JP2009241949A - 滑り防止機能付き自立袋 - Google Patents

滑り防止機能付き自立袋 Download PDF

Info

Publication number
JP2009241949A
JP2009241949A JP2008089877A JP2008089877A JP2009241949A JP 2009241949 A JP2009241949 A JP 2009241949A JP 2008089877 A JP2008089877 A JP 2008089877A JP 2008089877 A JP2008089877 A JP 2008089877A JP 2009241949 A JP2009241949 A JP 2009241949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
bag
seal
supporting bag
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008089877A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Otsuka
康司 大塚
Takayoshi Tsuruta
崇義 鶴田
Yoshitaka Aoki
敬隆 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2008089877A priority Critical patent/JP2009241949A/ja
Publication of JP2009241949A publication Critical patent/JP2009241949A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Abstract

【課題】底部をガセット形式に形成した積層フィルム製の自立袋の分野において、液状の内容物を充填した場合でも内容物を取り出す際に、袋の側部のヒートシール部を持ちやすく且つ滑ることもなく、安全に内容物を取り出すことのできる滑り防止機能付き自立袋をコストアップすることなく提供する。
【解決手段】滑り防止機能付き自立袋を、底部にガセット部を設けて形成し、両側の側部シール部のうち、少なくとも一方の側部シール部を、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部を有する形状に形成し、その広幅シール部に滑りを防止するための複数個の凸部及び/又は凹部を、その高さまたは深さが0.3〜3mmの範囲となるように設けて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、滑り防止機能付き自立袋に関し、更に詳しくは、袋の底部をガセット形式で形成して自立性を付与した自立袋の分野において、液状などの内容物が充填された場合でも、充填された内容物を取り出す際に、袋の側部などのヒートシール部を掴んで持っても滑ることがなく、安全に袋を持って内容物を取り出すことができる滑り防止機能付き自立袋に関する。
従来、自立袋としては、底部をガセット形式で形成して自立性を付与したスタンディングパウチ形式などの自立袋が、自立性に優れ取り扱い易く、また、立体容器としての特徴も一部備え、容量の割にコンパクトに包装できることから、固形物や、粒状、粉状等の内容物のほか、液状の内容物まで広範囲の内容物の密封包装用に汎用されるようになっている。
このようなスタンディングパウチ形式の自立袋は、通常、プラスチックフィルムを主体とする積層フィルムで製造されており、積層フィルム自体は柔軟性材料であるため、特に、液状の内容物を密封包装した場合、内容物を取り出す際に、うっかり袋の胴部を強く掴むと、内容物が開封された袋の口部から飛び出し、外にこぼしてしまう問題があった。
また、袋の側部などのヒートシール部を掴んだ場合は、内容物が飛び出すことはないが、ヒートシール部自体は、面積が狭いため掴みにくく、更に、ヒートシール部は滑りやすいため、袋を落としてしまうという問題があった。
このような、内容物を取り出す際の袋の持ちやすさを改善した袋として、例えば、袋の側部にその積層フィルムを延長して把手部を設けた自立袋がある(特許文献1参照)。
しかし、袋の側部に把手部を設けるためには、積層フィルムを比較的大きく延長する必要があり、積層フィルムの使用量の増加が大きく、コストアップが大きくなる問題があった。
従って、袋の積層フィルムの使用量の増加を、できるだけ小さくしてコストアップを抑えると共に、袋の側部のヒートシール部に、何らかの滑り防止手段を設けて、この部分を指で掴んでも滑ることがなく、袋を持ちやすくできるようにすることが効果的と考えられる。
このような、袋の側部のヒートシール部に滑り防止手段を設けて、袋を持ちやすくしたような袋に関する特許文献は見当たらない。只、目的は異なるが、袋に設けられた注出路を容易に開封できるようにするために、注出路を開封する切断誘導線の外側の切除部の側部のヒートシール部に、指掛け孔または凹凸模様からなる1以上の滑り止め手段を設けた易開口性パウチがある(特許文献2参照)。
特開2002−179095号公報(第2頁〜第4頁、図1〜図6) 特開2000−53148号公報(第2頁〜第4頁、図1、図2)
本発明は、前述したような問題点を解消するためになされたものであり、その課題は、袋の底部をガセット形式で形成して自立性を付与した自立袋の分野において、液状などの内容物が密封包装されている場合でも、内容物を取り出す際に、自立袋の側部のヒートシール部を指で掴んで袋を持ちやすく、且つ、その掴んだ部分が滑りにくく、高齢者など力の弱い人でも安全に袋を持って内容物を取り出すことができるようにした滑り防止機能付き自立袋をコストアップすることなく提供することである。
