JP2009180465A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009180465A
JP2009180465A JP2008021491A JP2008021491A JP2009180465A JP 2009180465 A JP2009180465 A JP 2009180465A JP 2008021491 A JP2008021491 A JP 2008021491A JP 2008021491 A JP2008021491 A JP 2008021491A JP 2009180465 A JP2009180465 A JP 2009180465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
dust
prefilter
air conditioner
dust removing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008021491A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009180465A5 (ja
Inventor
Hideo Terabe
秀雄 寺部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kowa Co Ltd filed Critical Kowa Co Ltd
Priority to JP2008021491A priority Critical patent/JP2009180465A/ja
Publication of JP2009180465A publication Critical patent/JP2009180465A/ja
Publication of JP2009180465A5 publication Critical patent/JP2009180465A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】安価な構成で、プレフィルターを確実に清掃できる空気調和機を提供する。
【解決手段】吸込み口2と排気口4を連通する通過風路5内に、フィルター20とそれを保持する枠体21より成るプレフィルター6と、送風機8を設け、プレフィルター6の上流側表面に接触し、プレフィルター6で捕集された塵埃を除去するブラシ12b等より成る除塵体12と、除塵体12で除去された塵埃を収納する収納体13と、プレフィルター6を通過風路5内で往復移動させる第1の駆動体14を備え、フィルター20の断面形状を略波形又はW字状としたもので、フィルター20の断面形状を波形やW字状にすることで、その有効濾過面積を増やし、送風機8への圧力損失が減少し長寿命化、小型化、塵埃捕集量の増加が可能で、かつプレフィルター6の強度もUPするので、目詰まり状態でも送風機8による吸引力に打ち勝ち、フィルター20が変形するのを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するもので、特に、フィルターを清掃する機能を有する空気調和機に関するものである。
従来のこの種の空気調和機として、多数の細径を有するとともに略シート状のプレフィルターと、そのプレフィルターの上流側に位置し、多数の細径ブラシの集合体で形成されている除塵体を備え、その除塵体を前記プレフィルターの上流側の面に所定圧力で当接させながら、移動させて、プレフィルターに付着した塵埃を除去するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−170430号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたような従来の空気調和機の構成では、プレフィルターがシート状になっているため剛性が弱く、そのため、プレフィルターの表面に除塵体が所定圧力で長時間押さえつけられていると、プレフィルターのその部分が、永久変形してしまい、プレフィルターを清掃するために、除塵体をプレフィルター上で移動させたときに、上記変形等により、除塵体がスムーズに移動せず、除塵残しが慢性的に生じやすい、という課題があった。
また、除塵体をプレフィルター上で移動させる代わりに、除塵体を固定して、プレフィルターを移動させるようにしても、プレフィルターの一部の変形により、プレフィルターをストレートに移動させるのが困難で、上記同様に除塵残しが慢性的に生じやすい、という課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、安価な構成で、除塵体或いはプレフィルターを確実にしかもスムーズに移動させて、プレフィルターに付着した塵埃を確実に除去することが出来ると共に、冷暖房効率に優れた空気調和機を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、吸込み口と排気口を有する本体に、浮遊塵埃を含む室内の空気を前記吸込み口から前記排気口に導く通過風路を形成し、前記通過風路内に、略シート状のフィルターと該フィルターの外周囲を保持する枠体より成る塵埃捕集用のプレフィルターと、送風機を設け、前記プレフィルターの上流側表面に接触し、前記プレフィルターで捕集された塵埃を除去するブラシ等より成る除塵体と、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかを前記通過風路内で往復移動させる駆動体を備え、前記フィルターの断面形状を略波形又はW字状としたもので、フィルターの断面形状を波形やW字状に形成することで、その有効濾過面積を増やし、送風機への圧力損失が減少し、長寿命化、小型化、塵埃捕集量の増加が可能で、かつ、プレフィルターの強度もUPするので、目詰まり状態でも、送風機による吸引力に打ち勝ち、フィルターが変形するのを防止することができる。