JPH10269754A - 電子機器および電子機器制御方法、情報提供装置および方法、並びに情報提供システム - Google Patents

電子機器および電子機器制御方法、情報提供装置および方法、並びに情報提供システム

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JPH10269754A
JPH10269754A JP9071470A JP7147097A JPH10269754A JP H10269754 A JPH10269754 A JP H10269754A JP 9071470 A JP9071470 A JP 9071470A JP 7147097 A JP7147097 A JP 7147097A JP H10269754 A JPH10269754 A JP H10269754A
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Shuichi Chihara
秀一 千原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送時刻が変更になった場合にも、番組を確
実に予約録画できるようにする。 【解決手段】 ビデオデッキ2において録画予約をする
とき、サーバ11に予約情報の転送を受ける。ビデオデ
ッキ2は、これを内蔵するメモリに記憶する。放送開始
時刻の10分前になったとき、ビデオデッキ2は、サー
バ11に対して、その番組の放送開始時刻の変更の有無
を確認する。放送時刻の変更があったとき、ビデオデッ
キ2は、サーバ11から、その番組の新たな予約情報の
転送を受け、これを記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器および電
子機器制御方法、情報提供装置および方法、並びに情報
提供システムに関し、特に、より確実に、所望の情報の
提供を受けることができるようした、電子機器および電
子機器制御方法、情報提供装置および方法、並びに情報
提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、テレビジョン放送のディジタル化
が進み、このディジタル化にともなって、100チャン
ネル以上の番組を視聴することができるようになってき
た。その結果、多くの番組の中から、所望の番組を選択
をすることが困難となり、番組を選択するための情報
(電子番組ガイド)を情報提供者側から送信し、受信側
でこれを受信して、この電子番組ガイド(Electrical Pr
ogram Guide(EPG))を見ながら、所望の番組を選択
するようにすることが、例えば、特開平3−22770
号公報に開示されている。
【0003】これにより、例えば、ビデオカセットレコ
ーダに対して、録画の予約を行うような場合にも、この
EPGを参照して行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の発明においては、EPGを利用して、一旦録
画予約を行った後、放送時刻が変更されたような場合、
誤った時刻に録画処理が開始されてしまい、所望の番組
を録画することができなくなってしまう課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、放送スケジュールが変更されたような場合
にも、確実に、所望の番組を記録することができるよう
にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電子機
器は、外部装置より複数の情報の中から所定の情報を選
択するための選択情報を受信する受信手段と、受信手段
が受信した選択情報に対応する第1の時刻を記憶する記
憶手段と、記憶手段に記憶した第1の時刻より所定の時
間だけ前の第2の時刻を検知する検知手段と、検知手段
が第2の時刻を検知したとき、外部装置に対して、選択
情報の変更を確認する確認手段と、確認手段により選択
情報の変更が確認されたとき、記憶手段に記憶されてい
る選択情報を更新する更新手段とを備えることを特徴と
する。
【0007】請求項6に記載の電子機器制御方法は、外
部装置より複数の情報の中から所定の情報を選択するた
めの選択情報を受信する受信ステップと、受信ステップ
で受信した選択情報に対応する第1の時刻を記憶する記
憶ステップと、記憶ステップで記憶した第1の時刻より
所定の時間だけ前の第2の時刻を検知する検知ステップ
と、検知ステップで第2の時刻を検知したとき、外部装
置に対して、選択情報の変更を確認する確認ステップ
と、確認ステップで選択情報の変更が確認されたとき、
記憶ステップで記憶された選択情報を更新する更新ステ
ップとを備えることを特徴とする。
【0008】請求項7に記載の情報提供装置は、複数の
情報の中から所定の情報を選択するための選択情報を記
憶する記憶手段と、選択情報が変更されたとき、記憶手
段に記憶されている選択情報を更新する更新手段と、外
部装置からの要求に対応して、更新手段により更新され
た選択情報を送信する送信手段とを備えることを特徴と
する。
【0009】請求項8に記載の情報提供方法は、複数の
情報の中から所定の情報を選択するための選択情報を記
憶する記憶ステップと、選択情報が変更されたとき、記
憶ステップで記憶された選択情報を更新する更新ステッ
プと、外部装置からの要求に対応して、更新ステップで
更新された選択情報を送信する送信ステップとを備える
ことを特徴とする。
【0010】請求項9に記載の情報提供システムは、電
子機器は、情報提供装置より複数の情報の中から所定の
情報を選択するための選択情報を受信する受信手段と、
受信手段が受信した選択情報に対応する第1の時刻を記
憶する第1の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶した第
1の時刻より所定の時間だけ前の第2の時刻を検知する
検知手段と、検知手段が第2の時刻を検知したとき、情
報提供装置に対して、選択情報の変更を確認する確認手
段と、確認手段により選択情報の変更が確認されたと
き、第1の記憶手段に記憶されている選択情報を更新す
る第1の更新手段とを備え、情報提供装置は、選択情報
を記憶する第2の記憶手段と、選択情報が変更されたと
き、第2の記憶手段に記憶されている選択情報を更新す
る第2の更新手段と、電子機器からの要求に対応して、
第2の更新手段により更新された選択情報を送信する送
信手段とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項10に記載の情報提供方法は、電子
機器は、情報提供装置より複数の情報の中から所定の情
報を選択するための選択情報を受信する受信ステップ
と、受信ステップで受信した選択情報に対応する第1の
時刻を記憶する第1の記憶ステップと、第1の記憶ステ
