JP2009173208A - 自動二輪車の風防装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体を前方から覆うフロントカウルと、上下に移動可能として前記フロントカウルの上部に配設されるウインドスクリーンとを備え、前方からのエアーを導入するエアー導入口がウインドスクリーンの下部およびフロントカウルの前面間に形成される自動二輪車の風防装置において、ウインドスクリーンの移動位置にかかわらずエアー導入口に導入されたエアーの流れをコントロールして効率よくウインドスクリーンの後面に沿うように流し得るようにする。
【解決手段】エアー導入口18から導入されたエアーをウインドスクリーン17の後面に沿って後方に流れるようにガイドするエアーガイド21が、ウインドスクリーン17の後面に固設される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車体を前方から覆うフロントカウルと、上下に移動可能として前記フロントカウルの上部に配設されるウインドスクリーンとを備え、前方からのエアーを導入するエアー導入口が前記ウインドスクリーンの下部および前記フロントカウルの前面間に形成される自動二輪車の風防装置に関する。
このような自動二輪車の風防装置は、たとえば特許文献1等で既に知られている。
特許第2967374号公報
ところで、このような風防装置にあっては、ウインドスクリーンの移動によってエアー導入口も上下に移動することになるが、上記特許文献1で開示されたものでは、ウインドスクリーンが上方に移動したときには、フロントカウルの上部の前記ウインドスクリーンの下部との前面視での重なり部分が小さくなってしまい、エアー導入口に前方から導入されたエアーを効率よく後方に導くことが難しくなっている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ウインドスクリーンの移動位置にかかわらずエアー導入口に導入されたエアーの流れをコントロールして効率よくウインドスクリーンの後面に沿うように流し得るようにした自動二輪車の風防装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体を前方から覆うフロントカウルと、上下に移動可能として前記フロントカウルの上部に配設されるウインドスクリーンとを備え、前方からのエアーを導入するエアー導入口が前記ウインドスクリーンの下部および前記フロントカウルの前面間に形成される自動二輪車の風防装置において、前記エアー導入口から導入されたエアーを前記ウインドスクリーンの後面に沿って後方に流れるようにガイドするエアーガイドが、前記ウインドスクリーンの後面に固設されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記ウインドスクリーンおよび前記エアーガイドと、前記フロントカウルのうち少なくとも前記ウインドスクリーンよりも下方の部分とが、後上がりに傾斜して形成されることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、車体の幅方向に沿う前記フロントカウルの両側に、前記ウインドスクリーンの上方への移動時に該ウインドスクリーンの両側下方のエアーを車体外側に流すようにガイドするサブスクリーンが、前記ウインドスクリーンの下方に位置するようにして設けられることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、エアー導入口に前方から導入されたエアーは、ウインドスクリーンの後面に固設されたエアーガイドによって、ウインドスクリーンの後面に沿って後方に流れるようにガイドされることになり、ウインドスクリーンの移動によってエアー導入口の位置が変化しても、エアー導入口に導入されたエアーの流れをコントロールして効率よくウインドスクリーンの後面に沿うように流すことができる。
また請求項2記載の発明によれば、ウインドスクリーンおよびエアーガイドと、フロントカウルのうち少なくともウインドスクリーンよりも下方の部分とが、後上がりに傾斜して形成されるので、ウインドスクリーンが上下に移動してもエアー導入口に前方からのエアーを効率良く導入することができる。
