JP2009187097A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】障害の保守時に保守員の習熟度に応じた案内画面を表示することにより、迅速に障害を復旧することのできる自動取引装置を提供する。
【解決手段】保守員の保守の習熟度に係る習熟度情報を記憶する記憶部12と、保守を実施するための複数の保守案内画面を生成する保守画面生成手段と、保守画面生成手段により生成された保守案内画面を表示する係員パネル13と、保守員の生体から生体情報(第1の生体情報)を読み取る静脈認証機構部10と、静脈認証機構部10により読み取られた該第1の生体情報と、予め所定の記憶部に記憶された保守員に固有の第2の生体情報とを照合し、その照合結果が一致した場合、保守画面生成部14により記憶部12に記憶された習熟度情報に応じた係員パネル13を生成するよう制御する制御手段とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】保守員の保守の習熟度に係る習熟度情報を記憶する記憶部12と、保守を実施するための複数の保守案内画面を生成する保守画面生成手段と、保守画面生成手段により生成された保守案内画面を表示する係員パネル13と、保守員の生体から生体情報(第1の生体情報)を読み取る静脈認証機構部10と、静脈認証機構部10により読み取られた該第1の生体情報と、予め所定の記憶部に記憶された保守員に固有の第2の生体情報とを照合し、その照合結果が一致した場合、保守画面生成部14により記憶部12に記憶された習熟度情報に応じた係員パネル13を生成するよう制御する制御手段とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動取引装置に係り、特に、生体情報により自動取引装置の保守者を認証する認証機能を備えた自動取引装置に関する。
近年、コンビニエンスストアに設置されるATM(Automated Teller Machine)は、24時間で運用することが一般化している。このATMが障害により取扱中止となると、ATMの利用者は、最寄りの別の店舗へ行くこととなり、非常に不便を強いられる。
そこで、ATMの障害の期間をいかに短縮するか、障害復旧処理をいかに効率よく実施するかが重要になってきている。さらに、ATMでの取引件数が増加すると、現金及び取引明細票の補充、寿命部品の交換及び操作画面(パネル)等の清掃が必要となる。これらの処理は、その重要度により、係員、警備員、保守員等の職種により取り扱える処理が限定されている。例えば、現金を収納した金庫へのアクセスは、詰まり現金の補充に関しては係員と警備員には許可されているが、寿命部品の交換に関しては専門の製品知識や記述が必要となるため、保守員にのみ許可されている。
ATMの障害を復旧する処理の効率を向上させる技術として、特許文献1には、保守要否判定機能を不要とし、かつ、保守内容に見合った最適の保守員を選定して的確な保守点検作業を行うことが可能な取引処理装置に関する技術が記載されている。また、特許文献2には、入力者の入力操作の習熟度を判別して、入力者に適した入力画面を表示する端末装置に関する技術が記載されている。
従来技術によれば、ATMで発生した障害に対して、その保守内容に見合った最適な保守員を選定して保守点検作業を行うことができた。しかし、その保守内容に見合った保守員が別のATMの保守作業中の場合は、保守作業を行うことができない、または別の保守員によって復旧作業をするしかなく、障害復旧までに通常よりさらに時間がかかることとなる。また、障害復旧作業中に保守員を認証することで、その保守員の習熟度に見合った復旧手順を案内することができる。しかし、復旧処理を開始してからの判定となり、開始直後から最適な復旧手順を案内することができない。
また、特許文献1のように、保守内容に見合った保守員を選定して保守点検作業を行う方式においては、障害復旧案内は初心者、熟練者いずれの場合でも復旧作業ができるように初心者向けに作成されているため、保守点検作業を行う保守員が熟練者にとっては非効率となってしまう。例えば、障害復旧を画面の「リセット」ボタンを押下して復旧させる障害の場合、「リセット」ボタンを押下するまでに、「扉を閉めてください」等の初心者向けの案内を表示するが、熟練者にとっては案内するまでもなく理解している作業であるため、作業効率が低下してしまう。
また、特許文献2のように、入力操作によって習熟度を判別する方式では、入力を開始するまで習熟度を判別することができないため、操作開始直後より最適な案内を表示することができない。また、入力するまでの時間によって習熟度を判別しているため、熟練者でも入力に時間がかかれば初心者となる課題がある。つまり、何れの特許文献にも、保守員の習熟度に応じた適切な操作を案内することについては言及されていない。
