JP2009190920A - 石膏再生装置およびロータリキルン炉 - Google Patents

石膏再生装置およびロータリキルン炉 Download PDF

Info

Publication number
JP2009190920A
JP2009190920A JP2008032061A JP2008032061A JP2009190920A JP 2009190920 A JP2009190920 A JP 2009190920A JP 2008032061 A JP2008032061 A JP 2008032061A JP 2008032061 A JP2008032061 A JP 2008032061A JP 2009190920 A JP2009190920 A JP 2009190920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kiln furnace
gypsum
rotary kiln
central axis
furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008032061A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Toda
委佐夫 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TECHNICA KK
Original Assignee
TECHNICA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TECHNICA KK filed Critical TECHNICA KK
Priority to JP2008032061A priority Critical patent/JP2009190920A/ja
Publication of JP2009190920A publication Critical patent/JP2009190920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

【課題】石膏ボード廃材を粉砕し、ロータリキルン炉を用いて加熱乾燥を行う場合、加熱乾燥および不純物の燃焼が不完全であり、均質な石膏を再生できなかった。
【解決手段】ロータリキルン炉2として、円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されたキルン炉2を用いる。このキルン炉2の内周壁13には、内周壁13の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根11が設けられている。
【効果】ロータリキルン炉2の回転数を適切に制御することにより、送り羽根11を用いて所望の移動速度で材料をキルン炉2内の一端3側から他端5側へと移動させることができ、その間に、火力を与えて粉砕石膏ボードを均質に加熱乾燥させ、品質の安定した再生石膏を得ることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、粉砕した石膏ボード廃材を加熱乾燥して石膏粉として再生する石膏再生装置に関する。特に、この発明は、ロータリキルン炉を用い、連続的に再生石膏を作ることのできる石膏再生装置に関する。
建造物の部屋の間仕切りとして、防火材用壁に石膏ボードが多用されている。石膏ボードは、通常、二水石膏の粉、澱粉のり、紙、および若干の洗剤から出来ており、老朽化した建造物を解体するとき、多量の石膏ボードが廃棄物として生じる。この石膏ボード廃材を加熱乾燥して、石膏ボードから石膏を回収する方法が、たとえば特許文献1に提案されている。
また、石膏ボード廃材を加熱処理して、石膏を回収する際に、ロータリキルン炉を用いることが、特許文献2、特許文献3等に提案されている。
石膏ボードの主成分は二水石膏(CaSO4 ・2H2 O)であり、石膏ボード廃材を粉砕して加熱焼却することにより、II型無水石膏(CaSO4 )を得ることができ、セメントの材料として再利用することができる。
特開平6−142633号公報 特開2003−24900号公報 特開2002−68740号公報
石膏ボード廃材を粉砕し、ロータリキルン炉を用いて加熱乾燥を行う場合、従来のロータリキルン炉では加熱乾燥および不純物の燃焼が不完全であり、均質な石膏を再生できないという課題があった。
具体的に説明すると、従来のロータリキルン炉は、円筒状をした回転するキルン炉が、水平方向に対して所定の角度を有するように斜めに設けられている。そして斜めになったロータリキルン炉内を高い側から低い側へと粉砕された石膏ボードが移動していき、その間に加熱されるのであるが、粉砕された石膏ボードに含まれている紙の繊維分、澱粉のり分等は、二水石膏に含まれる水分の蒸発蒸気によって粉砕石膏の上面に浮上し、粉砕石膏の移動速度の約10倍程度の速度でキルン炉出口に向かって単独で移動し、燃焼が不十分であった。そのため、これら異物が石膏に混ざるという不具合がある。
