JP2009280156A - シフトレバーコントロール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のシフト位置で操作可能な車両幅方向のセレクト操作移動に対して単一の検出スイッチで当該セレクト操作のレンジ維持を認識することができ装置の小型化を図る。
【解決手段】シフトレバー装置10において、同一の操作(「P’−P」位置及び「D−3」位置で操作可能なセレクト操作)を、単一のセレクト操作検出スイッチ44によって兼用することで構造上、部品点数の削減、シフトレバー装置10自体の小型化を図ることができる。一方、セレクト操作検出スイッチ44を兼用したことによる不具合として、キーロック制御時の「P」位置であることを、前記セレクト操作検出スイッチ44と、既存のシフトレバースイッチ46の第2の回路82に基づいて生成されるGND引込NSS(P、N)信号との論理積(AND回路76)で判別するようにしたため、複雑な回路を新たに設けることなく、制御上の不具合も解消することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、シフトレバーのシフト位置に関与する動作の可否をコントロールするための制御ユニットが設けられたシフトレバーコントロール装置に関するものである。
ゲート式シフトレバー装置(基本レンジ:P、R、N、D)では、シフトチェンジする場合の車両前後方向の移動が、制御ユニットに接続された検出スイッチで検出されるようになっている。このため、制御ユニットでは、基本レンジであるP、R、N、Dのそれぞれのレンジ位置を判別することができるようになっている。
ここで、シフト位置がDレンジの場合、制動(減速)の際にエンジンブレーキを利用する場合がある。この場合、手動でシフトダウンする必要があるため、Dレンジにおいてシフトレバーを車両幅方向に移動させることで、手動で3速(以下、「3」という)にシフトすることが可能となっている。
Dレンジか3レンジかは、Dレンジにおいてシフトレバーの車両幅方向移動を検出するDレンジ検出スイッチの検出により判定している。なお、3レンジの位置では、車両前後方向にシフトレバーが操作可能であり、3速←→2速←→1速へのシフトダウン(シフトアップ)が可能となっている。
制御ユニットでは、このDレンジ検出スイッチの検出結果に基づき、3レンジの位置であると検出された後は、シフトレバーの車両前後方向の移動が2速、1速へのシフトダウン(シフトアップ)であると認識される。
ところで、車両においては、イグニッションキーをキーシリンダから抜くときのシフト位置をPレンジのみとしている(キーソレノイドの励磁制御)。このため、シフトレバーがPレンジにあることを検出するPレンジ検出スイッチを設けている。
すなわち、Pレンジ位置を検出するためのPレンジ検出スイッチと、Dレンジ位置を検出するためのDレンジ検出スイッチと、をそれぞれ別個に設けた構造となっており、同じ車両幅方向の移動であっても、Pレンジ位置での移動、Dレンジ位置での移動の区別をするようにした。
しかしながら、Pレンジ検出スイッチとDレンジ検出スイッチとは、同じシフトレバーの移動(車両幅方向)であるにも拘らず、それぞれ別個のスイッチとして設けているため、シフトレバー装置自体の部品点数が多くなり、また外観形状も大きくなる。
このため、前記Pレンジ検出スイッチとDレンジ検出スイッチとを共通利用すると、PレンジかDレンジかの区別がつかないため、前記キーソレノイドの励磁制御ができない。
ここで、関連技術として、シフトレバーがDレンジやLレンジに入ったときには、AT装置に適切にシフト信号を送ることができ、また、シフトレバーがPレンジに入り所定の条件が揃ったときにはシフトロックソレノイドを解除することができる装置が提案されている(特許文献1参照)。
この特許文献1は、シフトロックに特化した技術であり、PレンジとDレンジとの区別については言及されていない。
なお、特許文献1の技術を応用すれば、車両幅方向の移動を検出するセンサを単一とすることも可能であるが、この特許文献1に記載のNSS信号は、イグニッションがオン状態であることが条件である(イグニッション通電信号)。
このため、イグニッションオフの状態では、この特許文献1のNSS信号が機能を果たさないことになり、全てのシフトレバー位置に関与する動作の可否を制御することはできず、利用範囲に制限がある。例えば、キーロック用信号(イグニッションオフかつシフト位置がPレンジ以外は、キーをキーシリンダから抜けないようにロックする機構に用いる信号)には不適である。
