JP2009153218A - コンテンツ記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子メールの送信により、放送情報に係る番組の録画予約をする。
【解決手段】記憶予約の入力に対応し、少なくとも該記憶予約における記憶開始時刻と記憶終了時刻を記憶予約情報として登録し、該登録に従って入力される記憶予約された放送情報に係る番組を前記放送情報記憶手段に記憶する。
受信した電子メールに含まれる放送情報の記憶予約の入力において、該記憶予約における記憶開始時刻から記憶終了時刻までの記憶時間帯が既に登録されている記憶予約情報の時間帯と重複している場合、重複している時間帯を除いた時間帯の時刻を当該記憶予約情報として登録する。
【選択図】図12
【解決手段】記憶予約の入力に対応し、少なくとも該記憶予約における記憶開始時刻と記憶終了時刻を記憶予約情報として登録し、該登録に従って入力される記憶予約された放送情報に係る番組を前記放送情報記憶手段に記憶する。
受信した電子メールに含まれる放送情報の記憶予約の入力において、該記憶予約における記憶開始時刻から記憶終了時刻までの記憶時間帯が既に登録されている記憶予約情報の時間帯と重複している場合、重複している時間帯を除いた時間帯の時刻を当該記憶予約情報として登録する。
【選択図】図12
Description
本発明は、地上波やBSやCS等のテレビ番組等に代表されるテレビ放送映像を、ハードディスクやDVD等の記憶媒体に記憶するにあたって、遠隔地から電子メールを用いて映像や音声等のコンテンツを記憶するように制御するコンテンツ記憶装置遠隔操作システムに関し、特に優先度を考慮した排他制御機能を具備したコンテンツ記憶装置に関する。
近年のマルチメディアシステムの発達によって、ユーザはテレビ番組等の動画像を簡単にパーソナルコンピュータに記憶することが可能となっている。また、番組をパーソナルコンピュータに記憶するにあたっては、パーソナルコンピュータ上の記憶媒体であるハードディスクのランダムアクセス可能な特性を利用したり、デジタル化された電子番組情報のデータを利用する等して、これまでは実現できなかった様々な番組の記憶処理が行われるようになった。
また、遠隔地から電子メールを用いてコンテンツ記録装置を制御するものが知られている。
例えば、特開平10−247345号公報には、映像若しくは音声またはその両方を記録し、再生する記録再生装置を遠隔操作するための記録再生装置遠隔操作システムが開示されている。
例えば、特開平10−247345号公報には、映像若しくは音声またはその両方を記録し、再生する記録再生装置を遠隔操作するための記録再生装置遠隔操作システムが開示されている。
図14は、この従来の記録再生装置遠隔操作システムを示す図であり、記録再生装置62を操作するための操作情報64を含む電子メールを、電子メール送受信装置61が通信回線63を介して記録再生装置62に送信し、記録再生装置62は受信した電子メールに含まれる操作情報64から記録再生装置62の操作信号を生成し、その信号に従い記録再生装置62の記録再生動作を制御させようとするものである。また、記録再生装置62は、記録再生装置の動作情報65を含む電子メールを、電子メール送受信装置61に送信することによって、コンテンツを記憶するような予約が完了したことや、記憶が終了したことや、予約の状況を電子メール送受信装置61に通知することができるというものである。
しかし、特開平10−247345号公報に開示されたものでは、記憶再生装置62が、遠隔地から制御されるだけではなく、利用者が直接自宅で記録再生装置62を操作して、ある時間にコンテンツの記憶を行うように設定することも可能である。従って、遠隔地から行った記憶予約時間と、利用者が自宅で行った記憶予約時間が重なってしまう可能性があり、このような場合はどちらの記憶を優先させるかを電子メール等を用いて記録再生装置62が利用者に問い合わせる必要があった。また、以前に電子メールを用いて遠隔録画予約処理を行った録画時間と重なっている場合も考えられ、この場合もどちらの記憶を優先させるかを電子メール等を用いて記録再生装置62から利用者に問い合わせる必要があった。
しかし、電子メールは配信に時間がかかってしまったり、利用者が電子メールをすぐには読まなかったりする可能性があるため、問い合わせに時間がかかってしまい、記録再生装置62は結局どちらの予約を優先させるか判断がつかなくなって記憶エラーになってしまったり、どちらの記憶も行われないということが起きる可能性があった。
また、記録再生装置62は電子メールの送信機能を持っているので、たとえ予約時間が重なっていても、電子メール送受信装置61に記憶予約時間を変更するように問い合わせるようにすることが可能であったが、電子メールの送信機能を持っていない記憶再生装置62であったならば、そもそも電子メールを送信することができないため問い合わせることもできない。
