JP2009253397A - 移動体通信システム、通信装置及びそれらに用いる仕様書のバージョン情報通知方法 - Google Patents

移動体通信システム、通信装置及びそれらに用いる仕様書のバージョン情報通知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末がその機能を在圏するUTRANに対して使用可能であるかどうか判断することが可能な移動体通信システムを提供する。
【解決手段】 移動体通信システムは、端末(3)がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRCメッセージを用いてUTRAN(1)に通知可能であり、UTRAN(1)がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報をUTRAN(1)から端末(3)に通知している。
【選択図】 図1

Description

本発明は移動体通信システム、通信装置及びそれらに用いる仕様書のバージョン情報通知方法に関し、特にUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)がサポートしているRelease Versionを端末(UE:User Equipment)に通知する方法に関する。
無線資源制御プロトコル[RRC(Radio Resource Control) Protocol]仕様については、3GPP(3rd Generation Partnership Project)にて標準化されている(例えば、非特許文献1参照)。
本発明に関連する技術では、端末(UE)がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、RRCメッセージ:UE CAPABILITY INFORMATION等の上り方向のRRCメッセージを用いて、UTRANに通知することができる。
"Radio Resource Control(RRC);Protocol Specification(Release8)"[3GPP TS25.331 V8.1.0(2007−12)](特に、8.1.1章、8.1.3章、8.3.3章)
しかしながら、本発明に関連する技術では、UTRANから端末(UE)に対して、UTRANがサポートしている仕様書のバージョンやサポート機能の情報を知らせる仕組みがない。
そのため、本発明に関連する技術では、ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末(UE)がその機能を在圏するUTRANに対して使用可能であるかどうかを判断することができない。
例えば、RRCメッセージ:UE CAPABILITY INFORMATIONをUTRANに対して再送することを許容するUTRANと、それを許容しないUTRANとが存在し、かつRelease Versionでそのサポート状況を識別可能である場合でも、端末(UE)はUTRANのRelease Versionを知る術がないため、そのメッセージをUTRANに再送可能かどうかを判断することができない。
つまり、非特許文献1にて標準化されている無線資源制御プロトコル(RRC Protocol)の仕様では、RRCメッセージ:UE CAPABILITY INFORMATION等の上り方向のRRCメッセージを用いて、端末(UE)がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報をUTRANに通知することができる。
しかしながら、UTRANから端末(UE)に対して、UTRANがサポートしている仕様書のバージョンやサポート機能の情報を知らせる仕組みがない。この現在の仕様では、ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末(UE)の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末(UE)がその機能を在圏するUTRANに対して使用可能であるかどうかを判断することができず、端末(UE)がその機能の使用を試みることで予期せぬUTRANの動作を引き起こす可能性がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末がその機能を在圏するUTRANに対して使用可能であるかどうか判断することができる移動体通信システム、通信装置及びそれらに用いる仕様書のバージョン情報通知方法を提供することにある。
本発明による移動体通信システムは、端末がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRC(Radio Resource Control)メッセージを用いてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)に通知可能な移動体通信システムであって、
前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を前記UTRANから前記端末に通知している。
本発明による通信装置は、端末がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRC(Radio Resource Control)メッセージを用いてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)に通知可能な移動体通信システムにおいて前記UTRANに用いる通信装置であって、
前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を前記端末に通知している。
本発明による仕様書のバージョン情報通知方法は、端末がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRC(Radio Resource Control)メッセージを用いてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)に通知可能な移動体通信システムに用いる仕様書のバージョン情報通知方法であって、