ップで記憶した第1の時刻より所定の時間だけ前の第2
の時刻を検知する検知ステップと、検知ステップで第2
の時刻を検知したとき、情報提供装置に対して、選択情
報の変更を確認する確認ステップと、確認ステップで選
択情報の変更が確認されたとき、第1の記憶ステップで
記憶された選択情報を更新する第1の更新ステップとを
備え、情報提供装置は、選択情報を記憶する第2の記憶
ステップと、選択情報が変更されたとき、第2の記憶ス
テップで記憶された選択情報を更新する第2の更新ステ
ップと、電子機器からの要求に対応して、第2の更新ス
テップで更新された選択情報を送信する送信ステップと
を備えることを特徴とする。
【0012】請求項1に記載の電子機器および請求項6
に記載の電子機器制御方法においては、第2の時刻にお
いて、外部装置に対して選択情報の変更が確認される。
選択情報の変更が確認されたとき、記憶されている選択
情報が更新される。
【0013】請求項7に記載の情報提供装置および請求
項8に記載の情報提供方法においては、記憶されている
選択情報が変更されたとき、その選択情報が更新され
る。そして、更新された選択情報が、外部装置に対して
送信される。
【0014】請求項9に記載の情報提供システムおよび
請求項10に記載の情報提供方法においては、電子機器
で第2の時刻が検知されると、情報提供装置に対して、
選択情報の変更の有無が確認される。情報提供装置にお
いては、記憶されている選択情報が変更されたとき、更
新処理が行われる。電子機器から要求があったとき、そ
の更新された選択情報が電子機器に送信され、電子機器
側において、この更新された選択情報が記憶される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0016】請求項1に記載の電子機器は、外部装置よ
り複数の情報の中から所定の情報を選択するための選択
情報を受信する受信手段(例えば、図16の通信制御部
63)と、受信手段が受信した選択情報に対応する第1
の時刻を記憶する記憶手段(例えば、図16の予約専用
メモリ65)と、記憶手段に記憶した第1の時刻より所
定の時間だけ前の第2の時刻を検知する検知手段(例え
ば、図24のステップS171)と、検知手段が第2の
時刻を検知したとき、外部装置に対して、選択情報の変
更を確認する確認手段(例えば、図24のステップS1
72)と、確認手段により選択情報の変更が確認された
とき、記憶手段に記憶されている選択情報を更新する更
新手段(例えば、図24のステップS174)とを備え
ることを特徴とする。
【0017】請求項7に記載の情報提供装置は、複数の
情報の中から所定の情報を選択するための選択情報を記
憶する記憶手段(例えば、図16の番組情報データベー
ス83)と、選択情報が変更されたとき、記憶手段に記
憶されている選択情報を更新する更新手段(例えば、図
16のCPU81)と、外部装置からの要求に対応し
て、更新手段により更新された選択情報を送信する送信
手段(例えば、図16の通信制御部84)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0018】請求項9に記載の情報提供システムは、電
子機器は、情報提供装置より複数の情報の中から所定の
情報を選択するための選択情報を受信する受信手段(例
えば、図16の通信制御部63)と、受信手段が受信し
た選択情報に対応する第1の時刻を記憶する第1の記憶
手段(例えば、図16の予約専用メモリ65)と、第1
の記憶手段に記憶した第1の時刻より所定の時間だけ前
の第2の時刻を検知する検知手段(例えば、図24のス
テップS171)と、検知手段が第2の時刻を検知した
とき、情報提供装置に対して、選択情報の変更を確認す
る確認手段(例えば、図24のステップS172)と、
確認手段により選択情報の変更が確認されたとき、第1
の記憶手段に記憶されている選択情報を更新する第1の
更新手段(例えば、図24のステップS174)とを備
え、情報提供装置は、選択情報を記憶する第2の記憶手
段(例えば、図16の番組情報データベース83)と、
選択情報が変更されたとき、第2の記憶手段に記憶され
ている選択情報を更新する第2の更新手段(例えば、図
16のCPU81)と、電子機器からの要求に対応し
て、第2の更新手段により更新された選択情報を送信す
る送信手段(例えば、図16の通信制御部84)とを備
えることを特徴とする。
【0019】図1は、本発明の情報提供システムの構成
例を表している。なお、この明細書においてシステムと
は、複数の装置において構成される全体の装置を表現す
るものとする。
【0020】この情報提供システムにおいては、サーバ
11が、通信線としての電話回線12を介して、各家庭
の電子機器に接続されている。この構成例においては、
アナログのビデオデッキ2、ディジタルビデオテープデ
ッキ3、テレビジョン受像機4、およびホームゲートウ
ェイ1といった電子機器が、家庭内バス5を介して、相
互に接続されている。
【0021】ホームゲートウェイ1は、家庭内バス5を
介して、アナログビデオデッキ2、ディジタルビデオデ
ッキ3、またはテレビジョン受像機4などを、適宜制御
するようになされている。
【0022】図2は、ホームゲートウェイ(HGW)
1、ディジタルビデオテープデッキ3、およびテレビジ
ョン受像機4の、より詳細な構成例を表している。ホー
ムゲートウェイ1は、CPU21を内蔵しており、この
CPU21は、ROM22に記憶されているプログラム
に従って、各種の処理を実行する。RAM23には、C
PU21が各種の処理を実行する上において必要なデー
タなどが、適宜記憶される。ハードディスクドライブ
(HDD)24は、CPU21により制御され、各種の
データなどを適宜記憶するようになされている。
【0023】通信制御部25は、電話回線12を介し
て、サーバ11、その他の外部装置と通信を行うように
なされている。また、通信制御部26は、家庭内バス5
を介して、ディジタルビデオテープデッキ3、テレビジ
ョン受像機4などと通信を行うようになされている。入
力部27は、各種の指令を入力するとき使用者により操
作される。
【0024】ディジタルビデオテープデッキ3は、RO
M,RAMなどにより構成されるメモリ32を有してい
る。CPU31は、メモリ32のうちのROMに記憶さ
れているプログラムに従って各種の処理を実行し、処理
に必要なデータをメモリ32のRAMに記憶させるよう
になされている。通信制御部33は、家庭内バス5を介
して、ホームゲートウェイ1やテレビジョン受像機4と
通信を行うようになされている。データ記録再生部34
は、装着されたカセットテープに対して、ビデオデータ
を記録再生するようになされている。
【0025】テレビジョン受像機4は、メモリ42に内
蔵されているROMに記憶されているプログラムに従っ
て、各種の処理を実行するCPU41を有している。C
PU41が、各種の処理を実行する上において必要なデ
