JP3130532U - ラベル記録紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】小物商品であっても一個ずつ消費者が購入できるように、小物商品一個ずつに貼付することができるラベルが台紙に一定の間隔をもって仮着されたラベル記録紙を提供しようとするものである。
【解決手段】ラベル3には、ラベル高さの低い部分3aと高い部分3bとが形成されている。そして、ラベル3の平面のラベル高さの高い部分3bの上下部分の中央部には折り曲げ部3cが破線で表示され、ラベル高さの高い部分3bが折り曲げ部3cで上下に折り曲げられる。ラベル3を鉛筆6に貼付させる場合は、先ずラベル高さの低い部分3aを鉛筆6に巻回させ、次にラベル高さの高い部分3bを折り曲げ部3cで上下に折り曲げてラベル高さの高い部分3bの裏面を貼り合わせる。
【選択図】図3
【解決手段】ラベル3には、ラベル高さの低い部分3aと高い部分3bとが形成されている。そして、ラベル3の平面のラベル高さの高い部分3bの上下部分の中央部には折り曲げ部3cが破線で表示され、ラベル高さの高い部分3bが折り曲げ部3cで上下に折り曲げられる。ラベル3を鉛筆6に貼付させる場合は、先ずラベル高さの低い部分3aを鉛筆6に巻回させ、次にラベル高さの高い部分3bを折り曲げ部3cで上下に折り曲げてラベル高さの高い部分3bの裏面を貼り合わせる。
【選択図】図3
Description
本考案は、小物商品にも容易に貼付することができるラベルを帯状の台紙に一定間隔をもって仮着されたラベル記録紙に関する。
従来、小物商品が販売される場合は、小物商品が小分けされてポリ袋などに一定量が収納され、このポリ袋に商品情報が印字されたラベルが貼付された状態で店頭に陳列されている。
このように小分けされた小物商品が収納されたポリ袋の開口部が、商品情報が印字された吊り下げラベルによって接合されている。また、この吊り下げラベルの中央部に吊り下げリングが形成され、この吊り下げリングに陳列棒が引っ掛けられて小物商品が陳列されている吊り下げラベルが知られている(特許文献1)。
特開平06−214505号公報
しかしながら、特許文献1においては、小物商品を小分けしてポリ袋などに一定量が収納されて陳列されているので、消費者は小物商品を一個ずつ購入することができないという問題があった。
本考案は、上記事案に鑑みて成されたもので、小物商品一個ずつに貼付することができるラベルが台紙に一定の間隔をもって仮着されたラベル記録紙を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するために請求項1に記載のラベル記録紙は、帯状の台紙に一定の間隔をもってラベルが仮着されたラベル記録紙において、前記ラベルは、ラベル高さが低い部分と高い部分とが形成され、該ラベル高さが高い部分の上下部分の中央部に折り曲げ部が設けられていると共に、該折り曲げ部から前記ラベル高さの高い部分が折り曲げられて貼り合わされたときの高さが、前記ラベル高さの低い部分と同一に又はより高くなっているものである。
また、上記の課題を解決するために請求項2に記載のラベル記録紙は、帯状の台紙に一定の間隔をもってラベルが仮着されたラベル記録紙において、前記ラベルは、ラベル高さが低い部分と高い部分とが形成され、該ラベル高さの高い部分の左右部分の中央部に折り曲げ部が設けられているものである。
請求項1に係るラベル記録紙によれば、帯状の台紙に一定の間隔をもってラベルが仮着されたラベル記録紙において、前記ラベルは、ラベル高さが低い部分と高い部分とが形成され、該ラベル高さが高い部分の上下部分の中央部に折り曲げ部が設けられていると共に、該折り曲げ部から前記ラベル高さの高い部分が折り曲げられて貼り合わされたときの高さが、前記ラベル高さの低い部分と同一に又はより高くなっているので、ラベル高さの高い部分の上下部分を折り曲げ部から折り曲げてラベル高さの高い部分の裏面の接着剤層がはみ出さないようにきれいに貼り合わせることができる。また、ラベル高さの低い部分を小物商品に容易に貼付することができるので、小物商品を一個ずつ消費者が購入することができる。さらに、貼り合わせることによって貼り合わせ部分の腰が強くなって波を打つことがなくなるので、この貼り合わせ部分に印字されたバーコードをバーコードスキャナ等で容易にしかも正確に読み取ることができる。
