JP2009295327A - 押釦スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の固定接点間の導通状態の切換えの動作タイミングにずれが生じにくい押釦スイッチを提供すること。
【解決手段】ケース1に上下動可能に保持されて押圧軸部21が押し込み操作される操作部材2と、可動接点部3a,3bを有しケース1内で操作部材2に保持された可動接点片3と、押圧軸部21の下方に配置された復帰用のコイルばね4と、端子5a〜5cからケース1内へ導出された複数の固定接点6〜8とを備えた押釦スイッチであって、コイルばね4の中空部4a内に起立するようにコモン固定接点6を立設し、このコモン固定接点6に可動接点片3の第1可動接点部3aを常時摺接させる。また、中空部4aの外側にはコイルばね4の近傍に切換え固定接点(NO固定接点7およびNC固定接点8)を配設し、両固定接点7,8に可動接点片3の第2可動接点部3bを接離可能に摺接させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の固定接点に摺接可能な可動接点部材が操作部材に保持されており、この操作部材を押し込み操作することによって複数の固定接点間の導通状態を切換える押釦スイッチに関するものである。
この種の押釦スイッチは、操作部材に保持されて一体的に往復動する可動接点部材に複数の可動接点部が設けられており、復帰用弾性部材の付勢力に抗して操作部材が押し込み操作されると、ケース内に配設された第1固定接点としてのコモン固定接点と第2固定接点としての切換え固定接点に対して各可動接点部が摺動するようになっている。切換え固定接点は例えばNO(ノーマルオープン)固定接点とNC(ノーマルクローズ)固定接点とからなり、操作部材の非操作時には所定の可動接点部がNC固定接点と摺接し、操作部材が所定ストローク押し込み操作されると、該可動接点部がNC固定接点から離れてNO固定接点と摺接する。また、この可動接点部と導通されている別の可動接点部がコモン固定接点に常時摺接している。そのため、操作部材の押し込み操作時に、切換え固定接点に対して所定の可動接点部を接離させることでオン・オフの接点切換えが行えるようになっている。
従来より、このような押釦スイッチとして、ケース内に3つの固定接点と復帰用のコイルばねとを横一列に並べて配設し、コイルばねの真上からケースの上方へ操作部材の押圧部を突出させた構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる従来例において、操作部材にはケース内で横向きに延びる延出部が設けられており、この延出部に取り付けられた横長の可動接点部材の3箇所に第1〜第3の可動接点部が形成されている。このうち第1の可動接点部はコイルばねの近傍に位置して第3の可動接点部はコイルばねから最も離れて位置し、第2の可動接点部は第1の可動接点部と第3の可動接点部の中間に位置している。また、ケース内には前記3つの固定接点として、第1の可動接点部が常時摺接するコモン固定接点と、押し込み操作時に第2の可動接点部が摺接するNO固定接点と、非操作時に第3の可動接点部が摺接するNC固定接点とが立設されている。これら3つの固定接点はケースの底面に配設されている接続端子群から導出されており、この接続端子群が外部回路と接続される。
このように概略構成された従来の押釦スイッチでは、操作部材の非操作時には可動接点部材を介してNC固定接点とコモン固定接点とが導通された状態になっているが、アクチュエータ等を介して操作部材の押圧部が押し込み操作されると、ケース内で可動接点部材が操作部材と一体的に下降するため、第3の可動接点部がNC固定接点から離れて、第2の可動接点部がNO固定接点と摺接するようになる。その結果、NC固定接点とコモン固定接点間の導通が解除されて、NO固定接点とコモン固定接点とが導通された状態になるため、オフからオンへの接点切換えが行われる。また、かかる押し込み操作時に操作部材の押圧部の真下でコイルばねが圧縮されていくため、押圧部に対する押し込み操作力が除去されると、コイルばねの弾性復帰力によって操作部材が元位置(非操作位置)へ押し上げられる。その結果、第2の可動接点部がNO固定接点から離れて、第3の可動接点部がNC固定接点と摺接する元のオフ状態に自動復帰する。