ータなどは、メモリ42のRAMに適宜記憶される。表
示部43は、LCD,CRTなどにより構成され、画像
を表示するようになされている。通信制御部44は、家
庭内バス5を介してホームゲートウェイ1、ディジタル
ビデオテープデッキ3などと通信を行うようになされて
いる。入力部45は、各種の指令を入力するとき、使用
者により制御される。
【0026】このシステムにおいては、例えば、ディジ
タルビデオテープデッキ3が、内蔵するビデオテープに
対して、その容量が不足するので、すべてのデータを記
憶することができないような場合、ホームゲートウェイ
1に対して、記録すべきデータを転送し、ホームゲート
ウェイ1を介して他の電子機器にデータを記録させるこ
とができるようになされている。ホームゲートウェイ1
は、このような要求があった場合、家庭内バス5に接続
されているその他の電子機器に、ディジタルビデオテー
プデッキ3から転送されてきたデータを記録することが
できるかどうかを判定し、記録できる場合には、その電
子機器に、そのデータを転送し、記録させる処理を行う
ようになされている。
【0027】図3のフローチャートは、ホームゲートウ
ェイ1のこのような場合の処理例を表している。ホーム
ゲートウェイ1のCPU21は、最初にステップS1に
おいて、初期化処理を行った後、ステップS2に進み、
通信制御部26より家庭内バス5を介してデータを受信
したか否かを判定する。データが受信されていない場合
には、ステップS7に進み、その他の作業を実行する。
【0028】ステップS2において、データを受信した
と判定された場合、CPU21は、そのデータを、一時
的にHDD24に保存させた後、ステップS3に進み、
その受信したデータの保存先を選択する処理を実行す
る。このデータ保存先の選択処理の詳細は、図4のフロ
ーチャートに示されている。
【0029】すなわち、CPU21は、ステップS11
において、ホームゲートウェイ1に、家庭内バス5を介
して接続されている電子機器の種類と数をチェックす
る。そして、ステップS12において、チェックした電
子機器の中から、現在使用可能な電子機器を検索する。
さらに、ステップS13に進み、保存するデータ(ファ
イル)の大きさを調べ、ステップS14において、その
大きさのファイル(データ)を記録することが可能な電
子機器を選択する。
【0030】次に、ステップS15に進み、その選択し
た電子機器が、充分な記憶容量を有しているか否かを判
定し、充分な記憶容量が残っていない場合には、ステッ
プS16に進み、他にまだチェックしていない電子機器
が存在するか否かを判定する。他に電子機器が存在する
場合は、ステップS17に進み、別の電子機器を選択
し、ステップS15に戻って、その電子機器の容量をチ
ェックする。
【0031】このようにして、すべての電子機器をチェ
ックした結果、充分な容量を有する電子機器が存在しな
いと判定された場合、ステップS16からステップS1
8に進み、保存ができないとの判定を行う。
【0032】これに対し、ステップS15において、所
定の電子機器に充分な記録容量が存在すると判定された
場合、ステップS19に進み、その電子機器に対してデ
ータを書き込むことが可能であるか否かを判定する。そ
の電子機器にデータを書き込むことができない場合に
は、ステップS16に進み、上述した場合と同様にし
て、他の電子機器を選択する処理を実行する。
【0033】ステップS19において、選択した電子機
器が書き込み可能であると判定された場合には、ステッ
プS20に進み、データを保存することが可能であると
の判定を行う。
【0034】以上のような、データ保存先の選択処理が
実行された後、図3のステップS3からステップS4に
進み、データが保存可能であるか否かを判定する。この
判定は、図4のステップS18またはS20の判定結果
に対応して行われる。ステップS4において、データを
保存することができないと判定された場合には、ステッ
プS5に進み、保存不可能時の処理が実行される。この
保存不可能時の処理の詳細は、図5のフローチャートに
示されている。
【0035】すなわち、CPU21は、ステップS41
において、転送されてきたデータを保存することができ
なかったことを示すメッセージを発生し、通信制御部2
6から家庭内バス5を介してテレビジョン受像機4に送
信する。テレビジョン受像機4のCPU41は、このメ
ッセージを通信制御部44を介して受信したとき、これ
を表示部43に出力し、表示させる。
【0036】あるいはまた、ホームゲートウェイ1にお
いて、転送されてきたデータを、ハードディスクドライ
ブ24に記憶させ、空きができたとき、その電子機器に
転送し、記憶させるようにしてもよい。
【0037】一方、図3のステップS4において、デー
タが保存可能であると判定された場合、ステップS6に
進み、保存作業の処理が実行される。この保存作業の詳
細は、図6のフローチャートに示されている。
【0038】すなわち、最初にステップS31におい
て、CPU21は、データ保存先をHTML(Hyper Tex
t Markup Language)化する処理を実行する。このデータ
保存先のHTML化の処理の詳細は、図7のフローチャ
ートに示されている。
【0039】図7のステップS51において、CPU2
1は、保存するデータがディジタル信号か否かを判定
し、ディジタル信号でない場合には、ステップS52に
進み、これをA/D変換して、アナログ信号からディジ
タル信号に変換する処理を実行する。保存するデータ
が、ディジタル信号であると判定された場合には、ステ
ップS52の処理はスキップされる。
【0040】次に、ステップS53に進み、CPU21
は、保存するデータにファイル名が付加されているか否
かを判定し、ファイル名が付加されていない場合には、
ステップS54に進み、ファイル名を付加する処理を実
行する。このファイル名は、使用者が、例えばホームゲ
ートウェイ1の入力部27を操作することで入力され
る。既にファイル名が付加されている場合には、ステッ
プS54の処理はスキップされる。
【0041】次に、ステップS55に進み、CPU21
は、HTMLを作成する。そして、ステップS56にお
いて、作成したHTMLをHDD24に保存させる。
【0042】図8は、このようにして、CPU21が、
ステップS55で作成したHTMLの例を表している。
この例においては、VTR1(図1のアナログビデオデ
ッキ2)に対して、例えばディジタルビデオテープデッ
キ3から転送されてきたファイルswiss.mpgを
保存する場合の例を表している。data_97010
1_001_swiss.mpgがファイルのタイトル
を表し、http://VTR1が、その保存場所を表
している。
【0043】このほか、例えば図9に示すようなファイ
ルが、家庭内バス5に接続されているいずれかの電子機
器に記録されている場合、HDD24には、図10に示
