JP2009274098A - 低圧鋳造用砂型及びそれを利用した低圧鋳造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高品質の鋳造品を生産性良く製造可能な低圧鋳造用砂型及びそれを利用した低圧鋳造装置を提供する。
【解決手段】低圧鋳造装置10は、砂型20と低圧鋳造炉50により構成される。前記砂型は、上型20Aと下型20Bにより構成されており、製品部のキャビティ22を有している。前記砂型20の上方には押湯28が設けられ、前記砂型20の下方には、一端が前記キャビティ22に連通し、他端が前記低圧鋳造炉50の給湯管(ないしストーク)60に連通する湯口24が設けられている。前記湯口24の周囲には、該湯口24内の溶湯を凝固させるための冷やし金26が設けられている。低圧鋳造炉50から給湯管60及び湯口24を介してキャビティ22に注湯すると、冷やし金26の冷却効果により、溶湯58が湯口24内で凝固し、キャビティ22内が未凝固であっても、砂型20を低圧鋳造炉50から分離できる。
【選択図】図1
【解決手段】低圧鋳造装置10は、砂型20と低圧鋳造炉50により構成される。前記砂型は、上型20Aと下型20Bにより構成されており、製品部のキャビティ22を有している。前記砂型20の上方には押湯28が設けられ、前記砂型20の下方には、一端が前記キャビティ22に連通し、他端が前記低圧鋳造炉50の給湯管(ないしストーク)60に連通する湯口24が設けられている。前記湯口24の周囲には、該湯口24内の溶湯を凝固させるための冷やし金26が設けられている。低圧鋳造炉50から給湯管60及び湯口24を介してキャビティ22に注湯すると、冷やし金26の冷却効果により、溶湯58が湯口24内で凝固し、キャビティ22内が未凝固であっても、砂型20を低圧鋳造炉50から分離できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、低圧鋳造用砂型及びそれを利用した低圧鋳造装置に関するものである。
従来の低圧鋳造法は、図4に示すように、金型102と低圧鋳造炉110を含む低圧鋳造装置100を利用したものであり、前記金型102は、上型102Aと下型102Bで構成されるとともにキャビティ104を備えている。また、前記砂型102には、前記キャビティ104と連通する湯口104Aが形成されている。該湯口104Aは、従来の砂型鋳造法における押湯部を兼ねるものである。前記低圧鋳造炉110は、炉体112の内側に、台114とヒータ122を備えており、前記台114上に坩堝116が設置されている。前記炉体112の側面に設けられたパイプ124に接続されている図示しない空圧制御装置によって、該坩堝116に貯留されている溶湯118に圧力をかけると、給湯管120及び湯口104Aを介して、前記キャビティ104に押し上げられる。加圧による溶湯補給は、前記キャビティ104内の溶湯118が完全に凝固するまで続けられ、凝固した後に加圧を解除し、鋳物を金型102から分離する。
また、下記特許文献1には、湯口の下流に押湯キャビティを介して鋳造キャビティを画成させた型合わせ砂型における湯口の側部位置に、遮断ピン挿入用の挿入孔を穿った低圧鋳造用砂型と、この鋳型に溶湯を注湯した後、湯口を遮断するとともに該低圧鋳造用砂型を180度垂直回転させて送り出し、溶湯の凝固を成さしめるようにした鋳造方法及び装置が開示されている。当該技術によれば、前記遮断ピンを挿入孔に挿入して、挿入孔先端側の型砂を前記湯口における押湯キャビティと溶湯通過フィルタの間の位置に移動させて湯口を型砂で遮断している。
特開2000−141020号公報
しかしながら、前記図4に示す従来の低圧鋳造技術は、歩留りが非常に良い,高品質の溶湯を静かに注湯するといった利点がある一方、凝固完了まで鋳造炉を占有しているため、生産性が低いという不都合がある。更に、鋳型に砂型を使う場合、金型に比べて凝固が遅い砂型では、低圧鋳造炉の占有率がより高くなり、生産性が大幅に低下するという不都合がある。
