JP2009504006A - 非常に高いデータ速度のユーザの存在時におけるマルチ−パス取得 - Google Patents

非常に高いデータ速度のユーザの存在時におけるマルチ−パス取得 Download PDF

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Abstract

マルチ−パス取得の方法が、受信信号に対する第1タイプの取得ユーザの寄与を推定すること、受信信号から推定寄与をキャンセルして結果としての信号を生成すること、および結果としての信号に基づいて第1タイプのユーザおよび第2タイプのユーザのためにマルチ−パス取得を行うことを含んでもよい。

Description

本発明は、非常に高いデータ速度のユーザの存在時におけるマルチ−パス取得に関する。
セルラ通信ネットワークは、通常、無線接続または有線接続によって結合され、異なるタイプの通信チャネルを通してアクセスされる様々な通信ノードを含む。各通信ノードは、通信チャネルを介して送受信されたデータを処理するプロトコル・スタックを含む。様々な通信ノードの動作および構成は、通信システムのタイプに応じて変わり、異なる名称で呼ばれることが多い。そのような通信システムには、たとえば、符号分割多元接続2000(CDMA2000)システムおよびユニバーサル移動体通信システム(UMTS)がある。
第3世代無線通信プロトコル規格(たとえば、3GPP−UMTS、3GPP2−CDMA2000など)は、アップリンク(たとえば、以下ではユーザと呼ばれる移動局(MS)またはユーザ機器(UE)と、基地局(BS)またはノードBとの間の通信の流れ)における専用トラフィック・チャネルを利用してもよい。専用物理チャネルは、データ部分(たとえば、UMTSリリース4/5プロトコルに準拠した専用物理データ・チャネル(DPDCH)、CDMA2000プロトコルに準拠した基本チャネルまたは補足チャネルなど)および制御部分(たとえば、UMTSリリース4/5プロトコルに準拠した専用物理制御チャネル(DPCCH)、CDMA2000プロトコルに準拠したパイロット/電力制御サブチャネルなど)を含んでもよい。
これらの規格のより新しいバージョン、たとえばUMTSのリリース6は、拡張専用物理チャネルと呼ばれる高いデータ速度のアップリンク・チャネルを提供する。これらの拡張専用物理チャネルは、拡張データ部分(たとえば、UMTSプロトコルに準拠した拡張専用物理データ・チャネル(E−DPDCH))およびUMTSプロトコルに準拠した拡張制御部分(たとえば、拡張専用物理制御チャネル(E−DPCCH))を含んでもよい。
図1は、UMTSプロトコルに従って動作する従来の無線通信システム100を示す。図1を参照すると、無線通信システム100は、それぞれがそれぞれのカバレッジ・エリアで第1タイプのユーザ110および第2タイプのユーザ105の通信ニーズにサービスするノードB120、122および124など、いくつかのノードBを含んでもよい。第1タイプのユーザ110は、以下では拡張ユーザと呼ばれるUMTSリリース6のユーザなど、より高いデータ速度のユーザでもよい。第2タイプのユーザは、以下ではレガシー・ユーザと呼ばれるUMTSリリース4/5のユーザなど、より低いデータ速度のユーザでもよい。ノードBは、RNC130および132などのRNCに接続され、RNCは、MSC/SGSN140に接続される。RNCは、MSCおよびSGSNの関与なしに自律的にハンドオーバーを管理することなど、いくつかのコールおよびデータ処理機能を処理する。MSC/SGSN140は、ネットワーク内のコールおよび/またはデータを、他の要素(たとえば、RNC130/132およびノードB120/122/124)に、または外部ネットワークに、ルーティングすることを処理する。さらに、図1には、これらの要素間のインターフェースUu、Iub、IurおよびIubが示されている。
