JP2006099617A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】正規の利用者に対してのみ取引媒体を放出できるとともに、利用者に意識させることなく利用者入替りを自動的に検知できる自動取引装置を提供する。
【解決手段】利用者の操作に基づき所定の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する自動取引装置において、利用者を特定できたときに利用者の顔画像を登録しておき、取引終了時の取引媒体放出前に利用者の顔画像を取得して登録された顔画像と照合することで利用者の入替りを検知する。
【選択図】 図2
【解決手段】利用者の操作に基づき所定の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する自動取引装置において、利用者を特定できたときに利用者の顔画像を登録しておき、取引終了時の取引媒体放出前に利用者の顔画像を取得して登録された顔画像と照合することで利用者の入替りを検知する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、たとえば、利用者が提示するキャッシュカードや通帳などの取引媒体を取込み、利用者の操作に基づき出金取引や入金取引等の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体(現金や取込んだキャッシュカード、通帳等)を利用者に対し放出するいわゆるATMと称される自動取引装置に関する。
最近、たとえば、金融機関における窓口業務の省力化のために、利用者(顧客)の操作に基づき出金取引や入金取引等の取引を自動的に行なう自動取引装置が広く普及している。この自動取引装置は、利用者が取引の種類を選択し、キャッシュカードや通帳等を挿入することにより、その選択された取引を自動的に実行するものである。
このような自動取引装置では、以下のようなタイミングで利用者の入替りが発生し、キャッシュカード、通帳、現金などの取引媒体が正規の利用者以外に渡る可能性がある。
(1)取引終了時、取引媒体を取忘れ、次の利用者が取引媒体を受取るケース
(2)返却時等にジャムが発生し、トラブル処理から正常復帰時に利用者が不在となる
ケース
現状では、上記(1)のケースでは、取引媒体の放出時に自動取引装置の前にいる利用者に取引媒体が渡される。また、上記(2)のケースの場合は、暗証番号の再入力による本人確認、第3者(保守員、係員)による本人確認(名前、引出し金額等のヒアリング)によって利用者確認が行なわれる。
特開2002−278942号公報
(2)返却時等にジャムが発生し、トラブル処理から正常復帰時に利用者が不在となる
ケース
現状では、上記(1)のケースでは、取引媒体の放出時に自動取引装置の前にいる利用者に取引媒体が渡される。また、上記(2)のケースの場合は、暗証番号の再入力による本人確認、第3者(保守員、係員)による本人確認(名前、引出し金額等のヒアリング)によって利用者確認が行なわれる。
しかし、従来の方式では、利用者が取引の途中で入替ったことを検知できず、正規の利用者に対し取引媒体を放出できないケースが存在する。また、正規の利用者に対し取引媒体が放出されたか否かを後から確認することが困難である。
そこで、本発明は、正規の利用者に対してのみ取引媒体を放出できるとともに、利用者に意識させることなく利用者入替りを自動的に検知できる自動取引装置を提供することを目的とする。
本発明の自動取引装置は、利用者の操作に基づき所定の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する自動取引装置において、利用者が本人であるか否かを確認する本人確認手段と、この本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の少なくとも顔画像を取得する第1の画像取得手段と、この第1の画像取得手段により取得された顔画像を一時登録する顔登録手段と、前記本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の操作に基づく所定の取引を実行する取引手段と、この取引手段による取引が終了すると、利用者の少なくとも顔画像を取得する第2の画像取得手段と、この第2の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する第1の利用者入替り検知手段と、この第1の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知された場合、所定の利用者入替り検知処理を行なう利用者入替り検知処理手段と、前記第1の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知されなかった場合、当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する取引媒体放出手段とを具備している。
