JP2009209791A - ルーバ付き排気管の製造方法 - Google Patents

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勝昭 中村
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Abstract

【課題】 平板状の母材4を管状に加工する際の加工性と、管状の母材4における両縁部4a,4b同士の接合性を良好にできるルーバ付き排気管1の製造方法の提供。
【解決手段】 管状の外周に、開口部3を有して外側に向かって突出形成されたルーバ2を有するルーバ付き排気管1の製造方法において、排気管1となる平板状の母材4に開口部3となるスリット5を形成するスリット加工工程S1と、スリット5が形成された母材4を管状に形成して、その両縁部4a,4b同士を接合する接合工程S2と、管状の母材4のスリット5周辺を治具によりプレス加工してルーバ2を形成するルーバ加工工程S3とを備えることとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ルーバ付き排気管の製造方法に関する。
従来、管状の外周に開口部を有して外側に向かって突出形成されたルーバを有するルーバ付き排気管の技術が公知となっている(特許文献1参照)。
通常、このようなルーバ付き排気管を製造する際には、先ず、排気管となる平板状の母材に開口部となるスリットを形成すると共に、このスリットの周辺をプレス加工してルーバを形成する。
その後、平板状の母材を管状に形成して、その両縁部同士を接合して所望の排気管を形成している(特許文献1参照)。
特開2004−36589号公報
しかしながら、従来の発明にあっては、平板状の母材を管状に曲げて加工する際にルーバによる抵抗力が生じて、加工装置の負担が増大して加工性が悪化するという問題点があった。
また、ルーバは加工時の応力に耐えるように設計する必要があり、この結果、ルーバの形状、配置、形成数等に制約が生じて設計自由度が縮小されるという問題が生じていた。
さらに、ルーバが形成された部位の周長は、他の部位の周長に比べてルーバの加工分だけ短くなるため、管状の母材の両縁部同士を接合する際に該両縁部同士が全長に亘って良好に密着せず、接合性が悪化するという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、平板状の母材を管状に加工する際の加工性と、管状の母材における両縁部同士の接合性を良好にできるルーバ付き排気管の製造方法を提供することである。
請求項1記載の発明では、管状の外周に開口部を有して外側または内側に向かって突出形成されたルーバを有するルーバ付き排気管の製造方法において、上記排気管となる平板状の母材に上記開口部となるスリットを形成するスリット加工工程と、上記スリットが形成された母材を管状に形成して、その両縁部同士を接合する接合工程と、上記管状の母材のスリット周辺を治具によりプレス加工してルーバを形成するルーバ加工工程とを備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明では、排気管となる平板状の母材に開口部となるスリットを形成するスリット加工工程と、この母材を管状に形成して、その両縁部同士を接合する接合工程と、この母材のスリット周辺を治具によりプレス加工してルーバを形成するルーバ加工工程とを備える。
従って、ルーバを管状の母材に対して形成するため、平板状の母材を管状に加工する際の加工性と、管状の母材における両縁部同士の接合性を良好にできる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は実施例1のルーバ付き排気管の平面図、図2は図1のS2−S2線における断面図、図3〜8は実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図、図9は実施例1のルーバ付き排気管が採用された車両用消音器の一例を示す図、図10は図9のS10−S10線における断面図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1、2に示すように、実施例1のルーバ付き排気管1は、金属製で円筒状に形成される他、その外周には長手方向両端部付近を除く略全長に亘って複数のルーバ2が設けられている。
図2に示すように、各ルーバ2は、近接して対向位置された一対のルーバ片2a,2bで構成されると共に、各ルーバ片2a,2bにはそれぞれ貫通形成された開口部3が形成されている。
なお、ルーバ2の詳細な形状、形成数、配置等については適宜設定できる。
次に、作用を説明する。
次に、ルーバ付き排気管1の製造方法について説明する。
このように構成されたルーバ付き排気管1を製造するには、スリット加工工程S1、接合工程S2、ルーバ加工工程S3をこの順番で行う。
<スリット加工工程>
先ず、スリット加工工程S1では、図3に示すように、製造すべき排気管1となる金属製平板状の母材4に対して、開口部3となる位置に直線状のスリット5を貫通形成する。
なお、母材4が巻回されたアンコイラから母材4を引き出す際にスリット5を形成し、その後、所定長さに切断して平板状としても良い。