さらに請求項3記載の発明によれば、ウインドスクリーンの上方への移動時に該ウインドスクリーンの両側下方のエアーを車体外側に流すようにガイドするサブスクリーンが、前記ウインドスクリーンの下方に位置するようにして車体の幅方向に沿うフロントカウルの両側に設けられるので、ウインドスクリーンの上下移動にかかわらず、ウインドスクリーンの下方かつフロントカウルの両側のエアーを効率良く後方に流すことができ、特にウインドスクリーンの最上方への移動時にフロントカウルの両側のエアーをサブスクリーンによって効率良く後方に流すことができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図11は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の前部側面図、図2はウインドスクリーンが最上端にある状態での図1の2矢視図、図3はウインドスクリーンが最上端にある状態での風防装置を斜め前方から見た斜視図、図4は図2の4−4線断面図、図5は図2の5−5線断面図、図6はウインドスクリーン駆動装置の一部を図4の6−6線矢視方向から見た図、図7は図6の7矢視図、図8はウインドスクリーンが最下端に移動した状態での図7に対応した図、図9はウインドスクリーンが最下端にある状態での図2に対応した正面図、図10はウインドスクリーンが最下端にある状態での図3に対応した斜視図、図11は風防装置によるエアーの流れを示す概略側面図である。
先ず図1〜図3において、自動二輪車はその前部に風防装置15を備えており、該風防装置15は、車体(図示せず)を前方から覆う合成樹脂製のフロントカウル16と、上下に移動可能として前記フロントカウル16の上部に配設されるウインドスクリーン17とで構成され、前記ウインドスクリーン17は、透光性を有する材料たとえば合成樹脂によって形成される。また前記ウインドスクリーン17の下部中央には、前方からのエアーを導入するエアー導入口18を前記フロントカウル16の前面との間に形成するために上方に凹んだ凹部19が設けられる。また前記フロントカウル16の両側には、両側方に突出するようにしてバックミラーカバー20,20が設けられ、バックミラーカバー20…内には図示しないバックミラーが設けられる。
図4および図5を併せて参照して、前記ウインドスクリーン17の後面には、前記エアー導入口18から導入されたエアーを前記ウインドスクリーン17の後面に沿って後方に流れるようにガイドするエアーガイド21が固設され、前記フロントカウル16のうち前記エアーガイド21よりも下方の部分は、フロントカウル16の後方に配置されるメータ類(図示せず)を前方から覆うメータバイザーとしての機能も果たしている。
前記ウインドスクリーン17および前記エアーガイド21と、前記フロントカウル16のうち少なくとも前記ウインドスクリーン17よりも下方の部分(この実施例では全体)とは、後上がりに傾斜して形成される。
前記エアーガイド21は、その中央部が下方に凹むように形成されており、このエアーガイド21の下部は、前記ウインドスクリーン17の下部中央の前記凹部19に臨んで配置される。しかも車体の幅方向に沿う前記エアーガイド21の両側に対応する部分でウインドスクリーン17の後面には、ブラケット22…が一対ずつのねじ部材23,23…でそれぞれ固着される。
図6を併せて参照して、前記ブラケット22は、前記ウインドスクリーン17の後面に対向する対向板部22aと、車体の幅方向に沿う前記対向板部22aの外側に略直角に連設されて前記ウインドスクリーン17とは反対側に延びる側板部22bとを一体に有して横断面略L字状に形成される。また前記ねじ部材23は、フロントカウル16の前面に当接、係合する拡径頭部23aと、該拡径頭部23aに一端を連ならせて前記フロントカウル16を貫通する貫通軸部23bと、該貫通軸部23bよりも小径に形成されて貫通軸部23bの他端に連なるねじ軸部23cとが同軸に連なって成るものであり、貫通軸部23bの長さはウインドスクリーン17の厚さよりも大きく設定される。一方、ブラケット22における前記対向板部22aの上部および下部には、前記ねじ部材23…のねじ軸部23c…を螺合せしめるねじ孔24…がそれぞれ設けられており、前記貫通軸部23b…の他端にブラケット22の対向板部22aを当接せしめるまで前記ねじ孔24…にねじ軸部23c…を螺合して締めつけることにより、ブラケット22…がその対向板部22a…およびウインドスクリーン17の後面間に間隔をあけるようにしてウインドスクリーン17の後面に固着される。
車体の幅方向に沿う前記エアーガイド21の両側部は、前記両ブラケット22…を前記ウインドスクリーン17の後面との間に挟む位置に配置されるものであり、前記エアーガイド21の両側部には、先端部を前記ブラケット22…の対向板部22a…に当接させる一対の取付け突部25,25の基端が略直角にかつ一体に設けられ、各取付け突部25…は筒状に形成される。