また、除塵体でプレフィルターに付着した塵埃を除去するので、プレフィルターの目詰まりを防止できるとともに、冷暖房効率を向上させ、空気調和機の消費電力を抑えることが出来る。
又、本発明の空気空気調和機は、吸込み口と排気口を有する本体に、浮遊塵埃を含む室内の空気を前記吸込み口から前記排気口に導く通過風路を形成し、前記通過風路内に、略シート状のフィルターと該フィルターの外周囲を保持する枠体より成る塵埃捕集用のプレフィルターと、送風機を設け、前記プレフィルターの上流側表面に接触し、前記プレフィルターで捕集された塵埃を除去するブラシ等より成る除塵体と、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかを前記通過風路内で往復移動させる駆動体を備え、前記除塵体と前記プレフィルターの接触部の断面形状を略波形又はW字状としたもので、フィルターの断面形状を略波形或いは又はW字状に形成することで、その有効濾過面積を増やし、送風機への圧力損失が減少し、長寿命化、小型化、塵埃捕集量の増加が可能で、かつ、プレフィルターの強度もUPするので、目詰まり状態でも、送風機による吸引力に打ち勝ち、フィルターが変形するのを防止することができる。また、除塵体でプレフィルターに付着した塵埃を除去するので、プレフィルターの目詰まりを防止できるとともに、冷暖房効率を向上させ、空気調和機の消費電力を抑えることが出来る。
また、除塵体のプレフィルターに接触する部分の断面を波形又はW字状にすることで、除塵体のブラシが左右に変形しようとしても、ブラシの山部と谷部により、変形が減少される。特にブラシの山部では、その長さが長く変形しやすいが、谷部ではその長さが短いために変形しにくく、山部の変形を谷部が防止することが出来るので、確実にプレフィルターの除塵を行える。さらに、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかが、駆動体により移動する時に、それぞれの山部と谷部が、それぞれガイドレールの役目を果すので、除塵体が左右にぶれることがなく、確実にプレフィルターの上流側表面をストレートに移動し、除塵作業を、塵埃の取り残しなく、効率よく実施することが出来る。
本発明の空気調和機は、安価な構成で、除塵体或いはプレフィルターを確実にしかもスムーズに移動させて、プレフィルターに付着した塵埃を確実に除去することが出来ると共に、冷暖房効率に優れた空気調和機を提供することが出来る。
第1の発明は、吸込み口と排気口を有する本体に、浮遊塵埃を含む室内の空気を前記吸込み口から前記排気口に導く通過風路を形成し、前記通過風路内に、略シート状のフィルターと該フィルターの外周囲を保持する枠体より成る塵埃捕集用のプレフィルターと、送風機を設け、前記プレフィルターの上流側表面に接触し、前記プレフィルターで捕集された塵埃を除去するブラシ等より成る除塵体と、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかを前記通過風路内で往復移動させる駆動体を備え、前記フィルターの断面形状を略波形又はW字状としたもので、フィルターの断面形状を波形やW字状に形成することで、その有効濾過面積を増やし、送風機への圧力損失が減少し長寿命化、小型化、塵埃捕集量の増加が可能で、かつ、プレフィルターの強度もUPするので、目詰まり状態でも、送風機による吸引力に打ち勝ち、フィルターが変形するのを防止することができる。また、除塵体でプレフィルターに付着した塵埃を除去するので、プレフィルターの目詰まりを防止できるとともに、冷暖房効率を向上させ、空気調和機の消費電力を抑えることが出来る。
第2の発明は、特に、第1の発明の空気調和機において、相対的に除塵体がプレフィルターの上流側表面に接触しながら移動する時に、前記除塵体又は前記プレフィルターの少なくとも一方を揺動させるもので、フィルターの断面が波形状又はW字状で、除塵体が直線状の場合、除塵体がフィルターに当接する圧力が、フィルターの山部、谷部で異なる為、清掃効果に差が生じてしまうが、移動時に、除塵体又はプレフィルターの少なくとも一方が揺動することにより、清掃効果を均一にできる。
