JP2009292462A - タイヤ騒音低減装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トレッド部の内面に吸音材を装着した空気入りタイヤが釘踏みなどでパンクした際のパンク修理を、吸音材の耐久性を低下させることなく迅速かつ確実にできるようにしたタイヤ騒音低減装置を提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる少なくとも1つの吸音材2をタイヤトレッド部4の内面に装着するように構成したタイヤ騒音低減装置1において、吸音材2の外周面2Zに、面状の溝底を有すると共に、吸音材2のタイヤ幅方向の一方の側面から他方の側面へシースルーに延長する多数の連続溝2bをタイヤ周方向に配列し、これら連続溝2bが互いに隣接するタイヤ周方向の溝縁間距離hを2〜40mmにし、かつ連続溝1本当たりにおける最大のシースルー断面積を20〜100m2にしたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はタイヤ騒音低減装置に関し、さらに詳しくは、トレッド部の内面に吸音材を装着した空気入りタイヤが釘踏みなどでパンクした際のパンク修理を、吸音材の耐久性を損なうことなく迅速かつ確実にできるようにしたタイヤ騒音低減装置に関する。
空気入りタイヤは、走行中にタイヤ空洞内の空気が振動することにより共鳴音を発生する。この空洞共鳴音は、車室内に伝達されて乗員に不快感を与えることが知られている。従来、このようにタイヤ空洞部内に発生する空洞共鳴騒音を低減するためトレッド部の内面に多孔質材料からなる吸音材を配置することが知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。
一方、走行中のタイヤが釘などを踏んでトレッド部に貫通孔が生じてパンクした場合、そのタイヤのパンク修理方法として、空気圧入用のバルブからパンク修理液を注入し、このパンク修理液を空気圧の作用により貫通孔に流れ込ませて、貫通孔を封鎖させる方法がある。
しかし、上述したトレッド部の内面に吸音材を配置したタイヤにあっては、図18に示すように、タイヤ3の空洞内にパンク修理液6を注入しても、そのパンク修理液6がトレッド4に釘Bが貫通してできた貫通孔Aへ浸入するのを吸音材2が邪魔するため、パンクの修理作業を円滑に行えないという問題があった。特に、図18に示すように釘Bの先端が吸音材2の内周面2yにまで貫通していない場合、又は釘Bが吸音材2の内周面まで貫通してもパンク修理液6が吸音材2の内周面に届いていない場合には、パンク修理液6が貫通孔Aに容易に流れ込まないため、パンク孔の修理作業が手間取るという問題があった。
また、一般にリムに設けられた空気圧入用バルブの位置は、車両装着時のリムの車両外側になっているので、タイヤ1周にわたり吸音材2を備えた空気入りタイヤでは、空気圧入用バルブから注入したパンク修理液6が、吸音材2の車両装着時の外側に偏在しやすくなる。このため貫通孔Aが吸音材2に対して車両装着時の内側に生じた場合には、パンク修理液6の流れを吸音材2に阻止されて、貫通孔Aに流れ込まなくなるという問題があった。
国際公開第2005/012007号パンフレット 国際公開第2006/088000号パンフレット 特開2006−224928号公報 特開2007−237962号公報
本発明の目的は、トレッド部の内面に吸音材を装着した空気入りタイヤが釘踏みなどでパンクした際のパンク修理を、吸音材の耐久性を低下させることなく迅速かつ確実にできるようにしたタイヤ騒音低減装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤ騒音低減装置は、多孔質材料からなる少なくとも1つの吸音材をタイヤトレッド部の内面に装着するように構成したタイヤ騒音低減装置において、前記吸音材の外周面に、面状の溝底を有すると共に、前記吸音材のタイヤ幅方向の一方の側面から他方の側面へシースルーに延長する多数の連続溝をタイヤ周方向に配列し、これら連続溝が互いに隣接するタイヤ周方向の溝縁間距離を2〜40mmにし、かつ前記連続溝1本当たりにおける最大のシースルー断面積を20〜100m2にしたことを特徴とする。