一方、前記エアーガイド21の両側部に対応する部分でウインドスクリーン17の前面はカバー26,26でそれぞれ覆われるものであり、これらのカバー26…には、前記エアーガイド21の両側部の取付け突部25…に対応する位置でウインドスクリーン17を貫通するとともに前記取付け突部25…との間に前記ブラケット22…の対向板部22a…を挟むようにして該ブラケット22…の前面に当接する一対の取付け筒部27,27と、各取付け筒部27…に通じるようにして前面から凹む凹部28,28とがそれぞれ設けられており、各凹部28…に拡径頭部29a…を収容するようにして前記取付け筒部27…および前記ブラケット22の対向板部22aを貫通するねじ部材29,29が、前記両取付け突部25…にそれぞれねじ込まれることによって、前記エアーガイド21が、ウインドスクリーン17との間にブラケット22…の対向板部22a…を挟むようにしてウインドスクリーン17の後面に固着される。
ところで前記ウインドスクリーン17ならびに該ウインドスクリーン17に固着された前記エアーガイド21は、車体に設けられてフロントカウル16内に固定配置されるステー30(図4参照)で支持されたウインドスクリーン駆動装置31によって上下に移動せしめられるものであり、このウインドスクリーン駆動装置31は、前記フロントカウル16の上部下方で後上がりに延びる左右一対のガイドレール32,32と、それらのガイドレール32…にそれぞれ移動自在に支承される左右一対の可動部材33,33と、それらの可動部材33…を駆動せしめるように作動するアクチュエータ34と、前記両可動部材33…および前記両ブラケット22…間を連結する連結部材35,35とを備える。
前記ステー30には、車体の幅方向に延びる平板状の支持部材36が固定されており、この支持部材36の両側に前記ガイドレール32…が取付けられる。またアクチュエータ34は、前記支持部材の中央部下面に取付けられる正逆回転自在の電動モータ37を含んで支持部材36の中央部に配設されるものであり、該アクチュエータ34と前記両可動部材33…とは、プッシュプルケーブル38,38で連結される。
而して前記両可動部材33…は、電動モータ37をたとえば正方向に回転作動せしめたときの前記アクチュエータ34の作動によって、図7で示すように、ガイドレール32…で案内されて上方に移動し、電動モータ37をたとえば逆方向に回転作動せしめたときの前記アクチュエータ34の作動によって、図8で示すように、ガイドレール32…で案内されて下方に移動することになる。
前記連結部材35…は、前記可動部材33…に一端が固着されて上方に延びるものであり、一対ずつのボルト39,39…が連結部材35…の上部に直角に固着される。而して連結部材35…の上端は前記ボルト39…と、それらのボルト39…に螺合されるナット40…とで前記ブラケット22…の側板部22b…に連結されるものであり、前記フロントカウル16には、前記両連結部材35…をそれぞれ貫通せしめる一対の貫通孔41,41が設けられ、両貫通孔41…は、前記可動部材33…とともに連結部材35…が移動することを許容すべく長孔状に形成される。
而して可動部材33…がガイドレール32…の上方位置にあるときには、ウインドスクリーン17およびエアーガイド21は、図1の実線ならびに図2および図3で示すように、フロントカウル16の上部の上方位置に在り、可動部材33…がガイドレール32…の下方位置に移動したときには、ウインドスクリーン17およびエアーガイド21は、図1の鎖線ならびに図9および図10で示すように、フロントカウル16の上部の下方位置に移動することになる。
しかも前記ブラケット22における側板部22bの上部には、前記連結部材35を前記側板部22bに固定するための前記ボルト39…を挿通せしめるようにして下方に開放した略L字状の一対の取付け凹部42,42が設けられ、前記側板部22bの下部には、前記ボルト39…を両端部に挿通せしめ得る長孔43が設けられており、前記両取付け凹部42…および前記長孔43のいずれかを選択することにより、前記ブラケット22への前記連結部材35の連結位置を選択することができる。
車体の幅方向に沿う前記フロントカウル16の両側には、前記ウインドスクリーン17の下方に位置するようにしてサブスクリーン44,44が設けられており、これらのサブスクリーン44…は、前記ウインドスクリーン17の上方への移動時に該ウインドスクリーン17の両側下方のエアーを車体外側に流すようにガイドすることができる。
