JP2009255609A - 遠隔操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の安定走行を考慮に入れた遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】遠隔操作装置は、ディスプレイ11(表示部)に表示される表示内容を遠隔操作可能な操作デバイス20と、自車両の走行に関する情報を取得する車速センサ41、ブレーキセンサ42、操舵角センサ43及び横Gセンサ44(走行情報取得手段)と、各センサ41〜44により取得された走行に関する情報に基づいて、自車両が安定走行状態にあると判定したときは操作デバイス20による操作を許容し、自車両が不安定走行状態にあると判定したときは操作デバイス20による操作を制限する制御回路40(制御手段)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、遠隔操作装置に関し、特に車両に搭載される遠隔操作装置に関する。
近年、運転者の視線の移動を少なくするために、運転者の視界に近い車室内の前部(運転席の前側遠方位置)に各種情報を表示するディスプレイ(表示部)を配置した車両が増えつつある。このような車両では、運転者の手がディスプレイに届き難くなり、安定したタッチ操作ができなくなるので、ディスプレイに表示される表示内容(例えばコマンドスイッチ)を直接タッチする操作方式に代えて、操作デバイスをセンターコンソールに搭載し、この操作デバイスの遠隔操作によりディスプレイに表示される表示内容を間接的に操作する操作方式を採用するのが一般的である(例えば特許文献1参照)。
特開2005−100151号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された遠隔操作装置では、例えばユーザが操作デバイスを操作している最中に、急制動、急旋回などにより自車両が不安定な走行状態となった場合には、操作デバイスへの誤操作により誤入力を招き易い。このとき、操作デバイスへの入力の意識が高過ぎると、運転に対する集中力の低下を招き、車両の走行状態を安定化させることが困難である。
本発明は、上記問題に対処するためになされたものであり、その目的は、車両の安定走行を考慮に入れた遠隔操作装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の遠隔操作装置は、表示部に表示される表示内容を遠隔操作可能な操作デバイスと、自車両の走行に関する情報を取得する走行情報取得手段と、走行情報取得手段により取得された走行に関する情報に基づいて、自車両が安定走行状態にあると判定したときは操作デバイスによる操作を許容し、自車両が不安定走行状態にあると判定したときは操作デバイスによる操作を制限する制御手段と、を備えたことを特徴とする。ここで、「操作を制限する」とは、原則として操作デバイスによる操作を無効にすることを意味し、使用される操作デバイスが有する機能に応じて、例えば入力操作を行い難くし、或いは入力操作を受け付けないようにする(入力通りに車載機器を作動させない)ことが含まれる。
本発明の遠隔操作装置においては、走行情報取得手段により取得された走行に関する情報に基づいて、自車両が安定走行状態にあると判定されたときは制御手段により操作デバイスによる操作が許容される。一方、自車両が不安定走行状態にあると判定されたときは制御手段により操作デバイスによる操作が制限される。
したがって、自車両が不安定走行状態にある場合は、操作デバイスによる操作が制限されるため、操作デバイスからの誤入力がなくなる。これにより、運転に対する集中力を持続させることができ、車両の走行状態を容易に安定化させることができる。
本発明の実施に際して、走行に関する情報は、自車両の現状の急制動又は急旋回を表す挙動情報であるとよい。
これによれば、自車両がリアルタイムに取得した挙動情報に基づいて操作デバイスによる操作を許容又は禁止することができる。したがって、急制動又は急旋回により車両が不安定走行状態となった場合でも、ユーザの注意を操作デバイスへの操作から運転に向けることができるので、運転に対する集中力を持続させることができ、車両の走行状態を容易に安定化させることができる。
