JP2009177794A - 無線通信システム及び携帯端末装置 - Google Patents

無線通信システム及び携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009177794A
JP2009177794A JP2008315059A JP2008315059A JP2009177794A JP 2009177794 A JP2009177794 A JP 2009177794A JP 2008315059 A JP2008315059 A JP 2008315059A JP 2008315059 A JP2008315059 A JP 2008315059A JP 2009177794 A JP2009177794 A JP 2009177794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
reception
transmission
operation time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008315059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4718595B2 (ja
Inventor
Takashi Shiga
崇 志賀
Toru Aoki
青木  透
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008315059A priority Critical patent/JP4718595B2/ja
Publication of JP2009177794A publication Critical patent/JP2009177794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4718595B2 publication Critical patent/JP4718595B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/08Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by repeating transmission, e.g. Verdan system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1867Arrangements specially adapted for the transmitter end
    • H04L1/1887Scheduling and prioritising arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1867Arrangements specially adapted for the transmitter end
    • H04L1/189Transmission or retransmission of more than one copy of a message

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】親機と子機間で不要な呼び出しの繰り返しや無駄な待ち時間を削減する。
【解決手段】子機2は、親機1とのデータ送受信を行う送受信部3と、送受信部3が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定するデータ誤り検出部5と、前記所定の受信動作時間を変更する受信動作時間制御部8とを備える。更に受信動作時間制御部8は、データ誤り検出部5が誤りが存在すると判定した場合に、親機1から新たに送られてくるデータを受信するように送受信部3の受信動作時間を延長する。
【選択図】図1

Description

本発明は、間欠受信を行う無線通信システム及び携帯端末装置に関する。
血糖計や血圧計等の測定装置と無線通信する携帯端末装置が、測定装置より取得した測定データを、ネットワークを介して医療機関等のデータ処理装置へ送信する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
このような測定装置(以下、親機と呼ぶ。)と携帯端末装置(以下、子機と呼ぶ。)間で使用される無線通信システムとして、受信側である子機が間欠受信を行う技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。図12を用いて従来の無線通信システムにおける親機と子機の無線通信について説明する。
親機は、子機と通信するために呼出信号を所定の呼出継続時間T1の間、連続的に送信する。また子機は、所定の呼出チェック間隔T4で、呼出チェック時間T3の間、親機からの呼出信号を受信待ちする間欠受信を行っている。子機は、親機からの呼出信号を受信すると、受信したデータの誤りチェックを行い、受信データに誤りが存在しなければ親機の応答チェック時間T2で応答完了信号を親機に送信する。一方、受信データに誤りが存在する場合には(図12の100)、子機は親機に応答完了信号を送信しない。その場合、親機はT2の後再びT1を設け、呼出信号を連続的に送信する。子機は、この呼出継続時間T1に対応する呼出チェック時間T3で、再度呼出信号を受信して誤りのチェックを行う。子機は、受信データに誤りがある限り、この動作を繰り返し、受信データがOK(図12の101)になれば、応答完了信号を親機に送信する。
特開2002−251461号公報(平成14年9月6日公開) 特開2001−109978号公報(平成13年4月20日公開)
上述のような無線通信システムにおいては、親機の呼出信号が、一時的に他の無線データと衝突してしまったり、子機に届いた無線電波の受信レベルが劣化したりする外乱要因により、子機で受信したデータに誤りが発生する。この時、従来の技術では、親機は子機の次の受信タイミングに合わせて再度データの送信を行う。しかし、子機の間欠受信間隔が長いと、待ち時間が長くなり、通信完了まで時間がかかってしまうという問題があった。
そこで本発明は、無線通信において通信開始から完了までの時間を短縮することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、第1の発明に係る無線通信システムは、所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する第1機器と、同第1機器からのデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う第2機器と、を備える。更に第2機器は、第1機器とのデータ送受信を行う送受信部と、送受信部が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定するデータ誤り検出部と、所定の受信動作時間を変更する受信動作時間制御部と、を有する。受信動作時間制御部は更に、データ誤り検出部が誤りが存在すると判定した場合に、第1機器から新たに送られてくるデータを受信するように送受信部の受信動作時間を延長する。