第3の発明は、吸込み口と排気口を有する本体に、浮遊塵埃を含む室内の空気を前記吸込み口から前記排気口に導く通過風路を形成し、前記通過風路内に、略シート状のフィルターと該フィルターの外周囲を保持する枠体より成る塵埃捕集用のプレフィルターと、送風機を設け、前記プレフィルターの上流側表面に接触し、前記プレフィルターで捕集された塵埃を除去するブラシ等より成る除塵体と、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかを前記通過風路内で往復移動させる駆動体を備え、前記除塵体と前記プレフィルターの接触部の断面形状を略波形又はW字状としたもので、フィルターの断面形状を略波形或いは又はW字状に形成することで、その有効濾過面積を増やし、送風機への圧力損失が減少し、長寿命化、小型化、塵埃捕集量の増加が可能で、かつ、プレフィルターの強度もUPするので、目詰まり状態でも、送風機による吸引力に打ち勝ち、フィルターが変形するのを防止することができる。また、除塵体でプレフィルターに付着した塵埃を除去するので、プレフィルターの目詰まりを防止できるとともに、冷暖房効率を向上させ、空気調和機の消費電力を抑えることが出来る。
また、除塵体のプレフィルターに接触する部分の断面を波形又はW字状にすることで、除塵体のブラシが左右に変形しようとしても、ブラシの山部と谷部により、変形が減少される。特にブラシの山部では、その長さが長く変形しやすいが、谷部ではその長さが短いために変形しにくく、山部の変形を谷部が防止することが出来るので、確実にプレフィルターの除塵を行える。さらに、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかが、駆動体により移動する時に、それぞれの山部と谷部が、それぞれガイドレールの役目を果すので、除塵体が左右にぶれることがなく、確実にプレフィルターの上流側表面をストレートに移動し、除塵作業を、塵埃の取り残しなく、効率よく実施することが出来る。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明のプレフィルターの表面にガイド体を設け、前記ガイド体で案内されながら前記ガイド体上を移動可能なガイド受け体を除塵体に設けたもので、プレフィルターと除塵体の接触抵抗が軽減できるので、駆動体の駆動力は小さくて済み、すなわち小型軽量化が可能となる。当り前であるが、両者の接触速度は、プレフィルターの速度が除塵体より大の方が、除塵効果は向上する。また、プレフィルターに設けたガイド体で案内されながらガイド体上を移動可能なガイド受け体を、断面が波形又はW字状の除塵体に設けることで確実に、除塵体はガイドされ、除塵効果がより向上する。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施例によって本発明が限定されるものではない。
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例における空気調和機の断面図、図2は、同空気調和機のプレフィルターの斜視図及び分解斜視図、図3(a)は、同プレフィルターの裏面部分斜視図、図3(b)は、同プレフィルターのフィルターの他の例を示す部分断面図、図4は、同空気調和機の除塵体と収納体の斜視図、図5は、同除塵体とフィルターの断面図、図6は、同除塵体とプレフィルターの断面図である。
図1〜6において、本実施例における空気調和機の本体1の前部には、複数の吸込み口2を有すると共に上端が本体1に回動自在に取着された前面パネル3が取り付けられ、本体1の下部には、排気口4が設けられ、吸込み口2と排気口4とを連通して、浮遊塵埃を含む室内の空気を吸込み口2から排気口4に導く通過風路5内には、前面パネル3側から順に、吸込み口2から流入する室内の空気に含まれる塵埃を捕捉するプレフィルター6と、室内熱交換器7と、吸込み口2から室内の空気を吸引し、前記室内熱交換器7で熱交換された空気を排気口4から吹き出すための送風機8とが配置されている。
本体1の下面には、プレフィルター6が出没するプレフィルター通過口9が設けられている。プレフィルター6の上流側には、プレフィルター6で捕捉された塵埃を除去する除塵体12と、除塵体12で除去され落下する塵埃を受ける収納体13が設けられている。 本体1の側面には、特に図示しないが、収納体13を出し入れするための開口部が設けられている。
14は、プレフィルター6を、本体1に設けたプレフィルター保持溝15にガイドさせながら斜め上・下方向に移動させる第1の駆動体で、プレフィルター6を斜め下方に移動させると、プレフィルター6がプレフィルター通過口9より外方に飛び出し、プレフィルター6を斜め上方に移動させると、プレフィルター6が本体1内に収納されるようになっている。16は、送風機8や、第1の駆動体14などの電気部品を制御する制御体である。
プレフィルター6は、略シート状で塵埃捕集用の濾材から成り、断面が、図2に示すように波形または図3(b)に示すようにW字状のフィルター20と、フィルター20の外周囲を保持する枠体21から構成されている。
枠体21は、中央に開口21aを有し、上下に、フィルター20の断面形状と相似で、フィルター20の上端、下端が気密に固着されるフィルター受け部21bが設けられ、フィルター20の上端、下端を、上下のフィルター受け部21bに、フィルター20の左端、右端を枠体21の左端、右端にそれぞれ固着することにより、開口21aがフィルター20で完全に覆われる。枠体21の右端の裏面には、図3(a)に示すように、ギアA21cが、上下方向に延設されている。
第1の駆動体14は、第1のモータ17と、その回転軸17aに固着され、枠体21に設けたギアA21cに噛み合う第1の駆動ギア22から構成されている。
