JP2009265066A - プローブ基板及びこれを含むプローブカード - Google Patents

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Abstract

【課題】製造及びリペアが簡単なプローブ基板及びこれを含むプローブカードが提供する。
【解決手段】プローブカードは、印刷回路基板と、前記印刷回路基板上に位置するプローブ基板本体部と、前記プローブ基板本体部を貫通し形成される1つ以上のプローブ貫通孔を含む1つ以上のプローブ基板と、前記プローブ基板に支持されているプローブ本体部と、前記プローブ本体部から前記プローブ貫通孔を貫通し、前記印刷回路基板まで延長するプローブリード部を含む1つ以上のプローブと、を含み、前記プローブ基板本体部は、前記プローブ本体部が露出される前記プローブ基板本体部の一側面で前記プローブの厚さと実質的に同じ幅を有し、X軸方向へ延長する1つ以上の固定スリットを含み、前記プローブ本体部の少なくとも一部は、前記固定スリットに収納されて前記プローブの前記Y軸整列が保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、プローブカードに関し、特に、プローブを支持するプローブ基板及びこれを含むプローブカードに関する。
一般に半導体デバイスは、ウェハ上に回路パターン及び検査のための接触パッドを設けるファブリケーション工程と、回路パターン及び接触パッドが設けられているウェハをそれぞれの半導体チップで組立てるアセンブリ工程により製造される。
ファブリケーション工程とアセンブリ工程の間には、ウェハ上に設けられている接触パッドに電気信号を印加して、ウェハの電気的特性を検査する検査工程が行われる。この検査工程は、ウェハの不良を検査して、アセンブリ工程の際に不良が発生したウェハの一部分を除去するために行う工程である。
検査工程の際に、ウェハに電気的信号を印加するテスターという検査装備と、ウェハとテスターのインターフェース機能を行うプローブカードという検査装備が主に用いられる。前記プローブカードは、テスターから印加される電気信号を受信する印刷回路基板と、ウェハ上に設けられている接触パッドと接触する複数個のプローブとを含む。
従来のプローブカードでは、印刷回路基板とプローブの連結は、接着部材又はレーザなどの機械的ツールを用いて、印刷回路基板又は多層セラミック基板(Multi Layer Ceramic、MLC)からなる空間変換器に設けられている導電性パターンとプローブをボンディングして行われたり、又はプローブが印刷回路基板に挿入されたり、印刷回路基板に対して弾性的に対応するようにしてプローブが印刷回路基板に設けられている導電性パターンに接触して行われていた。
印刷回路基板とプローブを直接連結する場合には、ウェハ上に微細ピッチで形成された接触パッドに対応し難いため、多層セラミック基板からなる高価の空間変換器を使用して、印刷回路基板とプローブに空間変換を行わなければならない問題があった。
また、印刷回路基板に設けられている導電性パターンとプローブをボンディングする場合には、別途のボンディング工程が行われるため、プローブカードの製造時間及び製造コストが上昇する問題があった。
また、空間変換器に設けられている導電性パターンとプローブをボンディングする場合には、ボンディング作業の際に不良が発生すれば、ボンディング作業に係る空間変換器を再び使用することができない問題があった。
また、プローブが印刷回路基板に設けられている導電性パターンに接触する場合には、接触に係るプローブ及び印刷回路基板の構造的な形状を微細に調節したり、又は接触に係る追加の部材を含まなければならないため、プローブカードの製造時間及び製造コストが上昇する問題があった。
また、複数回数の検査工程によりプローブに不良が発生する場合、不良が発生したプローブを新しいプローブに取り替えるため、印刷回路基板又は空間変換器とプローブとのボンディング部分を除去して、不良が発生したプローブを新しいプローブに取り替えた後、再び印刷回路基板又は空間変換器とプローブとの間をボンディングしなければならない煩わしさがあった。また、取り替えられたプローブと他のプローブ間の平坦度も調節することが難しかった。これにより、プローブカードのメンテナンス費用が上昇する問題があった。
上述した従来技術の問題点を解決するために、製造及びリペアが簡単であって、製造時間、製造コスト及びメンテナンス費用を低減するプローブ基板及びこれを含むプローブカードを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、平坦度の調節が容易で、空間変換器を用いる必要がないプローブ基板及びこれを含むプローブカードを提供することを目的とする。
