。
押圧部15の下部には押圧部15の選択を感知する押圧入力感知部53が設けられる。押圧入力感知部53は、押圧部15の種類によって多様に設けられることができ、例えば、押圧部15の接触を感知する各種スイッチ及び接触端子、接触センサー、圧力センサー、押圧部15の移動を感知する光センサーなどで設けられることができる。
一方、入力手段10の中央部には中央入力キー30が設けられて中央入力(C)が遂行される。
ここで、中央入力キー30は、押圧部15の選択または入力手段10の移動時、任意的に選択されないように、使用者が意図的に力を加える時のみに入力が遂行されるように適した反動を有するようにすることが好ましい。
中央入力(C)は、割り当てられた文字を入力したり、別途の設定された機能(エンター、スペース、取消、コンマ、または電話通話時の通話終了等)を遂行したり、または方向移動入力(M)及び方向押圧入力(P)と組合わせて使われる。
例えば、ハングル入力の場合、中央入力キー30に割り当てられた文字のうち、
は中央入力キー30を選択することにより遂行され、
はポンピング入力(図24の(d)参照)により入力され、中央入力キー30と押圧部15とを同時に押さえると、ハングルから英文に、または英文からハングルに切換されて入力される。
中央入力(C)と他の入力との組合せをより詳細に説明すると、例えば、図5において、ハングル文字入力時、各押圧部15に
が配置される場合、中央入力(C)と共に各押圧部15が選択されると、
から
に、またはその反対に切換される。
同様に、英文字の入力時、各押圧部15に‘A’、‘E、I’、‘W、Y’、‘O、U’が配置される場合、中央入力(C)と共に各押圧部15が選択されると‘E’から‘I’に、またはその反対に切換される。
以上、中央入力(C)の主な活用例を整理すると、中央入力単独では中央入力キー30またはポンピング入力に、(1)所定の文字が割り当てられて入力、または(2)各種入力モードに切換できる入力モード選択ウィンドウ、または所定の入力モードに切換機能遂行、または(3)エンター、スペース、取消、シフト、コントロールのうち、少なくともどれか1つが入力、または(4)携帯用移動通信端末機100で通話モードの場合には、通話または終了キーの機能を遂行することができ、方向移動入力または方向押圧入力のうち、どれか1つと中央入力キー30またはポンピング入力のうち、どれか1つが組み合わせられて同時(2つの入力信号が共に発生)に使われる場合、(1)各方向入力に本来の割り当てられた文字と他の文字が入力、(2)文字、Fキー入力(F1〜F12)、映画チャンネル、音楽など、各種モードへの切換、(3)エンター、スペース、取消、カーソル移動など、各種機能入力の機能を遂行すること等である。
入力手段10の下部には入力手段10をケース110に対して移動可能に支持する支持部11が設けられる。
図4に示すように、支持部11は、円柱形状で設けられることもでき、ボール形状で設けられることもできる。
ケース110には入力手段10が所定の放射方向に正確に移動できるように、支持部11を案内するガイド部20が設けられることができる。
ガイド部20は、例えば、図3aに示すように、8方向に対して入力手段10の移動経路をガイドする8個の直線ガイド21で設けられることができる。
図5は、4個の放射方向を有する入力手段10及びガイド部20が図示されている。
一方、基準位置(S)には入力手段10が、より詳しくは、支持部11が基準位置(S)に位置したことを感知する基準位置感知部55が設けられることができる。
基準位置感知部55は、支持部11が基準位置(S)を離脱したり、または基準位置(S)に戻ることを感知して、制御部がその間に発生した感知信号中から有効な信号を選択できるようにする。
一方、基準位置感知部55で感知された信号は、信号処理のためのリセット(Reset)信号として使われることができる。
図6には12つの方向移動入力(M)が可能な入力手段10が図示されている。
入力手段10は、直線ガイド21の間の空間を通じて各放射方向に案内される。
一方、直線ガイド21の端部には入力手段10が放射方向は勿論、円周方向にも移動可能に入力手段10をガイドする円形ガイド23が設けられている。
したがって、‘子音+母音+子音’の形態で入力する時には放射方向に移動する方向移動入力(M)と同時に方向押圧入力(P)を遂行し、次いで円周方向に移動して、再度方向移動入力(M)を遂行することができる。
一方、子音+子音’形態の入力時には該当子音が配置された放射方向に方向移動入力(M)を2回遂行することもできるが、第1の方向移動入力(M)の後、円周方向に移動して基準位置(S)へ戻りながら第2の方向移動入力(M)を遂行することもできる。
図7及び図8には水平移動により方向移動入力(M)が遂行され、上段部の傾けにより方向押圧入力(P)が遂行される入力手段10が図示されている。
図面を参照すると、ケース110と入力手段10との間には支持部11が設けられ、入力手段10の側部とケース110との間には弾性部材40が設けられる。
