JP2009507616A - レザー・カートリッジ用のブレード取付け部材 - Google Patents

レザー・カートリッジ用のブレード取付け部材 Download PDF

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Abstract

本発明によれば、レザー・カートリッジ(12)は、フレーム(16)、少なくとも2つのブレード(18)、少なくとも2つのスプリング・フィンガ(20)の第1グループ(19)、及び少なくとも2つのスプリング・フィンガ(22)の第2グループ(21)を含む。少なくとも1つのスプリング・フィンガ(第1グループの)はフレームの第1端部(54)に向って延び、少なくとも1つの他のスプリング・フィンガはフレームの第2端部(56)に向って延びる。少なくとも1つのスプリング・フィンガ(第2グループの)はフレームの第2端部に向って延び、少なくとも1つの他のスプリング・フィンガのカンチレバー型端部はフレームの第1端部に向って延びる。第1及び第2グループのスプリング・フィンガはフレーム内において協働して少なくとも2つのブレードを動的に取り付け、その結果、通常のシェービング中に各ブレードがフレーム及び他のブレードに対して相対的に動くことができる。

Description

本発明は一般にシェービング器具に関し、より具体的にはレザー・カートリッジ用のブレード固定部材に関する。
従来技術によるレザー・カートリッジは一般に、フレーム内に取り付けられた少なくとも1つのレザー・ブレードを含む。普通、ブレードはフレーム内においてキャップの前部及び/又はガードの後部に取り付けられる。レザー・カートリッジはハンドルの上に取り付けて、それら2つが通常の使用中に分離しないようにすることができ、或いは、レザー・カートリッジは再使用可能なハンドル上に取り外し可能なように取り付けることができる。前者の場合、一旦ブレードの切れ味が悪くなると、レザー全体を廃棄することが意図されている。これらのシェービング器具は多くの場合「使い捨て」レザーと呼ばれる。後者の場合には、一旦ブレードの切れ味が悪くなると、継続使用するための同じハンドル上でレザー・カートリッジを交換する。これらのシェービング器具は多くの場合「システム」レザーと呼ばれる。
ブレードをレザー・カートリッジに取り付ける様々な様式が開発されている。例えば、幾つかの従来技術によるレザーにおいて、ブレードは成形体内に配置され、フレームはレザー・ブレードを取り巻いて成形される。これらの場合には、レザー・カートリッジの耐用期間中ブレードは成形フレーム材料内に保持される(例えば、Jacobsonに付与された米国特許第4,586,255号を参照されたい)。他の場合には、ブレードは様々な他の態様のレザー・カートリッジ(キャップ、ガード、スペーサなど)と共に重ねて組み立てられて相互に締結される(例えば、Butlin他に付与された米国特許第5,141,694号を参照されたい)。さらに別の場合には、ブレードはスプリング・フィンガを用いて所定位置に動的に保持される(例えば、Dawidowicz他に付与された米国特許第3,934,339号を参照されたい)。これらのレザーにおいては、ブレードはブレード支持具に取り付けられてフレーム内で一団にされる。各々のブレードは、カートリッジの各端部上の対応するカンチレバー型スプリング(即ち、「スプリング・フィンガ」)により所定位置に保持される。スプリング・フィンガは、それらが支持しているブレードに力が加わると曲がる。スプリング・フィンガの曲がりはブレードの制限された移動を可能にする。
スプリング・フィンガを使用するそれらのレザー・カートリッジは、ブレードがレザー・カートリッジ内に動的に取り付けられるために、ある利点を有する(即ち、各ブレードはフレームに対して相対的に、及び他のレザー・ブレードの各々に対して相対的に移動することができる)。しかし、従来技術によるスプリング・フィンガは全てレザー・カートリッジの端部から内側に向って延びるので、スプリング・フィンガは互いに隣接し、カートリッジ・フレームの端部付近の領域のブレード間で適切なリンス・スルーが起ることを妨げる傾向がある。
従って、本発明の目的は従来技術のこの既知の欠陥を克服することである。
本発明の1つの目的は、動的に取り付けられたレザー・ブレード及び改善されたリンス・スルー特性を有する、レザー・カートリッジを提供することである。