また、本発明のタイヤ騒音低減装置は、以下の(1)〜(8)に記載するように構成することが好ましい。
(1)前記吸音材の少なくとも外周面には、撥水加工を施す。
(2)前記吸音材の見かけ密度は、5〜30kg/m3にする。
(3)前記連続溝の深さは、1〜10mmにする。
(4)前記連続溝の幅は、2〜30mmにする。
(5)前記連続溝の最大のシースルー断面積で特定されるシースルー延長方向は、タイヤ幅方向に対して0〜30°にする。
(6)前記連続溝に他の連続溝を交差するように設け、これら連続溝と他の連続溝とによりブロック状陸部を区画する。このとき、前記他の連続溝の延長方向を略タイヤ周方向にするとよい。また、前記ブロック状陸部の数は、400〜80000個/m2にするとよい。
(7)前記吸音材の外周面が前記トレッド部内面と接触する面積は、前記吸音材をタイヤ径方向に投影した投影面積の20〜90%にする。
(8)前記吸音材には、前記タイヤトレッド部の内面に装着するための環状の弾性バンドを取付ける。このとき、前記吸音材を複数の分割体で構成し、これら分割体をタイヤ周方向に間隔を隔てて配置するとよい。
また、本発明の空気入りタイヤは、上述したタイヤ騒音低減装置をトレッド部の内面に装着した構成からなる。このタイヤ騒音低減装置のトレッド部の内面への装着方法は、タイヤ騒音低減装置の弾性力により圧着してもよいし、弾性バンドを用いてその弾性力により圧着してもよいし、或いは接着剤を用いて接着してもよい。
上述した本発明のタイヤ騒音低減装置によれば、吸音材の外周面にシースルーに延長する多数の連続溝をタイヤ周方向に配列し、これら連続溝の互いに隣接するタイヤ周方向の溝縁間距離を2〜40mmにし、連続溝1本当たりにおける最大のシースルー断面積を20〜100mm2にしたので、これら連続溝により吸音材外周面とタイヤトレッド部内面との間に吸音材を幅方向に横断すると共に、タイヤ周方向に密に分散する連続空間を形成することができる。そのため、トレッド部に貫通孔が生じた場合、その貫通孔の開口位置が如何なる場所に存在していても、空気圧入用バルブから注入したパンク修理液をその貫通孔にスムーズに誘導して、シールすることができる。また、連続溝は溝底が面状に形成されるので、吸音材が繰り返し屈曲を行っても、応力が連続溝の溝底に集中しないため、吸音材の耐久性を維持することができる。
本発明の実施形態によるタイヤ騒音低減装置を装着した空気入りタイヤの要部を断面として示す部分斜視図である。 本発明の実施形態によるタイヤ騒音低減装置を装着した空気入りタイヤにパンク修理液を注入したときの状態を示す断面図である。 本発明の実施形態によるタイヤ騒音低減装置に使用された吸音材の一部を平面状に展張した状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態によるタイヤ騒音低減装置に使用された吸音材の一部を平面状に展張した状態を示す平面図である。 本発明のさらに他の実施形態による吸音材を示す図4に相当する平面図である。 本発明のさらに他の実施形態による吸音材を示す図4に相当する平面図である。 本発明のさらに他の実施形態による吸音材の連続溝部を拡大して示す側面図である。 本発明に使用する吸音材の製造方法の実施形態を説明する側面図である。 本発明のさらに他の実施形態による吸音材を示す図4に相当する平面図である。 本発明に使用される吸音材のさらに他の実施形態を示す図3に相当する斜視図である。 本発明に使用される吸音材のさらに他の実施形態を示す図3に相当する斜視図である。 図11の吸音材をトレッド部内面に装着した状態で、吸音材の連続溝部を拡大して示す側面図である。 