また、本発明の自動取引装置は、利用者の操作に基づき所定の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する自動取引装置において、利用者が本人であるか否かを確認する本人確認手段と、この本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の少なくとも顔画像を取得する第1の画像取得手段と、この第1の画像取得手段により取得された顔画像を一時登録する顔登録手段と、前記本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の操作に基づく所定の取引を実行する取引手段と、この取引手段による取引が終了すると、当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する取引媒体放出手段と、前記取引手段および前記取引媒体放出手段のうち少なくともいずれか一方において動作中に異常が発生したか否かを検知する異常検知手段と、この異常検知手段により異常が検知されたのに基づき行われる復旧処理後、利用者の少なくとも顔画像を取得する第2の画像取得手段と、この第2の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する利用者入替り検知手段と、この利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知されなかった場合は動作を継続させる制御手段と、前記第利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知された場合、所定の利用者入替り検知処理を行なう利用者入替り検知処理手段とを具備している。
本発明によれば、正規の利用者に対してのみ取引媒体を放出できるとともに、利用者に意識させることなく利用者入替りを自動的に検知できる自動取引装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る自動取引装置(たとえば、銀行の営業店に設置され、入金、出金、振込、振替、残高照会、通帳記入などの各種取引が可能な現金自動預出金機:ATM)の外観を示すものである。図1において、筐体1の前面には、略L字形状の接客操作部(操作部)2が形成されている。接客操作部2は、ほぼ垂直な面2a、ほぼ水平な面2b、および、垂直面2aと水平面2bとの間に上向き傾斜して設けられた傾斜面2cを有して構成されている。
図1は、本実施の形態に係る自動取引装置(たとえば、銀行の営業店に設置され、入金、出金、振込、振替、残高照会、通帳記入などの各種取引が可能な現金自動預出金機:ATM)の外観を示すものである。図1において、筐体1の前面には、略L字形状の接客操作部(操作部)2が形成されている。接客操作部2は、ほぼ垂直な面2a、ほぼ水平な面2b、および、垂直面2aと水平面2bとの間に上向き傾斜して設けられた傾斜面2cを有して構成されている。
接客操作部2の垂直面2aには、取引媒体としての磁気通帳を受入れる取引媒体取込部としての通帳口3、暗証番号や口座番号などが記録されている取引媒体としてのキャッシュカード(磁気カード)、あるいは、振込取引時の振込券を受入れるとともに、取引内容を印字したレシート(明細票)を排出する取引媒体取込部としてのカード口4、および、利用者に対する音声案内のためのスピーカ5などが設けられている。
接客操作部2の傾斜面2cには、預金、振込、振替すべき紙幣を多数枚一括して投入し得るとともに、放出された紙幣を一括して受取る、開閉可能な蓋体を有する紙幣口6、硬貨を多数枚一括して投入し得るとともに、放出された硬貨を一括して受取る、開閉可能な蓋体を有する硬貨口7、利用者の少なくとも顔画像を撮影して入力する画像取得手段としてのビデオカメラ(以降、単にカメラと略称する)8などが設けられている。
カメラ8は、接客操作部2を操作する利用者の少なくとも顔画像を含む画像を斜め下方から撮影して入力するものである。
カメラ8は、接客操作部2を操作する利用者の少なくとも顔画像を含む画像を斜め下方から撮影して入力するものである。
接客操作部2の水平面2bには、表面に指を接触することにより所定の情報が入力できる矩形状の透明なマトリクススイッチ式タッチパネル9が設けられているとともに、その下面に相対向して表示手段としてのカラー液晶表示装置10が設けられていてる。
液晶表示装置10は、操作案内手順、その他の情報を文字、文言、イラストあるいは画像情報によって画面にカラーで表示し、利用者の操作を誘導するとともに、取引に必要な各種取引情報を入力するための数字、片仮名文字、英文字などの各種操作キーを表示し、この表示された操作キーに対応するタッチパネル9のセグメント部位を指で触れることにより、所望のキー入力(各種取引情報の入力など)を行なうことができるようになっている。
ここに、上記タッチパネル9および液晶表示装置9は、取引に係るキー操作や操作案内などを行なうためのタッチパネル付表示装置11を構成している。
ここに、上記タッチパネル9および液晶表示装置9は、取引に係るキー操作や操作案内などを行なうためのタッチパネル付表示装置11を構成している。