そこで本発明は、特開平10−247345号公報に開示されたものの問題点を解決すること、つまり、遠隔操作で録画予約を行った時間と自宅で行った録画予約の時間が重なっていたとしても、記録再生装置で録画予約時間を自動的に変更することによって、録画予約時間が重複しないように処理を行う録画予約の遠隔操作に対応したコンテンツ記憶装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、放送情報を記憶する放送情報記憶手段と、放送情報の記憶予約処理手段と、電子メール受信手段とを備え、前記記憶予約処理手段は、放送情報の記憶予約の入力に対応し、少なくとも該記憶予約における記憶開始時刻と記憶終了時刻を記憶予約情報として登録し、該登録に従って入力される記憶予約された放送情報に係る番組を前記放送情報記憶手段に記憶するコンテンツ記憶装置であって、さらに、前記記憶予約処理手段は、前記電子メール受信手段が受信した電子メールに含まれる放送情報の記憶予約の入力において、該記憶予約における記憶開始時刻から記憶終了時刻までの記憶時間帯の全てが既に登録されている記憶予約情報の時間帯と重複する場合、当該電子メールに係る記憶予約の入力を記憶予約情報として登録しないことを特徴とする。
第2の技術手段は、放送情報を記憶する放送情報記憶手段と、放送情報の記憶予約処理手段と、電子メール受信手段とを備え、前記記憶予約処理手段は、放送情報の記憶予約の入力に対応し、少なくとも該記憶予約における記憶開始時刻と記憶終了時刻を記憶予約情報として登録し、該登録に従って入力される記憶予約された放送情報に係る番組を前記放送情報記憶手段に記憶するコンテンツ記憶装置であって、前記記憶予約処理手段は、さらに、前記電子メール受信手段が受信した電子メールに含まれる放送情報の記憶予約の入力において、該記憶予約における記憶開始時刻から記憶終了時刻までの記憶時間帯の一部分が既に登録されている記憶予約情報の時間帯と重複している場合、当該電子メールに係る記憶予約の時間帯を前記重複している部分の時間帯を除いた時刻の記憶予約情報として登録することを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツ記憶装置を電子メールを送信して遠隔地から記録予約操作することができ、また遠隔操作で記録予約を行った時間と自宅で行った記録予約の時間が重なっていたとしても、記録再生装置で記録予約時間を自動的に変更することによって、記録予約時間が重複しないように処理を行うことができる。
また、コンテンツ記憶装置が電子メールを送信できず、利用者にどちらの記憶予約を優先させるか問い合わせることができなくても記憶処理を正確に行うことができ、またコンテンツ記憶装置が利用者にどちらの記憶予約を優先させるか問い合わせるメールを利用者に送信することができなくても正確に記憶処理を行うことができる。
また、コンテンツ記憶装置が電子メールを送信できず、利用者にどちらの記憶予約を優先させるか問い合わせることができなくても記憶処理を正確に行うことができ、またコンテンツ記憶装置が利用者にどちらの記憶予約を優先させるか問い合わせるメールを利用者に送信することができなくても正確に記憶処理を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図14に示す実施例に基づいて説明する。ユーザが電子メール等の通信手段を用いて番組記憶装置から離れた遠隔地から遠隔操作により記憶すべきコンテンツを選択して記憶予約を行なう場合の例である。なお、コンテンツとしては、有線放送などの音楽・地上波や衛星放送、CS放送、有線放送等で送られてくるテレビ映像と音声、ラジオ放送等の放送情報の番組であるが、以下の実施例は、コンテンツを地上波テレビ番組として実施したときの例である。
図1は、実施例のコンテンツ記憶装置遠隔操作システムの外観を示す図である。
コンテンツ記憶装置遠隔操作システム10は、電子メール送受信装置11と通信回線13を通じて結ばれたコンテンツ記憶装置12から構成されている。
電子メール送受信装置11は、少なくとも電子メール送信機能を有したパーソナルコンピュータで実現可能である。
コンテンツ記憶装置12は、コンテンツがテレビ番組であると仮定するならば、テレビ放送電波を受信するチューナと、電子メール受信機能を有したパーソナルコンピュータで実現可能である。
また、通信回線13は、インターネットが現状において最も一般的に実現可能である。
電子メール送受信装置11は、コンテンツ記憶装置12へ通信回線13を介してコンテンツ記憶予約の操作情報14を含んだ電子メールの送信を行う。
コンテンツ記憶装置遠隔操作システム10は、電子メール送受信装置11と通信回線13を通じて結ばれたコンテンツ記憶装置12から構成されている。
電子メール送受信装置11は、少なくとも電子メール送信機能を有したパーソナルコンピュータで実現可能である。
コンテンツ記憶装置12は、コンテンツがテレビ番組であると仮定するならば、テレビ放送電波を受信するチューナと、電子メール受信機能を有したパーソナルコンピュータで実現可能である。
また、通信回線13は、インターネットが現状において最も一般的に実現可能である。
電子メール送受信装置11は、コンテンツ記憶装置12へ通信回線13を介してコンテンツ記憶予約の操作情報14を含んだ電子メールの送信を行う。
まず、電子メール送受信装置について説明する。
図2は、利用者が遠隔地から操作することによって、コンテンツ記憶装置12に電子メールによって、記憶予約命令を与えることが可能である電子メール送受信装置11のブロック図を示しており、パーソナルコンピュータ(PC)で代表されるコンピュータシステムで実現させた例である。
電子メール送受信装置11の構成要素は、各構成要素の演算の制御及び電子メール送受信装置11全体の制御を行う中央処理装置20、モデムに代表されるようなデータを電気信号としてコンテンツ記憶装置12に送信する通信手段17、ディスプレイに代表される表示手段18、キーボードやマウスに代表される入力手段19、ハードディスク等に代表される記憶手段16、ROM、OSローダ等15から構成されている。