また、走行に関する情報は、自車両の現在位置、又は自車両と通信可能な管理センター、路側機若しくは他車両から取得して自車両の現状後の急制動又は急旋回を予測させる現在位置周辺情報であってもよい。
自車両の現在位置、又は自車両と通信可能な管理センター、路側機若しくは他車両から、自車両の現在位置からは知り得ない道路情報等の現在位置周辺情報を取得することができる。したがって、この現在位置周辺情報に基づいて自車両が急制動又は急旋回を予測させる位置に達したとき操作デバイスによる操作を禁止することができるので、運転に対する集中力を持続させることができ、車両の走行状態を容易に安定化させることができる。
この場合、制御手段は、表示部を通じて操作デバイスによる操作が制限された旨を視認させるように設定されているとよい。なお、「操作デバイスによる操作が制限された旨」には、例えば表示部の表示内容を消去し(非表示化)、或いはコメント表示する場合などがある。
操作デバイスとして、表示部の表示内容を操作パネルのタッチ操作により入力するタイプのものがある(いわゆるプロンプタデバイス)。この種の操作デバイスは、操作パネルの操作面へのタッチ操作に応じて、表示部に表示される表示内容への入力が受け付けられるものであり、表示部を通じて入力内容を確認することができる。したがって、この種の操作デバイスを用いた場合には、表示部を通じて操作デバイスによる操作が制限された旨を視認させることで、操作デバイスによる操作が制限中であることを視認により瞬時にユーザに知らしめることができるので、運転に対する集中力を良好に持続させることができる。
また、操作デバイスは、操作に応じて大きさ可変の反力を発生可能な電動アクチュエータを備えてなり、制御手段は、操作デバイスによる操作を許容するときと操作デバイスによる操作を制限するときとで電動アクチュエータに異なる態様の反力を発生させるものであるとよい。この場合、例えば入力操作を受け付けないようにすることを条件として、反力を「0」に設定してもよい。
操作デバイスとして、表示部の表示内容をトラックボール、操作ノブなどの手動操作部の操作により入力するタイプのものもある(いわゆるハプティックデバイス)。この種の操作デバイスは、電動アクチュエータにより発生される反力が手動操作部に付与されるので、表示部に表示される表示内容によっては表示部を見なくても表示内容を選択操作することが可能である。したがって、この種の操作デバイスを用いた場合には、電動アクチュエータにより付与される反力の態様を変えることで、操作デバイスによる操作が制限中であることを触感により瞬時にユーザに知らしめることができる。このため、表示部を通じて操作が制限中であることを確認しなくて済むので、運転に対する集中力をより一層良好に持続させることができる。
この場合、制御手段は、操作デバイスによる操作を制限するときの反力を操作デバイスによる操作を許容するときの反力に比して大きい所定値に設定するものであるとよい。
これによれば、電動アクチュエータにより付与される反力レベルを例えば最大値に設定することで、操作デバイスによる入力操作を行い難くすることができる。このため、操作デバイスによる操作が制限中であることを触感により知らしめる機能と、操作デバイスによる操作を制限する機能とを電動アクチュエータの反力制御のみで実現することができるので、遠隔操作装置を簡易に構成することができる。
また、本発明の実施に際して、制御手段は、自車両の走行が不安定状態であると判定したとき、操作デバイスによる特定操作のみを許容するように設定されているとよい。この場合、特定操作は、例えばワイパー作動操作、エアコンシステムのデフロスタ作動操作、又はライト作動操作であると好適である。
ワイパー、エアコンシステムのデフロスタ、又はライトなどは、走行中の視界を確保するために欠かせないものであり、車両の安定走行を図る上でも重要である。したがって、自車両が不安定走行状態にあると判定された場合であっても、操作デバイスによりワイパー、エアコンシステムのデフロスタ、又はライトを作動させる操作がなされた場合には、それらの作動を許容することで、走行中の視界を良好に確保することができ、ひいては車両の安定走行を図ることができる。
a.第1実施形態
以下、本発明の第1実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明に係る遠隔操作装置を概略的に示す全体図であり、この遠隔操作装置は、ディスプレイ11(表示部)を備えた周知のナビゲーションシステムNSと、ディスプレイ11に表示される表示内容を遠隔操作するための集中操作デバイスシステムDSとで構成されている。
