JP2009203966A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 直列4気筒エンジンの吸気装置においては、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて突出する円柱状突起9の一側面と湾曲部13の曲がり方向外側の壁面(凹曲面31を含む)との間に形成される第1流路41の流路幅よりも、円柱状突起9の他側面と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面(凸曲面32を含む)との間に形成される第2流路42の流路幅の方が狭くなっている。これによって、吸気導入流路7における湾曲部13からサージタンク部5に導入される吸入空気の流れの片寄りを少なくすることができるので、直列4気筒エンジンの各気筒および複数の吸気分岐管4の各独立吸気通路17に対する空気の分配性能を向上することができる。
【選択図】 図2
Description
従来より、図6に示したように、スロットルボディ101の下流端に接続する吸気導入部111からサージタンク部112に向けて延びるサージタンク102と、このサージタンク102のサージタンク部112と内燃機関(例えば直列4気筒エンジン)のエンジン本体103に設けられる複数の気筒とを接続する複数の吸気分岐管121〜124を有するインテークマニホールド104とを備えた内燃機関の吸気装置が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
ところが、従来の内燃機関の吸気装置においては、搭載要件によるサージタンク102の吸気導入部形状の相違から、エンジン性能を満たすための十分な気筒間空気流量バラツキを満たさなくなる。そこで、更なる分配性能の向上のため、新しい吸気構造が必要となる。
ここで、サージタンクの吸気導入部として、サージタンク部に吸入空気を導入する吸気導入管がサージタンク部の導入口に接続されており、その吸気導入管の途中に、L字状(または円弧状)に湾曲した流路を構成する湾曲部を有する内燃機関の吸気装置がある。
この場合、サージタンクの吸気導入部から湾曲部に流れ込んだ吸入空気の流れは、湾曲部の曲がり方向内側の壁面より剥離して、湾曲部の曲がり方向外側の壁面側に片寄りし易くなる。
そして、吸気導入流路におけるサージタンク部の入口近傍で、且つ湾曲部の曲がり方向内側の壁面近傍に配設された突起が、吸気導入流路内に向けて突出している。また、突起は、湾曲部の曲がり方向外側の壁面との間に第2流路よりも幅の広い第1流路を形成し、且つ湾曲部の曲がり方向内側の壁面との間に第1流路よりも幅の狭い第2流路を形成していることを特徴としている。
したがって、吸気導入流路における湾曲部からサージタンク部に導入される空気の流れの片寄りを少なくすることができるので、内燃機関の各気筒に対する空気の分配性能を向上することができる。
請求項3に記載の発明によれば、吸気導入流路内に向けて突出する突起の突出方向に対して直交する断面形状は、円形状に形成されている。この場合、吸気導入流路内に向けて突起が突出していても、吸気導入流路を流れる空気の流れが、突起の側面に沿って第1流路を通る流れ(空気流)と突起の側面に沿って第2流路を通る流れ(空気流)との2方向の流れにスムーズに分かれる。すなわち、吸気導入流路内に向けて突出する突起が、吸気導入流路を流れる空気の流れを阻害することがなく、空気の圧力損失の増加を抑えることができる。
請求項5に記載の発明によれば、少なくともサージタンク部および吸気導入流路を一体化してサージタンクを構成している。
請求項6に記載の発明によれば、サージタンクは、吸気導入流路の上流端に吸気導入部を有している。そして、吸気導入流路は、サージタンクの吸気導入部からサージタンク部(の入口)に向けてL字状または円弧状に湾曲する湾曲部を有している。
請求項8に記載の発明によれば、複数の分岐管の各開口部(導入口)は、サージタンク部の一壁面で開口している。そして、湾曲部の曲がり方向内側の壁面近傍とは、サージタンク部の一壁面(複数の分岐管の各開口部が形成されている側のサージタンク壁面)に連なる凸曲面近傍のことである。
請求項9に記載の発明によれば、少なくとも複数の分岐管およびサージタンク部を一体化してサージタンク一体型のインテークマニホールドを構成している。
ここで、複数の気筒を有する内燃機関は、複数の気筒が直列配置されている。そして、サージタンク部の導入口を、内燃機関の気筒配列方向に平行な方向の一方側で吸気導入流路における湾曲部の下流端に接続しても良い。
