JP2009212971A - 無線装置 - Google Patents

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【課題】金属等の導電性材料を有して形成された無線装置の筐体に内蔵されたアンテナの、所定方向の利得を確保する。
【解決手段】無線装置1の第1筐体11は、正面に表示部14が取り付けられると共に、表示部14の周囲の表示周囲部11aが金属で形成されている。第1筐体11に内蔵された第1基板15に設けられた給電箇所19に、先端開放型のアンテナ20が接続されている。表示周囲部11aの一箇所に穿孔17が設けられ、アンテナ20は無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき開放端が穿孔17の内側に位置するように配設されている。
【選択図】図3

Description

本発明は無線装置に係り、特に、アンテナを筐体に内蔵した無線装置に関する。
携帯電話機をはじめとする無線装置は、筐体の小型化、薄型化、軽量化(いわゆる軽薄短小化)が進められている。その一環として、無線装置の筐体の面に取り付けられる表示装置についても、液晶表示装置(LCD)だけでなく有機エレクトロルミネセンス(EL)のような薄型デバイスの実用化が進められている。
このような薄型の表示装置を取り付けてもなお筐体の機械的強度を保つには、筐体の少なくとも表示装置を取り囲む部分を金属で形成することが有用である。この例にとどまらず、筐体のかなりの部分又は全部を金属で形成したものも知られている。
ところで、無線装置の軽薄短小化に重要なもう1つの要素として、アンテナを筐体に内蔵することが挙げられる。無線装置のアンテナを内蔵する形態は、アンテナの一部又はかなりの部分が筐体外に突出し又は引き出されるような従来の形態に比べて、外観のスマートさや取り扱いの容易さの面で優れ、軽薄短小化に有用である。
しかし、アンテナを金属で形成された筐体に内蔵した場合には、筐体が電波の遮へい物として作用するため、所要の放射パターン特性を得ることが難しくなるという問題がある。従来このような問題は、携帯電話機に限らず、無線通信機能を備えたパソコンや自動車内のハンズフリー通話装置等の分野で検討されてきた(例えば、特許文献1又は特許文献2参照。)。
上記の特許文献1に開示された技術は、パソコン等の表示部を導電性の筐体内に有する電子機器にアンテナを配置する場合に、アンテナを表示パネルの背部に取り付け、表示部筐体のアンテナの実装領域の周囲に開口部を持たせることにより該開口部方向の利得を確保するものである。
上記の特許文献2に開示された技術は、自動車内のハンズフリー通話のためダッシュボードの金属筐体内に車室内無線装置を設ける場合に、該無線装置のアンテナ素子の前面に位置する金属筐体の部分に開口部を形成することにより該開口部方向の利得を確保するものである。
特開2002−196837号公報(第2、3ページ、図1) 特開2003−324302号公報(第2、5、6ページ、図3)
上述した特許文献1又は特許文献2に開示された従来の技術は、携帯電話機等に比べればサイズが大きく、実装スペースの余裕がある装置に適用されるものである。そのため、特許文献1又は特許文献2においては、開口部のサイズやアンテナとの位置関係を細かく規定しないか、又は使用周波数の1波長程度の開口部サイズを規定することが記載されている。
しかし、携帯電話機のように場合によっては波長より短いサイズを持つ無線装置に関しては、このような規定のし方は大まかに過ぎ、適用することができないという問題がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、金属等の導電性材料を有して形成された筐体に内蔵されたアンテナの所定方向の利得を確保することのできる無線装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の無線装置は、導電性材料を有して形成された1の面の一部に穿孔された筐体と、前記筐体に内蔵され、前記筐体に設けられた給電箇所に接続されると共にサイズにより定まる共振周波数を有し、かつ、前記共振周波数において給電されたとき電圧の極大値が分布する箇所の近傍の部分が、前記筐体の1の面に略垂直な方向から見たとき前記穿孔の内側に位置するように配設されたアンテナとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、無線装置の筐体の導電性材料の一部に穿孔して該穿孔と筐体内蔵アンテナの位置関係を選ぶことにより、当該内蔵アンテナの所定方向の利得を確保することができる。