上記の課題は、以下の本発明により解決することができる。
即ち、請求項1に記載した発明は、袋の胴部が前後の壁面の積層フィルムの両側の端縁部を縦方向の側部シール部でヒートシールして形成され、袋の底部が積層フィルムを内側に折り返してなるガセット部を有する形式で形成され、該ガセット部がその中央部が低くその両側が袋の側部に向かって徐々に高くなる船底形の底部シール部でヒートシールされて形成される自立袋であって、前記両側の側部シール部のうち、少なくとも一方の側部シール部が、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部を有する形状に形成され、該広幅シール部に滑りを防止するための複数個の凸部及び/又は凹部が、その高さもしくは深さが0.3〜3mmの範囲に設けられていることを特徴とする滑り防止機能付き自立袋からなる。
前記凸部及び/又は凹部の高さもしくは深さは、0.3〜3mmの範囲が好ましく、0.5〜2mmの範囲が更に好ましい。凸部及び/又は凹部の高さもしくは深さが0.3mm未満の場合は、十分な滑り防止機能を得難くなるため好ましくない。また、凸部及び/又は凹部の高さもしくは深さが3mmを越える場合は、既に十分な滑り防止機能が得られており、その必要性がなく、むしろヒートシール部の積層フィルムが傷められる危険性が増し、自立袋の強度が低下する恐れがあるため好ましくない。
また、請求項2に記載した発明は、前記自立袋のもう一方の側部シール部にも、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部が設けられると共に、該広幅シール部またはその下方の底部シール部の側部のいずれかに、1個以上の前記凸部及び/又は凹部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の滑り防止機能付き自立袋からなる。
請求項3に記載した発明は、前記凸部または凹部の平面形状が、円形状、矩形状、その他の多角形状、直線状、折れ線状、曲線状、波形状のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の滑り防止機能付き自立袋からなる。
請求項4に記載した発明は、前記自立袋の上部の一方のコーナー部に、外周をヒートシールしてなる狭い幅の注出口部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の滑り防止機能付き自立袋からなる。
本発明において、自立袋の製造に用いる積層フィルムは、特に限定はされず、従来、スタンディングパウチなどの自立袋に用いられている公知の積層フィルムはいずれも使用することができる。
また、本発明において、自立袋の底部のガセット部をヒートシールする船底形の底部シール部は、ガセット部の中央部が高さが低くその両側から袋の側部に向かって徐々に高くなる形状のシールパターンであれば何でもよく、例えば、ガセット部の中央部の高さの低いヒートシール部を、所定幅の直線状のヒートシール部を水平方向に設けた形状とし、その両側から袋の側部に向かって徐々に高くなる形状のヒートシール部を、前記水平方向に設けた直線状のヒートシール部の両側から袋の側部に向かって直線状に徐々に高くなる形状として形成してもよく、また、ガセット部の中央部の高さの低いヒートシール部と、その両側から袋の側部に向かって徐々に高くなる形状のヒートシール部の両方を円弧状などの曲線状に形成した形状としてもよい。
また、自立袋の上部の一方のコーナー部に、外周をヒートシールしてなる狭い幅の注出口部を設ける場合、その注出口部の開封位置には、印刷による切り取り線のほか、ノッチやハーフカット線などの易開封性手段を組み合わせて設けることが好ましい。
更に、注出口部の両面の積層フィルムには、注出口部の開口性をよくするために、熱エンボスなどの手段で膨らみ部を設けることが好ましい。
本発明において、自立袋の少なくとも一方の側部シール部に、そのシール幅を内側に広げて形成する広幅シール部の幅は、最大部で15〜35mmであることが好ましい。
最大部の幅が15mm未満の場合は、その広幅シール部に滑りを防止するために十分な前記凸部及び/又は凹部を設けることが難しくなると共に、その部分を指で掴んで袋を持つ際にも、幅が狭く持ち難くなるため好ましくない。また、最大部の幅が35mmを越える場合は、既に指で掴み易くするためのスペース、および滑りを防止するために十分な前記凸部及び/又は凹部を設けるスペースがあり、その必要がなく、むしろ自立袋の内部の容積が小さくなるため好ましくない。
請求項1に記載した発明によれば、滑り防止機能付き自立袋を、袋の胴部が前後の壁面の積層フィルムの両側の端縁部を縦方向の側部シール部でヒートシールして形成され、袋の底部が積層フィルムを内側に折り返してなるガセット部を有する形式で形成され、該ガセット部がその中央部が低くその両側が袋の側部に向かって徐々に高くなる船底形の底部シール部でヒートシールされて形成される自立袋であって、前記両側の側部シール部のうち、少なくとも一方の側部シール部が、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部を有する形状に形成され、該広幅シール部に滑りを防止するための複数個の凸部及び/又は凹部が、その高さもしくは深さが0.3〜3mmの範囲に設けられた構成としているので、自立袋の製造に使用する積層フィルムを水蒸気その他のガスバリヤー性、遮光性に優れた構成にすることにより、内容物の保存性に優れた自立袋とすることができる。
また、液状などの内容物が密封包装された自立袋は、底部の構成により優れた自立性が付与される。
