JP2009282124A - 画像形成装置 - Google Patents

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茂 田代
Haruka Soda
波留香 曽田
Yoshiyuki Totsu
善行 十都
Azuma Matsunaga
東 松永
Narumi Sugita
成美 杉田
Yuzuru Sugimoto
譲 杉本
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Abstract

【課題】モノクロモードのとき、ブラック用作像部以外の感光体ドラムと中間転写ベルトとを離間させるタンデム型の画像形成装置において、感光体ドラムと中間転写ベルトとを離間させたことによって生じる、画像形成時の中間転写ベルトの振動を抑えて、ピッチむらのない高画質の画像が得られるようにする。
【解決手段】モノクロモードの場合、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cの各一次転写ローラ30Y,30M,30Cを、感光体ドラム21Y,21M,21Cから離間させるとともに、シャッタ部材6Y,6M,6Cを閉位置として中間転写ベルト11に接触させ、中間転写ベルト11の振動を抑制する。
【選択図】図2

Description

本発明は画像形成装置に関し、より詳細には、異なる色のトナー画像を形成する複数の作像部を中間転写体に沿って配置した、いわゆるタンデム型のカラー画像形成装置に関するものである。
近年、画像形成装置においてフルカラー画像出力の高速化が求められ、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色のトナーを収容した各作像部を中間転写ベルトに沿って並べて配置した、いわゆるタンデム型の画像形成装置が広く使用されつつある。
この種の画像形成装置では、中間転写ベルトは一次転写ローラによって各作像部の感光体ドラムに圧接されている。一方、中間転写ベルトには二次転写ローラが圧接していて、中間転写ベルトと二次転写ローラの間に、記録媒体である用紙が供給されるようになっている。各作像部によってそれぞれ形成される、異なる色のトナー画像が中間転写ベルト上に一次転写されて重ね合わされ、次にこの重ね合わされたトナー画像が用紙に二次転写される。そして、トナー画像が転写された用紙が定着ユニットを通過する際に、トナー画像は加熱・加圧されて用紙に溶融定着し、用紙は排紙トレイ上に排出される。
このような機構の画像形成装置において、感光体ドラムや中間転写ベルトの寿命を延ばすために、白黒画像形成時に、ブラック用作像部以外の作像部の感光体ドラムを中間転写ベルトから離間させる装置が提案され、既に製品化もなされている。
ところが、ブラック用作像部以外の作像部の感光体ドラムを中間転写ベルトから離間させると、中間転写ベルトに撓みや振動が生じやすくなり、画像上に一定周期の濃度ムラが生じる、いわゆるピッチむら等の不具合が発生することがある。
そこで、感光体ドラムと中間転写ベルトとの離接技術が種々提案されている。例えば、特許文献1では、一次転写ローラのニップを安定させるバックアップローラの軸を回転軸として、一次転写ローラを感光体ドラムに対して離接させる技術が提案されている。また、特許文献2では、すべての感光体ドラムに中間転写ベルトが一度に当接しないようにする離接技術が提案されている。
特開2005-62642号公報 特開2007-79571号公報
しかしながら、前者の提案技術は、転写ローラ側に配置されたバックアップローラだけが中間転写ベルトに当接する構成としているため、中間転写ベルトの振動を抑制する効果が低い。また、後者の提案技術は、一次転写ローラの中間転写ベルトとの当接の際に生じる振動を抑えることを目的とするものであって、画像形成時における中間転写ベルトの振動の抑制を目的とするものではない。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、いわゆるタンデム型の画像形成装置において、モノクロモードのとき、ブラック用作像部以外の感光体ドラムと中間転写ベルトとを離間させて、感光体ドラムの寿命を延ばすと同時に、感光体ドラムと中間転写ベルトとを離間させたことによって生じる、画像形成時の中間転写ベルトの振動を抑えて、ピッチむらのない高画質の画像が得られるようにすることにある。