UMTSアップリンク専用物理チャネルのフレーム構造の一例が図2Aに示されている。各フレーム200は、たとえば10ミリ秒(ms)の長さを有してもよく、15スロット205に分割されてもよい。各スロット205は、たとえば、1つの電力制御期間に対応する2560チップの長さを有してもよく、たとえば、2/3msの継続期間を有してもよい。
アップリンク専用物理チャネルは、DPDCH240およびDPCCH220を含み、DPCCH220およびDPDCH240のそれぞれはコード多重化されてもよい。DPDCH240は、レガシー・ユーザ105から送信された情報を含んでもよい。DPCCH220は、制御情報、たとえば、パイロット信号221、送信電力制御情報(たとえば送信電力制御(TPC)ビット)222、トランスポート・フォーマット結合インジケータ(TFCI)値223、および(使用されても使用されなくてもよい)フィードバック情報(FBI)224を含んでもよい。
TFCI223は、ノードB120/122/124に、レガシー・ユーザ105から送信されたトランスポート・フォーマット情報(たとえば、音声および/またはデータ・パケット・サイズ、コーディング・タイプなど)を通知してもよい。レガシー・ユーザ105およびノードB120/122/124は、互いの送信電力を制御するために送信電力制御(TPC)コマンド222を生成してもよい。ユーザ105が、たとえば、単一のノードB120/122/124と通信する場合、単一の送信電力制御コマンドが各タイムスロットのTPC情報222で受信されてもよい。
図2Aは3GPP−UMTSアップリンク・フレーム構造を示すが、3GPP2−CDMA2000アップリンク・フレーム構造は同様でもよい。しかし、典型的な3GPP2−CDMA2000アップリンク・フレーム構造は、前述のTFCI223およびFBI224を含まない。
拡張アップリンク専用物理チャネル(たとえば、E−DPCCHおよびE−DPDCH)のフレーム構造の一例が図2Bに示されている。各フレーム200aは、たとえば、10ミリ秒(ms)の長さを有してもよく、15スロット205aに分割されてもよい。各スロット205aは、たとえば、1つの電力制御期間に対応する2560チップの長さを有してもよく、たとえば、2/3msの継続期間を有してもよい。
拡張アップリンク専用物理チャネルは、E−DPDCH240aおよびE−DPCCH220aを含み、E−DPCCH220aおよびE−DPDCH240aのそれぞれはコード多重化されてもよい。
E−DPDCH240aは、ユーザ110から送信された情報を含んでもよい。E−DPCCH220aは、制御情報、たとえば、コード化され、図2Bのフレームの中の少なくとも3つのスロット(たとえば、1サブフレーム)を占める、ハッピー・ビット(H−ビット)信号、トランスポート・フォーマット結合インジケータ(E−TFCI)、および再送シーケンス番号(RSN)を含んでもよい。
E−TFCIは、ノードB120/122/124に、拡張ユーザ110から送信された情報のトランスポート・フォーマット(たとえば、データ・パケットのサイズ、TTIの長さなど)を通知してもよい。
図3Aは、(たとえば、図1のレガシーUE105に配置された)従来のUMTSアップリンク送信器300、および(たとえば、図1のノードB120/122/124の1つに配置された)受信器350を示す。図3Aは、アップリンク専用チャネル(たとえば、DPDCHおよびDPCCH)を送信するための従来の送信器300および受信器350を示すが、拡張アップリンク専用チャネル(たとえば、E−DPDCHおよびE−DPCCH)は同じように送受信されてもよいことが理解されるであろう。