以下、図1ないし図9を参照して本発明の実施例を説明する。なお以下の各図を参照しながら上下左右又は水平、垂直(鉛直)をいうときは、特に断らない限り、図が表された紙面における上下左右又は水平、垂直(鉛直)を意味するものとする。また、各図の間で共通の符号は、同一の構成を表すものとする。
図1は、本発明の実施例に係る無線装置1の主要な構成を表す図である。無線装置1は、一例として、第1筐体11と第2筐体12が接続部13を介して開閉可能に係合することにより構成された携帯電話機である。なお、第1筐体11と第2筐体12の開閉は、図1に表すような折りたたみ型方式のほか、2軸ヒンジ型やスライド型その他の方式によってもよい。なお、無線装置1を構成する筐体の数は2に限らず、1又は3以上であってもよい。
第1筐体11の紙面における手前側の面(第1筐体11と第2筐体12を開いて使用するとき使用者の側を向く面)には、例えば液晶又は有機エレクトロルミネセンス(EL)のようなデバイスからなる表示部14が取り付けられている。表示部14は薄型に構成されているから、図1でハッチングを施した第1筐体11の少なくとも表示部14を取り囲む部分(表示周囲部11aという。)は、機械的強度を保つために例えばマグネシウム等の金属(導電性材料)によって形成されている。
第1筐体11は、破線で表した第1基板15を内蔵している。第2筐体12は、破線で表した第2基板16を内蔵している。表示周囲部11aの上方の一部に、穿孔17が設けられている。穿孔17は金属が取り除かれた孔であって、防塵のため誘電性の材料等によって埋められていてもよい。
図2は、第1筐体11に含まれる主要な構成の位置関係を図1に表したブロック矢印の向きに見て表す図(側面図)である。図2において符号11ないし17を付して表した構成は、図1にそれぞれ同じ符号を付して表したものであるから、説明を省略する。
第1基板15の上方の一部に、第1基板15又は第2基板16に設けられた図示しない無線回路と電気的に接続された給電箇所19が設けられている。第1筐体11の上方に、給電箇所19に接続されたアンテナ20が配設されている。本実施例では、アンテナ20は例えば全地球測位システム(GPS)受信用のアンテナであって、表示周囲部11aのなす面に略垂直な(図2のブロック矢印と逆の)向きの指向性の確保を必要とされるものと仮定する。
図3は、第1筐体11に含まれる主要な構成の位置関係を図2に表したブロック矢印の向きに(表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から)見て表す図(正面図)である。図3において符号11aないし20を付して表した構成は、図1又は図2にそれぞれ同じ符号を付して表したものであるから、説明を省略する。なお、第1基板15は破線で表している。
図3に示すように、アンテナ20の一端は給電箇所19に接続され、他端は開放されている(開放端と呼ぶ。)。アンテナ20の開放端は、表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき穿孔17の内側に位置している。
無線装置1の表示周囲部11aに穿孔17を設けて、表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たときアンテナ20の開放端が穿孔17の内側に位置するように配設した構成の効果について、図4ないし図6を参照して説明する。図4は、無線装置1のアンテナ放射パターンの測定例を図1におけるブロック矢印の方向から見て実線の曲線により表すもので、金属製の表示周囲部11aに穿孔17を設けない場合の測定例を比較のために破線の曲線により併せて示した図である。
図4の同心円は、中心に置かれた無線装置1のアンテナ放射パターンの電力レベルを5デシベル(dB)ステップで表す。同心円の中心から上方を見る向きが、表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向にほぼ相当する。当該方向において、実線の放射パターンは破線の放射パターンに比較して約4dB改善されていることがわかる。また、他の方向においても、実線の放射パターンが破線の放射パターンに比較して概ね改善されていることがわかる。
図5は、無線装置1のアンテナ20のインピーダンス特性の測定例を表すスミス線図と、給電箇所19から見た電圧定在波比(VSWR)の周波数特性の測定例を表す図である。VSWRのグラフの横軸は周波数(1ギガヘルツ(GHz)から2GHzの範囲、0.1GHzステップ)、縦軸はVSWRの値(1から11の範囲、1ステップ)を表す。