次に、前記特許文献1に記載の技術では、鋳型を180度回転させるために構造が複雑になり、製造工程も増えるという不都合がある。これに加え、大型のものの場合は、反転ができない又は困難であるという不都合もある。また、ストークの上部にある鋳型を壊して溶湯を遮断しているため、鋳型が生型のように外力で破壊できるものでなくてはならない。更に、遮断時の鋳型砂による砂かみ不良を防止するためには、溶湯通過フィルタを設ける必要が生じる。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、高品質の鋳造品を生産性良く製造することができる低圧鋳造用砂型とそれを利用した低圧鋳造装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明は、キャビティに連通する押湯収容部が上方に立設され、前記キャビティに連通する湯口を下方に有するとともに、低圧鋳造炉の給湯管から前記湯口を介して前記キャビティに注湯される低圧鋳造用砂型であって、前記湯口の周囲に、冷やし金を配置したことを特徴とする。主要な形態の一つは、前記湯口の給湯管側の端部と前記冷やし金の間に、断熱材を設けたことを特徴とする。他の形態は、前記冷やし金は、前記湯口の延長方向に対して直交方向の厚みが、10mm以上であることを特徴とする。
本発明の低圧鋳造装置は、前記いずれかに記載の低圧鋳造用砂型,該低圧鋳造用砂型の下方に設けられており、前記湯口に連通する給湯管を有するとともに、坩堝内の溶湯に圧力をかけることによって、前記給湯管及び湯口を介して前記キャビティに注湯する低圧鋳造炉,を備えたことを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明は、キャビティに連通する押湯収容部が上方に立設され、前記キャビティに連通する湯口を下方に有するとともに、低圧鋳造炉の給湯管から前記湯口を介して前記キャビティに注湯される低圧鋳造用砂型に、前記湯口の周囲に冷やし金を配置し、前記湯口内の溶湯を急速に凝固させて湯口を遮断する。これによって鋳造炉上で凝固完了まで鋳型を保持することなく、湯口遮断後直ちに鋳型を次の工程へ移動させることができるようになり、鋳造サイクルタイムを短縮することができる。このため、砂型鋳造と低圧鋳造の特長を併せ持ち、高品質の鋳造品を生産性良く製造できるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1及び図2を参照しながら本発明の実施例1を説明する。図1は、本実施例の低圧鋳造装置の全体構成を示す断面図である。図2(A)は、本実施例の砂型の冷やし金周辺のマクロ組織の模式図,図2(B)は、前記マクロ組織を撮影した写真である。本実施例の低圧鋳造装置は、従来のフラン自硬性砂型鋳造に低圧鋳造を組み合わせたハイブリッド型低圧鋳造装置であって、砂型鋳造を低圧鋳造に適用するにあたり生じる生産性の低下を解決したものである。
図1に示す低圧鋳造装置10は、砂型20と低圧鋳造炉50により構成されている。前記砂型20は、上型20Aと下型20Bにより構成されており、両者の空洞部によって、製品部のキャビティ22が形成されている。前記砂型20の上方には、前記キャビティ22に連通した押湯28が形成されている。前記砂型20の下方には、一端が前記キャビティ22に連通し、他端が前記低圧鋳造炉50の給湯管(ないしストーク)60に連通する湯口24が設けられている。前記湯口24の周囲には、該湯口24内の溶湯を凝固させるための冷やし金26が設けられている。該冷やし金26は、給湯管60側へ近づけすぎると、給湯管60の内部まで凝固が進み、鋳造炉50と砂型20が分離できなくなるため、給湯管60から所定の距離を保つような位置に配置される。
このような冷やし金26としては、例えば、鋳鉄などが用いられるが、公知の鋼材やアルミニウム,銅合金などを用いるようにしてもよい。また、前記冷やし金26は、前記湯口24の外周を一周するように設けてもよいし、部分的に配置してもよい。なお、前記冷やし金26は、冷却効果が十分に得られるように、前記湯口24の延長方向に対する直交方向の厚みないし高さH(図2(A)参照)が、10mm以上に設定されている。図2(A)及び図2(B)には、アルミニウム溶湯が湯口24内で凝固した場合の断面の凝固組織が示されている。図2(A)は、湯口壁の左右に冷やし金26を配置した状態で凝固したアルミニウムの凝固組織の模式図を示し、図2(B)は、その部分の実際のマクロ凝固組織を写真撮影したもので、右半分のマクロ組織を示している。これらの図において、凝固したアルミニウム34の凝固組織は、粒状のアルミニウム結晶粒30と、前記冷やし金26が当たった所を中心に扇状に形成された柱状の凝固組織32から成っている。ここで、柱状の凝固組織32は、溶湯が急速に凝固した時に形成され、一方、粒状の凝固組織(結晶粒30)は凝固が遅い時に形成される。これにより、湯口24内のアルミニウム溶湯は、冷やし金26に接した面から急速に凝固していき、扇状にその範囲を広げながら凝固が進んで行ったことがわかる。すなわち、湯口24内におけるアルミニウム溶湯の凝固は、冷やし金26に接した部分から、湯口通路の中心部に向かって通路を遮断するような形に凝固範囲を広げていくことが分かる。このように、冷やし金26の冷却効果によって、湯口24内のアルミニウム溶湯が遮断されることが確認された。
