JP2009281693A - 熱交換器、その製造方法及びこの熱交換器を用いた空調冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の間隔で積層されその間を空気が流れる板状の複数のフィン11と、これらフィン11に空気の流れ方向に沿って挿入され内部に冷媒が流れる扁平な複数の伝熱管15と、伝熱管15の両端部に取付けたヘッダとを備えた熱交換器を有し、扁平な伝熱管15は、その短軸方向が空気の流れ方向の下流側に向って徐々に幅狭に形成され、内部の長軸方向には下流側に向って凸となるほぼく字状の複数の隔壁17がほぼ等間隔で設けられ、この隔壁17によって複数の冷媒流路18が形成されている。
【選択図】図2
Description
また、室内ユニット及び室外ユニットの両者又はいずれか一方に上記の熱交換器を用いることにより、熱交換率が優れた信頼性の高い空調冷凍装置を得ることができる。
図1は本発明の実施の形態1に係る熱交換器を用いた空調冷凍装置の室内ユニットの模式的説明図である。なお、以下の説明では、図の左側を前面、右側を背面という。
室内ユニット1のケーシング2と前面パネル3と間の上部には、空気の吸込み口5を有する天面パネル4が設けられており、天面パネル4の内側(下流側)にはフィルタ6が設置されている。7a,7bは後述の熱交換器のドレンパン、8は吸込み口5の下流側に配置された送風機で、その下流側には吹出し口9が設けられている。
所定の間隔(ピッチ)で積層され、その間を空気が流れる複数の板状のフィン11の長手方向には、所定の間隔(ピッチ)で、空気の流れ方向に沿って扁平管16からなる伝熱管15が、フィン11に設けたフィンカラー12に前面側(空気の流れ方向の上流側)から挿入され、ロウ付けにより一体に接合されている。そして、伝熱管15の長軸方向には、耐圧を保持するために、空気の流れ方向に対して凸(く字状)となる複数の隔壁17が設けられており、この隔壁17により複数の冷媒流路18が形成されている。なお、図示してないが、伝熱管15の上下にはヘッダが設けられている。
先ず、第1の熱交換器集合体H1の主熱交換器10a,10bにおいては、フィン11の積層方向のピッチFpは1.1mm、フィン11の板厚Ftは0.1mmであり、フィン11の空気の流れ方向の幅Wは14.2mm、伝熱管12のピッチDpは10.2mmであった。また、第2の熱交換器集合体H2の主熱交換器10c,10dは、フィン11の積層方向のピッチFpは1.1mm、フィン11の板厚Ftは0.1mm、フィン11の空気の流れ方向の幅Wは13.7mm、伝熱管12のピッチDpは9.5mmであり、さらに、第3の熱交換器集合体H3の主熱交換器10e,10fは、フィン11の積層方向のピッチFpは1.1mm、フィン11の板厚Ftは0.1mm、フィン11の空気の流れ方向の幅Wは13.7mm、伝熱管15のピッチDpは9mmであった。なお、伝熱管15の長軸方向の長さdaは10.5mm、短軸方向の上流側の端部の幅dbは2.2mm、下流側端部の幅dcは1.9mmであった。
また、図3に示すように、空気の流れ方向の上流側では伝熱管15内における熱交換量が大きく、下流側では小さいが、熱交換量に対応して、冷媒流路18の径(流体相当直径)を変化させることにより、伝熱管15内の流路圧損を変化させることができる。
伝熱管15のフィン11に装着される部位15aのB−B断面は、扁平管16の両側壁にプレス加工によりテーパ部が設けられ(図5参照)、フィン11のフィンカラー12への挿入性をよくし、挿入後はフィン11に完全に接するように配置される。そして、両端部側のフィン11にも角ヘッダ25にも挿入されない部分は、A−A断面、C−C断面に示すように、押し出し加工のままでなんら加工されていない(図4参照)。
各断面部における長軸方向の長さHは、H1(D−D断面、E−E断面)<H2(A−A断面、C−C断面)=H3(B−B断面)となっている。このように、扁平管16からなる伝熱管15の外形を長手方向で変化させることにより、フィン11及び角ヘッダ25への挿入性及び組立性を大幅に向上することができる。また、伝熱管15を扁平管で形成したので、後流部の死水域を小さくすることができる。
主熱交換器10において、押し出し加工で成形され、ついでプレス加工により両側壁がテーパ状に加工された扁平管16からなる伝熱管15の両端部が、図7に示すように、流路を構成する角ヘッダ25に挿入され(ステップS1)、図3に示すように積層されて治具で固定されたフィン11のフィンカラー12に挿入される(ステップS2)。そして、隣接する角ヘッダ25a,25bに蓋32a,32bをそれぞれ取付けてこの蓋32a,32bを接続管34(ともに図15参照)で接続する(ステップS3)。
