JP2009294341A - 撥水性反射防止構造及び撥水性反射防止成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】略円形又は多角形をなし、入射する電磁波の波長λよりも小さい底面サイズDを有する錐台状微細凸部2を当該波長λよりも短いピッチPで配置し、これら錐台状微細凸部2の先端面に当該微細凸部2を構成する材料よりも高い屈折率の材料から成る高屈折率材層3を設け、当該高屈折率材層3の表面と微細凸部2の間の根元部とに2つの反射面、すなわち先端反射面3tと根元反射面2bを形成する。
【選択図】図3
Description
このような光の反射を防止するための構造としては、屈折率の異なる複数の薄膜から成る多層反射防止膜が知られているが、このような多層反射防止膜よりもさらに反射率を低下できるものとして、微細構造を用いた反射防止構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
なお、上記のような微細凹凸の先端部を細くすることにより、水との間に空気が保持され、水滴が付着しないようになり、撥水機能を持たせることも可能である。
特に屋外で用いる場合には、水滴の付着により微細凹凸構造が埋没してしまい、反射防止効果が減少する可能性が有る。また、水滴が付着すると光が拡散して、パネル前方の視界やミラーによる反射像が見え難くなる。
なお、このとき、微細凸部の底面サイズ、すなわち、円錐台の場合には底面径、角錐台の場合には底面多角形に外接する円の径についても、入射電磁波の波長λよりも小さいことになる。また、微細凸部2の表面には、微細凸部を構成する材料よりも屈折率が高い材料から成る高屈折率材層3を備えている。
一方、各微細凸部2は、円錐台形状であって、その先端部が平坦化されでいるので、当該微細凸部2の間の根元平面部から反射した電磁波は、高屈折率材層3の表面で反射した電磁波と相殺され、さらなる低反射化が可能となる。このとき、撥水性に関しては、先端部が平坦であるため、撥水性が低下する傾向にあるが、先端面に高屈折率材料から成る層3を備えていることから、先端平面の面積を小さくすることができ、水との接触角が増し、撥水性を高めることができる。
すなわち、底面寸法Dが入射電磁波の波長λ以上となると、隣接する微細凸部2間のピッチPを当該波長λよりも短くすることができず、電磁波が回折し、反射防止とはならない。
先端反射面占有率Rtと根元反射面占有率Rbとは、当該反射防止構造1の繰り返しの1単位を抜き出したときの先端部(高屈折率材層3)と微細凸部2間の根元部における反射面の占有率である。
本発明の撥水性反射防止構造1においては、先端部分に高屈折率材層3が存在することによって、先端部と根元部の反射面占有率の比Rt/Rbが0.1〜2のときに電磁波の反射防止性が向上する。さらには、このRt/Rb比が0.2〜1.4であることが好ましい。
すなわち、単位面積に対する先端反射面占有率Rtが0.015に満たないと、先端面からの反射光強度が小さくなり、根元からの反射光を打ち消すことができなくなる。逆に0.1を超えると、先端面からの反射光強度が大きくなり、根元からの反射光により先端の反射光を打ち消すことができなくなる。
具体的には、H+t=(入射波長λ/(2×平均屈折率n))×Aの式(1)で表され、Aの値は、0.6〜1.4の範囲であることが好ましく、更に好ましくは、A=0.8〜1.2の範囲である。
電磁波の種類による微細凸部全体の高さH+tの範囲については、上記式で導出される範囲であればよいが、特に好ましくは、紫外線領域で80〜160nm、可視光線領域で160〜350nm、さらに好ましくは160〜240nm、赤外線領域では350nm〜45μm程度である。
図から明らかなように、高屈折率材層3の厚みが30nmを超えると反射率が増加する一方、高屈折率材層3の厚みが5〜25nmの場合に、0.2%に満たない低い反射率が得られることが判る。
このような材料として好ましくは、微細凸部2を構成する材料との屈折率差が0.2以上となるような材料が好ましい。具体的には、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ニオブ、酸化アルミニウムなどの無機酸化物が良く、先端付近に選択的に付与するためには、特には限定されないが、スパッタリングなどのドライプロセスで行なうと、その調整が容易なものとなる。
さらに、微細凸部2の底面の中心と上面の中心点を結ぶ直線は、必ずしも底面に対して垂直である必要はなく、傾いていてもよい。