特開2002−172950公報
本発明は上記事実を考慮し、既存のシフトレバーのシフト位置を検出するシフトレバースイッチを利用して、複数のシフト位置で操作可能な車両幅方向のセレクト操作移動に対して、単一の検出スイッチで当該セレクト操作のレンジ維持を認識することができ、装置の小型化を図ることができるシフトレバー装置を得ることが目的である。
本発明は、イグニッションキーがオン状態でありシフトレバーのシフト操作に応じて各シフト位置毎にイグニッション電源が通電される接点が切り替えられる第1の回路と、シフトレバーのシフト位置がPレンジ及びNレンジであるときに接点間が閉成してグランド接地される第2の回路と、を備えたシフトレバースイッチと、シフトレバーのシフト位置に関与する動作の可否を制御するための制御ユニットに設けられ、一端部が前記シフトレバースイッチの第2の回路における前記閉成したときのみグランド接地される側の接点に接続されたP−Nグランド引込線とを用いて、前記シフトレバーのシフト位置がPレンジ又はNレンジであるか否かを示すP−N信号を出力するP−N信号出力手段と、前記シフトレバーのPレンジとDレンジのそれぞれにおいて操作可能であり、通常のシフト操作方向とは異なる方向へシフトレバーを移動するセレクト操作を検出する単一のセレクト操作検出スイッチと、前記P−N信号出力手段での検出結果と、前記セレクト操作検出スイッチでの検出結果との論理積により前記セレクト操作検出スイッチで検出したセレクト操作が、PレンジであるかDレンジであるかを判別する判別手段と、を有している。
本発明によれば、単一のセレクト操作検出スイッチでは、シフトレバーがPレンジのときと、Dレンジのときに操作可能である、通常のシフト操作方向とは異なる方向へのシフトレバーの移動を検出する。言い換えれば、現在のシフト位置が、Pレンジであるのか、Dレンジであるのかが不明である。
そこで、セレクト操作検出スイッチによるシフトレバーの移動検出時に、シフトレバースイッチの第2の回路を利用してP−N信号を生成し、現在のシフト位置を判別する。
すなわち、このP−N信号出力手段での検出結果と、前記セレクト操作検出スイッチでの検出結果との論理積により前記セレクト操作検出スイッチで検出したセレクト操作が、PレンジであるかDレンジであるかを判別する(判別手段)。
P−N信号は、シフトレバースイッチの第2の回路における前記閉成したときのみグランド接地される側の接点に接続されているため、イグニッション電源がオフ状態であっても生成可能である。第2の回路の接点が開成されているか閉成されているかの判断のため、例えば、アクセサリー電源線から電源をとってもよい。また、大きな電力は不要であるので、車両の時刻メモリ機能やパワーウィンドウの挟み込み防止のための位置メモリ機能等に供給しているような常時通電状態のラインから電源をとってもよい。
本発明において、前記シフトレバースイッチの第2の回路が、スタータの動作の可否を制御するスタータ動作制御に用いられるNSS(ニュートラル・スタータ・スイッチ)である場合がある。
シフトレバースイッチの第2の回路は、従来からスタータの動作の可否を判別するために生成されているNSSであり、かつこの第2の回路では、イグニッション電源に関係なく、接点が閉成するとグランド接地される。PーN信号の生成時にこの第2の回路を用いることで、イグニッション電源のオン・オフが関係なくなり、シフトレバーのシフト位置に関与する動作の可否を制御するための制御範囲を拡大することができる。
また、本発明において、前記判別手段の判別結果が、シフト位置がPレンジのときのみ、イグニッションキーをキーシリンダから抜くことができるように動作するキーソレノイドの励磁制御に適用する場合がある。
前記判別手段の結果をキーソレノイドの励磁制御に適用することができる。
すなわち、Pレンジのときのみ動作可能な状態として、キーソレノイドの励磁制御がある。キーソレノイドは、シフト位置がPレンジのときのみ励磁(又は、非励磁)され、それ以外のシフト位置では非励磁(又は、励磁)となる。これにより、Pレンジのときのみイグニッションキーをキーシリンダから抜くことができる。
以上説明した如く本発明では、既存のシフトレバーのシフト位置を検出するシフトレバースイッチを利用して、複数のシフト位置で操作可能な車両幅方向のセレクト操作移動に対して、単一の検出スイッチで当該セレクト操作のレンジ維持を認識することができ、装置の小型化を図ることができるという優れた効果を有する。