除塵体12は、両端が本体1に回転自在に支持される軸体12aと、多数の細径の繊維などからなり、軸体12aの外周に取着されると共に、フィルター20の上流側表面に接して、フィルター20に付着した塵埃を除去するブラシ12bから構成されている。ブラシ12bの長さは、プレフィルター6の全幅に略等しく設定されている。尚、ブラシ12bの軸体12aの外周への取着は、接着、溶着、植毛するなどの方法で固着するか、或いは、着脱自在に装着できるようにしても良い。
23は、除塵体12の軸体12aに連結され、同除塵体12を、図1において、反時計方向に回転駆動する第2の駆動体である。
除塵体12で除去され落下してくる塵埃を受ける収納体13の上面には、除塵体12のブラシ12bが臨む開口部13aが形成され、収納体13内の一部には、先端がブラシ12bに食い込む櫛歯24が、ブラシ12bと平行に設けられている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の動作、作用は以下の通りである。
なお、本実施例における空気空気調和機の冷暖房運転時の動作は、従来の空気調和機のそれと同一なので、その説明を省略し、特に、プレフィルター6の清掃運転時の動作について説明する。
本体1又は、本体1を遠隔操作するリモコン(図示せず)に設けたプレフィルタークリーニングスイッチ(図示せず)を操作すると、まず最初に、第2の駆動体23の運転により除塵体12が反時計方向に、すなわち、ブラシ12bで、フィルター20に付着した塵埃を下から上に向けて掻き上げる方向に回転する。そして、第1の駆動体14が駆動して、プレフィルター6をゆっくりと斜め下方に移動させる。この動作により、フィルター20の下方から順に、フィルター20に付着した塵埃が掻き落とされ、その塵埃は、収納体13内に落下し、堆積していく。
本実施例では、上記清掃運転のときは、ブラシ12bの外周の周速度が、プレフィルター6の下降速度より大きくなるように設定している。これにより、プレフィルター6に付着した塵埃を確実に除去することができる。
上記の動作の間、ブラシ12bに塵埃が付着したまま残ることがあるが、それらは、先端がブラシ12bに食い込んだ櫛歯24により、順次取り除かれるので、塵埃の除去性能が次第に低下することは無い。
第1の駆動体14の運転により、プレフィルター6が完全に下がりきって、あるいは、所定の位置まで下がりきり、プレフィルター6の清掃が完了すると、自動的に第1の駆動体14が逆転し、プレフィルター保持溝15にガイドされながら、プレフィルター6が上昇し、最初の収納位置に戻る。このプレフィルター6が上昇する間に、除塵体12を清掃時と同様に、第2の駆動体23で回転させれば、プレフィルター6の清掃をより確実に行うことができる。
或いは、プレフィルター6が上昇する間に、クラッチ機構(図示せず)などを用いて、除塵体12と第2の駆動体23との機械的連結を解除し、除塵体12が自由に回転できるようにすれば、プレフィルター6に加わる負荷、すなわち、第1の駆動体14に加わる負荷が大幅に減るようになり、第1の駆動体14の小型化を図ることもできる。
プレフィルター6の清掃を、上記のようにして何度か行って、収納体13内が塵埃で一杯になってきたら、本体1の側面に設けた開口部(図示せず)から、収納体13を取り出して、中の塵埃を廃棄すれば良い。
コスト高にはなるが、収納体13に吸引装置(図示しない)を連結して、定期的に或いは、光学的手段などを用いて、収納体13が塵埃で一杯になったことを検知したときに、前記吸引装置を運転して、外部に排出するようにすれば、手間がかからず、メンテナンスが容易な空気調和機を提供できる。
以上のように、本実施例における空気調和機によれば、フィルター20の断面形状を波形やW字状に形成しているので、その有効濾過面積を増やし、送風機8への圧力損失が減少し、長寿命化、小型化、塵埃捕集量の増加が可能となる。
さらに、プレフィルターの強度もUPするので、目詰まり状態でも、送風機8による吸引力に打ち勝ち、フィルター20が変形するのを防止することができる。また、除塵体12でプレフィルター6に付着した塵埃を除去するので、プレフィルター6の目詰まりを防止できるとともに、冷暖房効率を向上させ、空気調和機の消費電力を抑えることが出来る。
(実施例2)
図7は、本発明の第2の実施例における空気調和機の除塵体とプレフィルターの部分正面図である。なお、上記第1の実施例における空気調和機と同一部分については同じ符号を用いて説明を省略する。
図7において、除塵体12は、その長手方向が、プレフィルター6のフィルター20の山部20aの延設方向と直交するように配されているが、本実施例では、プレフィルター6を清掃するために、プレフィルター6を矢印A方向に移動させる際に、除塵体12又はプレフィルター6の少なくとも一方を、矢印B方向、すなわち、プレフィルター6の移動方向と直交する方向で、所定の振幅幅で揺動させるというものである。
フィルター20の断面形状が波形又はW字状で、除塵体12のブラシ12bの突出代が略均一の場合、すなわちブラシ12bの外径寸法が、長手方向で略均一の場合、ブラシ12bがフィルター20に当接する圧力が、フィルター20の山部20a、谷部20bで異なる為、清掃効果に差が生じてしまうが、本実施例では、清掃運転時に、除塵体12又はプレフィルター6の少なくとも一方が揺動することにより、清掃効果を均一に発揮させることができる。
