JP2009170913A - 並列共振led二方向性駆動回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】高周波脈動の電気エネルギーの電源へ応用すると、小型化、軽量化及びコスト削減が可能な脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路を提供する。
【解決手段】コンデンサーC100、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成し、コンデンサーC200と誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列接続して第二インピーダンスZ102を構成し、その二者を直列に接続し両端へ脈動の電気エネルギーを入力することによって、それぞれの両端に電気エネルギー分圧を形成し、第二インピーダンスZ102の固有並列共振周波数は脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じで、脈動の電気エネルギーを入力するとき並列共振状態を示し、第二インピーダンスZ102の両端にある電気エネルギー分圧により二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
【選択図】図2
【解決手段】コンデンサーC100、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成し、コンデンサーC200と誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列接続して第二インピーダンスZ102を構成し、その二者を直列に接続し両端へ脈動の電気エネルギーを入力することによって、それぞれの両端に電気エネルギー分圧を形成し、第二インピーダンスZ102の固有並列共振周波数は脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じで、脈動の電気エネルギーを入力するとき並列共振状態を示し、第二インピーダンスZ102の両端にある電気エネルギー分圧により二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
【選択図】図2
Description
本発明は一種の脈動の電気エネルギーを電源とし、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスを構成し、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントとを並列接続することによって、脈動の電気エネルギーの脈動周期が並列共振(parallel resonance)するキャパシティブ第二インピーダンスを構成し、直列接続してから脈動の電気エネルギーを入力し、直列接続する第一インピーダンス及び第二インピーダンスを通して、電源からの脈動の電気エネルギーの電圧を分圧し、分圧電気エネルギーによって二方向性導電の発光ダイオードを駆動する脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路に関する。
伝統的な交流の電気エネルギー或いは直流の電気エネルギーをLED駆動回路の電源とするとき、LED電流を制限するために、通常は限流抵抗を直列接続してインピーダンスとするが、直列抵抗性インピーダンスの電圧が下がると、損電気エネルギーがロスし、さらに熱が溜まる欠点がある。
高周波脈動の電気エネルギーの電源へ応用すると、小型化、軽量化及びコスト削減が可能な脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路を提供する。
上記目的を達成するため、本発明に係る脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスを構成し、さらにキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントとを並列接続して第二インピーダンスを構成し、第一インピーダンスと第二インピーダンスとを直列に接続し、第一インピーダンスと第二インピーダンスとを直列接続してからその両端へ脈動の電気エネルギーを入力することによって、第一インピーダンス及び第二インピーダンスの両端に電気エネルギー分圧を形成し、第二インピーダンスの固有並列共振周波数は、脈動の電気エネルギーの脈動周期と同であって、かつ脈動の電気エネルギーを入力するとき、並列共振状態を示す。また並列共振する第二インピーダンスの両端にある電気エネルギー分圧によって、発光ダイオードセットによって構成される二方向性導電発光ダイオードセットを駆動し、電気エネルギー分圧に駆動されて発光する。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の回路機能及び作動は、少なくとも一個のキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって少なくとも一個の第一インピーダンスを構成し、さらに少なくとも一個のキャパシティブインピーダンスコンポネントと少なくとも一個の誘導性インピーダンスコンポネントとを並列接続し、その固有並列共振周波数は、脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じで、かつ並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンスを構成する。さらに少なくとも一個の第一発光ダイオードと少なくとも一個の第二発光ダイオードを逆極性に並列接続することより、少なくとも一個の二方向性導電発光ダイオードセットを構成し、また少なくとも一個の第二インピーダンスの両端に並列接続し、そして少なくとも一個の第一インピーダンスと少なくとも一個の第二インピーダンスを直列接続してからその両端へ、脈動の電気エネルギーを入力することによって、第一インピーダンス及び第二インピーダンスの両端に分圧を形成し、分圧の電気エネルギーによって少なくとも一個の二方向性導電発光ダイオードセットを駆動することより、本発明の実施形態による脈動の電気エネルギー並列共振のLED二方向性駆動回路を構成する。
図1は、本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路例を示す模式図である。図1に示すLED二方向性駆動回路U100について回路機能及び作動する構成を以下に示す。
第一インピーダンスZ101は、コンデンサーC100、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いはその中の一種或いは一種以上及び一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成される。或いは二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、かつ各インピーダンスコンポネントは別々に一個或いは一個以上の直列、並列または直並列接続によって構成されることによって、直流インピーダンス或いは交流インピーダンスを提供する。
第一インピーダンスZ101は、コンデンサーC100、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いはその中の一種或いは一種以上及び一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成される。或いは二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、かつ各インピーダンスコンポネントは別々に一個或いは一個以上の直列、並列または直並列接続によって構成されることによって、直流インピーダンス或いは交流インピーダンスを提供する。
或いは、第一インピーダンスZ101は、少なくとも一個のキャパシティブインピーダンスコンポネントと少なくとも一個の誘導性インピーダンスコンポネントとを互いに直列接続し、さらに脈動電源の脈動周期が同じであって、直列共振(series resonance)状態を形成する。或いは少なくとも一個のキャパシティブインピーダンスと少なくとも一個の誘導性インピーダンスを互いに並列接続し、かつ脈動電源の脈動周期を示す並列共振状態を形成する。
第二インピーダンスZ102は、少なくとも一個の誘導性インピーダンスコンポネントI200と少なくとも一個のコンデンサーC200とを並列接続することによって構成し、脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じであって、かつ相対並列共振インピーダンス状態及び端子電圧状態を形成する。
少なくとも一個の第一インピーダンスZ101と少なくとも一個の第二インピーダンスZ102とを互いに直列接続する。第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102とを互いに直列接続してからその両端は、(1)直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(2)直流電源を固定或いは可変電圧に転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(3)交流の電気エネルギーを直流の電気エネルギーに整流し、固定或いは可変電圧に再転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(4)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流の電気エネルギーを入力し、半波或いは全波の直流脈動の電気エネルギーに整流する。
少なくとも一個の第一インピーダンスZ101と少なくとも一個の第二インピーダンスZ102とを互いに直列接続する。第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102とを互いに直列接続してからその両端は、(1)直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(2)直流電源を固定或いは可変電圧に転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(3)交流の電気エネルギーを直流の電気エネルギーに整流し、固定或いは可変電圧に再転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(4)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流の電気エネルギーを入力し、半波或いは全波の直流脈動の電気エネルギーに整流する。
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101と少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102とが逆極性に並列接続することによって構成される。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は同じか或いは異なることが可能で、第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102とは、一個の個別発光ダイオードの順発光電流極性検出器によって構成されるか、或いは二個或いは二個以上の発光ダイオードの順発光電流極性検出器が直列或いは並列接続して構成するか、或いは三個或いは三個以上の発光ダイオード順発光電流極性検出器を直列接続、並列接続または直並列接続して構成する。二方向性導電発光ダイオードセットL100はニーズによって、一セット或いは一セット以上を選択設置することによって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102及び二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一個或いは一個以上の選択が可能である。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネントまたは抵抗性インピーダンスコンポネントを選択し、三者の中から少なくともの一種のインピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成し、第一インピーダンスZ101の不使用を選択することが可能で、第二インピーダンスZ102から直接的に脈動の電気エネルギーの電源に並列接続する。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネントまたは抵抗性インピーダンスコンポネントを選択し、三者の中から少なくともの一種のインピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成し、第一インピーダンスZ101の不使用を選択することが可能で、第二インピーダンスZ102から直接的に脈動の電気エネルギーの電源に並列接続する。
本発明の実施形態において、その回路例のコンポネントの選択を以下に説明する。
(1)一個の第一インピーダンスZ101と一個の第二インピーダンスZ102と一個の二方向性導電発光ダイオードセットL100を設置し、ただし実際に応用するとき、関連装置の選択数量を制限しない。
(2)コンデンサーのキャパシティブインピーダンスをインピーダンスコンポネントの代表として、第一インピーダンスZ101を構成し、かつ第二インピーダンスZ102を実施例とする。実際に応用するとき、ニーズによってキャパシティブ、誘導性及び抵抗性インピーダンスコンポネントの選択使用が可能である。
(1)一個の第一インピーダンスZ101と一個の第二インピーダンスZ102と一個の二方向性導電発光ダイオードセットL100を設置し、ただし実際に応用するとき、関連装置の選択数量を制限しない。
(2)コンデンサーのキャパシティブインピーダンスをインピーダンスコンポネントの代表として、第一インピーダンスZ101を構成し、かつ第二インピーダンスZ102を実施例とする。実際に応用するとき、ニーズによってキャパシティブ、誘導性及び抵抗性インピーダンスコンポネントの選択使用が可能である。
(第1実施形態)
図2は本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の回路例を示す模式図である。その構成を以下に示す。
第一インピーダンスZ101は、少なくとも一個のコンデンサーC100によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成される。その中の第一インピーダンスの数量は一個或いは一個以上である。或いはニーズによって第一インピーダンスZ101の不使用を選択する。
図2は本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の回路例を示す模式図である。その構成を以下に示す。
第一インピーダンスZ101は、少なくとも一個のコンデンサーC100によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成される。その中の第一インピーダンスの数量は一個或いは一個以上である。或いはニーズによって第一インピーダンスZ101の不使用を選択する。