特開2006−255154号公報
しかしながら、前述した従来の押釦スイッチでは、操作部材の押圧部の真下に位置する復帰用コイルばねの外側にコモン固定接点と切換え固定接点(NO固定接点およびNC固定接点)とが並設されており、復帰用コイルばねと切換え固定接点とが大きく離反した位置に配置されているため、押圧部の押し込み操作時に操作部材が傾くと、切換え固定接点に対する可動接点部材の接触位置がずれやすかった。すなわち、操作部材は若干のクリアランスを存してケースに往復動可能に支持する必要があり、このクリアランス内のガタ相当分だけ操作部材が押し込み操作時に傾きやすくなるため、操作部材の僅かな傾きによって接点切換えの動作タイミングがずれてオンあるいはオフ精度を低下させるという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、複数の固定接点間の導通状態の切換えの動作タイミングにずれが生じにくい押釦スイッチを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、押し込み操作される押圧部を有する操作部材と、この操作部材を往復動可能に保持するケースと、前記操作部材に保持されて前記ケース内を往復動する可動接点部材と、前記ケース内で前記押圧部の押し込み操作方向へ延長した側に配置され、前記操作部材を非操作位置へ押し戻す復帰用弾性部材と、複数の端子からそれぞれ前記ケース内へ導出された第1固定接点および第2固定接点とを備え、前記可動接点部材が、前記第1固定接点に摺接する第1可動接点部と、前記第2固定接点に摺接する第2可動接点部とを有し、前記押圧部の押し込み操作に伴い、前記第1および第2可動接点部によって前記第1固定接点と前記第2固定接点との導通状態を切換える押釦スイッチにおいて、前記復帰用弾性部材が中空部を有すると共に、前記各固定接点のうちの1つの固定接点を前記中空部内で前記押圧部の押し込み操作方向に沿って起立させるという構成にした。
このように構成された押釦スイッチは、押圧部の押し込み操作方向に沿って起立する1つの固定接点を復帰用弾性部材の中空部内に配置させているため、中空部の外側に配置させる残余の固定接点を復帰用弾性部材から大きく離反させる必要がない。つまり、可動接点部材を復帰用弾性部材の側方へ大きく延ばす必要がないため、操作部材が押し込み操作時に傾いても固定接点に対する可動接点部の接触位置はずれにくくなり、第1固定接点と第2固定接点間の導通状態の切換え位置精度、いわゆるオンあるいはオフ精度が高まる。なお、中空部を有する復帰用弾性部材としてはコイルばねが好適である。
上記の構成において、第1固定接点を第1可動接点部が常時摺接するコモン固定接点とし、第2固定接点を第2可動接点部が接離可能に摺接する切換え固定接点とし、コモン固定接点を中空部内に配置させると、復帰用弾性部材として金属製のコイルばねを用い、このコイルばねが衝撃等によって中空部内のコモン固定接点と接触したとしても、コモン固定接点と第1可動接点部とは常に導通されているので、電気信号の出力に対する悪影響は出にくくなる。
また、上記の構成において、切換え固定接点が第1の切換え固定接点と第2の切換え固定接点とからなり、これら第1および第2の切換え固定接点どうしを押圧部の押し込み操作方向に沿って離隔した位置に配置させると、例えばNO固定接点とNC固定接点からなる第1および第2の切換え固定接点を共に復帰用弾性部材の近傍に配置させることができるため、接点切換え位置精度としてオンあるいはオフ精度を大幅に高めることができる。
また、上記の構成において、可動接点部材は操作部材に保持される保持部を有し、この保持部に第1可動接点部と第2可動接点部がそれぞれ連結され、これら第1および第2可動接点部が復帰用弾性部材の中空部の内と外に分散して配置されると共に、保持部に復帰用弾性部材の一端部が当接されて該保持部が操作部材側に付勢されるようにすると、復帰用弾性部材によって可動接点部材が操作部材側に付勢されることから、操作部材に対して可動接点部材が傾きにくくなるので、第1および第2可動接点部が傾きにくくなって接点切換え位置精度が高まる。