詳述した技術的課題を達成するための技術的手段として、本発明の第1の側面によれば、プローブカードであって、印刷回路基板と、前記印刷回路基板上に位置するプローブ基板本体部と、前記プローブ基板本体部を貫通し形成される1つ以上のプローブ貫通孔を含む1つ以上のプローブ基板と、前記プローブ基板に支持されているプローブ本体部と、前記プローブ本体部から前記プローブ貫通孔を貫通し、前記印刷回路基板まで延長するプローブリード部を含む1つ以上のプローブと、を含み、前記プローブ基板本体部は、前記プローブ本体部が露出される前記プローブ基板本体部の一側面で前記プローブの厚さと実質的に同じ幅を有し、X軸方向へ延長する1つ以上の固定スリットを含み、前記プローブ本体部の少なくとも一部は、前記固定スリットに収納されて前記プローブの前記Y軸整列が保持されるプローブカードを提供する。
前記プローブ基板本体部は、前記一側面と対向する他側面で前記Y軸方向へ延長する1つ以上の第1溝をさらに含み、前記固定スリットと前記第1溝との交差領域により前記プローブ貫通部が形成されることができる。
前記固定スリットと前記第1溝は、ダイシング加工により形成されることができる。
前記プローブ基板本体部は、前記プローブ本体部が露出される前記プローブ基板本体部の前記一側面で前記Y軸方向へ延長する1つ以上の第2溝をさらに含み、前記プローブ本体部は、前記第2溝の幅と実質的に同じ幅を有する突出部をさらに含み、前記突出部が前記第2溝に収納されて前記プローブの前記X軸整列が保持されることができる。
前記プローブ基板本体部は、前記一側面と対向する他側面で前記固定スリットまで延長する1つ以上のガイド孔をさらに含み、前記固定スリットと前記ガイド孔の連通により、前記プローブ貫通部が形成されることができる。
前記固定スリットはダイシング加工により形成され、前記ガイド孔はドリル加工により形成されることができる。
前記プローブ基板本体部は、セラミック基板から形成されることができる。
前記プローブ貫通孔は、フォトリソグラフィ工程により形成されることができる。
なお、本発明の第2の側面によれば、プローブを整列するために使用されるプローブカード用プローブ基板であって、前記プローブを支持するプローブ基板本体部と、前記プローブ基板本体部を貫通し形成され、前記プローブが貫通する1つ以上のプローブ貫通孔と、を含み、前記プローブ基板本体部は、前記プローブが露出される前記プローブ基板本体部の一側面で前記プローブの厚さと実質的に同じ幅を有し、X軸方向へ延長する1つ以上の固定スリットを含み、前記プローブの少なくとも一部は、前記固定スリットに収納されて前記プローブの前記Y軸整列が保持されるプローブ基板を提供する。
上述した本発明の一実施の形態によれば、プローブ基板を用いることにより、製造及びリペアが簡単であり、製造時間、製造コスト及びメンテナンス費用を低減することができる効果がある。
また、プローブ基板を用いることにより、平坦度の調節が容易であり、空間変換器を用いる必要がない効果がある。
発明を実施するための最良の態様
以下、添付の図面を参照して、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が容易に実施することができるように本発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明は、様々な相異する形態で実現することができ、ここで説明する実施の形態に限定されない。図面においては、本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略し、明細書全体にわたって類似する部分に対しては類似の図面符号を付する。
明細書全体にわたって、ある部分が他の部分の「上に」又は「上部に」位置するとしたとき、これはある部材が他の部材に接している場合だけでなく、2つの部材の間にさらに他の部材が存在する場合も含む。また、ある部分があるある構成要素を「含む」としたとき、これは、特別に反対する記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
以下、図1〜図13を参照して、本発明の第1の実施の形態によるプローブカード1000を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるプローブカードの分解斜視図である。図1において、説明の便宜のためにプローブを一部のみ示す。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態によるプローブカード1000は、上部補強板100と、印刷回路基板200と、下部補強板300と、ガイドブロック400と、プローブ基板500と、プローブ600と、カバー700と、調節ネジ800と、固定ネジ900とを含む。