図8に示すように、弾性部材40は、方向移動入力(M)のために入力手段10が基準位置(S)を離脱する場合、基準位置(S)に向かう弾性力を入力手段に加える。
一方、図8の(c)には入力手段10が所定の放射方向に傾きながら方向移動入力(M)が遂行される状態が図示されている。
図9は、図6の直線ガイド21及び円形ガイド23を示す平面図である。
図面を参照すると、移動入力感知部51aは各放射方向毎に直線ガイド21の間に設けられて、支持部11が所定の放射方向を通過する場合、これを感知して制御部に感知信号を伝送する。
制御部はどの移動入力感知部51aで支持部11の移動が感知されたかを判別して、これに対応する文字データをメモリ部から抽出して入力する。
一方、入力手段10が放射方向は勿論、円周方向にも移動が可能な場合には、一回の方向移動入力(M)により多数の感知信号が発生することができる。
この際、制御部は上記多数の感知信号の中で、設定された条件によって有効などれか1つの信号を選択することができる。
例えば、図9において、入力手段10が基準位置(S)から出発してa→b→c→d→e→f経路に沿って移動入力感知部51aに順次に感知された後、基準位置(S)に戻る場合は、制御部は前述したように、入力手段10が基準位置(S)に戻って発生した基準信号の直前の感知結果、即ち、最終の感知結果のみを有効な信号と判断して入力することができる。
ここで、移動入力感知部51aは、円形ガイド23のみに設けられることもできる。この場合、移動入力感知部51aは、入力手段10の円周移動距離を感知して方向移動入力(M)が遂行されるようにする。
即ち、入力手段10が円形ガイド23に接触された後、入力手段10の回転角度に対応して文字などが入力処理されるようにすることもでき、入力手段10が円形ガイド23に沿って移動しながら多数個の移動入力感知部51により感知される時、最後の感知信号に対応する文字などが入力されるようにすることもできる。
ここで、ガイド部20は弾性部材40で設けられることができる。
上記移動入力感知部は、上記円形ガイドの側面に設置されることができる。移動入力感知部が入力手段の下段に位置する場合は、通常的に上記入力手段の下部に位置されているPCBの上段に上記移動入力感知部が形成され、これはそれだけPCBの空間を使用することになる。移動入力感知部が円形ガイドの側面に設置されると、PCBの面積をより広く活用することができる。
図10を参照すると、直線ガイド21または円形ガイド23のうちの1つ以上には、方向移動入力(M)時にクリック感を発生させるクリック手段43が設けられることができる。
クリック手段43は多様な種類で設けられることができ、例えば直線ガイド21の表面から(43a)、または円形ガイド23の表面から(43b)支持部11の移動経路に向かって突出されて支持部11通過時にことことするクリック感を発生させることができ、支持部11の移動が感知される場合、これをスピーカ140(図28及び図29)を通じて聴覚的に感じられるように設けられることもできる。
一方、方向移動入力(M)が多段入力可能に設けられる場合は、移動入力感知部51bは、基準位置(S)から上記各放射方向に沿って複数個で設けられて、入力手段10の移動を順次に感知するように設けられることができる。
例えば、2段の方向移動入力(M1、M2)が遂行される場合、図10に示すように、移動入力感知部51bは2つに設けられ、制御部は基準位置(S)側の移動入力感知部51bのみで入力手段10が感知される場合、これを1段入力に、2つともで入力手段10が感知されると、これを2段入力にすることができる。
ここで、本明細書に開示された各実施形態において、移動入力感知部51は多様な種類で設けられることができ、例えばボールマウス方式、光マウス方式、光センサーまたは超音波センサーなどで設けられることができる。
図11は、直線ガイド21の基準位置(S)側の端部に傾斜部22が設けられていることを示す図である。
傾斜部22は、各直線ガイド21に基準位置(S)に向かって下り傾斜して設けられる。
傾斜部22は、支持部11が基準位置(S)から離脱して所定の放射方向に進入する時、支持部11が希望する放射方向に正確に進入するようにガイドする機能を遂行する。一方、傾斜部22は支持部11が基準位置(S)に戻る場合には、基準位置(S)の近辺に支持部11が接近すると、別途の力を加えなくても支持部11が自然に基準位置(S)に位置するようにし、入力手段10が基準位置(S)で正確に維持しているようにする。
図12乃至図14は、本発明に係る入力手段に含まれた弾性部材40及び支持リング41を示す平面図及び断面図である。
入力手段10の移動距離によって方向移動入力(M)を多段で遂行する場合に、1段入力(M1)と2段入力(M2)の移動距離を正確に区分することは容易でない。
したがって、図12に示すように、入力手段10とケース110との間に所定の弾性係数を有する弾性部材40を設けて、入力手段10が1段方向移動入力(M1)を遂行するための移動距離を超過する場合には、入力手段10に抵抗力を加えることにより、使用者が1段方向移動入力(M1)と2段方向移動入力(M2)とを区分できるようにする。