図1ないし図5は本発明の実施例1を示したもので、図1はサージタンク部への吸気導入流路を示した図で、図2は内燃機関(直列4気筒エンジン)のサージタンクを示した図で、図3および図4はサージタンク一体型のインテークマニホールドを示した図である。
ここで、直列4気筒エンジンは、エアクリーナ(内燃機関のエアクリーナ)で濾過された清浄な吸入空気とインジェクタより噴射された燃料との混合気を、各気筒の燃焼室内で燃焼させて得られる熱エネルギーによりエンジン出力を得るガソリンエンジンである。
吸気ダクトの内部には、エアクリーナで濾過された清浄な外気(新気、クリーンエア)を、エアクリーナホース、電子スロットル装置のスロットルボディ、インテークマニホールド1を経由して、直列4気筒エンジンの各気筒に導入するための吸気通路(内燃機関の吸気通路)が形成されている。また、吸気ダクトは、エアクリーナケース、エアクリーナホース、スロットルボディおよびインテークマニホールド1等によって構成されている。
直列4気筒エンジンの各気筒毎に独立して接続される複数の吸気ポート(インテークポート)19は、ポペット型の吸気バルブ(インテークバルブ)によって開閉される。また、直列4気筒エンジンの各気筒毎に独立して接続される複数の排気ポート(エキゾーストポート)は、ポペット型の排気バルブ(エキゾーストバルブ)によって開閉される。
また、エンジン本体2のシリンダブロックの内部には、気筒配列方向(図2において図示左右方向)に4つの燃焼室が形成されている。また、シリンダブロックの各気筒の内部に形成されるシリンダボア内には、連接棒を介してクランクシャフトに連結されたピストンが、シリンダボアの中心軸線方向に摺動自在に支持されている。
本実施例のエアクリーナホースは、エアクリーナケースとスロットルボディとを接続するインテークパイプである。このエアクリーナホースの内部には、スロットルバルブよりも上流側の吸気通路が形成されている。
電子スロットル装置は、直列4気筒エンジンの吸気ダクトの途中に設置されたスロットルボディ、吸気ダクトの内部(吸気通路)を流れる吸入空気の流量を可変するバタフライ型のスロットルバルブ、およびこのスロットルバルブを閉弁作動方向(または開弁作動方向)に付勢するリターンスプリング(またはデフォルトスプリング)等によって構成されている。
ここで、スロットルバルブを駆動する電動モータは、エンジン制御ユニット(エンジン制御装置:以下ECUと言う)によって電子制御されるモータ駆動回路を介して、自動車等の車両に搭載されたバッテリに電気的に接続されている。
そして、サージタンク3は、直列4気筒エンジンの各気筒の燃焼室および吸気ポート19に接続する各吸気分岐管4に吸入空気を分配するサージタンク部5、およびこのサージタンク部5の導入口14に接続する吸気導入管6等を有している。
複数の吸気分岐管4は、直列4気筒エンジンの各気筒の燃焼室および各吸気ポート19に独立して接続されて、サージタンク部5のサージタンク室15より分岐している。これらの吸気分岐管4の内部には、直列4気筒エンジンの各吸気ポート19に連通する独立吸気通路17がそれぞれ形成されている。また、複数の吸気分岐管4は、サージタンク部5の一壁面で開口するポート開口部(入口ポート)21をそれぞれ有している。
なお、複数の独立吸気通路17の各入口ポート21は、サージタンク部5の複数の導出口16に連通し、また、複数の独立吸気通路17の各出口ポート29は、直列4気筒エンジンの各吸気ポート19のポート開口部(入口側のポート開口部)に連通している。
湾曲部13は、吸気導入流路7の下流側(出口側)に設けられている。そして、吸気導入管6は、湾曲部13の曲がり方向外側の壁面の少なくとも一部に凹曲面31を有し、且つ湾曲部13の曲がり方向内側の壁面の少なくとも一部に凸曲面32を有している。また、吸気導入管6の凹曲面31は、サージタンク部5のサージタンク壁面33に連なる。また、吸気導入管6の凸曲面32は、サージタンク部5のサージタンク壁面(インテークマニホールド壁面)34に連なる。
円柱状突起9は、湾曲部13の曲がり方向外側の壁面(例えば凹曲面31)と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面(例えば凸曲面32)との間に形成される流路壁面(吸気導入流路7の流路壁面)に一体的に形成されている。
すなわち、複数の気筒を有する内燃機関の吸気装置においては、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて突出する円柱状突起9の一側面と湾曲部13の曲がり方向外側の壁面(凹曲面31を含む)との間に形成される第1流路41の流路幅よりも、円柱状突起9の他側面と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面(凸曲面32を含む)との間に形成される第2流路42の流路幅の方が狭くなっている。