一方、筐体1の内部には、通帳口3と対応して通帳プリンタユニット13が、カード口4と対応してカードリーダ・レシートプリンタユニット14が、紙幣口6と対応して紙幣入出金ユニット15が、硬貨口7と対応して硬貨入出金ユニット16が、それぞれ設けられている。また、筐体1内の下部には、本装置の制御を司る制御ユニット17が設けられている。
図2は、上記した自動取引装置の全体的な構成を概略的に示すもので、タッチパネル付表示装置11、通帳プリンタユニット13、カードリーダ・レシートプリンタユニット14、紙幣入出金ユニット15、硬貨入出金ユニット16、音声案内ユニット18、内部モニタ19、画像取得手段としての画像入力部20、顔登録手段としての顔記憶部21、記憶部22、伝送制御部23、および、主制御部24などによって構成される。
通帳プリンタユニット13は、通帳口3から受入れた通帳の磁気ストライプに対してデータの読取りあるいは書込みを行なうとともに、該通帳へ取引内容を印字したり、図示しないジャーナル用紙に対して取引内容を印字したりする。
カードリーダ・レシートプリンタユニット14は、カード口4から受入れた磁気カードあるいは振込券の磁気ストライプに対してデータの読取りあるいは書込みを行なう。また、取引内容を印字したレシートを発行し、カード口4から排出する。
カードリーダ・レシートプリンタユニット14は、カード口4から受入れた磁気カードあるいは振込券の磁気ストライプに対してデータの読取りあるいは書込みを行なう。また、取引内容を印字したレシートを発行し、カード口4から排出する。
紙幣入出金ユニット15は、紙幣口6に一括して投入された紙幣を受入れて判別・計数して収納するとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納された紙幣を所定枚数だけ取出して紙幣口6から一括して払出す。
硬貨入出金ユニット16は、硬貨口7に一括して投入された硬貨を受入れて判別・計数して収納するとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納された硬貨を所定枚数だけ取出して硬貨口7から一括して払出す。
硬貨入出金ユニット16は、硬貨口7に一括して投入された硬貨を受入れて判別・計数して収納するとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納された硬貨を所定枚数だけ取出して硬貨口7から一括して払出す。
音声案内ユニット18は、前記スピーカ5から音声により利用者の操作を誘導する案内を行なう。内部モニタ19は、本装置の運用に係る係員に本装置の状態を通知するとともに、係員による操作指示の入力などを行なう。
画像入力部20は、前記カメラ8からの画像を取込み、取込んだ画像に対し所定の処理を施すことによりデジタル化された画像を取得する。
顔記憶部21は、たとえば、暗証番号の照合により利用者を特定できたとき、当該利用者の顔画像が一時登録(記憶)される。
顔記憶部21は、たとえば、暗証番号の照合により利用者を特定できたとき、当該利用者の顔画像が一時登録(記憶)される。
記憶部22は、各種データの記憶に用いられるとともに、本装置の運用に係る処理手順のプログラムの格納、取引に供する各種の情報や取引の記録、本装置の稼働状況の記録などを行なう。
伝送制御部23は、通信回線25を介してセンタの預金元帳としてのホストコンピュータ26とオンライン接続されていて、必要に応じてホストコンピュータ26とオンライン交信するようになっている。
伝送制御部23は、通信回線25を介してセンタの預金元帳としてのホストコンピュータ26とオンライン接続されていて、必要に応じてホストコンピュータ26とオンライン交信するようになっている。
主制御部24は、記憶部22内のプログラム情報を参照しつつ、タッチパネル付表示装置11、各ユニット13〜16,18、画像入力部20、および、伝送制御部23などを制御して、入金、出金あるいは振込など、各種取引動作を行なわしめる。
また、主制御部24には、リモートモニタ27が接続されていて、遠方から監視することができるようになっている。リモートモニタ27は、主制御部24によって制御され、内部モニタ19とほぼ同じ情報を表示するとともに、本装置に異状が発生した場合には、ブザーなどの鳴動手段を併用して報知したり、発生した異常の自動復旧を行なったりするようになっている。
次に、このような構成において、図3および図4に示すフローチャートを参照して第1の動作例について説明する。第1の動作例は、出金取引を一例として、以下に説明する。
利用者は、接客操作部2の操作画面において出金取引を選択すると、まずキャッシャカードをカード口4に挿入するとともに、タッチパネル9から暗証番号を入力する(ステップS1)。すると、主制御部24は、暗証番号の一致チェックを行なう(ステップS2)。この例では、たとえば、タッチパネル9から入力された暗証番号と受入れたキャッシャカードから読取った暗証番号とが一致するか否かをチェックする。ここに、ステップS1,S2の処理が本発明における本人確認手段に対応している。
また、このとき、カメラ8は、接客操作部2の前に位置する利用者の少なくとも顔画像を含む画像を斜め下方から撮影して入力する。