また、記憶手段16は、OS(Operating System )161、作成された電子メールをコンテンツ記憶装置12に送信する処理を行う電子メール送信手段162、電子メールを作成する処理を行う電子メール作成手段163から構成されている。
図2は、利用者が遠隔地から操作することによって、コンテンツ記憶装置12に電子メールによって、記憶予約命令を与えることが可能である電子メール送受信装置11のブロック図を示しており、パーソナルコンピュータ(PC)で代表されるコンピュータシステムで実現させた例である。
電子メール送受信装置11の構成要素は、各構成要素の演算の制御及び電子メール送受信装置11全体の制御を行う中央処理装置20、モデムに代表されるようなデータを電気信号としてコンテンツ記憶装置12に送信する通信手段17、ディスプレイに代表される表示手段18、キーボードやマウスに代表される入力手段19、ハードディスク等に代表される記憶手段16、ROM、OSローダ等15から構成されている。
また、記憶手段16は、OS(Operating System )161、作成された電子メールをコンテンツ記憶装置12に送信する処理を行う電子メール送信手段162、電子メールを作成する処理を行う電子メール作成手段163から構成されている。
電子メール送受信装置11の電源が投入されたとき、まずROM15内に存在するOSローダが起動し、記憶手段16上に存在するOS161が展開される。
次に、記憶手段16上に展開されたOS161が起動し、利用者が入力手段19を用いて入力した命令にあわせて各手段が起動される。
次に、記憶手段16上に展開されたOS161が起動し、利用者が入力手段19を用いて入力した命令にあわせて各手段が起動される。
図3は、利用者が入力手段19を利用して電子メール送信処理命令を出力した時の各構成要素の処理の様子を示すフローチャートである。以下、このフローチャートについて説明する。
(ステップ11)利用者によって入力手段19が選択され、メール作成命令が出力されたかを監視する。メール作成命令が出力されればステップ12へ、出力されなければステップ11でそのまま監視を続ける。
(ステップ12)メール作成手段163が起動する。
(ステップ13)利用者が入力手段19を利用することで、メールのフォーマットを入力する。
(ステップ14)メール送信手段162によって、メールがコンテンツ記憶装置12に送信される。このとき送信される電子メールは、モデム等の通信手段17によって、データを電気信号として変換し、通信回線13を通じてコンテンツ記憶装置12に送信される。
なお、ステップ13で利用者が入力する電子メールのフォーマットの一例を図4に示す。電子メールは、利用者を識別するための利用者ID21、利用者が不正な者であるかどうかを判断するためのパスワード22、記憶を開始する日付を示す記憶開始日23、記憶を開始する時間を示す記憶開始時間24、記憶を終了するための終了時間を示す記憶終了時間25、記憶をするチャンネルを示す記憶チャンネル26から構成されている。
(ステップ11)利用者によって入力手段19が選択され、メール作成命令が出力されたかを監視する。メール作成命令が出力されればステップ12へ、出力されなければステップ11でそのまま監視を続ける。
(ステップ12)メール作成手段163が起動する。
(ステップ13)利用者が入力手段19を利用することで、メールのフォーマットを入力する。
(ステップ14)メール送信手段162によって、メールがコンテンツ記憶装置12に送信される。このとき送信される電子メールは、モデム等の通信手段17によって、データを電気信号として変換し、通信回線13を通じてコンテンツ記憶装置12に送信される。
なお、ステップ13で利用者が入力する電子メールのフォーマットの一例を図4に示す。電子メールは、利用者を識別するための利用者ID21、利用者が不正な者であるかどうかを判断するためのパスワード22、記憶を開始する日付を示す記憶開始日23、記憶を開始する時間を示す記憶開始時間24、記憶を終了するための終了時間を示す記憶終了時間25、記憶をするチャンネルを示す記憶チャンネル26から構成されている。
図4は、図4に示した電子メールのフォーマットに従って、実際に作成した電子メールの例を示している。図5で、図4と番号が同じ項目は、同様の項目を示している。
電子メールには図4のフォーマットにコンテンツ記憶装置12の宛先を表す電子メールアドレス27、この電子メールのタイトル28が付加されており、コンテンツ記憶装置12は、電子メールのタイトル28がこの例のように“記憶予約メール”となっていれば、この電子メールは記憶予約のための操作情報14を含んだ電子メールであると解釈し、本電子メールを解釈して記憶予約を実行することになる。
また、この電子メールは、利用者ID21が“hskei153”、パスワード22が“1234”、記憶開始日23が、“2000年3月21日”、記憶開始時間24が、“20:00”、記憶終了時間25が、“21:00”、記憶チャンネル26が“4”である。
電子メールには図4のフォーマットにコンテンツ記憶装置12の宛先を表す電子メールアドレス27、この電子メールのタイトル28が付加されており、コンテンツ記憶装置12は、電子メールのタイトル28がこの例のように“記憶予約メール”となっていれば、この電子メールは記憶予約のための操作情報14を含んだ電子メールであると解釈し、本電子メールを解釈して記憶予約を実行することになる。