ここでは、受信したデータに誤りがある場合は積極的に次のデータを受信できる状態を創出することにより、通信の待ち時間を短縮することができる。
第2の発明に係る無線通信システムは、所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する第1機器と、同第1機器からのデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う第2機器と、を備える。第2機器は、第1機器とのデータ送受信を行う送受信部と、パケットデータ数確認部と、パケットデータ数比較部と、延長時間算出部と、受信動作時間制御部と、を有する。パケットデータ数確認部は、送受信部が受信したデータに含まれる複数のパケットデータ数を確認する。パケットデータ数比較部は、一度の送信で第1機器から送出されるパケットデータ総数と、送受信部が受信したパケットデータ数とを比較する。延長時間算出部は、パケットデータ数比較部の比較結果に基いて、送受信部の受信動作時間の延長時間を算出する。受信動作時間制御部は、延長時間に応じて上記所定の受信動作時間を延長する。
ここで、パケットデータとは、第1機器より一度の送信で送られるデータを、所定サイズのデータに分割したものをいう。
ここでは、データの送信状況に応じて必要な延長時間を動的に算出し、受信動作時間を延長することができ、受信動作時間を最小限に設定することができるため、第2機器(例えば、子機)の消費電力を低減することができる。
第3の発明に係る無線通信システムは、第1又は第2の発明に係る無線通信システムであって、第2機器は、送受信部が第1機器からのデータを受信したかどうかを検出するデータ検出部と、データ検出部が所定時間以上データの受信を検出しなかった場合、タイムアウト信号を受信動作時間制御部に出力するタイムアウト判定部と、を更に有する。受信動作時間制御部は更に、タイムアウト信号が入力されると送受信部に受信動作を終了させる信号を出力する。
ここでは、タイムアウト信号により受信動作を終了させることにより、通信の無駄な待ち時間を削減することができる。
第4の発明に係る無線通信システムは、第2の発明に係る無線通信システムであって、第2機器は、送受信部が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定するデータ誤り検出部を更に有する。受信動作時間制御部は、データ誤り検出部が誤りが存在すると判定した場合に、第1機器から新たに送られてくるデータを受信するように送受信部の受信動作時間を変更する。
ここでは、データの送信状況に応じて必要な延長時間を動的に算出することに加えて、受信したデータに誤りがある場合は積極的に次のデータを受信できる状態を創出することにより、通信の待ち時間を短縮することができる。
第5の発明に係る無線通信システムは、第2の発明に係る無線通信システムであって、受信動作時間制御部は、送受信部の受信動作時間を、第1機器から送信されるデータの送信間隔と同じ値に設定する。
ここでは、受信動作時間を第1機器から送信されるデータの送信間隔と同じ値に設定することによって、受信動作時間を最小時間に設定することができる。
第6の発明に係る無線通信システムは、第2の発明に係る無線通信システムであって、第2機器の延長時間算出部は、前記パケットデータ総数と送受信部が受信した前記パケットデータ数との差分、及び第1機器及び前記第2機器間の転送レートから、前記延長時間を算出する。
第7の発明に係る携帯端末装置は、送受信部と、データ誤り検出部と、受信動作時間制御部と、を備える。送受信部は、所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する測定機器よりデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う。データ誤り検出部は、送受信部が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定する。受信動作時間制御部は、所定の受信動作時間を変更する。受信動作時間制御部は更に、データ誤り検出部が誤りが存在すると判定した場合に、測定装置から新たに送られてくるデータを受信するように上記受信動作時間を延長する。
第8の発明に係る携帯端末装置は、送受信部と、パケットデータ数確認部と、パケットデータ数比較部と、延長時間算出部と、受信動作時間制御部と、を備える。送受信部は、所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する測定機器よりデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う。パケットデータ数確認部は、送受信部が受信したデータに含まれる複数のパケットデータ数を確認する。パケットデータ数比較部は、一度の送信で測定装置から送出されるパケットデータ総数と、送受信部が受信した前記パケットデータ数とを比較する。延長時間算出部は、パケットデータ数比較部の比較結果に基いて、送受信部の受信動作時間の延長時間を算出する。受信動作時間制御部は、延長時間に応じて前記所定の受信動作時間を延長する。
本発明の無線通信システム及び携帯端末装置によれば、無線通信において通信開始から完了までの時間を短縮することができる。
以下に、本発明の無線通信システムの実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム110の構成図を示す。
本実施の形態に係る無線通信システム110は、親機1(第1機器)と、親機1と無線通信を行う子機2(第2機器)とを備える。
<親機1>
親機1は、例えば血糖値を測定してその測定データを無線通信で送信する無線血糖計である。親機1は、血糖値を測定する測定部(図示省略)と、その測定データを送信するための送受信部(図示省略)を有する。ここで、親機1は、血糖値を測定するものに限定されず、コレステロール値等の生体情報や、血圧や体重等の健康管理データを測定するものであってもよい。
親機1の送受信部は、測定部から測定データ送信の要求を受けると、測定データに所定の処理を施し変調された送信データを生成し、送信する。具体的には、親機1は、図12に示した親機の動作と同じく、所定の呼出継続時間(図12のT1に相当)の間に送信データを複数回送信した後、所定の応答待ち時間(図12のT2に相当)の間、子機2からの応答を待つ。応答待ち時間の間に子機2より応答完了信号を受信すれば無線通信を完了し、応答待ち時間の間に子機2からの応答がなければ再び呼出継続時間を設けて同じ送信データを再送信する。なお、本実施の形態に係る親機1は、測定データに処理を施した送信データを送信するという点において、単なる呼出信号を送信している図12に示した親機とは異なる。