上部補強板100は、印刷回路基板200の下に位置しており、印刷回路基板200を外部の衝撃などから補強する役割を果たす。上部補強板100は、後述する固定ネジ900が挿入される第1ネジホール110を含む。
上部補強板100上には、印刷回路基板200が位置している。
図2は、図1に示すA部分の拡大図である。
図2に示すように、印刷回路基板200は、円板形状に形成され、検査工程のためのプローブ回路パターン(図示せず)が設けられている。印刷回路基板200は、基板貫通孔210と、固定ネジ900が貫通する第2ネジホール220とを含む。
基板貫通孔210は、印刷回路基板200を貫通して設けられている。基板貫通孔210の内部表面には、導電性物質211が設けられており、前記導電性物質211は、プローブ回路パターン(図示せず)と連結されている。基板貫通孔210は、X軸及びY軸方向に順次離隔して設けられている。基板貫通孔210のX軸及びY軸方向の幅は、第1長さLを有している。
印刷回路基板200は、高集積ウェハを検査するために、印刷回路基板200内でプローブ回路パターン(図示せず)を通して基板貫通孔210までピッチ変換が行われることができる。印刷回路基板200は、検査工程のためのテスターと連結され得る。
印刷回路基板200上には、下部補強板300が位置している。
図3は、図1に示すB部分の拡大図である。
図3に示すように、下部補強板300は、後述するプローブ基板500を外部の衝撃から保護する役割を果たし、収納溝310と、凹レール320と、固定ネジ900が貫通する第3ネジホール330とを含む。
収納溝310は、Y軸方向に延設されている。収納溝310の中央領域は、下部補強板300を貫通して設けられており、収納溝310の端部は、収納溝310の上部表面から陥没して設けられている。収納溝310は、後述するガイドブロック400を収納する。
凹レール320は、上部表面から陥没されてY軸方向に延設されている。凹レール320は、後述するプローブ基板500の凸レール514を収容し、プローブ基板500がX軸方向に移動することを抑制する役割を果たす。
下部補強板300上には、下部補強板300の収納溝310に対応してガイドブロック400が位置している。
図4は、図1に示すC部分の拡大図である。
図4に示すように、ガイドブロック400は、Y軸方向へ延長する棒状であり、X軸方向に複数個が相互離隔して位置している。ガイドブロック400の端部は、収納溝310の端部に嵌合し、ガイドブロック400は、下部補強板300に設けられている収納溝310に収納される。ガイドブロック400のY軸方向の長手は、収納溝310のY軸方向の長手より短くすることが好ましく、これにより、ガイドブロック400は、収納溝310内でY軸方向にスライディング運動自在になっている。
ガイドブロック400は、ブロック貫通孔410と、後述する調節ネジ800が挿入される調節ネジ溝420とを含む。
ブロック貫通孔410は、印刷回路基板200の基板貫通孔210と対応する位置にガイドブロック400を貫通して設けられている。ブロック貫通孔410の内部表面には、導電性物質411が設けられている。ブロック貫通孔410は、X軸及びY軸方向に順次離隔して設けられている。ブロック貫通孔410のX軸及びY軸方向の幅は、第2長さLを有している。
ガイドブロック400上には、プローブ基板500が位置している。
図5は、図1のD部分の拡大図、図6は図5の背面図、図7は図6のVII−VII線の断面図である。
図5〜図7に示すように、プローブ基板500は、プローブ基板本体部510と、プローブ貫通孔520とを含む。
プローブ基板本体部510は、セラミック基板から形成され、固定スリット511と、第1溝512と、第2溝513と、凸レール514と、第4ネジホール515とを含む。
固定スリット511は、プローブ基板本体部510の第1面510aから陥没して設けられており、X軸方向に延長している。固定スリット511には、後述するプローブ600のプローブ本体部610が装着される。固定スリット511のY軸方向の幅は、後述するプローブ600の厚さと実質的に同一であり、これにより、固定スリット511に装着されているプローブ600のY軸方向の移動を抑制する。
第1溝512は、プローブ基板本体部510の第2面510bから陥没して設けられており、Y軸方向に延長している。第1溝512のX軸方向の幅は、第3長さLを有している。