本発明の目的は、障害の保守時に保守員の習熟度に応じた案内画面を表示することにより、迅速に障害を復旧することのできる自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の自動取引装置は、好ましい例では、保守員の保守の習熟度に係る習熟度情報を記憶する第1の記憶部と、保守を実施するための保守案内画面を生成する保守画面生成手段と、該保守画面生成手段により生成された該保守案内画面を表示する表示部と、保守員の生体から生体情報(第1の生体情報)を読み取る生体情報読み取り部と、該生体情報読み取り部により読み取られた該第1の生体情報と、予め所定の記憶部に記憶された保守員に固有の第2の生体情報とを照合し、その照合結果が一致した場合、該保守画面生成手段により該第1の記憶部に記憶された該習熟度情報に応じた該保守案内画面を生成するよう制御する制御手段とを有するように構成することができる。
また、好ましい例では、保守を実施する複数の職種に係る職種情報を記憶する第2の記憶部を有し、該制御手段は、該第2の記憶部に記憶された該職種情報に応じて、該保守案内画面を該表示部に表示するか否かを判断するよう制御するように構成することができる。
また、好ましい例では、該習熟度情報は、保守員が保守を実施した回数である保守回数情報と、保守員が保守を経験した年数である保守経験年数情報を含み、該制御手段は、該保守回数情報と該保守経験年数情報とに基づいて保守員の該習熟度情報を更新するよう制御するように構成することができる。
本発明によれば、障害の保守時に保守員の習熟度に応じた案内画面を表示することにより、迅速に障害を復旧する自動取引装置を提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施例による自動取引装置1の構成例を示す図である。
自動取引装置1は、一例として、銀行等の金融機関に設置され、顧客の操作により現金の入出金等の取引を行うATMである。自動取引装置1は、通信網を介して回線接続部8によりホストコンピュータ11に接続されている。自動取引装置1は、利用者の要求する種々の取引を自動的に実行する装置であり、操作部3、カード・明細票機構部4、通帳機構部5、紙幣入出金機構部6、硬貨入出金機構部7、音声案内ガイダンス部9、静脈認証機構部10、記憶部12、係員パネル13及びこれら各部を制御する制御部2を有する。
操作部3は、画面表示、キー入力検知機能を備え、自動取引装置1の利用者が取引を行う際、取引操作の誘導画面を表示し、暗証番号など利用者の操作や指で押されたキー入力を受け付ける。尚、操作部3はタッチパネル等により構成された入力兼表示部が好ましく、様々な情報を表示画面に表示し、この表示画面に含まれる各種項目への押下も検知する。
カード・明細票機構部4は、利用者のカードの挿入又は排出動作、カードの磁気ストライプ又はICチップへのリード又はライト動作、カードエンボス部分のイメージの読取り機能などを有する。また、取引した内容を印字部により明細票に印字して、印字された明細票を自動取引装置1から排出する明細票機構部4を有する。通帳機構部5は、利用者の通帳の挿入/排出動作、磁気ストライプのリード/ライト動作、通帳への印字機能を有する。
紙幣入出金機構部6及び硬貨入出金機構部7は、現金の入出金機能、現金の鑑別や搬送、収納機能を有する。静脈認証機構部10は、利用者や保守員の指静脈を読み取る読取機能と、ICカードに登録されている指静脈データと読み取った指静脈データとの認証機能を有する。記憶部12は、保守員データを含む各種情報を記憶する。
図2は、記憶部12に記憶されるデータの構成例を示す図である。
記憶部12は、ランク判定基準300、保守データ記録301及び保守員データ群302の各情報を記憶する。
ランク判定基準300は、保守員の保守習熟度を示すランクを判定するための基準値となるデータである。
図3に、ランク判定基準300のデータ構成例を示す。ランク判定基準300は、ランクと判定基準から構成されており、各ランク別に、保守回数及び保守経験年数が定義されている。例えば、保守回数が2401回以上で保守経験年数が5年以上の場合、ランクはAランクとなる。
保守データ記録301は、自動取引装置1の保守履歴のデータである。
図4に、保守データ記録301のデータ構成例を示す。保守データ記録301には、自動取引装置1の保守が実施された各回毎に、保守実施日時及び保守内容が記録され、前回からn回前までの保守実施日時及び保守内容が記録されている。