また、粉砕石膏を加熱すると結合水が離れ、石膏は沸騰状態となって比重が軽くなると同時に流動性が増す。このため、キルン炉の中を一部の石膏は速く移動して、いわゆるショートカット現象を生じる。ショートカット現象が生じると、再生される石膏の品質が均一にならないという問題がある。
この発明は、このような背景のもとになされたもので、ロータリキルン炉を改良し、石膏ボード廃材から石膏を連続的に再生することのできる石膏再生装置を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、石膏ボード廃材を粉砕した石膏再生材料を所望の速度で均一に搬送・撹拌して、材料の加熱、乾燥および焼却を良好に行えるロータリキルン炉を提供することを他の目的とする。
請求項1記載の発明は、円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されていて、回転可能に設けられたキルン炉と、前記キルン炉の内周壁に設けられ、内周壁の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根と、前記キルン炉を水平な中心軸を中心に回転させるための回転装置と、前記キルン炉の一端側近傍に設けられ、キルン炉の一端側からキルン炉内へ粉砕した石膏ボードを供給するための石膏ボード供給装置と、前記キルン炉内へ火力を与える加熱装置と、前記キルン炉の他端側から送出される加熱された後の石膏粉を取り出す取り出し装置と、を有することを特徴とする石膏再生装置である。
請求項2記載の発明は、前記螺旋状に延びている送り羽根の間には、前記キルン炉の中心軸と略平行に延び、前記送り羽根よりも内周壁の壁面からの高さの低い撹拌羽根が散在されていることを特徴とする、請求項1記載の石膏再生装置である。
請求項3記載の発明は、前記加熱装置は、前記キルン炉の他端側からキルン炉内へ軸方向に火力を与えることを特徴とする、請求項1または2記載の石膏再生装置である。
請求項4記載の発明は、円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されていて、回転可能に設けられたキルン炉と、前記キルン炉の内周壁に設けられ、内周壁の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根と、を含むことを特徴とするロータリキルン炉である。
請求項1記載の発明によれば、キルン炉は中心軸が水平になるように配置されている。よって、従来の傾斜するように配置されたキルン炉のように、中に収容された材料(粉砕石膏ボード)が、キルン炉の回転に伴い、キルン炉の傾斜方向に沿って移動するわけではない。この発明のキルン炉には、その内周壁に、中心軸の方向に螺旋状に延びる送り羽根が設けられている。このため、キルン炉が回転されると、供給された石膏ボードの粉砕物は、送り羽根で送られることによってキルン炉内を一端から他端に向かって移動する。このときの移動速度は、キルン炉の回転数を制御することによって所望の速度に制御することができる。特に、キルン炉内に投入された材料(粉砕石膏ボード)の流動性の変化にかかわらず、材料は送り羽根によって一定の移動速度でキルン炉内の一端から他端へと移動されるので、一部の材料が速く移動するといういわゆるショートカット現象は生じない。
この発明のキルン炉を用いれば、キルン炉の回転数を適切に制御することにより、送り羽根を用いて所望の移動速度で材料をキルン炉内の一端側から他端側へと移動させることができ、その間に、火力を与えて粉砕石膏ボードを均質に加熱・乾燥させ、不純物を燃焼消滅させて、品質の安定した再生石膏を得ることができる。
請求項2記載の発明によれば、キルン炉内には、螺旋状に延びる送り羽根に加えて、送り羽根の間に設けられ、中心軸方向に延びる撹拌羽根が備えられているから、キルン炉が回転されることにより、撹拌羽根により材料(石膏ボード粉砕物)がキルン炉内壁に沿って持ち上げられ、内壁上方から下方へ落下するように撹拌される。よって、キルン炉内で加熱乾燥される材料が満遍なく撹拌され、紙、澱粉のり等の不純物が確実に燃焼されるとともに、二水石膏をII型無水石膏へとより均一に加熱乾燥することができる。
請求項3記載の発明によれば、キルン炉の他端側から火力が与えられるので、キルン炉内で材料が良好に加熱乾燥される。
請求項4記載のロータリキルン炉によれば、所望の速度でキルン炉内を材料を搬送することができ、材料の流動性にかかわらず安定した搬送を行うことのできるロータリキルン炉を提供することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態に係る石膏再生装置1の構成を説明するための縦断面図である。石膏再生装置1には、ロータリキルン炉2と、ロータリキルン炉2の一端3側近傍に設けられた石膏ボード供給装置4と、ロータリキルン炉2の他端5側に設けられた取り出し装置6と、ロータリキルン炉2の他端5側からロータリキルン炉2内へ火力を与える加熱装置7とを有している。