固定スリット511及び第1溝512は、ダイアモンドなどの高い硬度を有する鋸を用いるダイシング加工により形成され、固定スリット511と第1溝512が交差する領域には、プローブ貫通孔520が設けられる。すなわち、固定スリット511と第1溝512の連通により、プローブ貫通孔520が設けられる。
プローブ貫通孔520は、プローブ基板本体部510を貫通して設けられており、後述するプローブ600のプローブリード部640が貫通する。プローブ貫通孔520は、固定スリット511及び第1溝512により設けられるため、プローブ貫通孔520のX軸方向の幅は、第1溝512のX軸方向の幅である第3長さLを有している。
第2溝513は、プローブ基板本体部510の第1面510aから陥没して設けられており、Y軸方向に延長している。第2溝513は、固定スリット511よりさらに深く第1面510aから陥没しており、後述するプローブ600の突出部620が挿入される。第2溝513のX軸方向の幅は、プローブ600の突出部620のX軸方向の幅と実質的に同一であり、これにより、固定スリット511に装着されているプローブ600のX軸方向の移動を抑制する。第2溝513は、ダイシング加工により形成され得る。
凸レール514は、プローブ基板本体部510の第1面510aから突設されており、Y軸方向に延長している。凸レール514は、下部補強板300の凹レール320に挿入され、プローブ基板500がX軸方向に移動することを抑制する役割を果たす。
第4ネジホール515は、プローブ基板本体部510を貫通して形成されており、後述する固定ネジ900の頭部が挿入され得るようにプローブ基板本体部510の第2面510bに設けられている領域が第1面510aに設けられている領域よりさらに大きい。
他の実施の形態では、固定スリット511、第1溝512、プローブ貫通孔520、及び第2溝513のうちのいずれか1つ以上は、フォトリソグラフィ工程を用いて形成することができる。
プローブ基板500には、複数個のプローブ600が装着されている。
図8は、図1に示す複数のプローブのうち一部のみを示す拡大斜視図である。
図8に示すように、プローブ600は、板状であり、プローブ本体部610、突出部620、チップ部630、及びプローブリード部640を含む。
プローブ本体部610は、棒状であり、プローブ基板500の固定スリット511に挿入される。プローブ本体部610の厚さであるY軸方向の幅は、固定スリット511のY軸方向の幅と実質的に同一である。プローブ本体部610は、固定スリット511によってY軸方向の移動が抑制される。すなわち、プローブ600のY軸整列が保持される。
突出部620は、プローブ本体部610からプローブ基板500の方向に突出されており、プローブ基板500の第2溝513に挿入される。突出部620のX軸方向の幅は、実質的に第2溝513のX軸方向の幅と同一である。突出部620は、第2溝513によってX軸方向の移動が抑制される。すなわち、プローブ600のX軸整列が保持される。
チップ部630は、弾性領域631を有しており、検査工程の際に、ウェハに設けられている接触パッドと接触する役割を果たす。チップ部630は、弾性領域631によって、ウェハに設けられている接触パッドに弾性的に対応する。
プローブリード部640は、プローブ本体部610から印刷回路基板200の方向に突出して延長しており、プローブ基板500のプローブ貫通孔520、第1溝512、ガイドブロック400のブロック貫通孔410、下部補強板300の収納溝310を貫通して、印刷回路基板200の基板貫通孔210に挿入される。プローブリード部640の端部は、印刷回路基板200の基板貫通孔210内に位置する。プローブリード部640は、X軸方向に第1幅Zを有し、Y軸方向に第2幅Zを有する。
複数個のプローブ600のうち、隣接するプローブ600のプローブリード部640は、プローブ本体部610と互いに異なる位置でそれぞれ連結されている。詳細には、Y軸方向に配置されているそれぞれのプローブ600の各プローブリード部640は、X軸方向に互いにずれた位置に位置しており、これにより、隣接するプローブリード部640間の間隔が遠ざかるため、検査工程の際に、テスターからそれぞれのプローブリード部640に伝達される電気信号によって、各プローブリード部640で発生し得る電磁波による相互干渉が抑制される。また、隣接するプローブリード部640間の間隔が遠ざかるため、空間変換器がなくても、プローブ600と印刷回路基板100を連結することができる。
プローブリード部640が貫通しているプローブ基板500、ガイドブロック400、及び下部補強板300の縁には、カバー700が位置している。