(実施例3)
図8(a)は、本発明の第3の実施例における空気調和機の除塵体の斜視図、図8(b)は、同除塵体の他の例を示す斜視図、図8(c)は、同除塵体とプレフィルターとの関係を示す断面図である。なお、上記実施例における空気調和機と同一部分については同じ符号を用いて説明を省略する。
上記第1及び第2の実施例では、除塵体12のブラシ12bを、その外径寸法が、全幅に渡って略均一になるように形成したが、本実施例では、除塵体27のブラシ27bの断面形状を、図8(a)に示すように略波形又は、図8(b)に示すように略W字状とし、除塵体27とプレフィルター6のフィルター20との接触部の断面形状を略波形または略W字状になるようにしたもので、他の構成は、上記第1の実施例と同じである。
以上のように、本実施例によれば、除塵体27のブラシ27bの断面形状を、フィルター20の断面形状と同じく、略波形又は、略W字状にすることで、除塵体27のブラシ27bが左右に変形しようとしても、ブラシ27bの山部27cと谷部27dにより変形が減少される。特に、ブラシ27bの山部27cでは、その長さが長く変形しやすいが、谷部27dではその長さが短いため変形しにくく、山部27cの変形を谷部27dが防止することが出来るので、確実にプレフィルター6の除塵を行える。さらに、プレフィルター6が第1の駆動体14により移動する時に、それぞれの山部20a、27cと谷部20b、27dが、それぞれガイドレールの役目を果すので、除塵体27が左右にぶれることがなく、確実にプレフィルター6の上流側表面をストレートに移動し、除塵作業を、塵埃の取り残しなく、効率よく実施することが出来る。
(実施例4)
図9は、本発明の第4の実施例における空気調和機の除塵体とプレフィルターの構成を示す斜視図である。なお、上記実施例における空気調和機と同一部分については同じ符号を用いて説明を省略する。
上記第1乃至第3の実施例では、除塵体の位置を固定し、プレフィルターを上下動させて、プレフィルターを清掃するようにしたが、本実施例は、プレフィルターを固定し、除塵体と収納体を、プレフィルターの表面に沿って上下動させて、プレフィルターを清掃するようにするものである。
図9において、本実施例における空気調和機のプレフィルター6の枠体29の一端に、ギアB29aが、上下方向に延設されている。除塵体27の軸体27eのブラシ27bと第2の駆動体23との間の部分にギアB29aに噛み合う第2の駆動ギア30が嵌着され、更に、収納体13(構成の説明を容易にするために、2点鎖線で図示)の両端が、除塵体27の軸体27eに回転自在に軸支されている。
28aは、除塵体27の第2の駆動体23側をガイドするガイドレールAで、28bは、除塵体27の第2の駆動体23と反対側の端部をガイドするガイドレールBである。
本実施例における空気調和機は、以上のように構成されているので、第2の駆動体23を駆動すると、除塵体27が矢印C方向に回転すると共に、除塵体27が、収納体13と共に上昇していき、その間に、除塵体27で、フィルター20から除去された塵埃は、収納体13内に落下していく。そして、除塵体27及び収納体13が、プレフィルター6の上端に達したら、自動的に第2の駆動体23を逆転させて、除塵体27及び収納体13を元の位置に、すなわちプレフィルター6の下端まで移動させておくようになっている。
尚、特に図示しないが、収納体13が、上下動する際にぐらつかないようにするために、本体1または、プレフィルター6に、収納体13を案内するためのガイドレールを設けると良い。
以上のように、本実施例では、大型のプレフィルター6を移動させずに、除塵体27を上下動させるようにし、しかも、除塵体27を回転駆動する第2の駆動体23で、除塵体27を上下動させる駆動源として使用するようにしたので、上記第1〜3の実施例にあるような第1の駆動体14が不要になると共に、プレフィルター6の清掃運転時に、プレフィルター6が、本体1の底部から飛び出すことも無いので、安価で、意匠的にも優れた空気調和機を提供することが出来るものである。
(実施例5)
図10は、本発明の第5の実施例における空気調和機の除塵構成を示す部分断面図及び除塵体の斜視図である。なお、上記実施例における空気調和機と同一部分については同じ符号を用いて説明を省略する。
上記第1〜4の実施例では、第2の駆動手段23で除塵体12、27を回転させながらプレフィルター6のフィルター20に付着した塵埃を除去するようにしたが、本実施例は除塵体を回転させること無く、プレフィルター6の清掃を行うようにしたものである。
図10において、33は、全体が略帯状に形成されプレフィルター6のフィルター20に付着した塵埃を除去する除塵体で、両端に回転軸33aを有する基部33bと、一側が基部33bで保持され、先端でフィルター20の上流側の表面に付着した塵埃を除去するブラシ33cから構成されている。
34は、除塵体33で除去した塵埃を収納する収納体で、略箱状に形成され、左右の側壁34aの上部で、除塵体33の回転軸33aを回転自在に軸支して除塵体33を回動自在とし、上部には、除塵体33が臨む開口部34bを有している。34cは、除塵体33の回動を規制するストッパーで、35は、コイルバネなどからなり、除塵体33をストッパー34c側(図10においては反時計方向)に付勢する付勢部材で、除塵体33がストッパー34cに当接している位置で、ブラシ33cの先端が、フィルター20の上流側表面に斜めに接するように配置、構成されている。