次に、拡管してフィン21に固定された円管の伝熱管22からなる補助熱交換器20a〜20cに設けた接続管を、主熱交換器10a,10c,10eにそれぞれバーナロウ付けして接合し(ステップS9)、主熱交換器10及び補助熱交換器20からなる熱交換器集合体Hを製造する。
また、図11は断面ほぼ円弧状のロウ材19を、伝熱管15の前縁部を覆ってフィン11の積層方向に配置したものであり、図12は断面ほぼ逆V字状のロウ材19を、伝熱管15の前縁部を覆ってフィン11の積層方向に配置したものである。
これらによれば、ロウ材19の配置時における位置安定性が向上し、また、ロウ材19が伝熱管15の前縁部から左右方向に行き渡って、伝熱管15をフィン11に確実に接合することができる。
両図において、冷房運転時に熱交換器集合体Hが蒸発器として用いられる場合、冷媒は2パスの各補助熱交換器20a〜20cを通り、合流後3分岐する第1の分配器26aを通過し、前面側上部に配設された第1の熱交換器集合体H1の主熱交換器10a,10bに設けた角ヘッダ25aでさらに2分岐され、伝熱管15に送られる。
一端が第1の分配器26aに接続された冷媒配管35の他端が接続される第1の熱交換器集合体H1の上流側の主熱交換器10aにおいて、角ヘッダ25aの隣接する各一対の伝熱管15a,15bの間の底部には、ほぼ半球状の凹部からなる冷媒衝突部30が設けられており、また、これら伝熱管15a,15bの両側には、流路を遮断する隔壁31がそれぞれ設けられている。そして、角ヘッダ25aの開口部を気密に覆う蓋32aの各冷媒衝突部30と対向する位置には、冷媒配管35が接続される接続口33がそれぞれ設けられている。
このように、主熱交換器10の角ヘッダ25に冷媒分岐手段を設けたので、第1〜第3の分配器26a,26b,28の分岐、分岐数を減らすことができ、分配器のコンパクト化、低コスト化を実現することができる。
また、2列目と3列目の主熱交換器10を、伝熱管15が千鳥状になるように配置することにより、伝熱管15の前縁における熱伝達率が向上し、熱交換性能を高めることができる。
本実施の形態は、分配器28(図13、図14)と、第2の熱交換器集合体H2の主熱交換器10c,10d及び第3の熱交換器集合体H3の主熱交換器10e,10fとを接続する複数の冷媒配管35(図14)のうち、流入する空気の風速の大きい側(上流側)に接続された冷媒配管と、風速の小さい側(下流側)に接続された冷媒配管との出口冷媒乾き度を、均一に保つようにしたものである。
これにより、風速が大で熱負荷の大きい側の冷媒配管35については冷媒流量を大きく、風速が小さく熱負荷の小さい側の冷媒配管35については冷媒流量を小さくできるので、出口冷媒乾き度を均一に保つことができる。
本例は、分配器28と、第2、第3の熱交換器集合体H2,H3の主熱交換器10cと10eとを接続する冷媒配管35を、風速の大きい側に接続される冷媒配管35aは大径に、風速が小さくなる側に接続される冷媒配管35は順次小径に形成したものである。
本例においても、図18の場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
図20は本発明に係る熱交換器を用いた実施の形態3の空調冷凍装置の冷媒回路図である。
この冷媒回路は、圧縮機40、凝縮熱交換器41、絞り装置42、蒸発熱交換器43、送風機44及びこれを駆動するモータ45により構成されている。
このように構成した冷媒回路において、冷媒は圧縮機40から高温高圧の状態で吐出され、凝縮熱交換器41で凝縮されて放熱し、絞り装置42で膨張して低圧になり、蒸発熱交換器43で蒸発して吸熱し、圧縮機40に吸入される。なお、44は送風機、45は送風機44の駆動モータである。
ここでエネルギ効率は、空気調和機においては、次式で構成される。
暖房エネルギ効率=室内熱交換器(凝縮器)能力/全入力
冷房エネルギ効率=室内熱交換器(蒸発器)能力/全入力
Claims (20)
- 所定の間隔で積層されその間を空気が流れる板状の複数のフィンと、これらフィンに空気の流れ方向に沿って挿入され内部に冷媒が流れる扁平な複数の伝熱管と、該伝熱管の両端部に取付けたヘッダとを備えた熱交換器を有し、
前記扁平な伝熱管は、その短軸方向が空気の流れ方向の下流側に向って徐々に幅狭に形成され、内部の長軸方向には下流側に向って凸となるほぼく字状の複数の隔壁がほぼ等間隔で設けられ、該隔壁によって複数の冷媒流路が形成されていることを特徴とする熱交換器。 - 前記熱交換器を2列に配設し、これら熱交換器の上流側に、所定の間隔で積層されたフィンに円筒状の複数の伝熱管が挿入された補助熱交換器を配設して熱交換器集合体を構成したことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
- 前記熱交換器集合体を構成する熱交換器を、その伝熱管が千鳥状になるように2列に配設したことを特徴とする請求項2記載の熱交換器。