親機1は、例えば、送受信部を構成する通信回路と、データ測定部を構成する測定回路と、これらの回路、EEPROM等の記憶回路、スイッチ等の操作部及び液晶モニタ等の表示部に接続され演算、制御処理を行うCPUと、を含む測定装置である。
<子機2>
子機2は、例えば携帯端末装置であり、親機から送られた送信データから取り出した測定データを項目毎に保存してグラフ表示や指数等をチェックしたり、保存した測定データをネットワークを介して医療機関等に送る機能を有する。以下、図2を参照して子機2が有する無線通信ブロックの説明を行う。
子機2は、送受信部3と、アンテナ4と、データ誤り検出部5と、データ検出部6と、タイムアウト判定部7と、受信動作時間制御部8と、を有する。
送受信部3は、親機1が送信した変調された送信データをアンテナ4から受信し、アナログ信号を2値化し、デジタル信号を生成する。なお、生成されたデジタル信号には、図2に示すように、データ信号部と送信データを識別するためのヘッダ信号部が含まれている。送受信部3はまた、親機1からの送信データの受信に成功した場合に応答完了信号を親機1に送信する。
データ誤り検出部5は、送信データのデータ信号部を復号し、復号したデータの誤りチェックを行う。
データ検出部6は、送信データのヘッダ信号部をモニタリングし、アンテナ4が受信したものが送信データかどうかを検出する。
タイムアウト判定部7は、カウンタを有し、データ検出部6で送信データが検出されていない時間をカウントする。タイムアウト判定部7は、受信動作時間制御部8から受信動作開始の信号を受け、カウントを開始する。タイムアウト判定部7は、カウントされた所定の時間送信データを検出しなければ、タイムアウト信号を出力する。
受信動作時間制御部8は、データ誤り検出部5及びタイムアウト判定部7より出力された信号に応じて、送受信部3の受信動作を制御する。この受信動作の制御は、後述するように、間欠受信を開始させること、受信動作時間を延長すること、受信終了の信号を発生させ送受信部3へ出力すること等を含む。
図2は、親機1から送信される送信データの構成を示す。図2に示すように送信データには、ヘッダ信号部とデータ信号部があり、データ信号部は測定データと誤り検出用データとを符号化したものである。親機1ではこのように測定データに処理を施して送信データを生成している。
次に、図1に示す子機2の各部分の動作を具体的に説明する。
まず、送受信部3は、上述のように、親機1から送信された送信データを受信し、デジタル信号化する。次いで、生成されたデジタル信号は、データ誤り検出部5とデータ検出部6とにそれぞれ出力される。データ誤り検出部5は、入力されたデジタル信号からデータ信号部を取り出して測定データと誤り検出用データを復号する。
次にデータ誤り検出部5は、誤り検出用データを用いて、測定データの誤りチェックを行う。データ誤り検出部5は、測定データに誤りを検出した場合、受信動作時間延長要求信号を受信動作時間制御部8に出力する。測定データに誤りが検出されなければ、データ誤り検出部5は、送受信部3に対して応答完了信号を出力し、送受信部3は親機1へ応答完了信号を送信する。
一方、データ検出部6は、送受信部3から出力されるデジタル信号のヘッダ信号部に対応する信号を復号する。そして、この復号したデータがヘッダ信号部特有のパターンと一致すると、データを検出したと判断し、データ検出信号10(図3)をタイムアウト判定部7に出力する。
図3は、データ検出部6とタイムアウト判定部7の信号出力に関するタイミングチャートを示す。図3は、受信区間11内で親機1からの送信データを受信した場合と、親機1からの送信データを受信しなかった場合を例示している。図3(a)は、データ検出部6が出力するデータ検出信号10の状態を示し、図3(b)は、タイムアウト判定部7内のカウンタ値12と受信区間11内で送信データを受信しなかったと判断するための閾値13とを示す。図3(c)は、タイムアウト判定部7が出力する受信停止要求信号14、つまりタイムアウト信号を示している。
タイムアウト判定部7は、図3に示すように受信区間11の開始時には受信動作時間制御部8が出力するカウント開始要求信号を受けてカウンタのカウントアップを始める。タイムアウト判定部7は、受信区間11中にデータ検出部6よりデータ検出信号10を受信すると、カウンタをリセットする。あるいは、タイムアウト判定部7は、カウンタ値が所定の閾値13を越えた場合には、受信区間11中に送信データの受信がなかったとして、受信停止要求信号14を受信動作時間制御部8に出力する。
受信動作時間制御部8は、データ誤り検出部5が出力する受信動作時間延長要求信号と、タイムアウト判定部7が出力する受信停止要求信号14とを入力として、受信動作時間を延長したり、送受信部3に受信停止要求を出力したりする。受信動作時間制御部8は、間欠受信における受信周期や受信動作時間の初期値を保持しており、所定のタイミングで受信開始要求及び終了要求を送受信部3に出力する。また、受信動作時間制御部8は、受信開始時にカウント開始要求信号をタイムアウト判定部7に出力する。
子機2は、例えば、送受信部4を構成する通信回路と、アンテナ4と、データ誤り検出部5、データ検出部6、タイムアウト判定部7、受信動作時間制御部8を構成するCPUと、これらの部分の機能を実行するためのプログラムを記憶するROM等の記憶部と、を含む携帯端末装置である。
<無線通信システム110の動作>
図4は、本発明の第1の実施の形態における無線通信システムの親機1(左側)と子機2(右側)の無線通信時のフローチャートを示す。
図4において、親機1は、測定データを子機2に送る際に連続的に送信データを送信する(S1)。親機1は、所定の呼出継続時間において連続的に送信データを送信し、その後所定の時間、子機2からの応答を受信するための応答待ち状態となる(S2)。この応答待ち状態の時に子機2からの応答がなければ、再び連続的に送信データを送信する。子機2からの応答があれば通信完了を認識して通信を終了する。
一方、子機2は、間欠受信状態で、親機1からの送信データを受信待ちしている(S10)。子機2は、親機1より送信データを受信すると、上述のように送信データのデータ信号部を復号し、誤り検出用データを用いてそのデータの誤り判定を行う(S11)。誤り判定においては、例えば、誤り検出用データとしてCRC(Cyclic Redundancy Check)を用いて、測定データの誤り判定を行う。
データの誤り判定において、受信した測定データに誤りが検出された場合(S12)、受信したデータを全て廃棄し(S13)、受信動作時間を延長して(S14)、再び親機1からの送信データを待つ。ここで、延長する受信動作時間は、親機1の送信データを取得できる十分な時間を設定する。