保守員データ群302は、自動取引装置1の各保守員に係るデータである。保守員データ群302には、自動取引装置1の保守に関わる全ての人のデータを有し、保守員の他に係員、警備員も該当する。
図5及び図6に、保守員データ群302のデータ構成例を示す。保守員データ群302は、保守員Aデータ310、保守員Bデータ320のように、各保守員に対して、生体情報データ311、職種データ312、ランクデータ313及び経験データ314を有する。
生体情報データ311は、保守員の指、掌、虹彩、指紋、顔、音声等の生体情報のデータである。尚、生体情報は、例えば、指と掌のように複数の生体であってもよく、また、複数の指のように1つの生体情報に対して複数情報であってもよい。
生体情報データ311は、保守員の指、掌、虹彩、指紋、顔、音声等の生体情報のデータである。尚、生体情報は、例えば、指と掌のように複数の生体であってもよく、また、複数の指のように1つの生体情報に対して複数情報であってもよい。
職種データ312は、保守員、係員、警備員のように自動取引装置1の保守を実施する人の職種を示したデータである。ランクデータ313は、保守員の保守の習熟度に応じて付けられるランクのデータである。経験データ314は、保守員の保守の習熟度合いを表す指標データであり、保守回数、保守経験年数のデータから構成されている。経験データ314とランク判定基準300のランクとが照合され、この照合結果から保守員のランクデータ313が決定される。
係員パネル13は、画面表示機能及び、キー入力検知機能を有し、自動取引装置1を保守する係員および保守員によって操作される。尚、係員パネル13は、タッチパネル等により構成され、保守手順等を案内する保守案内画面を表示し、この画面に含まれる各種項目への押下も検知する。
図9は、係員パネル13に表示される案内画面を説明するための図である。
係員パネル13には、職種データ312に示されている保守員のランクに応じた案内画面が表示される。図9(a)は、保守員のランクが、C、D及びEランクの場合に表示される案内画面である。
図9(b)は、保守員のランクが、A及びBランクの場合に表示される案内画面である。ここで、図9(a)と図9(b)との違いは、回復操作ボタンがあるか否かの違いである。これは、C、D及びEランクの保守員は、A及びBランクの保守員に比べて保守の習熟度が低いため、発生した障害の回復動作がわからない可能性が高い。そこで、より確実に障害を復旧させるために、回復操作ボタンを設け、この回復操作ボタンが押されるとC、D及びEランクの保守員に対してさらに詳細な案内画面を表示する。
図9(c)は、D及びEランクの保守員が、図9(a)の表示画面の回復操作ボタンを押した時に表示される表示画面である。
図9(d)は、Cランクの保守員が、図9(a)の表示画面の回復操作ボタンを押した時に表示される表示画面である。ここで、図9(c)と図9(d)との違いは、回復詳細ボタンがあるか否かの違いである。Cランクの保守員よりも習熟度の低いD及びEランクの保守員のために、回復詳細ボタンを設けて、この回復詳細ボタンが押されると、D及びEランクの保守員に対してさらに詳細な回復操作の画面が表示される。
図9(e)は、回復詳細ボタンを押した時に表示される表示画面である。この画面では、図を用いて詳細な保守手順を表示することで、習熟度の低い保守員でも障害からの復旧ができるよう案内する。
ここで、読み取った職種データ312により、表示させる案内に制限を設けてもよい。
例えば、自動取引装置1内のログ情報については、自動取引装置1の障害状況の詳細や過去の発生情報等の機密情報がわかるため、自動取引装置1に対して専門的な知識を有する保守員は障害復旧で参照する可能性のある情報であるが、自動取引装置1に対して専門的な知識を持たない係員及び警備員は、障害復旧に必要のない情報である。このように、参照する必要のない業種にはアクセス制限を設けることがよい場合もあり、その判断基準として職種データ312を用いる構成としてもよい。
例えば、自動取引装置1内のログ情報については、自動取引装置1の障害状況の詳細や過去の発生情報等の機密情報がわかるため、自動取引装置1に対して専門的な知識を有する保守員は障害復旧で参照する可能性のある情報であるが、自動取引装置1に対して専門的な知識を持たない係員及び警備員は、障害復旧に必要のない情報である。このように、参照する必要のない業種にはアクセス制限を設けることがよい場合もあり、その判断基準として職種データ312を用いる構成としてもよい。