本発明によれば、静電潜像担持体と、静電潜像担持体上に形成された潜像をトナーで可視像化する現像手段とを備える、異なる色のトナー画像を形成する複数の作像部と、前記各静電潜像担持体の表面に接触又は離間しながら回転する中間転写体と、前記中間転写体を挟んで前記各静電潜像担持体と対向する位置に配置され、前記各静電潜像担持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体に転写させる一次転写手段とを備え、前記複数の作像部の1つが、ブラック色を現像するブラック用作像部である画像形成装置において、少なくともブラック用作像部以外の静電潜像担持体と前記中間転写体とは接触位置と離間位置とに相対的に移動可能であり、前記各静電潜像担持体と前記中間転写体とを接触させて、カラー画像を形成するフルカラーモードと、ブラック用作像部の静電潜像担持体のみを前記中間転写体に接触させ、その他の作像部の静電潜像担持体は前記中間転写体から離間させて、白黒画像を形成するモノクロモードとに切り替え可能であって、ブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置する少なくとも1つの作像部には、静電潜像担持体への外部光入射を防止する遮光部材が開閉自在に設けられ、この遮光部材は、静電潜像担持体と中間転写体とが接触位置のときは、開位置となって静電潜像担持体と中間転写体との接触を可能とし、静電潜像担持体と中間転写体とが離間位置のときは、閉位置となって静電潜像担持体への外部光入射を防止するとともに、前記中間転写体と接触して、前記中間転写体の回転する際の振動を抑制することを特徴とする画像形成装置が提供される。
ここで、中間転写体の振動を一層抑える観点から、ブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置するすべての作像部に前記遮光部材を開閉自在に設けるようにするのが好ましい。
また、本発明によれば、静電潜像担持体と、静電潜像担持体上に形成された潜像をトナーで可視像化する現像手段と、形成されたトナー画像が転写された後の前記静電潜像担持体の表面をクリーニングするクリーニング手段とを備え、異なる色のトナー画像を形成する複数の作像部と、前記各静電潜像担持体の表面に接触又は離間しながら回転する中間転写体と、前記中間転写体を挟んで前記各静電潜像担持体と対向する位置に配置され、前記各静電潜像担持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体に転写させる一次転写手段とを有し、前記複数の作像部の1つが、ブラック色を現像するブラック用作像部である画像形成装置において、少なくともブラック用作像部以外の静電潜像担持体と前記中間転写体とは接触位置と離間位置とに相対的に移動可能であり、またブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置する少なくとも1つの作像部における、前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方は、前記中間転写体と接触した位置と離間した位置とに相対移動可能であり、前記各静電潜像担持体と前記中間転写体とを接触させて、カラー画像を形成するフルカラーモードと、ブラック用作像部の静電潜像担持体のみを前記中間転写体に接触させ、その他の作像部の静電潜像担持体は前記中間転写体から離間させて、白黒画像を形成するモノクロモードとに切り替え可能であって、モノクロモードの場合には、ブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置する少なくとも1つの作像部における、前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方を前記中間転写体に接触する位置として、前記中間転写体の回転する際の振動を抑制することを特徴とする画像形成装置が提供される。
前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方の、前記中間転写体との接触位置を、前記中間転写体の幅方向両端部の非画像形成領域としてもよい。
また、前記中間転写体との摺擦を低く抑えるために、前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方の、前記中間転写体との接触部分に、低摩擦部材を貼着するあるいは回転体を取り付けるようにしてもよい。
そしてまた、画像信号が入力されてから画像が出力されるまでの時間を短縮する観点などから、ブラック用作像部は、中間転写体回転方向最下流に配置するのが好ましい。