内容物を取り出す際には、自立袋の上部のヒートシール部を切り取って開封することにより、両側の側部シール部のうち、少なくとも一方の側部シール部が、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部を有する形状に形成され、該広幅シール部に滑りを防止するための複数個の凸部及び/又は凹部が、その高さもしくは深さが0.3〜3mmの範囲に設けられているので、前記広幅シール部に設けられた複数個の凸部及び/又は凹部の部分を容易に指で掴んで袋を持つことができ、また、指と袋が滑ることがなく、高齢者など力の弱い人でも安全に袋を傾けて内容物を取り出すことができる。
また、前記広幅シール部は、側部シール部の幅を内側に広げて形成しているので、特に、自立袋の製造に使用する積層フィルムの量が増えることもなく、殆どコストアップすることなく滑り防止機能付き自立袋を製造することができる。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1に記載した発明の自立袋の構成において、前記自立袋のもう一方の側部シール部にも、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部が設けられると共に、該広幅シール部またはその下方の底部シール部の側部のいずれかに、1個以上の前記凸部及び/又は凹部が設けられた構成としているので、請求項1に記載した発明の作用効果に加えて、自立袋に充填された内容物を取り出す際の袋の持ち方に個人差があっても、持ち方の自由度が増すため、一層容易に且つ安全に袋を持って内容物を取り出すことができる。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1または2に記載した発明の自立袋の構成において、前記凸部または凹部の平面形状が、円形状、矩形状、その他の多角形状、直線状、折れ線状、曲線状、波形状のいずれかの形状に形成された構成としているので、請求項1または2に記載した発明の作用効果に加えて、前記凸部または凹部の形状と大きさ、およびその配列の設定により、一層滑り防止効果を向上でき、袋を持ちやすくすることができる。
請求項4に記載した発明によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載した発明の自立袋の構成において、前記自立袋の上部の一方のコーナー部に、外周をヒートシールしてなる狭い幅の注出口部が設けられた構成としているので、請求項1乃至3のいずれかに記載した発明の作用効果に加えて、例えば、自立袋に充填された液状の内容物を口径の小さなボトルなどの他の容器に移し替えて使用する場合でも、内容物を外にこぼすことなく安全に移し替えることができる。
以下に本発明の滑り防止機能付き自立袋の製造に用いる積層フィルム、および滑り防止機能付き自立袋の実施の形態について図面を用いて説明する。
先ず、本発明の滑り防止機能付き自立袋の製造に用いる積層フィルムは、特に限定はされず、スタンディングパウチなどの自立袋に用いられている公知の積層フィルムはいずれも使用できる。
自立袋の壁面に用いる積層フィルムと底面に用いる積層フィルムには、同じ構成の積層フィルムを用いてもよいが、必要に応じて異なる構成の積層フィルムを用いることもできる。
前記積層フィルムとして、簡単な構成では、基材フィルム層にシーラント層を積層した構成の積層フィルムが用いられるが、袋に充填される内容物の種類やその量、或いは、水蒸気その他のガスバリヤー性、遮光性、各種の機械的強度など必要とされる性能に応じて、上記基材フィルム層とシーラント層との間などに水蒸気その他のガスバリヤー層や、遮光層、強度向上層などを積層した構成の積層フィルムを使用することができる。
上記基材フィルム層、水蒸気その他のガスバリヤー層、遮光層、強度向上層、シーラント層などは、それぞれを単独の層で形成してもよいが、複数の層を積層して形成することもできる。
前記基材フィルム層としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステルの二軸延伸フィルム、ナイロン6、ナイロン66、MXD6(ポリメタキシリレンアジパミド)などのポリアミドの二軸延伸フィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどのプラスチックフィルムを好適に使用できるほか、合成紙、紙なども使用することができる。
これらは単独で使用してもよく、また、複数を組み合わせて積層して使用することもできる。
前記ガスバリヤー層としては、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、MXD6、ポリアクリロニトリル(PAN)などのフィルムのほか、アルミニウム箔などの金属箔、或いは、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、ITOなどの無機酸化物やアルミニウムなどの金属の蒸着層、またはPVDCやポリビニルアルコール(PVA)、ポリアクリル酸(PAA)などの塗膜層を設けた二軸延伸ナイロンフィルム(ONフィルム)、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)などを使用することができる。
前記無機酸化物や金属の蒸着層は、蒸着やスパッタリング、イオンプレーティングなどの手段で、前記基材フィルム上に厚みが200〜1200Å程度になるように堆積させて形成することができる。
前記無機酸化物の蒸着層は、単独の層で形成してもよいが、複数の層で形成することにより一層優れたガスバリヤー性を得ることができる。
