JP2009232375A - 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009232375A
JP2009232375A JP2008077935A JP2008077935A JP2009232375A JP 2009232375 A JP2009232375 A JP 2009232375A JP 2008077935 A JP2008077935 A JP 2008077935A JP 2008077935 A JP2008077935 A JP 2008077935A JP 2009232375 A JP2009232375 A JP 2009232375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
image
face
images
arrangement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008077935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5061987B2 (ja
Inventor
Eiji Tanaka
栄治 田中
Satoshi Nishio
聰 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2008077935A priority Critical patent/JP5061987B2/ja
Publication of JP2009232375A publication Critical patent/JP2009232375A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5061987B2 publication Critical patent/JP5061987B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

【課題】画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成する際に、顔が隠れない範囲でより大きな顔やより多くの顔の画像配置可能領域への配置を可能にする。
【解決手段】各画像について、顔領域を全て含む全顔包含領域を作成してその縦横比を演算し(S100〜S120)、演算した各画像の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて媒体相当領域Sに画像を配置する配置順序を設定し(S140)、設定した配置順序に従って、各画像について、全顔包含領域の縦横比を保持しながら画像のサイズを調整して媒体相当領域Sに仮配置すると共に仮配置した画像のうち媒体相当領域S以外の部分と先配置全顔包含領域がある方向とのトリミングを行なって画像を順に配置する(S170〜S210)。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置に関する。
従来、この種の画像処理方法としては、ベース画像に既に配置されている画像の顔領域と配置する画像とが重ならない範囲で、既に配置されている画像の顔領域の重心と配置する画像の顔領域の重心との距離が最小となるように対象画像をベース画像に配置するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−219878号公報
上述の画像処理方法では、人物の顔が重ならないように複数の対象画像を順にベース画像に配置することはできるものの、複数の対象画像によっては背景が大部分を占めて人物の顔が非常に小さくなってしまうことがある。こうした画像処理方法では、対象画像を順にベース画像に配置する際に、人物の顔が隠れないように配置するのに加えて、背景部分をより少なくしてより大きな顔やより多くの顔を配置するよう望まれる場合がある。
本発明の画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置は、画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成する際に、顔が隠れない範囲でより大きな顔やより多くの顔の画像配置可能領域への配置を可能にすることを主目的とする。
本発明の画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像処理方法は、
コンピュータソフトウェアにより、画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成する画像処理方法であって、
(a)前記複数の画像の各々について、1以上の顔領域を検出し、
(b)前記複数の画像の各々について、前記検出した顔領域を全て含む全顔包含領域を作成し、
(c)前記複数の画像の各々について、前記作成した全顔包含領域の縦横比を演算し、
(d)前記演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて、前記画像配置可能領域に前記複数の画像を配置する順序である配置順序を設定し、
(e)前記設定した配置順序に基づいて、前記複数の画像の各々について、前記演算した全顔包含領域の縦横比の保持と、前記画像配置可能領域以外の部分のトリミングと、前記全顔包含領域の外側で且つ先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングと、を伴って前記画像配置可能領域に順に配置して前記配置画像データを作成する、
ことを要旨とする。
この本発明の画像処理方法では、複数の画像の各々について、1以上の顔領域を検出すると共に検出した顔領域を全て含む全顔包含領域を作成して作成した全顔包含領域の縦横比を演算する。そして、演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置する順序である配置順序を設定し、設定した配置順序に基づいて、複数の画像の各々について、演算した全顔包含領域の縦横比の保持と、画像配置可能領域以外の部分のトリミングと、全顔包含領域の外側で且つ先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングと、を伴って画像配置可能領域に順に配置して配置画像データを作成する。これにより、顔が切れたり隠れたりしないように複数の画像を画像配置可能領域に配置することができる。しかも、こうしたトリミングにより、背景部分をより少なくして、より大きな顔やより多くの顔の画像配置可能領域への配置を可能にすることができる。