ナビゲーションシステムNSは、ディスプレイ11の他、周知の位置検出器、地図データ入力器、音声合成回路、スピーカ、メモリ、送受信機、ハードディスク装置、インターフェース、及びこれらに接続された制御回路(ナビECU)を備えてなる。ディスプレイ11は、運転者Dの視界に近い車室内の前部(運転席の前側遠方位置)に配置されていて、地図上に車両シンボルや、表示内容としての各種コマンドスイッチ、そのコマンドスイッチを指し示すポインタを表示する。
集中操作デバイスシステムDSは、操作デバイス20、反力発生機構30及び制御回路40で構成されている。操作デバイス20は、運転者Dが容易に操作できるよう自然に置かれた左手(左ハンドル車の場合は右手)の掌近傍にてコンソールボックスCBに組み付けられていて、図2に示すように、デバイス本体21と、デバイス本体21の上方を覆うケース体22と、ケース体22の開口からユーザが直接触れて操作することができるように露出する形態で配置された操作ノブ23とを備えている(いわゆるハプティックデバイス)。
デバイス本体21は、制御回路40に接続されていて、操作ノブ23の前後左右の揺動に対応した操作信号を制御回路40に送信する。ケース体22は、略流線形状をなし、その中央部から後部に渡る部位が自然に置かれた左手を載置するためのパームレスト部22aとされている。
操作ノブ23は、前後左右の揺動時に反力発生機構30により反力を付与されるように構成されている。図3に、前後方向における揺動モデルを代表して示す。操作ノブ23は、その裏面部を基端として略鉛直方向に延び出すシャフト部24、及びシャフト部24の中間部にて車両左右方向(車幅方向)に延び出す揺動軸25を介してケース体22に連結されており、揺動軸25の軸回りに前後方向に揺動可能、かつシャフト部24の軸方向に移動(入力確定操作)可能とされている。
反力発生機構30は、ラックギア31、ピニオンギア32、電動モータ33、コード板34及びフォトインタラプタ35で構成されている。ラックギア31は、車両前後方向に延び出すようにシャフト部24の下端部に一体的に連結されている。ピニオンギア32は、電動モータ33の駆動軸33aに固定されており、ラックギア31とギア結合している。電動モータ33(電動アクチュエータ)は、デバイス本体21に内蔵されており、制御回路40からの出力指示に応じてピニオンギア32、ラックギア31及びシャフト部24を経て操作ノブ23に反力を付与する。
コード板34は、放射状のスリット列34aを有する円板状のものであり、電動モータ33の駆動軸33aに固定されている。フォトインタラプタ35(エンコーダモジュール)は、コード板34を挟んで対向配置される信号用ダイオードと、フォトダイオード、プリアンプ、コンパレータ及び出力バッファを含んでなるフォトICとで構成されており、コード板34の回転量すなわち操作ノブ23の車両前後方向における移動位置や、コード板34の回転速度すなわち操作ノブ23の車両前後方向における移動速度を検出して制御回路40に出力する。
制御回路40は、CPU,ROM,RAM,I/O、駆動ICなどからなるマイクロコンピュータを主要構成部品としており、ROM等に記憶されている図5の操作デバイス制御プログラムを繰り返し実行する。この制御回路40は、車内LANを介してナビゲーションシステムNSと通信可能に接続されていて、フォトインタラプタ35により検出されたセンサ信号に応じて操作ノブ23の位置情報(スイッチ情報)及びポインタ情報をナビゲーションシステムNSに送信する。ナビゲーションシステムNSは、これを受けて操作ノブ23の操作に連動するようにディスプレイ11にポインタを表示させる。また、制御回路40は、ディスプレイ11に表示されるコマンド情報(画面情報)、出力指示情報などに応じて操作ノブ23に付与すべき反力レベル情報をナビゲーションシステムNSから受信する。
具体的には、例えば図4に示すように、ディスプレイ11に文字入力画面が表示されている場合、操作ノブ23の操作位置に対応して、ディスプレイ11にはポインタPが表示される。図4では、操作ノブ23が「ょ」に対応した位置にあることを示している。この状態で、操作ノブ23を前後方向に揺動すると、「ょ」を基準としてポインタPがディスプレイ11上をL1方向に移動し、操作ノブ23を左右方向に揺動すると、「ょ」を基準としてポインタPがディスプレイ11上をL2方向に移動する。