ロータリキルン炉2は、耐熱性のある材料で形成された円筒形状をし、その中心軸が略水平になるように配置されている。ロータリキルン炉2は、その長さ方向のたとえば2箇所、図1において左寄りの位置と、右寄りの位置とが、それぞれ、回転支持体8により支持されている。これにより、ロータリキルン炉2は中心軸を中心に回転可能に設けられている。また、ロータリキルン炉2の外周面近傍には、駆動源としてのたとえばサイクロ減速機9が配置されており、サイクロ減速機9の駆動力がロータリキルン炉2の外周面に設けられた被駆動環10に伝達されることにより、ロータリキルン炉2は中心軸を中心に一定の速度で回転される。
サイクロ減速機9から被駆動環10への動力伝達は、たとえば被駆動環10とサイクロ減速機9の出力軸に設けられたチェーンプーリーとの間にチェーンが掛け渡されることにより実現することができる。あるいは、サイクロ減速機9の出力軸にギヤを設け、そのギヤが被駆動環10の表面に設けられたギヤと噛合する構成として、駆動力が伝達されるようにすることも可能である。
この実施形態の特徴は、ロータリキルン炉2が、その中心軸が略水平になるように配置されていることと、ロータリキルン炉2の内周壁に、中心軸方向に螺旋状に旋回して延びる送り羽根11が備えられていることである。
図2は、ロータリキルン炉2の一部縦断面図である。図2を参照して、ロータリキルン炉2の内部構造について詳細に説明する。ロータリキルン炉2は、たとえば鉄で形成された円筒形状の外筒12を有し、外筒12の内周壁13には、送り羽根11が立設されている。送り羽根11は、外筒12の内壁から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に連続的に延びている。
この実施形態では、外筒12の内周壁には耐火セメント(または耐火レンガ)15が取り付けられていて、外筒12と耐火セメント15が一体となってロータリキルン炉の内外周壁を形成している。
この実施形態では、耐火セメント15で区画されるロータリキルン炉2の内径は1200φ(直径1200mmの空間)であり、耐火セメント15の内壁から突出している送り羽根11の高さHは約150mmとなっている。よって、ロータリキルン炉2をその中心軸方向に見ると、その内部には、送り羽根11によって900φの円柱状の空間(加熱火力や水蒸気等の通路)が形成されている。
この実施形態では、ロータリキルン炉2内には、送り羽根11に加えて、撹拌羽根(リフタ)16が設けられている。撹拌羽根16は、ロータリキルン炉2の中心軸方向、すなわち長さ方向に直線状に延びる板羽根で、耐火セメント15の内壁からの突出量(高さ)は、送り羽根11の高さHの半分程度とされている。なお、撹拌羽根16の高さは、送り羽根11の高さH未満であれば、使用上、問題はない。撹拌羽根16は、中心軸方向に螺旋状に旋回している送り羽根に対し、隣接する送り羽根同士の間を仕切るように突出している。
ロータリキルン炉2が回転されると、その中に投入された材料(粉砕した石膏ボード)は送り羽根11によってロータリキルン炉2の一端3側から他端5側へと搬送される。また、撹拌羽根16により送り羽根11と送り羽根11との間に溜まっている材料が持ち上げられ、材料は良好に撹拌される。
撹拌羽根16は、隣接する送り羽根11間を仕切るように複数枚備えられており、その配置位置はロータリキルン炉2内に散在するように配置されていればよい。
図1を再び参照して、石膏ボード供給装置4には、粉砕した石膏ボード廃材が与えられる。そして、スクリューコンベヤ17が回転されることにより、粉砕石膏ボードはロータリキルン炉2へ、一端3側から供給される。
ロータリキルン炉2は、サイクロ減速機9により予め定める速度で回転される。ロータリキルン炉2が回転されると、螺旋状の送り羽根に案内されて、ロータリキルン炉2内に供給された石膏ボード粉砕物は一定の速度で右側(一端3側)から左側(他端5側)へと搬送される。この搬送速度は、ロータリキルン炉2の回転速度に比例し、粉砕物の流動性が変化しても搬送速度が変化することはない。つまり、この実施形態では、加熱乾燥する粉砕石膏ボードの搬送速度を正確に制御できる。
ロータリキルン炉2の他端5側には加熱装置7としての、たとえばガスバーナ装置が備えられている。ガスバーナ装置7からは、ロータリキルン炉2の中心軸方向に、炎(火力)が出力され、ロータリキルン炉2内は、他端5側内部の温度がたとえば約700℃に加熱される。この熱風は、ロータリキルン炉2内を一端3側へと伝達され、図1において右から左方向へ搬送れさる石膏ボード粉砕物は加熱乾燥される。
廃石膏ボードの粉砕物は、二水石膏(CaSO4 ・2H2 O)が主成分であるが、それに加えて、少量の紙、澱粉、洗剤等が含まれている。この粉砕物が加熱されると、二水石膏中の水分が水蒸気となって蒸発し、それに伴ってロータリキルン炉2内を搬送される材料の表面に紙、澱粉等が浮上する。これら紙、澱粉等は燃焼されて消滅し、発生した水蒸気と共にロータリキルン炉2の一端3側から炉外へ排出される。
