JP2009170210A - 自動照度補正装置 - Google Patents

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稔浩 武居
Jo Nagano
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Abstract

【課題】照度の低下を演算し、自動的に設定照度を確保できる自動照度補正装置を提供する。
【解決手段】自動照度補正装置は、照明器具3a、3b、3cと、照明器具3a、3b、3cの光源の照度が設定される調光器1と、設定された設定照度と照明器具3a、3b、3cの光源の照度との照度差が演算される照度演算回路(照度演算手段)10と、照度演算回路10からの照度差に係る信号6により自動的に調光される自動調光回路(自動調光手段)9と、自動調光回路9からの調光に係る信号6により照明器具3a、3b、3cに給電される電気が調光電気7に変換される調光制御架2と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、調光式照明設備に係り、特に自動的に照度を補正する自動照度補正装置に関する。
一般的な調光式照明設備としては、照明制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来の照明制御システムについて、図3を用いて説明する。
図3は、従来の自動照度補正装置の概略構成を示す構成図である。
本図に示すように、従来の自動照度補正装置は、主に、調光器1及び調光制御架2から構成されている。この調光器1からの出力信号が調光制御架2において調光電気に変換される。この変換された調光電気が給電されて室5内の照明3が調光される。室5内で作業している作業員4が、調光器1を操作することにより室5内の明るさを確認しながら、視覚的に照明を調光するというものである。
特開2005−183050号公報
上述した従来の照明制御システムは、主に、照明器具3a、3b,3c、調光器1及び調光制御架2から構成されている。室5内で作業中の作業員4が、調光器1を操作することにより室5内の明るさを確認しながら、視覚的に照明を調光している。
しかし、このような照明制御システムおいては、作業員が室内が暗くなったと感じるまで照度を調整せず、気づかないうちに作業環境が悪化しているという課題があった。
また、照明器具3a、3b,3cの光源の交換を定期的に行う習慣がない限り、長期に亘って使用するので、突然に点滅したり消えたりして、作業環境を阻害するという課題があった。
さらに、調光について、作業員が照度計を用いて照度を確認しながら調光器1を操作する必要があり、作業員に調光するのに多大な負担をかけているという課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、照度演算手段にて照度の低下を演算し、自動調光手段により自動的に設定照度を確保できる自動照度補正装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の自動照度補正装置においては、照明器具と、この照明器具の光源の照度が設定される調光器と、この設定された設定照度と前記照明器具の光源の照度との照度差が演算される照度演算手段と、この照度演算手段からの前記照度差に係る信号により自動的に調光される自動調光手段と、この自動調光手段からの前記調光に係る信号に基づいて前記照明器具に給電される電気が調光電気に変換される調光制御架と、を有することを特徴とするものである。
本発明の自動照度補正装置によれば、照度演算回路の照度信号により照明の照度の補正を自動化することにより、作業員が気づかないうちに照度が低下し、作業環境が悪化することを防止し、作業員が調光器を操作するという作業の削減が可能となる。さらに、照明が突然に点滅したり消えたりして作業環境を阻害することなく、照明の交換時期を知ることが可能となる。
以下、本発明に係る自動照度補正装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、同一又は類似の部分には共通の符号を付すことにより、重複説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の自動照度補正装置の概略構成を示す構成図である。
まず、自動照度補正装置の構成について、図1を用いて説明する。
本図に示すように、自動照度補正装置は、室5の内部を照明する照明器具3a、3b、3cを備えている。また、この室5の内部には、作業員4により照明器具3a、3b、3cの照度が設定される調光器1が設けられている。この調光器1からの信号6により照度を演算する照度演算手段である照度演算回路10が室5の外部に設けられている。
この照度演算回路10からの照度に係る信号6が自動調光手段である自動調光回路9に入力される。自動調光回路9において自動的に調光される。また、この自動調光回路9からの信号6が調光制御架2に入力される。この調光制御架2において、照度演算回路10からの照度に係る信号6に基づいて照明器具3a、3b、3cに給電される調光電気7に変換される。
このように構成された本実施の形態において、照明器具3a、3b、3cが点灯しており、この中で作業員4が作業中である。調光器1は、予め作業員4により照度が設定された状態にある。作業面レベルに取付けられた照度センサ12は、作業面レベルにおける照度を検知することができる。
この検知された照度に係る信号6が照度演算回路10に入力される。この照度演算回路10においては、予め作業員4により設定された設定照度に係る信号が調光制御架2より入力されている。この照度センサ12からの照度に係る信号6と予め設定された設定照度に係る信号6との照度の差である照度差が演算される。
この照度演算回路10で演算された照度差に係る信号6が自動調光回路9へ入力される。この自動調光回路9おいては、照度センサ12からの照度に係る信号6と設定照度に係る信号6との照度差により、調光される。
この自動調光回路9おいて調光された照度に係る信号6が、調光制御架2に入力される。調光制御架2には、電源機器8が接続され給電されている。この調光制御架2おいては、入力された照度に係る信号6により調光電気7に変換される。
この調光制御架2おいて変換された調光電気7は、照明器具3a、3b、3cに給電される。照明器具3a、3b、3cにおいては、調光制御架2において変換さあれた調光電気7により、室5内の照度が設定照度に自動的に調光される。
上述のように、照度演算回路10において設定照度からの低下照度が演算され、自動調光回路9を介して調光制御架2において調光電気7に変換される。