また、この電子メールは、利用者ID21が“hskei153”、パスワード22が“1234”、記憶開始日23が、“2000年3月21日”、記憶開始時間24が、“20:00”、記憶終了時間25が、“21:00”、記憶チャンネル26が“4”である。
次に、コンテンツ記憶装置12について説明する。
図6は、電子メール送受信装置11から送信されてきた操作情報14を含んだ電子メールを受信することによって、記憶予約の処理を実行することが可能であるコンテンツ記憶装置12のブロック図を示しており、これをパーソナルコンピュータ(PC)で代表されるコンピュータシステムで実現させた例である。
コンテンツ記憶装置12の構成要素は、テレビ放送電波を受信するアンテナ40、アンテナ40で受信したテレビ放送電波の中から特定のチャンネル(周波数)の電波を抽出するチューナ部31、チューナ部31で抽出したテレビ放送電波の中から放送映像音声を抽出する放送映像音声抽出手段32、モデムに代表される通信回線13を通じて送られてきた電気信号を受信する通信手段33、OS、ローダ等34、各装置間の演算の処理を司る中央処理装置35、マウスやキーボードに代表される入力手段36、RAMに代表される第1記憶手段37、ROMに代表される第2記憶手段38、現在時刻を刻んだり、時間の経過の監視を行う時計機能手段39から構成されている。
図6は、電子メール送受信装置11から送信されてきた操作情報14を含んだ電子メールを受信することによって、記憶予約の処理を実行することが可能であるコンテンツ記憶装置12のブロック図を示しており、これをパーソナルコンピュータ(PC)で代表されるコンピュータシステムで実現させた例である。
コンテンツ記憶装置12の構成要素は、テレビ放送電波を受信するアンテナ40、アンテナ40で受信したテレビ放送電波の中から特定のチャンネル(周波数)の電波を抽出するチューナ部31、チューナ部31で抽出したテレビ放送電波の中から放送映像音声を抽出する放送映像音声抽出手段32、モデムに代表される通信回線13を通じて送られてきた電気信号を受信する通信手段33、OS、ローダ等34、各装置間の演算の処理を司る中央処理装置35、マウスやキーボードに代表される入力手段36、RAMに代表される第1記憶手段37、ROMに代表される第2記憶手段38、現在時刻を刻んだり、時間の経過の監視を行う時計機能手段39から構成されている。
第1記憶手段37は、現在記憶予約されているコンテンツのリスト(図8)を記憶している予約情報記憶手段371、コンテンツ記憶装置12を利用することが許されている利用者の利用者IDやパスワードを記憶している利用者ID、パスワード記憶手段372、放送映像音声抽出手段32によって抽出されたコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部373から構成されている。
なお、予約情報記憶手段371には、図8で示されるように、記憶予約されたコンテンツが予約日と記憶開始時刻が早い順に並んでおり、記憶予約したコンテンツの予約日、記憶開始時刻、記憶終了時刻、放送チャンネルが格納されている。
なお、予約情報記憶手段371には、図8で示されるように、記憶予約されたコンテンツが予約日と記憶開始時刻が早い順に並んでおり、記憶予約したコンテンツの予約日、記憶開始時刻、記憶終了時刻、放送チャンネルが格納されている。
第2記憶手段38は、予約情報記憶手段371に記憶予約を行うコンテンツの情報である予約日、記憶開始時刻、記憶終了時刻、放送チャンネルを格納する記憶予約処理手段381、メールを受信するメール受信手段382、受信したメール情報の解釈を行うメール情報解釈手段383、記憶予約するコンテンツが同じ時刻に2つ以上重複していないかを判断する重複予約チェック手段384、コンテンツの記憶の開始処理を行う記憶開始手段385、コンテンツ記憶部373にコンテンツを記憶する処理を行う記憶処理実行手段386、コンテンツの記憶の終了処理を行う記憶終了手段387、OS(Operating System )388から構成されている。
時計機能手段39は、現在の年月日時刻を記憶している年月日時刻記憶部391、ある時間だけカウントすることができるタイマ392から構成されている。
また、入力手段36は、少なくとも利用者が選択することで記憶予約をするための指示を出力することができる記憶予約指示選択手段361、数字を入力することが可能なテンキー362から構成されている。
また、入力手段36は、少なくとも利用者が選択することで記憶予約をするための指示を出力することができる記憶予約指示選択手段361、数字を入力することが可能なテンキー362から構成されている。
コンテンツ記憶装置12の電源が投入されたとき、まず、OSローダ34が起動し、第2記憶手段38上に存在するOS388が第1記憶手段(RAM)37上に展開される。次に、第1記憶手段(RAM)37上に展開されたOSが起動し、各処理手段の起動が開始されることとなる。
コンテンツ記憶装置12は、記憶予約を行う操作情報14を含んだ電子メールを受信して記憶予約処理を行うことが可能であるだけではなく、利用者が自宅で直接コンテンツ記憶装置12を操作して記憶予約処理を行うことができる。
コンテンツ記憶装置12は、記憶予約を行う操作情報14を含んだ電子メールを受信して記憶予約処理を行うことが可能であるだけではなく、利用者が自宅で直接コンテンツ記憶装置12を操作して記憶予約処理を行うことができる。