加熱装置7をロータリキルン炉2の他端5側、すなわち加熱乾燥した石膏の取り出し側に設けると、ロータリキルン炉2内における加熱乾燥温度が、一端3側で相対的に低く、他端5側で相対的に高くなるので、石膏分以外の紙、澱粉等の不純物をロータリキルン炉2内の搬送方向下流側で良好に燃焼することができるという利点がある。
加熱乾燥されて主としてII型無水石膏(CaSO4 )となった再生石膏は、取り出し装置6によつて所定の場所へと取り出される。
ロータリキルン炉2の内壁には、他端5側において、加熱乾燥された石膏を外へ送出するための出力羽根18が備えられている。出力羽根18は、ロータリキルン炉2の中心軸方向に所定の角度で傾きながら延びた羽根とするのが望ましい。
この実施形態によれば、ロータリキルン炉2を用いて、石膏ボード廃材の粉砕物を連続的に大量処理することができる。そして、処理の際には、水平に配置されたロータリキルン炉2内を、送り羽根11により粉砕材料が定量送りされ、所定の温度で均一に加熱乾燥される。よって、得られる再生石膏(主としてII型無水石膏)の品質が均一になり、好適なセメント原料を再生することができる。
また、ロータリキルン炉2は、駆動源(たとえばサイクロ減速機9)によりその回転数を所望の回転数に調整できるので、粉砕材料の搬送速度、加熱時間等を再生石膏の生成に好適な状態に設定、制御することができる。しかも、その設定や制御を容易に行うことができ、かつ、変更も容易である。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではない。特に、実施形態で説明したロータリキルン炉2の寸法、駆動源9、加熱装置7等は、一例に過ぎず、ロータリキルン炉2を用いる設備の大きさや処理量等により、寸法や装置7、9は変更される。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る石膏再生装置の構成を説明するための縦断面図である。 図1に示す石膏再生装置1に用いられているロータリキルン炉2の詳細な構成を説明するための部分縦断面図である。
符号の説明
1 石膏再生装置
2 ロータリキルン炉
4 石膏ボード供給装置
6 取り出し装置
7 加熱装置
11 送り羽根
13 内周壁
16 撹拌羽根

Claims (4)

  1. 円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されていて、回転可能に設けられたキルン炉と、
    前記キルン炉の内周壁に設けられ、内周壁の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根と、
    前記キルン炉を水平な中心軸を中心に回転させるための回転装置と、
    前記キルン炉の一端側近傍に設けられ、キルン炉の一端側からキルン炉内へ粉砕した石膏ボードを供給するための石膏ボード供給装置と、
    前記キルン炉内へ火力を与える加熱装置と、
    前記キルン炉の他端側から送出される加熱された後の石膏粉を取り出す取り出し装置と、
    を有することを特徴とする石膏再生装置。
  2. 前記螺旋状に延びている送り羽根の間には、前記キルン炉の中心軸と略平行に延び、前記送り羽根よりも内周壁の壁面からの高さの低い撹拌羽根が散在されていることを特徴とする、請求項1記載の石膏再生装置。
  3. 前記加熱装置は、前記キルン炉の他端側からキルン炉内へ軸方向に火力を与えることを特徴とする、請求項1または2記載の石膏再生装置。
  4. 円筒形状をし、中心軸が水平になるように配置されていて、回転可能に設けられたキルン炉と、
    前記キルン炉の内周壁に設けられ、内周壁の壁面から所定の高さに立ち上がっていて、中心軸の方向に螺旋状に延びている送り羽根と、
    を含むことを特徴とするロータリキルン炉。
JP2008032061A 2008-02-13 2008-02-13 石膏再生装置およびロータリキルン炉 Pending JP2009190920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008032061A JP2009190920A (ja) 2008-02-13 2008-02-13 石膏再生装置およびロータリキルン炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008032061A JP2009190920A (ja) 2008-02-13 2008-02-13 石膏再生装置およびロータリキルン炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009190920A true JP2009190920A (ja) 2009-08-27

Family

