JP2009253647A - 無線通信方法及び無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 無線ネットワークの切り替え状況に応じた通信制御を可能とする。
【解決手段】 第1の無線ネットワークで予め決められた通信期間に、第1の無線ネットワークでの通信を行い、第1の無線ネットワークで予め決められた非通信期間に、第2の無線ネットワークでの通信を行う。第2の無線ネットワークでの通信を行う際に、第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報を、第2の無線ネットワークでの通信により、第2の無線ネットワークにおける無線通信装置に通知する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、第1の無線ネットワークと第2の無線ネットワークとを切り替えて通信を行う無線通信方法及び無線通信装置に関する。
従来、ステーション(STA)が第1のBSS(Basic Service Set)での通信を第1のBSSのAwake期間で行い、第2のBSSでの通信を第1のBSSのDoze期間で行う。これにより、通信を行うBSS、即ち無線ネットワークを時分割的に切り替える技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、通信期間を設定する方法がIEEE Std 802.11e-2005に規定されている。具体的には、BSSでのAwake期間及びDoze期間をTS(Traffic Stream)のTSPEC(Traffic SPECification)に則して設定している。
特開2006−319444号公報
上記従来の技術では、通信を行う無線ネットワークを時分割的に切り替える際に、他の無線ネットワークでどのような通信を行うかの情報を提供しないため、無線ネットワークの切り替え状況に応じた通信制御が行えないという問題があった。
本発明は、無線ネットワークの切り替え状況に応じた通信制御を可能とすることを目的とする。
本発明は、第1の無線ネットワークと第2の無線ネットワークとを切り替えて通信を行う無線通信装置にて実行される無線通信方法であって、前記第1の無線ネットワークで予め決められた通信期間に前記第1の無線ネットワークでの通信を行い、前記第1の無線ネットワークで予め決められた非通信期間に前記第2の無線ネットワークでの通信を行う工程と、前記第2の無線ネットワークでの通信を行う際に、前記第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報を前記第2の無線ネットワークでの通信により、前記第2の無線ネットワークにおける無線通信装置に通知する工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、第1の無線ネットワークと第2の無線ネットワークとを切り替えて通信を行う無線通信装置であって、前記第1の無線ネットワークで予め決められた通信期間に前記第1の無線ネットワークでの通信を行い、前記第1の無線ネットワークで予め決められた非通信期間に前記第2の無線ネットワークでの通信を行う手段と、前記第2の無線ネットワークでの通信を行う際に、前記第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報を前記第2の無線ネットワークでの通信により、前記第2の無線ネットワークにおける無線通信装置に通知する手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、無線ネットワークの切り替え状況に応じた通信制御を行うことが可能となる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態における無線通信システムの構成の一例を示す図である。図1において、101、102はIEEE802.11準拠の通信装置として機能するアクセスポイント(AP)である。また、111〜114はIEEE802.11準拠の無線通信装置として機能するステーション(STA)である。尚、各STAの構成については、図2を用いて更に後述する。121、122はIEEE802.11の規格に対応した無線ネットワークのBSS(Basic Service Set)である。このBSS121(第1の無線ネットワーク)ではAP101の制御によるインフラストラクチャモードでSTA111及び112が通信を行う。また、BSS122(第2の無線ネットワーク)ではAP102の制御によるインフラストラクチャモードでSTA113及び114が通信を行う。
尚、以下の実施形態において、用いる無線通信規格を、暗黙のうちにIEEE802.11規格として説明するが、本発明はIEEE802.11規格以外の他の規格を適用しても良い。
図2は、第1の実施形態におけるSTAの構成の一例を示す図である。ここではSTA112を例に挙げて説明するが、他のSTA111、113、114も同様に構成されているものとする。
図2において、201はSTA機能部であり、周知の無線モジュールとSTA112がステーションとして機能するための処理を記述したプログラムモジュールなどから構成される。STA機能部201により、AP及び同じくSTA機能を備えたSTA、即ちAP101及びSTA111とBSS121で通信を行う。