利用者は、接客操作部2の操作画面において出金取引を選択すると、まずキャッシャカードをカード口4に挿入するとともに、タッチパネル9から暗証番号を入力する(ステップS1)。すると、主制御部24は、暗証番号の一致チェックを行なう(ステップS2)。この例では、たとえば、タッチパネル9から入力された暗証番号と受入れたキャッシャカードから読取った暗証番号とが一致するか否かをチェックする。ここに、ステップS1,S2の処理が本発明における本人確認手段に対応している。
また、このとき、カメラ8は、接客操作部2の前に位置する利用者の少なくとも顔画像を含む画像を斜め下方から撮影して入力する。
ステップS2におけるチェックの結果、両暗証番号が不一致の場合は取引中断となり、主制御部24は、受入れたキャッシャカードをカード口4へ返却して(ステップS3)、ステップS1に戻る。
ステップS2におけるチェックの結果、両暗証番号が一致の場合、主制御部24は、このときカメラ8で撮影された利用者の顔画像を含む画像を画像入力部20を介して取込み、この取込んだ画像から顔画像を取得し(ステップS4)、この取得した顔画像を顔記憶部21に一時記憶する(ステップS5)。ここに、ステップS4の処理が本発明における第1の画像取得手段に対応し、ステップS5の処理が本発明における顔登録手段に対応している。
ステップS2におけるチェックの結果、両暗証番号が一致の場合、主制御部24は、このときカメラ8で撮影された利用者の顔画像を含む画像を画像入力部20を介して取込み、この取込んだ画像から顔画像を取得し(ステップS4)、この取得した顔画像を顔記憶部21に一時記憶する(ステップS5)。ここに、ステップS4の処理が本発明における第1の画像取得手段に対応し、ステップS5の処理が本発明における顔登録手段に対応している。
次に、利用者は、タッチパネル9から所望の出金金額を入力する(ステップS6)。すると、主制御部24は、先にキャッシュカードから読取った口座番号および入力された暗証番号、先に入力された出金金額などを伝送制御部23および通信回線25を介してホストコンピュータ26に送信する(ステップS7)。
ホストコンピュータ26は、自動取引装置(主制御部24)から送信された暗証番号と、図示しないメモリに記憶された自動取引装置から送信された口座番号に対応する暗証番号とが一致するか否かのチェックを行なうとともに、自動取引装置から送信された出金金額が図示しないメモリに記憶された預金元帳データ内の預金残額以内かの出金残高チェックを行ない、そのチェック結果、すなわち出金取引の可否を自動取引装置へ応答する(ステップS7)。
ホストコンピュータ26から出金取引拒否が応答された場合(ステップS8)、取引中断となり、主制御部24は、受入れたキャッシャカードをカード口4へ返却するとともに(ステップS9)、顔記憶部21に一時記憶された顔画像を消去して(ステップS10)、ステップS1に戻る。
ホストコンピュータ26から出金取引許可が応答された場合(ステップS8)、主制御部24は、このときカメラ8で撮影された利用者の顔画像を含む画像を画像入力部20を介して取込み、この取込んだ画像から顔画像を取得し(ステップS11)、この取得した顔画像と顔記憶部21に一時記憶された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する(ステップS12,S13)。ここに、ステップS11の処理が本発明における第3の画像取得手段に対応し、ステップS12,S13の処理が本発明における第2の利用者入替り検知手段に対応している。
ステップS12,S13における利用者入替り検知は、たとえば、ステップS11で取得された顔画像と顔記憶部21に一時記憶された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていない(同一人物である)と判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替った(同一人物でない)と判定する。
ステップS12,S13における利用者入替り検知の結果、利用者が入替っていない(同一人物である)場合、主制御部24は、ステップS14に進んで現金放出およびカード返却の準備を行なう。
また、主制御部24は、利用者が入替っていない(同一人物である)場合、ステップS11で取得した顔画像を顔記憶部21に一時記憶された顔画像に対し上書き(あるいは追加)することで登録した顔画像の更新を行なう。
また、主制御部24は、利用者が入替っていない(同一人物である)場合、ステップS11で取得した顔画像を顔記憶部21に一時記憶された顔画像に対し上書き(あるいは追加)することで登録した顔画像の更新を行なう。
ステップS12,S13における利用者入替り検知の結果、利用者が入替った(同一人物でない)場合、主制御部24は、利用者入替り検知処理を行なう。すなわち、利用者入替りを検知した場合、たとえば、ステップS12で算出した類似度、顔記憶部21に一時記憶された顔画像、ステップS11で取得された顔画像をリモートモニタ27に送信して、取引を一時中断し、表示装置11に例えば「しばらくお待ちください」と案内表示する(ステップS15)。