第二インピーダンスZ102は、少なくとも一個の誘導性インピーダンスコンポネントI200及び少なくとも一個のコンデンサーC200を並列接続することによって構成され、特に誘導性インピーダンスコンポネントと二極性キャパシティブとによって構成されることより、脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じであって、かつ並列共振状態を形成する。第二インピーダンスの数量は一個或いは一個以上である。
少なくとも一個の第一インピーダンスZ101と少なくとも一個の第二インピーダンスZ102とを直列接続し、直列接続してから両端へ脈動の電気エネルギーを入力し、また第二インピーダンスZ102に並列共振を示す電気エネルギーの分圧を形成し、その分圧の電気エネルギーによって少なくとも一個の二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101と少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102とが逆極性に並列接続することによって構成される。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は同じか或いは異なることが可能で、第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102とは、一個の個別発光ダイオードの順発光電流極性検出器によって構成されるか、或いは二個或いは二個以上の発光ダイオードの順発光電流極性検出器が直列或いは並列接続して構成されるか、或いは三個或いは三個以上の発光ダイオード順発光電流極性検出器を直列接続、並列接続または直並列接続して構成される。二方向性導電発光ダイオードセットL100はニーズによって、一セット或いは一セット以上を選択設置することによって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に形成する電気エネルギー分圧によって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続している二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
少なくとも一個の二方向性導電発光ダイオードセットL100は少なくとも一個の第二インピーダンスZ102の両端に並列接続され、脈動の電気エネルギーの周期が並列共振を示す第二インピーダンスZ102の両端の分電圧の電気エネルギーによって駆動され、また第一インピーダンスZ101のインピーダンスを通して電流を制限する。特にコンデンサーC100(例えば二極性コンデンサー)を第一インピーダンスコンポネントとして選用するとき、キャパシティブインピーダンスを通して出力電流を制限する。
第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102及び二方向性導電発光ダイオードセットL100を、上記の線路構造に従って接続し、LED二方向性駆動回路U100を構成する。
また上記の二方向性導電発光ダイオードセットL100を、第二インピーダンスZ102と並列接続することより、電流分流効果を形成することによって電源電圧が変動するとき、二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端の相対電源の電圧変動率を減少させることが可能である。
また上記の二方向性導電発光ダイオードセットL100を、第二インピーダンスZ102と並列接続することより、電流分流効果を形成することによって電源電圧が変動するとき、二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端の相対電源の電圧変動率を減少させることが可能である。
本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100において、二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の選択は以下の通りである。
(1)第一発光ダイオードLED101は一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続又は直並列接続によって構成されることが可能である。
(1)第一発光ダイオードLED101は一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続又は直並列接続によって構成されることが可能である。
(2)第二発光ダイオードLED102は一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続又は直並列接続によって構成されることが可能である。
(3)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102とを構成する発光ダイオードの数量は、同じか或いは異なることが可能である。
(4)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102とを構成する個別発光ダイオードは一個以上であるとき、その所属する個別発光ダイオード間の接続関係は、同じか或いは異なる直列、並列または直並列接続することが可能である。
(3)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102とを構成する発光ダイオードの数量は、同じか或いは異なることが可能である。
(4)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102とを構成する個別発光ダイオードは一個以上であるとき、その所属する個別発光ダイオード間の接続関係は、同じか或いは異なる直列、並列または直並列接続することが可能である。
(5)第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の中の一つが、ダイオードCR100によって取り替えられ、またダイオードCR100の電流の流れ方向は、並列接続と保留される第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の作動電流の流れ方向とは、逆極性に並列接続することが可能である。
図3は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の二方向性導電発光ダイオードセットL100を逆極性に並列接続する第一発光ダイオードLED101及びダイオードCR100によって構成される他の回路例を示す模式図である。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の回路の作動において、実際に応用するときは、図1、図2及び図3に示すように、ニーズによって下記の補助性回路コンポネントを選択し、ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。さらにその設置数量は一個或いは一個以上の選択を含む。一個以上を選択した場合、回路機能のニーズに従って、相対極性関係を直列、並列または直並列接続にすることを選定し、その選択補助性回路コンポネントについて以下に説明する。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の回路の作動において、実際に応用するときは、図1、図2及び図3に示すように、ニーズによって下記の補助性回路コンポネントを選択し、ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。さらにその設置数量は一個或いは一個以上の選択を含む。一個以上を選択した場合、回路機能のニーズに従って、相対極性関係を直列、並列または直並列接続にすることを選定し、その選択補助性回路コンポネントについて以下に説明する。
ダイオードCR101は、オプションコンポネントである。第一発光ダイオードLED101に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
ダイオードCR102は、オプションコンポネントである。第二発光ダイオードLED102に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
放電抵抗R101は、オプションコンポネントである。コンデンサーC100(例えば二極性コンデンサー)を第一インピーダンスZ101コンポネントとして選用するとき、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100の両端に並列接続することによって、コンデンサーC100の残留電荷を放電する。
ダイオードCR102は、オプションコンポネントである。第二発光ダイオードLED102に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
放電抵抗R101は、オプションコンポネントである。コンデンサーC100(例えば二極性コンデンサー)を第一インピーダンスZ101コンポネントとして選用するとき、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100の両端に並列接続することによって、コンデンサーC100の残留電荷を放電する。
限流抵抗R103は、オプションコンポネントである。個別二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101を直列に接続することによって、第一発光ダイオードLED101の通過電流を制限する。また、限流抵抗R103は誘導性インピーダンスI103によって取り替えられることが可能である。
限流抵抗R104は、オプションコンポネントである。個別二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第二発光ダイオードLED102を直列に接続することによって、第二発光ダイオードLED102の通過電流を制限する、また、限流抵抗R104は誘導性インピーダンスI104によって取り替えられることが可能である。
限流抵抗R104は、オプションコンポネントである。個別二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第二発光ダイオードLED102を直列に接続することによって、第二発光ダイオードLED102の通過電流を制限する、また、限流抵抗R104は誘導性インピーダンスI104によって取り替えられることが可能である。
LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の中に、同時に限流抵抗R103及びR104を設置する場合、限流機能を得るために、限流抵抗R100を直接二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列接続し或いは取り替える或いは同時に設置することが可能である。限流抵抗R100は誘導性インピーダンスI100によって取り替えることが可能である。上記回路構造及び補助回路コンポネントの選択に従って、LED二方向性駆動回路U100を構成する。
図4は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の中で、限流抵抗R100を二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列に接続するさらに他の回路例を示す模式図である。
図4は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の中で、限流抵抗R100を二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列に接続するさらに他の回路例を示す模式図である。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路について説明する。
発光ダイオードを保護し、発光ダイオードが異常電圧による損傷や寿命短縮を防ぐために、本発明の実施形態に係るLED二方向性駆動回路U100の中に、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続し、或いはツェナーダイオードをまず少なくとも一個のダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続する。
以下、本発明の第2実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路について説明する。
発光ダイオードを保護し、発光ダイオードが異常電圧による損傷や寿命短縮を防ぐために、本発明の実施形態に係るLED二方向性駆動回路U100の中に、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続し、或いはツェナーダイオードをまず少なくとも一個のダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続する。
図5は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の回路例中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路例を示す模式図である。
図6は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の他の回路例中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する他の回路例を示す模式図である。
図6は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の他の回路例中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する他の回路例を示す模式図である。
図7は、本発明の第1実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のさらに他の回路例中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設するさらに他の回路例を示す模式図である。
図7に示す回路の構成を以下に示す。
(1)二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端をツェナーダイオードZD101と並列接続し、その極性関係はツェナーダイオードZD101のツェナー電圧によって、第一発光ダイオードLED101の両端の作動電圧を制限する。
図7に示す回路の構成を以下に示す。
(1)二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端をツェナーダイオードZD101と並列接続し、その極性関係はツェナーダイオードZD101のツェナー電圧によって、第一発光ダイオードLED101の両端の作動電圧を制限する。
上記のツェナーダイオードZD101は、ニーズによってダイオードCR201を選択設置し、ツェナーダイオードZD101との直列接続が可能である。その利点は、ツェナーダイオードZD101を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であることと、ダイオードCR201とツェナーダイオードZD101との二者は、温度補償効果を持っていることである。