また、前記無機酸化物の蒸着層は、その接着性を向上させ、或いは亀裂などの損傷を防止して優れたガスバリヤー性を有効に発揮させるため、その上下の面に接着性向上層、保護層、ガスバリヤー性向上層などの目的で、反応型アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、シランカップリング剤を含有させたアクリル系樹脂、金属アルコキシドを含有させた水溶性高分子、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物などの樹脂層を設けて複合層としてガスバリヤー層を形成することができる。
前記ガスバリヤー層のうち、アルミニウム箔、またはアルミニウムの蒸着層を設けたフィルムは、不透明であるため遮光層を兼ねることもできる。
前記強度向上層としては、前記基材フィルムのいずれかを適宜追加積層してもよく、二軸延伸高密度ポリエチレンフィルムなどを防湿層を兼ねて積層することもできる。
前記基材フィルム層とガスバリヤー層、遮光層、強度向上層との積層には、公知のドライラミネーション法または押し出しラミネーション法(サンドイッチラミネーション法)を用いることができる。
前記シーラント層には、線状低密度ポリエチレン(L・LDPE)のほか、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、エチレン・αオレフィン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、アイオノマーなどを使用することができる。
シーラント層の積層は、上記の樹脂をフィルム状に製膜し、ドライラミネーション法または押し出しラミネーション法で積層する方法、或いは、上記の樹脂を基材フィルム層またはガスバリヤー層などの積層面に押し出しコートして積層する方法などを採ることができる。但し、内容物がシーラント層に浸透しやすいもの、またはそれを含むものの場合は、ドライラミネーション法で積層することが好ましい。
前記線状低密度ポリエチレン(L・LDPE)は、ヒートシールの安定性や耐内容物性、例えば界面活性剤に対する耐ストレスクラッキング性などに優れており、これらの性能を必要とする内容物の包装用に適している。
また、エチレン・αオレフィン共重合体でシングルサイト触媒を用いて重合したものは、分子量分布の幅が狭く、共重合比も安定しているため、低温ヒートシール性や、熱間シール性に優れており、本発明の滑り防止機能付き自立袋のように、底部がガセット形式で形成され、ヒートシール部にフィルムの重なりの差による段差のある袋のシーラント層にはシール抜けによるピンホールの発生を防止できる点で適している。
次に、以上のような積層フィルムを用いて製造する本発明の滑り防止機能付き自立袋について図面を用いて説明する。但し、本発明は、その要旨を越えない限り、これらの図面に限定されるものではない。
図1は、本発明の滑り防止機能付き自立袋の第1の実施例の構成を示す正面図である。 図2は、本発明の滑り防止機能付き自立袋の第2の実施例の構成を示す正面図である。 図3は、本発明の滑り防止機能付き自立袋の第3の実施例の構成を示す正面図である。 図4は、本発明の滑り防止機能付き自立袋の第4の実施例の構成を示す正面図である。 図5は、本発明の滑り防止機能付き自立袋の第5の実施例の構成を示す正面図である。 図6は、本発明の滑り防止機能付き自立袋の第6の実施例の構成を示す正面図である。
図1に示した滑り防止機能付き自立袋100は、袋をスタンディングパウチ形式に形成したものであり、袋の底部が前後の壁面の積層フィルム1、1′の下部の間に、底面の積層フィルムを内側に折り返して底面の積層フィルム折り返し部2まで挿入してなるガセット部4を有する形式で形成され、内側に折り込まれた底面の積層フィルムの両側の下端近傍には、この場合、半円形の底面の積層フィルム切り欠き部3a 、3b が設けられ、ガセット部4が、内側が両側から中央部にかけて円弧状に凹状となる船底形のシールパターンの底部シール部5でヒートシールして形成され、袋の胴部は前後の壁面の積層フィルム1、1′の両側の端縁部を縦方向の側部シール部6a 、6b でヒートシールして形成されるが、この場合、両側の側部シール部6a 、6b のうち、図において右側の側部シール部6b は、袋の上端から下方に中間部を越えて袋の下寄りの位置にかけて、通常はシール幅が5mm程度のところを、図示したように、シール幅を内側に15mm程度広げて最大部のシール幅が20mmとなる広幅シール部を有する形状に形成し、その広幅シール部に直径が4mmの円形で前面側が凸状となる凸部13と前面側が凹状となる凹部14とを、凸部13を横並びに2個とその下に凹部14を1個とを配置したパターン1単位として、それぞれの間隔を4mm程度あけて、縦方向に繰り返し配列して設け、また、図において左側の側部シール部6a は、袋の高さ方向の中間部の一定領域に、シール幅を内側に円弧状に広げて、最大部のシール幅が20mmとなる広幅シール部を有する形状に形成し、その広幅シール部に直径4mmの円形で前面側が凸状となる凸部13と前面側が凹状となる凹部14とを、広幅シール部の円弧に沿って、交互に4mm程度の間隔をあけて縦方向に配列して設けて構成したものである。
尚、自立袋の上部は、上部シール部7でヒートシールするが、この部分は内容物の充填口に使用するため、内容物の充填後にヒートシールされる。また、上部シール部7の下側の側部シール部6a の外側端部には開封用のノッチ12を設けて構成したものである。
このような構成を採ることにより、自立袋に充填された内容物を取り出す際に、上部シール部7をノッチ12を利用して切り取って開封した後、いずれか一方、または両方の側部シール部の広幅シール部に配列して設けられた凸部13と凹部14の部分を指で掴んで袋を持つことができるので、持ちやすく且つ滑ることもなく、高齢者など力の弱い人でも安全に自立袋を持って内容物を取り出すことができる。