図1(A)には、本実施の形態に係るシフトレバー装置10の外観が示されている。シフトレバー装置10は、車両におけるセンタークラスタやセンターコンソール等に設けられており、その上面には、ガイドプレート12が取り付けられている。
ガイドプレート12には、図1(B)に示される如く、ゲート式のシフト溝14が形成され、シフトレバー装置10のレバーロッド16が貫通している。
このシフト溝14により、レバーロッド16の動作(シフト操作)が案内されるようになっている。
なお、ガイドプレート12には、シフト溝14の近傍に、車両前方から後方にかけて、「P」、「R」、「N」、「D−3」、「2」、「L」と付された文字プレート18が貼り付けられており、前記レバーロッド16のシフト位置を指標している。なお、図1(B)に示す文字は、現実に指標されているものではなく、シフト溝14におけるレバーロッド16の位置(文字の位置)とシフト位置との関係を示したものである。
本実施の形態では、シフトレバー14の基本シフトポジションとして、「P」、「R」、「N」、「D」が設定されている。また、シフトポジションが「D」位置の場合、シフトレバー14をセレクト方向へ傾倒操作できるようになっている。なお、このセレクト方向への傾倒操作は、前記「P」位置から「P’」位置への初期操作(「P’」位置から「P」位置への終期操作)と同一の操作となる。シフト位置が「D」位置でセレクト操作されると、3速、2速、1速(「L」)へのシフトが可能となる。なお、各シフト位置は、シフトレバーアッセンブリ22の移動量をコントロールケーブル等を介して伝達し、当該コントロールケーブルの移動量に基づいて接点が切り替わるシフトレバースイッチ46(図3参照)によって検出可能となっている。
図2に示される如く、シフトレバー装置10は、車体フレームにボルト等により締結固定された箱状のハウジングケース20を備えている。このハウジングケース20には、シフトレバーアッセンブリ22が収容されている。シフトレバーアッセンブリ22は、前述した丸棒状のレバーロッド16と、レバーロッド16の下端部側を被覆してこれを支持する合成樹脂製で矩形の支持部材24とを有している。なお、レバーロッド16の上端部には、シフトノブ26(図1(A)参照)が設けられている。
支持部材24の下端部には、軸線が車両幅方向に沿って配置された円柱状の第1シャフト28が配置されており、軸線が車両前後方向に沿って配置された円柱状の第2シャフト30に回転可能に支持されている。また、第2のシャフト30は、支持部材24の下端部に設けられた一対の脚板部24Aに軸支されている。
第1シャフト28は、前記ハウジングケース20の互いに対面する一対の側壁部20Aに形成された一対の貫通孔32に挿通されて、回転可能に支持されている。
このため、シフトレバーアッセンブリ22は、第1シャフト28を中心とした回転により、シフト方向(本実施の形態では車両前後方向)へ操作可能とされると共に、第2シャフト30を中心とした回転により、シフト方向に交差するセレクト方向(本実施の形態では車両幅方向)へ操作可能とされている。
前記支持部材18の上端部車両前方側には、円柱状のロッド部34が斜め上方に向けて突設され、ロッド部34の筒内には、圧縮コイルばね36と、ディテントピン38が挿入されている。ディテントピン38は、ディテントプレート(図示省略)のディテント溝に当接され、かつ付勢されており、シフトレバーアッセンブリ22のシフト操作に節度感を与えるようになっている。
前記各シフト位置は、支持部材24の回転動作量を図示しないコントロールケーブルを介して検出手段であるシフトレバースイッチ46(図3参照)へ伝えることで、電気的に認識できる構造となっている。このシフトレバースイッチ46の検出結果は、シフトロック制御ユニット(以下、「シフトロックECU」という)40とスタータ動作制御部58と、に入力されるようになっている(図3参照)。
スタータ動作制御部58は、スタータ動作の可否をコントロール(制御1)する役目を有している。また、シフトロックシフトロックECU40は、シフトレバーアセンブリ22のシフト位置に関与する動作の内、シフトロック動作の可否をコントロール(制御2)すると共に、キーロック動作の可否をコントロール(制御3)する役目を有している。
(制御1)スタータ動作制御は、イグニッションキーをキーシリンダに差し込み、スタータモータ56を作動させる場合、シフトレバーアッセンブリ22が「P」又は「N」位置にあるときに制限している。