(2)二方向性導電発光ダイオードセットL100に第二発光ダイオードLED102を選択使用するとき、ニーズによって第二発光ダイオードLED102の両端をツェナーダイオードZD102と並列に接続することが可能で、その極性関係はツェナーダイオードZD102のツェナー電圧によって、第二発光ダイオードLED102の両端の作動電圧を制限する。
(2)二方向性導電発光ダイオードセットL100に第二発光ダイオードLED102を選択使用するとき、ニーズによって第二発光ダイオードLED102の両端をツェナーダイオードZD102と並列に接続することが可能で、その極性関係はツェナーダイオードZD102のツェナー電圧によって、第二発光ダイオードLED102の両端の作動電圧を制限する。
上記のツェナーダイオードZD102は、ニーズによってダイオードCR202を選択設置し、ツェナーダイオードZD102と直列に接続することが可能で、その利点は、ツェナーダイオードZD102を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であることと、ダイオードCR202とツェナーダイオードZD102の二者は、温度補償効果を持っていることである。
ツェナーダイオードの構成は、二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端に、ツェナーダイオードZD101を並列接続すると同時に、第二発光ダイオードLED102の両端に、ツェナーダイオードZD102を並列接続する。
ツェナーダイオードの構成は、二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端に、ツェナーダイオードZD101を並列接続すると同時に、第二発光ダイオードLED102の両端に、ツェナーダイオードZD102を並列接続する。
或いは、二個のツェナーダイオードZD101及びZD102を逆方向に直列接続してから、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に並列接続する。
或いは、二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100の回路に取り替える。
上記の三種類の回路は、全て第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の端電圧過高を防ぐことが可能である。
或いは、二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100の回路に取り替える。
上記の三種類の回路は、全て第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の端電圧過高を防ぐことが可能である。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、発光ダイオードによって形成する光源の発光安定性を高めるために、更に第一発光ダイオードLED101に充放電可能装置ESD101を設置し、或いは第二発光ダイオードLED102に充放電可能装置ESD102を設置する。充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の発光安定性を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能である。上記の充放電可能装置ESD101とESD102とは、各種のよく使われる充放電可能な電池、コンデンサ又は超コンデンサによって構成される。
本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、発光ダイオードによって形成する光源の発光安定性を高めるために、更に第一発光ダイオードLED101に充放電可能装置ESD101を設置し、或いは第二発光ダイオードLED102に充放電可能装置ESD102を設置する。充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の発光安定性を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能である。上記の充放電可能装置ESD101とESD102とは、各種のよく使われる充放電可能な電池、コンデンサ又は超コンデンサによって構成される。
本発明の第3実施形態の脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによって充放電可能装置を選択設置することが可能で、その応用回路について以下に説明する。
図8は、本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の回路例を示す模式図である。図8は、応用回路として、図5の回路中の第一または第二発光ダイオード及び直列接続する限流抵抗の両端を充放電可能装置と並列接続する回路例を示す。
図8は、本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の回路例を示す模式図である。図8は、応用回路として、図5の回路中の第一または第二発光ダイオード及び直列接続する限流抵抗の両端を充放電可能装置と並列接続する回路例を示す。
本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、限流抵抗R103を第一発光ダイオードLED101に直列接続後その両端に、充放電可能装置ESD101を並列に接続ることが可能である。
或いは、更に限流抵抗R104を第二発光ダイオードLED102と直列に接続したその両端に、充放電可能装置ESD102を並列に接続ることが可能である。
或いは、更に限流抵抗R104を第二発光ダイオードLED102と直列に接続したその両端に、充放電可能装置ESD102を並列に接続ることが可能である。
その構成について以下に説明する。
第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103とを直列に接続してからその両端に、或いは第一発光ダイオードLED101の両端に、極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能である。
第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103とを直列に接続してからその両端に、或いは第一発光ダイオードLED101の両端に、極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能である。
第二発光ダイオードLED102を選択したとき、第二発光ダイオードLED102を限流抵抗R104と直列に接続してからその両端に、極性に従って充放電可能装置ESD102を並列接続する。充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第二発光ダイオードLED102の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能である。
上記の充放電可能装置ESD101、ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成される。
上記の充放電可能装置ESD101、ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成される。
図9は、本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路の他の回路例を示す模式図である。図9は、他の応用回路として、図6の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、更に充放電可能装置を並列接続する回路例を示す。
本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100に第一発光ダイオードLED101及び逆方向並列ダイオードCR100を選択したとき、第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103を直列に接続してからその両端に、極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能である。
本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100に第一発光ダイオードLED101及び逆方向並列ダイオードCR100を選択したとき、第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103を直列に接続してからその両端に、極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能である。
上記の充放電可能装置ESD101、ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成される。
図10は、本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のさらに他の回路例を示す模式図である。図10は、さらに他の応用回路として、図7の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、更に充放電可能装置を並列接続する回路例を示す。
図10は、本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のさらに他の回路例を示す模式図である。図10は、さらに他の応用回路として、図7の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、更に充放電可能装置を並列接続する回路例を示す。
本発明の第3実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100にある限流抵抗R103とR104とを限流抵抗R100に換え、二方向性導電発光ダイオードセットL100の共用限流抵抗とするとき、或いは限流抵抗R103、R104及びR100を設置しないとき、その主な回路構造を以下に示す。
充放電可能装置ESD101を直接に同極性の第一発光ダイオードLED101の両端に並列接続し、充放電可能装置ESD102は同極性であって、かつ第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続し、充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性がある。
上記の充放電可能装置ESD101、ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成される。
上記の充放電可能装置ESD101、ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成される。
上記の本発明の第3実施形態において、使用する充放電可能装置ESD101或いはESD102が単極性である場合、第一発光ダイオードLED101と単極性充放電可能装置ESD101を並列に接続してから、ニーズによって順極性に直列接続するダイオードCR101をオプションすることによって、逆方向電圧によって単極性充放電可能装置への破損を防ぐ。第二発光ダイオードLED102と単極性充放電可能装置ESD102を並列に接続してから、ニーズによって逆方向電圧によって単極性充放電可能装置への破損を防ぐために、順極性に直列接続するダイオードCR102を選択設置する。
また、二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に、ニーズによって並列式二極性の充放電可能装置を選択設置する。
LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に、充放電可能装置を加設し、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、二方向性導電発光ダイオードL100の中の第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102との発光安定度を安定させる以外に、断電時、充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することより、第一発光ダイオードLED101、或いは第二発光ダイオードLED102の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させる。
LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に、充放電可能装置を加設し、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、二方向性導電発光ダイオードL100の中の第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102との発光安定度を安定させる以外に、断電時、充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することより、第一発光ダイオードLED101、或いは第二発光ダイオードLED102の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させる。
上記の充放電可能装置ESD101、ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成される。
本発明の実施形態に係る二方向性導電発光ダイオードセットL100のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式について以下に述べる。
(1)少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101と少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102を逆極性に並列接続して構成する。
本発明の実施形態に係る二方向性導電発光ダイオードセットL100のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式について以下に述べる。
(1)少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101と少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102を逆極性に並列接続して構成する。
(2)少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101が順極性に直列接続し、かつ少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102を順極性に直列接続してから、更に二者を逆極性に並列接続して構成する。
(3)少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101とが逆極性に並列接続し、かつ少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102とを逆極性に並列接続し、更に二者を逆方向に直列接続することによって、二方向性導電発光ダイオードセットを構成する。図11に本発明の実施形態に係る二方向性導電発光ダイオードセットL100の第一発光ダイオードダイオードと第二発光ダイオードを逆方向に並列接続し、更に二者を逆極性に並列接続して構成する回路を示す模式図を示す。