図2に示した滑り防止機能付き自立袋200は、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100の構成において、袋の上部の一方のコーナー部(図において左側のコーナー部)に、その外周を注出口部シール部8でヒートシールしてなる斜め外側上方に向く狭い幅の注出口部21を、その両側に切り欠き部10a 、10b を設けて突出する形状に設けると共に、注出口部21の前後の積層フィルム1、1′には、注出口部21の先端部近傍からその基部を越えて袋の内部側に至る領域に、断面が台形状に外側に膨らむ膨らみ部Sを前後で対称形となるように設け、また、注出口部21の先端側の開封位置には、易開封性手段として、ハーフカット線11とその上側の端部にノッチ12を設けて構成したものであり、その他の構成は全て図1に示した滑り防止機能付き自立袋100と同様に形成して構成したものである。
このような構成を採ることにより、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100で説明した作用効果に加えて、例えば、自立袋200に液状の内容物が充填され、その内容物を口径の小さなボトルなどの他の容器に移し替えて使用する場合でも、注出口部21を利用して外にこぼすことなく安全に内容物を移し替えることができる。
更に、別の実施例として、図には示していないが、上記注出口部21を設けた位置に、注出口部21に替えて、例えば、プラスチックの成形体よりなるキャップ付きの注出口を取り付けることもできる。プラスチックの成形体よりなるキャップ付きの注出口は、硬さがあるため、内容物を注出する際に、注出の途中で注出口が閉塞するようなことがなく、また、内容物を複数回に分割して使用する場合でも、キャップにより再封できるので、安全に繰り返し使用することができる。
図3に示した滑り防止機能付き自立袋300は、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100の構成において、図において右側の側部シール部6b の広幅シール部に設けた前記凸部13と凹部14の配列パターンのみを、図示したように、凹部14を中心としてその両側に凸部13を各1個、合計3個を横並びに配置し、その下に凸部13を2個を横並びにそれぞれの間隔を横方向には2mm、縦方向には3mm程度あけて配置したパターンを1単位として、それを縦方向に繰り返し配列したパターンに変更して設けたものであり、その他の構成は全て図1に示した滑り防止機能付き自立袋100と同様に形成して構成したものである。
このような構成を採った場合も、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100で説明した作用効果と同様な作用効果を得ることができる。
図4に示した滑り防止機能付き自立袋400は、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100の構成において、図において右側の側部シール部6b の広幅シール部に設けた前記凸部13と凹部14の配列パターンのみを、図示したように、凸部13を中心としてその両側に凹部14を各1個、合計3個を横並びに配置し、その下に凹部14を2個を横並びに配置し、更にその下に、凸部13を3個を横並びに配置しその下に凸部13を2個を横並びに、それぞれ横方向の間隔を2mm、縦方向の間隔を3mm程度あけて配置したパターンを1単位として、それを縦方向に繰り返し配列したパターンに変更して設けたものであり、その他の構成は全て図1に示した滑り防止機能付き自立袋100と同様に形成して構成したものである。
このような構成を採った場合も、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100で説明した作用効果と同様な作用効果を得ることができる。
図5に示した滑り防止機能付き自立袋500は、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100の構成において、両側の側部シール部6a 、6b の広幅シール部に設けた前記円形の凸部13と凹部14の形状とその配列パターンのみを、以下のように変更して設けたものであり、その他の構成は全て図1に示した滑り防止機能付き自立袋100と同様に形成して構成したものである。
即ち、形状については、幅が1.5mmで長さが3.5mm程度の長方形状の凸部13に統一し、これを図において右側の側部シール部6b の広幅シール部には、前記長方形状の凸部13を4個を×印形に互いに接触しないように間隔をあけて配置し、これを横並びに2個配置したパターンを1単位として、これを縦方向に1.5mm程度の間隔をあけて繰り返し配列して設け、また、図において左側の側部シール部6a の広幅シール部には、前記長方形状の凸部13を横向きにした形状で、広幅シール部の円弧に沿って、それぞれ3mmの間隔をあけて縦方向に配列して設けて構成したものである。
このような構成を採った場合も、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100で説明した作用効果と同様な作用効果を得ることができる。
