JP2009255958A - スパウト付きパウチ容器 - Google Patents

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修生 上田
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Abstract

【課題】必要量だけを簡単に注出することができる計量機能を備えたスパウト付きパウチ容器を提供する。
【解決手段】本体室10A及びこの本体室10Aの上部から分岐した分岐室10Bを有する扁平状態に折り畳み可能なパウチ10と、このパウチ10における本体室10Aの上縁に装着されたスパウト20とから構成されている。パウチ10の背面側を形成している外装シート12は、上部を下方側に折り返した第1の外装シート12aと、下部が外装シート12aの折り返し部に重ね合わされる第2の外装シート12bとに分割されており、両者の重ね合わせ部分における両側縁及び先端縁がヒートシールされることで分岐室10Bが形成されている。パウチ10は、充填された液体内容物が本体室10Aと分岐室10Bとの間を流通することができるように、分岐室10Bの基端部から立ち上がって、本体室10Aの上部を前後に区画する隔壁シート14を備えている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、収容した液体内容物を計量して取り出すことができるスパウト付きパウチ容器に関する。
シャンプーや液体洗剤等の液体商品、液体飲料、医薬や栄養剤等の液状医療用薬品等の液体内容物を充填する容器としては、例えば、図11に示すように、合成樹脂シート(フィルムも含む概念である)によって形成されたパウチ50にスクリューキャップ61によって開閉可能な注出口となるスパウト60が装着されたスパウト付きパウチ容器がある。このスパウト付きパウチ容器は、同図に示すように、内容物が充填されるパウチ50が、袋状の本体室51と、この本体室51の上部から分岐した先細状の分岐室52とから構成されており、スパウト60は、パウチ50における分岐室52の先端縁に装着されている。
従って、このスパウト付きパウチ容器の場合は、スパウトがパウチの上縁に装着されているスパウト付きパウチ容器のように、内容物を注出する際に、容器全体を傾ける必要がなく、先端が下方側を向いている分岐室52のスパウト60を移し替えようとする容器等の口部に位置させた状態で、本体室51を押圧するだけで簡単に注出することができる。
特開平10−218199号公報
しかしながら、こういったスパウト付きパウチ容器では、充填される内容物が濃縮された液体であり、これを希釈して使用するような場合や医療用薬品等のように1回の使用量を厳守して摂取しなければならない場合、一旦計量カップ等に注出して計量した後に、これを別の容器に移し替えて用いる必要があるので、計量作業が繁雑であるといった問題がある。
また、上述した従来のスパウト付きパウチ容器においても、スクリューキャップ61を閉めた状態であれば、パウチ50の分岐室52内に所定量の内容物を貯めることが可能とも思われるが、パウチ50は合成樹脂シートによって形成されているため容易に変形するので、実際には、スパウト60の開放作業や内容物の注出作業の際に分岐室52を多少なりとも動かした場合に、貯めた内容物が本体室51側に逆流して正確な量を注出することができないといった問題もある。
さらに、従来のスパウト付きパウチ容器の場合、分岐室52に貯留することができる液体内容物しか計量することができないので、計量注出量を大きくしようとすると、分岐室52自体を大きくしなければならず、パウチ50の製造コストが高くなるといった問題もある。
そこで、この発明の課題は、必要量だけを簡単かつ正確に注出することができる計量機能を備えたスパウト付きパウチ容器を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、パウチにスパウトが装着されたスパウト付きパウチ容器であって、前記パウチは、内容物が収容される本体室と、前記本体室の上部から分岐した分岐室とを備え、前記スパウトは、前記パウチにおける前記本体室の上縁または前記分岐室の端縁に装着されており、前記パウチは、充填された内容物が前記本体室と前記分岐室との間を流通することができるように、前記分岐室の基端部から立ち上がって、前記本体室の上部を区画する隔壁部を備えており、前記隔壁部は、前記分岐室を持ち上げたときに、前記本体室における前記分岐室の基端部よりも下側部分と上側部分との間を、略閉鎖するようになっていることを特徴とするスパウト付きパウチ容器を提供するものである。
以上のように、本発明のスパウト付きパウチ容器は、充填された内容物が本体室と分岐室との間を流通することができるように、分岐室の基端部から立ち上がって、本体室の上部を区画する隔壁部を備えているので、本体室を押圧することにより、本体室内の内容物を分岐室に送り込むことができる。