こうした本発明の画像処理方法において、前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域から見て前記先配置全顔包含領域の手前側の境界でトリミングを行なうステップであるものとすることもできる。こうすれば、各画像を配置する際に、先配置全顔包含領域を跨いで配置するのを回避することができる。
また、本発明の画像処理方法において、前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域から見て前記先配置全顔包含領域がない方向のトリミングを行なわないステップであるものとすることもできる。こうすれば、先配置全顔包含領域がない方向の背景は残るから、画像配置可能領域内の余白(画像が配置されていない箇所)をより埋めることができる。
さらに、本発明の画像処理方法において、前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記演算した全顔包含領域の縦横比の保持を伴って前記画像の大きさを調整するステップであるものとすることもできる。こうすれば、全顔包含領域の大きさ(顔の大きさ)を調整して画像を画像配置可能領域に配置することができる。この態様の本発明の画像処理方法において、前記ステップ(e)の前に、所定方向の複数の線と該所定方向に対して直交する直交方向の複数の線とによって前記画像配置可能領域を分割して単位領域を作成するステップ(f)を備え、前記ステップ(b)は、矩形の前記全顔包含領域を作成するステップであり、前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域を囲む境界線のうち平行な2辺と前記所定方向および/または前記直交方向の2つの線とが一致するよう前記画像の大きさを調整するステップである、ものとすることもできる。こうすれば、全顔包含領域の大きさをより容易に調整することができる。この場合、前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域を囲む境界線のうち平行な2辺と前記所定方向および/または前記直交方向の2つの線とが一致する範囲で前記画像の大きさが最大となるよう該画像の大きさを調整するステップであるものとすることもできる。こうすれば、より大きな顔を画像配置可能領域に配置することができる。
あるいは、本発明の画像処理方法において、前記ステップ(d)は、前記所定の条件として、前記演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比に加えて、前記各々の全顔包含領域に含まれる顔領域の数,前記各々の全顔包含領域に含まれる顔領域のサイズの少なくとも一つに基づいて前記配置順序を設定するステップであるものとすることもできる。こうすれば、配置順序をより適正に設定することができる。
加えて、本発明の画像処理方法において、前記画像配置可能領域は、ドーナツ状の領域であるものとすることもできる。
本発明のプログラムは、上述のいずれかの態様の本発明の画像処理方法の各ステップを1以上のコンピュータに実現させるためのものである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータに配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述のいずれかの態様の本発明の画像処理方法の各ステップが実行されるため、本発明の画像処理方法と同様の作用効果が得られる。
本発明の画像処理装置は、
画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成する画像処理装置であって、
前記複数の画像の各々について、1以上の顔領域を検出する顔領域検出手段と、
前記複数の画像の各々について、前記検出した顔領域を全て含む全顔包含領域を作成する全顔包含領域作成手段と、
前記複数の画像の各々について、前記作成した全顔包含領域の縦横比を演算する縦横比演算手段と、
前記演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて、前記画像配置可能領域に前記複数の画像を配置する順序である配置順序を設定する配置順序設定手段と、
前記設定した配置順序に基づいて、前記複数の画像の各々について、前記演算した全顔包含領域の縦横比の保持と、前記画像配置可能領域以外の部分のトリミングと、前記全顔包含領域の外側で且つ先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングと、を伴って前記画像配置可能領域に順に配置して前記配置画像データを作成する配置画像データ作成手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の画像処理装置では、複数の画像の各々について、1以上の顔領域を検出すると共に検出した顔領域を全て含む全顔包含領域を作成して作成した全顔包含領域の縦横比を演算する。そして、演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置する順序である配置順序を設定し、設定した配置順序に基づいて、複数の画像の各々について、演算した全顔包含領域の縦横比の保持と、画像配置可能領域以外の部分のトリミングと、全顔包含領域の外側で且つ先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングと、を伴って画像配置可能領域に順に配置して配置画像データを作成する。これにより、顔が切れたり隠れたりしないように複数の画像を画像配置可能領域に配置することができる。しかも、こうしたトリミングにより、背景部分をより少なくして、より大きな顔やより多くの顔の画像配置可能領域への配置を可能にすることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明を具現化した一実施形態であるプリンタ20の構成の概略を示す構成図である。