(4)或いはよりよく使われる発光ダイオードを二方向性受電発光の回路と組み合わせ或いはコンポネントによって構成することが可能である。
(3)少なくとも一個の第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101とが逆極性に並列接続し、かつ少なくとも一個の第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102とを逆極性に並列接続し、更に二者を逆方向に直列接続することによって、二方向性導電発光ダイオードセットを構成する。図11に本発明の実施形態に係る二方向性導電発光ダイオードセットL100の第一発光ダイオードダイオードと第二発光ダイオードを逆方向に並列接続し、更に二者を逆極性に並列接続して構成する回路を示す模式図を示す。
(4)或いはよりよく使われる発光ダイオードを二方向性受電発光の回路と組み合わせ或いはコンポネントによって構成することが可能である。
図1〜図11に示す本発明の実施形態に係る回路例において、その第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102、二方向性導電発光ダイオードセットL100、第一発光ダイオードLED101、第二発光ダイオードLED102及び上記各項の選択補助回路コンポネントは、ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。設置数量は一個によって構成されるものを含む。一個以上を選択する場合、応用時の回路機能のニーズによって、相対極性関係を選定し、直列、並列または直並列に接続する。
第一インピーダンスZ101は一個或いは一個以上によって構成され、直列、並列または直並列に接続する。複数個を設置するとき、各第一インピーダンスは同じ類別のコンデンサーC100や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いは異なる類別のインピーダンスコンポネントによって構成される。そのインピーダンス値は同じか或いは異なるであることが可能である。
第二インピーダンスZ102はコンデンサーC200及び誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列に接続することによって構成される。しかも脈動の電気エネルギーの脈動周期が並列共振する。第二インピーダンスZ102は一個或いは一個以上によって構成され、しかも直列、並列または直並列に接続する。複数個設置する時、各第二インピーダンスは同じ類別のキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントを並列に接続することによって構成され、しかも脈動の電気エネルギーの脈動周期は並列共振する。インピーダンス値は同じか或いは異なるであって、ただし並列共振周期は同じである。
第一発光ダイオードLED101は一個或いは一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続又は直並列接続することが可能である。
第二発光ダイオードLED102は一個或いは一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続することが可能である。
LED二方向性駆動回路U100について以下に説明する。
第二発光ダイオードLED102は一個或いは一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続することが可能である。
LED二方向性駆動回路U100について以下に説明する。
(1)一セット或いは一セット以上の二方向性導電発光ダイオードセットL100の選択が可能で、直列、並列または直並列接続する。一セット或いは一セット以上を選択した場合、共同して共用する第二インピーダンスZ102の分圧電気エネルギーによって駆動されることが可能で、或いは直列や並列接続する多セットの第二インピーダンスZ102より個別にマッチされ、多セットの第二インピーダンスZ102の分圧電気エネルギーによって、個別にマッチする二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
(2)LED二方向性駆動回路U100の中に充放電可能装置ESD101或いはESD102を設けた場合、二方向性導電発光ダイオードセットL100の中の発光ダイオードLED101或いはLED102を駆動し、連続直流によって通電発光する。
もし充放電可能装置ESD101或いはESD102を設置しない場合、発光ダイオードLED101或いはLED102は断続導電となり、発光ダイオードLED101或いはLED102は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合(Duty Cycle)とに従って、また通電発光時の順電流値(Forward Current)を相対選定し、さらに二方向性導電性発光ダイオードセットL100を構成する各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)を相対選択する。その選択を以下に示す。
もし充放電可能装置ESD101或いはESD102を設置しない場合、発光ダイオードLED101或いはLED102は断続導電となり、発光ダイオードLED101或いはLED102は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合(Duty Cycle)とに従って、また通電発光時の順電流値(Forward Current)を相対選定し、さらに二方向性導電性発光ダイオードセットL100を構成する各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)を相対選択する。その選択を以下に示す。
1)発光ダイオードLED101或いはLED102の定格順電圧(Rate Forward Voltage)より低い値を通電発光の順電圧ピーク値とする。
或いは、発光ダイオードLED101或いはLED102の定格順電圧を通電発光の順電圧ピーク値とする。
或いは、もし回路中発光ダイオードLED101或いはLED102が断続導電の駆動状態になった場合、導電及び断電時間の割合に従って、また定格順電圧より高い値を通電発光の順電圧ピーク値として相対選定し、ただし原則として、通電発光の順電圧ピーク値は発光ダイオードLED101或いはLED102にダメージを与えてはならない。
或いは、発光ダイオードLED101或いはLED102の定格順電圧を通電発光の順電圧ピーク値とする。
或いは、もし回路中発光ダイオードLED101或いはLED102が断続導電の駆動状態になった場合、導電及び断電時間の割合に従って、また定格順電圧より高い値を通電発光の順電圧ピーク値として相対選定し、ただし原則として、通電発光の順電圧ピーク値は発光ダイオードLED101或いはLED102にダメージを与えてはならない。
上記の通電発光の順電圧(Forward Voltage)の高低及び波形は、通電発光の順電圧が通電発光の順電流に対するレシオ(Forward Voltage vs. Forward Current)の電流大小及び電流波形を形成する。ただし原則として、通電発光の順電圧ピーク値は発光ダイオードLED101或いはLED102にダメージを与えてはならない。
上記の順電流の大小及び波形を通して、必要な電流が相対光度に対するレシオ(Forward Current vs. Relative Luminosity)の照度を形成し或いは照度変化を有段や無段に調整制御する。
上記の順電流の大小及び波形を通して、必要な電流が相対光度に対するレシオ(Forward Current vs. Relative Luminosity)の照度を形成し或いは照度変化を有段や無段に調整制御する。
ダイオードCR100、ダイオードCR101、ダイオードCR102、ダイオードCR201及びダイオードCR202は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることも可能である。
放電抵抗R101、限流抵抗R100、限流抵抗R103及び限流抵抗R104は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続または直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることも可能である。
放電抵抗R101、限流抵抗R100、限流抵抗R103及び限流抵抗R104は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続または直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることも可能である。
誘導性インピーダンスコンポネントI100及び誘導性インピーダンスコンポネントI103は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続または直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることも可能である。
ツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることが可能である。
ツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることが可能である。
充放電装置ESD101及び充放電装置ESD102は、一個或いは一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続し、上記の装置はニーズによってオプションすることが可能である。
本発明の実施形態に係るLED二方向性駆動回路U100を応用するとき、下記各直流の電気エネルギーの入力は、直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、直流電源を固定或いは可変電圧に転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、交流の電気エネルギーを直流の電気エネルギーに整流し、固定或いは可変電圧に再転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流の電気エネルギーを入力し、半波或いは全波の直流脈動の電気エネルギーに整流する。
更にニーズによって、下記各能動制御回路装置を選択接続し、その各応用回路は下記の通りである。
本発明の実施形態に係るLED二方向性駆動回路U100を応用するとき、下記各直流の電気エネルギーの入力は、直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、直流電源を固定或いは可変電圧に転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、交流の電気エネルギーを直流の電気エネルギーに整流し、固定或いは可変電圧に再転換し、さらに固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流の電気エネルギーを入力し、半波或いは全波の直流脈動の電気エネルギーに整流する。
更にニーズによって、下記各能動制御回路装置を選択接続し、その各応用回路は下記の通りである。
(第4実施形態)
図12は、本発明の第4実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路を直列式電気エネルギーパワーコントローラーと直列に接続する回路例を示すブロック図である。直列式電気エネルギーパワーコントローラーの構成を以下に示す。
直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー330は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、直流脈動の電気エネルギーの出力パワーを制御する。
図12は、本発明の第4実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路を直列式電気エネルギーパワーコントローラーと直列に接続する回路例を示すブロック図である。直列式電気エネルギーパワーコントローラーの構成を以下に示す。
直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー330は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、直流脈動の電気エネルギーの出力パワーを制御する。
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する。
回路の作動機能は下記の通りである。
ニーズによって直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー330の選択設置が可能で、LED二方向性駆動回路U100を直列接続し、二者を直列接続してから、電源からの直流脈動の電気エネルギーを入力し、直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー330を通して、電源からの脈動の電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
回路の作動機能は下記の通りである。
ニーズによって直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー330の選択設置が可能で、LED二方向性駆動回路U100を直列接続し、二者を直列接続してから、電源からの直流脈動の電気エネルギーを入力し、直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー330を通して、電源からの脈動の電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
或いは、ニーズによって直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300の選択設置が可能で、第二インピーダンスZ102と二方向性導電発光ダイオードセットL100との間を直列接続し、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300を経て、第二インピーダンスZ102の両端からの並列共振を示す交流分圧二方向性電気エネルギーを制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
(第5実施形態)
図13は、本発明の第5実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路を並列式電気エネルギーパワーコントローラーと並列に接続する回路例を示すブロック図である。並列式電気エネルギーパワーコントローラーの構成を以下に示す。
並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、直流脈動の電気エネルギーの出力パワーを制御する。