すると、リモートモニタ27を管理する係員は、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を図示しないディスプレイに表示するなどして、本当に利用者入替りが発生しているか否かを目視確認する(ステップS16)。目視確認の結果、正しい利用者であると判断した場合は、リモートモニタ27から自動取引装置(主制御部24)に対し取引再開命令を送信する(ステップS17)。一方、目視確認の結果、利用者が入替っていると判断した場合は、アラーム発報や警備員派遣などを実施する(ステップS18)。
また、リモートモニタ27では、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を履歴情報として図示しない記憶手段に記憶する。
また、リモートモニタ27では、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を履歴情報として図示しない記憶手段に記憶する。
リモートモニタ27から取引再開命令を受取ると、主制御部24は、ステップS14に進んで現金放出およびカード返却の準備を行なうとともに、このときカメラ8で撮影された利用者の顔画像を含む画像を画像入力部20を介して取込み、この取込んだ画像から顔画像を取得し(ステップS19)、この取得した顔画像と顔記憶部21に一時記憶された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する(ステップS20,S21)。ここに、ステップS19の処理が本発明における第2の画像取得手段に対応し、ステップS20,S21の処理が本発明における第1の利用者入替り検知手段に対応している。
ステップS20,S21における利用者入替り検知は、たとえば、ステップS19で取得された顔画像と顔記憶部21に一時記憶された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていない(同一人物である)と判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替った(同一人物でない)と判定する。
ステップS20,S21における利用者入替り検知の結果、利用者が入替っていない(同一人物である)場合、主制御部24は、ステップS22に進む。
ステップS20,S21における利用者入替り検知の結果、利用者が入替った(同一人物でない)場合、主制御部24は、利用者入替り検知処理を行なう。すなわち、利用者入替りを検知した場合、たとえば、ステップS20で算出した類似度、顔記憶部21に一時記憶された顔画像、ステップS19で取得された顔画像をリモートモニタ27に送信して、取引を一時中断し、表示装置11に例えば「しばらくお待ちください」と案内表示する(ステップS23)。
ステップS20,S21における利用者入替り検知の結果、利用者が入替った(同一人物でない)場合、主制御部24は、利用者入替り検知処理を行なう。すなわち、利用者入替りを検知した場合、たとえば、ステップS20で算出した類似度、顔記憶部21に一時記憶された顔画像、ステップS19で取得された顔画像をリモートモニタ27に送信して、取引を一時中断し、表示装置11に例えば「しばらくお待ちください」と案内表示する(ステップS23)。
すると、リモートモニタ27を管理する係員は、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を図示しないディスプレイに表示するなどして、本当に利用者入替りが発生しているか否かを目視確認する(ステップS24)。目視確認の結果、正しい利用者であると判断した場合は、リモートモニタ27から自動取引装置(主制御部24)に対し取引再開命令を送信する(ステップS25)。目視確認の結果、利用者が入替っていると判断した場合は、アラーム発報や警備員派遣などを実施する(ステップS26)。
また、リモートモニタ27では、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を履歴情報として図示しない記憶手段に記憶する。
リモートモニタ27から取引再開命令を受取ると、主制御部24は、ステップS22に進む。ステップS22では、先に入力された出金金額に基づく現金放出動作およびステップS1で受入れたキャッシュカードの返却動作を行ない、その後、顔記憶部21に一時記憶された顔画像を消去して(ステップS10)、ステップS1に戻る。ここに、ステップS22の処理が本発明における取引媒体放出手段に対応している。
なお、上記説明では、取引動作時のホストコンピュータ26との交信ステップのタイミングにおいて利用者入替り検知処理を行なったが、出金金額入力ステップのタイミングにおいて利用者入替り検知処理を行なってもよく、さらにはその両タイミングにおいてそれぞれ利用者入替り検知処理を行なってもよい。
次に、図5に示すフローチャートを参照して第2の動作例について説明する。第2の動作例も、出金取引を一例として、以下に説明する。
