JP2009153021A - 画像入力システム、画像入力方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】帳票を電子データに変換するシステムにおいて、秘匿項目情報の参照を防止するために画像データに容易にブラインド加工を付加させる。
【解決手段】帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理するための画像入力システム300であって、上記帳票の秘匿すべき項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取るための裏面画像読み取り部102と、上記マーク記入票の画像データから上記ブラインドマークの記入されているマーク領域を検出するブラインド領域検出部203と、上記帳票から読み取った画像データの上記項目情報に対応する領域を上記マーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成するブラインド領域加工部205と、上記加工画像データを格納するためのブラインド加工画像記憶部206とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙文書、伝票などの帳票画像を入力する画像入力システム、画像入力方法、及びその方法を実現するコンピュータプログラムに関する。
画像データ化の対象となる紙文書や伝票には、その画像データを参照する際、権限の無いオペレータには参照させることができないよう秘匿すべき項目情報が含まれる場合がある。
金融機関などでは、暗証番号、口座番号、顧客の氏名などの情報が秘匿すべき項目情報に相当する。権限の無いオペレータに秘匿項目情報の内容が漏洩することを防止するために下記特許文献の発明では、参照オペレータに秘匿項目情報が漏洩することを防止する帳票データ化システムが提案されている。
文献によれば、画像データの暗証番号等の秘匿すべき項目情報をブラインド表示するために予め設定した定義ファイルを用いる。定義ファイルには、秘匿すべき項目と、その項目情報の位置情報等が記載されている。帳票の画像データに対し、定義ファイルに記載された位置をブラインド加工することによって、秘匿すべき項目情報の表示が阻止されるので、上記参照オペレータによる情報漏洩を防止することが可能になる。
特開2006−318100号公報
しかしながら、上記文献のシステムには、以下の課題があった。同様式の帳票でブラインド加工する項目情報の位置情報が同じ帳票であれば、同一の定義ファイルを使用できるが、帳票には暗証番号記載部の位置が異なる等、様々なフォーマットがある。即ち、フォーマットの相違する多数の帳票が、使用されているため、フォーマットの相違する帳票毎に定義ファイルを作成する必要があり、時間を要する。さらに、予め設定しておくことができない帳票、つまり、顧客が自由に持ち込む帳票などシステムで事前に特定できない帳票には対処することができなかった。
本発明の目的は、上記問題を鑑みて、定義ファイルを設定しておくことなく、帳票の画像データに容易にブラインド加工を付加することのできる画像入力システム、帳票ブラインド処理方法、及びその方法を実行するコンピュータプログラムを提供することにある。
〈構成1〉
本発明は、複数の項目から成る帳票の画像データについて、当該帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理するための画像入力システムであって、帳票の項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取るための読取手段と、マーク記入票の画像データからブラインドマークの記入されているマーク領域を検出するマーク領域検出手段と、帳票から読み取った画像データの項目情報に対応する領域をマーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成する領域加工部と、加工画像データを格納するための記憶部とを含むことを特徴とする。
〈構成2〉
他の発明は、複数の項目から成る帳票の画像データについて、当該帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理する方法であって、帳票の項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取ること、マーク記入票の画像データから前記ブラインドマークの記入されているマーク領域を検出すること、帳票から読み取った画像データの項目情報に対応する領域をマーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成すること、加工画像データを記憶部に格納することを特徴とする。
〈構成3〉
更に他の発明は、複数の項目から成る帳票の画像データについて、当該帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理するためのプログラムであって、帳票の項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取らせること、マーク記入票の画像データからブラインドマークの記入されているマーク領域を検出させること、帳票から読み取った画像データの項目情報に対応する領域をマーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成させること、加工画像データを記憶部に格納させることを特徴とする。
本発明によれば、帳票の裏面や帳票とは別のマーク記入票にブラインド表示用のマークを記載し、帳票の裏面の場合は両面スキャナーで帳票の両面を読み込むことで、マーク記入票の場合は帳票とマーク記入票をロット型スキャナーで連続して読み込むことで帳票の画像データにブラインド加工が付加されるので、定義ファイルを予め設定することなくブラインド表示を行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図を用いて説明する。
図1は、実施例1の画像入力システムのシステム構成図である。
図に示すように、本発明の画像入力システム300は、スキャナー100と画像処理装置200を備えている。スキャナー100は、表面画像読み取り部101と、裏面画像読み取り部102とを有し、帳票両面を同時に読み込み可能な、例えば、シートフィーダ方式などの画像読み取り装置である。
一方、画像処理装置200は、表面画像記憶部201、裏面画像記憶部202、ブラインド領域検出部203、ブラインド領域検出結果記憶部204、ブラインド領域加工部205、ブラインド加工画像記憶部206、画像出力部207を有し、スキャナー100から受け入れた画像データを処理する。画像処理装置200は、例えば、PCなどの演算機能を有する装置である。
実施例1では、金融機関等で取り扱う帳票の画像入力手段について述べるので、各構成の説明をする前に入力対象となる帳票について図を用いて説明する。
図2は、実施例1の帳票の表面の説明図である。
図に示すように、帳票の表面には、住所、氏名、捺印、生年月日、店番号、口座番号、暗証番号等が記載されている。
図3は、実施例1の帳票の裏面の説明図である。
図に示すように、帳票の裏面には、実施例1で捺印欄並びに暗証番号欄を覆い隠す目的のブラインドマーク1a、1bが記載されている。ブラインドマーク1a、1bは、帳票を表面から透過して見た場合に捺印欄並びに暗証番号欄を全て含む領域で記載されている。
この帳票は、スキャナー100によって、両面同時に読み込まれる。
図1に戻って、表面画像読み取り部101は、図2で示す帳票表面の主情報をスキャンする部分であり、得られた画像データはワーク領域の記憶部である表面画像記憶部201に格納される。
裏面画像読み取り部102は、図3で示す帳票裏面に記載されたブラインドマーク1a、1bの画像をスキャンする部分であり、得られた画像データはワーク領域の記憶部である裏面画像記憶部202に格納される。
ブラインド領域検出部203は、帳票裏面の画像データが裏面画像記憶部202に格納されると、その画像データを用いて画像処理で図3に示すブラインドマーク1a、1bを読み取り、マークの個数とマークの位置情報を検出する。位置情報は、ブラインドマーク1aであれば、X=60mm、Y=40mm、W=10mm、H=15mmといった形式で表され、基準位置が(X、Y)=(60,40)で、幅10mm、高さ15mmであることを示す。同様に、ブラインドマーク1bであれば、X=10mm、Y=3mm、W=45mm、H=15mmといった形式で表され、基準位置が(X、Y)=(10、3)で、幅45mm、高さ15mmであることを示す。なお、ブラインド加工する際には、水平方向に反転して用いる。
ブラインド領域検出結果記憶部204は、上述のブラインドマークの各情報が格納される部分である。ブラインド領域加工部205は、ブラインド領域検出結果記憶部204に格納されているブラインドマークの各情報と、表面画像記憶部201に格納された画像データを読み込む。そして、ブラインド領域加工部205は、ブラインドマークの各情報を用いて表面の画像データにブラインド加工を付加する。その1例を以下に示す。
図4は、実施例1のブラインド加工された画像データの説明図である。
図に示すように、画像データには、捺印欄並びに暗証番号欄にブラインド加工が付加されている。
図1に戻って、ブラインド加工画像記憶部206は、ブラインド領域加工部205で作られたブラインド加工された画像データを格納する記憶部である。画像出力部207は、ブラインド加工画像記憶部206に格納された画像データを画像処理装置200のモニタ画面に出力する部分である。
以上説明した実施例1の画像入力システムは、以下のように動作する。
図5は、実施例1の画像入力システムの動作フローチャートである。
図に示すフローチャートに従ってステップS101からステップS106までをステップ順に処理の流れについて説明する。
(ステップS101)
先ず、帳票の管理者である特定のオペレータは、帳票表面のブラインドすべき領域の裏面の対応する領域に塗りつぶしなどにより、画像処理で検出可能なブラインドマーク1a、1bを記載する。
マークは、領域の四隅の検出が可能な形状をもつものであればよい。図3のように、領域を塗りつぶす、または、領域を示す矩形枠を記載する方法でも構わない。なお、帳票の印刷製造の過程で裏面に予め印刷しておけば、帳票の管理者である特定のオペレータの作業は不要となる。
(ステップS102)
帳票の管理者である特定のオペレータが、帳票をシートフィーダ型のスキャナーにセットし、図示しない装置の開始操作を行うと、スキャナー100は、帳票両面の画像を同時に読み込む。表面画像読み取り部101は、帳票表面の主情報をスキャンし、画像データを表面画像記憶部201に格納する。また、同時に、裏面画像読み取り部102は、帳票裏面のブラインドマーク1a、1bの画像をスキャンし、画像データを裏面画像記憶部202に格納する。
(ステップS103)
ブラインド領域検出部203は、裏面画像記憶部202に格納された画像データからマークの個数とブラインドマーク1a、1bの位置情報を検出し、結果をブラインド領域検出結果記憶部204に格納する。
(ステップS104)
ブラインド領域検出部203は、ブラインドマークが無ければ、画像出力部207に、その旨を通知し、ステップS106に進む。
(ステップS105)
ブラインド領域加工部205は、ブラインド領域検出部203からブラインドマークの検出を示す信号を受けると、ブラインド領域検出結果記憶部204に格納されたマークの個数とブラインドマーク1a、1bの位置情報を読み込み、更に表面画像記憶部201に格納された表面帳票の画像データも読み込む。ブラインド領域加工部205は、両者のデータを用いて帳票表面の画像データの位置情報で示す領域にブラインド加工を付加し、完了するとブラインド加工された画像データをブラインド加工画像記憶部206に格納すると共に画像出力部207に、その旨を通知する。
(ステップS106)
画像出力部207は、帳票の管理者である特定のオペレータが画像データ化を確認するにあたって、ステップS104でブラインドマークが無いと検出された場合は、表面画像記憶部201に格納された画像データを読み込み、装置モニタ上に表示する。オペレータは、その表示を確認することで、本来あるべきブラインド表示がないことを検出し、ブラインドマークの記載忘れ、記載方法のミス等に対して訂正処置を行って、再度、帳票の画像データ化を行う。
一方、ステップS105で加工された画像データが生成された場合には、画像出力部207は、ブラインド加工画像記憶部206に格納されたブラインド加工された画像データを読み込み、装置モニタ上に表示する。オペレータは、その表示を確認することで、ブラインド表示が適切な位置にあるのかどうかの確認を行い、適切でなければブラインドマークの訂正等を実施し、再度、帳票の画像データ化を行う。
以上のように実施例1では、ブラインド表示する領域を帳票裏面に記載すれば、ブラインド加工が付加されるので、事前登録が必要ないという点で登録にかかるコスト、データ管理にかかるコストが削減できるとともに、対象帳票の変更や追加などに高い柔軟性をもたらす。しかも、画像入力時にすでにブラインド加工が付加されるので、高度な情報漏洩対策が可能になる。
本実施例では、ブラインドマークを記載したブラインド領域指定帳票を用意し、帳票と連続的にロット型スキャナーに読み込ませることにより、帳票の画像データにブラインド加工を付加させる。なお、実施例2で画像を読み込むスキャナーは、両面同時読み込み式のものでなくて構わない。
図6は、実施例2の画像入力システムのシステム構成図である。
図に示すように、実施例2の画像入力システム600は、スキャナー400と画像処理装置500を備えている。実施例1と同一の部分については同一符号を使用し、説明を省略する。実施例1との相違点についてのみ下記に詳細に説明する
スキャナー400は、帳票画像を読み取るための画像読み取り部401を有し、ブラインドマークを記載したブラインド領域指定帳票と帳票を連続的にスキャンさせるためのロット型スキャナー装置である。
一方、画像処理装置500は、帳票画像記憶部501、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502、ブラインド領域検出部503、ブラインド領域検出結果記憶部204、ブラインド領域加工部205、ブラインド加工画像記憶部206、画像出力部207を有し、スキャナー400から受け入れた画像データを処理する。画像処理装置500は、例えば、PCなどの演算機能を有する装置である。
実施例2も実施例1同様、金融機関等で取り扱う帳票の画像入力手段について述べるので、各構成を説明する前に入力対象となる帳票並びにブラインド領域指定帳票について図を用いて説明する。
図7は、実施例2の帳票の説明図である。
図に示すように、帳票には、住所、氏名、捺印、生年月日、店番号、口座番号、暗証番号等が記載されている。
図8は、実施例2のブラインド領域指定帳票の説明図である。
図に示すように、ブラインド領域指定帳票には、実施例2で捺印欄並びに暗証番号欄を覆い隠す目的のブラインドマーク2a,2bが記載されている。ブラインドマーク2a,2bは、帳票の捺印欄並びに暗証番号欄に相当する部分を覆い隠すように記載されている。
以上、説明した両帳票はスキャナー400により、別々に読み込まれる。
ブラインド領域指定帳票と帳票とは、連続的にスキャンさせるためにスキャナー400に重ねてセットする。なお、重ねた帳票のどちらが帳票で、どちらがブラインド領域指定帳票かは、予め定義することが可能である。
図6に戻って、画像読み取り部401は、図7に示す主情報が記載された帳票、図8に示すブラインド領域指定帳票をそれぞれスキャンする部分であり、画像データはそれぞれ帳票画像記憶部501、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納される。
帳票画像記憶部501は、図7に示す主情報が記載された帳票の画像データを格納する部分である。ブラインド領域指定帳票画像記憶部502は、図8に示すブラインド領域指定帳票の画像データを格納する部分である。
ブラインド領域検出部503は、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納されたブラインド領域指定帳票の画像データを用いて、画像処理で図8に示すブラインドマーク2a、2bを読み取り、マークの個数とブラインドマーク2a、2bの位置情報を検出する。
それ以外に画像処理装置500が有するブラインド領域検出結果記憶部204、ブラインド領域加工部205、ブラインド加工画像記憶部206、画像出力部207は実施例1と同様なので説明は省略する。
図9は、実施例2のブラインド加工された画像データの説明図である。
図に示すように、画像データには、捺印欄並びに暗証番号欄にブラインド加工が付加されている。
以上説明した実施例2の画像入力システムは、以下のように動作する。
図10は、実施例2の画像入力システムの動作フローチャートである。
図に示すフローチャートに従ってステップS201からステップS207までをステップ順に処理の流れについて説明する。
(ステップS201)
先ず、帳票の管理者である特定のオペレータが、帳票と同サイズの無地の帳票を用意し、ブラインドすべき領域と同じ位置に塗りつぶしなどにより、画像処理で検出可能なブラインドマーク2a、2bを記載する。これで、ブラインド領域指定帳票が完成する。
マークは、領域の四隅の検出が可能な形状をもつものであればよい。図8のように、領域を塗りつぶす、または、領域を示す矩形枠を記載する方法でも構わない。
(ステップS202)
帳票の管理者である特定のオペレータが、帳票とブラインド領域指定帳票をスキャナー400にセットし、図示しない装置の開始操作を行うと、スキャナー400は、順次、各帳票を連続的に読み込む。先ず、画像読み取り部401が、ブラインド領域指定帳票をスキャンし、画像データをブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納する。
(ステップS203)
続いて、画像読み取り部401は、帳票をスキャンし、画像データを帳票画像記憶部501に格納する。
(ステップS204)
次に、ブラインド領域検出部503は、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納された画像データからマークの個数とブラインドマーク2a、2bの位置情報を検出し、結果をブラインド領域検出結果記憶部204に格納する。
(ステップS205)
ブラインド領域検出部503は、ブラインドマークが無ければ、画像出力部207に、その旨を通知し、ステップS207に進む。
(ステップS206)
ブラインド領域加工部205は、ブラインド領域検出部203からブラインドマークの検出を示す信号を受けるとブラインド領域検出結果記憶部204に格納されたマークの個数とブラインドマーク2a、2bの位置情報を読み込み、更に帳票画像記憶部501に格納された帳票の画像データも読み込む。ブラインド領域加工部205は、両者のデータを用いて帳票の画像データに、ブラインド加工を付加し、完了するとブラインド加工された図9に示す画像データをブラインド加工画像記憶部206に格納すると共に画像出力部207に、その旨を通知する。
(ステップS207)
画像出力部207は、帳票の管理者である特定のオペレータが画像データ化を確認するにあたって、ステップS205でブラインドマークが無いと検出された場合は、表面画像記憶部201に格納された画像データを読み込み、装置モニタ上に表示する。オペレータは、その表示を確認することで、本来あるべきブラインド表示がないことを検出し、ブラインド領域指定帳票に記載されたブラインドマークを確認し、記載方法のミス等に対して訂正処置を行って、再度、帳票の画像データ化を行う。
一方、ステップS206で加工された画像データが生成された場合には、画像出力部207は、ブラインド加工画像記憶部206に格納されたブラインド加工された画像データを読み込み、装置モニタ上に表示する。オペレータは、その表示を確認することで、ブラインド表示が適切な位置にあるのかどうかの確認を行い、適切でなければブラインドマークの訂正等を実施し、再度、帳票の画像データ化を行う。
以上のように実施例2では、ブラインド表示する領域をブラインド領域指定帳票に記載すれば、ブラインド加工が付加されるので、事前登録が必要ないという点で登録にかかるコスト、データ管理にかかるコストが削減できるとともに、対象帳票の変更や追加などに高い柔軟性をもたらす。しかも、画像入力時にすでにブラインド加工が付加されるので、高度な情報漏洩対策が可能になる。実施例1と比較して、実帳票の裏面への記載を必要としないため、現物保存の観点から有効である。
本実施例では、ブラインド領域指定帳票に、帳票の秘匿すべき情報である暗証番号、捺印等の項目情報を参照オペレータの権限に応じて表示、非表示させるための権限識別可能なブラインドマークを記載し、参照オペレータが、帳票画像を表示させる際に予め入力した参照オペレータの権限により、ブラインド表示を制御する。
図11は、実施例3の画像入力システムのシステム構成図である。
図に示すように、実施例3の画像入力システム900はスキャナー400と画像処理装置800を備えている。
実施例1、2と同一の部分については、同一符号を使用し説明を省略する。実施例1、2との相違点についてのみ下記に詳細に説明する
画像処理装置800は、帳票画像記憶部501、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502、ブラインド領域検出部803、ブラインド領域検出結果記憶部804、ブラインド領域加工部805、ブラインド加工画像記憶部806、画像出力部207、権限情報格納部808とを有し、スキャナー400から受け入れた画像データを処理する。画像処理装置800は、例えば、PCなどの演算機能を有する装置である。
また、上述の画像入力システム900において生成される帳票画像データは、照合用ワークステーションにて参照オペレータが権限を入力した上で、照合用ワークステーションのモニタ上で表示される。
実施例3も実施例1、2同様、金融機関等で取り扱う帳票の画像入力手段について述べるので、各構成を説明する前に入力対象となる帳票並びにブラインド領域指定帳票について図を用いて説明する。
図12は、実施例3の帳票の説明図である。
図に示すように、帳票には、住所、氏名、捺印、生年月日、店番号、口座番号、暗証番号等が記載されている。
図13は、実施例3のブラインド領域指定帳票の説明図である。
図に示すように、ブラインド領域指定帳票には、参照オペレータの権限に応じて、特定項目情報をブラインドさせるためのブラインドマーク3a、3bが記載される。
ここで、ブラインドマークによる権限識別のルールについて説明する。
ブラインドマーク3a、3bは、参照オペレータの権限によってブラインドすべき項目情報を設定可能となるように複数の形式を有する。例えば、マークの色(黒、赤等)、記載方法(塗りつぶし、一本線の長方形、2重線の長方形等)などにより複数有し、権限の識別が可能である。
実施例3では、権限識別可能なブラインドマークとして、黒色塗りつぶしの長方形のブラインドマーク3bと黒色二重線の長方形のブラインドマーク3aを用いる。そして、黒色塗りつぶしの長方形は権限1の参照オペレータがブラインドされる領域とし、黒色二重線の長方形は権限2の参照オペレータがブラインドされる領域とする。
なお、ブラインドマークによる権限識別のルールは、上述のように、役割別に定めるのではなく、参照オペレータのランクによって、権限識別を定め、ランクが低いマークの場合は、ランクの高い参照オペレータにはブラインドされないといった方法でも構わない。
上記、定めたブラインドマークによる権限識別のルールは、予め権限情報格納部808に格納されている。
図11に戻って、ブラインド領域検出部803は、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納されたブラインド領域指定帳票の画像データを用いて、画像処理で図13に示すブラインドマーク3a、3bを読み取る。ブラインドマークは、権限識別可能なように記載方法が異なるので、権限情報格納部808に格納されたブラインドマークによる権限識別のルールに則って、ブラインドマークを識別する。そして識別したブラインドマークの個数とブラインドマーク3a、3bの位置情報を検出する。
識別したブラインドマークの位置情報は、ブラインドマーク3aであれば、権限2でX=50mm、Y=40mm、W=10mm、H=15mmといった形式で表され、基準位置が(X、Y)=(50,40)で、幅10mm、高さ15mmであることを示す。同様に、ブラインドマーク3bであれば、権限1でX=70mm、Y=3mm、W=45mm、H=15mmといった形式で表され、基準位置が(X、Y)=(70、3)で、幅45mm、高さ15mmであることを示す。
ブラインド領域検出結果記憶部804は、上述の識別した各マークの個数とブラインドマーク3a、3bの位置情報と権限情報とが格納される部分である。
ブラインド領域加工部805は、ブラインド領域検出結果記憶部804に格納されている識別した各マークの個数とブラインドマーク3a、3bの位置情報と、帳票画像記憶部501に格納された画像データを読み込む。そして、ブラインド領域加工部805は、識別した各マークの個数とブラインドマーク3a、3bの位置情報を用いて表面の画像データにブラインド加工を付加する。上述のとおり、権限の異なるブラインドマークがある場合には、権限毎のブラインド加工を付加した画像データを生成し、画像データには権限情報が付加される。
権限情報が付加されることで、照合用ワークステーションに帳票画像を表示させる際には、参照オペレータの権限に応じたブラインド加工が付加された画像データがモニタに表示される。その例を以下に示す。
下記に実施例3のブラインド加工された画像データについて説明する。
図14は、実施例3の権限1の参照オペレータ用にブラインド加工された画像データの説明図である。図に示すように、ブラインド加工された画像データは、暗証番号欄のみにブラインドデータが付加されている。また、権限1の参照オペレータに対してブラインド加工が付加されたことを示す権限表示4bを右上に表示している。
図15は、実施例3の権限2の参照オペレータ用にブラインド加工された画像データの説明図である。図に示すように、ブラインド加工された画像データは、捺印欄のみにブラインド加工が付加されている。また、権限2の参照オペレータに対してブラインド加工が付加されたことを示す権限表示4aを右上に表示している。
権限表示4a、4bを表示させることで、権限ごとにブラインド表示がされているかが確認できる。
図11にもどって、ブラインド加工画像記憶部806は、ブラインド領域加工部805で作られたブラインド加工された画像データを格納する記憶部である。上述のとおり、権限の異なるブラインドマークが複数ある場合には、権限ごとにブラインドマークの各情報を用いて表面の画像データにブラインド加工を付加した画像データが生成されるので、それらの画像データを全て格納する。なお、参照オペレータが、照合用ワークステーションに帳票画像を表示させる際には、参照オペレータの権限に応じてブラインド加工が付加された画像データのみを表示させる。
以上説明した実施例3の画像入力システムは、以下のように動作する。
図16は、実施例3の画像入力システムの動作フローチャートである。
図に示すフローチャートに従ってステップS301からステップS307までをステップ順に処理の流れについて説明する。
(ステップS301)
先ず、帳票の管理者である特定のオペレータが、帳票と同サイズの無地の帳票を用意し、ブラインドすべき領域と同じ位置に画像処理で検出可能なブラインドマーク3a、3bを記載する。
マークは、図13に示すように、権限1の参照オペレータ用には塗りつぶし、権限2の参照オペレータ用には二重線の矩形枠で形成する。
(ステップS302)
帳票の管理者である特定のオペレータは、帳票とブラインド領域指定帳票をスキャナー400にセットし、図示しない装置の開始操作を行うとスキャナー400は、順次、各帳票を連続的に読み込む。先ず、画像読み取り部401が、ブラインド領域指定帳票をスキャンし、画像データをブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納する。