(制御2)シフトロック動作制御は、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置にあるとき、ブレーキを踏み込んだ状態でないと操作ができないようにしている。
(制御3)キーロック動作制御は、エンジン停止後、イグニッションキーをキーシリンダから抜き出すとき、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置にあるときのみ許容している。
図2に示される如く、シフトロックECU40は、ECUボックス40Aを備えており、基板を含む各種電子部品が収容されている。ECUボックス40Aの上端には、シフトロック用のソレノイドユニット42が載置されている。このソレノイドユニット42は、筐体42Aに収容されている。この筐体42AとECUボックス40Aとは一体化され、ハウジングケース20内に収容されている。
シフトロック用のソレノイドユニット42は、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置のとき、シフトレバーアッセンブリ22の操作ができないようにロックする役目を有しており、前記筐体42Aの上部には、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置でセレクト方向へ操作(「P’」←→「P」)検出するセレクト操作検出スイッチ44が取り付けられている。
ここで、本実施の形態では、このセレクト操作検出スイッチ44は、前述したD−3間のセレクト操作も検出するスイッチと兼用(共通利用)され、部品点数の削減を図っている。
一方、セレクト操作検出スイッチ44を共通利用する際に問題となるのが、現在のシフト位置の認識である。そこで、本実施の形態では、シフトロックECU40における信号制御により、単一のセレクト操作検出スイッチ44が操作されたときのシフトレバーアッセンブリ22のシフト位置を認識するようにした。
図3は、前記シフトロックECU40における、シフトレバーアッセンブリ22のシフト位置に関与する動作の制御(上記した(制御1)〜(制御3))を実現するためのブロック図である。なお、このブロック図は、シフトロックECU40等で実行される機能をブロック化したものであり、ハード構成を限定するものではない。
シフトロックECU40には、主としてシフトロック制御部50、キーロック制御部52が設けられている。
シフトロック制御部50は、シフトロックリレー62に接続されている。シフトロックリレー62は、ストップランプ信号に基づきシフトロックソレノイド64を制御(励磁制御)するシフトロック回路66の両端子66A、66B間に介在されており、シフトロック制御部50からの信号により、シフトロック回路66の両端子66A、66Bを開成(開放)、閉成(短絡)する。
シフトロック制御部50には、セレクト操作信号生成部68が接続されている。セレクト操作信号生成部68は、セレクト操作検出スイッテ44からの信号に基づき、シフトレバーアッセンブリ22が「P」又は「3」位置方向にセレクト操作されたときH言号、これと反対方向にセレクト操作されたときL信号となるセレクト信号を生成する。
セレクト操作信号生成部68は、前記セレクト操作信号をシフトロック制御部50へ送出する。これにより、シフトロック制御部50では、シフトロックリレー62を制御して、このシフトロックリレー62にH信号が人力されたとき両端子66A、66Bを閉成し、L信号が入力されたとき両端子66A、66Bを開成する。
キーロック制御部52は、キーロックリレー70に接続されている。キーロックリレー70は、キーロック信号に基づき、キーロックソレノイド72を制御(励磁制御)するキーロック回路74の両端子74A、74B間に介在されており、キーロック制御部52からのキーロック信号に基づき、キーロック回路74の両端子74A、74Bを開成(開放)、閉成(短絡)する。
スタータ制御部58は、スタータリレー54に接続されている。スタータリレー54は、一次側コイル54Aの一端にスタータ信号が入力されている。この一次側コイル54Aの他端は、シフトレバースイッチ46を構成する第1の回路80、第2の回路82の内、第2の回路82Bの一方の接点82Aに接続されている。第2の回路82の他方の接点82Bはグランド接地されている。