本発明のさらに他の実施形態によるタイヤ騒音低減装置を示す図3に相当する斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態によるタイヤ騒音低減装置を示す図3に相当する斜視図である。 図13のタイヤ騒音低減装置のX−X矢視断面図である。 図14のタイヤ騒音低減装置のY−Y矢視断面図である。 本発明のさらに他の実施形態によるタイヤ騒音低減装置の概要を示す斜視図である。 従来のタイヤ騒音低減装置を装着した空気入りタイヤにパンク修理液を注入したときの状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1において、本発明のタイヤ騒音低減装置1は、多孔質材料により環状の形態に構成された少なくとも1つの吸音材2からなる。このタイヤ騒音低減装置1が空気入りタイヤ3のトレッド部4の内面に装着される。タイヤ騒音低減装置1は、吸音材2の外周面2Zにタイヤ幅方向の一方の側面から他方の側面へシースルーに延長する多数の連続溝2bをタイヤ周方向に配列する。この連続溝2bは、面状の溝底を有する。これら連続溝2bは互いに隣接するタイヤ周方向の溝縁間距離を2〜40mm、かつ連続溝1本当たりにおける最大のシースルー断面積を20〜100m2にする必要がある。
従来、吸音材として複数の多孔質部材を連結して形成したもの(特許文献2)や、吸音材の外周面に切り込みを形成したもの(特許文献1)が提案されている。このうち、特許文献2の吸音材は、隣接する多孔質部材の間に空隙を形成するので、この空隙をパンク修理剤が流通することができる。しかし、吸音材がタイヤ走行時に繰り返し変形を受けるため、隣接する多孔質部材同士が接触することにより損傷を受けやすく耐久性が低くなる虞があった。また、特許文献1の吸音材は、吸音材の外周面に切り込みを設けたので、切り込みの先端部に応力集中が起こりやすくなり、やはり耐久性が低下する虞があった。
これに対し、本発明で使用する吸音材は、連続溝2bの溝底を面状に形成したので、吸音材2が繰り返し屈曲を行っても、応力が連続溝2bの溝底に集中しないため、吸音材の耐久性を維持することができる。また、タイヤ周方向に互いに隣接する連続溝2bの溝縁間距離を2〜40mmにすると共に、連続溝1本当たりにおける最大のシースルー断面積を20〜100m2にしたので、吸音材外周面とタイヤトレッド部内面との間に密に分散する連続した空間を形成する。このため、空気圧入用バルブから注入したパンク修理液がトレッド部内面に広がりやすくなり、貫通孔にスムーズに流入することができる。
図2は、タイヤ騒音低減装置を装着したトレッド部4内面に、パンク修理剤6を空気圧入用のバルブから注入した概要を示す断面図である。注入したパンク修理液6は接地領域に溜まるが、一定時間又は一定距離の低速走行を行うことによりタイヤ周方向に広がり、かつ空気圧の作用により吸音材2の外周面2Zに形成された連続溝を容易に流動してトレッド部4と吸音材2との間に行き渡る。また、吸音材を幅方向に横断して、空気圧入用のバルブとは反対側の領域へ流動する。このため、釘踏みなどにより生じた貫通孔の開口位置がトレッド部の如何なる場所であっても、空気圧入用バルブから注入したパンク修理液6をその貫通孔Aにスムーズに誘導し、貫通孔Aをシールすることができる。
図3は、本発明のタイヤ騒音低減装置を構成する吸音材の一例を示す。この吸音材2の外周面2Zには、矩形の断面形状を有する複数の連続溝2bが、タイヤ幅方向に吸音材を横断するように直線状に設けられ、隣接する連続溝2b間に陸部2aが形成される。この陸部2aが、トレッド部4内面と接触する。連続溝2bは吸音材2の幅方向にシースルーを形成し、このシースルーのうち最大の断面積を20〜100mm2、好ましくは25〜50mm2にする。最大のシースルー断面積が20mm2未満であると、パンク修理液が連続溝を流動し難くなる。また最大のシースルー断面積が100mm2を超えると、パンク修理液注入後の低速走行時にパンク修理液が連続溝に入り込み易くなるが、タイヤ転動により瞬時に排出され易くなる。このため最大のシースルーの断面積を上述した範囲内にすることにより、パンク修理液をタイヤ転動中でも連続溝の中に適度に保持するため、パンク部分に迅速に行き渡らせることができる。なお、連続溝2bが同一断面積で直線状に吸音材を横断するときは、最大のシースルー断面積は連続溝2bの断面積と同じになる。