図3Aに示されているように、送信器300は、DPDCH240およびDPCCH220のそれぞれのために、2相位相変調(BPSK)変調器305、直交拡散ユニット310、およびゲイン・ユニット315を含む。DPCCH240およびDPDCH220に関連するフレーム(たとえば、フレーム200)が、それぞれのBPSK変調器305でモジュール化され、次いで、モジュール化されたフレームが、それぞれの直交拡散ユニット310で直交的に拡散される。拡散されたモジュール化フレームは、ゲイン・ユニット315によって受信され、そこで拡散されたモジュール化フレームの振幅が調整されてもよい。ゲイン・ユニット315のそれぞれの出力がコンバイナ・ユニット320によって結合信号に結合される(たとえば、コード分割多重化される)。結合信号は、シェーピング・フィルタ325によってスクランブルされ、フィルタされ、シェーピング・フィルタ325の出力が伝搬チャネルを介して(たとえば、空気を介して)受信器350に送信される。
受信器350は、たとえば伝搬パス330上で送信器300から受信された信号をフィルタするための整合フィルタ・ユニット355を含む。すなわち、言い換えれば、整合フィルタ・ユニット355は、シェーピング・フィルタ325のフィルタリング動作と共にフィルタリング動作を行う。フィルタされた信号は、処理ブロック360およびマルチ−パス取得ユニット365に送信される。
マルチ−パス取得ユニット365は、代替として「仮説」と呼ばれる様々なパス位置またはパス・オフセットを分析し、(たとえば、所与の閾値より高い)高い信号エネルギを有するパス位置の範囲内の位置について「利用可能」であると報告する。パス管理ユニット370が、利用可能なパスを、処理ブロック360から受信されたパス・オフセットを含む既存のパスの情報と比較する。比較に基づいて、パス管理ユニット370が、利用可能なパスから重複パスを除去し、その結果としてのパスの情報を利用可能なパスの情報の形で処理ブロック360に所与の間隔で送信する。同様に、既存のパスの情報が、パス管理ユニット370によって処理ブロック360から所与の間隔で受信されてもよい。一例では、所与の間隔は、各フレームに(たとえば、10msごとに)相関してもよい。
図3Bおよび3Cは、図3Aのマルチ−パス取得ユニット365における処理を全体的に説明する、従来のマルチ−パス取得のための処理の流れを示す。図3Bを参照すると、フレームのパイロット・エネルギが、特定のパス位置(仮説)に関して計算される。特定のパス位置は、以下で詳細に論じられるように、RNCによって提供された、または既存のパスの情報で処理ブロック360から得られた、可能なパス・オフセットの範囲からのパス・オフセットでもよい。
図3Bに戻ると、(複合信号である)この仮説に対応する整合フィルタ355からの出力が、逆スクランブルされ、逆拡散され(310a)、パイロット・パターンも機能310aによって除去される。次に、パイロット・ビットに対応する出力符号が各スロットの上への簡単な追加によって累積される(320a)。このブロックの出力は、スロット速度、すなわち、スロットごとに1つの(複合)出力においてである。
次に、320aからの出力のL2ノルムが形成される(330a)。たとえば、複合出力信号がz=a+jbと仮定すると、L2ノルムはL2(z)=a+bによって与えられてもよい。累積されたパイロット信号のL2ノルムがフレーム間隔の上にさらに累積され(340a)、その結果としての出力がフレーム・パイロット・エネルギである(350a)。
図3Cを参照すると、各仮説のフレーム・パイロット・エネルギ(355b)が閾値と比較される(365b)。閾値を超えるフレーム・パイロット・エネルギを有する(365の出力が「はい」である)仮説がさらなる処理のために図3Aの既存および新規パスの管理ブロック370に報告される(375b)。
図3Aに戻ると、前述のように、整合フィルタ355からの出力はまた、送信されたデータを得るために、ターボ・デコーダまたは畳み込みデコーダ(図示されていない)を用いて受信信号をデコードするためのDPDCHソフト符号を生成するために処理ブロック360に送信される。処理ブロック360は、受信信号に基づいて、受信された伝搬パスに関するパス・オフセット、チャネル推定値、およびユーザ105の移動性を含む既存のパスの情報を生成してもよく、この既存のパスの情報を既存および新規パスの管理ユニット370に提供する。
