JP2009169177A - 記録紙の発行方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録紙を無駄にすることなく発行させることができる環境に優しい記録紙の発行方法を提供することにある。
【解決手段】突起部3aは、第二のラベル4の一辺4bに当接するように第一のラベル3の一辺3bの一部に形成され、一方、突起部4aは、第一のラベル3の一辺3bに当接するように第二のラベル4の一辺4bの一部に形成され、第一のラベル3と第二のラベル4が長手方向(発行方向)に同じ幅となるように交互に連接されながら台紙2に粘着剤を介して仮着されている。そうして、カスの部分を抜き型で打ち抜くことによって開口部15が形成され、カスが排出される。このように形成された第一のラベル3と第二のラベル4が台紙2に仮着された記録紙1をバーコードプリンタで発行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、帯状の台紙に突起部を有するラベルが仮着された記録紙を発行させる場合に、記録紙を無駄にすることなく発行させることができる環境に優しい記録紙の発行方法に関するものである。
近年、レジ精算の簡便化のために、文字情報としての価格表示とともに光学的に読み取り可能なバーコード表示が使用されている。タイムサービスなどのように商品価格割引を行うために、値札を書換えようとするときに、旧価格表示を書換えるとともにバーコード表示も書換える必要がある。
その場合に、旧価格表示との対比ができ、需要者の購買意欲が向上するように、割引前の旧値札のバーコード以外の表示を隠蔽することなく、割引前の旧値札のバーコードの少なくとも縦一列のみを隠蔽できる部分を備えた価格書換え用シールが開示されている。そして、帯状の台紙に連続して粘着剤を介して隠蔽できる部分を備えた価格書換え用シールが貼り合わせて配列され、バーコードプリンタにて発行される。
特開2005−121721号公報
しかしながら、特許文献1のように配列された隠蔽できる部分を備えた価格書換え用シールをバーコードプリンタで印字発行させる場合に、隠蔽できる部分の残りの部分もカス取りをしなければならない。また、隠蔽できる部分の長さだけ価格書換え用シールの幅も大きくなってしまうという問題が生じた。
特許文献1に記載された価格書換え用シールのプリント前の状態を示す斜視図を図5を用いて詳細に説明する。図5において、帯状の台紙101に連続して粘着剤を介して貼り合わされて配列された隠蔽できる部分100aを備えた価格書換え用シール100をバーコードプリンタにて発行させる場合には、ダイカットして隠蔽できる部分100aの右肩部分(残りの部分)100bの部分もカス取りをして隠蔽できる部分を備えた価格書換え用シール100を形成しなければならず、返ってカス取りの量が多くなって環境に優しい価格書換え用シール100とは言えなかった。
本発明の目的は、この点を鑑みて、帯状の台紙に突起部を有するラベルが仮着された記録紙を発行させる場合に、記録紙を無駄にすることなく発行させることができる環境に優しい記録紙の発行方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の記録紙の発行方法は、帯状の台紙にラベルが仮着された記録紙と、該ラベルに印字させる印字手段によって該記録紙を発行させる記録紙の発行方法において、前記ラベルの一部に突起部を有する第一のラベルと、第一のラベルを180度回転させた第二のラベルと、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されている記録紙を発行させることである。
上記の課題を解決するために、請求項2に記載の記録紙は、帯状の台紙にラベルが仮着された記録紙において、前記ラベルの一部に突起部を有する第一のラベルと、第一のラベルを180度回転させた第二のラベルと、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されていることである。
請求項1に係る記録紙の発行方法によれば、帯状の台紙にラベルが仮着された記録紙と、該ラベルに印字させる印字手段によって該記録紙を発行させる記録紙の発行方法において、前記ラベルの一部に突起部を有する第一のラベルと、第一のラベルを180度回転させた第二のラベルと、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されている記録紙を発行させるので、突起部が形成された第一のラベルと第二のラベルのカス取り部分が少なくなり、環境に優しい記録紙を発行させることができる。また、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されているので、第一のラベルと第二のラベルの突起部の重複している長さだけ記録紙を短くすることができる。
請求項2に記載の記録紙は、帯状の台紙にラベルが仮着された記録紙において、前記ラベルの一部に突起部を有する第一のラベルと、第一のラベルを180度回転させた第二のラベルと、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されているので、請求項1に係る発明と同様な効果を奏する。