本発明によれば、レザー・カートリッジは、フレーム、少なくとも2つのブレード、第1グループの少なくとも2つのスプリング・フィンガ、及び第2グループの少なくとも2つのスプリング・フィンガを含む。フレームは第1端部と第2端部を有する。ブレードはフレーム内において概ね第1端部から第2端部に向って延びるように配置される。第1グループのスプリング・フィンガはフレームの第1端部の近くに配置され、そして第1グループの各々のスプリング・フィンガはカンチレバー型端部を有する。少なくとも1つのスプリング・フィンガ(第1グループの)のカンチレバー型端部はフレームの第1端部に向って延び、少なくとも1つの他のスプリング・フィンガのカンチレバー型端部はフレームの第2端部に向って延びる。第2グループのスプリング・フィンガはフレームの第2端部の近くに配置され、各々のスプリング・フィンガはカンチレバー型端部を有する。少なくとも1つのスプリング・フィンガ(第2グループの)のカンチレバー型端部はフレームの第2端部に向って延び、少なくとも1つの他のスプリング・フィンガのカンチレバー型端部はフレームの第1端部に向って延びる。第1及び第2グループのスプリング・フィンガはフレーム内において協働して少なくとも2つのブレードを動的に取り付け、その結果、通常のシェービング中に各ブレードがフレーム及び他のブレードに対して相対的に動くことができるようにする。
本発明の1つの態様によれば、レザー・カートリッジは第1中間支持部と第2中間支持部をさらに含む。第2中間支持部は、第1中間支持部とフレームの第2端部との間に配置される。第1グループのスプリング・フィンガは第1中間支持部から第1端部に向って延び、第2グループのスプリング・フィンガは第2中間支持部から第2端部に向って延びる。
本発明の別の態様によれば、少なくとも1つのスプリング・フィンガのカンチレバー型端部は概ねL字型である。全てのスプリング・フィンガが概ねL字型であることが好ましい。
本発明の別の態様によれば、スプリング・フィンガの第1及び第2グループは両方共に、3つ、4つ、又はそれ以上のスプリング・フィンガを含む。
本発明の1つの利点は、スプリング・フィンガが異なる方向に延びるので、レザー・カートリッジの端部において全てのブレード間のリンス・スルーを実質的に妨げないことである。
図1−図3を参照すると、本発明のレザー・カートリッジ12を含んだシェービング器具10が示されている。シェービング器具10はハンドル14に取り付けられたレザー・カートリッジ12を含む。レザー・カートリッジ12は、フレーム16、少なくとも2つのブレード18、第1グループ19のスプリング・フィンガ20、及び第2グループ21のスプリング・フィンガ22を含む。幾つかの実施形態においてレザー・カートリッジ12は、第1中間支持部24、第2中間支持部26、ガード28、及び/又はキャップ30をさらに含む。フレーム16内において、第1及び第2グループ19、21のスプリング・フィンガ20、22は協働して少なくとも2つのブレード18を取り付ける。
シェービング器具10は、多くの場合湿式かみそりレザーとも呼ばれるが、普通、「システム」として又は「使い捨て」としての2通りの様式で市販される。システム・レザーは典型的には、恒久的なハンドルと取り外し可能なレザー・カートリッジとを含む。これらの形態においては、レザー・カートリッジはハンドルに取り外し可能なように取り付けられ、ブレードの切れ味が悪くなるまで使用される。一旦ブレードが摩損すると、ユーザは選択的にレザー・カートリッジを取り外し、同じハンドル上で新しいレザー・カートリッジに取り替えることができる。使い捨てレザーは、ハンドルに恒久的に取り付けられた(即ち、通常使用の間に分離することが意図されていない)レザー・カートリッジを含む。一旦ブレードが摩損すると、ユーザは器具全体を廃棄し、新しい使い捨てシェービング器具を使用し始める。本発明のレザー・カートリッジ12は、システム及び使い捨てシェービング器具10の両方において用いることができる。
図1及び図4を参照すると、細長いブレード18の各々が長さ(図1に示される「L」)、第1端部32及び第2端部34を規定し、互いに平行にフレーム16(後述の)上に配置される。本発明のレザー・カートリッジ12は、本発明の範囲から逸脱せずに、2つ、3つ、4つ、又はそれ以上のブレード18を有することができる。ブレード18の各々は、ブレード18の長さ(L)(図1参照)の少なくとも1部分に沿って延び、かつ、平坦であることが好ましい刃先36を有する。