一例では、ユーザ105の移動性は、代替として伝搬チャネルのドップラー・スプレッドと呼ばれる、伝搬チャネルの帯域幅の推定値でもよい、移動性インジケータを用いて判定されてもよい。移動性インジケータを判定する方法は当技術分野ではよく知られている。他の例では、伝播パス上の受信信号の受信信号フレーム・エネルギは、所与のフレーム(たとえばフレーム200)のDPCCHエネルギでもよい。
処理ブロック360は、受信信号をさらに処理する際に、既存および新規パスの管理ユニット370からの利用可能なパスの情報を使用してもよい。上記で論じられたように、この利用可能なパスの情報は、マルチ−パス取得ユニット365およびパス管理ユニット370で前に行われた処理によって取得されてもよい。
マルチ−パス取得の上記従来の方法が、(たとえば、拡張ユーザおよびレガシー・ユーザを含む)マルチ−ユーザ環境で適用された場合、拡張ユーザ(たとえば、リリース6のユーザ)の存在は、レガシー(たとえば、非リリース6の)ユーザの電力レベルをオーバーシャドウする増大された干渉(たとえば、レガシー・ユーザに対する干渉)を提示する。したがって、レガシー・ユーザのためのマルチ−パス取得性能が落ちる可能性がある。
本発明は従来技術に関する上述の問題を解決するためのものである。
本発明の例示的実施形態は、マルチ−パス取得の方法を提供する。マルチ−パス取得の方法は、受信信号に対する第1タイプの取得ユーザの寄与を推定すること、受信信号から推定寄与をキャンセルして結果としての信号を生成すること、および結果としての信号に基づいて第1タイプのユーザおよび第2タイプのユーザのためのマルチ−パス取得を行うことを含んでもよい。たとえば、第1タイプのユーザは、リリース6UMTSユーザなど、高いデータ速度のユーザでもよく、第2タイプのユーザは、リリース4/5UMTSユーザなど、より低いデータ速度のユーザでもよい。
本発明の他の例示的実施形態は、キャンセル・ユニットおよびマルチ−パス取得ユニットを含む機器を提供する。キャンセル・ユニットは、受信信号に対する第1タイプの取得ユーザの寄与を推定し、受信信号から推定寄与をキャンセルして結果としての信号を生成するように適応されてもよい。マルチ−パス取得ユニットは、結果としての信号に基づいて第1タイプのユーザおよび第2タイプのユーザのためのマルチ−パス取得を行うように適応されてもよい。
本発明の他の例示的実施形態は、受信信号から第1タイプの取得ユーザに関連する受信信号の一部分をキャンセルし、結果としての信号を得て、第1タイプのユーザおよび第2タイプのユーザのためのマルチ−パス取得を行うことを含む方法を提供する。
本発明の他の例示的実施形態は、第1タイプの各ユーザに関するデコードされたデータを変調して少なくとも1つの変調信号を生成すること、少なくとも1つのそれぞれのパス・オフセットを使用して変調信号のそれぞれを遅延させること、遅延させられた変調信号のそれぞれに少なくとも1つのそれぞれのチャネル推定値を掛けること、および乗算工程の出力を結合して、第1タイプおよび第2タイプのユーザからの寄与を含む受信信号に対する第1タイプの取得ユーザの推定寄与を得ることを含む方法を提供する。
本発明の例示的諸実施形態では、取得ユーザの寄与が、取得ユーザから送信されたデータを含む信号でもよい。
本発明の例示的諸実施形態では、取得ユーザの寄与が、受信信号の少なくとも一部分を形成してもよい。
本発明の例示的諸実施形態は、受信信号内の第1タイプの取得ユーザからのデータをデコードすることをさらに含んでもよく、推定工程が、第1タイプの取得ユーザに関連するデコードされたデータおよびパスの情報に基づいて寄与を推定してもよい。パスの情報は、チャネル推定値およびパス・オフセットを含んでもよい。
本発明の例示的諸実施形態では、推定工程が、デコードされたデータを変調して少なくとも1つの変調信号を生成すること、および変調信号およびパスの情報に基づいて推定寄与を生成することをさらに含んでもよい。