図5は、図4に示すS10の子機2の受信状態を詳細に示したものである。タイムアウト判定部7は、図3に示したようにカウンタによるカウントを行い、子機2が受信状態(S20)であってかつ受信データが未検出の状態(S21)が所定の時間以上続いた場合、タイムアウトと判断し(S22)、受信動作を終了する。
図6及び図7は、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム110における親機1の送信データの送信と子機2の受信動作とを示すタイムチャートである。
図6は、データ誤り検出部5がノイズ等の要因により受信したデータに誤り15を検出した場合を示す。
親機1が送信データの送信を行い、子機2が間欠受信の受信動作時間T11内に送信データを受信するとき、ノイズが発生したとする。子機2のデータ誤り検出部5は、その受信したデータに誤り15を検出する。子機2の受信動作時間制御部8は、データ誤り検出部5の誤り検出信号に応じて、受信動作時間延長要求信号を生成し、送受信部3に出力する。これにより、新たな受信動作時間T12が追加され受信動作時間が延長されて(図6の破線部分)、子機2は再び親機1の送信データが受信できる状態となる。なお、延長受信動作時間T12は、例えば親機1の送信データの送信間隔T10の2倍以上の時間とする。
そして、子機2のデータ誤り検出部5は、延長受信動作時間T12中に受信したデータに誤りがなく正常なデータ16を検出した場合は、応答完了信号を送受信部3を介して応答待ち状態17にある親機1に送信する。
図7は、子機2が受信動作時間中に受信したデータ18,19が、ノイズにより誤りを含んでおり、延長受信動作時間T21を設けたにもかかわらず正常なデータを受信できなかった場合を示す。親機1の呼出継続時間が終了して親機1からの送信データがなくなった場合において、子機2は、更に受信動作時間T22を追加したが受信データが未検出の状態が所定時間継続したとする。この時、例えば、親機1の送信データの送信間隔T10の2倍である延長受信動作時間の間、受信データの未検出状態が続けば、タイムアウト判定部7によりタイムアウト信号が受信動作時間制御部8に出力される。タイムアウト信号を入力された受信動作時間制御部8は、受信終了の信号を送受信部3へ出力し、受信動作を終了させる。
<実施の形態1の効果>
以上のように、実施の形態1においては、子機2で送信データを検出し、受信したデータの誤り判定の結果に応じて、受信動作時間を延長する或いは受信動作を終了させることで、親機と子機間で不要な呼び出しの繰り返しや待ち時間を削減できるので、通信開始から完了までの時間を短縮することができる。
(実施の形態2)
図8は、本発明の第2の実施の形態における無線通信システム210の構成図である。親機と子機において、実施の形態1で説明した構成および機能が共通のものは同じ符号を付して説明を省略するものとする。
なお、以下の実施の形態2の説明において、「パケット」とは、親機1より送られる送信データのうちデータ信号部(図2)に相当する部分を意味する。また、「パケットデータ」とは、パケットを複数に分割した所定サイズのデータである。したがって、一つのパケットは複数のパケットデータにより構成される。
実施の形態2に係る無線通信システム210では、子機50が、パケットデータ数確認部51とパケットデータ数比較部52と延長時間算出部53とデータ保存領域55とを有し、これらの部分と関連して動作する受信動作時間制御部54を有する点において、実施の形態1とは異なる。実施の形態2による無線通信システム210によれば、親機1からの送信データの受信途中で子機50の受信動作時間が終了してしまうことのないように、受信動作時間を動的に延長する。このような機能を設けることによって、子機50の受信動作時間を必要最小限に設定することができる。
<子機>
子機50のパケットデータ数確認部51は、送受信部3より取得した送信データのパケットデータ数を所定の周期で定期的に確認する。パケットデータ数比較部52は、実際に受信したパケットデータ数と、親機1からの送信データに含まれる、所定のパケットデータ総数とを比較し、取得したパケットデータ数とパケットデータ総数との差分を算出する。算出した差分を延長時間算出部53に送り、その差分と、親機1と子機50の無線通信の転送レートを示す通信ボーレートとから必要な延長時間、すなわち延長受信動作時間を算出する。算出した延長受信動作時間を受信動作時間制御部54に送信し、受信動作時間を延長する。必要な延長受信動作時間は、例えば、算出した差分を通信ボーレートで除算することにより算出する。
なお、送信データに含まれるパケットデータ総数は、本通信システム210においては、予め仕様等により決められている。この場合、例えば、パケットデータ総数(バイト)=一パケットの送信時間(秒)×通信レート(バイト/秒)により決められる。また、パケットデータ総数は、予め決められていてもよいが、親機1から送信時間や通信レートを受信した子機50が、算出するようにしてもよい。
図9は、送受信部3内で送信データから変換されたデジタル信号を、送受信部3に設けられたデータ保存領域55に保存した状態を示す。パケットデータ数確認部51は、所定の周期でデータ保存領域55に保存されたパケットデータ数を確認し、そのパケットデータ数をパケットデータ数比較部52に出力する。
例えば、一パケットデータのサイズが1バイトで、一パケットに含まれるパケットデータ総数が8バイトとする。もし、親機1からの送信データが受信された場合、すなわち一パケット分すべて受信されると、図9の左側に示すように、計8バイトのパケットデータが、データ保存領域55の領域0〜7に格納される。一方、パケットデータ数確認部51による確認時に、すべてのパケットデータが受信できていない場合、例えば6バイトしか受信できていない場合は、同図の右側に示すように、データ保存領域55の領域0〜5までにパケットデータが格納される。
パケットデータ数比較部52は、パケットデータ数確認部51より取得したパケットデータ数と、親機1から一度に送信される送信データのパケットデータ総数との差分を算出する。図9の右側の例の場合は、差分は2バイトとなる。この差分した値を延長時間算出部53に送信する。
延長時間算出部53は、パケットデータ数比較部52より取得したパケットデータの差分と、親機1と子機2の通信ボーレートとから、差分のパケットデータ数を受信するのに必要な受信動作時間を算出する。算出した受信動作時間は、受信動作時間制御部54に出力される。
受信動作時間制御部54は、延長時間算出部53から取得した延長すべき受信動作時間を用いて、延長受信動作時間を設定し、送受信部3に受信動作を継続させる。また、受信動作時間制御部54は、間欠受信における受信周期や受信動作時間の初期値を保持しており、所定のタイミングで受信開始要求及び終了要求を送受信部3に出力する。更に、受信開始時にはカウント開始要求信号をタイムアウト判定部7に出力する。