プリンタ20は、装置全体の制御を司るコントローラ21と、携帯用の記憶媒体であるメモリーカード12をスロット25aに装着・取外し可能であるリーダライタ25と、標準規格で定められたドーナツ形状のディスクのレーベル面などの印刷媒体に印刷を行なう印刷機構26と、接続された外部機器との間で情報の入出力が可能なインタフェース(I/F)28と、ユーザへ情報を表示可能でありユーザの指示を入力可能である操作パネル30と、を備えている。コントローラ21やリーダライタ25、印刷機構26、I/F28、操作パネル30は、バス29によって電気的に接続されている。コントローラ21は、CPU22を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、情報を記憶消去可能であり各種処理プログラムを記憶したフラッシュROM23と、一時的にデータを記憶するRAM24とを備えている。印刷機構26は、図示しないが、各色のインクに圧力をかけ、この加圧されたインクを印刷媒体に吐出して印刷処理を実行するインクジェット方式の機構である。なお、インクへ圧力をかける機構は、圧電素子の変形によるものとしてもよいしヒータの熱による気泡の発生によるものとしてもよい。操作パネル30は、ユーザがプリンタ20に対して各種の指示を入力するためのデバイスであり、各種の指示に応じた文字や画像が表示されるカラー液晶パネルにより構成された表示部32や、各種操作を行う操作部34が設けられている。操作部34には、ユーザが処理や文字等を選択するカーソルなどを移動させるときに押下されるカーソルキー34aや処理選択などを決定するときに押下される決定キー34bなどが配置されている。メモリーカード12は、データの書き込み及び消去可能な不揮発性のメモリであり、デジタルカメラなどの撮影装置により撮影された複数の画像ファイルなどが保存されている。
次に、こうして構成されたプリンタ20の動作、特に、メモリーカード12に記憶された複数の画像をドーナツ形状のディスク(CDなど)のレーベル面などの印刷媒体に印刷する際の動作について説明する。図2は、CPU22により実行される印刷処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、フラッシュROM23に記憶されており、ユーザによるカーソルキー34aや決定キー34bの操作により、CDなどのレーベル面への印刷が選択され、メモリーカード12に記憶された複数の画像のうち印刷媒体に印刷する画像が複数選択され、印刷媒体の領域に相当する媒体相当領域Sに複数の画像を配置する際に用いるグリッドの間隔Lgが設定されたときに実行される。なお、グリッドの間隔Lgについて詳細は後述する。
印刷処理ルーチンが実行されると、CPU22は、まず、ユーザにより選択された複数の画像の各々について、人物の顔領域を検出する(ステップS100)。この処理は、実施例では、画像のうち予め定められた肌色の範囲内の画素を肌色画素として抽出し、抽出した肌色画素に基づいて所定の特徴(例えば、肌色画素が顔に相当する形状で所定の面積を占めている領域)を有する肌色画素の領域を算出し、算出した肌色画素の領域の中央やや上部で肌色画素の領域よりも輝度値の低い領域を目の領域として抽出すると共に抽出した両目の下側の領域内で肌色画素の集合領域よりも輝度値の低い領域を口の領域として抽出し、目や口の領域が抽出されたときにこの肌色画素の領域を矩形の境界線で囲んで顔領域として検出するものとした。図3は、各画像について顔領域の検出を行なったときに表示部32に表示する表示画面40の一例を示す説明図である。図3中、001.jpg〜008.jpgはファイル名を示し、点線で囲まれた領域は顔領域を示す。以下、この8枚の画像(ファイル名001.jpg〜008.jpg(以下、拡張子は省略))を用いる場合について説明する。なお、この処理で検出した各画像の顔領域の位置や形状についてはRAM24の所定領域に記憶するものとした。
こうして各画像の顔領域を検出すると、各画像について、顔領域を全て含む矩形の全顔包含領域を作成する(ステップS110)。この処理は、実施例では、各画像について、顔領域が1つのときにはその顔領域を全顔包含領域に設定し、顔領域が2つ以上あるときにはその全ての顔領域を含む範囲で面積が最小となる矩形の全顔包含領域を設定するものとした。図4は、各画像について全顔包含領域を作成したときに表示部32に表示する表示画面42の一例を示す説明図である。なお、この処理で作成した各画像の全顔包含領域の位置や形状についてはRAM24の所定領域に記憶するものとした。
続いて、各画像について、作成した矩形の全顔包含領域の長辺をその領域の短辺で除することにより縦横比を演算すると共に(ステップS120)、各画像の顔の向き(上下左右)が揃うように必要に応じて画像を所定角度(例えば90度)単位で回転させる(ステップS130)。ここで、縦横比の演算は、実施例では、小数第1位まで行なうものとした。なお、ステップS120の処理で演算した各画像の全顔包含領域の縦横比や、ステップ130の処理で設定した回転情報についてはRAM24の所定領域に記憶するものとした。
次に、計算した各画像の全顔包含領域の縦横比を含む条件に従って各画像を媒体相当領域Sに配置する順序である配置順序を設定する(ステップS140)。この処理は、実施例では、全顔包含領域の縦横比が大きい順に配置順序を設定し、全顔包含領域の縦横比(小数第1位まで)が同じ画像同士については顔領域の数が多い順に配置順序を設定し、全顔包含領域の縦横比と顔領域の数とが同じ画像同士については配置順序の上位とは異なる顔(以下、異顔という)の数が多い順に配置順序を設定し、全顔包含領域の縦横比と顔領域の数と異顔の数とが同じ画像同士については最大の顔領域のサイズが大きい順に配置順序を設定するものとした。この場合、図4の8つの画像についての配置順序は、ファイル名004、001、002、007、006、008、005、003の順となる。なお、設定した配置順序についてはRAM24の所定領域に記憶するものとした。