図13は、本発明の第5実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路を並列式電気エネルギーパワーコントローラーと並列に接続する回路例を示すブロック図である。並列式電気エネルギーパワーコントローラーの構成を以下に示す。
並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、直流脈動の電気エネルギーの出力パワーを制御する。
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する。
回路の作動機能は下記通りである。
ニーズによって並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430の選択設置が可能で、その出力端のLED二方向性駆動回路U100を並列接続し、かつ並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430の入力端へ電源からの直流脈動の電気エネルギーを入力し、並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430を通して、電源からの直流脈動の電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御することより、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
回路の作動機能は下記通りである。
ニーズによって並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430の選択設置が可能で、その出力端のLED二方向性駆動回路U100を並列接続し、かつ並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430の入力端へ電源からの直流脈動の電気エネルギーを入力し、並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー430を通して、電源からの直流脈動の電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御することより、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
或いは、ニーズによって並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー400の選択設置が可能で、その出力端を二方向性導電発光ダイオードセットL100の入力端と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の入力端を第二インピーダンスZ102と並列接続し、二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400を通して、第二インピーダンスZ102の両端で並列共振を示す交流分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御し、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
(第6実施形態)
図14は、本発明の第6実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路をDC‐DCコンバータより出力する電気エネルギーを受けてから駆動する回路例を示すブロック図である。DC‐DCコンバータの構成を以下に示す。
DC‐DCコンバータ(DC to DC Converter)5000は、よく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成され、その入力端へ直流の電気エネルギーを入力し、その出力端はニーズによって選定した固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを出力する。
図14は、本発明の第6実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路をDC‐DCコンバータより出力する電気エネルギーを受けてから駆動する回路例を示すブロック図である。DC‐DCコンバータの構成を以下に示す。
DC‐DCコンバータ(DC to DC Converter)5000は、よく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成され、その入力端へ直流の電気エネルギーを入力し、その出力端はニーズによって選定した固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを出力する。
回路の作動機能は下記の通りである。
DC‐DCコンバータ5000の入力端へ直流の電気エネルギーを入力し、その出力端から直流脈動の電気エネルギーを出力し、かつLED二方向性駆動回路U100をDC‐DCコンバータ5000の出力端と並列に接続する。さらに、DC‐DCコンバータ5000の入力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流電気エネルギーを入力し、或いは交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから入力する。
DC‐DCコンバータ5000の入力端へ直流の電気エネルギーを入力し、その出力端から直流脈動の電気エネルギーを出力し、かつLED二方向性駆動回路U100をDC‐DCコンバータ5000の出力端と並列に接続する。さらに、DC‐DCコンバータ5000の入力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流電気エネルギーを入力し、或いは交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから入力する。
DC‐DCコンバータ5000の出力端は、ニーズによって選定した固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周期の脈動の電気エネルギーを出力することによって、LED二方向性駆動回路U100を制御及び駆動する。
またDC‐DCコンバータ5000で出力パワーの制御することより、直列共振のLED二方向性駆動回路U100への出力を制御し、或いは出力する電気エネルギーに対して、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを制御する等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を操作制御と駆動する。
またDC‐DCコンバータ5000で出力パワーの制御することより、直列共振のLED二方向性駆動回路U100への出力を制御し、或いは出力する電気エネルギーに対して、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを制御する等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を操作制御と駆動する。
(第7実施形態)
図15は、本発明の第7実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路をインピーダンスコンポネントと直列に接続する回路例を示すブロック図である。
LED二方向性駆動回路U100を少なくとも一個のよく使われるインピーダンスコンポネント500と直列に接続してから電源と並列に接続する。
図15は、本発明の第7実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路をインピーダンスコンポネントと直列に接続する回路例を示すブロック図である。
LED二方向性駆動回路U100を少なくとも一個のよく使われるインピーダンスコンポネント500と直列に接続してから電源と並列に接続する。
インピーダンスコンポネント500は、抵抗性インピーダンス特性を持つコンポネントよりを構成する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、誘導性インピーダンス特性を持つデバスよりを構成する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントよりを構成する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、誘導性インピーダンス特性を持つデバスよりを構成する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントよりを構成する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが同時に抵抗性インピーダンス或いは誘導性インピーダンス或いはキャパシティブインピーダンスの中で少なくとも二種の合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成され、かつその並列共振周波数と通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、また並列共振状態になることが可能である。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成され、かつその並列共振周波数と通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、また並列共振状態になることが可能である。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントより構成され、その中の一種或いは一種以上を含む。さらに、一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントより構成され、或いは二種或いは二種以上の直列に接続するインピーダンスコンポネントを採用し、或いは並列や直並列接続より構成され、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントが互いに直列に接続することより構成され、直列に接続してから固有直列共振周波数と通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、かつ直列共振状態を形成し、また相対的にキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントの両端に、直列共振を示す相対端の電圧を形成することが可能である。
或いは、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスを互いに並列接続し、並列接続してからの固有並列共振周波数は、通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、かつ並列共振状態を形成し、かつ相対端の電圧を形成することが可能である。
図16は、本発明の第7実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路をインピーダンスコンポネントと直列接続し、スイッチユニットを通して、直列、並列または直並列に接続する制御回路例を示すブロック図である。
少なくとも二個のインピーダンスコンポネント500が、メカトロニクスコンポネント或いは固体コンポネントとの接続によって、スイッチユニット600を構成し、かつ直列、並列または直並列接続の切り替えを行うことより、LED二方向性駆動回路U100のパワーへの出力を調節制御してもよい。
図16は、本発明の第7実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路をインピーダンスコンポネントと直列接続し、スイッチユニットを通して、直列、並列または直並列に接続する制御回路例を示すブロック図である。
少なくとも二個のインピーダンスコンポネント500が、メカトロニクスコンポネント或いは固体コンポネントとの接続によって、スイッチユニット600を構成し、かつ直列、並列または直並列接続の切り替えを行うことより、LED二方向性駆動回路U100のパワーへの出力を調節制御してもよい。
(第8実施形態)
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路において、第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントI200の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線セットによって取り替え、変圧器を単巻変圧巻線の単巻変圧器ST200を選択し、或いは分離式変圧巻線の変圧器IT200を選択することが可能である。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路において、第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントI200の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線セットによって取り替え、変圧器を単巻変圧巻線の単巻変圧器ST200を選択し、或いは分離式変圧巻線の変圧器IT200を選択することが可能である。
図17は、本発明の第8実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路において、単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える昇圧回路例を示す模式図である。図17に単巻変圧器ST200の昇圧機能を持つ単巻変圧巻線W0を示す。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のb、c端を電源側とし、第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り替えることによって、コンデンサーC200と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの脈動の電気エネルギーの脈動周期並列共振状態を形成することによって第二インピーダンスZ102を構成し、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のa、c出力端より昇圧交流の電気エネルギーを出力することより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
図18は、本発明の第8実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路において、単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える降圧回路例を示す模式図である。図18に単巻変圧器ST200の降圧機能を持つ単巻変圧巻線W0を示す。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のa、c端を電源側とし、第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り替えることによって、コンデンサーC200と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの脈動の電気エネルギーの脈動周期と並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成し、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は単巻変圧器ST200のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のb、c出力端より降圧交流の電気エネルギーを出力することより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