なお、第2の動作例は、ステップS1〜S26までの処理が上述した第1の動作例と同じであるので、その図示および説明は省略し、第1の動作例と異なる部分についてだけ図6に示して説明する。
なお、第2の動作例は、ステップS1〜S26までの処理が上述した第1の動作例と同じであるので、その図示および説明は省略し、第1の動作例と異なる部分についてだけ図6に示して説明する。
ステップS22において、現金放出動作およびキャッシュカードの返却動作が開始されると、主制御部24は、現金放出経路およびカード返却経路においてジャムなどの異常が発生したか否かを検知し(ステップS31)、異常が検知されなければステップS10に進んで登録された顔画像の消去を行なう。ここに、ステップS31の処理が本発明における異常検知手段に対応している。
ステップS31において異常が検知された場合、主制御部24は、取引を一時中断して、表示装置11に例えば「しばらくお待ちください」と案内表示し(ステップS32)、異常が発生したことをリモートモニタ27に通知する(ステップS33)。
異常発生の通知を受けたリモートモニタ27は、その旨を図示しないディスプレイに表示する。すると、リモートモニタ27を管理する係員は、リモートモニタ27の操作により自動復旧処理を行なう(ステップS34)。なお、復旧処理は、連絡を受けた保守員がトラブルを解決することで行なう場合もある。
異常発生の通知を受けたリモートモニタ27は、その旨を図示しないディスプレイに表示する。すると、リモートモニタ27を管理する係員は、リモートモニタ27の操作により自動復旧処理を行なう(ステップS34)。なお、復旧処理は、連絡を受けた保守員がトラブルを解決することで行なう場合もある。
復旧処理が終了すると、主制御部24は、再度、現金放出およびカード返却の準備を行なうとともに(ステップS35)、このときカメラ8で撮影された利用者の顔画像を含む画像を画像入力部20を介して取込み、この取込んだ画像から顔画像を取得し(ステップS36)、この取得した顔画像と顔記憶部21に一時記憶された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する(ステップS37,S38)。ここに、ステップS36の処理が本発明における第4の画像取得手段に対応し、ステップS37,S3の処理が本発明における第3の利用者入替り検知手段に対応している。
ステップS37,S38における利用者入替り検知は、たとえば、ステップS36で取得された顔画像と顔記憶部21に一時記憶された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていない(同一人物である)と判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替った(同一人物でない)と判定する。
ステップS37,S38における利用者入替り検知の結果、利用者が入替っていない(同一人物である)場合、主制御部24は、ステップS22に進んで現金放出動作およびカード返却動作を行なう。
ステップS37,S38における利用者入替り検知の結果、利用者が入替った(同一人物でない)場合、主制御部24は、利用者入替り検知処理を行なう。すなわち、利用者入替りを検知した場合、たとえば、ステップS37で算出した類似度、顔記憶部21に一時記憶された顔画像、ステップS36で取得された顔画像をリモートモニタ27に送信して、取引を一時中断し、表示装置11に例えば「しばらくお待ちください」と案内表示する(ステップS39)。
ステップS37,S38における利用者入替り検知の結果、利用者が入替った(同一人物でない)場合、主制御部24は、利用者入替り検知処理を行なう。すなわち、利用者入替りを検知した場合、たとえば、ステップS37で算出した類似度、顔記憶部21に一時記憶された顔画像、ステップS36で取得された顔画像をリモートモニタ27に送信して、取引を一時中断し、表示装置11に例えば「しばらくお待ちください」と案内表示する(ステップS39)。
すると、リモートモニタ27を管理する係員は、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を図示しないディスプレイに表示するなどして、本当に利用者入替りが発生しているか否かを目視確認する(ステップS40)。目視確認の結果、正しい利用者であると判断した場合は、リモートモニタ27から自動取引装置(主制御部24)に対し取引再開命令を送信する(ステップS41)。目視確認の結果、利用者が入替っていると判断した場合は、アラーム発報や警備員派遣などを実施する(ステップS42)。
また、リモートモニタ27では、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を履歴情報として図示しない記憶手段に記憶する。
リモートモニタ27から取引再開命令を受取ると、主制御部24は、ステップS22に進んで現金放出動作およびカード返却動作を行なう。
また、リモートモニタ27では、送られてきた情報(類似度、顔画像など)を履歴情報として図示しない記憶手段に記憶する。
リモートモニタ27から取引再開命令を受取ると、主制御部24は、ステップS22に進んで現金放出動作およびカード返却動作を行なう。