図12に示すように、弾性部材40は、ケース110側のみに設けられることもでき、図13及び図14に示すように、互いに異なる弾性係数を有する2つで設けられることができる。
この場合、入力手段10に隣接した第1弾性部材40aは、ケース110に隣接した第2弾性部材40bより相対的に低い弾性係数を有するようにすることが好ましい。
これによって、1段の方向移動入力(M1)時、第1弾性部材40aが使用者の加圧により変形しても第2弾性部材40bは変形が生じないようにすることができる。
ここで、第1弾性副題40aと第2弾性部材40bとの間に支持リング41をさらに設けることができる。
支持リング41は、使用者により押圧されて変形される第1弾性部材40aの押圧力が、これと接触された第2弾性部材40bの一部分に集中されることを防止して、第2弾性部材40bが変形されることを防止する。
併せて、弾性部材40a、40b同士が直接接触して摩耗が発生することを防止することができる。
一方、前述した弾性部材40は、方向移動入力(M)が遂行された後、復原力により入力手段10を基準位置(S)に復帰させる役割を遂行することができる。
図15及び図16は、本発明に係る方向押圧入力(P)を遂行するための入力手段10の多様な実施形態を示している。
本発明に係る方向押圧入力(P)は、前述した押圧部15を用いた方式の他にも図15に示すように、入力手段10自体を各放射方向に向けて傾けることにより遂行することができる。
この際、押圧入力感知部53a、53bは、図15の(a)に示すように、入力手段10の内部に各放射方向に対応して設けられて、入力手段10がどの一方向に傾く場合、感知手段に加えられる引張力または圧縮力を感知する。
例えば、方向押圧入力(P)が遂行された個所の押圧入力感知部53aには引張力が感知され、その反対方向にある押圧入力感知部53bには圧縮力が感知される。
そして、制御部は各押圧入力感知部53a、53bで感知された引張力または圧縮力のうち、最も大きい変化を示す感知位置を選択して、この方向に割り当てられた文字を入力するようにすることができる。
または、押圧入力感知部53c、53dは、図16に示すように、入力手段10の隅部またはこれに対応するケース110に設けられて接触を感知することもできる。
図17及び図18は、本発明の他の実施形態に係るガイド部20の平面図及び作動図である。
図面を参照すると、本発明の他の実施形態に係るガイド部20は、入力手段10の下部に基準位置(S)を中心として回転可能に設けられた回転板26と、回転板26に設けられて基準位置(S)から各移動入力感知部51に向ける直線溝の形状を有する複数の直線ガイド21を含む回転ガイド25で設けられることができる。
ここに、入力手段10は、直線ガイド21内では直線往復動を行い、入力手段10の円周移動は回転板26の回転により達成できる。
したがって、図18において、
を入力しようとする場合は、入力手段10を
方向に傾けると共に(または、順次に)、
に向けて1段方向移動入力(M1)を遂行した後、回転板26と共に回転した後、
に向けて2段方向移動入力(M2)を遂行すればよい。
制御部は、ハングル入力の場合には、方向移動入力(M)と方向押圧入力(P)により各々子音と母音が入力される時、所定の時間内に各方向入力が感知される場合、常に子音が先に実行されるようにすることができる。
したがって、この場合、入力手段10を先に傾けて(即ち、方向押圧入力(P)を先に遂行し)、入力手段10を移動しても(即ち、方向移動入力(M)を遂行しても)、
でない
が入力されるようにすることができる。
しかしながら、ハングルを除外した英文字などの入力時には、前述した子音と母音の組合せが不要であるので、各方向入力が所定の時間内に感知されても各方向入力の感知順序によって入力が遂行されるようにすることができる。
ここで、英文字入力の場合をより詳しく説明すると、先に‘母音’のみ入力しようとする時には、方向移動入力(M)無しで方向押圧入力(P)のみを遂行し、‘母音+母音’の場合には、同様に入力手段10上で方向押圧入力(P)のみ連続して遂行する。
次に、‘母音+子音’または‘子音+母音’の場合には、前述したように、各入力動作を組合せせず、方向押圧入力(P)と方向移動入力(M)を順次に遂行すればよい。
一方、図17を参照すると、回転板26の縁部に沿って各放射方向に対応して設けられたクリック突起43aと、ケース110に設けられて各放射方向に対応してクリック突起43aを受容及び解除するクリック溝43bを設けることによって、回転板26が入力手段10に沿って回転する時、クリック感を発生させるようにすることができる。
図19は、本発明の第2実施形態に係る入力手段10の断面図である。
本発明の第2実施形態に係る入力手段10は、入力手段10がジョイスチックのような形状で設けられて、入力手段10自体が各放射方向に傾きながら方向移動入力(M)を遂行する。
この場合、入力手段10は、3次元の空間上を移動しながら方向移動入力(M)が遂行されるので、ケース110から所定の高さだけ突出した状態にあることになる。