図19は、本発明の第11実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路において、分離式変圧巻線の分離式変圧器の一次巻線によって第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える回路例を示す模式図である。図19の中にある分離式変圧器IT200は一次巻線W1及び二次巻線W2によって構成される。一次巻線W1と二次巻線W2との二者が分離され、その一次巻線W1はコンデンサーC200と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの脈動の電気エネルギーの脈動周期と並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成してから、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続し、コンデンサーC200は分離式変圧器IT200のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。分離式変圧器IT200の二次巻線W2の出力電圧は、ニーズによって昇圧或いは降圧に選択することが可能で、二次巻線の出力の交流の電気エネルギーは、二方向性導電発光ダイオードセットL100へ出力する。
本発明の第8実施形態において、変圧器の電源巻線によって第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取換え、コンデンサーC200と並列に接続し、並列共振を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成する。分離式変圧器IT200の二次側昇圧出力の交流電圧或いは降圧出力の交流の電気エネルギーにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101及びLED102の色を、ニーズによって一種或いは一種以上の色に選択することが可能である。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100における二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101の間での配列の位置関係において、順序に従う線状配列、順序に従う面状配列、交錯する線状配列、交錯する面状配列、特定平面に従う幾何学的な位置配列、または特定立体に従う幾何的な位置配列を示すことが可能である。
本発明の実施形態による脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100における二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101の間での配列の位置関係において、順序に従う線状配列、順序に従う面状配列、交錯する線状配列、交錯する面状配列、特定平面に従う幾何学的な位置配列、または特定立体に従う幾何的な位置配列を示すことが可能である。
本発明の脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の中にある回路コンポネントセットの構成形態において、個別回路コンポネントより単独構成してから互いに接続するか、少なくとも二個の回路コンポネントセットによって組立てから、少なくとも二個の一部の機能のユニットを互いに接続するか、全体が一体構造を示す。
上記をまとめると、本発明の脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、キャパシティブ単極性充放電によって発光ダイオードを駆動すると、進歩する電気節約、低熱ロス及びコスト削減機能を特徴とする。
上記をまとめると、本発明の脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路は、キャパシティブ単極性充放電によって発光ダイオードを駆動すると、進歩する電気節約、低熱ロス及びコスト削減機能を特徴とする。
C100、C200:コンデンサー、CR100、CR101、CR102、CR201、CR202:ダイオード、ESD101、ESD102:充放電可能装置、I100、I103、I104、I200:誘導性インピーダンスコンポネント、IT200:変圧器、L100:二方向性導電発光ダイオードセット、LED101:第一発光ダイオード、LED102:第二発光ダイオード、R101:放電抵抗、R100、R103、R104:限流抵抗、ST200:単巻変圧器、U100:LED二方向性駆動回路、W0:単巻変圧巻線、W1:一次巻線、W2:二次巻線、Z101:第一インピーダンス、Z102:第二インピーダンス、ZD101、ZD102:ツェナーダイオード、300:直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー、330:直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー、400:並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー、430:並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー、500:インピーダンスコンポネント、600:スイッチユニット、5000:DC‐DCコンバータ
Claims (24)
- 回路機能及び作動が、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスを構成し、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントとを並列接続し、その固有並列共振周波数が脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じで、かつ並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンスを構成し、第一発光ダイオードと第二発光ダイオードとを逆極性に並列接続することより、二方向性導電発光ダイオードセットを構成し、また前記第二インピーダンスの両端に並列接続し、そして前記第一インピーダンスと前記第二インピーダンスを直列接続してからその両端へ脈動の電気エネルギーを入力することによって、前記第一インピーダンス及び前記第二インピーダンスの両端に分圧を形成し、分圧の電気エネルギーによって前記二方向性導電発光ダイオードセットを駆動するLED二方向性駆動回路(U100)を備え、
前記第一インピーダンス(Z101)は、第一コンデンサー(C100)、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いはその中の一種或いは一種以上と一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、或いは二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、かつ各インピーダンスコンポネントは別々に一個或いは一個以上の直列、並列または直並列接続によって構成されることによって、直流インピーダンス或いは交流インピーダンスを提供し、
或いは、前記第一インピーダンス(Z101)は、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに直列接続し、かつ脈動電源の脈動周期が同じであって、直列共振状態を形成し、或いはキャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスとを互いに並列接続し、かつ脈動電源の脈動周期を示す並列共振状態を形成し、
前記第二インピーダンス(Z102)は、誘導性インピーダンスコンポネント(I200)と第二コンデンサー(C200)を並列接続することによって構成し、脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じであって、かつ相対並列共振インピーダンス状態及び端子電圧状態を形成し、
前記第一インピーダンス(Z101)と前記第二インピーダンス(Z102)を互いに直列接続し、前記第一インピーダンス(Z101)と前記第二インピーダンス(Z102)とを互いに直列接続してからその両端に、(1)直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(2)直流電源を固定或いは可変電圧に転換し、かつ固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(3)交流の電気エネルギーを直流の電気エネルギーに整流し、固定或いは可変電圧に再転換し、かつ固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを入力するか、或いは、(4)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流の電気エネルギーを入力し、半波或いは全波の直流脈動の電気エネルギーに整流し、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオード(LED102)とが逆極性に並列接続することによって構成され、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオード(LED102)との数量は同じか或いは異なることが可能で、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオードLED102とは、一個の個別発光ダイオードの順発光電流極性によって構成され、或いは二個或いは二個以上の発光ダイオードの順発光電流極性が直列或いは並列接続して構成され、或いは三個或いは三個以上の発光ダイオード順発光電流極性を直列接続、並列接続または直並列接続によって構成され、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって、一セット或いは一セット以上を選択設置することによって、前記第一インピーダンス(Z101)或いは前記第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが前記第一インピーダンス(Z101)の両端及び前記第二インピーダンス(Z102)の両端に形成する電気エネルギー分圧によって、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、
前記LED二方向性駆動回路(U100)の中にある前記第一インピーダンス(Z101)、前記第二インピーダンス(Z102)及び前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は、ニーズによって一個或いは一個以上の選択が可能であり、
前記第一インピーダンス(Z101)、前記第二インピーダンス(Z102)、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)、前記第一発光ダイオード(LED101)、前記第二発光ダイオード(LED102)及び上記に選択した各項の補助性回路コンポネントは、ニーズによって設置するかしないかの選択が可能であり、設置数量は一個によって構成されてもよく、一個以上を選択する場合、応用時の回路機能のニーズによって、相対極性関係を選定し、直列、並列または直並列に接続することを特徴とする並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記第一インピーダンス(Z101)は、前記第一コンデンサー(C100)によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成され、数量は一個或いは一個以上であり、或いはニーズによって不使用を選択し、
前記第二インピーダンス(Z102)は、前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)及び前記第二コンデンサー(C200)を並列接続することによって構成され、特に誘導性インピーダンスコンポネントと二極性キャパシティブによって構成されることより、脈動の電気エネルギーの脈動周期と同じであって、かつ並列共振状態を形成し、数量は一個或いは一個以上であり、
前記第一インピーダンス(Z101)と前記第二インピーダンス(Z102)とを直列接続し、直列接続してからその両端へ脈動の電気エネルギーを入力し、また前記第二インピーダンス(Z102)に並列共振を示す電気エネルギーの分圧を形成し、その分圧の電気エネルギーによって前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動し、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオード(LED102)とが逆極性に並列接続することによって構成され、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオード(LED102)との数量は同じか或いは異なることが可能で、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオード(LED102)とは、一個の個別発光ダイオードの順発光電流極性によって構成され、或いは二個或いは二個以上の発光ダイオードの順発光電流極性が直列或いは並列接続して構成され、或いは三個或いは三個以上の発光ダイオード順発光電流極性を直列接続、並列接続または直並列接続して構成され、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は、ニーズによって、一セット或いは一セット以上を選択設置することによって、前記第一インピーダンス(Z101)或いは前記第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが前記第一インピーダンス(Z101)の両端及び前記第二インピーダンス(Z102)の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を前記第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続し、脈動の電気エネルギーの周期が並列共振を示す前記第二インピーダンス(Z102)の両端の分電圧の電気エネルギーによって駆動され、また前記第一インピーダンス(Z101)のインピーダンスを通して電流を制限し、特に前記第一コンデンサー(C100)(例えば二極性コンデンサー)を前記第一インピーダンスコンポネントとして選用するとき、キャパシティブインピーダンスを通して出力電流を制限し、