第1の発明に係る画像形成装置では、モノクロモードのときに、遮光部材を中間転写体に接触させ、また、第2の発明に係る画像形成装置では、現像手段及びクリーニング手段の一方又は両方を中間転写体に接触させて、中間転写体の回転に伴う振動を抑えるので、ピッチむらのない高画質の画像が得られる。そしてまた、中間転写体の振動を抑えるために接触させる遮光部材や現像手段、クリーニング手段は、従来から画像形成装置に備えられていたものであって、本発明の画像形成装置では、中間転写体の振動を抑えるための新たな部材を必要とせず、装置の小型・軽量化も図れるようになる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に何ら限定されるものではない。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例を示す概説図である。図1の画像形成装置は、タンデム型デジタルカラープリンタ(以下、単に「プリンタ」と記すことがある)である。もちろん、プリンタのほか、さらにスキャナを有する複写機、ファクシミリ又はそれらの機能を複合的に備えた複合機等にも本発明を適用することができる。
まず、プリンタ1の概略構成を説明する。プリンタ1は、その内部のほぼ中央部に中間転写ベルト(中間転写体)11を備えている。中間転写ベルト11は、ローラ12,テンションローラ13,ガイドローラ14,15の外周部に掛け渡されて反時計回りに回転駆動する。テンションローラ13は、外側へスライド可能に取り付けられていると共に、押しバネSによって中間転写ベルト11の内側から外側に向かって付勢されている。これにより、中間転写ベルト11は、常に張力がかかった状態となっている。
中間転写ベルト11の下部水平部の下には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色にそれぞれ対応する4つの作像部2Y,2M,2C,2Bが、中間転写ベルト11に沿ってこの順に並んで配置されている。各作像部2Y,2M,2C,2Bは、感光体ドラム(静電潜像担持体)21Y,21M,21C,21Bをそれぞれ有している。各感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bの周囲には、その回転方向に沿って順に、帯電器22Y,22M,22C,22Bと、プリントヘッド部23Y,23M,23C,23Bと、現像器(現像手段)24Y,24M,24C,24Bと、クリーナ(クリーニング手段)25Y,25M,25C,25Bとがそれぞれ配置されている。プリントヘッド部23Y,23M,23C,23Bは、感光体ドラムの軸方向と平行な主走査方向に並べられた多数のLEDから構成されている。
そして、中間転写ベルト11を挟んで、各感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bと対向する位置には、一次転写ローラ(一次転写手段)30Y,30M,30C,30Bが設けられている。また、中間転写ベルト11のローラ12で支持された部分には、二次転写ローラ16が圧接されている。二次転写ローラ16と中間転写ベルト11とのニップ部が二次転写領域17となる。この二次転写領域17において中間転写ベルト11上に形成されたトナー画像が、搬送されてきた用紙Pに転写される。
プリンタ1に下部には、給紙カセット91が着脱可能に配置されている。給紙カセット91内に積載収容された用紙Pは、給紙ローラ92の回転によって最上部のものから1枚ずつ引き出されて搬送路93に送り出される。搬送路93は、給紙カセット91から、タイミングローラ対94のニップ部、二次転写領域17、および定着ユニット95を通って排紙トレイ98まで延びている。給紙カセット91から送り出された用紙Pは、タイミングローラ対94に搬送され、ここで所定のタイミングで二次転写領域17に送り出される。
定着ユニット95は、中空円筒状で、ハロゲンヒータHを内部に備えた定着ローラ96と、この定着ローラ96に圧接されて従動回転する加圧ローラ97を備える。トナー画像が二次転写された用紙Pが通過する、定着ローラ96と加圧ローラ97とのニップ部が、定着領域となる。
このような構成のプリンタ1の概略動作について説明する。まず、カラー画像を出力するフルカラーモードの場合、外部装置(例えばパソコン)からプリンタ1の画像信号処理部(不図示)に画像信号が入力されると、画像信号処理部ではこの画像信号をイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックに色変換したデジタル画像信号を作成し、この信号をプリントヘッド用LEDドライブ回路に伝達する。このドライブ回路は、入力されたデジタル信号に基づいて、各作像部2Y,2M,2C,2Bのプリントヘッド部23Y,23M,23C,23Bを発光させて露光を行う。この露光は、プリントヘッド部23Y,23M,23C,23Bの順にそれぞれ時間差をもって行われる。これにより、各感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bの表面に各色用の静電潜像がそれぞれ形成される。