この場合、ポインタPを隣りの釦(例えば「ょ」から「ぅ」)へ移動させるためには、所定大きさ以上の入力で操作ノブ23を操作する必要があり、ユーザはこの操作に際して反力を知覚する。すなわち、操作ノブ23の操作に対応した反力レベル情報がナビゲーションシステムNSから制御回路40に送信され、制御回路40がその反力レベル情報に応じて電動モータ33のトルクを制御しフォースバック(クリック感)を発生させることで、ユーザが反力(動的反力、ダンパーブレーキ)を感じるようになる。この反力は、ポインタPが釦エリアS内にあるときは、ポインタPが釦を指し示す位置に応じて標準反力Rstと最小反力Rminとの間で変動し、ユーザは(Rst−Rmin)の大きさの反力を知覚することとなる。
そして、ポインタPは、最大反力Rmax以上の入力を操作ノブ23に加えない限り、釦エリアSを区画する枠部Wを超えて釦エリアS外へ移動しないようになっている。この最大反力Rmaxは、例えば5〜10N程度の大きさに設定されており、後述するように、ユーザによる操作ノブ23の操作を禁止する場合にも、この最大反力Rmaxとほぼ同じ大きさの反力が付与されるようになっている。
図3に戻って、制御回路40には、車内LANを介して走行情報取得手段としての車速センサ41、ブレーキセンサ42、操舵角センサ43及び横Gセンサ44が接続されている。車速センサ41は、自車両の車速Vを検出して制御回路40に送信する。ブレーキセンサ42は、ブレーキペダルの踏み込み量Bを検出して制御回路40に送信する。操舵角センサ43は、操舵ハンドルHの操舵角θ(操舵角θは、例えば正負の値により操舵ハンドルHの左方向又は右方向への操舵時の操舵角を表す)を検出して制御回路40に送信する。横Gセンサ44は、自車両の横方向加速度Gを検出して制御回路40に送信する。
次に、上記のように構成した第1実施形態の作動を図5の操作デバイス制御プログラムを用いて説明する。制御回路40は、イグニッションスイッチのオンにより、集中操作デバイスシステムDSをオンする(S11)。
ユーザにより操作ノブ23が操作されると(S12)、車両が安定走行状態にあるか否かを判定する(S13)。このステップS13では、例えば図6に示す判定処理が実行される。具体的には、まず、車速センサ41、ブレーキセンサ42、操舵角センサ43及び横Gセンサ44から自車両の車速V、ブレーキペダルの踏み込み量B、操舵ハンドルHの操舵角θ及び横方向加速度Gをそれぞれ取得する(S131)。次に、自車両の車速Vが所定の車速Vo以上であるか否かを判定する(S132)。この車速Voは、自車両が急制動又は急旋回しても自車両を安定走行状態に維持することが容易と判断される程度の小さな値に設定されている。
最初に、自車両の車速Vが車速Vo未満である場合(S132:NO)について説明する。この場合は、操作ノブ23の操作に応じて反力が発生するように電動モータ33を駆動制御するとともに(図4参照)、操作ノブ23の入力確定操作によりコマンド入力を許可する(S13:Yes,S14)。イグニッションスイッチがオフされなければ(S15:No)、ステップS12〜S14の処理を繰り返し実行する。
したがって、この場合は、操作ノブ23の操作に応じて自由なコマンド入力が許容される。制御回路40は、イグニッションスイッチのオフにより(S15:Yes)、集中操作デバイスシステムDSをオフし(S16)、操作デバイス制御プログラムの実行を終了する。
次に、自車両の車速Vが車速Vo以上となった場合(S132:Yes)について説明する。この場合は、自車両が急制動状態にあるか否か、すなわちブレーキペダルの踏み込み量Bからブレーキペダルの踏み込み速度dB/dtを計算し、この踏み込み速度dB/dtが所定の速度βo以上であるか否かを判定する。この速度βoは、急制動により自車両を安定走行状態に維持することが困難と判断される程度の大きな値に設定されている。
踏み込み速度dB/dtが所定の速度βo未満であれば(S133:No)、ステップS134に移行し、自車両が急旋回状態にあるか否か、すなわち操舵ハンドルHの操舵角θに基づいて操舵ハンドルHの操舵角速度|dθ/dt|を計算し、この操舵角速度|dθ/dt|が所定の角速度ωo以上であるか否かを判定する。この角速度ωoは、急旋回により自車両を安定走行状態に維持することが困難と判断される程度の大きな値に設定されている。