そして、ユーザにより設定されたグリッドの間隔Lgを用いて所定方向のグリッドと所定方向に対して直交する直交方向とのグリッドにより媒体相当領域Sを複数の単位領域に分割すると共に(ステップS150)、分割した各単位領域について、各画像の全顔包含領域を配置してもよい全顔部分配置可能領域か否かを判定する(ステップS160)。この判定処理では、媒体相当領域Sの各単位領域について、その面積が面積(Lg×Lg)に対して所定割合(例えば、0.75や0.8,1.0など)以上の場合には全顔部分配置可能領域であると判定し、その面積が面積(Lg×Lg)に対して所定割合未満の場合には全顔部分配置可能領域ではないと判定するものとした。ここで、単位領域の面積が面積(Lg×Lg)に対して所定割合未満の場合に全顔部分配置可能領域ではないと判定するのは、媒体相当領域Sに配置される画像に含まれる顔が切れないようにするためである。媒体相当領域Sにおける全顔部分配置可能領域の一例を図5に示す。図中、実線は媒体相当領域Sを示し、一点鎖線はグリッドを示し、斜線のハッチングを付した領域は全顔部分配置可能領域を示す。なお、設定した全顔部分配置可能領域についてはRAM24の所定領域に記憶するものとした。
次に、配置順序に基づいて複数の画像のうち配置する画像を選択し(ステップS170)、選択した画像について、全顔包含領域(画像)の縦横比を保持しながら画像のサイズを調整して媒体相当領域Sに仮配置する(ステップS180)。ここで、画像のサイズは、実施例では、選択した画像について、全顔包含領域の縦横比を保持しながら全顔包含領域を囲む境界線の短い方の2辺(以下、短辺側2辺という)がその短辺側2辺と平行な2本のグリッド(以下、短辺平行グリッドという)に一致する範囲で全顔包含領域のサイズ(画像のサイズ)が最大となるように調整するものとした。これにより、画像のサイズをより容易に調整することができ、顔のサイズをできるだけ大きくすることができる。また、画像の仮配置は、サイズを調整した画像の全顔包含領域が先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域に重ならず且つ全顔包含領域が全顔部分配置可能領域に収まる範囲で短辺側2辺と短辺平行グリッドとが一致するように配置するものとした。なお、このとき、全顔包含領域を囲む境界線の長い方の2辺(以下、長辺側2辺という)と長辺側2辺に平行な2本のグリッド(以下、長辺平行グリッドという)とが一致しないときには長辺平行グリッドを用いてセンタリングを行なうものとした。こうして1枚目の画像(ファイル名004)を配置可能領域に配置したときの様子を図6に示す。図6中「Im1」は1枚目の画像を示す。以下の説明では、1〜8枚目に配置する画像についてIm1〜Im8と称する。
そして、いま仮配置した画像のうち、媒体相当領域S以外の部分と、全顔包含領域から見て先に配置されている画像の全顔包含領域(以下、先配置全顔包含領域という)がある方向と、のトリミングを行なって画像を配置して配置画像データを更新する(ステップS190)。ここで、先配置全顔包含領域に応じたトリミングについては、全顔包含領域から見て先配置全顔包含領域がある方向について先配置全顔包含領域の手前側の境界でトリミングを行ない、全顔包含領域から見て先配置全顔包含領域がない方向についてはトリミングを行なわないものとした。前者については、先配置全顔包含領域が隠れないようにすると共に配置する画像が先配置全顔包含領域を跨いで配置されないようにするためであり、後者については、画像を配置する際に背景を残すことにより媒体相当領域S内の余白(画像が配置されていない部分)をできるだけ埋めるためである。このステップS190の処理により、図6では、1枚目の画像Im1についてドーナツ形状の媒体相当領域Sの内周の内側の部分と外周の外側の部分とのトリミングを行なうことになる。このとき、媒体相当領域S内の部分についてはトリミングを行なわないことにより、媒体相当領域S内の余白をより小さくすることができる。また、3枚目の画像Im3(ファイル名002)についてトリミングを行なって媒体相当領域Sに配置したときの様子を図7に示す。図7は、2枚目の画像Im2(ファイル名001)について媒体相当領域S以外の部分のトリミングを行なって媒体相当領域Sに配置し、3枚目の画像Im3について媒体相当領域S以外の部分のトリミングを行なうと共に先配置全顔包含領域を隠さないようにするために全顔包含領域から見て上下方向についてトリミングを行なって媒体相当領域Sに配置したときの様子を示している。各画像について、このように配置することにより、顔が切れたり隠れたりしないように媒体相当領域Sに配置することができる。しかも、各画像について全顔包含領域S以外の部分でトリミングを行ないながら媒体相当領域Sに配置するから、背景部分をより少なくすることができ、より大きな顔やより多くの顔の媒体相当領域Sへの配置を可能にすることができる。なお、媒体相当領域Sに画像を配置する毎に更新される配置画像データについてはRAM24の所定領域に記憶するものとした。
次に、いま配置した画像の全顔包含領域を現在の全顔部分配置可能領域から除いて全顔部分配置可能領域を再設定し(ステップS200)、他に配置する画像があるか否かを判定し(ステップS210)、他に画像があるときには、ステップS170に戻って、ステップS170〜S210の処理を繰り返し実行して、各画像を順に配置していく。そして、他に配置する画像がないとき、即ち、全ての画像の配置を完了したときには(ステップS210)、媒体相当領域Sに複数の画像を配置した配置画像データを用いて印刷処理を実行し(ステップS220)、このルーチンを終了する。図4の8枚の画像を媒体相当領域Sに配置したときの様子を図8に示す。また、印刷処理では、CPU22は、配置画像データをビットマップイメージへRAM24の印刷バッファ内で展開し、展開した展開データを印刷媒体(ドーナツ形状のディスク(CDなど)のレーベル面など)に印刷するよう印刷機構26を制御する。例えば、CPU22は、駆動モータを駆動して供給ローラなどを回転させて印刷媒体をプラテン上の印刷可能領域へ搬送し、キャリッジモータを駆動しキャリッジをキャリッジ移動方向に移動させながら着色剤としてのインクを展開データに基づいて印刷媒体へ吐出する処理を行う。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態で実行する印刷処理ルーチンのステップS100の処理が本発明のステップ(a)の処理に相当し、ステップS110の処理がステップ(b)の処理に相当し、ステップS120の処理がステップ(c)の処理に相当し、ステップS140の処理がステップ(d)の処理に相当し、ステップS170〜S210の処理がステップ(e)の処理に相当する。また、ステップS150の処理がステップ(f)の処理に相当する。さらに、コントローラ21が顔領域検出手段や全顔包含領域作成手段、縦横比演算手段、配置順序設定手段、配置画像データ作成手段に相当する。