また、保守員、係員及び警備員の不正により犯罪が発生した場合は、職種データ312の参照可能な情報(アクセス制限)を変更することでセキュリティレベルを見直すことも可能である。また、障害復旧対応を実施した障害が、例えば一両日中に同じ自動取引装置1で再度発生した場合、保守データ記録301に内容に基づき、対処済みの保守内容を案内せずに、未対応の保守内容を案内することも可能である。
制御部2は、保守を実施するために保守手順等を案内する複数の保守案内画面を生成する保守画面生成手段を有する。また、制御部2は、静脈認証機構部10により読み取った指静脈データと記憶部12に記憶された生体情報データ311とを照合し、その照合結果が一致した場合、保守画面生成手段によって、記憶部12に記憶されたランクデータ313に応じた保守案内画面を生成するよう制御する制御手段を有する。また、制御部2は、記憶部12に記憶された職種データ312に応じて保守案内画面に表示する情報へのアクセスを制限する制御手段を有する。さらに、制御部2は、経験データ314の保守回数及び経験年数と、ランク判定基準300とを照合し、その照合の結果、経験データ314の保守回数及び経験年数がランク判定基準を上回っている場合、ランクデータ313を上位ランクへ更新する制御手段を有する。制御部2は、CPU、メモリを有するハードウエア構成と、所定のプログラム、データを有するソフトウエア構成とから成り、各種の処理及び取引を制御する。
図7は、自動取引装置1で障害が発生した時の保守処理を説明するための図である。
まず、自動取引装置1で障害が発生すると(S800)、自動取引装置1の障害を復旧させるために保守員が出動する。次に、出動した保守員は、障害が発生している自動取引装置1の静脈認証機構部10で生体認証を実施する(S801)。ここで、静脈認証機構部10が故障の場合には、保守員Eランクの案内画面を係員パネル13に表示してもよい。
認証した生体情報と自動取引装置1の記憶部12にされた保守員データ302の中から生体情報データ311とを照合し(S802)、事前に登録された保守員であるか否かを検証する(S803)。登録された保守員の場合、制御手段は、記憶部12に記憶された保守員データ302の中から職種データ312を読み込む(S804)。まず、職種データ312が保守員か否かを検証する(S805)。保守員の場合、次に、保守員データ302の中からランクデータ313を読み込み、保守員のランクを判定する(S806)。制御手段は判定されたランクに応じて、保守画面生成手段により生成された案内画面(図9(a)又は(b))を係員パネル13に表示する(S807)。
職種データ312の検証で(S805)、保守員でない場合、続けて係員か否かを判定する(S808)。係員の場合、保守員の場合と同様に、制御手段は、ランクデータ313を読み込み(S809)、ランク情報を元に保守画面生成手段により生成された案内画面を表示する(S810)。
職種データ312の検証で(S808)、係員でない場合、操作者は警備員であるため、保守員および係員の場合と同様に、制御手段は、ランクデータ313を読み込み(S811)、ランク情報を元に保守画面生成手段により生成された案内画面を表示する(S812)。
読み取った静脈データが事前に登録されたデータと一致しなかった場合(S803)、静脈データの照合回数が所定の回数以上か否かを判定する(S813)。照合回数が所定の回数以上の場合、事前に登録されていない保守員と判断し、制御手段は、保守画面生成手段により生成された習熟度Eランクの案内画面を表示する(S814)。所定の回数未満の場合、S801に戻り、指認証(S801)を行う。
図8は、自動取引装置1の保守作業が完了し、障害が復旧してから取引処理が開始されるまでの処理を説明するための図である。
まず、障害が復旧すると、係員パネル13に障害復旧を案内し(S900)、制御手段は、保守データ記録301の前回データに保守実施日時及び保守内容を更新する(S901)。また、保守員データ310の経験データ314の保守回数及び経験年数をデータに加算する(S902)。加算した保守回数及び経験年数が、ランク判定基準300のデータを超過したか否かを制御手段は判定し(S903)、超過した場合はランクデータ313を上位ランクへ更新する(S904)。加算した保守回数及び経験年数、更新したランクデータ313を保守員データ310に保存し(S905)、取引画面を表示する(S906)。
以上、本実施例によれば、保守時に保守員の習熟度に応じた案内画面が表示されることで、保守員にとって作業効率のよい案内画面を表示することができ、迅速かつ確実に障害復旧を行うことができる。