しかも前記サブスクリーン44…は、前記フロントカウル16の両側に固定的に設けられていてもよく、またウインドスクリーン17およびエアーガイド21の移動に応じて移動するようにしてフロントカウル16の両側に配設されていてもよい。
次にこの実施例の作用について説明すると、前方からのエアーを導入するエアー導入口18がウインドスクリーン17の下部およびフロントカウル16の前面間に形成されており、エアー導入口18から導入されたエアーを、図11の矢印で示すように、ウインドスクリーン17の後面に沿って後方に流れるようにガイドするエアーガイド21が、前記ウインドスクリーン17の後面に固設されるので、ウインドスクリーン17の移動によってエアー導入口18の位置が変化しても、エアー導入口18に導入されたエアーの流れをコントロールして効率よくウインドスクリーン17の後面に沿うように流すことが可能となる。
またウインドスクリーン17およびエアーガイド21と、フロントカウル16のうち少なくとも前記ウインドスクリーン17よりも下方の部分(この実施例ではフロントカウル16の全体)とが、後上がりに傾斜して形成されるので、ウインドスクリーン17が上下に移動してもエアー導入口18に前方からのエアーを効率良く導入することができる。
さらに車体の幅方向に沿うフロントカウル16の両側に、ウインドスクリーン17の上方への移動時に該ウインドスクリーン17の両側下方のエアーを車体外側に流すようにガイドするサブスクリーン44…がウインドスクリーン17の下方に位置するようにして設けられるので、ウインドスクリーン17の上下移動にかかわらず、ウインドスクリーン17の下方かつフロントカウル16の両側のエアーを効率良く後方に流すことができ、特にウインドスクリーン17の最上方への移動時にフロントカウル16の両側のエアーをサブスクリーン44…によって効率良く後方に流すことができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
自動二輪車の前部側面図である。 ウインドスクリーンが最上端にある状態での図1の2矢視図である。 ウインドスクリーンが最上端にある状態での風防装置を斜め前方から見た斜視図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 ウインドスクリーン駆動装置の一部を図4の6−6線矢視方向から見た図である。 図6の7矢視図である。 ウインドスクリーンが最下端に移動した状態での図7に対応した図である。 ウインドスクリーンが最下端にある状態での図2に対応した正面図である。 ウインドスクリーンが最下端にある状態での図3に対応した斜視図である。 風防装置によるエアーの流れを示す概略側面図である。
符号の説明
15・・・風防装置
16・・・フロントカウル
17・・・ウインドスクリーン
18・・・エアー導入口
21・・・エアーガイド
44・・・サブスクリーン

Claims (3)

  1. 車体を前方から覆うフロントカウル(16)と、上下に移動可能として前記フロントカウル(16)の上部に配設されるウインドスクリーン(17)とを備え、前方からのエアーを導入するエアー導入口(18)が前記ウインドスクリーン(17)の下部および前記フロントカウル(16)の前面間に形成される自動二輪車の風防装置において、前記エアー導入口(18)から導入されたエアーを前記ウインドスクリーン(17)の後面に沿って後方に流れるようにガイドするエアーガイド(21)が、前記ウインドスクリーン(17)の後面に固設されることを特徴とする自動二輪車の風防装置。
  2. 前記ウインドスクリーン(17)および前記エアーガイド(21)と、前記フロントカウル(16)のうち少なくとも前記ウインドスクリーン(17)よりも下方の部分とが、後上がりに傾斜して形成されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の風防装置。
  3. 車体の幅方向に沿う前記フロントカウル(16)の両側に、前記ウインドスクリーン(17)の上方への移動時に該ウインドスクリーン(17)の両側下方のエアーを車体外側に流すようにガイドするサブスクリーン(44)が、前記ウインドスクリーン(17)の下方に位置するようにして設けられることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車の風防装置。
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