スタータリレー54の二次側スイッチ54Bの一端はIG電源線57が接続されている。この二次側スイッチ54Bの他端は、スタータモータ56の一方の端子に接続されている。スタータモータ56の他方の端子はグランド接地されている。ここで、スタータ信号が入力されると、二次側スイッチ54Bが閉成され、スタータモータ56が駆動する。
(シフトレバースイッチ46の構成)
シフトレーバスイッチ46は、略90°の扇形の面上に5筋の円弧状の接点配置部84が設けられている。また、この略90°の範囲は6分割されており、図3の縦軸側からP−P’レンジ、Rレンジ、Nレンジ、D−3レンジ、2レンジ、Lレンジの各領域となっている。
最外周はRレンジ接点、D−3レンジ接点、Lレンジの接点が設けられている(図3の途切れた太い円弧線参照)。
最外周から2番目の周は、第1の回路80の共通端子80Aであり(図3の連続した太い円弧線参照)、イグニッション電源線86と接続されている。
最外周から3番目の周は、P−P’レンジ接点、Nレンジ接点、2レンジ接点が設けられている(図3の途切れた太い円弧線参照)。
上記第1の回路80における各接点に対応する端子は、IG引込NSS信号生成部88に接続されている。
IG引込NSS信号生成部88では、各シフト位置に基づくシフト位置判別信号等が生成され、例えば、シフト位置インジケータ表示制御部(図示省略)等で送出されるようになっている。
一方、最内周とその次の周は、第2の回路82を構成しており、それぞれP−P’レンジ領域とNレンジ領域に接点が設けられている(図3の途切れた太い円弧線参照)。なお、第2の回路82では、途切れている同一円弧上の接点は、短絡されている。
第2の回路82における最内周の次の周の接点(一方の接点82A)は、前述のようにスタータリレー54の一次側コイル54Aの一端に接続されている。また、最内周の接点(他方の接点82B)はグランド接地されている。
シフトレバースイッチ46の略90°の扇形の要(円弧中心)には、移動接点90の一端が軸支されている。この移動接点90には、第1の回路80、第2の回路82とで独立した状態で、異なる円弧半径の接点間を同通する接触片が取り付けられており、シフトレバーの操作に応じて、前記扇形の要を中心に回転することで、第1の回路80及び第2の回路82の接点を切り替えることができるようになっている。
ところで、キーロック制御部52において、キーロックリレー70を用いてキーロック回路74の両端子74A、74Bを閉成(キーロックを解除)する時期は、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置のときのみである。
従来では、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置にあることは、シフトレバースイッチ46の他に、「P」位置専用のセレクト操作検出スイッチが存在していたため、容易に、「P」位置であり、かつ「R」方向へ移動可能な位置(「P’」位置)にセレクト操作されていないことを認識することができたが、本実施の形態では、前述したシフトレバー装置10の構成のように、単一のセレクト操作検出スイッチ46を設け、このセレクト操作検出スイッチ46を「P’ −P」イ位置と「D−3」位置でのセレクト操作検出に兼用としたため、キーロック時期が確実に認識できない。
そこで、本実施の形態では、シフトロックECU40で既存のシフトレバースイッチ46の第2の回路82に基づいて生成されるGND引込NSS信号(P,N判別信号)を利用し、キーロック時期を認識するようにした。
GND引込NSS信号は、シフトロックECU40のGND引込NSS信号生成部94によって生成され、その信号線がキーロック制御部52へ送出されるようになっている。
図6は、GND引込NSS信号生成部94の構成の一例を示す回路図である。
このGND引込NSS信号生成部94には、前記シフトレバースイッチ46の第2の回路82における一方の接点とスタータリレー54の一次側コイル54Aとを接続する線から分岐された引込線96が接続されている。
この引込線96は、ダイオード98のカソード側に接続されている。ダイオード98のアノード側は、抵抗100を介してpnpトランジスタ102のベースに接続されている。pnpトランジスタ102のエミッタにはACC電源線104が接続されている。なお、pnpトランジスタ102のエミッタ−ベース間は抵抗106を介して接続されている。また、pnpトランジスタ102のコレクタは、抵抗108を介してグランド設置されている。