一方、入力手段10が前述したように、所定の高さに突出された状態を維持する場合には、文字入力装置1自体の体積が不要に大きくなることがあり、また、入力手段10が外力により破損される危険性があるので、図19に示すように、ケース110から昇降可能に設けられて、文字入力が遂行される場合のみに上部に突出させて使用することもできる。
この場合、入力手段10の上部に押圧部15を設けたり、入力手段10を傾けて方向押圧入力(P)を遂行することができることは勿論である(図19の(b)参照)。
一方、本発明の第2実施形態に係る入力手段10は、文字入力だけでなく、ゲーム機のような装置に装着して使用する場合、押圧部15をボタンとするジョイスチックとして使用することができる。勿論、本実施形態のジョイスチック機能は、第1実施形態でも同一に使われることができる。
図20及び図21は、本発明の第3実施形態に係る入力手段10の斜視図である。
図面を参照すると、本発明の第3実施形態に係る入力手段10は、押圧部15を入力手段10の側部に設け、図面に示すように、入力手段10を手で把持して方向移動入力(M、図20の矢印)及び方向押圧入力(P、図21の破線)を遂行することもできる。
図22は、本発明の第2及び第3実施形態に係る入力手段10で方向移動入力(M)を感知する方法を説明するための断面図である。
図面を参照すると、入力手段10がジョイスチックのような形状で設けられる場合には、支持部11の下部に各放射方向に対応して移動入力感知部51c、51dを設け、方向移動入力(M)の際、各移動入力感知部51c、51dで感知される圧力の変化から移動入力方向を判断するように設けられる。
ここで、移動入力感知部51c、51dは、図面に示すように、各放射方向のみに設けられることもでき、入力手段10の入力半径の全領域に亘って分布される、いわゆるタッチパッド(Touch pad)またはトラックポイント(Track Point)方式により設けられることもできる。
図23は、本発明に係る入力手段10の上段部に摺動防止部45が形成されたことを示す斜視図である。
摺動防止部45は、入力手段10と指との摩擦力を増加させて方向移動入力(M)が、指が入力手段10に滑って正確な入力が妨害されることを防止する。摺動防止部45は多様に設けられることができ、図面に示すように、凹凸で設けられることもでき、摩擦係数が大きい摩擦部材を入力手段10の上段部に設けることもできる。
図24は、本発明の一実施形態に係る入力手段10の斜視図及び作動図であって、本発明に係る方向押圧入力(P)及び中央入力(C)を説明するための図である。
図面を参照すると、入力手段10は、覆った容器形状で設けられることができ、入力手段10の一側を傾けて方向押圧入力(P)を遂行し(b、c参照)、入力手段10の全体を押さえてポンピング入力を遂行することもできる。
この場合、入力手段10の中央部には中央入力期30が設けられることができるが、中央入力キー30とポンピング入力が同時に遂行される場合には、ポンピング入力のみを有効な入力と判断するようにすることができる。
一方、前述した中央入力(C)は、2段以上の多段入力が可能であるように設けることができる。
図25は、本発明に係る入力手段10の外側に回転ホイール60が備えられたことを示す平面図である。
回転ホイール60は、円形の帯形状で設けられて、入力手段10の外側に矢印方向に回転可能に設けられる。
回転ホイール60は、PDAや携帯用移動通信端末機100で音楽またはメッセージなどを使用する時、ボリューム調節またはスクロールの機能を遂行するように設けられることができる。
これとは別に、入力手段10自体を回転可能に設けることにより、上記ボリューム調節またはスクロールの機能を遂行するようにすることができる。
一方、本発明の第1実施形態に係る入力手段10において、移動入力感知部51または押圧入力感知部53を所定の移動または押圧方向、移動または押圧経路のみでない入力半径全体に亘って感知できるように、いわゆるタッチパッド、光センサーマトリックスのような感知方式のように、入力半径の全体に分布することができる。第2実施形態も同様である。
上記入力手段は、第1実施形態及び第2実施形態でマウスとして使われることができる。この場合、マウスポインタの位置は入力手段10の移動により、マウスボタン操作は押圧部15を選択したり、または入力手段10を左右に傾けて遂行することができる。
図26は、本発明に係る入力手段10を2つ設けて文字入力を遂行する態様を示す使用図である。
本発明に係る文字入力装置1は、図面に示すように、入力手段10を左右に2つ配置して効率的な文字入力を遂行することができる。
即ち、左側の入力手段10には子音を配置し、右側の入力手段10には母音を配置して、指の操作を単純化して、より正確で、かつ速い文字入力がなされるようにすることができる。
または、大部分の言語において、子音は12字以上であるので、子音文字を左右に分割して配置する場合には、方向移動入力(M)を多段で遂行しなくてもよい。