すなわち、錐体状微細凸部2の中心を通る垂直断面における底辺をX軸上に、稜線を延長したときの交点として現れる頂点までの高さをhとし、この頂点をZ軸上にとると、稜線上のX座標値は、次式(2)に基づいて、図5に示すように表わすことができる。このとき、頂点の位置によって定数項を加えて補正することもできる。
X=(D/2)×{1−(Z/h)m}・・・(2)
なお、このような微細凸部2については、底面を形成する形状に外接する円の径Dを底面サイズとする。すなわち、円形底面の場合はその径、楕円や卵形の場合はその長軸径、多角形の場合は、これに外接する円の径がDに相当する。
これに対して、微細凸部2の底面形状が平面上に隙間なく敷き詰めることができる正三角形、正方形、正六角形などの場合は、微細凸部2同士の間に根元反射面を確保するために、あえて隙間を空けて配列する必要がある。
これによって、微細凸部2の間に空気が保持され易くなり、耐傷付き性を重視して、微細凸部2の先端形状を太くした場合でも、水との接触面積が大きくならず、撥水性を確保することができ、撥水性と耐傷付き性とのより高度なレベルでの両立が可能となる。
このような撥水被膜4の施工方法については、ディップコーティング、グラビアコーティング、スクリーンコーティングなどの一般に公知なコーティング方法または、真空蒸着、スパッタリング、気相重合などの公知なドライプロセスを用いることができる。
また、自動車を始めとする各種の部品、例えば、ウインドウやルーフのガラス、メーターフロントカバー、ヘッドランプ、リヤフィニッシャー、液晶などの表示装置の最前面に用いるフィルムなど適用することによって、同様の反射防止効果と撥水効果を得ることができる。
そして、これら微細凸部2の先端面に、例えばドライプロセスによって酸化チタンや酸化亜鉛、酸化アルミニウムなどから成る高屈折率材層3を形成し、必要に応じてさらに撥水被膜4を施すことによって、上記のような撥水性反射防止構造1を備えた撥水性反射防止成形体とすることができる。
なお、ここで用いられる活性エネルギー線としては、代表的には、紫外線やX線、その他電子線、電磁波などが挙げられるが特に限定されるものではない。
市販の電子線描画装置で作成した金型を使用して、この金型を170℃に加熱したのち、ポリカーボネート基材(屈折率:1.59)の両面に10MPaの圧力で1時間押し当てた後、70℃以下まで冷却した。これによって、表1、2に示すように、底面の直径Dが1000nm、先端面の直径が200nm、高さHが750nmの円錘台状をなす微細凸部2が六方細密状態(ピッチ:1000nm)に配列された構造体を作製した。
このようにして得られた錐台状微細凸部2の先端面に、スパッタリングによって酸化チタン(屈折率:2.52)を10nmの厚さに被覆して高屈折率材層3とした。そして、このような微細構造の表面上に、2−パーフルオロオクチルエチルトリメトキシシランの0.1%溶液を塗布し、100℃で乾燥させることによって撥水被膜4(被膜材料自体の水との接触角:116°)を形成して、撥水性反射防止構造1を備えた本例の撥水性反射防止成形体を得た。
接触角については、接触角計(協和界面化学社製:CA−X)を用いて、シリンジによりサンプル表面上に10μLの水を静置した時のの接触角を5回計測し、その平均値をもって接触角とした。
これらの評価結果を表3に示す。
同様の電子線描画装置で作成した金型を使用し、上記実施例1と同様の操作を繰り返すことによって、ポリメチルメタクリレート基材の両面に、表1、2に示すように、底面の直径Dが300nm、先端面の直径が35nm、高さHが220nmの円錘台形をなす微細凸部2が六方細密状態(ピッチ:300nm)に配列された構造体を作製した。
次いで、得られた錐台状微細凸部2の先端面に、酸化チタンを20nmの厚さに形成したこと以外は、上記実施例1と同様の操作を繰り返して、高屈折率材層4及び撥水被膜4を形成し、本例の撥水性反射防止成形体を得た。
上記実施例2と同様の操作を繰り返すことによって、ポリメチルメタクリレート基材の両面に、それぞれ表1、2に示す寸法を備えた円錘台形をなす微細凸部2が六方細密状態に配列された構造体をそれぞれ作製した。
次に、得られた各構造体における錐台状微細凸部2の先端面に、スパッタリングによって酸化チタン又は酸化亜鉛(屈折率:2.0)を表2に示す厚さにそれぞれ被覆して高屈折率材層3としたのち、上記実施例と同様の操作によって撥水被膜4を形成し、各例の撥水性反射防止成形体を得た。