以下、図7に示すフローチャートに基づいて、利用者が自宅で記憶予約処理を行ったときの処理について説明する。
(ステップ21)利用者が記憶予約指示選択手段361を選択したかどうか判断する。選択したときにはステップ22へ、選択しなければ続けてステップ21で処理を続ける。
(ステップ22)記憶予約処理手段381が起動する。
(ステップ23)利用者がテンキー362を利用して入力した記憶予約情報(予約日、記憶開始時刻、記憶終了時刻、チャンネル)を予約情報記憶手段371に格納する。例えば、利用者が「2000年3月22日に9時10分から9時20分まで6チャンネルを記憶せよ」と入力したならば、この情報は図9のNo4で表されているように格納する。
(ステップ21)利用者が記憶予約指示選択手段361を選択したかどうか判断する。選択したときにはステップ22へ、選択しなければ続けてステップ21で処理を続ける。
(ステップ22)記憶予約処理手段381が起動する。
(ステップ23)利用者がテンキー362を利用して入力した記憶予約情報(予約日、記憶開始時刻、記憶終了時刻、チャンネル)を予約情報記憶手段371に格納する。例えば、利用者が「2000年3月22日に9時10分から9時20分まで6チャンネルを記憶せよ」と入力したならば、この情報は図9のNo4で表されているように格納する。
(ステップ24)重複予約チェック手段384が起動する。
(ステップ25)ステップ24で起動した重複予約チェック手段384は、予約情報記憶手段371を参照して、記憶予約時間が重複している項目があるかどうかを判断する。全く重複していなければCの処理(記憶予約処理)を行う。すべて重複していればステップ26へすすみ、一部重複していればステップ28へ進む。
ここで、「まったく重複していない」、「すべて重複している」、「一部重複している」の概念を説明すると、
1)図8で示されるように、記憶予約を設定した各コンテンツの記憶日時が全く異なっていれば全く重複していないと考える。
2)図9で、今No4の記憶予約を設定したとすると、No4の記憶予約時間はNo3の記憶予約時間の中にすべて含まれているので、このような場合はすべて重複していると考える。
3)図10で、今No4の記憶予約を設定したとすると、No4の記憶予約時間は、No3の記憶予約時間と一部重複している(9:00〜9:20までが重複している)ので、このような場合は一部重複していると考える。
(ステップ25)ステップ24で起動した重複予約チェック手段384は、予約情報記憶手段371を参照して、記憶予約時間が重複している項目があるかどうかを判断する。全く重複していなければCの処理(記憶予約処理)を行う。すべて重複していればステップ26へすすみ、一部重複していればステップ28へ進む。
ここで、「まったく重複していない」、「すべて重複している」、「一部重複している」の概念を説明すると、
1)図8で示されるように、記憶予約を設定した各コンテンツの記憶日時が全く異なっていれば全く重複していないと考える。
2)図9で、今No4の記憶予約を設定したとすると、No4の記憶予約時間はNo3の記憶予約時間の中にすべて含まれているので、このような場合はすべて重複していると考える。
3)図10で、今No4の記憶予約を設定したとすると、No4の記憶予約時間は、No3の記憶予約時間と一部重複している(9:00〜9:20までが重複している)ので、このような場合は一部重複していると考える。
(ステップ26)すべて重複しているならばステップ27に進む。
(ステップ27)記憶予約処理手段381は、新しく設定した記憶予約情報を削除してCの処理(記憶予約処理)を行う。ここで、新しく設定した記憶予約情報を削除するという処理とは、図9でNo3の記憶予約時間とすべて重複しているNo4の記憶予約を削除するという処理である。No4の記憶予約を削除することによって、予約情報記憶手段371には図8で示されているような情報が記憶されていることとなる。
(ステップ28)一部重複しているならばステップ29に進む。
(ステップ29)記憶予約処理手段381は、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正し、その後Cの処理(記憶予約処理)を行う。
ここで、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正するという処理は、図10で新しく予約を行ったNo4の記憶予約時間がNo3の記憶予約時間に重ならないように、記憶予約時間を変更するという処理である。
(ステップ27)記憶予約処理手段381は、新しく設定した記憶予約情報を削除してCの処理(記憶予約処理)を行う。ここで、新しく設定した記憶予約情報を削除するという処理とは、図9でNo3の記憶予約時間とすべて重複しているNo4の記憶予約を削除するという処理である。No4の記憶予約を削除することによって、予約情報記憶手段371には図8で示されているような情報が記憶されていることとなる。
(ステップ28)一部重複しているならばステップ29に進む。
(ステップ29)記憶予約処理手段381は、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正し、その後Cの処理(記憶予約処理)を行う。
ここで、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正するという処理は、図10で新しく予約を行ったNo4の記憶予約時間がNo3の記憶予約時間に重ならないように、記憶予約時間を変更するという処理である。