この場合、左右の入力手段10は必要によって各々多様な数の放射方向を有するように設けられる。
図27は、本発明に係る文字入力装置1が機器本体に着脱可能に設けられることを示す分解斜視図である。したがって、本発明に係る文字入力装置1を汎用コネクタを介して多様な機器に着脱可能に連結して使用することができる。
本発明の入力装置は、上記ディスプレイ部と互いに分離または結合可能に(着脱)構成されることができる。
上記入力装置と上記ディスプレイ部とは、互いに結合または分離が可能であるように、結合時に接触部位に結合及び分離装置が(結合環及び分離ボタンが)備えられており 、上記ディスプレイ部は、上記入力装置と分離された時、底に垂直に立てることができるように、ディスプレイ部の裏面に支持台が備えられたり、(飛行機または自動車)座席の裏側に掛けることができるように環が備えられることができる。
上記入力装置と上記ディスプレイ部との間の信号交流は有線または無線で、結合時には端子結合によりなされることができる。
これによって、使用者は必要によって上記ディスプレイ部から上記入力装置を分離して、自動車、飛行機などで、前座席の裏側に上記ディスプレイ部を掛けて、上記入力装置を使用して、文書作業、インターネット利用、ゲームなどを楽しむことができる。
図28及び図29は、ディスプレイ部130に本発明に係る入力ウィンドウ135の使用例を示す作動図である。
図28は図3に配置されたハングル文字が入力ウィンドウ135及びケース110に配置されたことを示すものであり、図29は図3に配置された英語文字が入力ウィンドウ135及びケース110に配置されたことを示す図である。
ここで、本発明に係る各国文字の配置が図3、図28、及び図29に限定されるものではなく、特性に合うように多様に変形できることは勿論である。
入力ウィンドウ135は、ディスプレイ部130の一側に設けられ、入力手段10とケース110に具現された文字などの配置が視覚的に表示される。
ここに、使用者は入力ウィンドウ135を通じて入力手段10の現在位置または入力内容などを直ちに知ることができる。
一方、ケース110の一側には入力手段10を通じて入力された各文字が制御部により音で表されるスピーカ140がさらに設けられることができる。
一般に、字または単語は、子音+母音、子音+母音+子音、母音+子音、母音+子音+母音の順のように、子音と母音が交互に位置して構成される(例:run=r(子)u(母)n(子)、America=A(母)m(子)e(母)r(子)i(母)c(子)a(母))。本発明の入力手段は、方向移動入力と方向押圧入力を同時に遂行することができるので、方向移動に子音を配列し、方向押圧に母音を配列して、子音と母音、母音と子音を共にまたは順次に入力できるため、非常に迅速な入力が可能である。
本発明に係る文字入力装置が含まれた携帯用端末機の斜視図である。 本発明に係る文字入力装置の作動を概略的に示す概念図である。 図2に示した各放射方向に配置された文字例を示す図表である。 本発明の第1実施形態に係る入力手段の分解斜視図であって、本発明の方向移動入力を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る入力手段の分解斜視図であって、本発明の方向移動入力を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る入力手段の分解斜視図であって、本発明の方向移動入力を説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係る入力手段の断面図である。 図7に図示された入力手段において、方向移動入力と方向押圧入力が遂行されることを示す作動図である。 本発明に係る入力手段に含まれたガイド部を示す平面図及び要部斜視図である。 本発明に係る入力手段に含まれたガイド部を示す平面図及び要部斜視図である。 本発明に係る直線ガイドの基準位置側の拡大斜視図である。 本発明に係る入力手段に含まれた弾性部材及び支持リングを示す平面図及び断面図である。 本発明に係る入力手段に含まれた弾性部材及び支持リングを示す平面図及び断面図である。 本発明に係る入力手段に含まれた弾性部材及び支持リングを示す平面図及び断面図である。 本発明の多様な実施形態に係る入力手段の断面図であって、本発明の方向押圧入力を説明するための作動図である。 本発明の多様な実施形態に係る入力手段の断面図であって、本発明の方向押圧入力を説明するための作動図である。 本発明の他の実施形態に係るガイド部の平面図及び作動図である。 本発明の他の実施形態に係るガイド部の平面図及び作動図である。 本発明の第2実施形態に係る入力手段の断面図である。 本発明の第3実施形態に係る入力手段の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る入力手段の斜視図である。 本発明の第2及び第3実施形態に係る入力手段において、方向移動入力を感知する方法を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態に係る入力手段の上段部に摺動防止部が形成されたことを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る入力手段の斜視図及び作動図であって、本発明に係る中央入力を説明するための図である。 本発明に係る入力手段の外側に回転ホイールが備えられたことを示す平面図である。 本発明に係る入力手段を2つ設けて文字入力を遂行する態様を示す使用図である。 本発明に係る文字入力装置が機器本体に着脱可能に設けられることを示す分解斜視図である。 本発明に係る文字入力装置にハングル文字が配列されたことを示す平面図である。 本発明に係る文字入力装置に英語文字が配列されたことを示す平面図である。