すようなHTMLが記憶される。
【0044】図6の説明に戻って、以上のようにして、
ステップS31でデータ保存先をHTML化する処理が
実行された後、ステップS32に進み、ホームゲートウ
ェイ1のCPU21は、データを保存する電子機器に対
してファイル書き込み要求を出力する。この出力要求
は、通信制御部26から家庭内バス5を介してデータ保
存先の電子機器としての、例えばアナログビデオデッキ
2に転送される。
【0045】アナログビデオデッキ2は、この要求の転
送を受けたとき、そのデータの記録の準備が完了したと
き、これをホームゲートウェイ1に通知する。そこで、
ステップS33において、ホームゲートウェイ1のCP
U21は、データ転送先の電子機器から準備完了の通知
を受け取るまで待機し、通知を受け取ったとき、ステッ
プS34に進み、その電子機器にファイルを送信する。
すなわち、CPU21は、ディジタルビデオテープデッ
キ3から転送されてきたデータを、通信制御部26を制
御し、家庭内バス5を介してアナログビデオデッキ2に
転送させる。アナログビデオデッキ2は、転送を受けた
データの記録が完了したとき、その旨をホームゲートウ
ェイ1に通知する。ホームゲートウェイ1のCPU21
は、ステップS35において、アナログビデオデッキ2
から受信終了の通知がなされるまで待機し、その通知を
受け取ったとき、データ保存作業を終了させる。
【0046】以上のようにして、各電子機器は、ホーム
ゲートウェイ1からの指令に対応して、所定の処理を行
う。例えば、ホームゲートウェイ1からディジタルビデ
オテープデッキ3が、ファイルの書き込み、またはファ
イルの読み出しの指令を受けたとき、ディジタルビデオ
テープデッキ3は、図11または図12に示すような処
理を実行することになる。
【0047】すなわち、図11に示すファイル書き込み
処理においては、最初に、ステップS61において、デ
ィジタルビデオテープデッキ3のCPU31は、初期化
処理を実行する。次に、ステップS62において、ホー
ムゲートウェイ1からファイル書き込み要求を受けたか
否かを判定し、受けていない場合には、ステップS63
に進み、その他の処理を実行する。
【0048】ステップS62において、ホームゲートウ
ェイ1からファイル書き込み要求を受けたと判定した場
合には、ステップS64に進み、CPU31は、現在フ
ァイルの書き込みが可能な状態であるか否かを判定す
る。現在ファイルの書き込みが可能な状態ではない場合
には、ステップS65に進み、CPU31は、通信制御
部33を制御し、ホームゲートウェイ1に対して、書き
込み不可を通知させる。
【0049】ステップS64において、現在ファイルの
書き込みが可能な状態であると判定した場合には、ステ
ップS66に進み、CPU31は、データ記録再生部3
4を制御し、ファイル書き込みのための準備処理を実行
させる。次にステップS67に進み、CPU31は、ホ
ームゲートウェイ1に対し、準備完了を通知する。
【0050】このよう通知を受けた場合、上述した、図
6のステップS34において、ホームゲートウェイ1の
CPU21は、ファイルを送信してくるので、ディジタ
ルビデオテープデッキ3のCPU31は、ステップS6
8で、このファイルを受信させる。
【0051】次に、ステップS69において、ファイル
受信処理を完了したか否かを判定し、まだ完了していな
い場合には、ステップS68に戻り、ファイル受信処理
を実行する。
【0052】ステップS69において、ファイル受信処
理を完了したと判定した場合、ステップS70に進み、
CPU31は、ファイル本体とファイル名を、データ記
録再生部34を制御し、装着されているカセットテープ
に記録させる。次に、ステップS71において、CPU
31は、ファイル受信が完了した旨をホームゲートウェ
イ1に通知する。その後、ステップS63に進み、その
他の処理を実行する。
【0053】これに対して、ホームゲートウェイ1から
ファイルの読み出しが指令された場合、CPU31は、
図12のフローチャートに示すような処理を実行する。
最初に、ステップS81において、初期化処理を行った
後、ステップS82において、ホームゲートウェイ1か
らファイル読み出し要求を受けたか否かを判定する。フ
ァイル読み出し要求を受けていない場合には、ステップ
S83に進み、ファイル読み出し処理以外の処理を実行
する。
【0054】ステップS82において、ファイル読み出
し要求を受けたと判定した場合には、ステップS84に
進み、CPU31は、現在、ファイルの読み出しが可能
な状態であるか否かを判定する。現在、ファイルを読み
出すことができない状態である場合には、ステップS8
5に進み、CPU31は、通信制御部33を制御し、ホ
ームゲートウェイ1に対し、読み出し不可を通知する。
【0055】ステップS84において、現在ファイルを
読み出すことが可能な状態であると判定した場合には、
ステップS86に進み、CPU31は、データ記録再生
部34を制御し、ファイルを読み出す準備を実行させ
る。そして、ステップS87において、通信制御部33
からホームゲートウェイ1に対し、準備完了を通知させ
る。
【0056】次に、ステップS88に進み、CPU31
は、データ記録再生部34を制御し、装着されているカ
セットテープに記録されているファイルを再生させ、こ
れを通信制御部33から家庭内バス5を介してホームゲ
ートウェイ1に転送させる。このように転送されたデー
タが、上述したように、例えば、アナログビデオデッキ
2に転送され、記憶されることになる。
【0057】次に、ステップS89に進み、CPU31
は、ファイル送信が完了したか否かを判定し、まだ完了
していない場合には、ステップS88に進み、ファイル
送信処理を継続する。
【0058】ステップS89において、ファイル送信が
完了したと判定された場合、ステップS90に進み、C
PU31は、ファイル送信が完了した旨をホームゲート
ウェイ1に通知する。その後、ステップS83に進み、
その他の処理を実行する。
【0059】次に、図13乃至図15のフローチャート
を参照して、テレビジョン受像機4から、ディジタルビ
デオテープデッキ3に対してビデオファイルの再生を指
令した場合の動作について説明する。なお、図13は、
テレビジョン受像機4における処理を表し、図14は、
ホームゲートウェイ1における処理を表し、図15は、
ディジタルビデオテープデッキ3の処理を表している。
【0060】図13のステップS91において、使用者
が、テレビジョン受像機4の、例えばリモートコマンダ
などにより構成される入力部45を操作して、ディジタ
ルビデオテープデッキ3の再生を指令すると、CPU4
1は、ステップS92において、この指令に対応する要
求を、通信制御部44を介してホームゲートウェイ1に
出力する。
【0061】ホームゲートウェイ1のCPU21は、図