請求項2に係るラベル記録紙によれば、帯状の台紙に一定の間隔をもってラベルが仮着されたラベル記録紙において、前記ラベルは、ラベル高さが低い部分と高い部分とが形成され、該ラベル高さの高い部分の左右部分の中央部に折り曲げ部が設けられているので、前記請求項1に係るラベル記録紙と同様な考案の効果を有する。また、ラベル高さの低い部分の高さ方向と平行に折り曲げ部が設けられているので、折り曲げ部からラベル高さの高い部分が左右に折り曲げられて貼り合わされたときの幅は、ラベル高さの低い部分のラベル高さに関係なく任意の大きさにすることができる。
以下に図面を参照して本考案の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本考案の実施の形態に係るラベル記録紙の斜視図である。図2は、ラベルの平面図(a)と、裏面図(b)である。図3は、ラベルが鉛筆に貼付された斜視図であって、ラベル高さが高い部分が折り曲げられる前の斜視図(a)と、折り曲げられた後の斜視図(b)である。図4は、本考案のその他の実施の形態に係るラベルの平面図(a)と、裏面図(b)である。図1において、ラベル記録紙1は、帯状に巻回された台紙2の上に一定間隔をもってラベル3が仮着されている。このラベル記録紙1をプリンタ(図示されていない)に装着することによって、後述する鉛筆6の商品情報4がラベル3に印字される。
図2において、商品情報4がプリンタで印字されて台紙2から剥離された状態のラベル3が示されている。このラベル3には、ラベル高さの低い部分3aと高い部分3bとが形成され、ラベル3の平面(表面)のラベル高さの高い部分3bの上下部分の中央部には折り曲げ部3cが破線で表示されている。そして、ラベル3の平面のラベル高さの高い部分3bの下部分には、プリンタで鉛筆6の商品情報4が印字されている。ここでは、商品情報4として、表示価格4aとこの表示価格4aをコード化したバーコード4bとが印字されている。
ラベル3の裏面には、全面に亘って接着剤層5が形成されている。また、ラベル高さの高い部分3bの高さ2d2は、折り曲げ部3cで上下に折り曲げられてラベル高さの高い部分3bの裏面が貼り合わされるので、貼り合わせた高さd2の2倍の高さとなっている。さらに、ラベル高さの高い部分3bが折り曲げ部3cで上下に折り曲げられてラベル高さの高い部分3bの裏面が貼り合わされたときの高さd2が、ラベル高さの低い部分3aのラベル高さd1よりも高くなるように形成されている。
本実施の形態では、折り曲げ部3cが破線で表示された場合について説明してあるが、このような破線に限定されることなく、ミシン目や両端にスリットなどの切り欠き部などを設けるようにすることもできる。また、本実施の形態では、ラベル3の平面のラベル高さの高い部分3bの下部分にしか商品情報4が印字されていないが、上部分にも商品情報4を印字することもできる。さらに、本実施の形態では、ラベル高さの高い部分3bの裏面が貼り合わされたときの高さd2が、ラベル高さの低い部分3aのラベル高さd1よりも高くなるように形成されているが、もちろん同一の高さに形成されても良い。
次に図3を参照して、ラベル3を小物商品の一例として鉛筆6に貼付する方法について説明する。先ず、鉛筆6の商品情報4がプリンタで印字されたラベル3を台紙2から剥離させる。次に、ラベル3のラベル高さの低い部分3aを鉛筆6に巻回(貼付)させ、それからラベル高さの高い部分3bを折り曲げ部3cで上下に折り曲げてラベル高さの高い部分3bの裏面を貼り合わせる。そうすると、貼り合わせた部分は、腰が強くなって波を打つことがなくなる。
本実施の形態では、先にラベル3のラベル高さの低い部分3aを鉛筆6に巻回させてから、ラベル高さの高い部分3bを折り曲げ部3cで上下に折り曲げてラベル高さの高い部分3bの裏面を貼り合わせているが、先にラベル高さの高い部分3bを折り曲げ部3cで折り曲げてラベル高さの高い部分3bの裏面を貼り合わせてから、ラベル高さの低い部分3aを鉛筆6に巻回させることもできる。また、本実施の形態では、ラベル高さの高い部分3bの上下部分の中央部に折り曲げ部3cが破線で表示されているが、ラベル高さの高い部分3bを上下に複数回折り曲げて貼り合わせられるように折り曲げ部3cを設けることによって、ラベル高さの高い部分3bのラベル高さ2d2を、貼り合わせ高さd2の整数倍の高さとすることもできる。このように上下に複数回折り曲げて貼り合わせるようにすれば、貼り合わせ部の腰がさらに強くなるので、貼り合わせ部に印字されたバーコード4bをスキャナ(図示されていない)で一層確実に読み取ることができる。