各感光体ドラム21Y,21M,21C,21B上に形成された静電潜像は、各現像器24Y,24M,24C,24Bによりそれぞれ現像されて各色のトナー画像となる。そして、各色のトナー画像は、各一次転写ローラ30Y,30M,30C,30Bの作用により、図中反時計回りに回転する中間転写ベルト11上に順次一次転写されて重ね合わせられる。
このようにして中間転写ベルト11上に形成されたトナー画像は、中間転写ベルト11の移動にしたがって二次転写領域17に達する。この二次転写領域17において、重ね合わされた各色トナー画像は、二次転写ローラ16の作用により、給紙カセット91から搬送路93に送り出されてタイミングローラ対94により供給された用紙Pに、一括して二次転写される。なお、二次転写後に中間転写ベルト11上に残留するトナーは、不図示のベルトクリーナにより回収される。
トナー画像が二次転写された用紙Pは、搬送路93を通って定着ユニット95に送られ、そこで定着領域を通過することによりトナー画像が用紙Pに定着される。そして、用紙Pは排紙トレイ98に排出される。
本発明に係る画像形成装置では、上記のフルカラーモードの場合は、すべての感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bと一次転写ローラ30Y,30M,30C,30Bとが中間転写ベルト11を挟んで圧接する。一方、モノクロモードの場合は、ブラック用作像部2Bの感光体ドラム21Bと一次転写ローラ30Bのみが中間転写ベルト11を挟んで圧接し、その他の作像部2Y,2M,2Cでは、感光体ドラム21Y,21M,21Cと一次転写ローラ30Y,30M,30Cは離間する。
ここで、第1の発明に係る画像形成装置では、感光体ドラムと中間転写ベルトとが離間している作像部2Y,2M,2Cにおいて、シャッタ部材6Y,6M,6C(図2に図示)が閉位置となって、中間転写ベルト11と接触する。以下、感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bと一次転写ローラ30Y,30M,30C,30Bの離接機構、及びシャッタ部材(遮光部材)6Y,6M,6C,6B(図2に図示)の開閉機構について説明する。
まず、一次転写ローラの離接機構例について説明する。図2に示すように、中間転写ベルト11の内側には、一次転写ローラ30Y,30M,30C,30B(以下、「一次転写ローラ30」と総称することがある)が配設されている。一次転写ローラ30は、支持体31に回転可能に軸支されている。支持体31は、枠体33内に摺動可能に嵌め入れられ、枠体33と支持体31との間にはバネ34が介装されている。これにより、一次転写ローラ30は、感光体ドラム21Y,21M,21C,21B(以下、「感光体ドラム21」と総称することがある)の方向に付勢され、中間転写ベルト11を挟んで感光体ドラム21に圧接する。また、支持体31の側面には突起32が形成されており、この突起32の下面に、軸36を中心として回動する略L字状の各レバー35Y,35M,35C,35Bの一方端が当接している。
一次転写ローラ30Y,30Mの間には、両側のフレーム44(図3に一部図示)間にカム軸40が取り付けられ、カム軸40の両端近傍には2対のカム41,42が固着されている。なお、図2では、カム41,42の回転による一次転写ローラ30の離接機構を理解しやすくするため、カム軸40に取り付けられた2対のカム41,42及びスライド板51,52を上下に分けて表している。また、カム41,42の回転位置をわかりやすくするため、カム41,42の外縁部に黒点を印してある。
図3に示すように、フレーム44を挟んで両側には、スライド板51,52がスライド自在に取り付けられている。また、カム軸40にはカム41,42が取り付けられ、フレーム44から外側に突出した一方端部にはギヤ46が固着されている。このギヤ46は、装置本体側の図示しない駆動ギヤと噛合して回転駆動されるようになっている。図2及び図3から理解されるように、スライド板51には、各レバー35Y,35M,35Cの上端が当接する突片513,514,515と、カム41が当接する突片511と、カム41の一端が突出可能な開口部512が形成されている。他方、スライド板52には、レバー35Bの上端が当接する突片522と、カム42とが当接する突片521が、その両端に形成されている。