図6に示した滑り防止機能付き自立袋600は、図1に示した滑り防止機能付き自立袋100の構成において、両側の側部シール部6a 、6b に設ける広幅シール部の形状を、図において右側の側部シール部6b については、上端部が最大部でシール幅を33mmとし、そこから袋の下部寄りの位置にかけて傾斜直線状に幅が狭くなり、下部では通常のシール幅の5mm程度になる形状とし、その広幅シール部に、線幅が2.5mm程度で上向きの円弧と下向きの円弧をつないだ波線形状の前面側が凸状となる凸部13を、広幅シール部の幅に応じて、その長さのみを変えて5mm程度の間隔をあけて縦方向に配列して設け、また、図において左側の側部シール部6a については、その広幅シール部の形状を、図示したように、袋の長さ方向の中間部よりやや上の位置から内側に曲線状にシール幅が広がり、中間部から下方で最大部となり、シール幅15mmで一定となる形状に形成し、この広幅シール部には前記凸部13は設けずに、その下の底部シール部5の側部に前記波線形状の凸部13を縦向きに1個設けて構成したものである。
このような構成を採った場合も、略図1に示した滑り防止機能付き自立袋100で説明した作用効果と同様な作用効果を得ることができる。
以下に、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
図1に示した構成の滑り防止機能付き自立袋を、以下の構成の積層フィルムを袋の壁面と底面とに共通に用いて、以下の寸法で製袋して実施例1の滑り防止機能付き自立袋とした。
(1)積層フィルム(1、1′)の構成
(外側)二軸延伸ナイロンフィルム(厚み15μm)・印刷層/接着剤/酸化珪素蒸着層・二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚み12μm)/接着剤/線状低密度ポリエチレンフィルム(厚み80μm)
上記各フィルムの貼り合わせは、ドライラミネーション法で行い、各フィルムの間の接着剤は、ドライラミネート用の二液硬化型ポリウレタン系接着剤(乾燥時の塗布量3g/m2 )を使用したものである。
(2)滑り防止機能付き自立袋の寸法
自立袋の外形寸法は、幅が150mmで、高さ(長さ)が220mmとし、底部のガセット部4の高さ、即ち、袋の底辺から底面の積層フィルム折り返し部2までの高さは45mmとした。
ガセット部4をヒートシールする底部シール部5のシールパターンは、図示した通り、内側が両側から中央部にかけて円弧状に凹状となるシールパターンとした。
また、自立袋の両側の側部シール部6a 、6b の広幅シール部を含む形状、および広幅シール部に設けた前記凸部13および凹部14の形状、寸法は、図1に示し、また、図1で説明した通りである。只、前記凸部13および凹部14の高さまたは深さは、それぞれ最大部で1mmとした。
図2に示した構成の滑り防止機能付き自立袋を作製することとし、前記実施例1の滑り防止機能付き自立袋の構成において、自立袋の上部の図において左側のコーナー部に幅が55mmで長さが52mmのスペースを取り、そこに注出口部21を注出口部シール部8に示した形状に設けた。細部については、ハーフカット線11を設けた位置の全幅が22mmで、ハーフカット線11から注出口部の基部までの長さが23mm、注出口部21の先細り角度は略15°になるように設けた。
また、注出口部21の前後の積層フィルム1、1′には、それぞれ注出口部21の先端部近傍から注出口部の基部を越えて袋の内部に至る領域に、外側に膨らむ膨らみ部Sを、その断面が台形状で全長が55mmとなるように熱プレス成形して設けた。
上記注出口部21を追加して設けた他は全て実施例1と同様に形成して実施例2の滑り防止機能付き自立袋を作製した。
以上のように作製した実施例1、2の滑り防止機能付き自立袋について、その持ちやすさを評価するため、実施例1の滑り防止機能付き自立袋には、内容物として市販のレトルトカレーを充填し、脱気シールにより密封して包装体とした。
また、実施例2の滑り防止機能付き自立袋には、内容物としてシャンプーを充填し、脱気シールにより密封して包装体とした。
上記実施例1の包装体については、加熱した後、側部シール部6b の広幅シール部に設けられた凸部13および凹部14の部分を指で掴んで持ち上げたところ、持ちやすく、また滑ることもなく、持ちやすさの向上効果を確認できた。また、加熱後の包装体は、側部のヒートシール部を指で掴んでも熱さを感じるが、この部分に前記凸部13および凹部14が設けられているので、感じる熱さが緩和され、この点でも持ちやすくなっていた。
実施例2の包装体については、注出口部21をハーフカット線11に沿って切り取って開封した後、側部シール部6b の広幅シール部に設けられた凸部13および凹部14の部分を指で掴んで持ち上げ、反対側の側部シール部6a の下部を手で支えて自立袋を傾けて、専用のボトルに内容物の移し替えを行ったところ、全部を移し替えるまでに20秒程度を要したにもかかわらず、この間、楽に持つことができ、滑ることもなく、安全に移し替えることができ、持ちやすさの向上効果を確認できた。
本発明の滑り防止機能付き自立袋は、特に、液状の内容物を密封包装する場合に好適に使用できるものであるが、滑り防止機能を有効に活用できるものであれば何でもよく、充填される内容物や用途に関して特に制限はない。
本発明の滑り防止機能付き自立袋の第1の実施例の構成を示す正面図である。 本発明の滑り防止機能付き自立袋の第2の実施例の構成を示す正面図である。 本発明の滑り防止機能付き自立袋の第3の実施例の構成を示す正面図である。 本発明の滑り防止機能付き自立袋の第4の実施例の構成を示す正面図である。 本発明の滑り防止機能付き自立袋の第5の実施例の構成を示す正面図である。 本発明の滑り防止機能付き自立袋の第6の実施例の構成を示す正面図である。
符号の説明
1、1′ 壁面の積層フィルム
2 底面の積層フィルム折り返し部
3a 、3b 底面の積層フィルム切り欠き部
4 ガセット部
5 底部シール部
6a 、6b 側部シール部
7 上部シール部
8 注出口部シール部
10a 、10b 切り欠き部
11 ハーフカット線
12 ノッチ
13 前面側が凸状となる凸部
14 前面側が凹状となる凹部
21 注出口部
S 膨らみ部
100、200、300、400、500、600 滑り防止機能付き自立袋