図10では、No4の記憶予約時間がNo3の記憶予約時間に9時から9時20分まで重なっているので、この時間帯の記憶予約を削除して、新しい記憶予約時間として、8時から9時までに変更を行う。
図11は、変更を行った後の予約情報記憶手段371の様子を示した図である。変更後はNo3の記憶予約時間とNo4の記憶予約時間が全く重なっておらず、かつ、後から記憶予約を行ったNo4が他の予約時間と重ならない時間帯はすべて記憶予約するように予約時間が変更されている。
以上のように、図7の処理が利用者が自宅で記憶予約処理を行ったときの動作である。
図11は、変更を行った後の予約情報記憶手段371の様子を示した図である。変更後はNo3の記憶予約時間とNo4の記憶予約時間が全く重なっておらず、かつ、後から記憶予約を行ったNo4が他の予約時間と重ならない時間帯はすべて記憶予約するように予約時間が変更されている。
以上のように、図7の処理が利用者が自宅で記憶予約処理を行ったときの動作である。
次に、図12に示すフローチャートに基づいて、コンテンツ記憶装置12が記憶予約を行うような操作情報44を含んだ電子メールを受信したときの処理について説明する。
(ステップ31)メール受信手段382が起動する。なお、起動するタイミングは、一定時間おきにタイマによって管理して自動的に起動するように処理を行うことが考えられる。
(ステップ32)メール受信手段382は、メールを受信する。
(ステップ33)メール受信手段382は、メールタイトルが“記憶予約メール”となっているメールが存在するかどうかを判断する。存在すればステップ34へ進み、存在しなければ終了する。
(ステップ34)メール情報解釈手段383が起動する。
(ステップ35)メール情報解釈手段383は、受信した電子メールの利用者ID、パスワードを読み込んで、利用者ID、パスワード記憶手段372に記憶されている情報と比較して正しいかどうかを判断する。正しければ、ステップ36に進み、正しくなければ不正な電子メールが送信されてきたということになるため終了する。
(ステップ31)メール受信手段382が起動する。なお、起動するタイミングは、一定時間おきにタイマによって管理して自動的に起動するように処理を行うことが考えられる。
(ステップ32)メール受信手段382は、メールを受信する。
(ステップ33)メール受信手段382は、メールタイトルが“記憶予約メール”となっているメールが存在するかどうかを判断する。存在すればステップ34へ進み、存在しなければ終了する。
(ステップ34)メール情報解釈手段383が起動する。
(ステップ35)メール情報解釈手段383は、受信した電子メールの利用者ID、パスワードを読み込んで、利用者ID、パスワード記憶手段372に記憶されている情報と比較して正しいかどうかを判断する。正しければ、ステップ36に進み、正しくなければ不正な電子メールが送信されてきたということになるため終了する。
(ステップ36)メール情報解釈手段383は、受信した電子メールの予約日、記憶開始時間、記憶終了時間、記憶チャンネルを読み込む。
(ステップ37)記憶予約処理手段381が起動する。
(ステップ38)ステップ37で受信した電子メールの予約日、記憶開始時間、記憶終了時間、記憶チャンネルを読み込んだメール情報解釈手段383は、記憶予約処理手段381にこれらの情報を渡し、この情報を渡された記憶予約処理手段381は、予約情報記憶手段371これらの情報を格納する。
(ステップ37)記憶予約処理手段381が起動する。
(ステップ38)ステップ37で受信した電子メールの予約日、記憶開始時間、記憶終了時間、記憶チャンネルを読み込んだメール情報解釈手段383は、記憶予約処理手段381にこれらの情報を渡し、この情報を渡された記憶予約処理手段381は、予約情報記憶手段371これらの情報を格納する。
(ステップ39)重複予約チェック手段394が起動する。
(ステップ40)ステップ39で起動した重複予約チェック手段394は、予約情報記憶手段371を参照して、記憶予約時間が重複している項目があるかどうかを判断する。全く重複していなければ後述のCの処理(記憶予約処理)を行う。すべて重複していればステップ71へすすみ、一部重複していればステップ43へ進む。
ここで、「全く重複していない」、「すべて重複している」、「一部重複している」の概念を再度説明すると、
1)図8で示されるように、記憶予約を設定した各コンテンツの記憶日時が全く異なっていれば全く重複していないと考える。
2)図9で今No4の記憶予約を行うような電子メールを受信して、その情報が格納されているとすると、No4の記憶予約時間は、No3の記憶予約時間の中にすべて含まれているので、このような場合はすべて重複していると考える。
3)図10で今No4の記憶予約を行うような電子メールを受信して、その情報が格納されているとすると、No4の記憶予約時間は、No3の記憶予約時間と一部重複している(9:00〜9:20までが重複している)ので、このような場合は一部重複していると考える。
(ステップ40)ステップ39で起動した重複予約チェック手段394は、予約情報記憶手段371を参照して、記憶予約時間が重複している項目があるかどうかを判断する。全く重複していなければ後述のCの処理(記憶予約処理)を行う。すべて重複していればステップ71へすすみ、一部重複していればステップ43へ進む。