図1及び図5を参照すると、ブレード18は、各々のブレード18の刃先36が実質的に剃毛面(SP)の近くに位置するようにフレーム16上に配置される。本特許出願の目的に関して、用語「剃毛面」は、図5に示すように、ブレード18の前部の皮膚接触面の最外部分(例えば、ガード28)から、ブレード18の後部の皮膚接触面の最外部分(例えば、キャップ30)へ向って延びる理論的な線として規定されることを意図している。換言すれば、各々のブレード18の刃先36は、剃毛面(SP)に実質的に隣接するか、それより僅かに上にするか、又は僅かに下にすることができる。
ブレード18はブレード支持構造体38に取付けられて前部及び後部を有する被支持ブレード40を形成する(図4に示すように)。ブレード支持構造体38は第1端部42と第2端部44を含む(図1に示すように)。ブレード支持構造体38は当技術分野で既知であり、そうしなければ撓み易いブレード18を支持する。ブレード支持構造体38は典型的には曲がった金属片で作られる。従って、幾つかの実施形態においてブレード支持構造体38は、ベース部分48から斜めに延びる斜め部分46を含む。典型的にはブレード18は、図4に示すように、刃先36が斜め部分46の先端50を超えて延びるようにブレード支持構造体38の斜め部分46の上に取り付けられる。ブレード18をブレード支持構造体38に取り付ける数通りの方法が当技術分野で知られているが、ブレード18の長さ(L)にわたる種々の位置でブレード18をブレード支持構造体38にスポット溶接することが特に有用であることが示されている。各々の被支持ブレードは第1端部51と第2端部53を有する。
ここで図1、図3、図5及び図6を参照すると、フレームは長さ(L1)(図6参照)、及び被支持ブレード40が配置されるブレード領域52を規定する。フレーム16は、第1端部54、第2端部56を含み、そして幾つかの実施形態においては、被支持ブレード40の前部のガード28、及び被支持ブレード40の後部のキャップ30をさらに含むことができる。フレーム16の第1端部54及び第2端部56は溝58(後述の)を含み、この溝のそれぞれの中に被支持ブレード40の端部(第1又は第2)54、56が配置される。フレーム16は任意の適切な材料で作ることができるが、熱可塑性エラストマ(「TPS」としても周知の)が特に有用であることが示されている。
幾つかの実施形態において、キャップ30はフレーム16にわたって縦長に延び、皮膚接触面60を含む(例えば図1参照)。キャップ30の皮膚接触面60は通常のシェービング動作中、剃毛される面に接触する。キャップ30は当業者には既知の任意の適切な材料で作ることができ、幾つかの実施形態においては、キャップ30は、シェービング補助物質又はコンフォート・ストリップなどの付加的な要素を含むことができる。例えば、シェービング補助物質(又はコンフォート・ストリップ)は以下の1つ又はそれ以上を含むことができる。
A.レザーと皮膚の間の摩擦力を減らすための潤滑剤、例えば微小カプセル封入したシリコン・オイル。
B.レザー部品と剃毛顔面の間の抵抗を減らすための物質、例えば、分子量が100,000と6,000,000の間のポリエチレンオキシド、非イオン性ポリアクリルアミド、及び/又は植物から抽出された「グアールガム」のような天然多糖。
C.毛髪の化学構造を変えてレザー・ブレードが非常に容易にヒゲを貫通することを可能にする物質、例えば除毛剤はその一例である。
D.シェービング中に、ヒゲ及び皮膚の破片をレザー部品からより容易に洗い落とすことを可能にする洗浄剤、例えば、シリコンポリエチレンオキシドブロックコポリマー、及びラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤。
E.除菌、又は皮膚損傷若しくは擦傷を修復するための医薬品。
F.皮膚の柔軟化、平滑化、コンディショニング又は改良のための化粧品
G.擦り傷及び切り傷から起る出血を抑制する止血薬。
H.血管を収縮させて、シェービング中に刺激された皮膚から滲出する可能性のあるリンパ液のような体液の流出を止めるためのアストリンゼン。