ID=41073270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008032061A Pending JP2009190920A (ja) 2008-02-13 2008-02-13 石膏再生装置およびロータリキルン炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009190920A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014044026A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Zero Techno:Kk 焼成装置
EP2831153A1 (de) 2012-03-30 2015-02-04 Basf Se Verfahren zur thermischen oberflächennachvernetzung in einem trommelwärmetauscher mit inverser schneckenwendel
CN107935425A (zh) * 2017-11-14 2018-04-20 湖南昌迅科技环保股份有限公司 一种旋转结晶窑
CN109940753A (zh) * 2017-12-21 2019-06-28 永川区朱沱镇诚佳装饰材料厂 余料循环利用装置

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50109878A (ja) * 1974-02-09 1975-08-29
JPS6332293U (ja) * 1986-08-15 1988-03-02
JPH10213379A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Techno Koa:Kk 回転式燃焼炉の炉芯管、炉芯管の使用方法及び炉芯管からの試料の移送方法
JP2000205752A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Tomoyasu Urashima ロ―タリ―キルン
JP2001146420A (ja) * 1999-11-18 2001-05-29 Taiheiyo Cement Corp 石膏廃材から製造された無水石膏類およびその製造方法
JP2001304762A (ja) * 2000-04-21 2001-10-31 Meidensha Corp 回転加熱処理装置
JP2002087816A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Daiichi Cement Co Ltd 石膏ボード廃材の焼成ならびに処理方法
JP2003071428A (ja) * 2001-08-30 2003-03-11 Makoto Ogose 汚染土等の処理方法及び装置
JP2004269299A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Potto Japan Kk 廃石膏ボードからの再生石膏の製造方法
JP2005180803A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Daio Paper Corp 回転式焼成装置及び石灰焼成方法
JP2005300041A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Takenaka Komuten Co Ltd 減圧還元加熱分解装置
JP2006232637A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Adachi Sekkai Kogyo Kk 無水石膏の製造方法
JP2007308343A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Nikko Co Ltd 廃石膏の加熱再生処理装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50109878A (ja) * 1974-02-09 1975-08-29
JPS6332293U (ja) * 1986-08-15 1988-03-02
JPH10213379A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Techno Koa:Kk 回転式燃焼炉の炉芯管、炉芯管の使用方法及び炉芯管からの試料の移送方法
JP2000205752A (ja) * 1999-01-18 2000-07-28 Tomoyasu Urashima ロ―タリ―キルン
JP2001146420A (ja) * 1999-11-18 2001-05-29 Taiheiyo Cement Corp 石膏廃材から製造された無水石膏類およびその製造方法