次に、本実施例の内燃機関(直列4気筒エンジン)の吸気装置の作用を図1ないし図5に基づいて簡単に説明する。ここで、図5は吸入空気の流れを示した図である。
このとき、外気導入口よりエアクリーナケースの内部に導入された外気(新気)は、フィルタエレメントを通過する際に、外気中に含まれる不純物(塵や埃、砂等のダスト)が捕捉されて取り除かれる。
ここで、複数の気筒を有する内燃機関(直列4気筒エンジン)の吸気装置においては、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて突出する円柱状突起9の一側面と湾曲部13の曲がり方向外側の壁面(凹曲面31を含む)との間に形成される第1流路41の流路幅よりも、円柱状突起9の他側面と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面(凸曲面32を含む)との間に形成される第2流路42の流路幅の方が狭くなっている。
また、吸気導入部11から直線部12を経由して湾曲部13に導入される吸入空気の流れの残りは、図1、図2および図5に白抜き矢印、白抜き破線矢印で示したように、サージタンク部5の導入口近傍で、且つ湾曲部13の曲がり方向内側の壁面近傍、つまりサージタンク部5のサージタンク壁面34に連なる凸曲面近傍に配設された円柱状突起9の側面に沿って振り分けられて、サージタンク部5の導出口14に向かう。
そして、第2流路42を流れる吸入空気は、図1、図2および図5に白抜き破線矢印で示したように、吸入空気の圧力が低下した部位(第2流路42の下流側)に流れ込む。
そして、吸気導入流路7の湾曲部13からサージタンク室15に導入された吸入空気の流れは、サージタンク部5の導出口16から、吸気バルブが開弁している独立吸気通路17を通って、吸気ポート19内に導入される。そして、吸気ポート19を通過した空気流は、吸気ポート19の吸気弁口(吸気ポート開口部)から燃焼室内に供給される。
以上のように、複数の気筒を有する内燃機関(直列4気筒エンジン)の吸気装置においては、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて突出する円柱状突起9の一側面と湾曲部13の曲がり方向外側の壁面(凹曲面31を含む)との間に形成される第1流路41の流路幅よりも、円柱状突起9の他側面と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面(凸曲面32を含む)との間に形成される第2流路42の流路幅の方が狭くなっている。
また、吸気導入管6の吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて突出する円柱状突起9は、その突出方向に対して直交する断面形状が円形状に形成されている。このため、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて円柱状突起9が突出していても、吸気導入流路7の湾曲部13を流れる吸入空気の流れが、円柱状突起9の一側面に沿って第1流路41を通る流れ(空気流)と円柱状突起9の他側面に沿って第2流路42を通る流れ(空気流)との2方向の流れにスムーズに分かれる。すなわち、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて突出する円柱状突起9が、吸気導入流路7の湾曲部13を流れる吸入空気の流れを阻害することがなく、吸入空気の圧力損失の増加を抑えることができる。
本実施例では、サージタンク部5の導入口近傍で、且つ湾曲部13の曲がり方向内側の壁面近傍に配設される円柱状突起9を、湾曲部13の曲がり方向外側の壁面と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面との間に形成される流路壁面から吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて真っ直ぐに突出させているが、湾曲部13の曲がり方向内側の壁面との間に、湾曲部13の曲がり方向外側の第1流路41よりも流路幅の狭い第2流路42を形成する突起を、湾曲部13の曲がり方向外側の壁面と湾曲部13の曲がり方向内側の壁面との間の流路壁面から、吸気導入流路7の湾曲部13内に向けて、例えば内燃機関の上下方向(重力方向)における上方または下方に向けて)突出させるようにしても良い。