本発明の例示的諸実施形態では、生成工程は、少なくとも1つのそれぞれのパス・オフセットを使用して変調信号のそれぞれを遅延させること、遅延させられた変調信号のそれぞれに少なくとも1つのそれぞれのチャネル推定値を掛けること、および乗算工程の出力を結合して推定寄与を得ることをさらに含んでもよい。
本発明の例示的諸実施形態は、推定寄与をフィルタすること、受信信号から推定寄与を引いて結果としての信号を生成することをさらに含んでもよい。
本発明の例示的諸実施形態では、第1タイプのユーザが第2タイプのユーザより高いデータ速度のユーザでもよく、かつ/または、結果としての信号が、第1タイプの新規ユーザ、および第2タイプの取得ユーザと新規ユーザの両方からの寄与を含んでもよい。
本発明は、以下に記載の詳細な説明、および例としてのみ与えられ、同様の参照番号は様々な図面において対応する部分を指定する添付の図面から、より十分に理解されるようになるであろう。
上記で論じられたように、マルチ−ユーザ環境は、本明細書では拡張ユーザと呼ばれる、UMTSリリース6のユーザなど、より高いデータ速度のユーザでもよい少なくとも第1タイプのユーザ105、および本明細書ではレガシー・ユーザと呼ばれる、UMTSリリース4/5のユーザなど、より低いデータ速度のユーザでもよい第2タイプのユーザを含んでもよい。拡張ユーザ110およびレガシー・ユーザ105が、それぞれ拡張専用チャネル(たとえば、E−DPDCHおよびE−DPCCH)および専用チャネル(たとえば、DPDCHおよびDPCCH)を介して、同時にサービング・ノードB120/122/124に信号を送信する。上記で論じられたように、これらの拡張およびレガシー専用物理チャネルは、それぞれが複数の伝搬パスを含んでもよいそれぞれの伝搬チャネルを介して送信されてもよい。
図4は、本発明の例示的一実施形態によるアップリンクUMTS受信器を示す。図4に示されている受信器は、たとえば図1に示されているようなノードB120/122/124に配置されてもよい。例示のために、本発明の例示的諸実施形態が図1の従来のシステムに関して論じられる。しかし、本発明の例示的諸実施形態は、任意の適切な通信ネットワーク(たとえば、UMTS、CDMA2000など)と共に実施されてもよいことが理解されるであろう。
図4を参照すると、アップリンク受信器550は、(図3Aの)従来のアップリンク受信器350と同様でよい。しかし、アップリンク受信器550は、処理ブロック360の代わりに処理ブロック460を含んでもよく、整合フィルタ355とマルチ−パス取得ユニット365との間に配置されたキャンセル・ユニット555をさらに含んでもよい。したがって、簡潔にするために、これらの違いのみが詳細に説明される。
動作中に、整合フィルタ355が、1つまたは複数のレガシー・ユーザ105および拡張ユーザ110によって送信されたデータを含む受信信号をフィルタしてもよい。すなわち、整合フィルタ355が、レガシー・ユーザ105と拡張ユーザ110の両方からの信号エネルギを含む受信信号をフィルタしてもよい。整合フィルタ355は、フィルタされた信号をキャンセル・ユニット555および処理ブロック460に、たとえば並行して(たとえば、同時になど)出力してもよい。
処理ブロック460は、パス管理ユニット370から受信された利用可能なパスの情報に基づいてレガシー・ユーザ105から受信された信号に対して従来のレガシー処理を行ってもよいレガシー処理ブロック360を含んでもよい。本発明の例示的諸実施形態では、レガシー・ユーザ105から受信された信号の処理は、図3Aに関して上記で論じられたように処理されてもよい。処理ブロック460内の拡張処理ブロック465は、拡張ユーザ110から受信された信号をレガシー処理ブロック360と実質的に同じやり方で処理する。
すなわち、処理ブロック465は、パス管理ユニット370から受信された利用可能なパスの情報に基づいて、送信されたデータを得るために、ターボ・デコーダ(図示されていない)を用いて受信信号をデコードするためのE−DPDCHソフト符号を生成してもよい。処理ブロック465は、受信信号に基づいて、受信された伝搬パスに関する、たとえば、パス・オフセット、チャネル推定値、および拡張ユーザ110の移動性を含む既存のパスの情報を生成してもよい。図5に示されているように、既存のパスの情報がキャンセル・ユニット555ならびに既存および新規パスの管理ユニット370に提供されてもよい。