Claims (4)

  1. 袋の胴部が前後の壁面の積層フィルムの両側の端縁部を縦方向の側部シール部でヒートシールして形成され、袋の底部が積層フィルムを内側に折り返してなるガセット部を有する形式で形成され、該ガセット部がその中央部が低くその両側が袋の側部に向かって徐々に高くなる船底形の底部シール部でヒートシールされて形成される自立袋であって、前記両側の側部シール部のうち、少なくとも一方の側部シール部が、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部を有する形状に形成され、該広幅シール部に滑りを防止するための複数個の凸部及び/又は凹部が、その高さもしくは深さが0.3〜3mmの範囲に設けられていることを特徴とする滑り防止機能付き自立袋。
  2. 前記自立袋のもう一方の側部シール部にも、内側にシール幅を広げてなる広幅シール部が設けられると共に、該広幅シール部またはその下方の底部シール部の側部のいずれかに、1個以上の前記凸部及び/又は凹部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の滑り防止機能付き自立袋。
  3. 前記凸部または凹部の平面形状が、円形状、矩形状、その他の多角形状、直線状、折れ線状、曲線状、波形状のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の滑り防止機能付き自立袋。
  4. 前記自立袋の上部の一方のコーナー部に、外周をヒートシールしてなる狭い幅の注出口部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の滑り防止機能付き自立袋。
JP2008089877A 2008-03-31 2008-03-31 滑り防止機能付き自立袋 Pending JP2009241949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008089877A JP2009241949A (ja) 2008-03-31 2008-03-31 滑り防止機能付き自立袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008089877A JP2009241949A (ja) 2008-03-31 2008-03-31 滑り防止機能付き自立袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009241949A true JP2009241949A (ja) 2009-10-22