実施例2と同様の操作を繰り返すことによって、ポリメチルメタクリレート基材の両面に、それぞれ表1、2に示す寸法を備え、先端面外周部分から底面外周部分に至る稜線が、次数m=1.2及び1.5の線形式(1)で表される円錐台状の微細凸部2が六方細密状態に配列された構造体をそれぞれ作製した。
次いで、得られた各構造体の錐台状微細凸部2の先端面に、スパッタリングによって酸化チタン及び酸化ニオブ(屈折率:2.33)をそれぞれ10nmの厚さに被覆して高屈折率材層3としたのち、上記実施例と同様の操作によって撥水被膜4を形成し、各例の撥水性反射防止成形体を得た。
同様の電子線描画装置で作成した金型を使用して、上記実施例2と同様の操作を繰り返し、ポリメチルメタクリレート基材の両面に、表1、2に示すように、底面の直径Dが200nm、高さHが195nmの円錘形をなす微細凸部が六方細密状態(ピッチ:200nm)に配列された構造体を作製した。
次に、得られた構造体の円錐形微細凸部の表面に、酸化ケイ素(屈折率:1.45)を5nmの厚さに均一に付着させ、その表面に実施例と同様の操作によって撥水被膜を形成し、本比較例の撥水性反射防止成形体を得た。
これに対し、比較例1の撥水性反射防止成形体においては、微細凸部が円錐形をなし、その先端部に入射電磁波の反射面を有していないため、反射防止機能に劣ると共に、耐傷付き性にも劣る結果となった。
2 微細凸部
3 高屈折率材層
4 撥水被膜
Rt 先端反射面占有率
Rb 根元反射面占有率
Claims (12)
- 略円形又は多角形底面を備え、該底面形状に外接する円の径がDである円錐台状又は角錐台状をなす無数の微細凸部が所定のピッチPで配列されて成ると共に、上記錐台状微細凸部の先端面に当該微細凸部を構成する材料よりも屈折率が高い材料から成る高屈折率材層を備え、上記錐台状微細凸部先端の高屈折率材層表面と微細凸部間の根元部に反射面を有し、上記底面の外接円径D及びピッチPが入射する電磁波の波長λよりも小さいことを特徴とする撥水性反射防止構造。
- 上記高屈折率材層表面の先端反射面占有率Rtと根元反射面占有率Rbの比Rt/Rbが0.1〜2であると共に、上記微細凸部の高さHと高屈折率材層の厚さtとを合計して得られる反射面間距離H+tが次式(1)により算出される値であることを特徴とする請求項1に記載の撥水性反射防止構造。
H+t=A(λ/2n) ・・・(1)
(式中のnは高屈折率材層を含む微細凸部形成部分の平均屈折率、Aは0.6〜1.4の範囲の任意の値を示す) - 上記比Rt/Rbが0.2〜1.4であることを特徴とする請求項2に記載の撥水性反射防止構造。
- 上記高屈折率材層表面の先端反射面占有率Rtが0.015〜0.1であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の撥水性反射防止構造。
- 上記高屈折率材層の厚さtが30nm以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の撥水性反射防止構造。
- 上記錐台状微細凸部の稜線形状が次式(2)で表わされる曲線であって、次数mが1を超え、1.5以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つの項に記載の撥水性反射防止構造。
X=(D/2)×{1−(Z/h)m}・・・(2)
(式中のhは錐台状微細凸部の稜線の延長線の交点として現れる頂点までの高さを示す) - 上記錐台状微細凸部の底面の外接円径D及びピッチPが380nm以下であり、当該微細凸部の高さHが160〜350nmであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つの項に記載の撥水性反射防止構造。
- 上記錐台状微細凸部の底面の外接円径D及びピッチPが250nm以下であることを特徴とする請求項7に記載の撥水性反射防止構造。
- 錐台状微細凸部先端面の高屈折率材層の表面に、水との接触角が90°以上の材料から成る撥水被膜を備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つの項に記載の撥水性反射防止構造。
- 請求項1〜9のいずれか1つの項に記載の撥水性反射防止構造を基材の少なくとも一方の面に備えていることを特徴とする撥水性反射防止成形体。
- 上記基材が透明であることを特徴とする請求項10に記載の撥水性反射防止成形体。
- 請求項10又は11に記載の撥水性反射防止成形体を用いたことを特徴とする自動車部品。
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