上記構成により、シフトレバースイッチ46の第2の回路80の接点(一方の接点82Aと他方の接点82B)が開成しているときはpnpトランジスタ102はオフであり、エミッタ−コレクタ間に電流が流れない。一方、シフトレバースイッチ46の第2の回路82が閉成しているときはpnpトランジスタ102はオンとなり、エミッタ−コレクタ間に電流が流れる。
pnpトランジスタ102のエミッタと抵抗108との間に分岐線110の一端が接続されている。この分岐線110の他端は、キーロック制御部52へ配線されている。分岐線110からは、シフト位置がP位置又はN位置のときと、それ以外とで反転する反転信号が出力されることになる。
図4は、前記図3に示すキーロック制御部52の詳細構成の一例を示す回路(論理回路)である。
キーロック制御部52は、AND(論理積)回路76と、npnトランジスタ78とを備えている。AND回路76の一方の入力端76Aには、前記GND引込NSS信号生成部94から出力されるGND引込NSS信号(以下、単に「NSS信号」という場合がある。)が入力され、他方の入力端76Bにはセレクト操作信号が人力されるようになっている。
この2つの入力信号による真理値表を図5(A)に示す。この真理偵表によれば、双方の信号が共にH信号のとき、AND回路76の出力端76CはH信号となり、それ以外はL信号となることがわかる。
図5(B)は、シフトレバーアッセンブリ22のシフト位置と、AND回路76の入力端76Aに入力されるNSS信号、入力端76Bに入力されるセレクト操作信号との関係を示す相関図である。
図5(B)に示される如く、双方の信号がH信号になるとき、すなわち、出力端76CからH信号が出力されるのは、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置(「R」位置方向へ移動可能な「P’」位置ではない)であることがわかる。
図4に示される如く、AND回路76の出力端76Cは、前記npnトランジスタ78のベースに接続されている。
このnpnトランジスタ78のコレクタは電源(十V)に接続されており、エミッタがキーロックリレー70の一次側コイル70Aの一端に接続されている。この一次側コイル70Aの他端は接地されている。
キーロックリレー70の二次側スイッチ70Bの一端には、キーロック信号が入力されており、他端はキーロックソレノイド72の一端に接続されている。このキーロックソレノイド72の他端は接地されている。
すなわち、キーロック制御部52では、npnトランジスタ78がオン(ベースにH信号が入力)されたとき、キーロックリレー70の一次側コイル70Aに電流が流れ、二次側スイッチ70Bを閉成する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
シフトロックECU40では、シフトレバーアッセンブリ22のシフト位置に関与する動作の可否をコントロールする。
(制御1)スタータ動作制御
シフトレバースイッチ46の第2の回路82は、シフトレバーアッセンブリ22が「N」又は「P」位置のとき接点間が閉成し、それ以外で開成するする。
スタータリレーでは、シフトレバースイッチ46の第2の回路82が閉成された場合、スタータリレー54の一次側コイル54Aに電流が流れ、二次側スイッチ54Bをオンすることができる。これにより、スタータ信号がスタータ回路58に送られると、スタータモータ56を駆動することができる。
一方、シフトレバースイッチ46の第2の回路82が開成された場合、一次側コイル54Aに電流が流れないため、二次側スイッチ54Bがオフとなる。これにより、スタータ信号がスタータ回路58に送られても、スタータモータ56を駆動することができない。
すなわち、シフト位置(GND引込NSSイ言号)に基づき、スタータの動作の可否をコントロールすることができる。
(制御2)シフト動作制御
セレクト操作信号生成部68では、セレクト操作検出スイッチ44からの信号に基づき、シフトレバーアッセンブリ22が「P−P’」又は「D一3」位置のときセレクト操作で「P」又は「3」となったときH(ハイレベル)言号、それ以外でL(ローレベル)信号となるセレクト操作信号を生成する。
セレクト操作信号生成部68は、この生成されたセレクト操作信号(H又はL)をシフトロック制御部50へ送出する。
シフトロック制御部50では、入力されたセレクト操作信号がH信号の場合、シフトロックリレー62を制御して、両端子66A、66Bを閉成する。これにより、ストップランプ信号がシフトロック回路66に送られると、シフトロックソレノイド64によるシフトロックを解除することができる。