操舵角速度|dθ/dt|が所定の角速度ωo未満であれば(S134:No)、ステップS135に移行し、自車両が急カーブ走行状態にあるか否か、すなわち横方向加速度Gが所定の加速度Go以上であるか否かを判定する。この加速度Goは、急カーブ走行により自車両を安定走行状態に維持することが困難と判断される程度の大きな値に設定されている。
ステップS133〜S135の判定結果が何れも「No」である場合は、自車両の車速Vが車速Vo以上であっても(S132:Yes)、自車両を安定走行状態に維持することが容易であると考えられるため、ステップS14の処理を実行する(S13:Yes)。一方、ステップ133〜S135の判定結果のうち少なくともが一つが「Yes」である場合は、自車両を安定走行状態に維持することが困難であると考えられるため、ステップS17の処理を実行する(S13:No)。
ステップS17では、操作ノブ23に対して最大反力Rmaxが発生するように電動モータ33を駆動制御するとともに(図4参照)、操作ノブ23からのコマンド入力を禁止する(S17)。このように、コマンド入力を禁止することで、誤入力がなくなり、誤入力によるユーザへの精神的負担を効果的に軽減することができる。
以上の説明からも明らかなように、この第1実施形態によれば、自車両がリアルタイムに取得した挙動情報としての車速V、ブレーキペダルの踏み込み量B、操舵ハンドルHの操舵角θ及び横方向加速度Gに基づいて操作デバイス20による操作を許容(S13:Yes,S14)、又は禁止(S13:No,S17)することができる。これにより、急制動、急旋回又は急カーブ走行により車両が不安定走行状態となった場合でも、ユーザの注意を操作デバイス20への操作から運転に向けることができるので、運転に対する集中力を持続させることができ、車両の走行状態を容易に安定化させることができる。
また、上記第1実施形態では、操作デバイス20がハプティックデバイスであり、自車両が不安定走行状態にある場合は、電動モータ33により最大反力Rmaxが操作ノブ23に付与され、操作デバイス20による操作が制限中であることを触感により瞬時にユーザに知らしめることができる。これにより、ディスプレイ11を通じて操作が制限中であることを確認しなくて済むので、運転に対する集中力をより一層良好に持続させることができる。
なお、上記第1実施形態では、ブレーキセンサ42により検出されたブレーキペダルの踏み込み量Bからブレーキペダルの踏み込み速度dB/dtを計算し、この踏み込み速度dB/dtに基づいて自車両が急制動状態にあるか否かを判定するようにしたが、例えばホイールシリンダ油圧の上昇速度や、前後方向加速センサの減速度に基づいて自車両が急制動状態にあるか否かを判定するようにしてもよい。
また、上記第1実施形態では、操舵ハンドルHの操舵角θから操舵ハンドルHの操舵角速度|dθ/dt|を計算し、この操舵角速度|dθ/dt|に基づいて自車両が急旋回状態にあるか否かを判定するようにしたが、例えば横Gセンサ44の横方向加速度Gや、ヨーレートセンサの横方向加速度に基づいて自車両が急旋回状態にあるか否かを判定するようにしてもよい。
b.第2実施形態
この第2実施形態では、自車両がナビゲーションシステムNSを通じて周知の無線通信機により路車間又は車車間通信可能とされている。すなわち、図3にて破線で示すように、自車両がナビゲーションシステムNSを通じて走行情報取得手段としての管理センター51、路側機52又は他車両53から現在位置周辺情報を取得可能とされている。また、制御回路40が、図5の操作デバイス制御プログラムにおけるステップS13の処理の実行に際して、図6のステップS131〜S135の処理に代えて、例えば図7のステップS231〜S233の処理を実行するように構成されている。
この第2実施形態のステップS13では、まず、ナビゲーションシステムNSを通じて自車両の現在位置情報を取得する(S231)。次に、ナビゲーションシステムNSを通じた路車間又は車車間通信によって自車両の現在位置周辺情報を取得する(S232)。この現在位置情報は、現状より先(近い未来)の走行時での急制動又は急旋回を予測させる情報であり、例えばカーブの連続路、ロータリー、交差点など自車両の現在位置からは知ることが困難な道路情報である。そして、これらの情報に基づいて自車両の現在位置がカーブの連続路等(所定エリア)に達したと判定したときステップS17の処理を実行するようになっている(S233:No)。