或いは、シェービング補助物質は、Thoeneに付与された米国特許第5,056,221号、Rowsell他に付与された米国特許第4,044,120号、Davis他に付与された米国特許第5,095,619号に開示されている1つ又はそれ以上のシェービング補助物質を含むことができ、これらの特許文献はまた引用により本明細書に組み入れられる。
ガード28は、フレーム16の上に存在するとき、当業者にとって既知の任意の適切な材料で作ることもでき、また***部分、及び/又はキャップに関連して上述したコンフォート・ストリップに類似したコンフォート・ストリップ(図示せず)のような付加的要素を含むことができる。ガード30の外側の皮膚接触面62は通常のシェービング動作中、剃毛されている面と接触する。ガード30は典型的にはフレーム16と一体化して形成される(例えば図1参照)。
図5を参照すると、フレーム16は、被支持ブレード40が内部に配置される溝58を含む。一般に、溝58は単一の被支持ブレード40の端部(即ち第1又は第2の)51,53を収容するサイズ及び形状にされる。従って、フレーム16は典型的には、フレーム16内の被支持ブレード1つ当たり2つの溝58(即ち、「対応する溝」)を含む。対応する溝58はフレーム16の第1端部54及び第2端部56に配置され、それぞれ同じ被支持ブレード40の第1端部51及び第2端部53を収容する。フレーム16は、レザー・カートリッジ12内にある被支持ブレードの数に応じて、必要な数の溝58を含むことができる。各々の溝58は深さ(D)を規定し、そして内部に配置された被支持ブレード40が、図5の方向指示矢印により示されるように、上下に移動する(後述する)ことを可能にするサイズ及び形状にされる。
図3、図7及び図8を参照すると、フレーム16は、第1中間支持部24及び第2中間支持部26をさらに含む。第1中間支持部24はフレーム16の第1端部54の近くに配置され、第2中間支持部26はフレーム16の第2端部56の近く、かつ、フレーム16の第1中間支持部24と第2端部56の間に配置される。レザー・カートリッジ12に付加的な構造的完全性を与えることに加えて、第1及び第2中間支持部24、26は(後述のように)それぞれ、第1及び第2グループ19、21の少なくとも1つのスプリング・フィンガ20、22を支持する。幾つかの実施形態においては、第1及び第2中間支持部24、26は互いに結合させるか、又は一体的に形成することさえもできる。
第1及び第2中間支持部24、26は任意の適切なサイズ及び形状にすることができ、またフレーム16の任意の適切な部分に結合することができる。例えば、図3に示すように、第1及び第2中間支持部24、26は実質的に真直であり、そしてシェービング方向(やはり図3に示される)に平行なガード28からキャップ30へ向う方向に、フレームにわたって延びることができる。さらに第1及び第2中間支持部24、26は、それぞれフレーム16の第1及び第2端部54、56から任意の適切な距離に配置することができる。第1及び第2中間支持部24、26は、それぞれフレーム16の第1及び第2端部54、56から約0.5インチ(1.3cm)の距離に配置することが好ましい。しかし、一方又は両方は、特定の要望又は設計者の要求に応じて、それぞれのフレーム16の端部54、56により近づけるか、又はそれらからより離すことが可能である。第1及び第2中間支持部24、26はまた、少なくとも部分的に互いに結合させることができる(例えば、一体的に形成する)。
ここで図3及び図6−図8を参照すると、フレーム16は、フレーム16の第1端部54の近くに配置されたスプリング・フィンガ20の第1グループ19をさらに含む。第1グループ19の各々のスプリング・フィンガ20は、所望量だけ曲がることのできるサイズ及び形状にしたカンチレバー型突出部64である。幾つかの実施形態において、第1グループ19の少なくとも1つのスプリング・フィンガ20は実質的にL字型(例えば図6参照)であり、外側部分66はベース部分68からある角度(例えば90度)の方向に延びる。さらにより好ましくは、第1グループ19の少なくとも1つのL字型スプリング・フィンガ20を用いた実施形態においては、少なくとも1つのスプリング・フィンガ20の外側部分66は被支持ブレード40と接触する。
