JP2009210801A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】被転写材の転写トナー像に悪影響が生じ難い状態で、転写ローラと像担持体との相対位置も従動ギアと駆動ギアとの相対位置も適正に位置決めできるようにする。
【解決手段】像担持体1のトナー像を被転写材に転写する転写ローラ4と、転写ローラを回転自在に支持する支持具9と、転写ローラを駆動回転させる従動ギア16とを組み付けてある転写ローラユニット8が、装置本体側に対して装脱自在に設けられ、従動ギアとの噛み合いで転写ローラを駆動回転可能な駆動ギア15と、像担持体とが装置本体側に支持され、転写ローラユニットの装置本体側への装着時に、従動ギアの回転支軸18を同芯状に嵌合させる嵌合部26を有する位置決め機構25により、従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めして、従動ギアと駆動ギアとを噛み合わせるように構成されている。
【選択図】図4
【解決手段】像担持体1のトナー像を被転写材に転写する転写ローラ4と、転写ローラを回転自在に支持する支持具9と、転写ローラを駆動回転させる従動ギア16とを組み付けてある転写ローラユニット8が、装置本体側に対して装脱自在に設けられ、従動ギアとの噛み合いで転写ローラを駆動回転可能な駆動ギア15と、像担持体とが装置本体側に支持され、転写ローラユニットの装置本体側への装着時に、従動ギアの回転支軸18を同芯状に嵌合させる嵌合部26を有する位置決め機構25により、従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めして、従動ギアと駆動ギアとを噛み合わせるように構成されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、像担持体に担持されたトナー像を被転写材に転写する転写ローラを有する画像形成装置であって、転写ローラの位置決め手段と転写ローラを回転駆動させる駆動手段とを備える画像形成装置に関する。
従来、転写ローラは装置本体に配置された像担持体に対して離接可能であるとともに、転写ローラを装置本体側に装着した状態では像担持体に対して所定のニップ幅で圧接するように位置決めされている。
転写ローラと像担持体との相対位置を位置決めする技術として、従来、像担持体としての転写ベルトが巻き掛けられているベルト支持ローラの支持具に切欠き溝を形成しておいて、その切欠き溝に転写ローラの回転軸を係入させて位置決めする技術や、転写ローラの支持具に切欠き溝を形成しておいて、その切欠き溝にベルト支持ローラの回転軸を係入させて位置決めする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、複写機、ファクシミリやプリンタ装置等の画像形成装置においては、紙づまり等のジャム処理時やメンテナンス処理時において、これらの処理をやりやすくするために、転写ユニット、搬送ユニット、定着ユニット等を一体的にして、装置本体から引き出し可能にした引き出しユニットが設けられている。この引き出しユニットの位置決めは、一般に、当該引き出しユニットを装置本体に装着する際に、引き出しユニット側に設けられた位置決めピンが、装置本体側に設けられた位置決め穴に係合することにより行われる(例えば、特許文献2参照)。
また、転写ローラは像担持体にニップした状態において像担持体の回転に同期して回転させる駆動機構が設けられている。駆動機構は、装置本体側に設けられた駆動手段の駆動ギアと、転写ユニットに設けられた被駆動手段の従動ギアが噛み合い、転写ローラに駆動が伝達される構成になっている。
転写ローラと像担持体との相対位置を位置決めする技術として、従来、像担持体としての転写ベルトが巻き掛けられているベルト支持ローラの支持具に切欠き溝を形成しておいて、その切欠き溝に転写ローラの回転軸を係入させて位置決めする技術や、転写ローラの支持具に切欠き溝を形成しておいて、その切欠き溝にベルト支持ローラの回転軸を係入させて位置決めする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、複写機、ファクシミリやプリンタ装置等の画像形成装置においては、紙づまり等のジャム処理時やメンテナンス処理時において、これらの処理をやりやすくするために、転写ユニット、搬送ユニット、定着ユニット等を一体的にして、装置本体から引き出し可能にした引き出しユニットが設けられている。この引き出しユニットの位置決めは、一般に、当該引き出しユニットを装置本体に装着する際に、引き出しユニット側に設けられた位置決めピンが、装置本体側に設けられた位置決め穴に係合することにより行われる(例えば、特許文献2参照)。