ここで連続溝2bをシースルーするように形成するということは、吸音材2の幅方向の両側において、一方の側面から他方の側面へ直線的に見通すことができることをいい、シースルーの延長方向は、タイヤ幅方向でもよいし、又はタイヤ幅方向に対し傾斜してもよい。
図4〜6は、それぞれ吸音材2の外周面2Zに設けた連続溝2bの形態を示す。図4の連続溝2bは、タイヤ幅方向に対し角度θで傾斜した直線状に形成され、同一断面積で吸音材を横断する。複数の連続溝2bが平行にタイヤ周方向に等間隔で配置され、隣接する連続溝2b間に陸部2aが形成される。図5の連続溝2bは、湾曲形状に形成されているが、矢印Sの方向から見ると、吸音材の一方の側面から他方の側面へ直線的に見通すことができる。図5では、2点鎖線間のシースルー領域において、シースルー延長方向に対し垂直な断面積を、シースルー断面積とした。ここで、矢印Sの方向を変化させるとシースルー断面積も変化する。このため、本発明では最大のシースルー断面積を、前述した範囲で規定した。また、図6では、連続溝2bの溝幅がタイヤ幅方向で変化するように形成される。図6の場合、矢印S1とS2のように複数の方向でシースルーが形成される。シースルー断面積は、それぞれの延長方向(矢印S1又はS2)に対し垂直方向の断面積として求められ、これらのうち最大のシースルー断面積が前述した範囲内にあればよい。
連続溝2bは、面状の溝底を有する必要がある。溝底を面状に形成することにより、繰り返し変形時の応力集中を抑制し、吸音材の耐久性を維持することができる。また、パンク修理液を注入後の低速走行時に、接地領域においてバックリングが起きても連続溝が閉じることがなく、幅方向に連続する空間を確保することができる。ここで、面状の溝底としては、平面でも曲面でもよい。連続溝2bは、図7に示すように、断面形状における溝底の曲率半径rが2.0mm以上であるとよい。曲率半径rが2.0mm未満であると、応力集中が起こりやすくなり吸音材の耐久性が低下する。また、シースルー断面積を十分に確保することができない。なお、曲率半径rが無限大(∞)のときに、溝底は平面となる。また、連続溝2bの断面形状としては、例えば、矩形、台形、U字形等を例示することができる。
連続溝2bは、隣接する2本の連続溝2bの溝縁間距離hを、2〜40mm、好ましくは4〜20mmにする。溝縁間距離hが2mm未満であると、リム組みして空気を充填すると、空気圧により吸音材2が圧縮変形を受けて陸部2aが潰れるため連続する空間を形成することができない。また、陸部への面圧が高くなり耐久性が低下する。溝縁間距離hが40mmを超えると、吸音材2の外周面に形成される連続する空間が不足すると共に、陸部の幅方向の中央領域にタイヤパンク修理液が広がり難くなる。なお、連続溝の溝縁間距離hは、陸部の中心線に対し垂直な方向の両側の縁間距離とした。
連続溝2bの深さtは、好ましくは1〜10mm、より好ましくは2.0〜5.0mmにするとよい。連続溝の深さtが1mm未満であると、リム組みして空気を充填すると、空気圧により吸音材2が圧縮変形を受けて連続溝が潰れるため、吸音材2の外周面に連続する空間を確保することができない。また、連続溝の深さtが10mmを超えると、吸音材2の曲げ剛性が低下し、耐久性が悪化する。なお、連続溝の深さtは、連続溝の縁部から溝底までの深さとした。