<無線通信システム210の動作>
図10は、本発明の第2の実施の形態における無線通信システム210における親機1と子機50における無線通信時の子機50のフローチャートを示す。
子機50は、間欠受信状態にあるとき(S50)、親機1から無線信号に変調された送信データを受信する。子機50の送受信部3は、無線信号を受信すると、復調し、そのデータをデータ保存領域55に順次保存していく。
パケットデータ数確認部51が受信したパケットデータの数を確認するタイミングは、子機50が受信状態の間に、所定の周期で定期的に確認する。この時、データ保存領域55に保存されている受信したパケットデータの有無を確認(S51)し、受信したパケットデータの数を取得する。このように取得したパケットデータ数と親機2の送信データに含まれるパケットデータ総数とを比較し(S52)、パケットデータ総数と受信したパケットデータの数が一致していなければ、その差分を算出する(S53)。算出した差分値と、親機1及び子機50間の通信ボーレートとから、現在取得できていないパケットデータを取得するために必要な受信動作時間を算出し(S54)、算出した時間を元に受信動作時間を延長する(S55)。
図11は、本発明の第2の実施の形態における無線通信システム210の親機1の送信データの送信と子機50の受信動作とを示すタイムチャートである。
子機50は、受信動作時間制御部54の初期値として予め定められた間欠受信の受信動作時間T30の間、受信動作を行う。送受信部3がこの受信動作時間T30内に親機1から無線信号に変調された送信データを受信すると、この受信したデータを復調してデータ保存領域55に保存する。データ保存領域55に保存したデータは、受信動作時間T30の間、パケットデータ数確認部51により所定の周期で定期的に確認されており、受信動作時間T30の間に保存されたデータがあれば、そのパケットデータ数を確認する。延長時間算出部53は、保存したデータのパケットデータ数とパケットデータ総数との差分に相当するパケットデータ数を取得するのに必要な時間を算出する。受信動作時間制御部54は、全てのパケットデータ、即ち親機1が送信した送信データを取得できるように、受信動作時間を延長する(T31)。
パケットデータをすべて受信すると、実施の形態1と同様にデータ誤り検出部5が、データ保存領域55に保存されたデータの誤り判定を行い、データに誤り60を検出した場合、受信動作時間を更に延長する(T32)。これは、受信したデータに誤りがない正常なデータ61が取得できるまで、繰り返す。なお、延長受信動作時間T32は、初期値の受信動作時間T30と同じであってもよい。
更に延長受信動作時間T32において子機50が受信状態にあるとき、受信データが未検出の状態が続いた場合、実施の形態1と同様に所定の時間以上になると、タイムアウト判定部6によりタイムアウト信号が出力され、受信動作を終了する。
また、前述の受信したパケットデータ数の確認のタイミングは、間欠受信の受信動作時間T30の終了より一定時間前に一度確認してもよい。ここで一定時間とは、例えば、パケットデータ数確認部51における処理、パケットデータ数比較部52における処理、延長時間算出部53における処理と受信動作時間制御部54の受信動作時間変更までにかかる時間を合計した時間としてもよい。
また、実施の形態2の無線通信システム210は、間欠受信の受信動作時間T30を送信間隔T10と同じとすることで、間欠受信の受信動作時間T30を最小時間に設定することが可能である。
<実施の形態2の効果>
以上のように、実施の形態2においては、親機1より一度に送信される送信データのパケットデータ総数と、間欠受信中に取得した受信データのパケットデータ数との差分に応じて、受信動作時間を延長することで、送信データが受信途中にもかかわらず子機50の受信動作が終わってしまうことを防ぐことができる。これにより、間欠受信の受信動作時間を必要最小限に設定することが可能となり、子機の待ち時間の削減や消費電力の低減を実現することができる。
本発明に係る無線通信システムは、外乱の影響下でも通信完了までの時間を短縮することができ、屋外や大規模施設内の無線通信システム等やそれを使用したモバイルヘルスケア機器等に有用である。
本発明の実施の形態1における無線通信システムの構成図 本発明の実施の形態1における無線通信システムの送信データに含まれるデータの構成図 本発明の実施の形態1における無線通信システムの出力信号に関するタイミングチャート 本発明の実施の形態1における無線通信システムの親機と子機の無線通信時のフローチャート 本発明の実施の形態1における無線通信システムの親機と子機の無線通信時の子機のフローチャート 本発明の実施の形態1における無線通信システムの親機の送信データの送信と子機の受信動作とを示すタイムチャート 本発明の実施の形態1における無線通信システムの親機の送信データの送信と子機の受信動作とを示すタイムチャート 本発明の実施の形態2における無線通信システムの構成図 本発明の実施の形態2における無線通信システムのパケットデータのデータ保存領域を示す図 本発明の実施の形態2における無線通信システムの親機と子機の無線通信時の子機のフローチャート 本発明の実施の形態2における無線通信システムの親機の送信データの送信と子機の受信動作とを示すタイムチャート 従来の無線通信システムの親機と子機の無線通信におけるタイムチャート
符号の説明
1 親機(第1機器、測定装置)
2 子機(第2機器、携帯端末装置)
3 送受信部
4 アンテナ
5 データ誤り検出部
6 データ検出部
7 タイムアウト判定部
8 受信動作時間制御部
10 データ検出信号
11 受信区間
12 カウンタ値
13 閾値
14 受信停止要求信号
15 誤りデータ
16 正常なデータ
17 応答待ち状態
18,19 誤りデータ
50 子機
51 パケットデータ数確認部
52 パケットデータ数比較部
53 延長時間算出部
54 受信動作時間制御部
55 データ保存領域
60 誤りデータ
61 正常なデータ
100 誤りデータ
101 正常なデータ
110,210 無線通信システム

Claims (8)

  1. 所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する第1機器と、
    前記第1機器からのデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う第2機器と、
    を備え、
    前記第2機器は、
    前記第1機器とのデータ送受信を行う送受信部と、
    前記送受信部が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定するデータ誤り検出部と、
    前記所定の受信動作時間を変更する受信動作時間制御部と、
    を有し、