また、上記の構成において、第1可動接点部が第1固定接点を挟持する形状に形成されていると共に、第2可動接点部が第2固定接点を挟持する形状に形成されていると、各可動接点部と対応する固定接点との接触が安定したものとなるため信頼性が高まる。この場合において、可動接点部材が金属板からなると共に、保持部が板状であり、この保持部に板面どうしを所定間隔を有して相対向させた一対の略U字状弾性片が連結されており、これら略U字状弾性片の先端部で互いに近接する向きに湾曲させた部分を、固定接点を挟持する可動接点部となしておけば、略U字状弾性片によってばねスパンを稼げるため、固定接点との接触がより安定するものとなる。また、この場合において、一対の略U字状弾性片の開放側を操作部材側として復帰用弾性部材の中空部内に存するようにしておけば、復帰用弾性部材との干渉を回避しつつ中空部内の固定接点を確実に挟持できる可動接点部材が容易に得られる。また、この場合において、ケース内に設けた取付部によって復帰用弾性部材の他端部を保持すると共に、中空部内に存する固定接点を取付部の中央から中空部外に存する固定接点から離れる方向に外した位置から起立させておけば、復帰用弾性部材と中空部内の略U字状弾性片との間に所要の間隔が確保しやすくなるため、復帰用弾性部材と干渉する虞のない略U字状弾性片が容易に形成できる。
本発明の押釦スイッチは、押圧部の押し込み操作方向に沿って起立する1つの固定接点をコイルばね等からなる復帰用弾性部材の中空部内に配置させることによって、残余の固定接点を中空部の外側で復帰用弾性部材の近傍に配置させることができるため、操作部材が押し込み操作時に傾いても固定接点に対する可動接点部の接触位置はずれにくくなる。それゆえ、この押釦スイッチは、操作部材が傾いても第1固定接点と第2固定接点間の導通状態の切換えの動作タイミングにずれが生じにくく、切換え位置精度、いわゆるオンあるいはオフ精度を高めることができる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る押釦スイッチの正面図、図2は該押釦スイッチの非操作状態を示す断面図、図3は図2に対応する内部構造の説明図、図4は該押釦スイッチの押し込み操作状態を示す断面図、図5は可動接点部材と切換え固定接点との接触状態を示す図4に対応する要部説明図、図6は該押釦スイッチに用いられる可動接点部材の斜視図である。
これらの図に示す押釦スイッチは、上ケース11および下ケース12を組み合わせてなる箱状のケース1と、押圧軸部21を有してケース1に上下動可能に保持された操作部材2と、第1および第2可動接点部3a,3bを有して操作部材2に固着された可動接点部材としての可動接点片3と、ケース1内で押圧軸部21の下方に配置された復帰用弾性部材としてのコイルばね4と、下ケース12の底面に垂設された3本の接続端子5a〜5cと、各接続端子5a〜5cからケース1内へ導出された第1固定接点としてのコモン固定接点6および第2固定接点としての切換え固定接点(NO固定接点7およびNC固定接点8)とによって主に構成されている。
上ケース11の上端部には開口11aが形成されており、この開口11aから上方へ操作部材2の押圧軸部21が突出している。また、開口11aの周囲にはゴム等の可撓性に富む材料からなる防塵カバー9が固着されている。この防塵カバー9は開口11aを覆うように押圧軸部21に嵌着されて防塵機能を果たしているが、押圧軸部21の上下動に伴って防塵カバー9は容易に弾性変形するため、操作部材2の動作に悪影響を及ぼすことはない。なお、図4において防塵カバー9は図示省略されている。
下ケース12は、接続端子5a〜5cおよび固定接点6〜8の母材である導電性金属板を埋設して成形されている。3本の接続端子5a〜5cは、下ケース12の一側部に垂設されたコモン端子5aと、下ケース12の中央部に垂設された切換え端子5bと、下ケース12の他側部に垂設された切換え端子5cとからなる。コモン端子5aはケース1内へコモン固定接点6を導出させており、一方の切換え端子5bはケース1内へNO(ノーマルオープン)固定接点7を導出させており、他方の換え端子5cはケース1内へNC(ノーマルクローズ)固定接点8を導出させている。また、下ケース12の一側部の上面側にはばね取付部12aが突設されており、このばね取付部12aにコイルばね4の下端部が取り付けられている。