次に、前記低圧鋳造炉50は、前記砂型20の下方に配置されるものであって、炉体52の内側底面に設けられた台54の上に、溶湯58を貯留する坩堝56が設置されている。本実施例では、前記溶湯58として、アルミニウム合金の溶湯を利用している。前記坩堝56の内側には、前記溶湯58を汲み上げるための給湯管60が略垂直方向に配置されており、該給湯管60は、前記炉体52の上面に設けられた開口62を通過し、前記湯口24を介して、砂型20のキャビティ22に連通可能となっている。また、前記炉体52の内側には、複数のヒータ64が設けられており、前記溶湯58の溶湯状態の維持が可能となっている。更に、前記炉体52の側面の適宜位置には、図示しない自動注湯空圧制御装置に接続されるパイプ66が設けられており、前記自動注湯空圧制御装置によって、前記坩堝56の溶湯面に低い圧力を加えて溶湯58を押し上げ注入する。このような低圧鋳造炉50による注湯技術は公知である。
次に、本実施例によるアルミニウム合金の鋳造手順を説明する。まず、図示しない溶解装置によって溶解されたアルミニウム合金の溶湯58が、ヒータ64によって凝固しないように加熱されながら坩堝56内に貯留されている。そして、前記湯口24と給湯管60が一致するように、前記砂型20を低圧鋳造炉50上にセットした状態で、図示しない自動注湯空圧制御装置によって、坩堝56の溶湯面が加圧され、前記溶湯58が前記給湯管60及び湯口24を通過して、製品部であるキャビティ22に押し上げられる。キャビティ22及び押湯28が溶湯58で満たされると、前記冷やし金26が当たった部分から凝固が始まり、湯口24内の溶湯58が凝固する。溶湯58の凝固によって湯口24が遮断されたら、低圧鋳造炉50による加圧を停止する。このように、前記湯口24をキャビティ22よりも先に固化することにより、前記キャビティ22内の溶湯58が未凝固であっても、前記鋳造炉50からの分離が可能となる。なお、湯口24遮断後の製品部の凝固収縮に対する溶湯58の補給は、前記砂型20の上部の押湯28から行う。前記鋳造炉50から分離された砂型20は、図示しないコンベアなどで搬送しながら冷却され、他の砂型20が前記鋳造炉50にセットされ、上述した動作が繰り返し行われる。
このように、実施例1によれば、湯口24の周囲に設けた冷やし金26によって湯口24を遮断し、注湯後の砂型20を低圧鋳造炉50から移動可能として鋳造サイクルタイムを短縮としたので、高品質の鋳造品を生産性良く製造することができるという効果が得られる。
次に、図3を参照しながら本発明の実施例2を説明する。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする。前記実施例1では、給湯管60側が砂型20側よりも先に凝固してしまい、砂型20が低圧鋳造炉50から分離不能になるのを防止するために、冷やし金26を給湯管60から離して配置することとした。本実施例では、前記冷やし金26と給湯管60の間に断熱材を配置することによって、給湯管60側の凝固の進み過ぎを防止する構成としたものである。図3(A)に示す砂型40では、断熱材42が、冷やし金26と給湯管60の隙間を完全に埋めるように配置されている。図3(B)に示す砂型44では、前記断熱材42が冷やし金26とは接触せず、前記給湯管60の端部に接触するように配置した例である。図3(C)に示す砂型46は、前記断熱材42が冷やし金26と接触し、前記給湯管60から離れるように配置した例である。いずれの配置とした場合であっても、給湯管60側の凝固の進み過ぎを防止して、砂型20と低圧鋳造炉50を良好に分離することができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示した形状,寸法は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
(2)冷やし金26の材質も一例であり、同様の効果を奏するものであれば、公知の各種の金属を用いてよい。
(3)前記実施例2で示した断熱材42の配置も一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。また、前記断熱材42も、前記冷やし金26と同様に、湯口24の外周を一周するように設けてもよいし、部分的に設けるようにしてもよい。
(4)前記低圧鋳造炉50の構成も一例であり、同様の効果を奏するものであれば、必要に応じて適宜設計変更してよい。