Claims (61)

  1. 方向移動入力及び方向押圧入力可能に設けられた入力手段と、
    前記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、
    前記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、
    前記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて、これに対応する文字をメモリ部から抽出して実行する制御部と、
    を含むことを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記方向移動入力は、前記入力手段が基準位置を中心として放射方向に移動され、遂行されることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 前記方向移動入力は、前記入力手段が前記基準位置を中心として円周方向にも移動され、遂行されることを特徴とする請求項2に記載の文字入力装置。
  4. 前記方向移動入力は多段入力が可能であることを特徴とする請求項2に記載の文字入力装置。
  5. 前記移動入力感知部は、前記基準位置から前記各放射方向に沿って複数個で設けられて、前記入力手段の移動を順次に感知して多段入力が遂行されることを特徴とする請求項4に記載の文字入力装置。
  6. 前記入力手段は、前記基準位置を中心として入力半径内で入力手段の全体が水平移動されることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  7. 前記入力手段は、前記基準位置から前記各放射方向に傾けることが可能なポインティングデバイスであることを特徴とする請求項2乃至5うち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  8. 前記ポインティングデバイスは、上下に昇降可能であって、文字入力時、入力手段を上昇させた後、前記方向移動入力を遂行するように設けられることを特徴とする請求項7に記載の文字入力装置。
  9. 前記入力手段の方向移動入力は、トラックポイント感知方式により感知されることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  10. 前記各移動入力感知部が位置した方向に前記入力手段の移動方向を案内するガイド部をさらに含むことを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  11. 前記ガイド部は、前記入力手段が前記基準位置から前記各放射方向に移動されることをガイドする複数の直線ガイドを含むことを特徴とする請求項10に記載の文字入力装置。
  12. 前記ガイド部は、前記入力手段の円周方向移動をガイドする円形ガイドをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の文字入力装置。
  13. 前記ガイド部は、前記入力手段の下部に前記基準位置を中心として回転可能に設けられた回転板と、前記回転板に前記基準位置から前記各移動入力感知部に向かう直線溝で設けられた複数の直線ガイドを含み、
    前記入力手段が前記直線ガイドに沿って放射方向に移動した後、前記直線ガイドの端部で前記入力手段と前記回転板が同時に回転し、前記入力手段の円周移動をガイドする回転ガイドで設けられることを特徴とする請求項10に記載の文字入力装置。
  14. 前記各直線ガイドは、前記入力手段の下部の一側が移動可能に受容される溝形状で設けられ、かつ前記各基準位置側の端部は前記基準位置に向かって下り傾斜をなすことを特徴とする請求項11に記載の文字入力装置。
  15. 前記ガイド部は弾性材質で設けられることを特徴とする請求項10に記載の文字入力装置。
  16. 前記ガイド部は、前記入力手段の方向移動時、クリック感を発生させるクリック手段をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の文字入力装置。
  17. 前記入力手段と前記円形ガイドとの間に設けられて、前記方向移動入力が多段で遂行される場合、前記各方向移動入力に対して互いに異なる抵抗力を提供する1つ以上の弾性部材をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の文字入力装置。