また、転写ローラは像担持体にニップした状態において像担持体の回転に同期して回転させる駆動機構が設けられている。駆動機構は、装置本体側に設けられた駆動手段の駆動ギアと、転写ユニットに設けられた被駆動手段の従動ギアが噛み合い、転写ローラに駆動が伝達される構成になっている。
従って、上記画像形成装置において、転写ローラと、その転写ローラを回転自在に支持する支持具と、転写ローラを駆動回転させる従動ギアとを組み付けてある転写ローラユニットを装置本体側に装着する装着時に、従動ギアが装置本体側に支持されている駆動ギアに噛み合い、かつ、転写ローラが装置本体側に支持されている像担持体側に被転写材を挟んで所定のニップ幅で圧接されるように位置決め可能な位置決め機構として、像担持体の支持具に切欠き溝を形成しておいて、その切欠き溝に転写ローラの回転軸を係入させたり、転写ローラの支持具に切欠き溝を形成しておいて、その切欠き溝にベルト支持ローラの回転軸を係入させたりすることにより、従動ギアが駆動ギアに噛み合い、かつ、転写ローラが像担持体側に被転写材を挟んで所定のニップ幅で圧接されるように位置決め可能な位置決め機構を設けることが考えられる。
しかしながら、上記位置決め機構は、転写ローラと像担持体との相対位置を、従動ギアと駆動ギアとの相対位置よりも優先して位置決めする位置決め機構であり、装置本体側に支持されている駆動ギアと転写ローラとの相対位置に組み付け誤差などがある場合には、その誤差に起因して、従動ギアと駆動ギアとの噛み合いが不完全になり易く、転写ローラに回転ムラが発生して、被転写材に転写されたトナー像に画質低下などの悪影響が生じ易い欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、被転写材に転写されたトナー像に悪影響が生じ難い状態で、転写ローラと像担持体との相対位置も、従動ギアと駆動ギアとの相対位置も、適正に位置決めできるようにすることを目的とする。
しかしながら、上記位置決め機構は、転写ローラと像担持体との相対位置を、従動ギアと駆動ギアとの相対位置よりも優先して位置決めする位置決め機構であり、装置本体側に支持されている駆動ギアと転写ローラとの相対位置に組み付け誤差などがある場合には、その誤差に起因して、従動ギアと駆動ギアとの噛み合いが不完全になり易く、転写ローラに回転ムラが発生して、被転写材に転写されたトナー像に画質低下などの悪影響が生じ易い欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、被転写材に転写されたトナー像に悪影響が生じ難い状態で、転写ローラと像担持体との相対位置も、従動ギアと駆動ギアとの相対位置も、適正に位置決めできるようにすることを目的とする。
本発明による画像形成装置の第1特徴構成は、像担持体に担持されたトナー像を被転写材に転写する転写ローラと、その転写ローラを回転自在に支持する支持具と、前記転写ローラを駆動回転させる従動ギアとを組み付けてある転写ローラユニットが、装置本体側に対して装脱自在に設けられ、前記従動ギアとの噛み合いによって前記転写ローラを駆動回転可能な駆動ギアと、前記像担持体とが装置本体側に支持され、前記転写ローラユニットを装置本体側に装着する装着時に、前記従動ギアの回転支軸を同芯状に嵌合させる嵌合部を有する位置決め機構により、前記従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めして、前記従動ギアと前記駆動ギアとを噛み合わせるように構成されている点にある。
〔作用及び効果〕
つまり、転写ローラが被転写材を挟んで所定のニップ幅で像担持体側に圧接されるので、従動ギアと駆動ギアとの相対位置を、転写ローラと像担持体との相対位置よりも優先して位置決めした結果、ニップ幅に僅かな誤差が生じても、被転写材に転写されたトナー像に悪影響が生じ難い点に着目して、従動ギアと駆動ギアとの噛み合いに不具合が生じないように、転写ローラユニットを装置本体側に装着する装着時に、従動ギアの回転支軸を同芯状に嵌合させる嵌合部を有する位置決め機構により、その従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めして、従動ギアと駆動ギアとを噛み合わせるように構成されているので、被転写材に転写されたトナー像に悪影響が生じ難い状態で、転写ローラと像担持体との相対位置も、従動ギアと駆動ギアとの相対位置も、適正に位置決めできる。