14のステップS101において、通信制御部26から
家庭内バス5を介してテレビジョン受像機4より転送さ
れてきた要求を受け取ると、ステップS102におい
て、ディジタルビデオテープデッキ3に対してファイル
転送を要求する。
【0062】この要求が、図15のステップS111に
おいて、家庭内バス5を介してディジタルビデオテープ
デッキ3のCPU31に通信制御部33を介して取り込
まれる。そして、この要求に対応して、CPU31は、
ステップS112において、データ記録再生部34を制
御し、ファイルを再生させ、これを通信制御部33から
家庭内バス5を介して、ホームゲートウェイ1に転送さ
せる。
【0063】ホームゲートウェイ1は、図14のステッ
プS103において、このようにディジタルビデオテー
プデッキ3が送信してきたファイルを受け取ると、ステ
ップS104において、このファイルがテレビジョン受
像機4により、直接再生できるファイルであるか否かを
判定する。テレビジョン受像機4で、直接再生できるフ
ァイルでない場合には、ステップS105に進み、CP
U21は、そのファイルの形式をテレビジョン受像機4
で、直接再生することが可能な形式に変換する処理を実
行する。テレビジョン受像機4で、直接再生することが
できるファイルである場合には、ステップS105の処
理はスキップされる。
【0064】次に、ステップS106に進み、CPU2
1は、ディジタルビデオテープデッキ3から転送を受け
たファイルを、通信制御部26から家庭内バス5を介し
てテレビジョン受像機4に転送する。
【0065】テレビジョン受像機4のCPU41は、図
13のステップS93において、通信制御部44を介し
て、このファイルを受け取り、ステップS94におい
て、このファイルを表示部43に出力し、表示させる。
【0066】図16は、ビデオデッキ2とサーバ11の
構成例を表している。ビデオデッキ2は、メモリ62の
中のROMに記憶されているプログラムに従って、各種
の処理を実行するCPU61を有している。メモリ62
のRAMには、CPU61が各種の処理を実行する上に
おいて必要な各種のデータが、適宜記憶される。入力部
60は使用者の操作に対応する信号をCPU61に出力
する。通信制御部63は、電話回線12を介してサーバ
11と通信を行うようになされている。
【0067】録画予約部64は、CPU61に制御さ
れ、録画予約処理を実行し、予約データを予約専用メモ
リ65に記憶させるようになされている。チューナ66
は、図示せぬアンテナを介して放送電波を受信し、受信
した信号を録画再生部67、あるいは映像出力部68に
出力するようになされている。通信制御部69は、家庭
内バス5を介して、他のAV機器との間で通信を行うよ
うになされている。
【0068】サーバ11は、各種の処理を行うCPU8
1を有している。メモリ82のROMに記憶されている
プログラムに従って、このCPU81は、各種の処理を
実行し、メモリ82のRAMに各種の処理を実行する上
において必要なデータなどを、適宜記憶させる。番組情
報データベース83には、EPGが記憶されている。こ
のEPGは、放送時刻が変更されたとき、CPU81に
より、適宜、最新のEPGに更新される。通信制御部8
4は、電話回線12を介して、各家庭の電子機器(この
図16の例の場合、ビデオデッキ2)と通信を行うよう
になされている。なお、電話回線12を介しての通信
は、個々の電子機器が独立に行うのではなく、ホームゲ
ートウェイ1が行うようにすることも可能である。
【0069】次に、図17と図18のフローチャートを
参照して、ビデオデッキ2を操作して、録画予約を行う
場合の処理について説明する。図17は、ビデオデッキ
2の処理を表し、図18は、サーバ11の処理を表して
いる。
【0070】図17のフローチャートのステップS12
1において、ビデオデッキ2のCPU61は、初期化処
理を実行した後、ステップS122において、入力部6
0から、使用者が何らかの入力がなされるまで待機す
る。
【0071】使用者が、入力部60を操作して、例えば
録画予約を指令したとき、ステップS123に進み、C
PU61は、サーバ11に対して番組表(EPG)の転
送を要求する。すなわち、CPU61は、通信制御部6
3を制御し、電話回線12を介してサーバ11に対して
EPGの転送要求信号を出力する。
【0072】サーバ11のCPU81は、図18のステ
ップS141において、初期化処理を実行した後、ステ
ップS142において、ビデオデッキ2からのEPG転
送要求を受け取ると、ステップS143において、番組
情報データベース83を制御し、そこに記憶されている
EPGを再生し、通信制御部84から電話回線12を介
して、ビデオデッキ2に送信させる。
【0073】ビデオデッキ2のCPU61は、図17の
ステップS124において、通信制御部63を介して、
このEPGを受け取る。次に、CPU61は、ステップ
S125で、このEPGを録画予約部64に転送し、予
約専用メモリ65に記憶させるとともに、通信制御部6
9を制御し、そのEPGデータを家庭内バス5を介し
て、テレビジョン受像機4に出力させる。
【0074】テレビジョン受像機4のCPU41は、制
御部44を介してEPGのデータの供給を受けたとき、
これを表示部43に出力し、表示させる。これにより、
例えば、図19に示すような番組予約画面が表示され
る。
【0075】図19は、旅行情報に関する番組表の表示
例を示している。100チャンネル近くの番組の中か
ら、所望の番組をランダムに選択することは困難であ
る。そこで、使用者は、例えば、録画予約部64に、予
め受信を希望する番組のジャンルを、入力部60を操作
することで登録しておく。このような登録が行われてい
る場合、CPU61は、ステップS123で、サーバ1
1に対して番組表の転送を要求するとき、録画予約部6
4に予め登録されているジャンルの番組に関する番組表
の転送を要求する。これにより、希望する番組を選択す
ることが容易となる。
【0076】図20は、番組情報データベース83に登
録されているEPGの登録例を表している。この登録例
は、図19の表示例の旅行情報番組のうちの「世界遺産
の旅」の番組名のEPGの例を表している。図20に示
す情報のうち、「旅、海外、歴史」がジャンルデータと
され、使用者が、このいずれかのジャンルを指定してい
る場合、この番組のEPGが、その使用者に伝送されて
くることになる。
【0077】このほか、最初の10桁の番号(1234
567890)は、番組のIDを表し、次の20桁の数
字(19970101120013000105)は、
放送年月日(1997年1月1日)、開始時刻(12時
00分)、終了時刻(13時00分)、チャンネル番号
(01)、および番組の放送形態(05)を表してい
る。
【0078】次に、図17のステップS126におい
て、ビデオデッキ2のCPU61は、番組が選択される