  18. 前記入力手段は、1段及び2段方向移動入力可能に設けられて、前記弾性部材は相対的に低い弾性係数を有し、前記入力手段に隣接して設けられる第1弾性部材と、相対的に高い弾性係数を有し、前記円形ガイドに隣接するように設けられる第2弾性部材とを含むことを特徴とする請求項17に記載の文字入力装置。
  19. 前記入力手段が前記円周方向に移動した後、基準位置に戻りながら複数個の移動入力感知部に感知されると、前記制御部は前記複数の感知結果のうち、最終の感知結果に対応する入力命令を遂行することを特徴とする請求項3に記載の文字入力装置。
  20. 前記入力手段は、弾性材質で形成されることを特徴とする請求項2に記載の文字入力装置。
  21. 前記入力手段の上部面には摺動防止部が設けられることを特徴とする請求項2に記載の文字入力装置。
  22. 前記基準位置には前記入力手段が前記基準位置に位置していることを感知する基準位置感知部をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の文字入力装置。
  23. 前記方向押圧入力は、前記入力手段が放射方向に向けて傾きながら入力されることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  24. 前記方向押圧入力は、前記入力手段の上部に前記各放射方向に対応して設けられた押圧部を選択することにより入力されることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  25. 前記入力手段がポインティングデバイスである場合、前記押圧部は前記ポインティングデバイスの側面から外周面に沿って各放射方向に対応して設けられることを特徴とする請求項24に記載の文字入力装置。
  26. 前記方向移動入力によっては子音文字が、前記方向押圧入力によっては母音文字が入力されることを特徴とする請求項1または4に記載の文字入力装置。
  27. 前記方向押圧入力は8個の入力方向を有し、前記方向押圧入力にはアルファベットの‘A’、‘I’、‘E’、‘O’、‘U’と、‘W’、‘Y’のうち、1つ以上が割り当てられることを特徴とする請求項26に記載の文字入力装置。
  28. 前記制御部は、ハングル入力時、前記方向移動入力と前記方向押圧入力が所定の時間内に入力される場合、子音入力を先に入力することを特徴とする請求項26に記載の文字入力装置。
  29. 前記入力手段に中央入力が可能であることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  30. 前記中央入力は、前記入力手段の中央部に設けられて上下移動可能に設けられた中央入力キーと、前記中央入力キーの移動を感知する中央入力キー感知部により遂行されることを特徴とする請求項29に記載の文字入力装置。
  31. 前記中央入力は、前記入力手段の全体が上下に移動され、ポンピング入力が遂行され、前記ポンピング入力を感知するポンピング入力感知部により遂行されることを特徴とする請求項29に記載の文字入力装置。
  32. 前記中央入力は、多段入力可能に設けられることを特徴とする請求項29に記載の文字入力装置。
  33. 前記中央入力により文字が入力されることを特徴とする請求項32に記載の文字入力装置。
  34. 前記方向押圧入力は8個の入力方向を有し、ハングル母音の
    は前記中央入力に割り当てられ、残りのハングル母音は前記方向押圧入力に割り当てられることを特徴とする請求項33に記載の文字入力装置。
  35. 前記中央入力により入力モード切換が遂行されることを特徴とする請求項29に記載の文字入力装置。
  36. 前記中央入力と、前記方向移動入力または前記方向押圧入力のうちのどれか1つとが同時に遂行される場合、各方向移動入力または方向押圧入力に割り当てられた文字の変換、モード切換、または独立された入力命令のうち、どれか1つが遂行されることを特徴とする請求項35に記載の文字入力装置。
  37. 前記方向押圧入力は4個の入力方向を有し、アルファベット文字入力時、前記各入力方向には‘A’、‘E、I’、‘W、Y’、‘O、U’の1つまたは2つの文字がハングル文字入力時、前記各入力方向には
    の2つの文字が割り当てられ、前記中央入力と共に前記方向押圧入力が遂行される場合、どれか1つの文字から他の文字に変換されて入力されることを特徴とする請求項36に記載の文字入力装置。
  38. 前記多段方向移動入力のうちのどれか1つ、前記方向押圧入力または前記中央入力のうちのどれか1つにより、数字または記号のうちのどれか1つの入力セットが入力されることを特徴とする請求項4に記載の文字入力装置。