なお、上記説明では、現金放出動作およびカード返却動作において異常が発生した場合に利用者入替り検知処理を行なったが、取引動作時において異常が発生した場合に利用者入替り検知処理を行なってもよく、さらにはその両動作時においてそれぞれ利用者入替り検知処理を行なってもよい。
また、異常発生時に、異常発生前の登録された顔情報を別の自動取引装置(たとえば、隣に設置された自動取引装置)に転送し、当該自動取引装置において、転送された顔情報を用いた顔照合を行なうことで正規の利用者であることが確認された場合に取引媒体(現金)を放出するようにしてもよい。
また、第1の動作例、第2の動作例のいずれにおいても出金取引に適用した場合について説明したが、入金取引の場合においても同様に適用できる。
以上説明したように、上記実施の形態によれば、正規の利用者に対してのみ現金やキャッシュカードなどの取引媒体を放出できるとともに、利用者に意識させることなく取引動作中の利用者入替りを自動的に検知できる。また、取引動作中における異常発生前後の利用者入替り発生を自動的に検知できる。さらに、利用者入替りを検知することによって取引を抑制できることもできる。
1…筐体、2…接客操作部(操作部)、3…通帳口(取引媒体取込部)、4…カード口(取引媒体取込部)、6…紙幣口、7…硬貨口、8…カメラ(画像取得手段)、11…タッチパネル付表示装置、13…通帳プリンタユニット、14…カードリーダ・レシートプリンタユニット、15…紙幣入出金ユニット、16…硬貨入出金ユニット、18…音声案内ユニット、20…画像入力部(画像取得手段)、21…顔記憶部(顔登録手段)、22…記憶部、24…主制御部(制御手段)、26…ホストコンピュータ、27…リモートモニタ。
Claims (8)
- 利用者の操作に基づき所定の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する自動取引装置において、
利用者が本人であるか否かを確認する本人確認手段と、
この本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の少なくとも顔画像を取得する第1の画像取得手段と、
この第1の画像取得手段により取得された顔画像を一時登録する顔登録手段と、
前記本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の操作に基づく所定の取引を実行する取引手段と、
この取引手段による取引が終了すると、利用者の少なくとも顔画像を取得する第2の画像取得手段と、
この第2の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する第1の利用者入替り検知手段と、
この第1の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知された場合、所定の利用者入替り検知処理を行なう利用者入替り検知処理手段と、
前記第1の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知されなかった場合、当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する取引媒体放出手段と、
を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 前記第1の利用者入替り検知手段は、前記第2の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていないと判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替ったと判定することを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
- 前記取引手段は複数の取引ステップを有し、これら複数の取引ステップのうち少なくとも1つの取引ステップのタイミングにおいて、利用者の少なくとも顔画像を取得する第3の画像取得手段と、
この第3の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する第2の利用者入替り検知手段と、
この第2の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知されなかった場合は動作を継続させる制御手段とをさらに具備し、
前記利用者入替り検知処理手段は、前記第2の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知された場合、所定の利用者入替り検知処理を行なうことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。 - 前記第2の利用者入替り検知手段は、前記第3の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていないと判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替ったと判定することを特徴とする請求項3記載の自動取引装置。