連続溝2bの幅wは、好ましくは2〜30mm、より好ましくは3〜15mm、さらに好ましくは4〜10mmにするとよい。連続溝の幅wが2mm未満であると、吸音材2の外周面に形成される連続する空間が不足すると共に、低速走行時に連続溝が閉じやすくなる。また、連続溝の幅wが30mmを超えると、低速走行時の遠心力により連続溝形状が変形し、溝底がトレッド部内面に接触し、連続する空間を確保することができない。なお、連続溝の幅wは、連続溝の延長方向に対し垂直方向の溝両側の開口部の縁間距離とした。
本発明において、最大のシースルー断面積を有するシースルーの延長方向は、図4のタイヤ幅方向となす角度θとして、好ましくは0〜30°、より好ましくは0〜27°であるとよい。角度θをこのような範囲内にすることにより、パンク修理液6が吸音材2を挟んで車両装着時の外側から内側へ流動する距離を短くすることができる。このため空気圧入用バルブからタイヤ空洞内に注入されたパンク修理液が、吸音材に対し車両装着時の外側に偏在するのを速やかに解消することができる。
吸音材2の外周面2Zがトレッド部4内面と接触する面積、すなわち隣接する2つの連続溝2b,2b間に形成された陸部2aの外周側の合計面積は、吸音材2の投影面積の好ましくは20〜90%、より好ましくは40〜85%、より好ましくは50〜80%にするとよい。陸部2aの合計面積が20%未満であると、吸音材を安定して装着することができず、破損し易くなり耐久性が低下する。また、圧縮剛性が不足するため、リム組みして空気を充填すると空気圧により吸音材2が圧縮変形を受けて陸部が潰れ易くなる。このため、吸音材2の外周面に幅方向に連続する空間を形成することができないのでパンク修理液6が流れ難くなる。また、陸部2aの面積が90%を超えると、連続した空間を十分に確保することができずパンク修理液を容易に流動させることができない。なお、吸音材の投影面積とは、吸音材をトレッド部内面に装着した状態において、吸音材をタイヤ径方向に投影したトレッド内面の面積とした。なお、複数の吸音材を使用するときは、それらの投影面積の合計とした。
本発明で使用する吸音材を製造するときは、図8に例示するように、陸部2aの断面形状と連続溝2bの断面形状とを同一になるように形成するとよい。すなわち、図8では、吸音材2を厚さ方向の中心線2pを挟む上下方向に、陸部2aと連続溝2bとから構成された外周面2zを形成した場合を示している。このように陸部2aと連続溝2bとを同一の形態に形成することにより、同一形態からなる2枚の吸音材2を同時に形成することが可能になる。
本発明のタイヤ騒音低減装置は、図9に示すように、延長方向の角度θを有する複数の連続溝2b以外に、延長方向が異なる他の連続溝2b′を形成してもよい。他の連続溝2b′の延長方向は、特に制限されるものではない。例えば、タイヤ周方向、タイヤ幅方向、連続溝2bの傾斜方向とは反対向きの傾斜方向を例示することができる。他の連続溝2b′の傾斜角度θ′の大きさは、連続溝2bの傾斜角度θの大きさと同じでも異なってもよいが、タイヤ幅方向に対し0〜90°、好ましくは0〜30°にする。これら他の連続溝2b′は、吸音材の外周面2Z上で連続溝2bと交差することにより、連続溝2b,2bと他の連続溝2b′,2b′とでブロック状陸部2a′を区画する。このブロック状陸部2a′の外周表面が、トレッド部内面に接触する。
また、他の連続溝2b′は、図9のように吸音材を横断するように延長させるほか、図10、11に示すように、略タイヤ周方向に延長させることができる。ここで略タイヤ周方向とは、タイヤ周方向に対し±5°の角度とした。図10では、連続溝2bがタイヤ幅方向、連続溝2b′がタイヤ周方向にそれぞれ延長することにより、ブロック状陸部2a′が多角柱(図では四角柱)として形成される。
また、図11では、ブロック状陸部2a′が多角錘台(図では四角錘台)として形成され、さらにブロック状陸部2a′を、1つおきに除去するように、すなわち市松模様のようにして構成した。ブロック状陸部2a′を多角錘台にすることにより、陸部の圧縮剛性を確保し吸音材を安定に装着可能にすると共に、連続する空間の容積を大きくするのでパンク修理液6の流れを一層円滑にすることができる。また、図11の吸音材をトレッド部4内面に装着し矢印S3方向から見ると、図12に拡大して示すように、ブロック状陸部2a1及び2a2の間の空間に形成された連続溝2bがシースルーになる。