  39. 前記入力手段、移動入力感知部、押圧入力感知部、及び制御部が受容されるケースをさらに含み、前記ケースには前記入力手段により入力される文字モード(記号、数字、狭義の文字)を切換させる1つ以上の切換キーが設けられることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  40. 前記ケースには、データ入力時、エンター、取消、カーソル移動、スペース、シフト、コントロール、または文字の組合せのうち、どれか1つの機能を遂行する1つ以上のファンクションキーがさらに設けられることを特徴とする請求項39に記載の文字入力装置。
  41. 前記制御部により抽出された文字が表示されるディスプレイ部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  42. 前記ディスプレイ部を通じて使用者の入力動作に従う入力内容、または選択された文字モードが表示される入力ウィンドウを表示することを特徴とする請求項41に記載の文字入力装置。
  43. 前記入力手段は、マウス機能を遂行することを特徴とする請求項3に記載の文字入力装置。
  44. 前記入力手段は、ゲームモードではジョイスチックの機能を遂行することを特徴とする請求項3に記載の文字入力装置。
  45. 前記移動入力感知部または前記押圧入力感知部は、前記入力手段の入力半径の全体に分布されることを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  46. 前記入力手段の外側に、入力状態によって、スクロール、ボリューム調節、または検索機能を遂行する回転ホイールがさらに備えられたことを特徴とする請求項43に記載の文字入力装置。
  47. 前記入力手段は、方向移動及び方向押圧入力可能に突出していることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  48. 前記入力手段の側面に多数の押圧スイッチが形成されていることを特徴とする請求項47に記載の文字入力装置。
  49. 前記入力手段は、自体が回転可能に設けられることを特徴とする請求項2乃至5のうち、いずれか1項に記載の文字入力装置。
  50. 前記入力手段は、相互同一または異なる文字配置を有する2つの入力部から構成されたことを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  51. 基準位置を中心として各放射方向に移動しながら遂行される方向移動入力及び前記各放射方向に向けて傾きながら遂行される方向押圧入力可能に設けられた入力手段と、
    前記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、
    前記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、
    前記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて、各放射方向に割り当てられた文字をメモリ部から抽出して入力する制御部と、
    を含むことを特徴とする入力装置。
  52. 基準位置を中心として各放射方向に移動しながら方向移動入力がなされる入力手段と、
    前記入力手段の上部に各放射方向に対応して設けられて方向押圧入力が遂行される押圧部と、
    前記方向移動入力を感知する移動入力感知部と、
    前記方向押圧入力を感知する押圧入力感知部と、
    前記移動入力感知部及び押圧入力感知部の感知結果に基づいて各放射方向に割り当てられた文字をメモリ部から抽出して入力する制御部と、
    を含むことを特徴とする入力装置。
  53. 前記入力手段の中央部に設けられて上下移動可能に設けられた中央入力キーと、前記中央入力キーの移動を感知する中央入力キー感知部をさらに含むことを特徴とする請求項51または52に記載の入力装置。
  54. 前記方向移動入力は、前記入力手段が前記基準位置を中心として円周方向にも移動しながら遂行されることを特徴とする請求項53に記載の入力装置。
  55. 前記移動入力感知部は、前記基準位置から前記各放射方向に沿って複数個で設けられて、前記入力手段の移動を順次に感知して多段入力が遂行されることを特徴とする請求項54に記載の入力装置。
  56. 前記入力手段は2つの入力部から構成されたことを特徴とする請求項55に記載の入力装置。
  57. 前記方向移動入力によっては子音文字が、前記方向押圧入力によっては母音文字が入力されることを特徴とする請求項55に記載の入力装置。
  58. 前記入力手段はマウス機能を遂行することを特徴とする請求項51または52に記載の入力装置。
  59. 前記入力手段は、ゲームモードではジョイスチックの機能を遂行することを特徴とする請求項51または52に記載の入力装置。
  60. 前記入力手段はディスプレイ部と脱着が可能であることを特徴とする請求項41に記載の文字入力装置。
  61. 前記移動入力感知部は円形ガイド側面に設置されていることを特徴とする請求項12に記載の文字入力装置。
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