次に、シャッタ部材6Y,6M,6C,6B(以下、「シャッタ部材6」と総称して記すことがある)について説明する。シャッタ部材6は本来は、感光体ドラム21を含む作像部が装置本体から脱着されたときに、感光体ドラム21に外部光が入射するのを防止するためのものであるが、本発明では、この役割に加えて、感光体ドラム21と中間転写ベルト11とが離間位置のときに閉位置となって、中間転写ベルト11に接触して中間転写ベルト11の振動を抑制する役割をも果たす。すなわち、図2に示すように、一次転写ローラ30と感光体ドラム21との離接に合わせて、シャッタ部材6は開閉する。
シャッタ部材6の開閉機構については、従来公知の機構を用いることができ、例えば、前述の一次転写ローラ30の離接機構を転用することができる。図4に具体例を示す。同図(a)〜(c)は、図2(a)〜(c)にそれぞれ対応した状態図である。イエロー用感光体ドラム21Mとマゼンタ用の感光体ドラム21Mとの間に、カム軸43が取り付けられ、カム軸43の両端近傍には2対のカム44,45が固着されている。なお、図4では、図2と同様に、カム44,45の回転によるシャッタ部材6の開閉機構を理解しやすくするため、カム軸43に取り付けられた2対のカム44,45及びスライド板53,54を上下に分けて表している。また、カム44,45の回転位置をわかりやすくするため、カムの外縁部に黒点を印してある。
図4に示すように、スライド板53には、シャッタ部材6Y,6M,6Cが当接する突片533,534,535と、カム44が当接する突片531と、カム44の一端が突出可能な開口部532とが形成されている。他方、スライド板54には、シャッタ部材6Bが当接する突片543と、カム45が当接する突片541と、カム45の一端が突出可能な開口部542とが形成されている。また、各シャッタ部材6Y,6M,6C,6Bは、不図示の付勢手段によって時計回りの方向にそれぞれ付勢されている。
このような構成において、フルカラーモードの場合、各一次転写ローラ30Y,30M,30C,30Bは、図2(a)に示すように、バネ34の付勢力により中間転写ベルト11を介して感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bに圧接する。また、各シャッタ部材6Y,6M,6C,6Bは、図4(a)に示すように、カム44,45の長径部が突片531,541とそれぞれ当接し、スライド板44,45の突片535,543によって、付勢手段(不図示)の付勢力に抗して開位置を維持する。
次に、モノクロモードの場合、図2(b)に示すように、不図示の駆動手段によってカム軸40が時計回りに90°回転し、カム41の、スライド板51の突片511との接触部が短径部から長径部になる。これによって、スライド板51は図2における右方向に移動する。すると、スライド板51の突片513,514,515によってレバー35Y,35M,35Cの端部が押圧され、レバー35Y,35M,35Cは軸36を中心として時計回りに回動し、レバー35Y,35M,35Cのもう一方の端部が、突起32を介して支持体31をバネ34の付勢力に抗して上方に押し上げる。これにより、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cの各一次転写ローラ30Y,30M,30Cは感光体ドラム21Y,21M,21Cから離間する。また、中間転写ベルト11は、テンションローラ13(図1に図示)によって常に張力がかかっているので、一次転写ローラ30Y,30M,30Cと共に感光体ドラム21Y,21M,21Cから離隔する。一方、カム42は、フルカラーモードと同様に、短径部がスライド板52の突片521に当接しているので、スライド板52は移動せず、ブラック用作像部2Bの一次転写ローラ30Bは、感光体ドラム21Bに圧接した状態を維持する。
また、モノクロモードの場合、図4(b)に示すように、カム軸43も時計回りに90°回転し、カム44の、スライド板53の突片531との接触部が長径部から短径部となる。これによって、スライド板53は図の右方向にスライド可能となり、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cの各シャッタ部材6Y,6M,6Cは付勢手段(不図示)の付勢力によって時計回りに回動して閉位置となると同時に、シャッタ部材6Y,6M,6Cによってスライド部材53の突片533,534,535が右方向へ押圧され、スライド板53は図の右方向に移動する。一方、カム45は、90°回転しても、スライド板54の突片541との接触部は長径部のままであるため、ブラック用作像部2Bのシャッタ部材6Bは開位置を維持する。
これにより、モノクロモードの場合には、図2(b)に示すように、ブラック用作像部2Bの感光体ドラム21Bから中間転写ベルト11への転写のみが可能となり、白黒画像が形成される。また同時に、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cの各シャッタ部材6Y,6M,6Cが中間転写ベルト11に接触し、中間転写ベルト11の振動が抑制される。