受信されたデータをデコードした後、処理ブロック465はまた、デコードされたデータをキャンセル・ユニット555に出力してもよい。ここで論じられたように、受信されたデータをデコードし、チャネル推定値を生成し、既存のパスの情報を生成する方法は、当技術分野ではよく知られていて、明確にするためにここではさらには論じられない。
キャンセル・ユニット555が整合フィルタ出力から(既存の伝搬パスを介して)既存の拡張ユーザ110から受信された信号をキャンセルしてもよい。キャンセル・ユニット555が結果としての信号をマルチ−パス取得ユニット365に出力してもよい。すなわち、言い換えれば、キャンセル・ユニット555は、拡張ユーザ110のための既存の伝搬パスに関連する信号(または伝搬パス)エネルギを除去してもよい。したがって、キャンセル・ユニット555から出力された結果としての信号は、拡張ユーザのための新規の(知られていない)伝搬パス、およびレガシー・ユーザのための既存の伝搬パスと知られていない伝搬パスの両方を含んでもよい。キャンセル・ユニット555の動作が図5に関して以下でより詳細に説明される。
続いて、マルチ−パス取得ブロック365が、キャンセル・ユニット555から出力された結果としての信号に対して、図3Bおよび3Cに関して上記で説明されたように処理を行ってもよい。すなわち、拡張ユーザとレガシー・ユーザの両方のための新規の伝搬パスが結果としての信号に基づいて判定されてもよい。
図5は、本発明の例示的一実施形態によるキャンセル・ユニット555のより詳細な例である。図5に示されているように、キャンセル・ユニット555は、フレーム再構築ブロック602、フレーム・バッファ604、整合フィルタ605、および減算ブロック606を含む。
動作中に、フレーム・バッファ604が、整合フィルタ355から出力されたフィルタされた信号を受信し、バッファしてもよい。フレーム・バッファ604が、フレーム再構築ブロック602および整合フィルタ605の動作時間によって整合フィルタ出力をバッファしてもよい。
整合フィルタ出力はフレーム・バッファ604でバッファされるが、再構築ブロック602は、チャネル推定値、既存のパスの情報、および処理ブロック465によって提供されたデコードされたデータに基づいて既存の伝搬パスを介して拡張ユーザ110から受信された信号を再生成してもよい。受信信号が再生成されてもよい方法は、図6に関して以下でより詳細に説明される。
次いで、再生成された信号が、再構築された信号をフィルタしてもよい整合フィルタ605に出力されてもよい。整合フィルタ605は、整合フィルタ355と同じものでもよい。再生成された信号をフィルタした後、フレーム・バッファ604内のバッファされた信号およびフィルタされた再生成された信号が、減算ブロック606に出力されてもよい。
減算ブロック606で、再生成された信号が、たとえば、当技術分野ではよく知られているように簡単な引き算を使用して、バッファされた信号からキャンセル(たとえば、除去、減算など)されてもよく、結果としての信号がマルチ−パス取得ブロック365に出力されてもよい。本発明の例示的諸実施形態では、再生成された信号が、フレーム・バッファ604でバッファされた元の受信信号に対する取得された(たとえば、既存の、または知られている)拡張ユーザの寄与を表してもよい。
図6は、本発明の例示的一実施形態による再構築ブロック602のより詳細な例である。図6に示されているように、再構築ブロック602は、ユーザ機能ブロック610および伝搬チャネル・ブロック620を含む。