図10及び11に示すように、吸音材の外周面をブロック状陸部で構成するときは、ブロック状陸部の配置密度を、好ましくは400〜80000個/m2、より好ましくは800〜50000個にするとよい。ブロック状陸部2a′の配置密度が、400個/m2未満であると、ブロック状陸部2a′が大きすぎて連続溝2b同士の間隔が広くなりパンク修理液がブロック状陸部2a′の中央に到達し難くなる。また、ブロック状陸部2a′の配置密度が、80000個/m2を超えると、ブロック状陸部2a′の大きさが微小になり加工し難くなる。
吸音材2は、少なくとも外周面に撥水加工を施しておくとよい。これにより、吸音材2の耐候性を確保して、早期の劣化を防止することができる。また、吸音材2内におけるパンク修理液6の含浸量を極力抑制することにより、パンク修理液6が吸音材2の外周側の連続する空間に流れ込み易くして、貫通孔Aの封鎖を一層効率的に行うことができる。
撥水加工は、吸音材2を構成する多孔質材料に撥水剤を添加することによって行うとよい。撥水剤としては、例えば、ワックス類、金属石鹸、アルキルピリジニウムハロゲン化合物、シリコーン、フッ素化合物などを挙げることができる。また、吸音材2を発泡ポリウレタン樹脂で構成する場合には、製造時(発泡時)に撥水剤を配合しておくようにしてもよい。
吸音材を構成する多孔質材料は、樹脂の発泡体が好ましく、特に低密度のポリウレタンフォームが、タイヤ内圧により圧縮変形しにくい耐性を有するので好ましい。発泡体の気泡の形態は連続気泡が好ましい。また、多孔質材料は、樹脂の発泡体のほか、繊維を結合させたフェルト、マットなどの不織布や織布などから構成してもよい。
本発明で使用する吸音材の見かけ密度は、好ましくは5〜30kg/m3、より好ましくは10〜27kg/m3にするとよい。見かけ密度が5kg/m3未満であると、圧縮剛性が低く陸部が遠心力で潰されるので、低速走行時に連続空間が形成されない。また、見かけ密度が30kg/m3を超えると、吸音材の質量が大きくなり、タイヤ転動時に質量バランスを悪化させる場合がある。なお、吸音材の見かけ密度は、JIS K6400により測定した。
図3,10及び11に示したタイヤ騒音低減装置1は、吸音材2の弾性力により、タイヤのトレッド部4の内面に圧着するように装着することができる。この装着方法以外に、吸音材2の外周面2Zをトレッド部4の内面に接着剤などにより固定してもよい。吸音材2の外周面2Zをトレッド部4の内面に接着することにより、トレッド部4の内面におけるタイヤ騒音低減装置1の安定性が確保されるため、タイヤユニフォミティーを向上させると同時に、騒音低減装置1の耐久性を向上させることができる。
また、図13及び14に示すように、吸音材2を環状の弾性バンド8に取付けて、この弾性バンド8の弾性力により、トレッド部4の内面に圧着させるように装着してもよい。図13は、吸音材2の外周面2Zにおいて、陸部2aのタイヤ幅方向中央領域の頂部に弾性バンド8を取付けたものである。また、図14は、吸音材2の外周面2Zにおいて、陸部2aのタイヤ幅方向中央領域に凹部を形成して、その凹部に弾性バンド8を嵌め込み、陸部2aと弾性バンド8との外周面が面一になるように取付けたものである。このように弾性バンド8を用いることにより、吸音材2と弾性バンド8との接着を確実にしながらタイヤ騒音低減装置1の着脱作業を容易にすることができる。なお、図13及び14の例は、環状の弾性バンド8を吸音材2の外周面2Z側に取付けたが、内周面側に取付けることもできる。