また、隔壁部は、分岐室を持ち上げたときに、本体室における分岐室の基端部よりも下側部分と上側部分との間を、略閉鎖するようになっているので、所定量の内容物を本体室から分岐室に送り込んだ後、分岐室を持ち上げることで、本体室における分岐室の基端部よりも下側部分と上側部分との間を、隔壁部によって略閉鎖すると、分岐室に貯留された所定量の内容物が、本体室に逆流することがなく、スパウトから確実に注出することができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図3に示すスパウト付きパウチ容器1は、シャンプーや液体洗剤等の液体商品、液体飲料、医薬や栄養剤等の液状医療用薬品等の液体内容物を充填するものであり、合成樹脂シートによって形成された、内容物が充填される本体室10A及びこの本体室10Aの上部から分岐した分岐室10Bを有する扁平状態に折り畳み可能なパウチ10と、このパウチ10における本体室10Aの上縁に装着された熱接着性樹脂からなるスパウト20とから構成されている。ここで、かかる合成樹脂シートは通常公知のものを広く適用でき、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等からなる熱接着性を有するシーラントフィルムの外面に、アルミニウム等の金属薄膜またはポリ塩化ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、延伸ポリアミド系樹脂等のガスバリア性フィルム等を積層した二軸延伸ポリエステルフィルム等をラミネートした厚さ60〜200μm程度の柔軟性シート等が挙げられる。また、スパウト20は、パウチ10を形成している合成樹脂シートのシーラントフィルムと同種の熱接着性樹脂から形成されるのが好ましい。
前記パウチ10は、図1(a)、(b)、図2(a)、(b)及び図3(a)、(b)に示すように、表裏一対の外装シート11、12及び両外装シート11、12の下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート13から構成されており、折り込まれたガセットシート13の周縁部が外装シート11、12の下部周縁にヒートシールされると共に、外装シート11、12におけるガセットシート13にヒートシールされない両側縁部同士が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。また、ガセットシート13の両側縁には、二つ折りした状態で相互に一致する切欠部13aがそれぞれ形成されており、この切欠部13aを介して、外装シート11、12の両側縁における下端部同士が部分的にヒートシールされている。なお、図2(a)、(b)における網掛け表示部分が、パウチ10のヒートシール部分を示している。
前記スパウト20は、図1〜図3に示すように、パウチ10に充填された液体内容物を注出するための注出口となる口部本体21と、この口部本体21を開閉するスクリューキャップ22と、口部本体21に連設された、断面形状が舟形状または楕円形状の装着部23とから構成されており、同図に示すように、装着部23がパウチ10の上縁に挟み込まれた状態でヒートシールされている。
前記パウチ10の背面側を形成している外装シート12は、上部を下方側に折り返した第1の外装シート12aと、下部が外装シート12aの折り返し部に重ね合わされる第2の外装シート12bとに分割されており、両者の重ね合わせ部分における両側縁及び先端縁が相互にヒートシールされることで、分岐室10Bが形成されている。
前記パウチ10は、充填された液体内容物が本体室10Aと分岐室10Bとの間を流通することができるように、分岐室10Bの基端部から立ち上がって、本体室10Aの上部を前後に区画する隔壁部を備えており、この隔壁部は、下端縁が外装シート12aにおける分岐室10B側の折り返し縁にヒートシールされると共に、両側縁が外装シート11と外装シート12a、12bとの間に挟み込まれた状態でそれらの外装シート11、12a、12bにヒートシールされた、両面ヒートシール性を有する合成樹シートからなる隔壁シート14によって形成されている。この隔壁シート14を形成する合成樹脂シートとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂シート等が挙げられる。また、その厚みは特に限定されず適宜設定できるが、パウチ10を押圧等で変形させたときに、その変形に追従して内容物の逆流を防ぐ必要があるため、ある程度の柔軟性が求められることから、40〜100μm程度に設定しておくことが望ましい。
また、分岐室10Bの基端部から立ち上がった隔壁部の縦方向の長さは、計量する際に本体室10A内の液体内容物を押圧等により容易に分岐室10Bに流入させると共に、分岐室10Bに充満した液体内容物の逆流を防止する必要があるため、本体室10Aにおける分岐室10Bの基端部より上側部分の縦方向の長さより1〜3mm程度短くしておくことが望ましい。
以下、上述したスパウト付きパウチ容器1の製造方法について、図面を参照しながら説明する。まず、図4(a)に示すように、外装シート11、ガセットシート13及び外装シート12aとなる長尺帯状の柔軟性シートS1を折り畳んだ状態で送出しながら、同図(b)に示すように、隔壁シート14となる長尺帯状の柔軟性シートS2を、その幅方向の外端縁が柔軟性シートS1における外装シート12aの折り返し縁に相当する部分に重ね合わせ、柔軟性シートS1と柔軟性シートS2とをその重ね合わせ部分でヒートシールしながら送出する。