前記第一インピーダンス(Z101)、前記第二インピーダンス(Z102)及び前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を、上記の線路構造に従って接続し、前記LED二方向性駆動回路(U100)を構成することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を、前記第二インピーダンス(Z102)と並列接続し、電流分流効果を形成することによって、電源電圧が変動するとき、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端の電源電圧変動率を減少させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 前記LED二方向性駆動回路の第一インピーダンス(Z101)の不使用を選択することが可能で、前記第二インピーダンス(Z102)から直接的に脈動の電気エネルギーの電源に並列接続することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)の中の一つが、第一ダイオード(CR100)によって取り替えられ、また前記第一ダイオード(CR100)の電流の流れ方向は、並列接続と保留される前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)の作動電流の流れ方向とは、逆極性に並列接続することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成するの前記第一発光ダイオード(LED101)及び前記第二発光ダイオード(LED102)において、同時に第一限流抵抗(R103)及び第二限流抵抗(R104)を設置する場合、限流機能を得るために、第三限流抵抗(R100)を直接前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)と直列接続し、またこれは取り替えるか或いは同時に設置することが可能であり、前記第三限流抵抗(R100)は誘導性インピーダンス(I100)によって取り替えることが可能であり、上記回路構造及び補助回路コンポネントの選択に従って、前記LED二方向性駆動回路(U100)を構成することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 更に前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する前記第一発光ダイオード(LED101)及び前記第二発光ダイオード(LED102)の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続し、或いはツェナーダイオードをまずダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)の両端に並列接続する脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する前記第一発光ダイオード(LED101)の両端を第一ツェナーダイオード(ZD101)と並列接続し、その極性関係は、前記第一ツェナーダイオード(ZD101)のツェナー電圧によって前記第一発光ダイオード(LED101)の両端の作動電圧を制限し、
前記第一ツェナーダイオード(ZD101)は、ニーズによって第二ダイオード(CR201)を選択設置し、前記第一ツェナーダイオード(ZD101)との直列接続が可能であり、これにより、前記第一ツェナーダイオード(ZD101)を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能で、前記第二ダイオード(CR201)と前記第一ツェナーダイオード(ZD101)との二者は、温度補償効果を持ち、
前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)に前記第二発光ダイオード(LED102)を選択使用するとき、ニーズによって前記第二発光ダイオード(LED102)の両端を選択し、第二ツェナーダイオード(ZD102)と並列に接続することが可能で、その極性関係は前記第二ツェナーダイオード(ZD102)のツェナー電圧によって、前記第二発光ダイオード(LED102)の両端の作動電圧を制限し、
前記第二ツェナーダイオード(ZD102)は、ニーズによって第三ダイオード(CR202)を選択設置し、前記第二ツェナーダイオード(ZD102)と直列に接続することが可能で、これにより、前記第二ツェナーダイオード(ZD102)を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であり、前記第三ダイオード(CR202)と前記第二ツェナーダイオード(ZD102)との二者は、温度補償効果を持つことを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記ツェナーダイオードの構成は、
(1)前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する前記第一発光ダイオード(LED101)の両端に、前記第一ツェナーダイオード(ZD101)を並列接続すると同時に、前記第二発光ダイオード(LED102)の両端に、前記第二ツェナーダイオード(ZD102)を並列接続するか、
或いは、(2)二個の前記第一ツェナーダイオード(ZD101)及び前記第二ツェナーダイオード(ZD102)を逆方向に直列接続してから、更に前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に並列接続するか、
或いは、(3)二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の回路に取り替えることを特徴とする請求項7に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記第一発光ダイオード(LED101)に第一充放電可能装置(ESD101)を設置し、或いは前記第二発光ダイオード(LED102)に第二充放電可能装置(ESD102)を設置することが可能であり、
前記第一充放電可能装置(ESD101)及び前記第二充放電可能装置(ESD102)は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)の発光安定性を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能であり、
前記第一充放電可能装置(ESD101)と前記第二充放電可能装置(ESD102)は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサ及びコンデンサによって構成されることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 充放電可能装置の応用回路を加設する脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
第一限流抵抗(R103)を前記第一発光ダイオード(LED101)と直列接続後その両端に第一充放電可能装置(ESD101)を並列に接続ることが可能であり、
或いは更に第二限流抵抗(R104)を前記第二発光ダイオード(LED102)と直列に接続してからその両端に第二充放電可能装置(ESD102)を並列に接続ることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 更に前記第一発光ダイオード、前記第二発光ダイオード及び直列に接続する限流抵抗の両端に、充放電可能装置の回路を並列接続することが可能な脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
前記第一発光ダイオード(LED101)と第一限流抵抗(R103)とを直列に接続してからその両端に、或いは前記第一発光ダイオード(LED101)の両端に極性に従って第一充放電可能装置(ESD101)を並列接続し、前記第一充放電可能装置(ESD101)は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、前記第一発光ダイオード(LED101)の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能であり、
前記第二発光ダイオード(LED102)を選択したとき、前記第二発光ダイオード(LED102)を第二限流抵抗(R104)と直列に接続してからその両端に極性に従って第二充放電可能装置(ESD102)を並列接続し、前記第二充放電可能装置(ESD102)は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、前記第二発光ダイオード(LED102)の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能であり、
前記LED二方向性駆動回路(U100)において、前記第一発光ダイオード(LED101)及び逆方向並列ダイオード(CR100)を選択したとき、この主な回路構造は、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第一限流抵抗(R103)とを直列に接続してからその両端に極性に従って前記第一充放電可能装置(ESD101)を並列接続し、前記第一充放電可能装置(ESD101)は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、前記第一発光ダイオード(LED101)の発光作動を安定させ、かつ発光照度の脈動を下げることが可能であり、
前記第一充放電可能装置(ESD101)及び前記第二充放電可能装置(ESD102)は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成されることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記LED二方向性駆動回路(U100)にある第一限流抵抗(R103)及び第二限流抵抗(R104)を第三限流抵抗(R100)によって取替え、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の共用限流抵抗とするとき、
第一充放電可能装置(ESD101)を直接に同極性の前記第一発光ダイオード(LED101)の両端に並列接続し、第二充放電可能装置(ESD102)は同極性であって、かつ前記第二発光ダイオード(LED102)の両端に並列接続し、前記第一充放電可能装置(ESD101)及び前記第二充放電可能装置(ESD102)は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があり、
前記第一充放電可能装置(ESD101)及び前記第二充放電可能装置(ESD102)は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサまたはコンデンサによって構成されることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に、充放電可能装置を加設し、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、前記二方向性導電発光ダイオード(L100)の中の前記第一発光ダイオード(LED101)と前記第二発光ダイオード(LED102)の発光安定度を安定させる以外に、断電時、前記充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することより、前記第一発光ダイオード(LED101)、或いは前記第二発光ダイオード(LED102)の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させる脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
使用する第一充放電可能装置(ESD101)或いは第二充放電可能装置(ESD102)は単極性の場合は、前記第一発光ダイオード(LED101)と前記単極性第一充放電可能装置(ESD101)とを並列に接続してから、逆方向電圧によって前記単極性第一充放電可能装置への破損を防ぐために、順極性に直列接続する第四ダイオード(CR101)をオプションすることが可能であり、前記第二発光ダイオード(LED102)と前記単極性第二充放電可能装置(ESD102)とを並列に接続してから、逆方向電圧によって前記単極性第二充放電可能装置への破損を防ぐために、ニーズによって順極性に直列接続する第五ダイオード(CR102)を選択設置することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式は、前記第一発光ダイオード(LED101)と第四ダイオード(CR101)とを逆極性に並列接続し、かつ前記第二発光ダイオード(LED102)と第五ダイオード(CR102)とを逆極性に並列接続してから、二者を逆方向に直列接続することによって前記二方向性導電発光ダイオードセットを構成することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 前記LED二方向性駆動回路(U100)において、
一セットの前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の選択設置が可能で、或いは一セット以上の前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を選択設置し、直列、並列または直並列接続し、
一セット或いは一セット以上を選択設置するとき、共同して共用する前記第二インピーダンス(Z102)の分圧電気エネルギーによって駆動されることが可能で、或いは直列や並列接続する多セットの前記第二インピーダンス(Z102)より個別にマッチされ、多セットの前記第二インピーダンス(Z102)の分圧電気エネルギーによって、個別にマッチする前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 第一充放電装置(ESD101)或いは第二充放電装置(ESD102)を設置しない場合、前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)は断続導電となり、前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合に従って、また通電発光時の順電流値を相対選定し、かつ前記一方向性導電性発光ダイオードセット(L100)の各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値を相対選択することによって、回路中の前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)は断続導電の駆動状態である場合、導電と断電時間の割合によって、定格順電圧より高い値を通電発光の順電圧ピーク値として選定し、ただし原則として、通電発光の順電圧ピーク値は前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)にダメージを与えてはならないことを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 第一充放電可能装置(ESD101)或いは第二充放電装置(ESD102)を設置しない場合は、通電発光の順電圧の高低及び波形は、通電発光の順電圧が通電発光の順電流に対するレシオの電流大小及び電流波形を形成し、ただし原則として、通電発光の順電圧ピーク値は前記第一発光ダイオード(LED101)或いは前記第二発光ダイオード(LED102)にダメージを与えてはならないことを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