また、図13及び14のタイヤ騒音低減装置において、吸音材2の外周面2Zに形成した連続溝2bのシースルー断面積は、それぞれ図15及び16に示すように、弾性バンド8の内周面と連続溝2bの溝底及び両側壁面とで囲まれた領域の断面積となる。また、弾性バンド8を吸音材2の外周面2Zに取付けるとき、吸音材2の外周面2Zがトレッド部4内面と接触する面積は、弾性バンド8の投影面積を除いた吸音材2の投影面積に対して規定するものとする。なお、吸音材2及び弾性バンド8の投影面積は、それぞれ前述の方法により求めた。
さらに、図17に示すように吸音材2を、複数の分割体2xで構成し、これら複数の分割体2xをタイヤ周方向に間隔を隔てて配置するとよい。これにより、隣接する分割体2xの間にはタイヤ幅方向に延びる空間Rが周方向に対して間欠的に形成されるため、この空間Rに沿ってパンク修理液6が流動できることから、パンク修理液6がタイヤ幅方向に流動するのをさらに円滑にし、貫通孔Aの封鎖を一層効率よく行うことができる。なお、図17では、図示を簡略化するために、吸音材2の外周面に配設した複数の連続溝を省略して示した。
弾性バンド8の材料は、特に限定されるものではないが、ゴム又は樹脂で構成するとよい。その材料のヤング率は好ましくは300〜3000MPaの範囲がよく、より好ましくは500〜2000MPaにするとよい。これにより、トレッド部4の内面におけるタイヤ騒音低減装置1の位置が安定するため、良好なユニフォミティーを確保することができる。ヤング率が300MPa未満ではユニフォミティーが低下する虞がある。また、ヤング率が3000MPa超では、タイヤ騒音低減装置1の変形がタイヤの屈曲変形に追従できなくなるため、耐久性が低下する原因になる。
本発明の空気入りタイヤ3は、上述したタイヤ騒音低減装置1を、トレッド部4の内面に装着して構成する。このように構成された空気入りタイヤ3は、耐久性を維持しながら、釘踏みなどによりトレッド部4に貫通孔Aが生じた場合に、空気圧入用のバルブからパンク修理液6を注入すると、パンク修理液6がトレッド部4の内面に行き渡り、貫通孔Aに容易に流れ込みやすくするため、迅速かつ確実なパンク修理作業を行うことができる。
本発明のタイヤ騒音低減装置1は、多孔質材料からなる吸音材2の外周面に複数の連続溝をシースルーになるように配設したことことにより、タイヤの重量増加を抑制しながら、パンク修理時の作業性を向上させるようにしたものである。したがって、このタイヤ騒音低減装置1をトレッド部4の内面に装着した空気入りタイヤ3は、釘踏みなどにより生じた貫通孔Aに対して迅速かつ確実な修理機能を発揮することができ、スペアタイヤを搭載しない車両に対して幅広く適用することができる。
タイヤサイズを215/60R15、発泡ポリウレタンフォーム(見かけ密度が18kg/m3)からなる幅180mm、厚さ20mmの吸音材を、トレッド部の内面にタイヤ1周にわたり装着することを共通にして、吸音材の形態を異ならせた8種類の空気入りタイヤ(実施例1〜5、比較例1〜3)を製作した。比較例1のタイヤは、タイヤ騒音低減装置を図18に示すように、吸音材の外周面を平滑にして構成した。実施例1,2及び比較例2,3のタイヤは、吸音材の外周面に複数の連続溝を直線状(断面形状が矩形)に設けることを共通にした上で、連続溝の形状、溝縁間距離h(mm)、最大のシースルー断面積(mm2)、連続溝の深さt(mm)、連続溝の幅w(mm)、最大のシースルー断面積で特定されるシースルーの延長方向がタイヤ幅方向に対する角度θ(°)及び吸音体がトレッド部内面と接触する面積の投影面積に対する割合(表中で「接触面積割合」という)を表1に示すように異ならせた。
また、実施例3〜5のタイヤは、吸音材の材質及び外形寸法を比較例1と同じにし、かつ吸音材の外周面にタイヤ幅方向に延在する複数の連続溝とタイヤ周方向に延在する他の連続溝とを直線状に配設することを共通にした上で、連続溝の形状、溝縁間距離h(mm)、最大のシースルー断面積(mm2)、連続溝の深さt(mm)、連続溝の幅w(mm)、吸音体がトレッド部内面と接触する面積の投影面積に対する割合(表中で「接触面積割合」という)及び配置密度(1m2当たりの個数)を表2に示すように異ならせた。