続いて、同図(c)に示すように、外装シート12bとなる長尺帯状の柔軟性シートS3を、柔軟性シートS1における外装シート12aの折り返し部分に重ね合わせた状態で送出しながら、ガセットシート13となる部分の周縁と外装シート11、12aとなる部分とを順次ヒートシールすると共に、分岐室10Bを形成する外装シート12a、12bの先端縁同士をヒートシールする。
その後、柔軟性シートS1、S2、S3の送出方向に隣接する、上流側の外装シート11、12a部分における一方の側縁と下流側の外装シート11、12a部分における他方の側縁とをヒートシールすると共に、隔壁シート14となる柔軟性シートS2が挟み込まれた上流側の外装シート11、12b部分における一方の側縁と下流側の外装シート11、12b部分における他方の側縁とをヒートシールする。
このようにして、それぞれの外装シート11、12a、12bとなる部分について、ヒートシールが完了すると、同図(d)に示すように、所定形状に打ち抜かれ、外装シート12bの上縁と外装シート11の上縁とがヒートシールされていないパウチ10が出来上がる。
最後に、未シールの上縁を開いてスパウト20の装着部23を挿入した後、スパウト20の装着部23をパウチ10の上縁にヒートシールすると、図1〜図3に示すスパウト付きパウチ容器1が出来上がる。
以上のように構成されたスパウト付きパウチ容器1は、本体室10Aにおける外装シート12aの折り返し縁よりも上側の部分と分岐室10B部分とが液体内容物の計量室になっており、充填された液体内容物をこの計量室で計量することにより、液体内容物を所定量だけ注出することができるようになっている。以下、このスパウト付きパウチ容器1に充填された液体内容物の注出方法について説明する。
まず、図5に示すように、本体室10A内に液体内容物を充填してスパウト20のスクリューキャップ22を閉じた状態で、図6に示すように、本体室10Aを指で押圧すると、本体室10A内の液体内容物が隔壁シート14を越えて計量室に流入し、計量室内に液体内容物が充満する。
続いて、この状態で、図7に示すように、分岐室10Bを持ち上げると、隔壁シート14によって、本体室10Aにおける分岐室10Bの基端部よりも下側部分と上側部分との間が概ね閉鎖され、即ち、計量室が概ね閉鎖され、計量室に流入した液体内容物がほとんど流出することがないので、この状態で、スパウト20のスクリューキャップ22を外すと、所定量の液体内容物を注出することができる。
以上のように、このスパウト付きパウチ容器1では、パウチ10内に充填された液体内容物を所定量だけ簡単かつ正確に注出することができると共に、分岐室10Bだけでなく、本体室10Aの上部を計量室として使用することができるので、分岐室10Bを小さくすることができ、パウチ10の材料コストを削減することができる。
なお、上述した注出方法では、本体室10Aにおける外装シート12aの折り返し縁よりも上側の部分と分岐室10B部分とを液体内容物の計量室として使用しているが、これに限定されるものではなく、隔壁シート14の上端より下側部分を計量室として使用することも可能であり、その場合は、液体内容物をどこまで貯留するのかを示す計量線等を表示しておく必要がある。
また、上述した実施形態では、隔壁部を形成している隔壁シート14が、外装シート12aにおける分岐室10B側の折り返し縁にヒートシールされているが、これに限定されるものではなく、外装シート12aにおける本体室10A側の折り返し縁にヒートシールされていてもよい。
また、上述した実施形態では、パウチ10が3枚の柔軟性シートS1、S2、S3によって製袋されているが、これに限定されるものではなく、図8(a)に示すように、外装シート11、ガセットシート13、外装シート12a及び外装シート12bとなる柔軟性シートS4と隔壁シート14となる柔軟性シートS5といった2枚の柔軟性シートによって形成したり、同図(b)に示すように、外装シート11、ガセットシート13、外装シート12a、外装シート12b及び隔壁シート14をそれぞれ個別の柔軟性シートS6、S7、S8、S9、S10によって形成することも可能である。ただし、上述したように、外装シート11、ガセットシート13、外装シート12a及び外装シート12bを1枚の柔軟性シートS4によって形成する場合、少なくとも、柔軟性シートS4の外装シート12bとなる部分を外装シート12aとなる部分に折り重ねる前に、隔壁シート14となる柔軟性シートS5を柔軟性シートS4における外装シート12bとなる部分に予めヒートシールしておく必要があることは言うまでもない。
また、上述した実施形態では、両面シール性を有する隔壁シート14によって隔壁部を形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図9に示すように、外装シート12aの折り返し部分を長くして、その2枚重ねの部分を隔壁部14aとして使用することも可能である。この場合、外装シート12aは内面だけがヒートシール性を有しているので、隔壁部14aとなる2枚重ねの部分は、少なくとも、両サイドのヒートシール領域を接着剤等によって貼着しておく必要がある。