JP2001304762A (ja) * 2000-04-21 2001-10-31 Meidensha Corp 回転加熱処理装置
JP2002087816A (ja) * 2000-09-12 2002-03-27 Daiichi Cement Co Ltd 石膏ボード廃材の焼成ならびに処理方法
JP2003071428A (ja) * 2001-08-30 2003-03-11 Makoto Ogose 汚染土等の処理方法及び装置
JP2004269299A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Potto Japan Kk 廃石膏ボードからの再生石膏の製造方法
JP2005180803A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Daio Paper Corp 回転式焼成装置及び石灰焼成方法
JP2005300041A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Takenaka Komuten Co Ltd 減圧還元加熱分解装置
JP2006232637A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Adachi Sekkai Kogyo Kk 無水石膏の製造方法
JP2007308343A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Nikko Co Ltd 廃石膏の加熱再生処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2831153A1 (de) 2012-03-30 2015-02-04 Basf Se Verfahren zur thermischen oberflächennachvernetzung in einem trommelwärmetauscher mit inverser schneckenwendel
JP2014044026A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Zero Techno:Kk 焼成装置
CN107935425A (zh) * 2017-11-14 2018-04-20 湖南昌迅科技环保股份有限公司 一种旋转结晶窑
CN109940753A (zh) * 2017-12-21 2019-06-28 永川区朱沱镇诚佳装饰材料厂 余料循环利用装置
CN109940753B (zh) * 2017-12-21 2020-08-04 永川区朱沱镇诚佳装饰材料厂 余料循环利用装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101508515B (zh) 一种污泥烘干方法及烘干机
JP6083864B2 (ja) 有機廃棄物の乾燥システム
JP6104666B2 (ja) 有機廃棄物を用いた熱源システム及び発電システム
CZ298767B6 (cs) Způsob a zařízení pro spalování hořlavéhoodpadu během výroby cementářského slínku
JP2009190920A (ja) 石膏再生装置およびロータリキルン炉
JP4756556B2 (ja) 汚泥の炭化処理設備
JP2007070138A (ja) 廃石膏の加熱再生処理装置
JP2003262470A (ja) 加熱処理方法とその装置及び施設
JP2006321663A (ja) 半水石膏の製造装置及び半水石膏の連続的製造方法
AU2016222394A1 (en) Sintered lightweight aggregates
JP2006336994A (ja) ロータリーキルン
JP2006328838A (ja) アスファルトプラントのドライヤ
JP5468281B2 (ja) 再生粒子の製造方法
JP5425512B2 (ja) 廃棄物処理システム
JP2010048488A (ja) 加熱処理用ロータリーキルン及びこれを用いた加熱処理方法
JP2011127256A (ja) 再生粒子の製造方法及び再生粒子
JP2021003682A (ja) 廃石膏ボードの処理方法及び処理装置
JP2009203587A (ja) 無機粒子の製造方法
CN106016298B (zh) 一种污泥焚烧处理***
JP4687873B2 (ja) 炭化装置
CN207831849U (zh) 一种预搅拌砂浆生产线的烘干装置
JP2005273926A (ja) 回転キルン装置及び熱分解施設
JP3812900B2 (ja) 製紙スラッジの処理制御方法および処理制御設備
JP2005132963A (ja) 斜傾炭化処理装置
JP2001226677A (ja) 炭化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120329