さらに、上記室5の内部には、警報機器11が設けられている。この警報機器11には、調光制御架2から信号6が伝送される。調光制御架2において、自動調光回路9の調光に係る信号6に基づく調光電気7の増幅が限界に達した時点で、警報機器11へ信号を入力することができる。かくして、警報機器11においては、調光制御架2の出力に係る信号6により照明交換時期であることの警報を発することができる。
また、調光器1においては、手動により設定照度を任意に変更な操作器(図示せず)が設けられている。
本実施の形態によれば、照度演算回路10の照度信号6により照明器具3a、3b、3cの照度の補正を自動化することにより、作業員4が気づかないうちに照度が低下し、作業環境が悪化することを防止し、作業員4が調光器1を操作する作業の削減を可能としている。また、警報機器11を設けることにより、作業員4へ照明交換時期であることの警報を発することが可能である。かくして、照明が突然に点滅したり消えたりして作業環境を阻害することなく、照明器具3a、3b、3cの光源の交換時期を知ることが可能となる。
図2は、本発明の第2の実施の形態の自動照度補正装置の概略構成を示す構成図である。本図は、図1の自動照度補正装置に光束維持率特性回路13を追加して設けたものであり、図1と同一又は類似の部分には共通の符号を付すことにより、重複説明を省略する。
本図に示すように、自動照度補正装置は、室5の内部を照明する照明器具3a、3b、3cを備えている。また、この室5の内部には、作業員4により照明器具3a、3b、3cの照度が設定される調光器1が設けられている。この調光器1からの信号6により照度を演算する照度演算回路10が室5の外部に設けられている。
この照度演算回路10には、光束維持率特性回路13がさらに接続されている。この光束維持率特性回路13は、照明器具3a、3b、3cの光源からの出力信号6により光束の低下率を算出し、この光束の低下率により自動調光手段である自動調光回路9により設定照度に自動的に調光するものである。
このように構成された本実施の形態において、照明3が点灯しており、この中で作業員4が作業中である。調光器1は、予め作業員4により照度が設定されている。
この調光器1からの信号6が照度演算回路10に入力される。
また、この照度演算回路10に接続された光束維持率特性回路13においては、予め照明器具3a、3b、3cの光源の光束維持率特性が記憶されている。この光源の光束維持率特性に基づいて、照明器具3a、3b、3cの光源からの出力に係る信号6により光束の低下率が算出される。
この光源の光束の低下率は、信号6として自動調光回路9へ入力される。自動調光回路9において、光源の光束維持率特性回路13から伝達された光束の低下率に基づいて調光される。
この自動調光回路9おいて調光に係る信号6が、調光制御架2に入力される。この調光制御架2おいては、入力された調光に係る信号6により、調光電気7に変換される。
この調光制御架2おいて変換された調光電気7は、照明器具3a、3b、3cに給電される。照明器具3a、3b、3cにおいては、調光制御架2において変換さあれた調光電気7により、室5内の照度が設定照度に自動的に調光される。
さらに、上記室5の内部には、警報機器11が設けられている。この警報機器11には、調光制御架2から信号6が伝送される。調光制御架2において、光源の光束維持率特性回路13から伝達された光束の低下率に基づき、調光電気7の増幅が限界に達した時点で、警報機器11へ信号を入力することができる。かくして、警報機器11においては、調光制御架2の出力に係る信号6により警報を発することができる。
本実施の形態によれば、光束維持率特性回路13から伝達された光束の低下率に基づいて、照明器具3a、3b、3cの照度の補正を自動化することにより、作業員4が気づかないうちに照度が低下し、作業環境が悪化することを防止できる。また、作業員4が調光器1を操作するという作業の削減が可能となる。また、警報機器11を設けることにより、照明の交換時期を作業員4へ照明交換時期であることの警報を発することが可能である。かくして、照明が突然に点滅したり消えたりして作業環境を阻害することなく、照明器具3a、3b、3cの交換時期を知ることが可能となる。
さらに、本発明は、上述したような各実施の形態に何ら限定されるものではなく、図1の照度センサ12の設置位置は任意に変更可能であり、また、照度センサ12からの信号は、無線電波による通信方式を採用してもよく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施の形態の自動照度補正装置の概略構成を示す構成図。 本発明の第2の実施の形態の自動照度補正装置の概略構成を示す構成図。 従来の自動照度補正装置の概略構成を示す構成図。
符号の説明
1…調光器、2…調光制御架、3a、3b、3c…照明器具、4…作業員、5…室、6…信号、7…調光電気、8…電源機器、9…自動調光回路(自動調光手段)、10…照度演算回路(照度演算手段)、11…警報機器、12…照度センサ、13…光束維持率特性回路。

Claims (4)

  1. 照明器具と、
    この照明器具の光源の照度が設定される調光器と、
    この設定された設定照度と前記照明器具の光源の照度との照度差が演算される照度演算手段と、
    この照度演算手段からの前記照度差に係る信号により自動的に調光される自動調光手段と、
    この自動調光手段からの前記調光に係る信号に基づいて前記照明器具に給電される電気が調光電気に変換される調光制御架と、
    を有することを特徴とする自動照度補正装置。
  2. 室内に取付けられた前記照明器具の光源からの照度が検出され、この照度に係る信号に基づいて前記自動調光手段により前記設定照度に自動的に調光される照度センサをさらに有すること、を特徴とする請求項1記載の自動照度補正装置。
  3. 前記照明器具の光源からの出力信号により光束の低下率を算出し、この光束の低下率により前記自動調光手段により設定照度に自動的に調光される光束維持率特性回路をさらに有すること、を特徴とする請求項1記載の自動照度補正装置。
  4. 前記調光制御架が設定照度まで照度上昇を制御することができなくなったときに前記照明器具の光源を交換するように警報を発する警報手段をさらに有すること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自動照度補正装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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