図9は、図1のE部分の背面拡大図である。
図9に示すように、カバー700は、中空部710、突出壁720、及び調節ネジホール730を含む。
中空部710は、プローブ600のプローブ本体部610が露出されるように中央領域が貫通して形成されている閉ループ形状をなしている。中空部710は、プローブ基板500の周縁領域に対応して位置している。中空部710は、プローブ基板500を上側方向に支持して、プローブ基板500、ガイドブロック400、及び下部補強板300を上側方向に支持する役割を果たす。
突出壁720は、中空部710の外縁部に沿って印刷回路基板200方向に折曲して延長しており、プローブ基板500、ガイドブロック400、及び下部補強板300の縁を取り囲んでいる。突出壁720は、印刷回路基板200と結合して、プローブ基板500、ガイドブロック400、及び下部補強板300の縁を固定し、プローブ基板500、ガイドブロック400、及び下部補強板300を平面方向に支持する役割を果たす。
調節ネジホール730は、ガイドブロック400に対応する位置に突出壁720を貫通して設けられており、内部には、調節ネジ800の雄ネジ線に対応する雌ネジ線が形成されている。
調節ネジホール730には、調節ネジ800が結合されている。
図1に示すように、調節ネジ800は、カバー700の調節ネジホール730を貫通してガイドブロック400の調節ネジ溝420に挿入して固定されている。調節ネジ800の時計方向又は反時計方向の回転により、調節ネジ800は、調節ネジホール730からY軸方向に押されたり引っ張られ、調節ネジ800の移動により、ガイドブロック400は、Y軸方向に押されたり引っ張られる。
調節ネジ800と交差する方向に、固定ネジ900がプローブ基板500に結合されている。
固定ネジ900は、プローブ基板500の第4ネジホール515、下部補強板300の第3ネジホール330、及び印刷回路基板200の第2ネジホール220を貫通し、上部補強板100の第1ネジホール110に挿入されている。固定ネジ900により、上部補強板100、印刷回路基板200、下部補強板300、ガイドブロック400、及びプローブ基板500が相互支持される。
以下、図10及び図11を参照して、本発明の第1の実施の形態によるプローブカードの具体的な結合構造について説明する。
図10は、本発明の第1の実施の形態によるプローブカードの平面図であり、図11は、図10のXI−XI線の断面図である。
図10及び図11に示すように、上部補強板100上に順次印刷回路基板200、下部補強板300、及びプローブ基板500が位置しており、ガイドブロック400は、収納溝310内に挿入されて位置している。
プローブ基板500の凸レール514は、下部補強板300の凹レール320内に挿入されている。
プローブ基板500とガイドブロック400との間には、第1空間Sが設けられており、ガイドブロック400と印刷回路基板200との間には、第2空間Sが設けられている。第1空間Sは、プローブ基板500の第1溝512に対応し、第2空間Sは、下部補強板300の収納溝310に対応する。すなわち、プローブ600、第1溝512、ガイドブロック400、第2空間S、及び印刷回路基板200は、X軸と実質的に垂直なZ軸上に位置している。
プローブ600のプローブ本体部610は、プローブ基板500の固定スリット511に挿入されており、チップ部630は、固定スリット511の外部に延長している。プローブ600の突出部620は、第2溝513内に挿入されており、プローブリード部640は、プローブ基板500のプローブ貫通孔520、第1空間S、ガイドブロック400のブロック貫通孔410及び第2空間Sを通して印刷回路基板200の基板貫通孔210内に挿入されている。
プローブリード部640のX軸方向の第1幅Zは、プローブ貫通孔520のX軸方向の幅である第3長さL、ブロック貫通孔410のX軸方向の幅である第2長さL及び基板貫通孔210のX軸方向の幅である第1長さLより狭い。詳細には、プローブリード部640は、プローブ貫通孔520、ブロック貫通孔410及び基板貫通孔210内でX軸方向に余裕空間を持って自在に延長している。すなわち、プローブ貫通孔520、ブロック貫通孔410及び基板貫通孔210は、プローブリード部640が自在へ延長するように設けられている。
以下、図12及び図13を参照して、本発明の第1の実施の形態によるプローブカードにおいて、ガイドブロックのスライド移動によるプローブと印刷回路基板の連結について説明する。
図12は、図10のXII−XII線の断面図であり、図13は、図12においてガイドブロックが移動したときの断面図である。