コモン固定接点6はコイルばね4の中空部4a内に起立しており、このコモン固定接点6は下ケース12のばね取付部12aの中央を外した位置(オフセット位置)、具体的には中空部4a外に存するNO固定接点7やNC固定接点8から離れる方向(図2の右方)に外した位置に立設されている。NO固定接点7とNC固定接点8は共に中空部4aの外側でコイルばね4の近傍に配設されており、下ケース12上に立設されたNO固定接点7の上方に所定間隔を存してNC固定接点8が横臥姿勢で配置されている。そして、図5に示すように、NO固定接点7とNC固定接点8とは間隙部を含めてそれぞれの表面および裏面が同一面となっている。
操作部材2は、ケース1内で可動接点片3を保持する基部22と、基部22上に突設された押圧軸部21とからなる。基部22の天井面にはコイルばね4の上端部が後述する可動接点片3の平板部31に当接し、この基部22と下方のばね取付部12aとの間にコイルばね4が圧縮状態で介在しているため、操作部材2はコイルばね4によって上方へ弾性付勢されている。なお、図2と図4において、基部22の天井面は、後述する第1可動接点部3aがコモン固定接点6と接触している状態がわかるように便宜上凹状に切り欠かれている。押圧軸部21は開口11aを貫通してケース1の上方へ突出しており、この押圧軸部21の先端部が図示せぬアクチュエータによって押し込み操作されるようになっている。
可動接点片3は図6に示すような形状にフォーミングされた導電性金属板である。この可動接点片3の中央部は操作部材2にかしめ等により固着される平板部31となっているが、可動接点片3の一端部には相対向する一対のU字状弾性片32が形成されており、可動接点片3の他端部にも同様に相対向する一対のU字状弾性片33が形成されている。図6に示すように、前述した平板部31は一対のU字状弾性片32,33の相対向する間隔よりもそれぞれ大きく外方へ突出する突出部31aを有しており、これら両突出部31aを幅方向で挟むように操作部材2の基部22に設けられた一対の突起(不図示)にて冷間かしめ等を行うことで平板部31が基部22に固定される。これにより、可動接点片3が操作部材2に保持されることになる。すなわち、平板部31が保持部をなしている。そして、平板部31にコイルばね4の上端部が当接しているため、可動接点片3はコイルばね4の弾発力によって操作部材2側に付勢されている。また、平板部31は突出部31aの延出方向と交差する方向に沿ってそれぞれ外方へ突出する連結部31bを有しており、これら両連結部31bを介して一対のU字状弾性片32,33がそれぞれ平板部31に連結されている。つまり、連結部31bから板面どうしが所定間隔を有して相対向するように金属板が折り曲げられて一対のU字状弾性片32,33が形成されている。また、一対のU字状弾性片32と一対のU字状弾性片33とは平板部31の中央を対称面(突出部31aが設けられている方向の面)として対称形状(面対称)に形成されている。
ここで、対称形状の一対のU字状弾性片32,33について、図2〜図4に示す可動接点片3が組付けられた状態を基に詳述する。なお、対称形状のため一方の一対のU字状弾性片32についてのみ説明する。このU字状弾性片32は、連結部31bから下ケース12の内底面側(図6では下方)に向かって所定距離延びる第1延出部32aと、この第1延出部32aの下ケース12の内底面側端部からコモン固定接点6と相対向する位置まで外方(図6では右斜め下方)に延びる第2延出部32bと、この第2延出部32bのコモン固定接点6側端部から第1延出部32aとほぼ平行にコモン固定接点6に沿うよう(図6では上方)に連結部31bとほぼ同一位置まで延びる第3延出部32cとからなり、この第3延出部32cは図5に示すようにコモン固定接点6側に傾斜している。そして、一対のU字状弾性片32は第3延出部32cの先端部どうしが互いに近接する向きに湾曲させてあり、この湾曲部分がコモン固定接点6に常時摺接する第1可動接点部3aとなっている。同様に、一対のU字状弾性片33も第3延出部の先端部どうしが互いに近接する向きに湾曲させてあり、この湾曲部分が切換え固定接点(NO固定接点7およびNC固定接点8)に接離可能に摺接する第2可動接点部3bとなっている。