以上詳述した本実施形態のプリンタ20によれば、各画像について、顔領域を全て含む全顔包含領域を作成してその縦横比を演算し、演算した各画像の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて媒体相当領域Sに画像を配置する配置順序を設定し、設定した配置順序に従って、各画像について全顔包含領域の縦横比を保持しながら画像のサイズを調整して媒体相当領域Sに仮配置すると共に仮配置した画像のうち媒体相当領域S以外の部分と先配置全顔包含領域がある方向とのトリミングを行なって画像を順に配置するから、顔が切れたり隠れたりしないように複数の画像を媒体相当領域Sに配置することができ、しかも、背景部分をより少なくしてより大きな顔やより多くの顔の媒体相当領域Sへの配置を可能にすることができる。
また、本実施形態のプリンタ20によれば、各画像を媒体相当領域Sに配置する際に、先配置全顔包含領域がある方向について先配置全顔包含領域の手前側の境界でトリミングを行なうから、先配置全顔包含領域が隠れないようにすることができると共に配置する画像が先配置全顔包含領域を跨いで配置されないようにすることができる。また、各画像を媒体相当領域Sに配置する際に、全顔包含領域から見て先配置全顔包含領域がない方向についてはトリミングを行なわないから、背景を残すことができ、媒体相当領域S内の余白をより埋めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
本実施形態では、全顔包含領域の長辺をその領域の短辺で除することにより縦横比を演算するものとしたが、全顔包含領域の横方向の長さを縦方向の長さで除することにより、または、全顔包含領域の縦方向の長さを横方向の長さで除することにより、縦横比を演算するものとしてもよい。
本実施形態では、全顔包含領域の縦横比と顔領域の数と異顔の数と最大の顔領域のサイズとを用いて各画像の媒体相当領域Sへの配置順序を設定するものとしたが、全顔包含領域の縦横比を用いて各画像の媒体相当領域Sへの配置順序を設定するものであればよく、顔領域の数と異顔の数と最大の顔領域のサイズとの少なくとも一つを用いずに各画像の媒体相当領域Sへの配置順序を設定するものとしてもよいし、他のパラメータ(例えば、各画像の顔領域の平均など)を用いて各画像の媒体相当領域Sへの配置順序を設定するものとしてもよい。なお、全顔包含領域の縦横比については、少数第1まで演算するものに限られず、整数の範囲や小数第n位(nは2以上の整数)まで演算するものとしてもよい。
本実施形態では、各画像を媒体相当領域Sに配置する際に、全顔包含領域の縦横比を保持しながら全顔包含領域を囲む境界線の短辺側2辺が短辺平行グリッドに一致する範囲(短辺一致範囲)で全顔包含領域のサイズ(画像のサイズ)が最大となるように画像のサイズを調整するものとしたが、全顔包含領域の縦横比を保持しながら画像のサイズを調整するものであればよく、例えば、全顔包含領域の縦横比を保持しながら全顔包含領域を囲む境界線の長辺側2辺が長辺平行グリッドに一致する範囲(長辺一致範囲)で全顔包含領域のサイズが最大となるように画像のサイズを調整するものとしてもよいし、短辺一致範囲や長辺一致範囲であるがこれらの範囲で全顔包含領域のサイズが最大ではない大きさになるように全顔包含領域の縦横比を保持しながら画像のサイズを調整するものとしてもよいし、短辺一致範囲や長辺一致範囲に拘わらず全顔包含領域の縦横比を保持しながら画像のサイズを調整するものとしてもよい。また、縦横比を保持するものであれば、画像のサイズを調整(変更)しないものとしてもよい。
本実施形態では、グリッドにより媒体相当領域Sを複数の単位領域に分割すると共に各画像についてこの単位領域を考慮して媒体相当領域Sに配置するものとしたが、媒体相当領域Sを複数の単位領域に分割せずに各画像を媒体相当領域Sを配置するものとしてもよい。この場合、各画像を配置する際には、全顔包含領域が先配置全顔包含領域に重ならないように画像を媒体相当領域Sに仮配置し、仮配置した画像について媒体相当領域以外の部分のトリミングと先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングとを行なって画像を媒体相当領域Sに配置すればよい。
本実施形態では、各画像を媒体相当領域Sに配置する際に、先配置全顔包含領域がある方向について先配置全顔包含領域の手前側の境界でトリミングを行なうものとしたが、先配置全顔領域の部分だけを除くようにトリミングを行なうものとしてもよいし、配置する画像の全顔包含領域の境界でトリミングを行なうものとしてもよい。また、各画像を媒体相当領域Sに配置する際に、全顔方向眼領域から見て先配置全顔包含領域がない方向についてはトリミングを行なわないものとしたが、例えば、配置する画像の全顔包含領域の境界でトリミングを行なうものとしてもよい。
本実施形態では、複数の画像をドーナツ形状の媒体相当領域Sに配置して印刷する際の動作について説明したが、媒体相当領域Sは、ドーナツ形状に限られず、例えば、矩形や円形などであるものとしてもよい。
本実施形態では、画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成するものであればよく、印刷機構26による印刷処理に代えてまたは加えて、例えば、表示部32に表示したりメモリーカード12に記憶したりするものとしてもよい。
本実施形態では、人物の顔領域を検出するものとしたが、動物の顔領域を検出するものとしてもよい。
本実施形態では、印刷機構26は、インクを印刷媒体に吐出して印刷を行なうインクジェット方式の機構であるものとしたが、電子写真方式のカラーレーザプリンタや、熱転写方式のカラープリンタや、ドットインパクト方式のカラープリンタとしてもよいし、これらのモノクロプリンタとしてもよい。
上述した実施形態では、プリンタ20を本発明の画像処理装置として説明したが、画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成するものであればよく、画像処理方法の形態としてもよいし、画像処理方法を実行するプログラムの形態としてもよい。