つまり、転写ローラが被転写材を挟んで所定のニップ幅で像担持体側に圧接されるので、従動ギアと駆動ギアとの相対位置を、転写ローラと像担持体との相対位置よりも優先して位置決めした結果、ニップ幅に僅かな誤差が生じても、被転写材に転写されたトナー像に悪影響が生じ難い点に着目して、従動ギアと駆動ギアとの噛み合いに不具合が生じないように、転写ローラユニットを装置本体側に装着する装着時に、従動ギアの回転支軸を同芯状に嵌合させる嵌合部を有する位置決め機構により、その従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めして、従動ギアと駆動ギアとを噛み合わせるように構成されているので、被転写材に転写されたトナー像に悪影響が生じ難い状態で、転写ローラと像担持体との相対位置も、従動ギアと駆動ギアとの相対位置も、適正に位置決めできる。
本発明による画像形成装置の第2特徴構成は、前記支持具は前記従動ギアの回転支軸に回動可能に保持されており、前記従動ギアの回転支軸が前記位置決め機構により位置決めされた状態で、前記支持具を介して前記転写ローラを前記像担持体に圧接する圧接手段が設けられている点にある。
〔作用及び効果〕
転写ローラが像担持体側に被転写材を挟んで所定のニップ幅で圧接されるように、従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めできる。
転写ローラが像担持体側に被転写材を挟んで所定のニップ幅で圧接されるように、従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めできる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、複写機やプリンタ,ファックスなどの本発明による電子写真式画像形成装置の要部を示し、この画像形成装置はタンデム式のカラー画像形成装置であって、像担持体としてのエンドレスの中間転写ベルト1を備え、中間転写ベルト1の上方には、図において2つの現像装置2,3しか示されていないが、実際には、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック用の合計4つの現像装置が配設されている。
図1は、複写機やプリンタ,ファックスなどの本発明による電子写真式画像形成装置の要部を示し、この画像形成装置はタンデム式のカラー画像形成装置であって、像担持体としてのエンドレスの中間転写ベルト1を備え、中間転写ベルト1の上方には、図において2つの現像装置2,3しか示されていないが、実際には、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック用の合計4つの現像装置が配設されている。
前記中間転写ベルト1は、各現像装置2,3における感光体ドラム2a,3aの夫々に向けて圧接される一次転写ローラ2b,3bや、二次転写ローラ4に対向する対向ローラ5などに亘って巻き掛けられており、中間転写ベルト1に担持されたトナー像を二次転写ローラ4で被転写材としての転写用紙Pに転写可能に構成してある。
そして、これら4つの現像装置によって、中間転写ベルト1上に順次異なるカラーのトナー像が色重ね転写され、その中間転写ベルト1に担持されたカラートナー像が二次転写ローラ4への逆バイアスの印加によって転写用紙Pに転写され、その後、ベルト式定着装置6によりカラートナー像が転写用紙Pに定着されて排紙部7に排出されるように構成してある。
前記二次転写ローラ4は、図2に示すように、その二次転写ローラ4を回転自在に支持する支持具としての、二次転写ローラユニット8を構成する転写ローラユニット基板9に、軸受け10を介して組み付けてあり、二次転写ローラ4を駆動回転させる伝動機構11と転写用紙Pの搬送ガイド板12も転写ローラユニット基板9に組み付けてある。
前記伝動機構11は、二次転写ローラ4に取り付けてある転写ローラギア13と、装置本体側の筐体フレーム14に回転自在に支持してある駆動ギア15との噛み合いによって駆動回転させる従動ギア16とを、中間ギア17を介して連動させて、従動ギア16の駆動回転によって、二次転写ローラ4を回転させるように構成してある。
前記従動ギア16の回転支軸18は、転写ローラユニット基板9のスライド移動方向で対向する両端部に取り付けた軸受け19に回転自在に支持してある。