また、本実施の形態では、ラベル記録紙1に仮着されているラベル3が小物商品として鉛筆6に貼付されている場合について説明してあるが、このような鉛筆6に限定されることなく、あらゆる商品に貼付することができる。
図4を参照して、その他の実施の形態について説明する。なお、前述した実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。ラベル30には、ラベル高さの低い部分3aと高い部分30bとが形成され、ラベル高さの高い部分30bの左右部分の中央部には折り曲げ部30cが破線で表示されている。したがって、ラベル高さの低い部分3aの高さ方向と折り曲げ部30cが平行になっている。また、ラベル高さの高い部分30bの右部分に商品情報4が印字されている。本実施の形態では、ラベル高さの高い部分30bの右部分にしか商品情報4が印字されていないが、左部分にも印字することができる。
ラベル高さの高い部分30bの幅2d30は、折り曲げ部30cで左右に折り曲げられてラベル高さの高い部分30bの裏面が貼り合わされるので、貼り合わせた幅d30の2倍の大きさとなっている。
次に、ラベル30を鉛筆6に貼付する方法について説明する。前述した実施の形態と同様に、ラベル30のラベル高さの低い部分3aを鉛筆6に巻回させ、それからラベル高さの高い部分30bを折り曲げ部30cで左右に折り曲げてラベル高さの高い部分30bの裏面を貼り合わせる。
1 ラベル記録紙
2 台紙
3、30 ラベル
3a ラベル高さの低い部分
3b、30b ラベル高さの高い部分
3c、30c 折り曲げ部
4 商品情報
4a 表示価格
4b バーコード
5 接着剤層
6 鉛筆
2 台紙
3、30 ラベル
3a ラベル高さの低い部分
3b、30b ラベル高さの高い部分
3c、30c 折り曲げ部
4 商品情報
4a 表示価格
4b バーコード
5 接着剤層
6 鉛筆
Claims (2)
- 帯状の台紙に一定の間隔をもってラベルが仮着されたラベル記録紙において、
前記ラベルは、ラベル高さが低い部分と高い部分とが形成され、該ラベル高さが高い部分の上下部分の中央部に折り曲げ部が設けられていると共に、該折り曲げ部から前記ラベル高さの高い部分が折り曲げられて貼り合わされたときの高さが、前記ラベル高さの低い部分と同一に又はより高くなっていることを特徴とするラベル記録紙。 - 帯状の台紙に一定の間隔をもってラベルが仮着されたラベル記録紙において、
前記ラベルは、ラベル高さが低い部分と高い部分とが形成され、該ラベル高さの高い部分の左右部分の中央部に折り曲げ部が設けられていることを特徴とするラベル記録紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000178U JP3130532U (ja) | 2007-01-17 | 2007-01-17 | ラベル記録紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000178U JP3130532U (ja) | 2007-01-17 | 2007-01-17 | ラベル記録紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130532U true JP3130532U (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=43281389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007000178U Expired - Fee Related JP3130532U (ja) | 2007-01-17 | 2007-01-17 | ラベル記録紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3130532U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009169177A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Shinsei Industries Co Ltd | 記録紙の発行方法 |
-
2007
- 2007-01-17 JP JP2007000178U patent/JP3130532U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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