動作中に、ユーザ機能ブロック610が、図3Aに関して上記で論じられた送信器300によって行われた動作と同じ動作を行ってもよい。すなわち、言い換えれば、たとえば、ユーザ機能ブロック610が、BPSK変調、直交拡散、振幅調整、結合、スクランブリング、シェーピング、フィルタリング、ならびに処理ブロック465によって提供されたデコードされたE−DPDCHおよびE−DPCCHデータに対する変調を行ってもよい。次いで、変調信号が伝搬チャネル・ブロック620に出力されてもよい。
上記で論じられたように、拡張ユーザ110が、伝搬チャネルを介して(変調された場合、信号と呼ばれる)データを送信してもよい。図5に示されているように、伝搬チャネル・ブロック620が、送信された信号に対する各既存の伝搬パスの影響をシミュレートしてもよい。すなわち、伝搬チャネル・ブロックが、拡張ユーザ110によって送信された変調信号を、受信信号が受信器で受信され、整合フィルタ355に入力される形に変換してもよい。このシミュレーションまたは変換が、パス・オフセット・ブロック660_1〜660_n、乗算器670_1〜670_n、およびコンバイナ680を介して行われてもよい。
動作中に、変調された拡張信号EnhSigが、パス・オフセット(または推定された伝搬遅延)を変調された拡張信号EnhSigに適用してもよいパス・オフセット・ブロック660_1〜660_nに入力されてもよい。パス・オフセットは、既存のパスの情報の形で処理ブロック465から受信されてもよい。パス・オフセット推定ブロック660_1〜660_nのそれぞれが、それぞれの変調信号OffsetSig_1〜OffsetSig_nの遅延バージョンを、それぞれ乗算器670_1〜670_nに出力してもよい。
乗算器670_1〜670_nにおいて、各信号OffsetSig_1〜OffsetSig_nは、それぞれチャネル推定値ChanEst_1〜ChanEst_nと結合されてもよい。チャネル推定値ChanEst_1〜ChanEst_nはまた、既存のパスの情報で処理ブロック465によって提供されてもよい。
乗算器670_1〜607_nのそれぞれが、ゆがめられた信号OffsetSig_1〜OffsetSig_nを表す信号DistSig_1〜DistSig_nをコンバイナ680に出力してもよい。コンバイナ680において、信号DistSig_1〜DistSig_nが再生成された信号に結合されてもよい。次いで、再生成された信号が整合フィルタ605に出力されてもよい。
本発明の例示的諸実施形態では、(リリース6および非リリース6の)拡張ユーザおよびレガシー・ユーザのためのマルチ−パス取得ブロックが整合フィルタから直接データを読み取らなくてもよい。そうではなく、データが、処理ブロック465からの結果を待つために、少なくとも1つのフレーム(たとえば、10ms)の間、バッファされてもよい。次いで、デコードされたE−DPDCHおよびE−DPCCHデータが拡張ユーザ信号を再生成するために使用されてもよい。この信号は、既存の拡張ユーザ信号を表す、すなわち、言い換えれば、この信号は、取得された拡張ユーザの元の受信信号に対する推定寄与を表してもよい。次いで、結果としての信号が、フレーム・バッファでバッファされる、元の受信信号から引かれる。
したがって、結果としての信号が、知られているおよび知られていないレガシー・ユーザおよび/または新規の(または知られていない)拡張ユーザおよび/または第1タイプの取得ユーザの新規パスからの信号エネルギを含むだけでよい。本発明の例示的諸実施形態では、拡張ユーザが、拡張送信速度、すなわち、言い換えれば、レガシー・ユーザによって使用されるものより高い送信速度で送信してもよい。
本発明の例示的諸実施形態では、知られている(1つまたは複数の)拡張ユーザのエネルギが除去されるので、レガシー・ユーザのための伝搬パスのみならず拡張ユーザのための新規の伝搬パスがより容易に検出されることができる。
本発明の例示的諸実施形態は、拡張ユーザ(たとえば、拡張チャネルを介して無線ネットワークにアクセスしようとしているユーザ)のためのマルチ−パス取得を改善し、かつ/またはレガシー・ユーザに対する拡張ユーザの影響を低減することができる。