典型的には、第1グループ19の少なくとも1つのスプリング・フィンガ20は、フレーム16の第1端部54からフレーム16の第2端部56に向って延び、少なくとも1つの他のスプリング・フィンガ20は第1中間支持部24からフレーム16の第1端部54に向って延びる。図6−図8のそれぞれに示すように、第1グループ19の隣り合うスプリング・フィンガ20は逆方向に延びることが好ましい。
幾つかの実施形態において、フレーム16の第2端部56に向って延びる第1グループ19のスプリング・フィンガ20と、フレーム16の第1端部54に向って延びる第1グループ19のスプリング・フィンガ20とは、図6に示す実施形態の場合のように、フレーム16の第1端部54から凡そ同じ距離(D)において被支持ブレード40を支持する。
引き続き図3及び図6−図8を参照すると、フレーム16は、フレーム16の第2端部56の近くに配置された第2グループ21のスプリング・フィンガ22をさらに含む。第2グループ21の各々のスプリング・フィンガ22は、所望量だけ曲がることのできるサイズ及び形状にしたカンチレバー型突出部70である。幾つかの実施形態において、少なくとも1つのスプリング・フィンガ22は実質的にL字型(例えば図6参照)であり、外側部分72はベース部分74からある角度(例えば90度)の方向に延びる。さらにより好ましくは、第2グループ21の少なくとも1つのL字型スプリング・フィンガ22を用いた実施形態においては、少なくとも1つのスプリング・フィンガ22の外側部分72は被支持ブレード40と接触する。
典型的には、第2グループ21の少なくとも1つのスプリング・フィンガ22は、フレーム16の第2端部56からフレーム16の第1端部54に向って延び、少なくとも1つの他のスプリング・フィンガ22は第2中間支持部26からフレーム16の第2端部56に向って延びる。図6−図8のそれぞれに示すように、第2グループ21の隣り合うスプリング・フィンガ22は逆方向に延びることが好ましい。
第1グループ19のスプリング・フィンガ20と同様に、幾つかの実施形態において、フレーム16の第1端部54に向って延びる第2グループ21のスプリング・フィンガ22と、フレーム16の第2端部56に向って延びる第2グループ21のスプリング・フィンガ22とは、図6に示すように、第2端部から凡そ同じ距離(D1)において被支持ブレード40を支持する。
第2グループ21のスプリング・フィンガ22は、第1グループ19のスプリング・フィンガ20と、サイズ及び形状が実質的に同じであることが好ましい。しかし、本発明の範囲から逸脱せずに、第1又は第2グループ19、21からのスプリング・フィンガ20、22の何れかを他の全てのスプリング・フィンガ20、22とは異なるようにすることが可能である。さらに、対応するスプリング・フィンガ20、22(即ち、同じ被支持ブレード40を支持する第1及び第2グループからのスプリング・フィンガ20、22)は同じ(図8参照)又は逆の(例えば図7参照)方向に延びることができる。好ましい実施形態においては、対応するスプリング・フィンガ20、22は全て同じ方向(図8参照)に延びるか、全て逆の方向(図3、図6及び図7参照)に延びる。
次に、図9及び図10を参照すると、第1及び第2グループ19、21のスプリング・フィンガ20、22は、典型的には、被支持ブレード40の下部を支持するように配置される。換言すれば、スプリング・フィンガ20、22は溝58の内部で被支持ブレード40を付勢する傾向をもつ。幾つかの実施形態において、例えば図9に示すように、スプリング・フィンガ20、22は、ベース部分48の前部、かつ、概ねブレード支持構造体38の斜め部分46の下部で被支持ブレード40に接触するように配置される。他の実施形態においては、図10に示すように、スプリング・フィンガ20、22は、ブレード支持構造体38のベース部分48の下部で被支持ブレード40に接触するように配置される。しかし、本発明はそのように限定はされないものと考えられたい。スプリング・フィンガ20、22は、任意の適切な位置で被支持ブレード40に接触させることができる。
図5を参照すると、端部キャップ76がフレーム16の第1及び第2端部54、56の上に配置されて、被支持ブレード40をそれぞれの溝58の内部に保持する。端部キャプ76は、被支持ブレード40が溝の内部で移動することができる上限を事実上規定する下面78を含む。換言すれば、被支持ブレード40は、レザー・カートリッジ12が無負荷又は静止位置にあるとき、端部キャップ76の下面78に接触する。