- 前記板状のフィンと扁平な伝熱管からなる熱交換器、及び板状のフィンと円筒状の伝熱管からなる補助熱交換器をアルミニウム合金で構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記扁平な伝熱管の内部に設けたほぼく字状の隔壁は、空気の流れ方向の下流側になるにしたがって角度が深く、それによって形成された冷媒流路の断面積が小さくなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記扁平な伝熱管は、その長手方向のフィンに挿入する範囲のみ短軸方向を下流側に向けて幅狭に形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の熱交換器。
- 前記扁平な伝熱管は、その長手方向の両端部を縮管し、長軸方向及び短軸方向を短かく形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換器。
- 扁平な複数の伝熱管の両端部にヘッダを装着する工程と、所定の間隔で積層され治具によって固定されたフィンのフィンカラーに前記伝熱管を挿入する工程と、前記ヘッダに蓋を装着して該蓋に接続管を接続する工程と、前記伝熱管と前記フィンとを炉中でロウ付けする工程とを少なくとも有することを特徴とする熱交換器の製造方法。
- 扁平な複数の伝熱管の両端部にヘッダを装着する工程と、所定の間隔で積層され治具によって固定されたフィンカラーに前記伝熱管を挿入する工程と、前記ヘッダに蓋を装着して該蓋に接続管を接続する工程と、上記によって組立てられた熱交換器を2列に組合わせて炉中でロウ付けする工程と、ロウ付けされた2列の熱交換器を洗浄して親水処理する工程と、親水処理された2列の熱交換器に分配器及び絞り弁をバーナロウ付けする工程と、組合わされた2列の熱交換器に補助熱交換器の配管をバーナロウ付けする工程とを少なくとも有することを特徴とする熱交換器の製造方法。
- 前記伝熱管を、内部の長軸方向に複数のく字状の隔壁を有する扁平管を押し出し加工によって形成し、該扁平管の短軸方向をプレス加工により上流側から下流側に向って徐々に幅狭に形成したことを特徴とする請求項8又は9記載の熱交換器の製造方法。
- 前記熱交換器のフィンのフィンカラーの前縁部の伝熱管が接する部分に円弧状の切欠き部を設けたことを特徴とする請求項8又は9記載の熱交換器の製造方法。
- 前記フィンカラーに挿入した伝熱管の前縁部とフィンの切欠き部との間に、フィンの積層方向に沿って棒状の2本のロウ材を配置したことを特徴とする請求項11記載の熱交換器の製造方法。
- 前記フィンカラーに挿入した伝熱管の前縁部に沿って、フィンの積層方向に断面亜鈴状、円弧状又は逆V字状のロウ材を配置したことを特徴とする請求項11記載の熱交換器の製造方法。
- 前記請求項1〜7のいずれかに記載の熱交換器を、室内ユニット及び室外ユニットの両者又はいずれか一方に用いたことを特徴とする空調冷凍装置。
- 前記室内ユニットの前面側上部に請求項2に記載の第1の熱交換器集合体を、該第1の熱交換器集合体の下部に第2の熱交換器集合体を、背面側上部に第3の熱交換器集合体をそれぞれ設置したことを特徴とする請求項14記載の空調冷凍装置。
- 前記第1の熱交換器集合体の2列の熱交換器のフィンの合計幅を、前記第2、第3の熱交換器集合体のそれぞれの2列のフィンの合計幅より大きく形成したことを特徴とする請求項15記載の空調冷凍装置。
- 前記第1〜第3の熱交換器集合体の補助熱交換器を通過した冷媒が合流して複数に分岐する第1の分配器と、該第1の分配器から角ヘッダを介して前記第1の熱交換器集合体の熱交換器を通過した冷媒が角ヘッダを介して合流する第2の分配器と、該第2の分配器の下流側に接続された絞り弁と、該絞り弁を経た冷媒を複数に分岐する第3の分配器と、該第3の分配器で分岐され前記第2、第3の熱交換器集合体の熱交換器を通過した冷媒がそれぞれ角ヘッダを介して外部へ取出される円筒状のヘッダとを備えたことを特徴とする請求項15又は16記載の空調冷凍装置。
- 前記第1〜第3の熱交換器集合体の全部又は一部の熱交換器の冷媒の流入側に設けた角ヘッダの伝熱管の間に、冷媒を分岐する手段を設けたことを特徴とする請求項17記載の空調冷凍装置。
- 前記第2、第3の熱交換器集合体の熱交換器の前記第3の分配器と接続する複数の冷媒配管の接続口にそれぞれリング状の流量調整板を設け、該流量調整板の穴径を、風速の大きい側に対しては大径に、風速の小さい側に対しては小径に形成したことを特徴とする請求項17記載の空調冷凍装置。
- 前記第2、第3の熱交換器集合体の熱交換器と前記第3の分配器とを接続する複数の冷媒配管を、風速の大きい側には大径の冷媒配管を用い、風速の小さい側には小径の冷媒配管を用いたことを特徴とする請求項17記載の空調冷凍装置。
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