プリンタ20の構成の概略を示す構成図。 印刷処理ルーチンの一例を示すフローチャート。 表示部32に表示する表示画面40の一例を示す説明図。 表示部32に表示する表示画面42の一例を示す説明図。 媒体相当領域Sにおける全顔部分配置可能領域の一例を示す説明図。 1枚目の画像を配置可能領域に配置したときの様子を示す説明図。 3枚目の画像を媒体相当領域Sに配置したときの様子を示す説明図。 8枚の画像を媒体相当領域Sに配置したときの様子を示す説明図。
符号の説明
12 メモリーカード、20 プリンタ、21 コントローラ、22 CPU、23 フラッシュROM、24 RAM、25 リーダライタ、25a スロット、26 印刷機構、28 インタフェース(I/F)、29 バス、30 操作パネル、32 表示部、34 操作部、34a カーソルキー、34b 決定キー、40,42 表示画面。

Claims (10)

  1. コンピュータソフトウェアにより、画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成する画像処理方法であって、
    (a)前記複数の画像の各々について、1以上の顔領域を検出し、
    (b)前記複数の画像の各々について、前記検出した顔領域を全て含む全顔包含領域を作成し、
    (c)前記複数の画像の各々について、前記作成した全顔包含領域の縦横比を演算し、
    (d)前記演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて、前記画像配置可能領域に前記複数の画像を配置する順序である配置順序を設定し、
    (e)前記設定した配置順序に基づいて、前記複数の画像の各々について、前記演算した全顔包含領域の縦横比の保持と、前記画像配置可能領域以外の部分のトリミングと、前記全顔包含領域の外側で且つ先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングと、を伴って前記画像配置可能領域に順に配置して前記配置画像データを作成する、
    画像処理方法。
  2. 前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域から見て前記先配置全顔包含領域の手前側の境界でトリミングを行なうステップである請求項1記載の画像処理方法。
  3. 前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域から見て前記先配置全顔包含領域がない方向のトリミングを行なわないステップである請求項1または2記載の画像処理方法。
  4. 前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記演算した全顔包含領域の縦横比の保持を伴って前記画像の大きさを調整するステップである請求項1ないし3のいずれか1つの請求項に記載の画像処理方法。
  5. 請求項4記載の画像処理方法であって、
    前記ステップ(e)の前に、所定方向の複数の線と該所定方向に対して直交する直交方向の複数の線とによって前記画像配置可能領域を分割して単位領域を作成するステップ(f)を備え、
    前記ステップ(b)は、矩形の前記全顔包含領域を作成するステップであり、
    前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域を囲む境界線のうち平行な2辺と前記所定方向および/または前記直交方向の2つの線とが一致するよう前記画像の大きさを調整するステップである、
    画像処理方法。
  6. 前記ステップ(e)は、前記複数の画像の各々について、前記全顔包含領域を囲む境界線のうち平行な2辺と前記所定方向および/または前記直交方向の2つの線とが一致する範囲で前記画像の大きさが最大となるよう該画像の大きさを調整するステップである請求項5記載の画像処理方法。
  7. 前記ステップ(d)は、前記所定の条件として、前記演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比に加えて、前記各々の全顔包含領域に含まれる顔領域の数,前記各々の全顔包含領域に含まれる顔領域のサイズの少なくとも一つに基づいて前記配置順序を設定するステップである請求項1ないし6のいずれか1つの請求項に記載の画像処理方法。
  8. 前記画像配置可能領域は、ドーナツ状の領域である請求項1ないし7のいずれか1つの請求項に記載の画像処理方法。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1つの請求項に記載の画像処理方法の各ステップを1以上のコンピュータに実現させるためのプログラム。
  10. 画像を配置可能な画像配置可能領域に複数の画像を配置した配置画像データを作成する画像処理装置であって、
    前記複数の画像の各々について、1以上の顔領域を検出する顔領域検出手段と、
    前記複数の画像の各々について、前記検出した顔領域を全て含む全顔包含領域を作成する全顔包含領域作成手段と、
    前記複数の画像の各々について、前記作成した全顔包含領域の縦横比を演算する縦横比演算手段と、
    前記演算した複数の画像の各々の全顔包含領域の縦横比を含む所定の条件に基づいて、前記画像配置可能領域に前記複数の画像を配置する順序である配置順序を設定する配置順序設定手段と、
    前記設定した配置順序に基づいて、前記複数の画像の各々について、前記演算した全顔包含領域の縦横比の保持と、前記画像配置可能領域以外の部分のトリミングと、前記全顔包含領域の外側で且つ先に配置されている画像の全顔包含領域である先配置全顔包含領域が隠れないようにするためのトリミングと、を伴って前記画像配置可能領域に順に配置して前記配置画像データを作成する配置画像データ作成手段と、
    を備える画像処理装置。
JP2008077935A 2008-03-25 2008-03-25 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置 Expired - Fee Related JP5061987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008077935A JP5061987B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008077935A JP5061987B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009232375A true JP2009232375A (ja) 2009-10-08