図2〜図4に示すように、可動接点片3の第1可動接点部3aおよび第2可動接点部3bはコイルばね4の中空部4aの内と外に分散して配置されている。つまり、可動接点片3の一端側で対をなすU字状弾性片32は第2延出部32bを下ケース12の内底面側とし、第1延出部32aと第3延出部32c間の開放部(開口部)を操作部材2側としてコイルばね4の中空部4a内に挿入されており、この中空部4a内に起立しているコモン固定接点6を第1可動接点部3aが挟持している。前述したようにコモン固定接点6がばね取付部12aの中央からオフセットさせてあるため、このコモン固定接点6に第1可動接点部3aを摺接させるべくU字状弾性片32を中空部4a内に配置させても、U字状弾性片32とコイルばね4との間には十分な間隔が確保されている。このとき、コモン固定接点6のU字状弾性片32が配置されていない側はコイルばね4に近付くことになるため、衝撃等によってコイルばね4がコモン固定接点6と接触する可能性がある。この場合、導電性金属材からなるコイルばね4がコモン固定接点6と接触したとしても、コモン固定接点6と第2可動接点部3bとは常に導通されているので、電気信号の出力に対する悪影響は出にくい。そして、可動接点片3の他端側で対をなすU字状弾性片33の第2可動接点部3bは、操作部材2の非操作時には図2に示すようにNC固定接点8を挟持しているが、操作部材2が所定ストローク押し込み操作されると、図4に示すように第2可動接点部3bはNC固定接点8から離れてNO固定接点7を挟持するようになっている。
このように構成された押釦スイッチは、非操作時には操作部材2がコイルばね4の付勢力で最上位置まで押し上げられているため、図2に示すように、第1可動接点部3aがコモン固定接点6に摺接して第2可動接点部3bがNC固定接点8に摺接した状態、つまり可動接点片3を介してNC固定接点8とコモン固定接点6とが導通された状態になっている。ただし、この状態で第2可動接点部3bはNO固定接点7とは接触していないため、NO固定接点7とコモン固定接点6間の導通は遮断されており、それゆえ押釦スイッチはオフ状態となっている。
図2に示す押圧軸部21が図示せぬアクチュエータによって押し込み操作されると、ケース1内でコイルばね4が圧縮されて可動接点片3が操作部材2と一体的に下降するため、第1可動接点部3aはコモン固定接点6に対し挟持姿勢のまま摺動していく。また、図4と図5に示すように、第2可動接点部3bはNC固定接点8から離れてNO固定接点7を挟持するようになる。その結果、NC固定接点8とコモン固定接点6間の導通が解除されて、NO固定接点7とコモン固定接点6とが導通された状態になるため、オフからオンへの接点切換えが行われる。そして、この後、押圧軸部21に対する押し込み操作力が除去されると、コイルばね4の弾性復帰力によって操作部材2が押し上げられるため、第2可動接点部3bがNO固定接点7から離れてNC固定接点8と摺接する元のオフ状態に自動復帰する。このように、操作部材2の移動に伴って第2可動接点部3bがNO固定接点7とNC固定接点8との間を摺動してオン・オフ状態の接点切換えが行われる際に、本実施形態例では、図5に示すようにNO固定接点7とNC固定接点8とは間隙部を含めてそれぞれの表面および裏面が同一面となっているので、接点圧を一定に保った状態で円滑に摺動させることができ、優れた接点切換え位置精度を確保できる。
また、可動接点片3の平板部31に対して第1可動接点部3aを有する一対のU字状弾性片32と第2可動接点部3bを有する一対のU字状弾性片33とがコイルばね4の中空部4aの内と外に分散して配置されており、平板部31にコイルばね4の上端部が当接されて操作部材2側に付勢されていることから、可動接点片3が操作部材2に対して傾きにくくなるので、第1可動接点部3aおよび第2可動接点部3bが傾きにくくなり、接点切換え位置精度が高まる。本実施形態例では、操作部材2の天井面と可動接点片3の平板部31とが平面どうしで対向していることから、可動接点片3が操作部材2に対してより傾きにくくなるので、接点切換え位置精度がより一層高まる。なお、本実施形態例では、平板部31にコイルばね4の上端部を直に接触させて可動接点片3を操作部材2側に付勢させているが、平板部31とコイルばね4の上端部との間に図示せぬスペーサ等を介在させて可動接点片3を操作部材2側に付勢させてもよい。また、可動接点片3の(平板部31の)保持位置を押圧軸部21の真下でなく、NO固定接点7およびNC固定接点8側にずらしていることから、押圧軸部21をケース1のコモン固定接点6側端部(図1,2,4ではケース1の右側端部)に配設することができる。