次に、各作像部を装置本体から脱着する場合、図2(c)に示すように、カム軸40がさらに約90°時計回りに回転する。このとき、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cの各一次転写ローラ30Y,30M,30Cは、カム41の、スライド板51の突片511との接触部が依然として長径部であるため、感光体ドラム21Y,21M,21Cから離間した状態を維持する。一方、ブラック用作像部2Bの一次転写ローラ30Bについては、カム42の、スライド板52の突片521との接触部が、短径部から長径部となることによって、スライド板52が図の右方向へ移動し、スライド板52の突片522によって、レバー35Bが時計回りに回動して、一次転写ローラ30Bが感光体ドラム21Bから離間する。
また、図4(c)に示すように、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cの各シャッタ部材6Y,6M,6Cは、カム44の、スライド板53の突片531との接触部が依然として短径部であるため、閉位置を維持する。一方、ブラック用作像部2Bのシャッタ部材6Bは、カム45の、スライド板54突片541との接触部が長径部から短径部となることによって、スライド板54は図の右方向にスライド可能となり、シャッタ部材6Bは、不図示の付勢手段の付勢力によって時計回りに回動して閉位置となる。
このようにして、4つの作像部のすべてにおいて、各一次転写ローラ30Y,30M,30C,30Bは各感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bから離間し、各シャッタ部材6Y,6M,6C,6Bはすべて閉位置となり、作像部2Y,2M.2C,2Bは装置本体から脱着可能となる。
以上、説明した実施形態では、前記実施形態では、イエロー用作像部2Y、マゼンタ用作像部2M、シアン用作像部2Cのすべてにシャッタ部材6Y,6M,6Cを設け、モノクロモードのときに、これらのシャッタ部材6Y,6M,6Cをすべて中間転写ベルト11に接触させていたが、ブラック用作像部2Bよりも前記回転方向上流側の作像部の少なくとも1つにシャッタ部材を設けると共に、当該シャッタ部材を中間転写ベルト11に接触させるようにしても構わない。
次に、第2の発明に係る画像形成装置について説明する。なお、第2の発明に係る画像形成装置でも、フルカラーモードの場合、すべての感光体ドラム21Y,21M,21C,21Bと一次転写ローラ30Y,30M,30C,30Bとが中間転写ベルト11を挟んで圧接し、そしてモノクロモードの場合は、ブラック用作像部2Bの感光体ドラム21Bと一次転写ローラ30Bのみが中間転写ベルト11を挟んで圧接し、その他の作像部2Y,2M,2Cでは、感光体ドラム21Y,21M,21Cと一次転写ローラ30Y,30M,30Cは離間するが、これらの構成例は前述の第1の発明に係る画像形成装置と同様であるので、それらについての説明は省略する。
第2の発明に係る画像形成装置が、前述の第1の発明に係る画像形成装置と大きく異なる点は、シャッタ部材を中間転写ベルトに接触させる代わりに、現像手段及びクリーニング手段の一方又は両方を中間転写ベルトに接触させて、中間転写ベルトの振動を抑制する点にある。図5に、作像部2Y,2M,2Cに配置される現像器24の一実施形態を示す斜視図を示す。現像器24は、現像剤(不図示)を内蔵し、下隅部に凹部244が形成された現像ケース243と、現像ケース243に回転自在に軸支された現像スリーブ241とを有する。そして、現像器24は、現像スリーブ241の両側面に設けられた軸242によって装置本体(不図示)に揺動可能に取り付けられている。
一方、現像器24の下隅部の凹部244を挿通するようにカム軸71が配置され、カム軸71の両端近傍には一対のカム72a,72bが固着され、カム軸71の一方端部にはギア73が固着されている。このギア73は、装置本体側の図示しないギアと歯合して回動する。これによって一対のカム72a,72bが回動して現像器24を揺動させる。図6に、現像器24の具体的状態図を示す。
図6(a)は、フルカラーモードのときの状態図であって、一対のカム72a,72bの長径部によって現像器24の凹部244の側面が押圧され、現像器24は中間転写ベルト11から離間した状態を維持している。次に、モノクロモードのときは、同図(b)に示すように、一対のカム72a,72bが反時計回りに約90°回転し、カム72a,72bの長径部が現像器24の凹部244の天面を押圧する。すると、現像器24が軸242を中心に時計回りに回転し、現像器24の上面縁部が中間転写ベルト11の幅方向略全域にわたって接触する。これによって、中間転写ベルト11の回転に伴う振動が効果的に抑制される。