202はBSS情報記憶部であり、BSS情報を記憶する領域であるメモリなどで構成される。ここでBSS情報記憶部202に記憶されるBSS情報の構成を、図3を用いて説明する。
図3は、第1の実施形態におけるBSS情報の構成の一例を示す図である。図3に示す301はBSS情報を管理するためのインデックスであり、STAの通信範囲に存在する、異なるBSSの数だけ番号付けされる。302はBSSを制御するAPのビーコンが格納されるビーコンメンバである。303はAPに許可されたAPSD(Automatic Power Save Delivery)を用いたTSのTSPECが格納されるTSPECメンバである。ここでTSはTraffic Streamの略であり、TSPECはTraffic SPECificationの略である。
図3では、STA112が、AP101及び102のビーコンを受信し、BSS121でAPSDを用いたTSにより通信を行っている際の、STA112のBSS情報記憶部202に記憶されているBSS情報を示している。
ここで図2に戻り、203はBSS切替部であり、通信を行うBSSを切り替える処理を記述したプログラムモジュールなどから構成される。ここでBSS切替部203で実行される処理手順を、図4を用いて説明する。
図4は、第1の実施形態におけるBSS切替部の切替処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えばSTA112において、APSDを用いたTSがAP101に許可された場合に開始される。
STA112が処理を開始すると、まずAP101に許可されたAPSDを用いたTSのTSPECに則してSP(Service Period)で通信を行う(S401)。そして、SPの終了を待ち(S402)、SPが終了すると、STA112はBSS情報記憶部202に記憶されているBSS情報を読み込む(S403)。次に、通信を行っているBSSを、異なるBSSに切り替える(S404)。そして切り替えたBSSでAPSDを用いたTSがあるか否かを、BSS情報を参照することで判定する(S405)。
S405で判定した結果、切り替えたBSSでAPSDを用いたTSがある場合には、S401に戻る。一方、APSDを用いたTSがない場合には、AP101にAPSDを用いたTSを申請する(S406)。そして、APSDを用いたTSがAP101に許可されたか否かを判定する(S407)。ここで、許可された場合には、TSのTSPECを、BSS情報のTSPECフィールドに格納することで更新し(S408)、S401に戻る。
また、S407にて、許可されなかった場合には、通信を行うBSSを、前のBSSに切り替えて復帰し(S409)、S401に戻る。例えば、STA112が、APSDを用いたTSがAP101に許可された場合は、AP101に許可されたAPSDを用いたTSのTSPECに則してSPを開始する。そして、図3に示すBSS情報を読み込み、通信を行うBSSをAP102の制御するBSS122に切り替える。尚、BSS122においても、APSDを用いたTSにより通信を行い、BSS情報を更新し、同様の処理を繰り返す。
図5は、第1の実施形態におけるBSS切替後の無線通信システムの構成の一例を示す図である。ここで、STA112はBSS121で予め決められた通信期間にAP101を介してSTA111と通信を行う。そして、BSS121で予め決められた通信しない期間(非通信期間)にBSS122で通信を行うために、BSS121をBSS122に切り替え、BSS情報を、AP102を介してSTA113、114に通知する。
ここで図2に戻り、TSPECを送受信及び記憶する構成について説明する。204はTSPEC送信部であり、TSPECを送信する処理を記述したプログラムモジュールなどから構成される。205はTSPEC受信部であり、TSPECを受信する処理を記述したプログラムモジュールなどから構成される。206はTSPEC情報記憶部であり、TSPEC情報を記憶する領域であるメモリなどから構成される。
図6は、第1の実施形態におけるTSPEC送信フレームの構成の一例を示す図である。TSPEC送信フレームは、STAが通信を行うBSSを切り替えた場合に送信する、IEEE802.11準拠のデータフレームである。
図6において、601はBSSIDフィールドであり、STAが通信を行う他のBSSのBSSIDが格納される。602はTSPECフィールドであり、STAが通信を行う他のBSSを制御するAPに許可されたTSのTSPECが格納される。例えば、STA112が通信を行うBSSをBSS121からBSS122へ切り替えた場合は、BSS122に対して次のデータを格納したTSPEC送信フレームを送信する。即ち、BSSIDフィールド601にはAP101のMACアドレスを格納し、TSPECフィールド602にはAP101に許可されたAPSDを用いたTSのTSPECを格納したTSPEC送信フレームを送信する。
図7は、第1の実施形態におけるTSPEC送信部の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えばSTA112が通信を行うBSSをBSS121からBSS122に切り替えた場合に開始される。