以上説明したように、本実施形態例に係る押釦スイッチは、押圧軸部21の押し込み操作方向に沿って起立するコモン固定接点6をコイルばね4の中空部4a内に配置させているため、中空部4aの外側にはコイルばね4の近傍に切換え固定接点(NO固定接点7およびNC固定接点8)を配置させることができる。つまり、可動接点片3をコイルばね4の側方へ大きく延ばす必要がないため、操作部材2が押し込み操作時に傾いても、切換え固定接点7,8に対する第2可動接点部3bの接触位置はほとんどずれなくなる。それゆえ、この押釦スイッチは、操作部材2が傾いても接点切換えの動作タイミングにずれが生じにくく、切換え位置精度、いわゆるオンあるいはオフ精度が高まっている。また、操作部材2や可動接点片3を小型化できるため、押釦スイッチを小型化する場合にも容易に対応できる。
また、本実施形態例に係る押釦スイッチでは、可動接点片3の各可動接点部3a,3bがU字状弾性片32,33の先端部に形成されてコモン固定接点6や切換え固定接点7,8を挟持できるようにしてあるため、各可動接点部3a,3bと対応する固定接点6〜8との接触が安定したものとなり、信頼性が高まっている。すなわち、U字状弾性片32,33を設けることによって可動接点片3を大型化しなくても十分なばねスパンが稼げるため、各可動接点部3a,3bを対応する固定接点6〜8に確実に弾接させることができる。しかも、第1可動接点部3aが摺接するコモン固定接点6をばね取付部12aの中央を外した位置から起立させることによって、コイルばね4と中空部4a内のU字状弾性片32との間に十分な間隔を確保しているため、これらU字状弾性片32とコイルばね4との干渉も確実に回避されている。なお、上記実施形態例では、U字状弾性片32の開放側を操作部材2側としてコイルばね4の中空部4a内に位置しているが、これに限定されるものではなく、例えばU字状弾性片32の開放側をコイルばね4側とし、U字状弾性片32が押圧軸部21側の中空部4a外に位置する構成としてもよい。
なお、上記実施形態例では、第2固定接点である切換え固定接点としてケース内にNO固定接点とNC固定接点を配設しているが、NO固定接点とNC固定接点のいずれか一方のみからなる切換え固定接点であってもよい。また、コイルばね等の復帰用弾性部材の中空部内に切換え固定接点を配置して、中空部の外側に第1固定接点としてのコモン固定接点を配置させるという構成にしてもよい。また、第1固定接点をコモン固定接点とせず、第2固定接点を切換え固定接点とせずに、例えば第1固定接点および第2固定接点をそれぞれ上端部(操作部材側)に樹脂等の絶縁部を設けた固定接点の構造としてもよい。このように構成したものでは、非操作時には第1可動接点部および第2可動接点部がそれぞれ前記絶縁部に摺接していてオフ状態となっており、操作部材の押圧部が押し込み操作されると、第1可動接点部が第1固定接点に摺接すると共に第2可動接点部が第2固定接点に摺接することにより、第1固定接点と第2固定接点とが導通してオン状態となる。このように構成したものも、押圧部の押し込み操作に伴い、第1可動接点部および第2可動接点部によって第1固定接点と第2固定接点との導通状態を切換えることができる。また、前記絶縁部を固定接点の下端部に設けて押圧部の押し込み操作によってオン状態からオフ状態に切換える構成にしてもよい。さらに、可動接点部材の形状も適宜選択可能であり、例えば可動接点部材に設けた相対向する一対のL字状弾性片の先端部に可動接点部を形成してもよい。