前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を前記UTRANから前記端末に通知している。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末がその機能を在圏するUTRANに対して使用可能であるかどうか判断することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明の概要について説明する。本発明では、上記の問題を解決するために、UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)がサポートしている仕様書のバージョン(以下、Release Versionとする)を、RRC(Radio Resource Control)メッセージを用いて、端末(UE:User Equipment)に通知することを特徴としている。
このように、本発明では、UTRAN Release Indicatorを用いて、UTRANがサポートしているRelease Versionを端末(UE)に通知する。これによって、本発明では、端末(UE)がUTRANがサポートしているRelease Versionを参照し、機能をサポートしているUTRANにのみ、機能を要求することが可能となる。
したがって、本発明では、下記のように、UTRANがサポートしているRelease Versionを端末(UE)に通知することで、端末(UE)がその通知された情報を基に適切な機能を使用することが可能となる。
つまり、
(1)本発明では、報知情報(例えば、System Information Block Type 3)にUTRAN Release Indicatorを追加し、UTRANから端末(UE)に通知する。
(2)本発明では、RRC Connection確立時、UTRAN Release IndicatorをRRCメッセージ:RRC CONNECTION SETUPに追加し、端末(UE)に通知する。
(3)本発明では、RRC Connected Mode Mobility{例えば、SRNS[Serving RNS(Radio Network Subsystem)] Relocation、Inter−RAT(Radio Access Technology) handover to UTRAN}発生時、そのMobilityのトリガとなるRRCメッセージにUTRAN Release Indicatorを追加し、端末(UE)に通知する。
これによって、本発明では、端末(UE)がUTRANがサポートしているRelease Versionを把握し、UTRANに対して、Release Versionに依存した機能を使用可能であるかどうかを適切に判断することができる。よって、端末(UE)は、その機能をサポートするUTRANに対してのみ、その機能を要求することが可能となる。
図1は本発明の第1の実施の形態による移動体通信システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の第1の実施の形態による移動体通信システムは、UTRAN1と、CN(Core Network)2と、端末(UE)3とから構成されている。また、UTRAN1は、RNC(Radio Network Controller)11と、NodeB12,13とから構成されている。
UTRAN1は、UTRAN1がサポートしているRelease Versionを端末(UE)3に通知しているが、UTRAN1がサポートしているRelease Versionは、RNC11からNodeB12,13のうちの少なくともいずれか一方を経由して端末(UE)3に通知するようにすればよい。また、RNC11及びNodeB12,13各々の機能を一つの通信装置内に収容している場合には、その通信装置から端末(UE)3に通知するようにしてもよい。
図2は本発明の第1の実施の形態で用いるSystem Information Block Type 3のパラメータ一覧を示す図である。図2において、本発明の第1の実施の形態では、System Information Block Type 3のパラメータに、UTRAN Release Indicatorパラメータを追加することで、UTRAN1がサポートするRelease Versionを端末(UE)3に通知している。
System Information Block type 3のパラメータは、「Information Element/Group name」、「Need」、「Semantics description」からなっている。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるRRC Connection Establishmentプロシージャを示すシーケンスチャートである。これら図1〜図3を参照して本発明の第1の実施の形態におけるRRC Connection Establishmentプロシージャについて説明する。尚、図3においては、RRC CONNECTION SETUPに、UTRAN release Indicatorを設定し、UTRAN1がサポートするRelease Versionを端末(UE)3に通知する例を示している。
端末(UE)3は、RRCを確立するため、RRC CONNECTION REQUESTメッセージ(message)にUE capability等の情報を設定し、UTRAN1に送信する(図3のa1)。
UTRAN1は、RRC CONNECTION REQUESTメッセージを受信してから、RRC CONNECTION SETUPメッセージに該当するUTRAN1がサポートしているRelease Versionを設定し、端末(UE)3に送信する(図3のa2)。
端末(UE)3は、RRC CONNECTION SETUPメッセージを受信してから、RRC CONNECTION SETUP COMPLETEメッセージをUTRAN1に送信する(図3のa3)。
これによって、本実施の形態では、端末(UE)3において、UTRAN1がサポートしているRelease Versionを把握し、UTRAN1に対して、そのUTRAN1である機能が使用可能であるかどうかを判断する。したがって、本実施の形態では、UTRAN1がその機能をサポートしていないのであれば、端末(UE)3がその機能をUTRAN1に要求しないようにすることができる。