この第2実施形態によれば、上記した現在位置周辺情報に基づいて自車両が急制動又は急旋回を予測させる位置に達したとき(S233:No)、上記第1実施形態と同様、電動モータ33により最大反力Rmaxが操作ノブ23に付与され、操作デバイス20による操作が制限中であることを触感により瞬時にユーザに知らしめることができる。これにより、ディスプレイ11を通じて操作が制限中であることを確認しなくて済むので、運転に対する集中力を持続させることができ、車両の走行状態を容易に安定化させることができる。
c.第3実施形態
この第3実施形態では、図3にて破線で示すように、制御回路40に、ワイパーコントローラ61、エアコンシステム62及びライトコントローラ63が接続されていて、操作デバイス20によってワイパー64の作動操作、エアコンシステム62のデフロスタ切替操作、又はライト65(ヘッドライト、フォグライトなど)の点灯操作が可能とされている。また、制御回路40が、図5の操作デバイス制御プログラムにおけるステップS13にて「No」と判定した後に、図8のステップS331の処理を実行するように構成されている。
この第3実施形態のステップS331では、ワイパー64が作動操作されたか、エアコンシステム62がデフロスタに切替操作されたか、又はライト65が点灯操作されたかを判定する。ワイパー64、エアコンシステム62のデフロスタ、又はライト65などは、走行中の視界を確保するために欠かせないものであり、車両の安定走行を図る上でも重要である。
したがって、ステップS13にて「No」、すなわち、自車両が不安定走行状態にあると判定された場合であっても、操作デバイス20によりワイパー64、エアコンシステム62のデフロスタ、又はライト65を作動させる操作(特定操作)がなされた場合には、それらの作動を許容するようにした。これにより、走行中の視界を良好に確保することができ、ひいては車両の安定走行を図ることができる。
なお、上記第1〜第3実施形態では、図5のステップS17の処理において、操作ノブ23に対して最大反力Rmaxが発生するように電動モータ33を駆動制御するとともに、操作ノブ23からのコマンド入力を禁止するように構成したが、反力レベルを最大反力Rmaxに設定することで、操作デバイス20による入力操作を行い難くすることができるので、操作ノブ23からのコマンド入力を禁止する内容は省略してもよい。これによれば、操作デバイス20による操作が制限中であることを触感により知らしめる機能と、操作デバイス20による操作を制限する機能とを電動モータ33の反力制御のみで実現することができるので、遠隔操作装置をより簡易に構成することができる。
また、上記第1〜第3実施形態等では、ステップS17において、操作ノブ23の操作に対して最大反力Rmaxが付与されるように電動モータ33を駆動制御したが、発生させる反力の大きさはこれに限らず、例えば最大反力Rmaxよりも小さいが標準反力Rstよりも大きい反力を発生させたり、或いは反力を発生させない(反力「0」)ようにしてもよい。これらによっても、ユーザは通常操作時とは異なる触感の相違から操作デバイス20による操作が制限中であることを知覚することができる。
(変形実施形態)
上記第1〜第3実施形態では、操作デバイス20としてハプティックデバイスを用いたが、これに代えて、例えばディスプレイ11の表示内容を操作パネルのタッチ操作により入力するいわゆるプロンプタデバイスを用いてもよい。このプロンプタデバイスにおいては、通常、操作パネルの操作面上に定められる二次元座標系と、ディスプレイ11の表示画面上に定められる二次元座標系とが、一対一の対応関係に予め定められていて、操作パネルの操作面へのタッチ操作に応じてディスプレイ11に表示される表示内容への入力が受け付けられる。ただし、このプロンプタデバイスでは、上記したハプティックデバイスとは異なり、操作パネルへの操作が制限されたことをユーザが認識することができないので、図5の操作デバイス制御プログラムの処理内容に例えば図9に示すステップS17’を追加し、ディスプレイ11を通じて操作パネルによる操作が制限された旨を視認させる必要がある。この変形実施形態によれば、操作パネルによる操作が制限中であることを視認により瞬時にユーザに知らしめることができるので、運転に対する集中力を良好に持続させることができる。なお、ステップS17’では、ディスプレイ11における表示内容を消去する構成としたが、これに加えて又は代えて、例えば入力不可とのコメントを表示するようにしてもよい。