36は、本体1又はプレフィルター6に形成され、収納体34をガイドするガイドレールで、プレフィルター6のフィルター20の表面と平行に設けられている。更に、本実施例では、収納体34をガイドレール36に沿って上下動させる第3の駆動体(図示しない)を備えている。
以上のように構成された本実施例における空気調和機におけるプレフィルター6の清掃動作は、以下の通りである。
図10は、収納体34が、プレフィルター6の上端に位置している状態を示しており、図示しない第3の駆動体を駆動して、収納体34を下降させると、その間、除塵体33のブラシ33cの先端で、プレフィルター6のフィルター20の表面に付着した塵埃がこそぎ落とされ、収納体34の開口部34bより内方に落下し堆積していく。このようにして、収納体34がプレフィルター6の下端に達し、フィルター20の清掃が完了すると、自動的に、第3の駆動体が逆転し収納体34を上昇させ、収納体34がプレフィルター6の上端に達すると、第3の駆動体の運転が停止するようになっている。
本実施例では、除塵体33のブラシ33cの先端がフィルター20の上流側表面に斜め下方で接するようにしているので、収納体34を上方に移動させる際、ブラシ33cの先端がフィルター20に食い込むことが無く、万が一、フィルター20の表面に塵埃が除去しきれず残っていたとしてもそれを上方に掻き上げてしまうようなことは無い。
以上のように、本実施例によれば、除塵体33の構造が単純で、しかもそれを回転させるための第2の駆動体23が必要ないので、空気調和機を安価に構成することが出来る。
(実施例6)
図11は、本発明の第6の実施例における空気調和機のプレフィルターの斜視図、図12は、同空気調和機の除塵体とプレフィルターの断面図である。
本実施例は、図11、図12に示すように、プレフィルター6の左右方向での略中央部に、中央溝38aを有するガイド体38を上下方向に延設し、更に、除塵体27の略中央にガイド受け体39を設け、プレフィルター6が上下方向に移動する際に、除塵体27に設けたガイド受け体39が、中央溝38aで案内されながら内部を転がるようにして、相対的に移動できるようにしたもので、他の構成は、上記第3の実施例における空気調和機と同一なので、同一部分については、同じ符号を用いて、それらの説明を省略する。
本実施例における空気調和機は以上のように構成されているので、プレフィルター6と除塵体27との接触抵抗が軽減され、それにより第1の駆動体14、第2の駆動体23の駆動力が小さくて済み、結果的に小型軽量化が可能となるものである。当り前であるが、除塵体27とプレフィルター6の両者の接触速度は、プレフィルター6の速度が除塵体27より大の方が、除塵効果は向上する。また、プレフィルター6に設けたガイド体38の中央溝38a内を移動するガイド受け体39を、ブラシ27bの断面が波形又はW字状の除塵体27に設けることで、確実に除塵体27がガイドされ、除塵効果がより向上するものである。
尚、上記実施例では、ガイド体38側に中央溝38aを設け、その中央溝38aで、除塵体27に設けたガイド受け体39を案内するようにしたが、図13、14に示すように、プレフィルター6の表面に略ブレード状のガイド体40を設け、除塵体27側に、ガイド体40の上端が入り込む凹溝41aを有するガイド受け体41を設けて、ガイド受け体41がガイド体40で案内されながらガイド体40上を移動できるようにしても、同様な効果が得られるものである。
又、上記各実施例では、プレフィルター6の清掃時に、プレフィルター6または除塵体(12、27または32)のいずれか一方を、上下方向に移動させるようにしたが、清掃時間の短縮を図るために、プレフィルター6と除塵体(12、27または32)の両方を同時に、且つ互いに反対方向に移動させるようにしても良い。
さらに、上記各実施例では、プレフィルター6の清掃時に、プレフィルター6、除塵体(27または32)を上下方向に移動させるようにしたが、左右方向に移動させるようにしても良い。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、安価な構成で、除塵体或いはプレフィルターを確実にしかもスムーズに移動させて、プレフィルターに付着した塵埃を確実に除去することが出来ると共に、冷暖房効率に優れたもので、各種空気調和機に広く利用できるものである。
本発明の第1の実施例における空気調和機の断面図 同空気調和機のプレフィルターの斜視図及び分解斜視図 (a)同プレフィルターの裏面部分斜視図(図2の矢視A)、(b)同プレフィルターのフィルターの他の例を示す部分断面図 同空気調和機の除塵体と収納体の斜視図 同除塵体とフィルターの断面図 同除塵体とプレフィルターの断面図 本発明の第2の実施例における空気調和機の除塵体とプレフィルターの部分正面図 (a)本発明の第3の実施例における空気調和機の除塵体の斜視図、図8(b)同除塵体の他の例を示す斜視図、(c)同除塵体とプレフィルターとの関係を示す断面図 本発明の第4の実施例における空気調和機の除塵体とプレフィルターの構成を示す斜視図 (a)本発明の第5の実施例における空気調和機の除塵構成を示す部分断面図、(b)同空気調和機の除塵体の斜視図 本発明の第6の実施例における空気調和機のプレフィルターの斜視図 同空気調和機の除塵体とプレフィルターの断面図 同空気調和機のプレフィルターの他の例を示す斜視図 同空気調和機の除塵体とプレフィルターの断面図