ここで、「全く重複していない」、「すべて重複している」、「一部重複している」の概念を再度説明すると、
1)図8で示されるように、記憶予約を設定した各コンテンツの記憶日時が全く異なっていれば全く重複していないと考える。
2)図9で今No4の記憶予約を行うような電子メールを受信して、その情報が格納されているとすると、No4の記憶予約時間は、No3の記憶予約時間の中にすべて含まれているので、このような場合はすべて重複していると考える。
3)図10で今No4の記憶予約を行うような電子メールを受信して、その情報が格納されているとすると、No4の記憶予約時間は、No3の記憶予約時間と一部重複している(9:00〜9:20までが重複している)ので、このような場合は一部重複していると考える。
(ステップ41)すべて重複しているならばステップ42に進む。
(ステップ42)記憶予約処理手段381は、新しく設定した記憶予約情報を削除してCの処理(記憶予約処理)を行う。
ここで、新しく設定した記憶予約情報を削除するという処理は、図9でNo3の記憶予約時間とすべて重複しているNo4の記憶予約を削除するという処理である。No4の記憶予約を削除することによって、予約情報記憶手段371には図8で示されているような情報が記憶されていることとなる。
(ステップ42)記憶予約処理手段381は、新しく設定した記憶予約情報を削除してCの処理(記憶予約処理)を行う。
ここで、新しく設定した記憶予約情報を削除するという処理は、図9でNo3の記憶予約時間とすべて重複しているNo4の記憶予約を削除するという処理である。No4の記憶予約を削除することによって、予約情報記憶手段371には図8で示されているような情報が記憶されていることとなる。
(ステップ43)一部重複しているならばステップ44に進む。
(ステップ44)記憶予約処理手段381は、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正する。その後、Cの処理(記憶予約処理)を行う。
ここで、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正するという処理は、図10で新しく予約を設定したNo4の記憶予約時刻がNo3の記憶予約時間に重ならないように、記憶予約時間を変更するという処理である。図10では、No4の記憶予約時間がNo3の記憶予約時間に9時から9時20分まで重なっているので、この時間帯の記憶予約を削除して、新しい記憶予約時間として、8時から9時までに変更を行う。図11は、変更を行った後の予約情報記憶手段371の様子を示した図である。変更後はNo3の記憶予約時間とNo4の記憶予約時間が全く重なっておらず、かつ、あとから記憶予約を行ったNo4が他の予約時間と重ならないようになっている。
(ステップ44)記憶予約処理手段381は、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正する。その後、Cの処理(記憶予約処理)を行う。
ここで、重複しないように開始時刻、終了時刻を修正するという処理は、図10で新しく予約を設定したNo4の記憶予約時刻がNo3の記憶予約時間に重ならないように、記憶予約時間を変更するという処理である。図10では、No4の記憶予約時間がNo3の記憶予約時間に9時から9時20分まで重なっているので、この時間帯の記憶予約を削除して、新しい記憶予約時間として、8時から9時までに変更を行う。図11は、変更を行った後の予約情報記憶手段371の様子を示した図である。変更後はNo3の記憶予約時間とNo4の記憶予約時間が全く重なっておらず、かつ、あとから記憶予約を行ったNo4が他の予約時間と重ならないようになっている。
以上のように、図12に示されたフローチャートの処理を行うことで、電子メールによって記憶予約を行った場合に、記憶予約時間が先に記憶予約を行った時間帯と一部もしくはすべて重複していたとしても、全く重ならないように自動的に処理が行われ、電子メールで記憶予約時間の変更を利用者に求める必要がなくなる。
次に、図13に示すフローチャートに基づいて、予約情報記憶手段371に格納された記憶予約情報をもとに実際に記憶処理が行われる時のCの処理について説明する。
(ステップ51)記憶開始手段385が起動する。
(ステップ52)記憶開始手段385は、予約情報記憶手段371を参照して、現在時刻から最も早い予約開始時刻までの時間を算出する。
(ステップ53)記憶開始手段385は、ステップ52で求めた現在時刻から最も早い予約開始時刻までの時間をタイマ392にセットする。
(ステップ54)タイマ392は、ステップ53でセットされた時間をカウントし、時間をカウントし終わったらステップ55へ進む。
(ステップ51)記憶開始手段385が起動する。
(ステップ52)記憶開始手段385は、予約情報記憶手段371を参照して、現在時刻から最も早い予約開始時刻までの時間を算出する。
(ステップ53)記憶開始手段385は、ステップ52で求めた現在時刻から最も早い予約開始時刻までの時間をタイマ392にセットする。
(ステップ54)タイマ392は、ステップ53でセットされた時間をカウントし、時間をカウントし終わったらステップ55へ進む。
(ステップ55)記憶処理実行手段386が起動する。
(ステップ56)記憶処理実行手段386は、コンテンツ記憶部373にコンテンツを記憶する。
(ステップ57)記憶終了手段387が起動する。
(ステップ58)記憶終了手段387は、予約情報記憶手段371を参照して、現在コンテンツ記憶部373に記憶中のコンテンツが終了するまでの時間を算出する。