図6は、金属製の表示周囲部11aに穿孔17を設けない場合の、図5と同様のインピーダンス特性及びVSWR特性の測定例を表す図である。VSWRのグラフの横軸、縦軸は、図5と同じである。図5を図6と比較すると、測定結果に有意な差は見られず、表示周囲部11aの穿孔17の有無がアンテナのインピーダンス特性及びVSWR特性に影響しないことがわかる。
図7ないし図9を参照して、穿孔17の形状及びアンテナ20に対する位置関係と、表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向へのアンテナ放射パターンの改善(図4を参照して述べたように、穿孔17を設けない場合との比較をいう。)との関連をシミュレーションにより評価した例を説明する。図7は、穿孔17を設けない(表示周囲部11aの全部を例えばマグネシウムのような金属で構成する)場合と、穿孔17が正方形の場合と、穿孔17が円形の場合に分けて(横軸に、各場合を表す。)、上記のアンテナ放射パターンの改善のレベル(縦軸にdB単位で表す。)を比較するシミュレーション例を表す図である。
シミュレーションの条件として、アンテナ20の形状は図3に示したのと同じ倒置L字型とし、その縦方向及び横方向の長さをそれぞれ15ミリメートル(mm)及び28mmとする。周波数は約1.5GHzとする。アンテナ20を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき、開放端から100分の1波長相当までの範囲が穿孔17の内側に位置するものとする。
図7に表したシミュレーション例によれば、穿孔17の形状の相違(正方形か、円形か)は、アンテナ放射パターンの改善レベルに大きく影響しないことがわかる。
図8は、アンテナ20の開放端を含めてどこまでの素子長の範囲が表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき穿孔17の内側に位置するか(横軸に、波長(記号λで表す。)を基準とする長さで表す。)によって、アンテナ放射パターンの改善のレベル(縦軸にdB単位で表す。)を評価するシミュレーション例を表す図である。シミュレーションの条件のうち、アンテナ20の形状、寸法及び周波数は図7の場合と同じである。穿孔17の形状は、正方形である。
図8に表したシミュレーション例によれば、無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき、アンテナ20の開放端を含めて400分の1波長相当以上の素子長が穿孔17の内側に位置するように構成されていれば、1dB以上の改善が得られることがわかる。
図9は、アンテナ20の開放端からどこまでの素子長の範囲の少なくとも一部が無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき穿孔17の内側に位置するか(換言すれば、穿孔17の位置を開放端から給電箇所19に近づく向きにどこまでオフセットさせられるかに関係する。横軸に、波長(記号λで表す。)を基準とする長さで表す。)によって、アンテナ放射パターンの改善のレベル(縦軸にdB単位で表す。)を評価するシミュレーション例を表す図である。シミュレーションの条件のうち、アンテナ20の形状、寸法及び周波数は図7の場合と同じである。穿孔17の形状は、正方形である。
図9に表したシミュレーション例によれば、無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たとき、アンテナ20の開放端から50分の1波長相当までの範囲の少なくとも一部が穿孔17の内側に位置するように構成されていれば、1.5dB以上の改善が得られることがわかる。
以上の説明では、無線装置1を表示周囲部11aのなす面に略垂直な方向から見たときアンテナ20の開放端又はその近傍の部分が、表示周囲部11aに設けた穿孔17の内側に位置するものとした。アンテナ20は先端開放の4分の1波長モノポールアンテナとして動作するから、開放端はアンテナ20が給電されたとき電圧の極大値が分布する箇所に当る。この点をより一般的に表現すると、アンテナが給電されたとき電圧の極大値が分布する箇所の近傍の部分が、所要のアンテナ指向性を必要とする方向から見たとき筐体に設けられた穿孔の内側に位置するように無線装置を構成すればよい。
アンテナが給電されたとき電圧の極大値が分布する箇所は、例えば素子長が4分の1波長の3以上の奇数倍に相当する場合のように、開放端とは限らない。また、アンテナのタイプも先端開放モノポール型に限る必要はない。