    前記受信動作時間制御部は、前記データ誤り検出部が誤りが存在すると判定した場合に、前記第1機器から新たに送られてくるデータを受信するように前記送受信部の受信動作時間を延長する、
    無線通信システム。
  2. 所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する第1機器と、
    前記第1機器からのデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う第2機器と、
    を備え、
    前記第2機器は、
    前記第1機器とのデータ送受信を行う送受信部と、
    前記送受信部が受信したデータに含まれる複数のパケットデータ数を確認するパケットデータ数確認部と、
    一度の送信で前記第1機器から送出されるパケットデータ総数と、前記送受信部が受信した前記パケットデータ数とを比較するパケットデータ数比較部と、
    前記パケットデータ数比較部の比較結果に基いて、前記送受信部の受信動作時間の延長時間を算出する延長時間算出部と、
    前記延長時間に応じて前記所定の受信動作時間を延長する受信動作時間制御部と、
    を有する、
    無線通信システム。
  3. 前記第2機器は、
    前記送受信部が前記第1機器からのデータを受信したかどうかを検出するデータ検出部と、
    前記データ検出部が所定時間以上データの受信を検出しなかった場合、タイムアウト信号を前記受信動作時間制御部に出力するタイムアウト判定部と、
    を更に有し、
    前記受信動作時間制御部は、前記タイムアウト信号が入力されると前記送受信部に受信動作を終了させる信号を出力する、
    請求項1又は2記載の無線通信システム。
  4. 前記第2機器は、
    前記送受信部が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定するデータ誤り検出部、
    を更に有し、
    前記受信動作時間制御部は、前記データ誤り検出部が誤りが存在すると判定した場合に、前記第1機器から新たに送られてくるデータを受信するように前記送受信部の受信動作時間を変更する、
    請求項2記載の無線通信システム。
  5. 前記受信動作時間制御部は、前記送受信部の前記受信動作時間を、前記第1機器から送信される前記データの送信間隔と同じ値に設定する、
    請求項2記載の無線通信システム。
  6. 前記第2機器の前記延長時間算出部は、前記パケットデータ総数と前記送受信部が受信した前記パケットデータ数との差分、及び前記第1機器及び前記第2機器間の転送レートから、前記延長時間を算出する、
    請求項2記載の無線通信システム。
  7. 所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する測定機器よりデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う送受信部と、
    前記送受信部が受信したデータに誤りが存在するかどうかを判定するデータ誤り検出部と、
    前記所定の受信動作時間を変更する受信動作時間制御部と、
    を備え、
    前記受信動作時間制御部は、前記データ誤り検出部が誤りが存在すると判定した場合に、前記測定装置から新たに送られてくるデータを受信するように前記受信動作時間を延長する、
    携帯端末装置。
  8. 所定の送信時間内に同一データを繰り返し送信する測定機器よりデータを受信するために、所定の受信動作時間を一定の周期で繰り返して間欠受信を行う送受信部と、
    前記送受信部が受信したデータに含まれる複数のパケットデータ数を確認するパケットデータ数確認部と、
    一度の送信で前記測定装置から送出されるパケットデータ総数と、前記送受信部が受信した前記パケットデータ数とを比較するパケットデータ数比較部と、
    前記パケットデータ数比較部の比較結果に基いて、前記送受信部の受信動作時間の延長時間を算出する延長時間算出部と、
    前記延長時間に応じて前記所定の受信動作時間を延長する受信動作時間制御部と、
    を有する、
    携帯端末装置。
JP2008315059A 2007-12-27 2008-12-10 無線通信システム及び携帯端末装置 Active JP4718595B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008315059A JP4718595B2 (ja) 2007-12-27 2008-12-10 無線通信システム及び携帯端末装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007336253 2007-12-27
JP2007336253 2007-12-27
JP2008315059A JP4718595B2 (ja) 2007-12-27 2008-12-10 無線通信システム及び携帯端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009177794A true JP2009177794A (ja) 2009-08-06
JP4718595B2 JP4718595B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=40823899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008315059A Active JP4718595B2 (ja) 2007-12-27 2008-12-10 無線通信システム及び携帯端末装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8229353B2 (ja)
EP (1) EP2152012B1 (ja)
JP (1) JP4718595B2 (ja)
WO (1) WO2009084163A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004919A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Sharp Corp 無線通信装置、電子棚札、無線通信方法、無線通信プログラムおよび記録媒体
WO2012081093A1 (ja) * 2010-12-15 2012-06-21 富士通株式会社 無線通信装置
JP5284527B1 (ja) * 2012-10-16 2013-09-11 パナソニック株式会社 無線通信装置および無線通信システム
JP2017034547A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 シャープ株式会社 無線通信システム及び無線通信装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101970684B1 (ko) * 2012-02-28 2019-04-19 삼성전자주식회사 무선통신시스템에서 피드백 정보 전송 장치 및 방법
GB2508413A (en) * 2012-11-30 2014-06-04 Nordic Semiconductor Asa Stereoscopic viewing apparatus and display synchronization
US10453566B2 (en) 2013-04-26 2019-10-22 Roche Diabetes Care, Inc. Method for reconciling medical data captured on one device with a structured test administered on another device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1117581A (ja) * 1997-06-24 1999-01-22 Hudson Soft Co Ltd 送受信装置
JP2006339893A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Kyocera Corp 無線通信端末および受信制御方法
WO2007049698A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 Nec Corporation 移動通信システム、基地局、移動局およびそれらに用いる省電力送受信方法

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5224152A (en) 1990-08-27 1993-06-29 Audiovox Corporation Power saving arrangement and method in portable cellular telephone system
US5175874A (en) * 1991-04-10 1992-12-29 Motorola, Inc. Radiotelephone message processing for low power operation
US5835023A (en) * 1993-02-25 1998-11-10 Ntt Mobile Communications Network Inc. Selective radio paging system and pager
JP2647010B2 (ja) * 1994-08-08 1997-08-27 日本電気株式会社 無線選択呼出受信機の間欠受信回路
JP3093590B2 (ja) * 1994-11-18 2000-10-03 キヤノン株式会社 無線通信装置
JPH09247729A (ja) * 1996-03-13 1997-09-19 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 無線呼出受信機
JP3163254B2 (ja) * 1996-05-31 2001-05-08 松下電器産業株式会社 デジタル/アナログ共用携帯電話装置とその待ち受け方法
JPH10242903A (ja) 1997-02-27 1998-09-11 Sanyo Electric Co Ltd 信号受信装置及び移動局
JPH10290194A (ja) * 1997-04-15 1998-10-27 Toshiba Corp 移動通信方法および装置
FI103457B1 (fi) * 1997-05-13 1999-06-30 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä pakettivälitteiseen tiedonsiirtoon
JP2001109978A (ja) 1999-10-04 2001-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 検針システム
DE19959545A1 (de) * 1999-12-09 2001-06-21 Iar Systems Ag Funkstrecke und Verfahren zu deren Betrieb
US6571128B2 (en) * 2000-01-21 2003-05-27 Medtronic Minimed, Inc. Microprocessor controlled ambulatory medical apparatus with hand held communication device
US7088701B1 (en) * 2000-04-14 2006-08-08 Qualcomm, Inc. Method and apparatus for adaptive transmission control in a high data rate communication system
JP4742182B2 (ja) 2001-02-23 2011-08-10 アークレイ株式会社 データ送受信装置、データ管理装置、データ処理装置、およびプログラム
JP3636097B2 (ja) * 2001-06-05 2005-04-06 三菱電機株式会社 無線通信装置及びその受信タイミング推定方法
JP4125283B2 (ja) * 2002-05-29 2008-07-30 三菱電機株式会社 データ誤り制御方法
AU2003252347A1 (en) * 2002-07-31 2004-03-11 Sharp Kabushiki Kaisha Data communication device, its intermittent communication method, program describing its method, and recording medium on which program is recorded
KR100512982B1 (ko) * 2002-09-05 2005-09-07 삼성전자주식회사 무선 화상형성장치 및 방법
JP3795868B2 (ja) * 2003-02-05 2006-07-12 株式会社東芝 移動通信端末装置とその制御モジュール及び制御プログラム
JP2004295701A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Renesas Technology Corp シリアル通信装置
JP4197629B2 (ja) * 2003-07-01 2008-12-17 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システム、無線基地局および移動局
WO2005053339A1 (en) * 2003-11-27 2005-06-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Radio communication device and control data retrieving method
JP4418377B2 (ja) * 2004-01-29 2010-02-17 パナソニック株式会社 通信端末装置および基地局装置
CN100556199C (zh) * 2004-05-27 2009-10-28 松下电器产业株式会社 通信装置及通信方法
US7899401B2 (en) * 2004-06-04 2011-03-01 Panasonic Corporation Radio communication device
JP4665528B2 (ja) * 2004-07-06 2011-04-06 富士ゼロックス株式会社 光信号伝送装置
JP4564390B2 (ja) * 2005-03-31 2010-10-20 東芝ストレージデバイス株式会社 情報処理装置
JP2007243291A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Fujitsu Ltd タグ通信装置、制御装置およびタグ通信方法
EP2360844B1 (en) * 2006-04-26 2014-07-23 Qualcomm Incorporated Wireless Device Communication with Multiple Peripherals
EP2198642B1 (en) * 2007-09-14 2011-11-30 Research In Motion Limited System and method for discontinuous reception control start time

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1117581A (ja) * 1997-06-24 1999-01-22 Hudson Soft Co Ltd 送受信装置
JP2006339893A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Kyocera Corp 無線通信端末および受信制御方法
WO2007049698A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 Nec Corporation 移動通信システム、基地局、移動局およびそれらに用いる省電力送受信方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004919A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Sharp Corp 無線通信装置、電子棚札、無線通信方法、無線通信プログラムおよび記録媒体
WO2012081093A1 (ja) * 2010-12-15 2012-06-21 富士通株式会社 無線通信装置
JP5609990B2 (ja) * 2010-12-15 2014-10-22 富士通株式会社 無線通信装置
JP5284527B1 (ja) * 2012-10-16 2013-09-11 パナソニック株式会社 無線通信装置および無線通信システム
JP2017034547A (ja) * 2015-08-04 2017-02-09 シャープ株式会社 無線通信システム及び無線通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009084163A1 (ja) 2009-07-09
US20100184478A1 (en) 2010-07-22
EP2152012A1 (en) 2010-02-10
JP4718595B2 (ja) 2011-07-06
EP2152012B1 (en) 2017-08-23
EP2152012A4 (en) 2012-06-06
US8229353B2 (en) 2012-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4718595B2 (ja) 無線通信システム及び携帯端末装置
US10750952B2 (en) Continuous glucose monitoring system and methods of use
US9949639B2 (en) Method and system for providing data communication in continuous glucose monitoring and management system
JP6232055B2 (ja) 測定装置及び通信方法
US9208286B2 (en) Method for transmitting physiological detection signals through mobile phone device via bluetooth/Wi-Fi communication system
JP6130918B2 (ja) 通信処理装置、集積回路、無線通信端末、メモリーカード、無線通信装置および無線通信方法
JP2012115373A (ja) 脈拍異常通知システムおよび携帯電話機
JP4700725B2 (ja) 送信機およびそれを用いた無線通信装置
JP2011061690A (ja) 無線テレメータシステムおよびデータ収集方法
JP5808719B2 (ja) 無線通信装置
JP2009177292A (ja) 無線通信システム及びそれを用いた生体情報測定システム
JP2008011048A (ja) 無線送信装置、無線受信装置、及び、無線送受信装置
CN110800266B (zh) 数据通信***和数据通信装置
JP5078670B2 (ja) センサネットワークシステム
CN110945919A (zh) 信息处理装置、接收方法和程序
JP2009164992A (ja) 生体情報通信システム
JP5391107B2 (ja) 無線通信装置及び無線通信制御方法
JP5885483B2 (ja) 無線テレメータシステム、無線親機及び無線子機
JP4215742B2 (ja) 無線タグシステム及び無線タグ通信方法
JP2004133755A (ja) ワイヤレスキーボード装置及び受信機
JP2006042281A (ja) 無線子機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110322

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4718595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250