端部キャップ76は任意の適切な材料で作ることができるが、金属材料が有用であることが分かっていることに留意されたい。さらに、端部キャップ76は任意の適切な様式でフレーム16に固定することができるが、圧入、即ち端部キャップを所定位置にパチンと嵌めて保持することができる対応する構造部をフレーム16及び端部キャップ76の上に設けることが好ましい。典型的には、各々の端部キャップ76の上面80は通常の使用の間、剃毛されている面に接触する。従って、端部キャップ76は、レザー・カートリッジ12によりもたらされる剃り味を損なわない上面80を有することが好ましい。
図1−図8を参照すると、組み立てた状態で、被支持ブレード40は、各々の被支持ブレード40の第1端部51がフレーム16の第1端部54における溝58の内部にあり、各々の被支持ブレード40の第2端部53がフレーム16の第2端部56における溝58の内部にあるように、フレーム16の内部に配置される。被支持ブレード40は、溝58の内部に配置することにより、第1及び第2グループ19、21の対応するスプリング・フィンガ20、22に接触して配置され、その結果、各々のブレードは第1グループ19のスプリング・フィンガ20と第2グループ21のスプリング・フィンガ22とによって支持される。一旦被支持ブレード40がフレーム16の内部に配置されると、端部キャップ76がフレームの第1及び第2端部の上に配置されて、被支持ブレードが使用中に望ましくなく抜け出ることを防止する。
使用中、ユーザは本発明のレザー・カートリッジ12を剃毛される面に接触させる。レザー・カートリッジ12がその面を横切って移動する際に、シェービングに一般的な種々の力が被支持ブレード40に加わる。被支持ブレードに力が掛かると、被支持ブレード40と接触している対応するスプリング・フィンガ20、22が曲がり、被支持ブレード40は端部キャップ76の下面78から離れて被支持ブレード40が配置されている溝58の中により深く入る。一旦ブレードに掛かる力がなくなると、対応するスプリング・フィンガ20、22は、被支持ブレード40が静止位置(即ち、無負荷位置)に戻り、再び端部キャップ76の下面78に接触するように促す。従って、被支持ブレード40は、通常使用の間、フレーム16に対して相対的に、及び互いに相対的に移動することができる。
本発明の趣旨と範囲から逸脱せずに、上記の開示に対して変更及び改変を施すことができる。
本発明を具体化するシェービング器具の1つの実施形態の等角正面図である。 図1に示されるシェービング器具の等角背面図である。 スプリング・フィンガの第1及び第2グループがそれぞれ3つのスプリング・フィンガを含む、本発明のレザー・カートリッジ(明瞭にするためにブレードを含めない)の1つの実施形態の背面図である。 典型的な被支持ブレードの側面図である。 レザー・カートリッジが4つの被支持ブレードを含む場合の図3の線5−5に沿った断面図である。 スプリング・フィンガの第1及び第2グループが両方共に少なくとも1つのL字型スプリング・フィンガを含む場合の図3の線6−6に沿った断面図である。 スプリング・フィンガの第1及び第2グループがそれぞれ4つのスプリング・フィンガを含む、本発明の1つの実施形態の背面図である。 スプリング・フィンガの第1及び第2グループの対応するスプリング・フィンガ(後述の)が概ね同じ方向に延びる、図5に示されるレザー・カートリッジの代替の実施形態である。 レザー・カートリッジ内でスプリング・フィンガが被支持ブレードを支持することができる1つの様式を描いた、図3の線9−9に沿った断面図である。 レザー・カートリッジ内でスプリング・フィンガが被支持ブレードを支持することができる1つの様式を描いた、図3の線10−10に沿った断面図である。

Claims (14)

  1. レザー・カートリッジであって、
    第1端部及び第2端部を有するフレームと、
    前記フレーム内に配置され、前記第1端部から前記第2端部に向って延びる少なくとも2つの被支持ブレードと、
    前記フレームの前記第1端部の近くに配置された少なくとも2つのスプリング・フィンガの第1グループであって、該第1グループの各々の前記スプリング・フィンガは、カンチレバー型端部を有し、前記第1グループの少なくとも1つのスプリング・フィンガの前記カンチレバー型端部は前記フレームの前記第1端部に向って延び、前記第1グループの少なくとも1つの他のスプリング・フィンガの前記カンチレバー型端部は前記フレームの前記第2端部に向って延びる、少なくとも2つのスプリング・フィンガの第1グループと、