また、上述した実施形態では、パウチ10における本体室10Aの上縁にスパウト20が装着されたスパウト付きパウチ容器1について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、図10(a)、(b)に示すスパウト付きパウチ容器2のように、パウチ10における分岐室10Bの端縁にスパウト20を装着したものであってもよい。
このように、分岐室10Bの端縁にスパウト20を装着した場合は、分岐室10Bを持ち上げなくても、スクリューキャップ22を外すだけで、分岐室10B内に貯留された液体内容物を注出することができ、この場合も、隔壁部の存在により、スパウト20の開放作業や液体内容物の注出作業の際に、分岐室10B内に貯めた液体内容物が本体室10A内に逆流することがなく、所定量の液体内容物を正確に注出することができる。
また、隔壁シート14の上端より下側部分を計量室として使用する場合は、隔壁シート14によって計量室を閉鎖する必要はないが、上述したスパウト付きパウチ容器1のように、本体室10Aにおける外装シート12aの折り返し縁よりも上側の部分と分岐室10B部分とを液体内容物の計量室として使用する場合は、スパウト付きパウチ容器1と同様に、計量室内に液体内容物を充満させた後、分岐室10Bを持ち上げて、隔壁シート14によって計量室を概ね閉鎖した状態で注出作業を行う必要がある。
また、上述した各実施形態では、ボトムガセットタイプのスパウト付きパウチ容器1、2について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、ガセット部のない平袋タイプのスパウト付きパウチ容器についても適用することができることはいうまでもない。
(a)はこの発明の一実施形態であるスパウト付きパウチ容器を正面側から視た斜視図、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器を背面側から視た斜視図である。 (a)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す正面図、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す背面図である。 (a)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す側面図、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す縦断面図である。 (a)〜(d)は同上のスパウト付きパウチ容器を構成しているパウチの製袋方法を説明するための説明図である。 同上のスパウト付きパウチ容器に充填された液体内容物を計量注出する場合の注出作業を説明するための説明図である。 同上のスパウト付きパウチ容器に充填された液体内容物を計量注出する場合の注出作業を説明するための説明図である。 同上のスパウト付きパウチ容器に充填された液体内容物を計量注出する場合の注出作業を説明するための説明図である。 (a)、(b)は同上のパウチの他の製袋方法を説明するための説明図である。 同上のスパウト付きパウチ容器の変形例を示す断面図である。 (a)は他の実施形態であるスパウト付きパウチ容器を示す正面図、(b)は同上のスパウト付きパウチ容器を示す背面図である。 従来のスパウト付きパウチ容器を示す斜視図である。
符号の説明
1、2 スパウト付きパウチ容器
10 パウチ
10A 本体室
10B 分岐室
11、12、12a、12b 外装シート
13 ガセットシート
13a 切欠部
14 隔壁シート
14a 隔壁部
20 スパウト
21 口部本体
22 スクリューキャップ
23 装着部
S1〜S10 柔軟性シート

Claims (1)

  1. パウチにスパウトが装着されたスパウト付きパウチ容器であって、
    前記パウチは、内容物が収容される本体室と、
    前記本体室の上部から分岐した分岐室とを備え、
    前記スパウトは、前記パウチにおける前記本体室の上縁または前記分岐室の端縁に装着されており、
    前記パウチは、充填された内容物が前記本体室と前記分岐室との間を流通することができるように、前記分岐室の基端部から立ち上がって、前記本体室の上部を区画する隔壁部を備えており、
    前記隔壁部は、前記分岐室を持ち上げたときに、前記本体室における前記分岐室の基端部よりも下側部分と上側部分との間を、略閉鎖するようになっていることを特徴とするスパウト付きパウチ容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9090396B2 (en) 2013-04-17 2015-07-28 Cryovac, Inc. Pouch with metering handle for dispensing flowable products
JP2015189499A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 旭化成パックス株式会社 包装袋

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