JP5061987B2 JP5061987B2 (ja) 2012-10-31

Family

ID=41247221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008077935A Expired - Fee Related JP5061987B2 (ja) 2008-03-25 2008-03-25 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5061987B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160407A (ja) * 2010-01-06 2011-08-18 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2016149264A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置、照明システム及び移動体
KR20180116996A (ko) * 2017-04-18 2018-10-26 한국과학기술원 3차원 안면 정면화 시스템 및 방법

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10336557A (ja) * 1997-06-05 1998-12-18 Canon Inc 画像編集装置及び方法並びにプログラムを記憶した媒体
JPH11177802A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置
JP2000147944A (ja) * 1998-11-04 2000-05-26 Canon Inc 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及び記憶媒体
JP2002262057A (ja) * 2001-03-01 2002-09-13 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像レイアウト装置、記録媒体、およびプログラム
JP2003167723A (ja) * 2001-12-04 2003-06-13 Seiko Epson Corp レイアウト編集プログラム
JP2004228995A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Seiko Epson Corp 画像トリミング装置、画像のトリミング方法、及びプログラム
JP2005284940A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Brother Ind Ltd 表示印刷システム及び、プログラム、記録媒体
JP2006254229A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Fuji Photo Film Co Ltd 撮像装置、撮像方法及び撮像プログラム
JP2006324857A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Ricoh Co Ltd デジタル複合機
JP2007018424A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Hitachi Software Eng Co Ltd 図形オブジェクト表示装置
WO2007020789A1 (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Sony Computer Entertainment Inc. 顔画像表示装置、顔画像表示方法及び顔画像表示プログラム
JP2007082085A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Fujifilm Corp 画像レイアウト装置および方法並びにプログラム
JP2007219878A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Fujifilm Corp 画像レイアウト装置および方法並びにプログラム
JP2008028955A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Fujifilm Corp 自動再生方法及び装置

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10336557A (ja) * 1997-06-05 1998-12-18 Canon Inc 画像編集装置及び方法並びにプログラムを記憶した媒体
JPH11177802A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置
JP2000147944A (ja) * 1998-11-04 2000-05-26 Canon Inc 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及び記憶媒体
JP2002262057A (ja) * 2001-03-01 2002-09-13 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像レイアウト装置、記録媒体、およびプログラム
JP2003167723A (ja) * 2001-12-04 2003-06-13 Seiko Epson Corp レイアウト編集プログラム
JP2004228995A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Seiko Epson Corp 画像トリミング装置、画像のトリミング方法、及びプログラム