- 直列式電気エネルギーパワーコントローラーに直列接続することが可能な脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
直列式電気エネルギーパワーコントローラーは、
よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、直流脈動の電気エネルギーの出力パワーを制御する直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(330)と、
よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)と、
を備え、
回路の作動機能は、
(1)前記直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(330)を前記LED二方向性駆動回路(U100)に直列接続し、二者を直列接続してから、電源からの直流脈動の電気エネルギーを入力し、前記直列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(330)を通して、電源からの脈動の電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスの調整制御の方式でパワーを調整制御することによって、前記LED二方向性駆動回路(U100)を駆動するか、
或いは、(2)前記直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を前記第二インピーダンス(Z102)と前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)との間に直列接続し、前記直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を経て、前記第二インピーダンス(Z102)の両端からの並列共振を示す交流分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスの調整制御の方式でパワーを調整制御することによって、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 並列式電気エネルギーパワーコントローラーに並列接続することが可能な脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
並列式電気エネルギーパワーコントローラーの構成は、
よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、直流脈動の電気エネルギーの出力パワーを制御する並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(430)と、
よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)と、
を備え、
回路の作動機能は、
(1)前記並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(430)の出力端を前記LED二方向性駆動回路(U100)に並列接続し、かつ前記並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(430)の入力端へ電源からの直流脈動の電気エネルギーを入力し、前記並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(430)を通して、電源からの直流脈動の電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを調整制御する方式でパワーを調整制御することより、前記LED二方向性駆動回路(U100)を駆動するか、
或いは、(2)前記並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(400)の出力端を前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の入力端と並列接続し、かつ前記並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の入力端を前記第二インピーダンス(Z102)と並列接続し、前記二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)を通して、前記第二インピーダンス(Z102)の両端で並列共振を示す交流分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを調整制御する方式でパワーを調整制御し、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - DC‐DCコンバータから出力する電気エネルギーによって駆動される脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
よく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成され、入力端へ直流の電気エネルギーを入力し、出力端はニーズによって選定した固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周期の直流脈動の電気エネルギーを出力するDC‐DCコンバータ(5000)を備え、
回路の作動機能は、
前記DC‐DCコンバータ(5000)の入力端へ直流の電気エネルギーを入力し、その出力端から直流脈動の電気エネルギーを出力し、かつ前記LED二方向性駆動回路(U100)を前記DC‐DCコンバータ(5000)の出力端と並列に接続し、かつ前記DC‐DCコンバータ(5000)の入力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流電気エネルギーを入力し、或いは交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから入力し、
前記DC‐DCコンバータ(5000)の出力端は、ニーズによって選定した固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周期の脈動の電気エネルギーを出力することによって、前記LED二方向性駆動回路(U100)を制御及び駆動し、
また前記DC‐DCコンバータ(5000)で出力パワーの制御をすることより、直列共振の前記LED二方向性駆動回路(U100)への出力を制御し、或いは出力する電気エネルギーに対して、パルス幅変調を行い、或いは導電の位相角を制御し、或いはインピーダンスを制御する方式でパワーを調整制御することによって、前記LED二方向性駆動回路(U100)の操作制御と駆動をすることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記LED二方向性駆動回路(U100)をよく使われるインピーダンスコンポネント(500)と直列に接続してから電源と並列に接続する脈動の電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路であって、
前記インピーダンスコンポネント(500)は、
(1)抵抗性インピーダンス特性を持つコンポネントより構成するか、
或いは、(2)誘導性インピーダンス特性を持つデバスより構成するか、
或いは、(3)キャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントよりを構成するか、
或いは、(4)単一インピーダンスコンポネントが同時にキャパシティブインピーダンス、誘導性インピーダンス或いは抵抗性インピーダンスの中で少なくとも二種の合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供するか、
或いは、(5)単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成され、かつその並列共振周波数と通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、また並列共振状態になることが可能であるか、
或いは、(6)キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントより構成され、その中の一種或いは一種以上を有し、かつ一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントより構成され、或いは二種或いは二種以上の直列に接続するインピーダンスコンポネントを採用し、或いは並列や直並列接続より構成され、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供するか、
或いは、(7)キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントとが互いに直列に接続することより構成され、直列に接続してから固有直列共振周波数と通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、かつ直列共振状態を形成し、また相対的にキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントの両端に、直列共振を示す相対端の電圧を形成することが可能であるか、
或いは、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスを互いに並列接続し、並列接続してからの固有並列共振周波数は、通過する二方向性或いは一方向性脈動の電気エネルギーの周波数或いは周期と同じで、かつ並列共振状態を形成し、かつ相対端の電圧を形成することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記第二インピーダンス(Z102)の前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取替えることが可能であって、
単巻変圧器(ST200)は、昇圧機能を持つ単巻変圧巻線(W0)であって、前記単巻変圧器(ST200)の前記単巻変圧巻線(W0)のb、c端を電源側とし、前記第二インピーダンス(Z102)の中の前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替えることによって、前記第二コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの脈動の電気エネルギーの脈動周期と並列共振状態を形成することによって、前記第二インピーダンス(Z102)を構成し、前記第一インピーダンス(Z101)を構成する前記第一コンデンサー(C100)と直列に接続し、前記第二コンデンサー(C200)は前記単巻変圧器(ST200)のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、前記単巻変圧器(ST200)の前記単巻変圧巻線(W0)のa、c出力端より昇圧交流の電気エネルギーを出力することより、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記第二インピーダンス(Z102)の前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取替えることが可能であって、
単巻変圧器(ST200)は、降圧機能を持つ単巻変圧巻線(W0)であって、前記単巻変圧器(ST200)の前記単巻変圧巻線(W0)のa、c端を電源側とし、前記第二インピーダンス(Z102)の中の前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替えることによって、前記第二コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの脈動の電気エネルギーの脈動周期と並列共振状態を形成することによって、前記第二インピーダンス(Z102)を構成し、前記第一インピーダンス(Z101)を構成する前記第一コンデンサー(C100)と直列に接続し、前記第二コンデンサー(C200)は前記単巻変圧器(ST200)のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、前記単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のb、c出力端より降圧交流の電気エネルギーを出力することより、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。 - 前記第二インピーダンス(Z102)の前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取替えることが可能であって、
分離式変圧器(IT200)は一次巻線(W1)及び二次巻線(W2)によって構成され、前記一次巻線(W1)と前記二次巻線(W2)との二者が分離され、前記一次巻線(W1)は前記第二コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの脈動の電気エネルギーの脈動周期と並列共振状態を形成することによって、前記第二インピーダンス(Z102)を構成してから、前記第一インピーダンス(Z101)を構成する前記第一コンデンサー(C100)と直列に接続し、前記第二コンデンサー(C200)は前記分離式変圧器(IT200)のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能であり、前記分離式変圧器(IT200)の前記二次巻線(W2)の出力電圧は、ニーズによって昇圧或いは降圧に選択することが可能で、二次巻線の出力の交流の電気エネルギーは、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)へ出力し、
これにより、変圧器の電源巻線によって前記第二インピーダンス(Z102)の中の前記誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取換え、前記第二コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列共振を形成することによって、前記第二インピーダンスを構成し、前記分離式変圧器(IT200)の二次側昇圧出力の交流電圧或いは降圧出力の交流の電気エネルギーにより、前記二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1に記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
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