本発明の実施形態例に係る押釦スイッチの正面図である。 該押釦スイッチの非操作状態を示す断面図である。 図2に対応する内部構造の説明図である。 該押釦スイッチの押し込み操作状態を示す断面図である。 可動接点部材と切換え固定接点との接触状態を示す図4に対応する要部説明図である。 該押釦スイッチに用いられる可動接点部材の斜視図である。
符号の説明
1 ケース
2 操作部材
3 可動接点片(可動接点部材)
3a 第1可動接点部
3b 第2可動接点部
31 平板部(保持部)
4 コイルばね(復帰用弾性部材)
4a 中空部
5a コモン端子
5b,5c 切換え端子
6 コモン固定接点(第1固定接点)
7 NO固定接点(切換え固定接点:第2固定接点)
8 NC固定接点(切換え固定接点:第2固定接点)
11 上ケース
12 下ケース
12a ばね取付部(取付部)
21 押圧軸部(押圧部)
32,33 U字状弾性片

Claims (9)

  1. 押し込み操作される押圧部を有する操作部材と、この操作部材を往復動可能に保持するケースと、前記操作部材に保持されて前記ケース内を往復動する可動接点部材と、前記ケース内で前記押圧部の押し込み操作方向へ延長した側に配置され、前記操作部材を非操作位置へ押し戻す復帰用弾性部材と、複数の端子からそれぞれ前記ケース内へ導出された第1固定接点および第2固定接点とを備え、前記可動接点部材が、前記第1固定接点に摺接する第1可動接点部と、前記第2固定接点に摺接する第2可動接点部とを有し、前記押圧部の押し込み操作に伴い、前記第1および第2可動接点部によって前記第1固定接点と前記第2固定接点との導通状態を切換える押釦スイッチであって、
    前記復帰用弾性部材が中空部を有すると共に、前記各固定接点のうちの1つの固定接点を前記中空部内で前記押圧部の押し込み操作方向に沿って起立させたことを特徴とする押釦スイッチ。
  2. 請求項1の記載において、前記復帰用弾性部材がコイルばねであることを特徴とする押釦スイッチ。
  3. 請求項1または2の記載において、前記第1固定接点を前記第1可動接点部が常時摺接するコモン固定接点とし、前記第2固定接点を前記第2可動接点部が接離可能に摺接する切換え固定接点とし、前記コモン固定接点を前記中空部内に配置させたことを特徴とする押釦スイッチ。
  4. 請求項3の記載において、前記切換え固定接点が第1の切換え固定接点と第2の切換え固定接点とからなり、これら第1および第2の切換え固定接点どうしを前記押圧部の押し込み操作方向に沿って離隔した位置に配置させたことを特徴とする押釦スイッチ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の記載において、前記可動接点部材は前記操作部材に保持される保持部を有し、この保持部に前記第1可動接点部と前記第2可動接点部がそれぞれ連結され、これら第1および第2可動接点部が前記復帰用弾性部材の前記中空部の内と外に分散して配置されると共に、前記保持部に前記復帰用弾性部材の一端部が当接されて該保持部が前記操作部材側に付勢されることを特徴とする押釦スイッチ。
  6. 請求項5の記載において、前記第1可動接点部が前記第1固定接点を挟持する形状に形成されていると共に、前記第2可動接点部が前記第2固定接点を挟持する形状に形成されていることを特徴とする押釦スイッチ。
  7. 請求項5または6の記載において、前記可動接点部材が金属板からなると共に、前記保持部が板状であり、この保持部に板面どうしを所定間隔を有して相対向させた一対の略U字状弾性片が連結されており、これら略U字状弾性片の先端部で互いに近接する向きに湾曲させた部分を、前記固定接点を挟持する前記可動接点部となしたことを特徴とする押釦スイッチ。
  8. 請求項7の記載において、一対の前記略U字状弾性片の開放側を前記操作部材側として前記復帰用弾性部材の前記中空部内に存することを特徴とする押釦スイッチ。
  9. 請求項8の記載において、前記ケース内に設けた取付部によって前記復帰用弾性部材の他端部を保持すると共に、前記中空部内に存する前記固定接点を前記取付部の中央から前記中空部外に存する前記固定接点から離れる方向に外した位置から起立させたことを特徴とする押釦スイッチ。
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