一方、シフトロッック制御部50では、入力されたセレクト操作信号がL信号の場合、シフトロックリレー62を制御して、両端子66A、66Bを開成する。これにより、ストップランプ信号がシフトロック回路66に送られると、シフトロックソレノイド64によるシフトロックを解除することができない。
すなわち、セレクト操作位置(セレクト操作信号)に基づき、シフトロックの動作の可否をコントロールすることができる。
(制御3)キーロック動作制御
本実施の形態のシフトレバー装置10の構成は、単一のセレクト操作検出スイッチ44を設けた構造が特徴となっており、このセレクト操作検出スイッチ44を「P」位置と「D−3」位置でのセレクト操作検出に兼用としたため、キーロック時期が確実に認識できない。
そこで、本実施の形態では、既存のスタータリレーに利用しているシフトレバースイッチ46の第2の回路82によって生成されるGND引込NSSイ言号を利用し、キーロック時期を認識するようにした。
シフトレバー46の第2の回路82における一方の接点82Aと、スタータリレー54の一次側コイル54Aとの間に接続された引込線96は、GND引込NSS信号生成部94の主構成部品であるpnpトランジスタ102のベースにダイオード98及び抵抗100を介して接続されている。このため、シフトレバースイッチ46の第2の回路が開成状態のときは、pnpトランジスタ102はオフ状態であり、分岐線110から出力されるGND引込NSS信号はシフト位置がP,N以外である信号(例えば、L信号)となる。
一方、シフトレバースイッチ46の第2の回路82が閉成状態のときは、pnpトランジスタ102はオン状態となり、分岐線96から出力されるGND引込NSS信号はシフト位置がP,Nである信号(例えば、H信号)となる。
この分岐線96から出力される二値のGND引込NSS信号は、キーロック制御部52のAND回路76(図4参照)の入力端76Aに入力される。
ここで、AND回路76の入力端76Aに入力されるGND引込NSS信号、入力端76Bに入力されるセレクト操作信号との関係を示す相関図(図5(B)参照)からわかるように、AND回路76の双方の入力端76A、76Bの入力信号がH信号になるとき、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置(「R」位置方向へ移動可能な「P’」位置ではない)であることがわかる。
図4に示される如く、このとき、AND回路76の出力端76CからH信号が出力され、npnトランジスタ78のベースに入力される。これにより、エミッタ−コレクタ問がオンとなり、キーロックリレー70の一次側コイル70Aが通電され、二次側スイッチ70Bが開成する(オン)。
これにより、キーロック回路74にキーロック信号がくると、キーロックソレノイド72を制御して、キーを抜く状態とすることができる。
以上説明したように本実施の形態では、シフトレバー装置10において、同一の操作(「P’−P」位置及び「D−3」位置で操作可能なセレクト操作)を、単一のセレクト操作検出スイッチ44によって兼用することで構造上、部品点数の削減、シフトレバー装置10自体の小型化を図ることができる。一方、セレクト操作検出スイッチ44を兼用したことによる不具合として、キーロック制御時の「P」位置であることを、前記セレクト操作検出スイッチ44と、既存のNSS(P、N)信号との論理積(AND回路76)で判別するようにしたため、複雑な回路を新たに設けることなく、制御上の不具合も解消することができる。
なお、本実施の形態では、AND回路76の入力端76Aに入力されるGND引込NSS信号を、シフトレバーアッセンブリ22が「P」位置又は「N」位置のときH信号とし、人力端76Bに入力されるセレクト操作を、「P」位置又は「3」位置のときH信号としたが、他の制御上、信号が反転している場合には、AND回路76の入力端76A及び/又は入力端76Bに反転回路を設ければよい。
また、本実施の形態では、キーロック制御部52にAND回路76を設けたが、結果として、2種の信号(NSS信号とセレクト操作信号)に基づき、シフトレバーアッセンブリ22の位置が「P」位置(「P’」位置ではない)であることがわかればよい。