前記二次転写ローラユニット8は、図3に示すように、転写用紙Pの搬送ユニット20を構成する搬送ユニット基板21に組み付けられていて、装置本体側の機枠などに対して、搬送ユニット20と一体に二次転写ローラ4の回転軸芯Xに沿う方向にスライド移動させることによって、装置本体側に対して装脱自在に設けられている。
前記搬送ユニット基板21のスライド移動方向で対向する両側辺部には、ユニット側板22a,22bを立設固定してあり、従動ギア16の回転支軸18の端部のうちの、二次転写ローラユニット8の装置本体側に対する装着方向の端部23を、ユニット側板22aに形成してある切欠き部24から外方に突出させてある。
前記中間転写ベルト1は、一次転写ローラ2b,3bや対向ローラ5などと共にユニット化して装置本体側に支持してあり、二次転写ローラユニット8を装置本体側に装着する装着時に、図4,図5に示すように、従動ギア16が駆動ギア15に噛み合い、かつ、二次転写ローラ4が転写用紙Pを挟んで所定のニップ幅aで中間転写ベルト1側に圧接されるように位置決め可能な位置決め機構25が設けられている。
前記位置決め機構25は、従動ギア16の回転支軸18における装着方向端部23を回転自在に同芯状に嵌合させる嵌合部26を、装置本体側の部材、つまり、駆動ギア15が回転自在に支持されている筐体フレーム14に設けて構成してある。
前記嵌合部26は、回転支軸18における装着方向端部23を同芯状に嵌入させる貫通孔を筐体フレーム14に形成して構成してあり、装着方向端部23の先端部は、貫通孔26に嵌入させ易くなるように円錐形状に形成してある。
また、二次転写ローラユニット8は、図6,図7に示すように、二次転写ローラ4を転写用紙Pを挟んで中間転写ベルト1側に圧接可能な圧縮コイルスプリング27を備え、転写ローラユニット基板9は、従動ギア16の回転支軸18に、搬送ユニット基板21に対して二次転写ローラ4の回転軸芯Xと略平行な軸芯Y周りで回動可能に保持されている。
前記圧縮コイルスプリング27は、従動ギア16の回転支軸18が位置決め機構25により位置決めされた状態で、転写ローラユニット基板(支持具)9を介して二次転写ローラ4を中間転写ベルト(像担持体)1に圧接する圧接手段を構成するもので、転写ローラユニット基板9と装置本体側の非可動部材としての搬送ユニット基板21とに亘って装着してあり、二次転写ローラ4が、圧縮コイルスプリング27の付勢力で転写ローラユニット基板9が揺動することにより、図6に示すように、中間転写ベルト1側に圧接される転写姿勢と、図7に示すように、圧縮コイルスプリング27の付勢力に抗する転写ローラユニット基板9の揺動操作で、その圧縮コイルスプリング27を収縮変形させることにより、中間転写ベルト1側から離間している非転写姿勢とに切り換え自在に設けられている。
前記圧縮コイルスプリング27は、その圧縮コイルスプリング27におけるスプリング軸芯Zを、図6に示すように、揺動軸芯Yに沿う方向視で、その揺動軸芯Yと、転写姿勢における二次転写ローラ4の回転軸芯Xとを結ぶ仮想線分Lに対して略直交する方向に沿わせて、かつ、硬質の筒体28を略同芯状に外嵌して、転写ローラユニット基板9と搬送ユニット基板21とに亘って装着されている。
〔その他の実施形態〕
1.本発明による画像形成装置は、転写ローラユニットが転写ローラの回転軸芯に交差する方向に移動させることによって、装置本体側に対して装脱自在に設けらていても良い。
2.本発明による画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラムに担持されたトナー像を記録紙などに転写可能な転写ローラが、転写ローラユニットに組み付けられていても良い。
3.本発明による画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラムに担持されたトナー像を中間転写ベルトに転写可能な一次転写ローラが、転写ローラユニットに組み付けられていても良い。
4.本発明による画像形成装置は、像担持体が現像装置などと共にユニット化されて装置本体側に装脱自在に支持されていても良い。
5.本発明による画像形成装置は、従動ギアとの噛み合いによって転写ローラを駆動回転可能な駆動ギアが像担持体や現像装置などと共にユニット化されて装置本体側に装脱自在に支持され、そのユニット構成部材に嵌合部が設けられていても良い。
1.本発明による画像形成装置は、転写ローラユニットが転写ローラの回転軸芯に交差する方向に移動させることによって、装置本体側に対して装脱自在に設けらていても良い。