例えば、RRCメッセージ:UE CAPABILITY INFORMATIONを再送することを許容するUTRANと、それを許容しないUTRANとが存在し、かつそのサポート状況をRelease Versionで識別可能である場合、端末(UE)は、それを許容しないUTRANに対して、RRCメッセージ:UE CAPABILITY INFORMATIONを再送しないことを選択し、許容するUTRANに対して、RRCメッセージ:UE CAPABILITY INFORMATIONを再送することを選択することが可能となる。
このように、本実施の形態では、ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末(UE)3の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末(UE)3がその機能を在圏するUTRAN1に対して使用可能であるかどうかを判断することができる。
また、本実施の形態では、UTRAN1がその機能をサポートしない場合、端末(UE)3がその機能をUTRAN1に要求しないことによって、サポートしない機能を起動することで引き起こされるさまざまな問題を回避することができる。
図4は本発明の第2の実施の形態におけるUE Mobility Informationプロシージャを示すシーケンスチャートである。図4においては、本発明の第2の実施の形態としてのSRNS Relocation発生時、UTRAN Mobility Informationのプロシージャを示している。図4において、UTRAN MOBILITY INFORMATIONには、UTRAN release Indicatorを設定し、UTRANがサポートするRelease Versionを端末(UE)に通知する。
尚、本発明の第2の実施の形態による移動体通信システムは、図1に示す本発明の第1の実施の形態による移動体通信システムと同様の構成となっている。以下、図1と図4とを参照して本発明の第2の実施の形態におけるUE Mobility Informationプロシージャについて説明する。
UTRAN1は、SRNS Relocation発生時、UTRAN MOBILITY INFORMATIONメッセージに該当するUTRAN1がサポートしているRelease Versionを設定し、端末(UE)3に送信する(図4のb1)。
端末(UE)3は、UTRAN MOBILITY INFORMATIONメッセージを受信してから、UTRAN MOBILITY INFORMATION CONFIRMメッセージをUTRAN1に送信する(図4のb2)。
これによって、本実施の形態では、端末(UE)3において、UTRAN1がサポートしているRelease Versionを把握し、UTRAN1に対して、そのUTRAN1である機能が使用可能であるかどうかを判断する。したがって、本実施の形態では、UTRAN1がその機能をサポートしていないのであれば、端末(UE)3がその機能をUTRAN1に要求しないようにすることができる。
図5は本発明の第3の実施の形態におけるInter−RAT Handover to UTRANプロシージャを示すシーケンスチャートである。図5においては、本発明の第3の実施の形態としてのInter−RAT handover to UTRAN発生時、Handover to UTRAN Commandのプロシージャを示している。図5において、HANDOVER TO UTRAN COMMANDには、UTRAN release Indicatorを設定し、UTRANがサポートするRelease Versionを端末(UE)に通知する。
尚、本発明の第3の実施の形態による移動体通信システムは、図1に示す本発明の第1の実施の形態による移動体通信システムと同様の構成となっている。以下、図1と図5とを参照して本発明の第3の実施の形態におけるInter−RAT Handover to UTRANプロシージャについて説明する。
UTRAN1は、Inter−RAT handover to UTRAN発生時、HANDOVER TO UTRAN COMMAND(sent via other system)に該当するUTRAN1がサポートしているRelease Versionを設定し、端末(UE)3に送信する(図5のc1)。
端末(UE)3は、HANDOVER TO UTRAN COMMANDを受信してから、HANDOVER TO UTRAN COMPLETEメッセージをUTRAN1に送信する(図5のc2)。
これによって、本実施の形態では、端末(UE)3において、UTRAN1がサポートしているRelease Versionを把握し、UTRAN1に対して、そのUTRAN1である機能が使用可能であるかどうかを判断する。したがって、本実施の形態では、UTRAN1がその機能をサポートしていないのであれば、端末(UE)3がその機能をUTRAN1に要求しないようにすることができる。
上述したように、本発明では、ある特定のバージョン以上の仕様書で定義される端末(UE)の機能で、かつUTRANがその特定のバージョン以上の仕様書をサポートすることが必要な機能が存在する場合に、端末(UE)がその機能を在圏するUTRANに対して使用可能であるかどうかを判断することができる。UTRANがその機能をサポートしない場合には、端末(UE)がその機能をUTRANに要求しないことによって、UTRANがサポートしない機能を起動することで引き起こされるさまざまな問題を回避することができる。
本発明の第1の実施の形態による移動体通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態で用いるSystem Information Block Type 3のパラメータ一覧を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるRRC Connection Establishmentプロシージャを示すシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるUE Mobility Informationプロシージャを示すシーケンスチャートである。 本発明の第3の実施の形態におけるInter−RAT Handover to UTRANプロシージャを示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 UTRAN
2 CN
3 端末(UE)
11 RNC
12,13 NodeB

Claims (15)