STA112が処理を開始すると、まずBSS情報記憶部202に記憶されているBSS情報を読み込む(S701)。次に、切り替えたBSSとは異なるインデックスに対応するBSS情報のビーコンメンバより、APのMACアドレスを抽出し、TSPEC送信フレームのBSSIDフィールド601を生成する(S702)。
次に、TSPECメンバより、TSPEC送信フレームのTSPECフィールドを生成する(S703)。最後に、生成したTSPEC送信フレームを切り替えたBSS122に対して送信し(S704)、この処理を終了する。
図8は、第1の実施形態におけるTSPEC受信部の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えばSTA114において、定期的に開始される。
処理が開始されると、まず他のSTAから送信された、TSPEC送信フレームの受信を待つ(S801)。その後、受信したTSPEC送信フレームに応じて、後述するTSPEC情報を更新し(S802)、この処理を終了する。
図9は、第1の実施形態におけるTSPEC情報の構成の一例を示す図である。図9において、901はTSPEC情報を管理するためのインデックスであり、TSPEC送信フレームを送信したSTAの数だけ番号付けされる。902はTSPEC送信フレームを送信したSTAのMACアドレスを格納するSAメンバであり、TSPEC送信フレームの802.11ヘッダフィールドから抽出される。
903はBSSIDメンバであり、TSPEC送信フレームのBSSIDフィールドから同様に抽出される。904はTSPECメンバであり、TSPEC送信フレームのTSPECフィールドから同様に抽出される。
図9では、STA112及び113が、BSS122に対してTSPEC送信フレームを送信し、STA114が、これらのTSPEC送信フレームを受信した場合の、STA114のTSPEC情報記憶部に記憶されているTSPEC情報を示している。
ここで図2に戻り、207は通信制御部であり、記憶したTSPEC情報に応じて通信を制御する処理を記述したプログラムモジュールなどから構成される。
図10は、第1の実施形態における通信制御部の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えばSTA114で他のSTA(STA112)との通信が発生した場合に開始される。
STA114が処理を開始すると、まずTSPEC情報記憶部206に記憶されているTSPEC情報を読み込む(S1001)。そして、通信が発生した相手STAが、他のBSSで行う通信の通信期間が大きいか否かを判定する(S1002)。具体的には、相手STAのMACアドレスとTSPEC情報のSAメンバに格納されたMACアドレスとが一致したインデックスに対応するTSPEC情報のTSPECメンバを参照することで判定する。判定した結果、大きくない場合には、この処理を終了する。また、大きい場合には、相手STAとの通信量を低減し(S1003)、この処理を終了する。
例えば、STA114において、STA112との10Mbpsの通信がBSS122で発生した場合、STA114はTSPEC情報を読み込み、STA112がAP101に許可されたAPSDを用いたTSのTSPECを参照する。ここで20Mbpsの通信を示すものであれば、STA112がBSS121で行う通信が大きく、BSS122で発生したSTA112との10Mbpsの通信は満足に行われないとして、5Mbpsに低減するなどの処理を行う。
第1の実施形態によれば、BSSの切り替え状況に応じた通信制御を行うことが可能となる。
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
尚、第2の実施形態における無線通信システムの構成は、第1の実施形態の構成と同じであり、説明は省略する。また、第2の実施形態におけるSTAの構成も第1の実施形態の構成と同じであり、説明は省略する。
図11は、第2の実施形態における通信制御部の処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、例えばSTA114で、何らかの理由でBSS121のみで通信を行うSTA(STA111)との通信が発生した場合に開始される。
STA114が処理を開始すると、まずTSPEC情報記憶部206に記憶されているTSPEC情報を読み込む(S1101)。そして、BSSIDメンバが同一のTSPEC情報のTSPECメンバを参照し、何れのTSPEC情報が示す通信量が最も大きいかを、それぞれ比較する(S1102)。
次に、BSSIDメンバにつき、それぞれ最も大きい通信量を示すTSPECメンバを持つTSPEC情報のインデックスを選出する。そして、選出されたインデックスに対応するTSPEC情報のSAメンバに格納されているSTAのMACアドレスをBSSIDメンバに格納されているAPのMACアドレスを持つAPが制御するBSSとの中継STAを決定する(S1103)。そして、この処理を終了する。
例えば、STA114において、何らかの理由でBSS121のみで通信を行うSTA111との通信が発生した場合、STA114は、TSPEC情報を読み込む。そして、STA112がAP101に許可されたAPSDを用いたTSのTSPECとSTA113がAP101に許可されたAPSDを用いたTSのTSPECとを比較する。ここで、STA113がBSS121で行う通信量がより大きかった場合、STA113をBSS121への中継STAとして決定するなどの処理を行う。