JP2005284940A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Brother Ind Ltd 表示印刷システム及び、プログラム、記録媒体
JP2006254229A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Fuji Photo Film Co Ltd 撮像装置、撮像方法及び撮像プログラム
JP2006324857A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Ricoh Co Ltd デジタル複合機
JP2007018424A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Hitachi Software Eng Co Ltd 図形オブジェクト表示装置
WO2007020789A1 (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Sony Computer Entertainment Inc. 顔画像表示装置、顔画像表示方法及び顔画像表示プログラム
JP2007082085A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Fujifilm Corp 画像レイアウト装置および方法並びにプログラム
JP2007219878A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Fujifilm Corp 画像レイアウト装置および方法並びにプログラム
JP2008028955A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Fujifilm Corp 自動再生方法及び装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160407A (ja) * 2010-01-06 2011-08-18 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
US8532426B2 (en) 2010-01-06 2013-09-10 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method
JP2016149264A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置、照明システム及び移動体
KR20180116996A (ko) * 2017-04-18 2018-10-26 한국과학기술원 3차원 안면 정면화 시스템 및 방법
KR101963198B1 (ko) 2017-04-18 2019-07-31 한국과학기술원 3차원 안면 정면화 시스템 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5061987B2 (ja) 2012-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5136444B2 (ja) 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置
CN109408001B (zh) 多模型的3d打印方法、装置、3d打印设备和存储介质
US7999967B2 (en) Print control apparatus, printing apparatus, print control method, and program thereof
JP5769015B2 (ja) 印字装置、印字方法、及びプログラム
CN1241386C (zh) 数码相机、图像处理装置、图像处理方法、图像处理***
JP5061987B2 (ja) 画像処理方法およびそのプログラム並びに画像処理装置
US20110222946A1 (en) Tape printer, method for controlling tape printer, and computer program product
US20120206736A1 (en) Printer that prints with increased visibility, printing method and storage medium
KR100696102B1 (ko) 화상형성장치 및 화상형성방법
JP5556330B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム
CN1791172A (zh) 打印***、数码相机及其控制方法、图像处理方法
CN100433035C (zh) 条码数据作成***及条码数据作成方法
JP2001005628A (ja) 印刷装置、印刷システム、印刷処理方法、プリンタドライバ、ホストコンピュータおよび記憶媒体
JP6319007B2 (ja) 印刷装置、印刷方法及びプログラム
JP2011166339A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP6406294B2 (ja) 印刷装置及び印刷プログラム
CN108241594A (zh) 文字编辑方法、电子设备以及记录介质
JP6520761B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5783690B2 (ja) 印刷処理装置およびその制御方法
JP2004209726A (ja) イメージデータ生成装置及びプログラム
JP5967270B2 (ja) 印字装置、印字方法及び印字制御プログラム
JP2004223784A (ja) テープ印刷制御装置、テープ印刷装置及びプログラム
JP2013026934A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JP2007136702A (ja) 印刷装置
JP2004291502A (ja) イメージ配置装置及びイメージ配置プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120710

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees