JP2009174943A - 外観検査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】単一の撮像手段により検査対象物の複数箇所の外観検査が可能で、小型化が図れる外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置1は、チャック手段10によりチャックされたコネクタ6を撮像手段18により撮像し、画像処理により得られた画像データに基づいてコネクタ6の良否判定を行う。外観検査装置1は、所定の軸心L回りに回動操作自在に支持された回動アーム手段11と、回動アーム手段11に備えられると共に、軸心L上にセットされたコネクタ6をその軸心L方向両側からチャックするチャック手段10と、軸心Lと直交する撮像方向Mからコネクタ6を撮像する撮像手段18と、回動アーム手段11を撮像方向Mと平行な方向に沿ってスライド操作自在な電動スライダ装置12とを備える。
【選択図】図4
【解決手段】外観検査装置1は、チャック手段10によりチャックされたコネクタ6を撮像手段18により撮像し、画像処理により得られた画像データに基づいてコネクタ6の良否判定を行う。外観検査装置1は、所定の軸心L回りに回動操作自在に支持された回動アーム手段11と、回動アーム手段11に備えられると共に、軸心L上にセットされたコネクタ6をその軸心L方向両側からチャックするチャック手段10と、軸心Lと直交する撮像方向Mからコネクタ6を撮像する撮像手段18と、回動アーム手段11を撮像方向Mと平行な方向に沿ってスライド操作自在な電動スライダ装置12とを備える。
【選択図】図4
Description
本発明は、自動車用コネクタ等の特に、立体的な製品の外観検査に適する外観検査装置に関するものである。
従来、自動車用コネクタのように検査対象物の形状が立体的で多種多様な製品に対し、精度の高い欠陥の検出を行うためには、検査に際して個別に観察する方向を調整する必要がある。そのため、このような立体的な製品の外観検査では、目視検査が一般的に採用されていた。
しかしながら、目視検査による方法では、検査する人のスキルに左右されるため、検査精度にバラツキが生じるおそれがあった。
そこで、検査精度のバラツキを解消すべく、検査対象物の検査箇所(いわゆる検査対象面)をカメラ等の撮像手段で撮像し、撮像によって得られた画像を画像処理して、得られた画像データに基づいて検査対象物の良否判定を行う外観検査装置が採用されている。
また、立体的な検査対象物の外観検査においては、検査対象面が通常、複数存在するため、検査対象面毎に検査エリアを設け、各検査エリア毎にそれぞれ撮像手段を設置する方式や、所定位置にセットされた検査対象物の検査対象面毎に対応して、検査対象物の周囲にそれぞれ撮像手段を設置する方式や(例えば、特許文献1参照。)、いわゆる多関節ロボットに撮像手段を取り付けて多関節ロボットを駆動制御し、所定位置に配置された検査対象物の検査対象面毎に対応して、撮像手段を移動制御する方式や(例えば、特許文献2参照。)、いわゆる多関節ロボットで検査対象物をチャックして多関節ロボットを駆動制御し、所定位置に配置された撮像手段に対して、検査対象物の検査対象面を向けるように姿勢変更させる方式(例えば、特許文献1参照。)等が採用されている。
しかしながら、各検査エリア毎にそれぞれ撮像手段を設置する方式によれば、各検査エリア毎に検査対象物を位置決めするためのスペースを確保する必要があり、設備の大型化を招く要因となっていた。
また、各検査エリア毎にそれぞれ撮像手段を設置する方式や検査対象物の周囲にそれぞれ撮像手段を設置する方式によれば、複数台の撮像手段が必要となるという欠点があった。
さらに、多関節ロボットを駆動制御して、撮像手段を移動制御する方式や検査対象物を姿勢変更させる方式によれば、多関節ロボットを支障なく移動制御するための稼働スペースが必要とされ、大型化を招く要因となっていた。
そこで、本発明は上記のような問題点に鑑み、単一の撮像手段により検査対象物の複数箇所の外観検査が可能で、小型化が図れる外観検査装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための技術的手段は、チャック手段により解除自在にチャックされた検査対象物を、撮像手段により撮像し、その撮像によって得られた画像を画像処理し、その画像処理により得られた画像データに基づいて検査対象物の良否判定を行う外観検査装置において、所定の軸心回りに回動操作自在に支持された回動アーム手段と、前記回動アーム手段に備えられると共に、前記軸心上にセットされた前記検査対象物をその軸心方向両側からチャックする前記チャック手段と、前記軸心と直交する撮像方向から前記検査対象物を撮像する前記撮像手段と、前記回動アーム手段を前記撮像方向と平行な方向に沿ってスライド操作自在なピント調整手段とを備えてなる点にある。
また、前記検査対象物を載置状にセットするためのセットステーションと、該セットステーションでセットされた検査対象物を前記チャック手段によりチャックするためのチャックステーションとの相互間で移動操作自在な検査対象物載置台を備えると共に、前記回動アーム手段を移動操作して、前記チャック手段によりチャックされた検査対象物を、前記撮像手段で撮像する撮像ステーションと、前記チャックステーションとの相互間で移動操作自在なアーム移動操作手段を備える構造としてもよい。
さらに、前記撮像ステーションと前記チャックステーションとの相互間におけるチャック手段の移動軌跡途中の下方に対応して、検査対象物排出部が配設されている構造としてもよい。
また、前記検査対象物をチャックする前記チャック手段の両側のチャック部が無色透明部材により形成され、前記回動アーム手段が回動される前記軸心および前記撮像方向と直交すると共に検査対象物をチャックした状態の両チャック部間の中心を通る第2の軸心回りに回動操作自在に、チャック手段が回動アーム手段に備えられている構造としてもよい。
本発明の外観検査装置によれば、所定の軸心回りに回動操作自在に支持された回動アーム手段と、回動アーム手段に備えられると共に、前記軸心上にセットされた検査対象物をその軸心方向両側からチャックするチャック手段と、前記軸心と直交する撮像方向から検査対象物を撮像する撮像手段と、回動アーム手段を撮像方向と平行な方向に沿ってスライド操作自在なピント調整手段とを備えてなるものであり、検査対象物をチャック手段によりチャックした状態で、回動アーム手段を回動操作することにより、検査対象物の複数箇所を撮像手段の撮像方向に指向させることができるため、単一の撮像手段により検査対象物の複数箇所の外観検査を行うことができる。
即ち、撮像手段は回動アーム手段が回動操作される軸心と直交する撮像方向から撮像する構造とされており、回動アーム手段の回動される軸心上にセットされた検査対象物をチャック手段によりチャックし、回動アーム手段を軸心回りに回動操作することにより、検査対象物は撮像手段の撮像エリア内で前記軸心回りに回動操作されることになり、ここに、検査対象物の複数箇所を撮像手段の撮像方向に指向させることができるため、単一の撮像手段により検査対象物の複数箇所の外観検査を行うことができる。
従って、検査対象物を回転させて撮像手段の撮像方向に指向させるために必要なスペースを小さくすることができて装置の小型化が図れると共に、撮像手段による撮像エリアを変更する必要も生じない。また、ピント調整手段によって回動アーム手段を撮像方向と平行な方向にスライド操作することによってピント調整が行えるため、検査対象物の複数箇所の撮像に際しても容易にピント調整が行える。
さらに、回動アーム手段の回動される軸心上で検査対象物をチャックする構造であるため、検査対象物を前記軸心回りに回転させて検査箇所を撮像方向に指向させた際に、撮像手段に対する位置ズレ(焦点のズレ)を抑えることができ、従って、ピント調整幅を小さくすることができて、ピント調整のための稼働スペースを小さくすることができ、この点からも装置の小型化が図れる。
また、回動アーム手段の回動される軸心上で検査対象物をチャックする構造としているため、回動アーム手段の回動操作時に検査対象物に作用する慣性モーメントを抑えることができ、高速で回動操作された場合の検査対象物の位置ズレを有効に防止できる。
さらに、検査対象物を載置状にセットするためのセットステーションと、該セットステーションでセットされた検査対象物をチャック手段によりチャックするためのチャックステーションとの相互間で移動操作自在な検査対象物載置台を備えると共に、回動アーム手段を移動操作して、チャック手段によりチャックされた検査対象物を、撮像手段で撮像する撮像ステーションと、チャックステーションとの相互間で移動操作自在なアーム移動操作手段を備える構造とすれば、セットステーションで検査対象物載置台にセットされた検査対象物は、検査対象物載置台の移動によりチャックステーションに移動され、チャックステーションでチャック手段によりチャックされる。その後、アーム移動操作手段によりチャック手段でチャックされた検査対象物は、チャックステーションから撮像ステーションに移動され、撮像手段で撮像される。このように、検査対象物をセットするセットステーション位置と異なる撮像ステーション位置に移動させて撮像手段で撮像する構造とすることにより、所望の撮像環境で撮像することが可能となり、検査精度の向上を図ることができる。
また、撮像ステーションとチャックステーションとの相互間におけるチャック手段の移動軌跡途中の下方に対応して、検査対象物排出部が配設されている構造とすれば、撮像ステーションでの撮像による良否判定の結果が不良の場合には、チャック手段を撮像ステーションからチャックステーションに戻す移動途中において、チャック手段によりチャックされている検査対象物のチャックを解除して、検査対象物排出部から検査対象物を排出することができ、不良品の混入を有効に防止できる。
さらに、検査対象物をチャックするチャック手段の両側のチャック部が無色透明部材により形成され、回動アーム手段が回動される軸心および前記撮像方向と直交すると共に検査対象物をチャックした状態の両チャック部間の中心を通る第2の軸心回りに回動操作自在に、チャック手段が回動アーム手段に備えられている構造とすれば、チャック位置の外観検査も行うことが可能となると共に、前述のようにピント調整幅を小さくすることができ、ピント調整のための稼働スペースを小さくすることができ、装置の小型化が図れる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1ないし図3は外観検査装置1を示しており、架台2上の一側手前側にはセットステーション3が配置され、その奥方向に適宜離隔して、チャックステーション4および撮像ステーション5が順次配置されている。
セットステーション3には、検査対象物としてのコネクタ6を所望に姿勢で載置状にセットするための検査対象物載置台としてのコネクタ載置台7が備えられている。なお、コネクタ載置台7は着脱交換自在に備えられており、検査対象物としての各種のコネクタ6がそれぞれ所望の姿勢で、所望の位置に載置状にセット可能となるように、コネクタ6の形状に応じて対応する位置決め凹部が適宜形成されたコネクタ載置台7が各種準備されている。
また、コネクタ載置台7の一側には、コネクタ載置台7を前後方向にスライド移動操作するためのボールネジ構造等からなる電動スライダ装置8が設けられている。そして、電動スライダ装置8の駆動制御により、コネクタ載置台7にセットされたコネクタ6を、セットステーション3とチャックステーション4との相互間で移動操作自在に構成している。
チャックステーション4には、コネクタ載置台7にセットされたコネクタ6をチャックするためのチャック手段10と、該チャック手段10が取り付けられた回動アーム手段11と、該回動アーム手段11を上下方向に昇降操作するためのボールネジ構造等からなる電動スライダ装置12が備えられている。
即ち、図4ないし図7にも示されるように、電動スライダ装置12によって上下方向にスライド移動操作自在に装着された取付台13に、回動アーム手段11の基部11aが水平方向の軸心L回りに回動自在に支持されており、取付台13に取り付けられたサーボモータ等からなる駆動モータ14および駆動モータ14に連動された図示省略のギヤ機構等からなる連動機構を介して、回動アーム手段11が前記軸心L回りに回動操作自在に構成されている。
回動アーム手段11は、前記基部11aを有する第1アーム11bと、該第1アーム11bの延設端部に連結されると共に前記軸心Lの延びる方向に延設状に設けられた第2アーム11cとを備え、第2アーム11cの延設端部にチャック手段10が装着されている。
チャック手段10は、チャック部として例えば、互いに拡縮操作自在な左右一対のチャック爪10aを有しており、このチャック爪10aの拡縮操作によりチャックステーション4に移動されたコネクタ載置台7上にセットされたコネクタ6を左右両側からチャックしたり、解除する構成とされている。
そして、本実施形態では、コネクタ載置台7がチャックステーション4に到着した状態において、コネクタ6は回動アーム手段11の前記軸心L上にセットされており、チャック手段10の両チャック爪10aにより、その軸心L方向の左右両側からコネクタ6を解除自在にチャックする構成とされている。この際、チャック手段10の本体部よりも下方に偏心した位置で、チャック爪10aによりコネクタ6をチャックする構成とされている。
また、電動スライダ装置12の他側には、電動スライダ装置12を前後方向にスライド移動操作するためのボールネジ構造等からなる電動スライダ装置15が設けられている。そして、電動スライダ装置15の駆動制御により、回動アーム手段11等が支持された電動スライダ装置12を、チャックステーション4と撮像ステーション5との相互間で移動操作自在なアーム移動操作手段を構成している。そして、電動スライダ装置15によって前後方向にスライド移動操作自在に装着された取付台16に、電動スライダ装置12が固定状に取り付け支持された構造とされている。
撮像ステーション5には、チャック手段10によりチャックされたコネクタ6を撮像するための撮像手段18が備えられている。撮像手段18は、CCDカメラやレンズ等からを備え、コネクタ6を上方から撮像する構成とされている。
即ち、チャック手段10によりコネクタ6がチャックされた状態で、電動スライダ装置15の駆動により、電動スライダ装置12がチャックステーション4から撮像ステーション5に移動され、撮像ステーション5に到着した状態において、撮像手段18のレンズ系の光軸、即ち撮像方向Mが、両チャック爪10aによってチャックされたコネクタ6位置を通過すると共に、回動アーム手段11の回動操作される軸心Lと直交する上下方向に沿った構成とされている。
この際、電動スライダ装置12によって昇降操作される回動アーム手段11の移動方向も、撮像方向Mと平行な上下方向とされており、ここに、電動スライダ装置12による回動アーム手段11の上下方向の昇降操作により、撮像手段18により撮像されるコネクタ6の検査対象面に対するピント調整が可能な構成となっており、電動スライダ装置12によりピント調整手段が構成される。
また、撮像手段18によって撮像されるコネクタ6の検査対象面に所望の照度が確保されるように、照明装置19が適宜備えられている。
前記チャックステーション4と前記撮像ステーション5との相互間におけるチャック手段10の移動軌跡途中の下方に対応して、検査対象物排出部としての不良品排出シュート21が設けられている。不良品排出シュート21は、チャック手段10の移動軌跡下方に対応してコネクタ投入口21aが開口され、架台2の一側下方に対応してコネクタ排出口21bが開口されており、コネクタ投入口21aの上方でチャック手段10によるコネクタ6のチャックが解除されると、コネクタ6はコネクタ投入口21aから不良品排出シュート21内に落下され、不良品排出シュート21の傾斜に沿って案内され、コネクタ排出口21bから架台2の一側方に適宜配置された回収ボックス22内に回収される構成とされている。
次に、この外観検査装置1による検査動作について説明する。外観検査装置1の初期状態においては、図1ないし図3に示されるように、コネクタ載置台7はセットステーション3位置に待機し、回動アーム手段11はチャックステーション4で待機している。また、チャック手段10の両チャック爪10aは所定幅の拡開状態で待機している。
この初期状態で、作業者は検査対象物であるコネクタ6をコネクタ載置台7の位置決め凹部に所定の姿勢で載置状にセットした後、外観検査装置1の作動スイッチをオン操作する。このオン操作により、先ず、電動スライダ装置8が作動して、コネクタ載置台7がセットステーション3からチャックステーション4にスライド移動操作される。
そして、図3の仮想線で示されるように、コネクタ載置台7がチャックステーション4に到着した状態においては、コネクタ6は両チャック爪10a間に位置されると共に回動アーム手段11の回動される軸心L上に位置した状態となっている。このコネクタ載置台7のチャックステーション4到着を検出すると、チャック手段10の両チャック爪10aが互いに接近する方向に接近操作され、コネクタ6を前記軸心L方向両側からチャックする。その後、電動スライダ装置12による上昇作動により、回動アーム手段11やチャック手段10が僅かに上昇操作されて、コネクタ6がコネクタ載置台7の位置決め凹部から上方に持ち上げられる。
そして、コネクタ6がコネクタ載置台7より持ち上げられると、電動スライダ装置15が作動して、電動スライダ装置12、回動アーム手段11、チャック手段10およびコネクタ6がチャックステーション4から撮像ステーション5にスライド移動操作される。
図1の仮想線で示されるように、電動スライダ装置12等が撮像ステーション5に到着した状態においては、図4に示されるように、コネクタ6は撮像手段18の撮像方向M下方に位置された状態となっている。そして、この状態において、コネクタ6の検査対象面である上面に、撮像手段18のピントが合った状態に予め調整されている。なお、本実施形態では、コネクタ6の上面、下面、前面および背面の4面が外観検査における検査対象面とされている。また、点線で囲まれた領域が撮像手段18による撮像エリアAとされている。
そして、電動スライダ装置12等の撮像ステーション5到着を検出すると、撮像手段18が作動して、先ず、コネクタ6の第1の検査対象面である上面が撮像される。この撮像によって得られた画像は図示省略の画像処理装置内に取り込まれて所定の画像処理が行われ、画像処理によって得られた画像データに基づいて良否判定がなされる。このような画像処理による良否判定は予め設定されている判定基準値(しきい値)をオーバーするか否か等のこの種の判定に採用されている公知の方法を適宜採用すればよい。
コネクタ6の第1の検査対象面である上面の撮像が終了すると、次に、駆動モータ14が作動して、図5に示されるように、回動アーム手段11が軸心L回りに90度回動操作されて停止される。この回動アーム手段11の回動により、コネクタ6の背面が撮像手段18の撮像方向Mに指向される。この際、電動スライダ装置12が作動してコネクタ6の位置が上下方向に移動調整されてピント調整がなされる。なお、このピント調整は予めデータ入力することによって教示する方法や自動調整する方法等の公知の方法を適宜採用すればよい。そして、この回動アーム手段11の右回りの90度回動操作を検出すると、撮像手段18が作動して、コネクタ6の第2の検査対象面である背面が撮像される。この撮像によって得られた画像も上記同様にして画像処理装置内に取り込まれて所定の画像処理が行われ、画像処理によって得られた画像データに基づいて良否判定がなされる。
コネクタ6の第2の検査対象面である背面の撮像が終了すると、次に、駆動モータ14が作動して、図6に示されるように、回動アーム手段11が軸心L回りにさらに90度回動操作されて停止される。この回動アーム手段11の回動により、コネクタ6の下面が撮像手段18の撮像方向Mに指向される。この際、電動スライダ装置12が作動してコネクタ6の位置が上下方向に移動調整されてピント調整がなされる。そして、この回動アーム手段11の右回りの90度回動操作を検出すると、撮像手段18が作動して、コネクタ6の第3の検査対象面である下面が撮像される。この撮像によって得られた画像も上記同様にして良否判定がなされる。
コネクタ6の第3の検査対象面である下面の撮像が終了すると、次に、駆動モータ14が作動して、図7に示されるように、回動アーム手段11が軸心L回りにさらに90度回動操作されて停止される。この回動アーム手段11の回動により、コネクタ6の前面が撮像手段18の撮像方向Mに指向される。この際、電動スライダ装置12が作動してコネクタ6の位置が上下方向に移動調整されてピント調整がなされる。そして、この回動アーム手段11の右回りの90度回動操作を検出すると、撮像手段18が作動して、コネクタ6の第4の検査対象面である前面が撮像される。この撮像によって得られた画像も上記同様にして良否判定がなされる。
そして、検査対象面である4面の撮像が終了すると、図5に示されるような、撮像ステーション5位置に到着した状態の原点位置に復帰される。その後、コネクタ6における各検査対象面の判定結果が全て良品の判定であれば、電動スライダ装置15が作動して、電動スライダ装置12、回動アーム手段11、チャック手段10およびコネクタ6が撮像ステーション5からチャックステーション4にスライド移動操作され、チャックステーション4に到着すると、電動スライダ装置12が作動して回動アーム手段11やチャック手段10が僅かに下降操作され、チャック爪10aにチャックされているコネクタ6がコネクタ載置台7の位置決め凹部に戻される。その後、両チャック爪10aは拡開操作されてコネクタ6のチャックが解除される。
コネクタ6のチャックが解除されると、電動スライダ装置8が作動して、コネクタ載置台7がチャックステーション4からセットステーション3に戻され、外観検査装置1が初期状態に復帰される。そして、作業者は外観検査が終了したコネクタ6を良品として回収し、次の検査対象であるコネクタ6を同様にして、コネクタ載置台7上にセットし、作動スイッチをオン操作すれば、上記同様にしてコネクタ6の外観検査がなされ、このようにして順次、コネクタ6の外観検査を行うことができる。
また、検査対象面である4面の撮像が終了して、撮像ステーション5位置に到着した状態の原点位置に復帰された状態において、コネクタ6における各検査対象面の判定結果のいずれかに不良品の判定があれば、電動スライダ装置15が作動して、電動スライダ装置12、回動アーム手段11、チャック手段10およびコネクタ6が撮像ステーション5からチャックステーション4にスライド移動操作される途中において、不良品排出シュート21のコネクタ投入口21a上方に、両チャック爪10aでチャックされたコネクタ6が到着した際に、一旦停止されて、両チャック爪10aが拡開操作される。この拡開操作によりコネクタ6のチャックが解除され、コネクタ6は不良品排出シュート21内に落下して、回収ボックス22に回収される。
その後、電動スライダ装置15が再度作動して、両チャック爪10aが拡開状態のままチャックステーション4に戻され、初期状態に復帰する。また、電動スライダ装置8が作動して、コネクタ載置台7がチャックステーション4からセットステーション3に戻され、外観検査装置1が初期状態に復帰される。
なお、上記実施形態では、全ての検査対象面の撮像後に、いずれかの検査対象面で不良品の判定があった場合に、不良品排出シュート21に不良品であるコネクタ6を落下させる制御としているが、各検査対象面の撮像後において不良品の判定結果が出た場合に、その後の検査対象面の撮像を中止して、不良品排出シュート21に不良品であるコネクタ6を落下させる制御としてもよい。また、照明装置19は必要に応じて作動するように制御すればよい。
本実施形態は以上のように構成されており、撮像手段18は回動アーム手段11が回動操作される軸心Lと直交する撮像方向Mから撮像する構造とされ、回動アーム手段11の回動される軸心L上で、コネクタ6がその軸心Lの左右両側からチャック手段10によりチャックされているため、回動アーム手段11を軸心回りに所定の角度、回動操作することにより、コネクタ6は撮像手段18の撮像エリアA内で前記軸心L回りに回動操作されることになり、ここに、コネクタ6の複数箇所を撮像手段18の撮像方向に指向させることができるため、単一の撮像手段18によりコネクタ6における複数箇所の検査対象面を外観検査することができる。
この際、回動アーム手段11の回動される軸心L上で、コネクタ6がその軸心Lの左右両側からチャック手段10によりチャックされているため、コネクタ6を回転させて撮像手段18の撮像方向Mに指向させるために必要なスペースを小さくすることができて、外観検査装置1全体としての小型化が図れると共に、撮像手段18による撮像エリアAを変更する必要も生じない。そして、電動スライダ装置12によって回動アーム手段11と共にコネクタ6を撮像方向Mと平行な上下方向にスライド操作することによりピント調整が行えるため、コネクタ6の複数箇所の撮像に際しても容易にピント調整が行える利点がある。
さらに、回動アーム手段11の回動される軸心L上でコネクタ6をチャックする構造であるため、コネクタ6を前記軸心L回りに回転させて検査対象面を撮像方向に指向させた際に、撮像手段18に対する位置ズレ(焦点のズレ)を抑えることができ、従って、ピント調整幅を小さくすることができて、ピント調整のための稼働スペースを小さくすることができ、この点からも装置の小型化が図れると共に、稼働効率の向上が図れる。
また、回動アーム手段11の回動される軸心L上でコネクタ6をチャックする構造としているため、回動アーム手段11の回動操作時にコネクタ6に作用する慣性モーメントを抑えることができ、高速で回動操作された場合のコネクタ6の位置ズレを有効に防止できるため、回動操作の高速化が図れ、この点からも稼働効率の向上が図れる利点がある。
さらに、コネクタ6をセットステーション3でセットし、後方のチャックステーション4位置でチャック手段10によりチャックし、さらに後方の撮像ステーション5位置で撮像手段18によりコネクタ6の検査対象面を撮像する構造としており、外観検査装置1における所望の位置に引き込んで撮像手段18により撮像するため、外観検査装置1の外部の光等によってあまり影響を受けない、所望の撮像環境で撮像することが可能となり、検査精度の向上を図ることができる。
また、撮像ステーション5とチャックステーション4との相互間におけるチャック手段10の移動軌跡途中の下方に対応して、不良品排出シュート21が配設されている構造とすれば、撮像ステーション5での撮像による良否判定の結果が不良の場合には、チャック手段10を撮像ステーション5からチャックステーション4に戻す移動途中において、チャック手段10によりチャックされているコネクタ6のチャックを解除して、不良品排出シュート21からコネクタ6を排出することができ、不良品の混入を有効に防止できる。
なお、上記実施形態においては、コネクタ6の検査箇所として上面、下面、前面、背面の4面を検査対象面としているが、コネクタ6における軸心L回りであれば、所望の箇所を検査対象面として撮像することが可能であり、検査対象物に応じてその検査対象面を所望に設定できる。
また、上記実施形態においては、回動アーム手段11および回動アーム手段11に備えられたチャック手段10が、回動アーム手段11が回動される軸心L回りにのみ回動操作自在な構造とされているが、コネクタ6をチャックするチャック手段10の両側のチャック爪10aが無色透明部材により形成され、図4に示されるような回動アーム手段11が回動される軸心Lおよび撮像方向Mと直交すると共にコネクタ6をチャックした状態の両チャック爪10a間の中心を通る第2の軸心N回りに回動操作自在に、チャック手段10が回動アーム手段11に備えられている構造としてもよい。このように構成すれば、チャック位置の外観検査も行うことが可能となり、汎用性が向上すると共に、前述のようにピント調整幅を小さくすることができ、ピント調整のための稼働スペースを小さくすることができ、装置1全体としての小型化が図れる利点がある。さらには、単に、回動アーム手段11が回動される軸心Lおよび撮像方向Mと直交する軸心回りに回動操作自在に、チャック手段10が回動アーム手段11に備えられている構造とするだけでもよく、この場合においてもチャック位置の外観検査は可能である。
また、本実施形態においては、検査対象物として自動車用コネクタ6を例示しているが、その他の立体的な製品の外観検査であっても同様に実施でき、何らコネクタ6の外観検査に限定されない。
1 外観検査装置
3 セットステーション
4 チャックステーション
5 撮像ステーション
6 コネクタ
7 コネクタ載置台
8 電動スライダ装置
10 チャック手段
10a チャック爪
11 回動アーム手段
12 電動スライダ装置
14 駆動モータ
15 電動スライダ装置
18 撮像手段
21 不良品排出シュート
3 セットステーション
4 チャックステーション
5 撮像ステーション
6 コネクタ
7 コネクタ載置台
8 電動スライダ装置
10 チャック手段
10a チャック爪
11 回動アーム手段
12 電動スライダ装置
14 駆動モータ
15 電動スライダ装置
18 撮像手段
21 不良品排出シュート
Claims (4)
- チャック手段により解除自在にチャックされた検査対象物を、撮像手段により撮像し、その撮像によって得られた画像を画像処理し、その画像処理により得られた画像データに基づいて検査対象物の良否判定を行う外観検査装置において、
所定の軸心回りに回動操作自在に支持された回動アーム手段と、
前記回動アーム手段に備えられると共に、前記軸心上にセットされた前記検査対象物をその軸心方向両側からチャックする前記チャック手段と、
前記軸心と直交する撮像方向から前記検査対象物を撮像する前記撮像手段と、
前記回動アーム手段を前記撮像方向と平行な方向に沿ってスライド操作自在なピント調整手段と
を備えてなることを特徴とする外観検査装置。 - 請求項1に記載の外観検査装置において、
前記検査対象物を載置状にセットするためのセットステーションと、該セットステーションでセットされた検査対象物を前記チャック手段によりチャックするためのチャックステーションとの相互間で移動操作自在な検査対象物載置台を備えると共に、
前記回動アーム手段を移動操作して、前記チャック手段によりチャックされた検査対象物を、前記撮像手段で撮像する撮像ステーションと、前記チャックステーションとの相互間で移動操作自在なアーム移動操作手段を備えることを特徴とする外観検査装置。 - 請求項2に記載の外観検査装置において、
前記撮像ステーションと前記チャックステーションとの相互間におけるチャック手段の移動軌跡途中の下方に対応して、検査対象物排出部が配設されていることを特徴とする外観検査装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の外観検査装置において、
前記検査対象物をチャックする前記チャック手段の両側のチャック部が無色透明部材により形成され、前記回動アーム手段が回動される前記軸心および前記撮像方向と直交すると共に検査対象物をチャックした状態の両チャック部間の中心を通る第2の軸心回りに回動操作自在に、チャック手段が回動アーム手段に備えられていることを特徴とする外観検査装置。
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JP3600010B2 (ja) * | 1998-05-06 | 2004-12-08 | エヌ・ティ・ティ・ファネット・システムズ株式会社 | 検査対象物の外観検査方法とその装置 |
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