    前記フレームの前記第2端部の近くに配置された少なくとも2つのスプリング・フィンガの第2グループであって、該第2グループの各々の前記スプリング・フィンガは、カンチレバー型端部を有し、前記第2グループの少なくとも1つのスプリング・フィンガの前記カンチレバー型端部は前記フレームの前記第2端部に向って延び、前記第2グループの少なくとも1つの他のスプリング・フィンガの前記カンチレバー型端部は前記フレームの前記第1端部に向って延びる、少なくとも2つのスプリング・フィンガの第2グループと、
    を備え、
    前記第1及び第2グループのスプリング・フィンガは恊働して前記フレーム内の少なくとも2つのブレードを動的に取り付け、通常のシェービング中に各々のブレードが前記フレーム及び前記他のブレードに対して相対的に移動できるようにすることを特徴とするレザー・カートリッジ。
  2. 第1中間支持部及び第2中間支持部をさらに備え、
    前記第2中間支持部は前記第1中間支持部と前記第2端部の間に配置され、
    前記第1グループの前記スプリング・フィンガは前記第1中間支持部から前記第1端部に向って延び、
    前記第2グループの前記スプリング・フィンガは前記第2中間支持部から前記第2端部に向って延びることを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  3. 少なくとも1つのスプリング・フィンガの前記カンチレバー型端部は、概ねL字型であることを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  4. 少なくとも1つの前記ブレードはブレード支持具に取付けられて被支持ブレードを形成することを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  5. 前記フレームの前記第1端部は少なくとも2つの溝を含み、前記フレームの前記第2端部は少なくとも2つの溝を含み、
    各々のブレードの第1の端部は前記第1端部の溝に配置され、各々のブレードの第2の端部は前記第2端部の溝に配置されることを特徴とする、請求項4に記載のレザー・カートリッジ。
  6. 少なくとも1つのスプリング・フィンガは1つの被支持ブレードのブレード支持具に接触することを特徴とする、請求項5に記載のレザー・カートリッジ。
  7. 前記第1グループの少なくとも1対の隣り合うスプリング・フィンガは逆方向に延びることを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  8. 前記第2グループの少なくとも1対の隣り合うスプリング・フィンガは逆方向に延びることを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  9. スプリング・フィンガの前記第1グループは、少なくとも3つのスプリング・フィンガを含むことを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  10. スプリング・フィンガの前記第1グループは、少なくとも4つのスプリング・フィンガを含むことを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  11. 前記第1グループの少なくとも2つのスプリング・フィンガは前記第1端部に向って延びることを特徴とする、請求項10に記載のレザー・カートリッジ。
  12. スプリング・フィンガの前記第2グループは、少なくとも3つのスプリング・フィンガを含むことを特徴とする、請求項1に記載のレザー・カートリッジ。
  13. スプリング・フィンガの前記第2グループは、少なくとも4つのスプリング・フィンガを含むことを特徴とする、請求項12に記載のレザー・カートリッジ。
  14. 前記第2グループの少なくとも2つのスプリング・フィンガは前記第2端部に向って延びることを特徴とする、請求項13に記載のレザー・カートリッジ。
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