  1. 端末がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRC(Radio Resource Control)メッセージを用いてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)に通知可能な移動体通信システムであって、
    前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を前記UTRANから前記端末に通知することを特徴とする移動体通信システム。
  2. 前記端末への報知情報にUTRAN Release Indicatorを追加し、前記UTRANから前記端末に対して前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を通知することを特徴とする請求項1記載の移動体通信システム。
  3. 前記報知情報は、少なくともSystem Information Block Type 3であることを特徴とする請求項2記載の移動体通信システム。
  4. 前記UTRANは、RRCコネクション確立時のRRCメッセージに当該UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を追加することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の移動体通信システム。
  5. 前記UTRANは、少なくともSRNS[Serving RNS(Radio Network Subsystem)] Relocation発生時及びInter−RAT(Radio Access Technology) handover to UTRAN発生時にそのトリガとなるRRCメッセージに当該UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を追加することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の移動体通信システム。
  6. 端末がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRC(Radio Resource Control)メッセージを用いてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)に通知可能な移動体通信システムにおいて前記UTRANに用いる通信装置であって、
    前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を前記端末に通知することを特徴とする通信装置。
  7. 前記端末への報知情報にUTRAN Release Indicatorを追加し、前記UTRANから前記端末に対して前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を通知することを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  8. 前記報知情報は、少なくともSystem Information Block Type 3であることを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  9. RRCコネクション確立時のRRCメッセージに当該UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を追加することを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか記載の通信装置。
  10. 少なくともSRNS[Serving RNS(Radio Network Subsystem)] Relocation発生時及びInter−RAT(Radio Access Technology) handover to UTRAN発生時にそのトリガとなるRRCメッセージに当該UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を追加することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか記載の通信装置。
  11. 端末がサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を、上り方向のRRC(Radio Resource Control)メッセージを用いてUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)に通知可能な移動体通信システムに用いる仕様書のバージョン情報通知方法であって、
    前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を前記UTRANから前記端末に通知することを特徴とする仕様書のバージョン情報通知方法。
  12. 前記端末への報知情報にUTRAN Release Indicatorを追加し、前記UTRANから前記端末に対して前記UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を通知することを特徴とする請求項11記載の仕様書のバージョン情報通知方法。
  13. 前記報知情報は、少なくともSystem Information Block Type 3であることを特徴とする請求項12記載の仕様書のバージョン情報通知方法。
  14. 前記UTRANが、RRCコネクション確立時のRRCメッセージに当該UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を追加することを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか記載の仕様書のバージョン情報通知方法。
  15. 前記UTRANが、少なくともSRNS[Serving RNS(Radio Network Subsystem)] Relocation発生時及びInter−RAT(Radio Access Technology) handover to UTRAN発生時にそのトリガとなるRRCメッセージに当該UTRANがサポートしている仕様書のバージョン、または機能に関する情報を追加することを特徴とする請求項11から請求項14のいずれか記載の仕様書のバージョン情報通知方法。
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