図12に示すように、プローブ600のプローブ本体部610の厚さであるY軸方向の幅は、プローブ基板500の固定スリット511のY軸方向の幅と実質的に同一であるため、プローブ本体部610は、固定スリット511にY軸整列を保持する。
プローブ600のプローブリード部640は、プローブ基板500の第1溝512、第1空間S及び第2空間SでY軸方向に自在であり、プローブリード部640のY軸方向の第2幅Zは、ブロック貫通孔410のY軸方向の幅である第2長さL及び基板貫通孔210のY軸方向の幅である第1長さLより狭い。すなわち、プローブ600は、プローブリード部640がプローブ基板500、ガイドブロック400及び印刷回路基板200に緩く装着されているため、プローブ基板500、ガイドブロック400及び印刷回路基板200による実質的な干渉なく、プローブ基板500からZ軸方向への脱着が自在である。
図13に示すように、調節ネジ800を時計方向又は反時計方向に回転させて、調節ネジ800をY軸方向に押せば、調節ネジ800に結合されているガイドブロック400がY軸方向に押される。前記のようなガイドブロック400のY軸方向の移動により、ガイドブロック400のブロック貫通孔410内に位置するプローブリード部640の一部分がY軸方向に撓まれることになる。プローブリード部640の一部分が撓まれることにより、プローブリード部640の全体がY軸方向に撓まれることになり、印刷回路基板200の基板貫通孔210内に位置するプローブリード部640の端部が基板貫通孔210の内部表面に接触することになる。基板貫通孔210の内部表面には、導電性物質211が形成されており、前記導電性物質211は、印刷回路基板200に設けられているプローブ回路パターンと連結されているため、プローブリード部640の端部と基板貫通孔210の接触により、プローブ600は、印刷回路基板200と電気的に連結される。
また、プローブリード部640がY軸方向に撓まれることにより、プローブリード部640は、プローブ600のZ軸方向への移動を抑制する。詳細には、プローブ600のZ軸整列が保持される。
すなわち、調節ネジ800を用いたガイドブロック400のY軸方向の移動により、プローブ600は、印刷回路基板200と電気的に連結されると共に、プローブ600自体のZ軸方向への移動が抑制される。
また、調節ネジ800を用いてガイドブロック400を最初の位置に戻せば、プローブ基板500に対するプローブ600のZ軸方向への脱着は自在になる。
以上のように、本発明の第1の実施の形態によるプローブカード1000では、印刷回路基板200に設けられているプローブ回路パターンとプローブ600間の別途のボンディング工程を行わずに、プローブ回路パターンとプローブ600間の電気的連結が行われるため、プローブカードの製造時間及び製造コストが低減する。
また、ガイドブロック400のY軸移動により、プローブ600が印刷回路基板に設けられているプローブ回路パターンに接触するため、接触に係るプローブリード部640及び印刷回路基板200の基板貫通孔210の構造的な形状を同一に調節したり、又は接触に係る追加の部材を必要としない。これにより、プローブカードの製造時間及び製造コストが低減する。
また、複数回数の検査工程により、全プローブ600のうち一部のプローブ600に不良が発生する場合、ガイドブロック400をY軸方向の最初の位置に戻せば、全プローブ600をZ軸方向に自在にした後、不良が発生した一部のプローブ600をプローブカード1000から取り外した後、そこに新しいプローブを挿入した後、ガイドブロック400をY軸方向に押せば、全プローブ600のX軸、Y軸及びZ軸の整列が保持されたプローブカード1000のリペアが完了する。以上のような方法により、初心者も簡単にプローブカード1000をリペアすることができ、これにより、プローブカードのメンテナンス費用が低減する。
また、プローブ基板500の第2溝513によるプローブ600のX軸整列及び固定スリット511によるプローブ600のY軸整列が保持されるため、検査工程の際に、X軸及びY軸方向へのプローブ600の移動が抑制され、プローブ600が接触しようとする正確な位置にプローブ600が接触することができる。
また、ガイドブロック400のY軸移動により、プローブ600のZ軸整列が保持されるため、検査工程の際に、X軸、Y軸及びZ軸方向へのプローブ600の移動が抑制され、プローブ600が接触しようとする正確な位置にプローブ600が接触することができる。すなわち、接触信頼性が向上したプローブカード1000が提供される。