本実施例では、突起として、円柱状突起9、つまり丸棒状の突起を採用しているが、流速増加による圧力低下の実現と圧力損失が増大しない点とをクリアできる形状であればどのような形状でも良い。突起の突出方向に対して直交する断面形状が、例えば三角形状、四角形状、楕円形状、長円形状、流線形状に形成されていても良い。
本実施例では、本発明を、直列4気筒エンジンの吸気装置(サージタンク一体型のインテークマニホールドまたは内燃機関のサージタンク)に適用しているが、本発明を、6気筒以上の多気筒エンジンに適用しても良い。また、本発明をV型エンジンに適用しても良い。
サージタンク部5と吸気導入管6とが別体で締結または溶着により一体化されるサージタンクであっても良い。また、複数の吸気分岐管4とサージタンク部5とが別体で締結または溶着により一体化されるサージタンクであっても良い。
2 直列4気筒エンジン(内燃機関)のエンジン本体
3 サージタンク
4 吸気分岐管
5 サージタンク部
6 吸気導入管
7 吸気導入流路
9 円柱状突起
11 吸気導入部
13 吸気導入流路の湾曲部
14 サージタンク部の導入口
15 サージタンク室
16 サージタンク部の導出口
17 独立吸気通路
19 吸気ポート
21 独立吸気通路の入口ポート(開口部)
31 凹曲面
32 凸曲面
41 第1流路
42 第2流路
Claims (9)
- 内燃機関の各気筒に空気を分配するサージタンク部と、
このサージタンク部の入口に接続する湾曲部を有する吸気導入流路と
を備えた内燃機関の吸気装置において、
前記サージタンク部の入口近傍で、且つ前記湾曲部の曲がり方向内側の壁面近傍に配設されて、前記吸気導入流路内に向けて突出する突起を備え、
前記突起は、前記湾曲部の曲がり方向外側の壁面との間に第1流路を形成すると共に、前記湾曲部の曲がり方向内側の壁面との間に前記第1流路よりも幅の狭い第2流路を形成することを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の吸気装置において、
前記突起は、前記湾曲部の曲がり方向外側の壁面と前記湾曲部の曲がり方向内側の壁面との間の流路壁面から突出していることを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項1または請求項2に記載の内燃機関の吸気装置において、
前記突起は、その突出方向に対して直交する断面形状が円形状に形成されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の内燃機関の吸気装置において、 前記突起は、前記吸気導入流路を流れる空気の流れを、前記突起の側面に沿って前記第1流路を通る流れと前記第2流路を通る流れとの2方向の流れに分流することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
- 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の内燃機関の吸気装置において、 少なくとも前記サージタンク部および前記吸気導入流路を一体化してサージタンクを構成していることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
- 請求項5に記載の内燃機関の吸気装置において、
前記サージタンクは、前記吸気導入流路の上流端に吸気導入部を有し、
前記湾曲部は、前記吸気導入部から前記サージタンク部に向けてL字状または円弧状に湾曲していることを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1つに記載の内燃機関の吸気装置において、 前記内燃機関の各気筒毎に独立して接続され、前記サージタンク部より分岐する複数の分岐管を備えたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
- 請求項7に記載の内燃機関の吸気装置において、
前記複数の分岐管は、前記サージタンク部の一壁面で開口する開口部をそれぞれ有し、 前記湾曲部の曲がり方向内側の壁面近傍とは、前記サージタンク部の一壁面に連なる凸曲面近傍のことであることを特徴とする内燃機関の吸気装置。 - 請求項7または請求項8に記載の内燃機関の吸気装置において、
少なくとも前記複数の分岐管および前記サージタンク部を一体化してサージタンク一体型のインテークマニホールドを構成していることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
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