なお、図5及び図6に示す実施形態では、現像器24の上面縁部と中間転写ベルト11とが幅方向略全域にわたって接触するので、材質によっては両者の摩耗や発熱等が起こることもあり得る。そこで、図7及び図8に示す実施形態では、現像器24の、中間転写ベルト11との接触面積及び接触抵抗を小さくして、摩耗や発熱を抑えるようにしている。すなわち、図7に示す実施形態では、現像器24の上面縁部の幅方向両端部に、一対の低摩擦部材81a,81bを貼着している。これにより、中間転写ベルト11と現像器24との接触面積が小さくなるとともに、摩擦抵抗が低減される。加えて、低摩擦部材81a,81bを、中間転写ベルト11の非画像形成領域に接触させるようにすれば、低摩擦部材81a,81bとの接触によって中間転写ベルト11にたとえ汚れや損傷が生じたとしても、画像品質への影響は小さく抑えられる。ここで使用できる低摩擦部材81a,81bとしては、例えば、ポリテトラフルオロエチレンに代表されるフッ素系樹脂などからなる低摩擦性シートが挙げられる。
また、図8に示す実施形態では、低摩擦部材に代えて一対のコロ(回転体)82a,82bを回転自在に取り付けている。このような構成によっても前記と同様に、中間転写ベルト11と現像器24との接触面積が小さくなるとともに、摩擦抵抗が低減される。そして、一対のコロ82a,82bを、中間転写ベルト11の非画像形成領域に接触させるようにすれば、一対のコロ82a,82bとの接触によって中間転写ベルト11にたとえ汚れや損傷が生じたとしても、画像品質への影響が抑えられる。
以上説明した第2の発明に係る画像形成装置の実施形態では、モノクロモードのときに、現像器24を傾けて中間転写ベルト11に接触させていたが、図1に示すクリーナ25Y,25M,25Cの少なくとも一つを中間転写ベルト11に接触させる、あるいは現像器24とクリーナ25の両方を中間転写ベルト11に接触させるようにしても構わない。現像器24やクリーナ25の中間転写ベルト11への離接は、現像器24及びクリーナ25を揺動させる他、ソレノイド等の動力手段によって直線的に移動させるようにしても構わない。
図1に示す画像形成装置では、ブラック用作像部2Bを中間転写ベルト11の回転方向最下流に設けているが、これに限定されるものではなく、当該回転方向最上流以外の位置であればいずれの位置であってもよい。ただし、白黒画像の出力時間を速くする観点からは、実施形態で示した当該回転方向最下流の設置位置が望ましい。また、各作像部は、感光体ドラム21、帯電器22、プリントヘッド部23、現像器24、クリーナ25、シャッタ部材6を一体としてユニット化してもよい。あるいは、これらを構成部材を一体化せず、個別に設けてももちろん構わない。また、任意の組み合わせ、例えば感光体ドラム21と現像器24とを組み合わせて一つのユニットとしたり、帯電来22とクリーナ25とを組み合わせて一つのユニットとしても構わない。そしてまた、感光体ドラム21と中間転写ベルト11との離接は、前記実地形態のように、一次転写ローラ30を移動させることによって中間転写ベルト11を移動させる形態の他、感光体ドラム21を移動させる、あるいは感光体ドラム21と中間転写ベルト11の双方を移動させるようにしても構わない。
本発明に係るプリンタ(画像形成装置)の一例を示す概説図である。 一次転写ローラと感光体ドラムとの離接機構例を示す図である。 カム軸とカム、スライド板との配置関係と示す部分斜視図である。 シャッタ部材の開閉機構例を示す図である。 第2の発明に係る現像器の一実施形態を示す斜視図である。 図5の現像器の、中間転写ベルトへの離間・接触状態を示す図である。 第2の発明に係る現像器の他の実施形態を示す斜視図である。 第2の発明に係る現像器のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 プリンタ(画像形成装置)
2,2Y,2M,2C,2B 作像部
6Y,6M,6C,6B シャッタ部材(遮光部材)
11 中間転写ベルト(中間転写体)
21,21Y,21M,21C 感光体ドラム(静電潜像担持体)
24,24Y,24M,24C,24B 現像器(現像手段)
30Y,30M,30C,30B 一次転写ローラ(一次転写手段)
81a,81b 低摩擦部材
82a,82b コロ(回転体)

Claims (7)

  1. 静電潜像担持体と、静電潜像担持体上に形成された潜像をトナーで可視像化する現像手段とを備え、異なる色のトナー画像を形成する複数の作像部と、
    前記各静電潜像担持体の表面に接触又は離間しながら回転する中間転写体と、