また、X軸方向に延長した固定スリット511と、Y軸方向に延長した第1溝512との連通により、プローブ貫通孔520が形成されるため、印刷回路基板200との電気的連結のためのプローブリード部640が貫通するプローブ貫通孔520を別途の工程により形成する必要がない。これにより、プローブカードの製造時間及び製造コストが低減する。
また、必要に応じてプローブ600のサイズ変化が要求される場合、プローブカード1000でプローブ基板500及びプローブ600のサイズを変化させたり、又はプローブ基板500の個数を増加させて、既存のプローブカード1000に構成して使用することができる。これにより、汎用性が向上する。
これにより、製造及びリペアが簡単であって、製造時間、製造コスト及びメンテナンス費用を低減することができるプローブカードが提供される。
以下、図14〜図16を参照して、本発明の第2の実施の形態によるプローブカードを説明する。
図14は本発明の第2の実施の形態によるプローブカードに含まれているプローブ基板の部分拡大斜視図であり、図15は図14の背面図、図16は図15に示すXVI−XVI線の断面図である。
以下、第1の実施の形態と区別される特徴的な部分のみを抜粋して説明し、説明が省略された部分は第1の実施の形態による。そして、本発明の第2の実施の形態では、説明の便宜のため、同じ構成要素に対しては同じ図面番号を付する。
図14〜図16に示すように、プローブ基板500は、プローブ基板本体部510と、プローブ貫通孔520とを含む。
プローブ基板本体部510は、セラミック基板から形成され、固定スリット511、ガイド孔519、第2溝513、凸レール514及び第4ネジホール515を含む。
固定スリット511は、プローブ基板本体部510の第1面510aから陥没して設けられており、X軸方向に延長している。固定スリット511には、プローブ600のプローブ本体部610が装着される。固定スリット511のY軸方向の幅は、後述するプローブ600の厚さと実質的に同一であり、これにより、固定スリット511に装着されているプローブ600のY軸方向の移動を抑制する。
ガイド孔519は、プローブ基板本体部510の第2面510bから陥没して設けられており、複数個のプローブリード部640が挿入される位置に対応して複数個が形成されている。
固定スリット511は、ダイアモンドなどの高い硬度を有する鋸などを用いるダイシング加工により形成され、ガイド孔519は、ドリルなどを用いるドリル加工により形成される。固定スリット511とガイド孔519が交差する領域には、プローブ貫通孔520が設けられる。すなわち、固定スリット511とガイド孔519の連通により、プローブ貫通孔520が設けられる。
これにより、製造及びリペアが簡単であって、製造時間、製造コスト及びメンテナンス費用を低減することができるプローブカードが提供される。
以上、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形できる。よって、本発明の権利範囲は、上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
本発明の第1の実施の形態に係るプローブカードの分解斜視図である。 図1に示すA部分の拡大図である。 図1に示すB部分の拡大図である。 図1に示すC部分の拡大図である。 図1に示すD部分の拡大図である。 図5の背面図である。 図6のVII−VII線の断面図である。 図1に示す複数のプローブのうち一部分のみを示す拡大斜視図である。 図1に示すE部分の背面拡大図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプローブカードの平面図である。 図10のXI−XI線の断面図である。 図10のXII−XII線の断面図である。 図12においてガイドブロックが移動したときの断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るプローブカードに含まれているプローブ基板の部分拡大斜視図である。 図14の背面図である。 図14のXVI−XVI線の断面図である。
符号の説明
100 上部補強板
110 第1ネジホール
200 印刷回路基板
300 下部補強板
400 ガイドブロック
500 プローブ基板
600 プローブ
700 カバー
800 調節ネジ
900 固定ネジ
1000 プローブカード

Claims (16)

  1. プローブカードであって、
    印刷回路基板と、
    前記印刷回路基板上に位置するプローブ基板本体部と、前記プローブ基板本体部を貫通し形成される1つ以上のプローブ貫通孔を含む1つ以上のプローブ基板と、