符号の説明
1 本体
2 吸込み口
4 排気口
5 通過回路
6 プレフィルター
7 室内熱交換器
8 送風機
12、27、32 除塵体
13、34 収納体
14 第1の駆動体(駆動体)
20 フィルター
21、29 枠体
23 第2の駆動体
38、40 ガイド体
39、41 ガイド受け体

Claims (4)

  1. 吸込み口と排気口を有する本体に、浮遊塵埃を含む室内の空気を前記吸込み口から前記排気口に導く通過風路を形成し、前記通過風路内に、略シート状のフィルターと該フィルターの外周囲を保持する枠体より成る塵埃捕集用のプレフィルターと、送風機を設け、前記プレフィルターの上流側表面に接触し、前記プレフィルターで捕集された塵埃を除去するブラシ等より成る除塵体と、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかを前記通過風路内で往復移動させる駆動体を備え、前記フィルターの断面形状を略波形又はW字状としたことを特徴とする空気調和機。
  2. 相対的に除塵体がプレフィルターの上流側表面に接触しながら移動する時に、前記除塵体又は前記プレフィルターの少なくとも一方を揺動させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 吸込み口と排気口を有する本体に、浮遊塵埃を含む室内の空気を前記吸込み口から前記排気口に導く通過風路を形成し、前記通過風路内に、略シート状のフィルターと該フィルターの外周囲を保持する枠体より成る塵埃捕集用のプレフィルターと、送風機を設け、前記プレフィルターの上流側表面に接触し、前記プレフィルターで捕集された塵埃を除去するブラシ等より成る除塵体と、前記除塵体乃至プレフィルターのいずれかを前記通過風路内で往復移動させる駆動体を備え、前記除塵体と前記プレフィルターの接触部の断面形状を略波形又はW字状としたことを特徴とする空気調和機。
  4. プレフィルターの表面にガイド体を設け、前記ガイド体で案内されながら前記ガイド体上を移動可能なガイド受け体を除塵体に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
JP2008021491A 2008-01-31 2008-01-31 空気調和機 Pending JP2009180465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021491A JP2009180465A (ja) 2008-01-31 2008-01-31 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021491A JP2009180465A (ja) 2008-01-31 2008-01-31 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009180465A true JP2009180465A (ja) 2009-08-13
JP2009180465A5 JP2009180465A5 (ja) 2011-03-17

Family

ID=41034587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008021491A Pending JP2009180465A (ja) 2008-01-31 2008-01-31 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009180465A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014029263A (ja) * 2013-11-14 2014-02-13 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室内機
JP2014031995A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2017067408A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 ダイキン工業株式会社 空気調和装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01217139A (ja) * 1988-02-24 1989-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ほこり除去装置
JPH02109550U (ja) * 1989-02-15 1990-09-03
JPH10165904A (ja) * 1996-12-09 1998-06-23 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 携帯用フィルタ清掃装置
