JPH01217139A - ほこり除去装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ガス温風暖房器、クーラー、温風暖房器等の
空気■牧人部に使用し、はこりを除去させる装置に関す
るものである。

従来の技術 従来、この種の空気取入部に設けた、フィルターの構成
は第５図、第６図に示す通りである。吸気フィルター１
は、本体２の裏面部３に取付けられ、温風用空気を吸気
フィルター１より取入れ、器具内にて温風となって、吹
出口４より温風となって出ている。吸気フィルター１は
、フィルター枠５と、網６より一体になっており、本体
２の裏面部３に、ガイド７を設けてこのガイド７を案内
されて吸気フィルター１は、上方へ抜き出す様に構成さ
れている。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の様な構成では、吸気フィルター１
より燃焼用空気及び、温風用空気を取入れているため、
室内のほこり及びごみ等を多量に吸入し、吸気フィルタ
ー１に多量にほこりがたまり燃焼性にも悪影響をおよぼ
し、又はこりか多量にたまり器具の停止までに及ぶ欠点
を有し、掃除に際しても吸気フィルター１を器具より外
し、掃除をしなければならない欠点を有していた。

本発明は上記課題を解決するものであり、フィルターに
付着したほこりを簡単に除去できるようにするものであ
る。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のほこり除去装置は
、吸気用フィルターのフィルター枠に、吸気フィルタを
着脱自在に取付けたガイドの位置していない部分におい
てガイド孔を設け、このガイド孔に両端のカーソルを摺
動自在に嵌合させてブラシ体を設けたものである。

作　　用 上記構成によれば、吸気フィルターにほこりが耐着して
もブラシ体を上下に移動する事により、ブラシが吸気フ
ィルターに耐着したほこりを落すことかできる。

実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。ガス
温風暖房機の本体２は前面に温風の吹出口４を有し、裏
面部３には温風用と燃焼用の空気を濾過する吸気用フィ
ルター１を設けている。この吸気フィルター１は裏面部
３に設けた４ケ所のガイド７により、右側より出入可能
に設けられている。５はフィルター枠で、吸気フィルタ
ー１をガイド７にさしこんでいった時、ガイド７に当接
して吸気フィルター１の位置決めをする突部８を設けて
いる。またフィルター枠５には縦の外肩部に凹状溝のガ
イド孔９を形成している。吸気フィルター１の而にはほ
こりを落すブラシ１１を植設したブラシ体１０を配設し
ている。そして、このブラシ体１０は両端部にガイド孔
９へ移動自在に嵌合するカーソル１２を設けている。し
たがって、ブラシ体１０は把手１３をもって上下に摺動
してブラシ１１により吸気フィルター１の而よりほこり
を落下させる。なお、吸気フィルター１を洗う際にはブ
ラシ体１０をとりつけたまま、右側面よりガイド７に沿
って引きぬけはとりはずせるものである。

発明の効果 このように本発明によれば吸気フィルタ、−はブラシ体
により常にほこりを除去されるので器具の動作を正常に
護ることかできるとともに吸気フィルターとともにブラ
シ体を器具より取外せるので、着脱操作が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるほこり除去装置を採
用したガス温風暖房機の背面図、第２図は同側面図、第
３図は同装置における第１図＾−Ａ線の断面図、第４図
は同縦断面図、第５図は従来例の装置を採用したガス温
風暖房機の背面図、第　１　図 １０−−−ブラシ体 ｒｔ−−−フラジ １３・−＃ｅ　手

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 器具本体の空気取入部にガイドを介してフィルターを着
   脱自在に設け、このフィルターの枠に前記ガイドの位置
   していない部分にガイド孔を設け、このガイド孔に案内
   されて、前記フィルター面を摺動するブラシを有するブ
   ラシ体を設け、このブラシ体の両端には、フィルター枠
   に嵌合する摺動自在なカーソルを形成したほこり除去装
   置。