また、スリット5の形状は直線状に限らず、開口面積を有する孔形状にしても良く、適宜設定できる。
<接合工程>
次に、図4に示すように、母材4を図示しない公知の電縫管製造装置を用いて管状に形成した後、その両縁部4a,4b同士を全長に亘って溶接X1で接合する。
この際、母材4には、スリット5のみが形成されてルーバ2は未だ形成されていないため、母材4を容易に曲げて管状に加工でき、加工装置の負担が増大する虞がない。
また、母材4の部位に関係なく周長が全長に亘って同一となるため、母材4の両縁部4a,4b同士を良好に密着させて溶接X1で良好に接合できる。
<ルーバ加工工程>
最後に、図5に示すように、母材4の内側に配置された拡縮治具6と、母材4の両端部付近を除く略全長に亘って外側に配置された受け治具7によって母材4の各スリット5の周辺にルーバ2を形成する。
具体的には、図6、7に示すように、実施例1の拡縮治具6は、それぞれ中心孔を有する外子11、拡張子12,13、及び押圧リング14と、これらの中心孔に貫通した状態で軸方向へ移動可能に設けられた内子15等から構成されている。
外子11は、略円筒状に形成される他、その外周部を母材4の内周に当接させた状態で設けられている。
また、外子11の軸方向一方側には、該外子11の中心孔と連通接続された筒状の固定部11aが一体的に固定される一方、軸方向他方側には略円錐状の押圧面11bが設けられている。
内子15は、先端に略円錐状の押圧面15aを備える棒状に形成される他、外子11、拡張子12,13、及び押圧リング14の中心孔を貫通した状態で軸方向へ移動可能に設けられている。
拡張子12,13は、ウレタン樹脂等の弾性素材で略円筒状に形成される他、その外周部を母材4の内周に当接させた状態で、外子11の押圧面11bと内子15の押圧面15aとの間に介装されている。
また、拡張子12,13の中心孔にはそれぞれ対応する押圧面11b,15aに当接する傾斜状の当接面12a,13aが形成されている。
押圧リング14は、それぞれ対向する拡張子12,13に当接した状態でこれら両者の間に介装されている。
一方、受け治具7は、図示しない固定部材で一体的に固定された2つの分割部7a,7bで構成される他、その中心に形成された中心孔7cの壁面における母材4のスリット5と対応する位置には、製造すべきルーバ2の外形形状と一致する凹溝7dが凹設されている。
なお、実施例1の受け治具7は2つの分割部7a,7bで構成されているが、この分割数については適宜設定できる。
その他、外子11の固定部11aの基端は、図示しない駆動装置(油圧式シリンダのロッド等)に接続されて、外子11の軸方向位置を任意に設定できる構成となっており、さらに、内子15の基端は、図示しない駆動装置(油圧式シリンダのロッド等)に接続されて、この外子11に対して軸方向へ移動可能に設けられている。
また、拡縮治具6及び受け治具7の各構成部材は、拡張子12,13を除く全ての部材が金属製である。
このように構成された治具6,7を用いて管状の母材4のスリット5の周辺にルーバ2を形成するには、先ず、図6に示すように、受け治具7で母材4を外嵌させた状態で配置すると共に、母材4の内側の所定位置に拡縮治具6を配置する。
次に、内子15を図示しない駆動装置によって軸方向外側(矢印方向)へ引いて外子11に対して所定寸法だけ移動させると、拡張子12,13が、押圧リング14と外子11と内子15の押圧面11b,15aで潰されて拡径し、これにより、図8に示すように、拡張子12,13の膨出した一部が母材4のスリット5の周辺を外側へプレス加工して凹溝7dに密着させることにより、拡張子12,13でそれぞれ1列分のルーバ2を形成し、これにより、ルーバ2を同時に2列形成する。
その後、図示しない駆動装置により内子15を初期位置に戻すと共に、図示しない駆動装置により固定部11a(外子11共)を内子15と共に母材4の他方側へルーバ2の2列分だけ移動させて同様の作業を繰り返すことにより、全てのルーバ2を順次形成する。
最後に、拡縮治具6を母材4から取り出すと共に、受け治具7の分割部7a,7bを分解することにより、所望のルーバ付き排気管1を得る。
なお、実施例1では、拡張子12,13を2つとしてルーバ2を2列ずつ形成しているが、この限りではない。
このように、実施例1では、スリット加工工程S1で平板状の母材4にスリット5を形成した後、接合工程S2で母材4を管状に形成すると共に、その両縁部4a,4b同士を接合し、その後、ルーバ加工工程S3でスリット5周辺をプレス加工してルーバ2を形成することとなる。
従って、管状の母材4に対してルーバ2を形成することとなり、従来の発明に比べて母材4を管状に形成する際の加工性が良く、ルーバ2の設計自由度を拡大できる。
また、母材4の両縁部4a,4b同士を溶接X1で接合する際に両者を良好に密着できるため、接合性が良い。
最後に、実施例1のルーバ付き排気管1が採用された車両用消音器の一例を説明する。
図9、10に示すように、実施例1のルーバ付き排気管1が採用された車両用消音器20は、筒状のシェル21にルーバ付き排気管1が貫通配置されている。