本発明に係る遠隔操作装置を概略的に示す全体図。 図1の集中操作デバイスシステムを構成する操作デバイスを示す斜視図。 図1の集中操作デバイスシステムの制御ブロック図。 図1のディスプレイに表示される表示内容の一例に対応して発生する反力の大きさを示す説明図。 本発明の第1実施形態に係り、図1の制御回路によって実行される操作デバイス制御プログラムを示すフローチャート。 図5のステップS13の具体的内容を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態に係り、図1の制御回路によって実行される操作デバイス制御プログラムを示すフローチャートにおけるステップS13での処理内容。 本発明の第3実施形態に係り、図1の制御回路によって実行される操作デバイス制御プログラムを示すフローチャートにおける特定操作を示す処理内容。 本発明の変形実施形態に係り、図1の制御回路によって実行される操作デバイス制御プログラムを示すフローチャートにおいて追加して実行される処理内容。
符号の説明
NS カーナビゲーションシステム
DS 集中操作デバイスシステム
11 ディスプレイ(表示部)
20 操作デバイス
23 操作ノブ
30 反力発生機構
33 電動モータ(電動アクチュエータ)
40 制御回路(制御手段)
41 車速センサ(走行情報取得手段)
42 ブレーキセンサ(走行情報取得手段)
43 操舵角センサ(走行情報取得手段)
44 横Gセンサ(走行情報取得手段)
51 管理センター(走行情報取得手段)
52 路側機(走行情報取得手段)
53 他車両(走行情報取得手段)
61 ワイパーコントローラ
62 エアコンシステム
63 ライトコントローラ
64 ワイパー
65 ライト

Claims (8)

  1. 表示部に表示される表示内容を遠隔操作可能な操作デバイスと、
    自車両の走行に関する情報を取得する走行情報取得手段と、
    前記走行情報取得手段により取得された走行に関する情報に基づいて、自車両が安定走行状態にあると判定したとき前記操作デバイスによる操作を許容し、自車両が不安定走行状態にあると判定したとき前記操作デバイスによる操作を制限する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 前記走行に関する情報は、自車両の現状の急制動又は急旋回を表す挙動情報である請求項1に記載の遠隔操作装置。
  3. 前記走行に関する情報は、自車両の現在位置、又は自車両と通信可能な管理センター、路側機若しくは他車両から取得して自車両の現状後の急制動又は急旋回を予測させる現在位置周辺情報である請求項1に記載の遠隔操作装置。
  4. 前記制御手段は、前記表示部を通じて前記操作デバイスによる操作が制限された旨を視認させる請求項1〜3の何れか1項に記載の遠隔操作装置。
  5. 前記操作デバイスは、操作に応じて大きさ可変の反力を発生可能な電動アクチュエータを備えてなり、前記制御手段は、該操作デバイスによる操作を許容するときと該操作デバイスによる操作を制限するときとで前記電動アクチュエータに異なる態様の反力を発生させる請求項1〜3の何れか1項に記載の遠隔操作装置。
  6. 前記制御手段は、前記操作デバイスによる操作を制限するときの反力を該操作デバイスによる操作を許容するときの反力に比して大きい所定値に設定する請求項5に記載の遠隔操作装置。
  7. 前記制御手段は、自車両が不安定走行状態にあると判定したとき、前記操作デバイスによる特定操作のみを許容する請求項1〜6の何れか1項に記載の遠隔操作装置。
  8. 前記操作デバイスは、ワイパー、エアコンシステムのデフロスタ又はライトを作動させる操作機能を備えており、前記特定操作は、前記ワイパー、前記エアコンシステムのデフロスタ又は前記ライトの作動操作である請求項7に記載の遠隔操作装置。
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