    前記プローブ基板に支持されているプローブ本体部と、前記プローブ本体部から前記プローブ貫通孔を貫通し、前記印刷回路基板まで延長するプローブリード部を含む1つ以上のプローブと、を含み、
    前記プローブ基板本体部は、
    前記プローブ本体部が露出される前記プローブ基板本体部の一側面で前記プローブの厚さと実質的に同じ幅を有し、X軸方向へ延長する1つ以上の固定スリットを含み、
    前記プローブ本体部の少なくとも一部は、前記固定スリットに収納されて前記プローブの前記Y軸整列が保持されるプローブカード。
  2. 前記プローブ基板本体部は、
    前記一側面と対向する他側面で前記Y軸方向へ延長する1つ以上の第1溝をさらに含み、
    前記固定スリットと前記第1溝との交差領域により前記プローブ貫通部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
  3. 前記固定スリットと前記第1溝は、ダイシング加工により形成されることを特徴とする請求項2に記載のプローブカード。
  4. 前記プローブ基板本体部は、
    前記プローブ本体部が露出される前記プローブ基板本体部の前記一側面で前記Y軸方向へ延長する1つ以上の第2溝をさらに含み、前記プローブ本体部は、前記第2溝の幅と実質的に同じ幅を有する突出部をさらに含み、
    前記突出部が前記第2溝に収納されて前記プローブの前記X軸整列が保持されることを特徴とする請求項2に記載のプローブカード。
  5. 前記プローブ基板本体部は、
    前記一側面と対向する他側面で前記固定スリットまで延長する1つ以上のガイド孔をさらに含み、
    前記固定スリットと前記ガイド孔の連通により、前記プローブ貫通部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
  6. 前記固定スリットはダイシング加工により形成され、前記ガイド孔はドリル加工により形成されることを特徴とする請求項5に記載のプローブカード。
  7. 前記プローブ基板本体部は、セラミック基板から形成されることを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
  8. 前記プローブ貫通孔は、フォトリソグラフィ工程により形成されることを特徴とする請求項7に記載のプローブカード。
  9. プローブを整列するために使用されるプローブカード用プローブ基板であって、
    前記プローブを支持するプローブ基板本体部と、
    前記プローブ基板本体部を貫通し形成され、前記プローブが貫通する1つ以上のプローブ貫通孔と、を含み、
    前記プローブ基板本体部は、
    前記プローブが露出される前記プローブ基板本体部の一側面で前記プローブの厚さと実質的に同じ幅を有し、X軸方向へ延長する1つ以上の固定スリットを含み、
    前記プローブの少なくとも一部は、前記固定スリットに収納されて前記プローブの前記Y軸整列が保持されるプローブ基板。
  10. 前記プローブ基板本体部は、
    前記一側面と対向する他側面で前記Y軸方向へ延長する1つ以上の第1溝をさらに含み、
    前記固定スリットと前記第1溝との交差領域により前記プローブ貫通部が形成されることを特徴とする請求項9に記載のプローブ基板。
  11. 前記固定スリットと前記第1溝は、ダイシング加工により形成されることを特徴とする請求項10に記載のプローブ基板。
  12. 前記プローブ基板本体部は、
    前記プローブが露出される前記プローブ基板本体部の前記一側面で前記Y軸方向へ延長する1つ以上の第2溝をさらに含み、プローブは、前記第2溝の幅と実質的に同じ幅を有する突出部を含み、
    前記突出部が前記第2溝に収納されて前記プローブの前記X軸整列が保持されることを特徴とする請求項10に記載のプローブ基板。
  13. 前記プローブ基板本体部は、
    前記一側面と対向する他側面で前記固定スリットまで延長する1つ以上のガイドホールをさらに含み、
    前記固定スリットと前記ガイドホールの連通により、前記プローブ貫通部が形成されることを特徴とする請求項9に記載のプローブ基板。
  14. 前記固定スリットはダイシング加工により形成され、前記ガイドホールはドリル加工により形成されることを特徴とする請求項13に記載のプローブ基板。
  15. 前記プローブ基板本体部は、セラミック基板から形成されることを特徴とする請求項9に記載のプローブ基板。
  16. 前記プローブ貫通孔は、
    フォトリソグラフィ工程により形成されることを特徴とする請求項15に記載のプローブ基板。
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