(ステップ59)記憶終了手段387は、ステップ58で求めた、現在コンテンツ記憶部373に記憶中のコンテンツが終了するまでの時間をタイマ392にセットする。
(ステップ60)タイマ392は、ステップ59でセットされた時間をカウントし、時間をカウントし終わったらステップ61に進む。
(ステップ61)記憶処理実行手段386は、コンテンツをコンテンツ記憶部373に記憶する処理を終了し、次の記憶を行うためにステップ51に戻る。
(ステップ56)記憶処理実行手段386は、コンテンツ記憶部373にコンテンツを記憶する。
(ステップ57)記憶終了手段387が起動する。
(ステップ58)記憶終了手段387は、予約情報記憶手段371を参照して、現在コンテンツ記憶部373に記憶中のコンテンツが終了するまでの時間を算出する。
(ステップ59)記憶終了手段387は、ステップ58で求めた、現在コンテンツ記憶部373に記憶中のコンテンツが終了するまでの時間をタイマ392にセットする。
(ステップ60)タイマ392は、ステップ59でセットされた時間をカウントし、時間をカウントし終わったらステップ61に進む。
(ステップ61)記憶処理実行手段386は、コンテンツをコンテンツ記憶部373に記憶する処理を終了し、次の記憶を行うためにステップ51に戻る。
以上の記載で説明したように、コンテンツ記憶装置に電子メールを送信して放送番組などの記憶予約をする場合に、予約の重複をコンテンツ記憶装置が自動的に排除することができる。
10…コンテンツ記憶装置遠隔操作システム、11…電子メール送受信装置、12…コンテンツ記憶装置、13…通信回線、14…コンテンツ記憶予約の操作情報、15…ROM、OS(Operating System )ローダ、16…記憶手段、161…OS、162…電子メール送信手段、163…電子メール作成手段、17…通信手段、18…表示手段、19…入力手段、20…中央処理装置、31…チューナ部、32…放送映像音声抽出手段、33…通信手段、34…OS(Operating System )、ローダ、35…中央処理装置、36…入力手段、361…記憶予約指示選択手段、362…テンキー、37…第1記憶手段、371…予約情報記憶手段、372…利用者ID、パスワード記憶手段、373…コンテンツ記憶部、38…第2記憶手段、381…記憶予約処理手段、382…メール受信手段、383…メール情報解釈手段、384…重複予約チェック手段、385…記憶開始手段、386…記憶処理実行手段、387…記憶終了手段、388…OS、39…時計機能手段、391…年月日時刻記憶部、392…タイマ、40…アンテナ。
Claims (2)
- 放送情報を記憶する放送情報記憶手段と、放送情報の記憶予約処理手段と、
電子メール受信手段とを備え、前記記憶予約処理手段は、放送情報の記憶予約の入力に対応し、少なくとも該記憶予約における記憶開始時刻と記憶終了時刻を記憶予約情報として登録し、該登録に従って入力される記憶予約された放送情報に係る番組を前記放送情報記憶手段に記憶するコンテンツ記憶装置であって、
さらに、前記記憶予約処理手段は、前記電子メール受信手段が受信した電子メールに含まれる放送情報の記憶予約の入力において、該記憶予約における記憶開始時刻から記憶終了時刻までの記憶時間帯の全てが既に登録されている記憶予約情報の時間帯と重複する場合、当該電子メールに係る記憶予約の入力を記憶予約情報として登録しないことを特徴とするコンテンツ記憶装置。 - 放送情報を記憶する放送情報記憶手段と、放送情報の記憶予約処理手段と、
電子メール受信手段とを備え、前記記憶予約処理手段は、放送情報の記憶予約の入力に対応し、少なくとも該記憶予約における記憶開始時刻と記憶終了時刻を記憶予約情報として登録し、該登録に従って入力される記憶予約された放送情報に係る番組を前記放送情報記憶手段に記憶するコンテンツ記憶装置であって、
前記記憶予約処理手段は、さらに、前記電子メール受信手段が受信した電子メールに含まれる放送情報の記憶予約の入力において、該記憶予約における記憶開始時刻から記憶終了時刻までの記憶時間帯の一部分が既に登録されている記憶予約情報の時間帯と重複している場合、当該電子メールに係る記憶予約の時間帯を前記重複している部分の時間帯を除いた時刻の記憶予約情報として登録することを特徴とするコンテンツ記憶装置。
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Citations (3)
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JPH06178146A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-24 | Fujitsu General Ltd | 遠隔操作装置 |
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JPH11355703A (ja) * | 1998-06-10 | 1999-12-24 | Funai Electric Co Ltd | 記録再生装置 |
-
2009
- 2009-04-06 JP JP2009091916A patent/JP2009153218A/ja active Pending
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