また、シェル21とルーバ付き排気管1との間に形成される消音室22には金属製メッシュ素材またはグラスウール製メッシュ素材等から成る吸音部材23が設けられている。
さらに、シェル21の排気上流側端部21aは縮径されて、その端部がルーバ付き排気管1の排気上流側端部1aの全周に亘って溶接X2で固定される一方、シェル21の排気下流側端部21bは縮径されて、その内側に金属製でリング状のカラー部材24を介してルーバ付き排気管1の排気下流側端部1bが固定支持されている。
このように構成された車両用消音器20は、ルーバ付き排気管1の排気上下流端部1a,1bが図示を省略するエンジンの排気系に連通接続される。
そして、エンジンから排出された排気(図中破線で図示)が、ルーバ付き排気管1の排気上流側端部1aから排気下流側端部1bへ通過する際に、その排気騒音エネルギーがルーバ2の開口部3を介して消音室22に進入し、吸音部材23による緩衝作用により消音される。
また、ルーバ付き排気管1が高温となって熱膨張した際には、その排気下流側端部1bがカラー部材24に摺動しつつ軸方向へ熱膨張することにより許容できる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、実施例1の発明では、管状の外周に開口部3を有して外側に向かって突出形成されたルーバ2を有するルーバ付き排気管1の製造方法において、排気管1となる平板状の母材4に開口部3となるスリット5を形成するスリット加工工程S1と、スリット5が形成された母材4を管状に形成して、その両縁部4a,4b同士を接合する接合工程S2と、管状の母材4のスリット5周辺を治具によりプレス加工してルーバ2を形成するルーバ加工工程S3とを備えるため、平板状の母材4を管状に加工する際の加工性と、管状の母材4における両縁部4a,4b同士の接合性を良好にできる。
以上、実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、拡張子12,13の弾性力を利用してルーバ2をプレス加工したが、流体の圧力を用いたプレス加工(所謂バルジ加工)を用いてルーバ2を形成しても良い。
また、ルーバ2を排気管1の外周から内側に突出させた状態で設けることもできる。
さらに、図11に示すように、拡張子12,13の表面に小さな網目状の溝を形成して、表面に柔軟性を持たせることもでき、この場合、凹溝7dへの膨出を容易にできる。なお、溝のパターンや大きさは適宜設定できる。
実施例1のルーバ付き排気管の平面図である。 図1のS2−S2線における断面図である。 実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図である。 実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図である。 実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図である。 実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図である。 実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図であり、図6のS7−S7線における断面図である。 実施例1のルーバ付き排気管の製造を説明する図である。 実施例1のルーバ付き排気管が採用された車両用消音器の一例を示す図である。 図9のS10−S10線における断面図である。 その他の実施例のルーバ付き排気管の製造を説明する図である。
符号の説明
X1、X2、X3 溶接
1 ルーバ付き排気管
1a 排気上流側端部
1b 排気下流側端部
2 ルーバ
3 開口部
4 母材
4a、4b 両縁部
5 スリット
6 拡縮治具
7 受け治具
7a、7b 分割部
7c 中心孔
7d 凹溝
11 外子
12、13 拡張子
12a、13a 当接面
14 押圧リング
15 内子
15a 押圧面
11a 固定部
11b 押圧面
20 車両用消音器
21 シェル
21a 排気上流側端部
21b 排気下流側端部
22 消音室
23 吸音部材
24 カラー部材

Claims (1)

  1. 管状の外周に開口部を有して外側または内側に向かって突出形成されたルーバを有するルーバ付き排気管の製造方法において、
    前記排気管となる平板状の母材に前記開口部となるスリットを形成するスリット加工工程と、
    前記スリットが形成された母材を管状に形成して、その両縁部同士を接合する接合工程と、
    前記管状の母材のスリット周辺をプレス加工してルーバを形成するルーバ加工工程とを備えることを特徴とするルーバ付き排気管の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20230366337A1 (en) * 2022-05-13 2023-11-16 Tenneco Automotive Operating Company Inc. Exhaust device and method of manufacturing thereof

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