    前記中間転写体を挟んで前記各静電潜像担持体と対向する位置に配置され、前記各静電潜像担持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体に転写させる一次転写手段とを有し、前記複数の作像部の1つが、ブラック色を現像するブラック用作像部である画像形成装置において、
    少なくともブラック用作像部以外の静電潜像担持体と前記中間転写体とは接触位置と離間位置とに相対的に移動可能であり、
    前記各静電潜像担持体と前記中間転写体とを接触させて、カラー画像を形成するフルカラーモードと、ブラック用作像部の静電潜像担持体のみを前記中間転写体に接触させ、その他の作像部の静電潜像担持体は前記中間転写体から離間させて、白黒画像を形成するモノクロモードとに切り替え可能であって、
    ブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置する少なくとも1つの作像部には、静電潜像担持体への外部光入射を防止する遮光部材が開閉自在に設けられ、この遮光部材は、静電潜像担持体と中間転写体とが接触位置のときは、開位置となって静電潜像担持体と中間転写体との接触を可能とし、静電潜像担持体と中間転写体とが離間位置のときは、閉位置となって静電潜像担持体への外部光入射を防止するとともに、前記中間転写体と接触して、前記中間転写体の回転する際の振動を抑制することを特徴とする画像形成装置。
  2. ブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置するすべての作像部に前記遮光部材が開閉自在に設けられている請求項1記載の画像形成装置。
  3. 静電潜像担持体と、静電潜像担持体上に形成された潜像をトナーで可視像化する現像手段と、形成されたトナー画像が転写された後の前記静電潜像担持体の表面をクリーニングするクリーニング手段とを備え、異なる色のトナー画像を形成する複数の作像部と、
    前記各静電潜像担持体の表面に接触又は離間しながら回転する中間転写体と、
    前記中間転写体を挟んで前記各静電潜像担持体と対向する位置に配置され、前記各静電潜像担持体の表面に形成されたトナー画像を前記中間転写体に転写させる一次転写手段とを有し、前記複数の作像部の1つが、ブラック色を現像するブラック用作像部である画像形成装置において、
    少なくともブラック用作像部以外の静電潜像担持体と前記中間転写体とは接触位置と離間位置とに相対的に移動可能であり、またブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置する少なくとも1つの作像部における、前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方は、前記中間転写体と接触した位置と離間した位置とに相対移動可能であり、
    前記各静電潜像担持体と前記中間転写体とを接触させて、カラー画像を形成するフルカラーモードと、ブラック用作像部の静電潜像担持体のみを前記中間転写体に接触させ、その他の作像部の静電潜像担持体は前記中間転写体から離間させて、白黒画像を形成するモノクロモードとに切り替え可能であって、
    モノクロモードの場合には、ブラック用作像部よりも中間転写体回転方向上流側に位置する少なくとも1つの作像部における、前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方を前記中間転写体に接触する位置として、前記中間転写体の回転する際の振動を抑制することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方の、前記中間転写体との接触位置が、前記中間転写体の幅方向両端部の非画像形成領域である請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方の、前記中間転写体との接触部分に低摩擦部材が貼着されている請求項3又は4記載の画像形成装置。
  6. 前記現像手段及び前記クリーニング手段の一方又は両方の、前記中間転写体との接触部分に回転体が取り付けられている請求項3又は4記載の画像形成装置。
  7. ブラック用作像部が、中間転写体回転方向最下流に配置されている請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017045015A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 キヤノン株式会社 画像形成装置

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