Family

ID=41304345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008089877A Pending JP2009241949A (ja) 2008-03-31 2008-03-31 滑り防止機能付き自立袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009241949A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006648A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Nippon Die Steel Kk 段ボールの手切れ防止
US20170008675A1 (en) * 2014-01-24 2017-01-12 Hosokawa Yoko Co., Ltd. Gusset bag, method for manufacturing gusset bag, and method for joining laminated members
JP2017165492A (ja) * 2017-07-03 2017-09-21 大日本印刷株式会社 自立袋
JP2017190166A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 東洋製罐株式会社 可撓性包装袋
JP6314269B1 (ja) * 2017-04-10 2018-04-18 菅野包装資材株式会社 パウチ容器
JP2018165171A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社フジシール パウチ
KR102329291B1 (ko) * 2021-01-07 2021-11-22 유일룡 압착 주머니
CN113772251A (zh) * 2019-01-18 2021-12-10 约翰逊父子公司 具有改进抓握特征的保藏袋

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000053148A (ja) * 1998-08-10 2000-02-22 Lion Corp 易開口性パウチ
JP2001213450A (ja) * 1999-11-25 2001-08-07 Fuji Seal Inc 容 器
JP2002104441A (ja) * 2000-10-02 2002-04-10 Toppan Printing Co Ltd 滑止め機能を有する注ぎ口付包装袋
JP2007282918A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Uni Charm Corp 個包装体及びその製造方法
JP3139720U (ja) * 2007-12-11 2008-02-28 ライオン株式会社 包装容器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000053148A (ja) * 1998-08-10 2000-02-22 Lion Corp 易開口性パウチ
JP2001213450A (ja) * 1999-11-25 2001-08-07 Fuji Seal Inc 容 器
JP2002104441A (ja) * 2000-10-02 2002-04-10 Toppan Printing Co Ltd 滑止め機能を有する注ぎ口付包装袋
JP2007282918A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Uni Charm Corp 個包装体及びその製造方法
JP3139720U (ja) * 2007-12-11 2008-02-28 ライオン株式会社 包装容器

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006648A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Nippon Die Steel Kk 段ボールの手切れ防止
US20170008675A1 (en) * 2014-01-24 2017-01-12 Hosokawa Yoko Co., Ltd. Gusset bag, method for manufacturing gusset bag, and method for joining laminated members
JP2017190166A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 東洋製罐株式会社 可撓性包装袋
JP2018165171A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社フジシール パウチ
JP2018177278A (ja) * 2017-04-10 2018-11-15 菅野包装資材株式会社 パウチ容器
JP6314269B1 (ja) * 2017-04-10 2018-04-18 菅野包装資材株式会社 パウチ容器
JP2017165492A (ja) * 2017-07-03 2017-09-21 大日本印刷株式会社 自立袋
CN113772251A (zh) * 2019-01-18 2021-12-10 约翰逊父子公司 具有改进抓握特征的保藏袋
JP2022518427A (ja) * 2019-01-18 2022-03-15 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド グリップ特性が向上した保存袋
JP2022052721A (ja) * 2019-01-18 2022-04-04 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド グリップ特性が向上した保存袋
CN113772251B (zh) * 2019-01-18 2023-04-07 约翰逊父子公司 具有改进抓握特征的保藏袋
JP7255905B2 (ja) 2019-01-18 2023-04-11 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド グリップ特性が向上した保存袋
JP7255912B2 (ja) 2019-01-18 2023-04-11 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド グリップ特性が向上した保存袋
US11691790B2 (en) 2019-01-18 2023-07-04 S.C. Johnson & Son, Inc. Storage bag with improved gripping features
KR102329291B1 (ko) * 2021-01-07 2021-11-22 유일룡 압착 주머니

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009241949A (ja) 滑り防止機能付き自立袋
JP2006199337A (ja) ガセット包装袋
WO2018055989A1 (ja) 電子レンジ加熱用包装袋
JP2011031971A (ja) 注出口付きパウチ容器
JP4508723B2 (ja) 電子レンジ加熱用包装袋
JP5887695B2 (ja) 注出口付き袋
JP3622465B2 (ja) 分岐した小室を設けたパウチ
JP4449964B2 (ja) 分岐した小室を設けたスタンディングパウチ
JP4713091B2 (ja) 電子レンジ加熱用包装袋
JP4998125B2 (ja) 注出口部付き自立袋
JP2007246157A (ja) 自立袋
JP4935096B2 (ja) 注出口部付き袋
JP2002211595A (ja) 係止部付き袋
JP4220073B2 (ja) 詰め替え用パウチ
JP5332250B2 (ja) 注出口部付き自立袋及びその製造方法
JP4876561B2 (ja) 注出口部付き袋
JP4220077B2 (ja) 自立性袋
JP2002059942A (ja) 自立性包装体
KR102180730B1 (ko) 식품 포장용 파우치 및 그의 제조방법
JP4984240B2 (ja) 自立袋
JP4973298B2 (ja) 自立袋
JP2006273338A (ja) 詰め替え用パウチ
JP4184781B2 (ja) 自立性袋状の容器
JP4079123B2 (ja) 分岐した小室を設けたパウチ
JP6712158B2 (ja) パウチ容器及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110127

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120821

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121105

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130226

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20130527

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130603

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130816

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130826