尚、本実施例では、保守員データは記憶部12に記憶させる構成であるが、回線接続部8に接続されているホストコンピュータ11に記憶させる構成としてもよい。この構成により、保守員データをホストコンピュータ11にのみ記憶させておけば、複数の自動取引装置1に保守員データを記憶させる必要はなくなり、自動取引装置1が盗難された場合であっても、個人情報が盗まれることはない。また、どの保守員が、どの自動取引装置1の、何の障害に対して復旧作業を実施しているかを判別することも可能となる。
また、本実施例では、自動取引装置の一例としてATMを示したが、取引装置全般の障害復旧にも適用が可能である。復旧作業を複数人が実施可能であり、かつ、各々の保守の習熟度或いは職種などに相違がある場合では本技術の適用が可能である。
1:自動取引装置、 2:制御部、 3:操作部、 4:カード・明細票機構部、 5:通帳機構部、 6:紙幣入出金機構部、 7:硬貨入出金機構部、 8:回線接続部、 9:音声案内ガイダンス部、 10:静脈認証機構部、 11:ホストコンピュータ、 12:記憶部、 13:係員パネル、 300:ランク判定基準、 301:保守データ記録、 302:保守員データ群、 310:保守員Aデータ、 311:生体情報データ、 312:職種データ、 313:ランクデータ、 314:経験データ。
Claims (3)
- 保守員の保守の習熟度に係る習熟度情報を記憶する第1の記憶部と、
保守を実施するための複数の保守案内画面を生成する保守画面生成手段と、
該保守画面生成手段により生成された該保守案内画面を表示する表示部と、
保守員の生体から生体情報(第1の生体情報)を読み取る生体情報読み取り部と、
該生体情報読み取り部により読み取られた該第1の生体情報と、予め所定の記憶部に記憶された保守員に固有の第2の生体情報とを照合し、その照合結果が一致した場合、該保守画面生成手段により該第1の記憶部に記憶された該習熟度情報に応じた該保守案内画面を生成するよう制御する制御手段とを有することを特徴とする自動取引装置。 - 保守を実施する複数の職種に係る職種情報を記憶する第2の記憶部を有し、
該制御手段は、該第2の記憶部に記憶された該職種情報に応じて、該保守案内画面を該表示部に表示するか否かを判断するよう制御することを特徴とする請求項1の自動取引装置。 - 該習熟度情報は、保守員が保守を実施した回数である保守回数情報と、保守員が保守を経験した年数である保守経験年数情報を含み、
該制御手段は、該保守回数情報と該保守経験年数情報とに基づいて保守員の該習熟度情報を更新するよう制御することを特徴とする請求項1の自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008023840A JP2009187097A (ja) | 2008-02-04 | 2008-02-04 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008023840A JP2009187097A (ja) | 2008-02-04 | 2008-02-04 | 自動取引装置 |
Publications (1)
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JP2009187097A true JP2009187097A (ja) | 2009-08-20 |
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Family Applications (1)
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JP2008023840A Pending JP2009187097A (ja) | 2008-02-04 | 2008-02-04 | 自動取引装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012014407A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Terumo Corp | 医療機器情報提供装置、医療機器情報提供システム及び医療機器情報提供方法 |
WO2017175378A1 (ja) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
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2008
- 2008-02-04 JP JP2008023840A patent/JP2009187097A/ja active Pending
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