これら8種類のタイヤについて、空気圧210kPaを充填して、トレッド面のタイヤ幅方向中心位置に長さ30mmの釘を打ち込んだ後、空気圧入用のバルブからパンク修理液(700cc)を注入し、30km/hにて10分間走行させた後、空気漏れが生じたか否かを空気圧の測定により確認した。この試験をそれぞれ5本のタイヤについて行ない、空気漏れが確認されなかったタイヤの本数を表1,2に記載した。
Figure 2009292462
Figure 2009292462
1 タイヤ騒音低減装置
2 吸音材
2b 連続溝
2x 分割体
2Z 外周面
3 空気入りタイヤ
4 トレッド部
6 パンク修理液
8 弾性バンド
h 連続溝の溝縁間距離
t 連続溝の深さ
w 連続溝の幅

Claims (14)

  1. 多孔質材料からなる少なくとも1つの吸音材をタイヤトレッド部の内面に装着するように構成したタイヤ騒音低減装置において、
    前記吸音材の外周面に、面状の溝底を有すると共に、前記吸音材のタイヤ幅方向の一方の側面から他方の側面へシースルーに延長する多数の連続溝をタイヤ周方向に配列し、これら連続溝が互いに隣接するタイヤ周方向の溝縁間距離を2〜40mmにし、かつ前記連続溝1本当たりにおける最大のシースルー断面積を20〜100m2にしたタイヤ騒音低減装置。
  2. 前記吸音材の少なくとも外周面に、撥水加工を施した請求項1に記載のタイヤ騒音低減装置。
  3. 前記吸音材の見かけ密度を、5〜30kg/m3にした請求項1又は2に記載のタイヤ騒音低減装置。
  4. 前記連続溝の深さを、1〜10mmにした請求項1,2又は3に記載のタイヤ騒音低減装置。
  5. 前記連続溝の幅を、2〜30mmにした請求項1〜4のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置。
  6. 前記連続溝の最大のシースルー断面積で特定されるシースルー延長方向を、タイヤ幅方向に対して0〜30°にした請求項1〜5のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置。
  7. 前記連続溝に他の連続溝を交差するように設け、これら連続溝と他の連続溝とによりブロック状陸部を区画した請求項1〜6のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置。
  8. 前記他の連続溝の延長方向を略タイヤ周方向にした請求項7に記載のタイヤ騒音低減装置。
  9. 前記ブロック状陸部の数を、400〜80000個/m2にした請求項7又は8に記載のタイヤ騒音低減装置。
  10. 前記吸音材の外周面が前記トレッド部内面と接触する面積を、前記吸音材をタイヤ径方向に投影した投影面積の20〜90%にした請求項1〜9のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置。
  11. 前記吸音材に前記タイヤトレッド部の内面に装着するための環状の弾性バンドを取付けた請求項1〜10のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置。
  12. 前記吸音材を複数の分割体で構成し、これら分割体をタイヤ周方向に間隔を隔てて配置した請求項11に記載のタイヤ騒音低減装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置をタイヤトレッド部の内面に装着した空気入りタイヤ。
  14. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のタイヤ騒音低減装置をタイヤトレッド部の内面に接着剤により固定した空気入りタイヤ。
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