第2の実施形態によれば、他のBSSとの中継STAとして、どの程度の役割を担えるか、BSSに対して判断材料を提供することができる。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合である。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第1の実施形態における無線通信システムの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるSTAの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるBSS情報の構成の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるBSS切替部の切替処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるBSS切替後の無線通信システムの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるTSPEC送信フレームの構成の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるTSPEC送信部の処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるTSPEC受信部の処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるTSPEC情報の構成の一例を示す図である。 第1の実施形態における通信制御部の処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態における通信制御部の処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
101 アクセスポイント(AP)
102 アクセスポイント(AP)
111 ステーション(STA)
112 ステーション(STA)
113 ステーション(STA)
114 ステーション(STA)
121 第1の無線ネットワーク(BSS)
122 第2の無線ネットワーク(BSS)
201 STA機能部
202 BSS情報記憶部
203 BSS切替部
204 TSPEC送信部
205 TSPEC受信部
206 TSPEC情報記憶部
207 通信制御部

Claims (6)

  1. 第1の無線ネットワークと第2の無線ネットワークとを切り替えて通信を行う無線通信装置にて実行される無線通信方法であって、
    前記第1の無線ネットワークで予め決められた通信期間に前記第1の無線ネットワークでの通信を行い、前記第1の無線ネットワークで予め決められた非通信期間に前記第2の無線ネットワークでの通信を行う工程と、
    前記第2の無線ネットワークでの通信を行う際に、前記第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報を前記第2の無線ネットワークでの通信により、前記第2の無線ネットワークにおける無線通信装置に通知する工程と、
    を有することを特徴とする無線通信方法。
  2. 前記第2の無線ネットワークにおける無線通信装置が、前記第2の無線ネットワークでの通信により通知された前記第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報に基づいて前記第1の無線ネットワークにおける無線通信装置との通信を制御する工程を更に有することを特徴とする請求項1に記載の無線通信方法。
  3. 前記第2の無線ネットワークにおける複数の無線通信装置が、前記第2の無線ネットワークでの通信により、前記第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報を通知された場合、前記複数の無線通信装置の通信量に基づいて前記第2の無線ネットワークにおいて中継を行う無線通信装置を決定する工程を更に有することを特徴とする請求項1に記載の無線通信方法。
  4. 第1の無線ネットワークと第2の無線ネットワークとを切り替えて通信を行う無線通信装置であって、
    前記第1の無線ネットワークで予め決められた通信期間に前記第1の無線ネットワークでの通信を行い、前記第1の無線ネットワークで予め決められた非通信期間に前記第2の無線ネットワークでの通信を行う手段と、
    前記第2の無線ネットワークでの通信を行う際に、前記第1の無線ネットワークの通信期間に関する情報を前記第2の無線ネットワークでの通信により、前記第2の無線ネットワークにおける無線通信装置に通知する手段と、
    を有することを特徴とする無線通信装置。
  5. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の無線通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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