(5)前記実施例1では、湯口24の遮断後、砂型20を低圧鋳造炉50から分離することとしたが、これも一例であり、低圧鋳造炉50上で砂型20を冷却することを妨げるものではない。
(6)本発明は、アルミニウム合金の鋳造が好適な適用例であるが、他の公知の各種の鋳造用金属全般に適用可能である。
(1)前記実施例で示した形状,寸法は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
(2)冷やし金26の材質も一例であり、同様の効果を奏するものであれば、公知の各種の金属を用いてよい。
(3)前記実施例2で示した断熱材42の配置も一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。また、前記断熱材42も、前記冷やし金26と同様に、湯口24の外周を一周するように設けてもよいし、部分的に設けるようにしてもよい。
(4)前記低圧鋳造炉50の構成も一例であり、同様の効果を奏するものであれば、必要に応じて適宜設計変更してよい。
(5)前記実施例1では、湯口24の遮断後、砂型20を低圧鋳造炉50から分離することとしたが、これも一例であり、低圧鋳造炉50上で砂型20を冷却することを妨げるものではない。
(6)本発明は、アルミニウム合金の鋳造が好適な適用例であるが、他の公知の各種の鋳造用金属全般に適用可能である。
本発明によれば、キャビティに連通する押湯収容部が上方に立設され、前記キャビティに連通する湯口を下方に有するとともに、低圧鋳造炉の給湯管から前記湯口を介して前記キャビティに注湯される低圧鋳造用砂型に、前記湯口の周囲に冷やし金を配置し、前記湯口内の溶湯を急速に凝固させて湯口を遮断することとした。このため、高品質の鋳造品を生産性良く製造するための低圧鋳造用砂型と低圧鋳造装置の用途に適用できる。
10:低圧鋳造装置
20:砂型
20A:上型
20B:下型
22:キャビティ
24:湯口
26:冷やし金
28:押湯
30:結晶粒
32:凝固組織
34:アルミニウム
40,44,46:砂型
42:断熱材
50:低圧鋳造炉
52:炉体
54:台
56:坩堝
58:溶湯
60:給湯管(ストーク)
62:開口
64:ヒータ
66:パイプ
100:低圧鋳造装置
102:金型
102A:上型
102B:下型
104:キャビティ
104A:湯口
110:低圧鋳造炉
112:炉体
114:台
116:坩堝
118:溶湯
120:給湯管(ストーク)
122:ヒータ
124:パイプ
20:砂型
20A:上型
20B:下型
22:キャビティ
24:湯口
26:冷やし金
28:押湯
30:結晶粒
32:凝固組織
34:アルミニウム
40,44,46:砂型
42:断熱材
50:低圧鋳造炉
52:炉体
54:台
56:坩堝
58:溶湯
60:給湯管(ストーク)
62:開口
64:ヒータ
66:パイプ
100:低圧鋳造装置
102:金型
102A:上型
102B:下型
104:キャビティ
104A:湯口
110:低圧鋳造炉
112:炉体
114:台
116:坩堝
118:溶湯
120:給湯管(ストーク)
122:ヒータ
124:パイプ
Claims (4)
- キャビティに連通する押湯収容部が上方に立設され、前記キャビティに連通する湯口を下方に有するとともに、低圧鋳造炉の給湯管から前記湯口を介して前記キャビティに注湯される低圧鋳造用砂型であって、
前記湯口の周囲に、冷やし金を配置したことを特徴とする低圧鋳造用砂型。 - 前記湯口の給湯管側の端部と前記冷やし金の間に、断熱材を設けたことを特徴とする請求項1記載の低圧鋳造用砂型。
- 前記冷やし金は、前記湯口の延長方向に対して直交方向の厚みが、10mm以上であることを特徴とする請求項1又は2記載の低圧鋳造用砂型。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の低圧鋳造用砂型,
該低圧鋳造用砂型の下方に設けられており、前記湯口に連通する給湯管を有するとともに、坩堝内の溶湯に圧力をかけることによって、前記給湯管及び湯口を介して前記キャビティに注湯する低圧鋳造炉,
を備えたことを特徴とする低圧鋳造装置。
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JP2008127509A JP2009274098A (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 低圧鋳造用砂型及びそれを利用した低圧鋳造装置 |
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