- 前記取引手段および前記取引媒体放出手段のうち少なくともいずれか一方において動作中に異常が発生したか否かを検知する異常検知手段と、
この異常検知手段により異常が検知されたのに基づき行われる復旧処理後、利用者の少なくとも顔画像を取得する第4の画像取得手段と、
この第4の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する第3の利用者入替り検知手段と、
この第3の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知されなかった場合は動作を継続させる制御手段とをさらに具備し、
前記利用者入替り検知処理手段は、前記第3の利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知された場合、所定の利用者入替り検知処理を行なうことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。 - 前記第3の利用者入替り検知手段は、前記第4の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていないと判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替ったと判定することを特徴とする請求項5記載の自動取引装置。
- 利用者の操作に基づき所定の取引を自動的に行ない、取引終了後に当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する自動取引装置において、
利用者が本人であるか否かを確認する本人確認手段と、
この本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の少なくとも顔画像を取得する第1の画像取得手段と、
この第1の画像取得手段により取得された顔画像を一時登録する顔登録手段と、
前記本人確認手段により利用者が本人であることを確認された場合、利用者の操作に基づく所定の取引を実行する取引手段と、
この取引手段による取引が終了すると、当該取引に関係する取引媒体を利用者に対し放出する取引媒体放出手段と、
前記取引手段および前記取引媒体放出手段のうち少なくともいずれか一方において動作中に異常が発生したか否かを検知する異常検知手段と、
この異常検知手段により異常が検知されたのに基づき行われる復旧処理後、利用者の少なくとも顔画像を取得する第2の画像取得手段と、
この第2の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより利用者が入替ったか否かを判定する利用者入替り検知手段と、
この利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知されなかった場合は動作を継続させる制御手段と、
前記第利用者入替り検知手段により利用者の入替りが検知された場合、所定の利用者入替り検知処理を行なう利用者入替り検知処理手段と、
を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 前記利用者入替り検知手段は、前記第2の画像取得手段により取得された顔画像と前記顔登録手段により登録された顔画像とを照合することにより両顔画像の類似度を算出し、この算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも大きい場合は利用者が入替っていないと判定し、算出した類似度があらかじめ設定される閾値よりも小さい場合は利用者が入替ったと判定することを特徴とする請求項7記載の自動取引装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004287240A JP2006099617A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 自動取引装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016177446A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 富士通フロンテック株式会社 | 自動取引装置及び媒体回収方法 |
JP2021140647A (ja) * | 2020-03-09 | 2021-09-16 | グローリー株式会社 | 精算システム |
JP7466328B2 (ja) | 2020-02-19 | 2024-04-12 | グローリー株式会社 | 取引装置、取引方法及び取引システム |
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2004
- 2004-09-30 JP JP2004287240A patent/JP2006099617A/ja active Pending
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