以下に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る記録紙が発行される前の斜視図である。図1において、記録紙1は、帯状の台紙2と突起部3aを有する第一のラベル3と突起部4aを有する第二のラベル4とで構成されている。ここで、第二のラベル4は、第一のラベル3を180度回転させたものである。
突起部3aは、第二のラベル4の一辺4bに当接するように第一のラベル3の一辺3bの一部に形成され、一方、突起部4aは、第一のラベル3の一辺3bに当接するように第二のラベル4の一辺4bの一部に形成されている。また、第一のラベル3と第二のラベル4の裏面には粘着剤が塗布され、第一のラベル3と第二のラベル4が長手方向(発行方向)に交互に連接されながら台紙2に仮着されている。
次に、第一のラベル3と第二のラベル4の形成方法について説明する。幅広の原反から帯状の記録紙1にカットし、第一のラベル3と第二のラベル4の厚さより若干台紙2に食い込む程度にダイカットすることにより、突起部3aを有する第一のラベル3と突起部4aを有する第二のラベル4が形成される。そうすると、第一のラベル3と第二のラベル4は、長手方向に同一幅となって台紙2から容易に剥離されるようになり、仮着された状態となる。そして、抜き型で記録紙1のカス部分を打ち抜くことによって開口部5が形成され、開口部5のカスのみが排出されるだけであるので、環境に優しい記録紙1をバーコードプリンタで発行することができる。
図2は、印字手段の要部断面図である。図2において、印字手段は、サーマルヘッド6とプラテン7から構成され、サーマルヘッド6はプラテン7に弾接されている。また、プラテン7には、ステッピングモータ(図示なし)が連結され、ステッピングモータ(図示なし)を駆動させることにより、記録紙1はサーマルヘッド6とプラテン7に挟持されて印字されながら発行される。
図3は、第一のラベルと第二のラベルの縁がカス取りされた記録紙の発行される前の斜視図である。図1と重複する部分については、説明を省略する。帯状にカットされた記録紙21から、第一のラベル23の突起部23aと第二のラベル24の突起部24aが向き合うように第一のラベル23と第二のラベル24の縁がカス取りされて台紙2に仮着されている。
図4は、本発明の他の実施の形態に係る記録紙が発行される前の斜視図である。図1と重複する部分については、説明を省略する。図4において、記録紙11は、帯状の台紙12と突起部13aを有する第一のラベル13と突起部14aを有する第二のラベル14とで構成されている。突起部13aは、第二のラベル14の一辺14bに当接するように第一のラベル13の一辺13bの一部に形成され、一方、突起部14aは、第一のラベル13の一辺13bに当接するように第二のラベル14の一辺14bの一部に形成され、さらに、突起部13aと突起部14aが向き合ったときの第一のラベル13と第二のラベル14の幅が同じになるように形成されている。
突起部13aと突起部14aが向き合った状態の一組の第一のラベル13と第二のラベル14が長手方向(発行方向)に向き合った状態で連接されながら台紙12に仮着されている。また、本発明の他の実施の形態では、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように第一のラベルと第二のラベルの縁がカス取りされて台紙12に仮着されている記録紙について、示されていないが同様に適用することができる。
本発明の実施の形態に係る記録紙が発行される前の斜視図である。 印字手段の要部断面図である。 第一のラベルと第二のラベルの縁がカス取りされた記録紙の発行される前の斜視図である。 本発明の他の実施の形態に係る記録紙が発行される前の斜視図である。 従来の価格書換え用シールのプリント前の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1、11、21 記録紙
2、12 台紙
3、13、23 第一のラベル
3a、13a、23a 突起部
3b、13b 第一のラベルの一辺
4、14、24 第二のラベル
4a、14a、24a 突起部
4b、14b 第二のラベルの一辺
5、15 開口部
6 サーマルヘッド
7 プラテン
100 価格書換え用シール
100a 隠蔽できる部分
100b 右肩部分(残りの部分)
101 台紙

Claims (2)

  1. 帯状の台紙にラベルが仮着された記録紙と、該ラベルに印字させる印字手段によって該記録紙を発行させる記録紙の発行方法において、
    前記ラベルの一部に突起部を有する第一のラベルと、第一のラベルを180度回転させた第二のラベルと、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されている記録紙を発行させることを特徴とする記録紙の発行方法。
  2. 帯状の台紙にラベルが仮着された記録紙において、
    前記ラベルの一部に突起部を有する第一のラベルと、第一のラベルを180度回転させた第二のラベルと、第一のラベルの突起部と第二のラベルの突起部が向き合うように形成されていることを特徴とする記録紙。
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