本発明はこのように説明されているが、本発明は様々に変形できることが明らかであろう。そのような変形形態は、本発明からの逸脱とはみなされず、そのような変更形態はすべて本発明の範囲内に含まれるものとする。
UMTSプロトコルに従って動作する従来の無線通信システム100を示す図である。 アップリンク専用物理チャネルの従来のフレーム構造の一例を示す図である。 拡張アップリンク専用物理チャネルの従来のフレーム構造の一例を示す図である。 従来のUMTSアップリンク送信器および受信器を示す図である。 従来のマルチ−パス取得のための処理の流れを示す図である。 従来のマルチ−パス取得のための処理の流れを示す図である。 本発明の例示的一実施形態によるUMTSアップリンク受信器を示す図である。 本発明の例示的一実施形態によるキャンセル・ユニットを示す図である。 本発明の例示的一実施形態による再構築ブロックを示す図である。

Claims (10)

  1. 受信信号に対する第1タイプの取得ユーザの寄与を推定すること、
    前記受信信号から推定寄与をキャンセルして結果としての信号を生成すること、および
    前記結果としての信号に基づいて前記第1タイプのユーザおよび第2タイプのユーザのためのマルチ−パス取得を行うこと
    を含むマルチ−パス取得の方法。
  2. 前記取得ユーザの前記寄与が前記取得ユーザから送信されたデータを含む信号である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記取得ユーザの前記寄与が前記受信信号の少なくとも一部分を形成する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記受信信号内の前記第1タイプの前記取得ユーザからのデータをデコーダすることをさらに含み、
    前記推定工程が前記第1タイプの前記取得ユーザに関連する前記デコードされたデータおよびパスの情報に基づいて前記寄与を推定する、
    請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1タイプの各取得ユーザのために、前記推定工程が、
    前記デコードされたデータを変調して少なくとも1つの変調信号を生成すること、および
    前記変調信号および前記パスの情報に基づいて前記推定寄与を生成すること
    を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記生成工程が、
    少なくとも1つのそれぞれのパス・オフセットを使用して前記変調信号のそれぞれを遅延させること、
    前記遅延させられた変調信号のそれぞれに少なくとも1つのそれぞれのチャネル推定値を掛けること、および
    前記乗算工程の出力を結合して前記推定寄与を得ること
    を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記推定寄与をフィルタすること、および
    前記受信信号から前記推定寄与を引いて前記結果としての信号を生成すること
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  8. 第1タイプの前記ユーザが前記第2タイプのユーザより高いデータ速度のユーザである、請求項1に記載の方法。
  9. 前記結果としての信号が、前記第1タイプの新規ユーザ、または前記第1タイプの前記取得ユーザの新規パス、および前記第2タイプの取得ユーザと新規ユーザの両方からの寄与を含む、請求項1に記載の方法。
  10. 受信信号に対する第1タイプの取得ユーザの寄与を推定し、前記受信信号から前記推定寄与をキャンセルして結果としての信号を生成するように適応されたキャンセル・ユニット、および
    前記結果としての信号に基づいて前記第1タイプのユーザおよび第2タイプのユーザのためにマルチ−パス取得を行うように適応されたマルチ−パス取得ユニット
    を含む機器。
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