2.本発明による画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラムに担持されたトナー像を記録紙などに転写可能な転写ローラが、転写ローラユニットに組み付けられていても良い。
3.本発明による画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラムに担持されたトナー像を中間転写ベルトに転写可能な一次転写ローラが、転写ローラユニットに組み付けられていても良い。
4.本発明による画像形成装置は、像担持体が現像装置などと共にユニット化されて装置本体側に装脱自在に支持されていても良い。
5.本発明による画像形成装置は、従動ギアとの噛み合いによって転写ローラを駆動回転可能な駆動ギアが像担持体や現像装置などと共にユニット化されて装置本体側に装脱自在に支持され、そのユニット構成部材に嵌合部が設けられていても良い。
1 像担持体
4 転写ローラ
8 転写ローラユニット
9 支持具
15 駆動ギア
16 従動ギア
18 回転支軸
25 位置決め機構
26 嵌合部
27 圧接手段
P 被転写材
4 転写ローラ
8 転写ローラユニット
9 支持具
15 駆動ギア
16 従動ギア
18 回転支軸
25 位置決め機構
26 嵌合部
27 圧接手段
P 被転写材
Claims (2)
- 像担持体に担持されたトナー像を被転写材に転写する転写ローラと、その転写ローラを回転自在に支持する支持具と、前記転写ローラを駆動回転させる従動ギアとを組み付けてある転写ローラユニットが、装置本体側に対して装脱自在に設けられ、
前記従動ギアとの噛み合いによって前記転写ローラを駆動回転可能な駆動ギアと、前記像担持体とが装置本体側に支持され、
前記転写ローラユニットを装置本体側に装着する装着時に、前記従動ギアの回転支軸を同芯状に嵌合させる嵌合部を有する位置決め機構により、前記従動ギアの回転支軸を装置本体側に位置決めして、前記従動ギアと前記駆動ギアとを噛み合わせるように構成されている画像形成装置。 - 前記支持具は前記従動ギアの回転支軸に回動可能に保持されており、前記従動ギアの回転支軸が前記位置決め機構により位置決めされた状態で、前記支持具を介して前記転写ローラを前記像担持体に圧接する圧接手段が設けられている画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008053511A JP2009210801A (ja) | 2008-03-04 | 2008-03-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008053511A JP2009210801A (ja) | 2008-03-04 | 2008-03-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009210801A true JP2009210801A (ja) | 2009-09-17 |
Family
ID=41184028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008053511A Pending JP2009210801A (ja) | 2008-03-04 | 2008-03-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009210801A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014112179A (ja) * | 2012-03-19 | 2014-06-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2008
- 2008-03-04 JP JP2008053511A patent/JP2009210801A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014112179A (ja) * | 2012-03-19 | 2014-06-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2017068288A (ja) * | 2012-03-19 | 2017-04-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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