さらに、本実施の形態では、シフトロックECU40と各制御対象のリレーを別々の構成としたが、シフトロックECU40の内部で全ての制御対象への通電を管理制御する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、セレクト操作検出スイッチ44を、「P」位置の他にセレクト操作を検出する位置を「D−3」位置としたが、この「D−3」位置に限らず、「D−M」位置或いは「D−S」位置であってもよい。「D−3」車はオートマチックトランスアクスル車であり、「D−M」車はトランクアクスル搭載スポーツシーケンシャルシフトマチック設定車であり、「D一S」車はオートマチックトランスアクスル搭載スポーツシーケンシャルシフトマチック非設定車である。
本実施の形態に係るシフトレーバ装置であり、(A)は外観を示す斜視図、(B)はシフト溝の形状の正面図である。 本実施の形態のシフトレバー装置の主要部を示す分解斜視図である。 本実施の形態のシフトレバー装置に搭載されるシフトレバー制御ユニット(ECU)の概略図である。 キーロック制御部を主体とした制御系の一例を示す回路図である。 キーロック制御部のAND回路の真理値表、(B)はシフトレバーのシフト位置とNSS信号及びセレクト操作信号との関係を示す相関図である。 本実施の形態に係るGND引込NSS信号生成部の回路構成図である。
符号の説明
10 シフトレバー装置
12 ガイドプレート
14 シフト溝
16 レバーロッド
18 文字プレート
20 ハウジングケース
20A 側壁部
22 シフトレバーアッセンブリ
24 支持部材
24A 脚板部
26 シフトノブ
28 第1シャフト
30 第2シャフト
32 貫通孔
34 ロッド部
36 圧縮コイルばね
38 ディテントピン
40 シフトロックECU
40A ECUボックス
42 ソレノイドユニット
42A 筐体
44 セレクト操作検出スイッチ
46 シフトレバースイッチ
50 シフトロック制御部
52 キーロック制御部(判別手段)
54 スタータリレー
54A 一次側コイル
54B 二次側スイッチ
56 スタータモータ
57 IG電源線
58 スタータ制御部
62 シフトロックリレー
64 シフトロックソレノイド
66 シフトロック回路
68 セレクト操作信号生成部
70 キーロックリレー
72 キーロックソレノイド
74 キーロック回路
76 AND回路(判別手段)
78 npnトランジスタ(判別手段)
80 第1の回路
80A 共通端子
82 第2の回路
82A 一方の接点
82B 他方の接点
84 接点配置部
86 イグニッション電源線
88 IG引込NSS信号生成部
90 移動接点
94 GND引込NSS信号生成部(P−N信号出力手段)
96 引込線
98 ダイオード
100 抵抗
102 pnpトランジスタ
104 ACC電源線
106 抵抗
108 抵抗
110 分岐線

Claims (3)

  1. イグニッションキーがオン状態でありシフトレバーのシフト操作に応じて各シフト位置毎にイグニッション電源が通電される接点が切り替えられる第1の回路と、シフトレバーのシフト位置がPレンジ及びNレンジであるときに接点間が閉成してグランド接地される第2の回路と、を備えたシフトレバースイッチと、
    シフトレバーのシフト位置に関与する動作の可否を制御するための制御ユニットに設けられ、一端部が前記シフトレバースイッチの第2の回路における前記閉成したときのみグランド接地される側の接点に接続されたP−Nグランド引込線を用いて、前記シフトレバーのシフト位置がPレンジ又はNレンジであるか否かを示すP−N信号を出力するP−N信号出力手段と、
    前記シフトレバーのPレンジとDレンジのそれぞれにおいて操作可能であり、通常のシフト操作方向とは異なる方向へシフトレバーを移動するセレクト操作を検出する単一のセレクト操作検出スイッチと、
    前記P−N信号出力手段での検出結果と、前記セレクト操作検出スイッチでの検出結果との論理積により前記セレクト操作検出スイッチで検出したセレクト操作が、PレンジであるかDレンジであるかを判別する判別手段と、
    を有するシフトレバーコントロール装置。
  2. 前記シフトレバースイッチの第2の回路が、スタータの動作の可否を制御するスタータ動作制御に用いられるNSS(ニュートラル・スタータ・スイッチ)である請求項1記載のシフトレバーコントロール装置。
  3. 前記判別手段の判別結果が、シフト位置がPレンジのときのみ、イグニッションキーをキーシリンダから抜くことができるように動作するキーソレノイドの励磁制御に適用する請求項1又は請求項2記載のシフトレバーコントロール装置。
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