まで待機する。例えば、図19に示すような表示状態に
おいて、使用者が、入力部60を操作してカーソル(図
19において、矢印で示す)を移動させ、確定ボタンを
操作することで、所望の番組を選択することができる。
【0079】ステップS126において、所定の番組が
選択されたと判定された場合、ステップS127に進
み、ビデオデッキ2のCPU61は、サーバ11に対し
て選択された番組の予約情報を要求する。すなわち、サ
ーバ11は、ステップS143で番組表を送信すると
き、図20に示すEPGデータのうち、20桁の数字で
示す、予約に必要な情報を転送してきていない。そこ
で、ビデオデッキ2のCPU61は、図17のステップ
S127において、図20に示す20桁の数字で表す予
約情報の転送を、サーバ11に対して要求する。勿論、
この予約情報がサーバ11からステップS143で、既
に伝送されてきている場合、このステップS127の処
理は不要となる。
【0080】サーバ11のCPU81は、図18のステ
ップS144において、この予約情報の要求を受けとる
と、ステップS145において、番組情報データベース
83から、この予約情報を読み出し、これを通信制御部
84を介してビデオデッキ2に転送する。
【0081】ビデオデッキ2のCPU61は、図17の
ステップS128において、サーバ11から転送されて
きた予約情報を受け取る。そして、ステップS129に
おいて、CPU61は、予約専用メモリ65に空きがあ
るか否かを判定し、空きがある場合には、ステップS1
30において予約専用メモリ65に、ステップS128
で受け取った予約情報を記憶させる。これに対して、ス
テップS129において、予約専用メモリ65に空きが
ないと判定された場合、ステップS131に進み、CP
U61は、予約メモリ不足の処理を実行する。この予約
メモリ不足の処理の詳細は、図21のフローチャートに
示されている。
【0082】CPU61は、最初にステップS151に
おいて、既に予約済みの情報と、いまステップS128
で受け取った新規の予約情報を時間順にソートする。そ
して、ステップS152において、時間的に一番後の予
約情報をサーバ11に転送する。サーバ11は、この転
送を受けたとき、これをメモリ82のRAMまたは番組
情報データベース83に記憶させる。
【0083】すなわち、時間的に後の予約は、さしあた
って、まだ実行されないので、緊急性が薄い。そこで、
予約専用メモリ65が容量不足である場合には、これを
サーバ11に転送し、保存しておいても、さしあたって
問題は発生しない。
【0084】次に、ステップS153に進み、CPU6
1は、サーバ11に予約情報の一部を保存したことを示
すフラグを、予約専用メモリ65に設定する。そして、
ステップS154に進み、CPU61は、録画再生部6
7を制御し、そこに装着されている磁気テープの残量チ
ェックを行う。このテープ残量チェックの詳細は、図2
2のフローチャートに示されている。
【0085】すなわち、CPU61は、ステップS16
1において、装着されているビデオカセットテープの残
り時間を調べる。そして、ステップS162において、
既に予約されている番組の合計の放送時間と、新たに予
約された番組の放送時間の和を計算し、この和が、ステ
ップS161で調べたテープ残量より大きいか否かを判
定する。テープ残量の方が小さいと判定された場合に
は、ステップS163に進み、CPU61は、テープを
交換すべきメッセージを発生し、これをテレビジョン受
像機4に出力し、その表示部43に表示させる。使用者
は、このメッセージに従って、必要に応じて、ビデオデ
ッキ2に装着されている磁気テープを交換することにな
る。ステップS162において、テープ残量が充分であ
ると判定された場合は、ステップS163の処理はスキ
ップされる。
【0086】以上のようにして、予約処理が行われる
と、予約専用メモリ65には、それまで予約した番組の
情報が記憶される。入力部60を操作して、予約確認を
指令すると、CPU61は、予約専用メモリ65に記憶
されている予約情報を読み出し、これをテレビジョン受
像機4に出力し、表示させる。これにより、例えば図2
3に示すように、それまで予約した番組のタイトルと、
その簡単な番組の紹介記事が表示される。
【0087】また、以上のような予約が行われていると
き、ビデオデッキ2のCPU61は、図24のフローチ
ャートに示すような予約録画処理を実行する。すなわ
ち、CPU61は、常に計時動作を実行しており、予約
専用メモリ65に記憶されている番組の放送開始時刻の
うち、時間的に最も早い放送開始時刻の10分前に達し
たか否かを、ステップS171において判定する。な
お、この時間(10分)は、使用者が、入力部60を操
作することで、任意に設定することが可能である。ステ
ップS171において、放送開始時刻の10分前になっ
たと判定された場合、ステップS172に進み、CPU
61は、その番組に関する放送日時が変更されていない
か否かを、サーバ11に問い合わせる。サーバ11は、
上述したように、番組情報データベース83を、常に最
新の番組情報で更新している。サーバ11のCPU81
は、ビデオデッキ2からの問い合わせに対応して、番組
情報データベース83の情報を更新したか否かを表す信
号を、ビデオデッキ2に出力する。
【0088】ビデオデッキ2のCPU61は、サーバ1
1から、この信号を受け取ったとき、ステップS173
において、その番組の放送時刻に変更があったか否かを
判定し、変更があった場合には、ステップS174に進
み、予約更新処理を実行する。この予約更新処理の詳細
は、図25に示されている。
【0089】すなわち、CPU61は、ステップS19
1において、サーバ11に対し、その番組に関する更新
された予約情報の送信を要求する。サーバ11は、この
要求を受けたとき、番組情報データベース83から、そ
の予約情報を読み出し、ビデオデッキ2に出力する。ビ
デオデッキ2のCPU61は、ステップS192におい
て、その予約情報を受信する。そして、ステップS19
3において、その予約情報を、予約専用メモリ65にお
いて更新させる。
【0090】ステップS173において、予約情報に変
更がないと判定された場合、ステップS171に戻る。
【0091】ステップS171において、録画開始時刻
の10分前に達していないと判定された場合には、ステ
ップS175に進み、録画開始時刻に達したか否かが判
定される。録画開始時刻に達していないと判定された場
合には、再び、ステップS171に戻り、それ以降の処
理が繰り返し実行される。
【0092】ステップS175において、録画開始時刻
に達したと判定された場合、ステップS176に進み、
CPU61は、録画再生部67を制御し、録画動作を開
始させる。このとき、録画予約部64は、この制御に対
応してチューナ66を制御し、予約されているチャンネ
ルを受信させ、その受信信号を録画再生部67に出力
し、記録させる。そして、ステップS177において、
放送終了時刻が到来したとき、録画動作は終了される。
【0093】次に、ステップS178において、CPU
61は、予約専用メモリ65に、サーバ11に対して予
約情報を転送、保存したことを示すフラグが記憶されて
いるか否かを判定する。サーバ11に録画予約した番組
の情報が転送保存されていると判定された場合、ステッ
プS179に進み、CPU61は、予約更新処理を実行
する。すなわち、この場合にも、CPU61は、サーバ
11に対して、その番組に関する予約情報の転送を要求
する。そして、転送を受けた予約情報を受信し、これを
予約専用メモリ65に記憶させる。これにより、一度サ
ーバ11に待避しておいて番組の予約情報が、再び、予
約専用メモリ65に記憶された状態となる。
【0094】ステップS178において、サーバ11に
対して、予約情報を転送していないと判定された場合に
は、ステップS179の処理はスキップされる。
【0095】図26は、以上の番組予約手順のタイミン
グをまとめて表している。時刻t1において、ビデオデ
ッキ2からサーバ11に対して番組表送信が要求される
と、時刻t2において、サーバ11からビデオデッキ2
に対して番組表データが送信される。上述したように、
この場合、旅、歴史といった特定のジャンルのデータの
みを転送させるようにすることができる。
【0096】ビデオデッキ2側においては、以上のよう
にして、転送を受けた番組表をテレビジョン受像機4に
表示し、録画予約する番組を時刻t3において選択す
る。この選択が完了すると、時刻t4において、その予
約情報が、ビデオデッキ2に保存される。ただし、上述
したように、その予約情報が、予約専用メモリ65に、
それ以上記憶させることができない場合には、時刻t5
において、これをサーバ11側に転送し、保存させるこ
とができる。
【0097】時刻t6においては、放送開始時刻の10
分前になったとき、ビデオデッキ2は、サーバ11に対
して、その番組の予約情報に変更がないか否かを確認す
る。サーバ11は、時刻t7において、このビデオデッ
キ2からの要求に対応して、変更の有無を通知する。変
更がなければ、放送開始時刻になったとき、ビデオデッ
キ2は、録画動作を開始する。
【0098】これに対して、時刻t8において、サーバ
11がビデオデッキ2に対して、予約情報の変更を通知
してきたとき、ビデオデッキ2は、その予約情報の再送
をサーバ11に要求し、その転送を受けて予約情報を更
新する。そして、放送開始時刻が到来したとき、その録
画動作を開始する。
【0099】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の電子機器
および請求項6に記載の電子機器制御方法によれば、第
2の時刻になったとき、選択情報の変更を確認し、選択
情報の変更が確認されたとき、記憶されている選択情報
を更新するようにしたので、その情報の伝送時刻が変更
になったような場合にも、所望の情報を確実に受信する
ことが可能となる。
【0100】請求項7に記載の情報提供装置および請求
項8に記載の情報提供方法によれば、選択情報が変更さ
れたとき、これを更新し、外部装置からの要求に対応し
て、更新された選択情報を送信するようにしたので、外
部装置に対して、確実に、所望の選択情報を選択させる
ことが可能となる。
【0101】請求項9に記載の情報提供システムおよび
請求項10に記載の情報提供方法によれば、電子機器に
おいて、第2の時刻になったとき、情報提供装置に対し
て、選択情報の変更を確認し、選択情報の変更が確認さ
れたとき、情報提供装置から電子機器に対して、更新さ
れた選択情報を送信し、電子機器に記憶させるようにし
たので、伝送時刻が変更になったような場合にも、電子
機器に、確実に、所定の情報を選択させることが可能な
システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報提供システムの構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1のホームゲートウェイ1、ディジタルビデ
オテープデッキ3、およびテレビジョン受像機4の内部
の構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のホームゲートウェイ1の動作を説明する
フローチャートである。
【図4】図3のステップS3のデータ保存先の選択処理
の詳細を示すフローチャートである。
【図5】図3のステップS5の保存不可能処理の詳細を
示すフローチャートである。
【図6】図3のステップS6の保存作業の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図7】図6のステップS31におけるデータ保存先を
HTML化する処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図8】HTMLの例を示す図である。
【図9】保存データの例を示す図である。
【図10】図9の保存データをHTMLで表記した場合
の例を示す図である。
【図11】ディジタルビデオテープデッキの書き込み時
の動作を説明するフローチャートである。
【図12】ディジタルビデオテープデッキの読み出し時
の動作を説明するフローチャートである。
【図13】テレビジョン受像機4の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図14】ホームゲートウェイ1の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図15】ビデオデッキ2の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図16】ビデオデッキ2とサーバ11の内部の構成例
を示すブロック図である。
【図17】ビデオデッキ2の予約処理時の動作を説明す
るフローチャートである。
【図18】サーバ11の予約動作時の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図19】番組予約画面の表示例を示す図である。
【図20】番組予約情報の例を示す図である。
【図21】図17のステップS131の予約メモリ不足
の処理の詳細を示すフローチャートである。
【図22】図21のステップS154のテープ残量チェ
ック処理の詳細を示すフローチャートである。
【図23】予約確認時の表示例を示す図である。
【図24】ビデオデッキの録画動作時の処理を説明する
フローチャートである。
【図25】図24のステップS174の予約更新処理の
詳細を示すフローチャートである。
【図26】ビデオデッキの録画予約動作を示すタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
1 ホームゲートウェイ, 2 ビデオデッキ, 3