JP2005009756A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2005147546A (ja) * 2003-11-17 2005-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2007163110A (ja) * 2005-12-17 2007-06-28 Kowa Co Ltd 空気調和機の清掃装置及び空気調和機
JP2007263412A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Kowa Co Ltd 空気調和機の清掃装置及び空気調和機
JP2008002772A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Kowa Co Ltd 空気調和機の清掃体、回転ロータ、及び空気調和機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01217139A (ja) * 1988-02-24 1989-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ほこり除去装置
JPH02109550U (ja) * 1989-02-15 1990-09-03
JPH10165904A (ja) * 1996-12-09 1998-06-23 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 携帯用フィルタ清掃装置
JP2005009756A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2005147546A (ja) * 2003-11-17 2005-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2007163110A (ja) * 2005-12-17 2007-06-28 Kowa Co Ltd 空気調和機の清掃装置及び空気調和機
JP2007263412A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Kowa Co Ltd 空気調和機の清掃装置及び空気調和機
JP2008002772A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Kowa Co Ltd 空気調和機の清掃体、回転ロータ、及び空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014031995A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2014029263A (ja) * 2013-11-14 2014-02-13 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室内機
JP2017067408A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 ダイキン工業株式会社 空気調和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4757730B2 (ja) 空気調和機
JP4523578B2 (ja) 空気調和機のフィルタ清掃機構
JP4791281B2 (ja) フィルタ用清掃装置
JP5530944B2 (ja) 空気調和機
WO2010143230A1 (ja) 空気調和機
JP2008175485A (ja) 室内機ユニット及び空気調和装置
JP4050774B2 (ja) 空気調和機
JP2007263412A (ja) 空気調和機の清掃装置及び空気調和機
JP2008173616A (ja) 清掃具及び空気調和機
JP2013213604A (ja) 空気調和機の室内機
JP5240020B2 (ja) 空気調和機
JP2019152417A (ja) 空気調和機のフィルタ清掃装置
JP2009180465A (ja) 空気調和機
JP2010002070A (ja) 空気調和機
JP2011052890A (ja) 空気調和機用清掃装置及び空気調和機
JP5659121B2 (ja) 空気調和機
JP5284762B2 (ja) フィルタ清掃装置および空気調節装置
JP2012052697A (ja) 空気調和機
JP4125340B2 (ja) 空気調和機用清掃装置と空気調和機
JP2009287902A (ja) 空気調和機
KR20210126872A (ko) 자동재생 필터장치
JP2008032249A (ja) フィルタ用清掃装置
JP2006118737A (ja) 空気調和機のフィルター装置
JP4645059B2 (ja) フィルター装置及び空気調和機
JP6464019B2 (ja) 空気清浄機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110127

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110127

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130507