本発明の実施例によれば、少なくとも一部の面が金属で形成された筐体に内蔵されたアンテナが給電されたとき電圧の極大値が分布する箇所の近傍の部分が、無線装置を当該金属で形成された面に略垂直な方向から見たとき金属部分に設けた穿孔の内側に位置するように構成することにより、穿孔がない場合に比べて当該方向のアンテナ放射パターンを改善することができる。また、他の方向においても同様に、アンテナ放射パターンを改善することができる。
なお以上の実施例の説明において、無線装置、筐体、アンテナ等の形状、構成、寸法、接続、評価に用いた周波数の値、アンテナ指向性の方向等は例示であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまな変形が可能である。
本発明の実施例に係る無線装置の主要な構成を表す図。 本発明の実施例に係る無線装置の筐体に含まれる主要な構成の位置関係を表す側面図。 本発明の実施例に係る無線装置の筐体に含まれる主要な構成の位置関係を表す正面図。 本発明の実施例に係る無線装置のアンテナ放射パターン測定例を筐体に穿孔がない場合と比較して表す図。 本発明の実施例に係る無線装置のアンテナのインピーダンス特性及びVSWR特性の測定例を表す図。 本発明の実施例に係る無線装置に対して筐体に穿孔がない場合のアンテナのインピーダンス特性及びVSWR特性の測定例を表す図。 本発明の実施例において、穿孔の有無又は形状とアンテナ放射パターンの改善レベルの関係を評価するシミュレーション例を表す図。 本発明の実施例において、アンテナの開放端を含めてどこまでの素子長の範囲が表示周囲部のなす面に略垂直な方向から見たとき穿孔の内側に位置するかによって、アンテナ放射パターンの改善レベルを評価するシミュレーション例を表す図。 本発明の実施例において、アンテナの開放端からどこまでの素子長の範囲の少なくとも一部が表示周囲部のなす面に略垂直な方向から見たとき穿孔の内側に位置するかによって、アンテナ放射パターンの改善レベルを評価するシミュレーション例を表す図。
符号の説明
1 無線装置
11 第1筐体
11a 表示周囲部
12 第2筐体
13 接続部
14 表示部
15 第1基板
16 第2基板
17 穿孔
19 給電箇所
20 アンテナ

Claims (7)

  1. 導電性材料を有して形成された1の面の一部に穿孔された筐体と、
    前記筐体に内蔵され、前記筐体に設けられた給電箇所に接続されると共にサイズにより定まる共振周波数を有し、かつ、前記共振周波数において給電されたとき電圧の極大値が分布する箇所の近傍の部分が、前記筐体の1の面に略垂直な方向から見たとき前記穿孔の内側に位置するように配設されたアンテナとを
    備えたことを特徴とする無線装置。
  2. 前記アンテナは、前記電圧の極大値が分布する箇所を含む前記共振周波数の400分の1波長相当以上の素子長が、前記筐体の1の面に略垂直な方向から見たとき前記穿孔の内側に位置するように配設されたことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  3. 前記アンテナは、前記電圧の極大値が分布する箇所から前記共振周波数の50分の1波長相当の素子長までの範囲の少なくとも一部が、前記筐体の1の面に略垂直な方向から見たとき前記穿孔の内側に位置するように配設されたことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  4. 前記アンテナは、前記電圧の極大値が分布する箇所に当る開放端を有することを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  5. 前記アンテナは前記電圧の極大値が分布する箇所に当る開放端を有し、かつ、前記開放端を含む前記共振周波数の400分の1波長相当以上の素子長が、前記筐体の1の面に略垂直な方向から見たとき前記穿孔の内側に位置するように配設されたことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  6. 前記アンテナは前記電圧の極大値が分布する箇所に当る開放端を有し、かつ、前記開放端から前記共振周波数の50分の1波長相当の素子長までの範囲の少なくとも一部が、前記筐体の1の面に略垂直な方向から見たとき前記穿孔の内側に位置するように配設されたことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  7. 前記筐体の1の面に表示部が取り付けられてなり、前記筐体は少なくとも前記表示部を取り囲む部分が前記導電性材料によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
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