ディジタルビデオテープデッキ, 4 テレビジョン受
像機, 5 家庭内バス, 11 サーバ,12 電話
回線, 21 CPU, 24 HDD, 31 CP
U, 34データ記録再生部, 41 CPU, 43
表示部, 61 CPU, 63通信制御部, 64
録画予約部, 65 録画専用メモリ, 66 チュ
ーナ, 81 CPU, 83 番組情報データベー
ス, 84 通信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置より複数の情報の中から所定の
    情報を選択するための選択情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した選択情報に対応する第1の時刻
    を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した前記第1の時刻より所定の時間
    だけ前の第2の時刻を検知する検知手段と、 前記検知手段が前記第2の時刻を検知したとき、前記外
    部装置に対して、前記選択情報の変更を確認する確認手
    段と、 前記確認手段により前記選択情報の変更が確認されたと
    き、前記記憶手段に記憶されている前記選択情報を更新
    する更新手段とを備えることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記第1の時刻は、選択した前記情報の
    取得を開始する時刻であることを特徴とする請求項1に
    記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記第1の時刻は、前記外部装置より伝
    送される情報の記録を開始する時刻であることを特徴と
    する請求項1に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記選択情報は、番組表の情報であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記選択情報は、予め登録された範囲の
    中の情報であることを特徴とする請求項1に記載の電子
    機器。
  6. 【請求項6】 外部装置より複数の情報の中から所定の
    情報を選択するための選択情報を受信する受信ステップ
    と、 前記受信ステップで受信した選択情報に対応する第1の
    時刻を記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップで記憶した前記第1の時刻より所定の
    時間だけ前の第2の時刻を検知する検知ステップと、 前記検知ステップで前記第2の時刻を検知したとき、前
    記外部装置に対して、前記選択情報の変更を確認する確
    認ステップと、 前記確認ステップで前記選択情報の変更が確認されたと
    き、前記記憶ステップで記憶された前記選択情報を更新
    する更新ステップとを備えることを特徴とする電子機器
    制御方法。
  7. 【請求項7】 複数の情報の中から所定の情報を選択す
    るための選択情報を記憶する記憶手段と、 前記選択情報が変更されたとき、前記記憶手段に記憶さ
    れている前記選択情報を更新する更新手段と、 外部装置からの要求に対応して、前記更新手段により更
    新された選択情報を送信する送信手段とを備えることを
    特徴とする情報提供装置。
  8. 【請求項8】 複数の情報の中から所定の情報を選択す
    るための選択情報を記憶する記憶ステップと、 前記選択情報が変更されたとき、前記記憶ステップで記
    憶された前記選択情報を更新する更新ステップと、 外部装置からの要求に対応して、前記更新ステップで更
    新された選択情報を送信する送信ステップとを備えるこ
    とを特徴とする情報提供方法。
  9. 【請求項9】 相互に通信線を介して接続される電子機
    器と情報提供装置により構成される情報提供システムに
    おいて、 前記電子機器は、 前記情報提供装置より複数の情報の中から所定の情報を
    選択するための選択情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した選択情報に対応する第1の時刻
    を記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶した前記第1の時刻より所定
    の時間だけ前の第2の時刻を検知する検知手段と、 前記検知手段が前記第2の時刻を検知したとき、前記情
    報提供装置に対して、前記選択情報の変更を確認する確
    認手段と、 前記確認手段により前記選択情報の変更が確認されたと
    き、前記第1の記憶手段に記憶されている前記選択情報
    を更新する第1の更新手段とを備え、 前記情報提供装置は、 前記選択情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記選択情報が変更されたとき、前記第2の記憶手段に
    記憶されている前記選択情報を更新する第2の更新手段
    と、 前記電子機器からの要求に対応して、前記第2の更新手
    段により更新された選択情報を送信する送信手段とを備
    えることを特徴とする情報提供システム。
  10. 【請求項10】 相互に通信線を介して接続される電子
    機器と情報提供装置により構成される情報提供システム
    の情報提供方法において、 前記電子機器は、 前記情報提供装置より複数の情報の中から所定の情報を
    選択するための選択情報を受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信した選択情報に対応する第1の
    時刻を記憶する第1の記憶ステップと、 前記第1の記憶ステップで記憶した前記第1の時刻より
    所定の時間だけ前の第2の時刻を検知する検知ステップ
    と、 前記検知ステップで前記第2の時刻を検知したとき、前
    記情報提供装置に対して、前記選択情報の変更を確認す
    る確認ステップと、 前記確認ステップで前記選択情報の変更が確認されたと
    き、前記第1の記憶ステップで記憶された前記選択情報
    を更新する第1の更新ステップとを備え、 前記情報提供装置は、 前記選択情報を記憶する第2の記憶ステップと、 前記選択情報が変更されたとき、前記第2の記憶ステッ
    プで記憶された前記選択情報を更新する第2の更新ステ
    ップと、 前記電子機器からの要求に対応して、前記第2の更新ス
    テップで更新された選択情報を送信する送信ステップと
    を備えることを特徴とする情報提供方法。
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