(ステップS303)
続いて、画像読み取り部401は、帳票をスキャンし、画像データを帳票画像記憶部501に格納する。
(ステップS304)
次に、ブラインド領域検出部803は、ブラインド領域指定帳票画像記憶部502に格納された画像データから、ブラインドマーク3a、3bを検出する。ブラインド領域検出部803は、権限情報格納部808のマーク識別ルールを用いてマークを識別し、各マークの個数と各ブラインドマーク3a、3bの位置情報を検出し、ブラインド領域検出結果記憶部804に格納する。
(ステップS305)
ブラインドマークが無ければ、ブラインド領域検出部803は、画像出力部207にその旨を通知し、ステップS307に進む。
(ステップS306)
ブラインド領域加工部805は、ブラインド領域検出部803からブラインドマークの検出を示す信号を受けると、ブラインド領域検出結果記憶部804に格納された各マークの個数とブラインドマーク3a、3bの位置情報を読み込み、更に帳票画像記憶部501に格納された帳票の画像データも読み込む。マークが、図13に示す塗りつぶしと2重線の矩形枠で記載されている場合に、ブラインド領域加工部805は、権限1であるブラインドマーク3bに対応したブラインド加工を付加した図14に示す画像データと、権限2であるブラインドマーク3aに対応したブラインド加工を付加した図15に示す画像データを作成する。なお、各画像データには権限情報が付加される。ブラインド領域加工部805は、2つの画像データをブラインド加工画像記憶部806に格納すると共に画像出力部207に、その旨を通知する。
(ステップS307)
画像出力部207は、帳票の管理者である特定のオペレータが格納された画像データ化を確認するにあたって、ステップS305でブラインドマークが無い場合は、帳票画像記憶部501に格納された画像データを読み込み、装置モニタ上に表示する。オペレータは、その表示を確認することで、本来あるべきブラインド表示がないことを検出し、ブラインド領域指定帳票に記載されたブラインドマークを確認し、記載方法のミス等に対して訂正処置を行って、再度、帳票の画像データ化を行う。
一方、ステップS306で加工された画像データが生成された場合には、画像出力部207は、ブラインド加工画像記憶部806に格納されたブラインド加工された画像データを読み込み、装置モニタ上に表示する。なお、ステップS306で複数のブラインド加工された画像データが作成された場合は、それぞれを装置モニタ上に表示する。オペレータは、権限表示とブラインド項目を確認することで、権限に該当したブラインド表示が適切な位置にあるのかどうかの確認を行い、適切でなければブラインドマークの訂正等を実施し、再度、帳票の画像データ化を行う。
以上のように実施例3では、参照オペレータの権限を確認し、権限が無い項目情報については、ブラインド表示されることから、参照オペレータに権限の無い項目情報を把握される虞がなく、高度な項目情報の漏洩を防止することができる。
なお、参照オペレータの権限の取得は、照合用ワークステーションにログインする際、オペレータのIDに基づいてデータベースから取得するようにしてもよい。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現してもよい。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであってもよい。
実施例1の画像入力システムのシステム構成図である。 実施例1の帳票の表面の説明図である。 実施例1の帳票の裏面の説明図である。 実施例1のブラインド加工された画像データの説明図である。 実施例1の画像入力システムの動作フローチャートである。 実施例2の画像入力システムのシステム構成図である。 実施例2の帳票の説明図である。 実施例2のブラインド領域指定帳票の説明図である。 実施例2のブラインド加工された画像データの説明図である。 実施例2の画像入力システムの動作フローチャートである。 実施例3の画像入力システムのシステム構成図である。 実施例3の帳票の説明図である。 実施例3のブラインド領域指定帳票の説明図である。 実施例3の権限1のブラインド加工された画像データの説明図である。 実施例3の権限2のブラインド加工された画像データの説明図である。 実施例3の画像入力システムの動作フローチャートである。
符号の説明
1a、1b、2a、2b、3a、3b ブラインドマーク
4a、4b 権限表示
100、400 スキャナー
101 表面画像読み取り部
102 裏面画像読み取り部
200、500、800 画像処理装置
201 表面画像記憶部
202 裏面画像記憶部
203、503、803 ブラインド領域検出部
204、804 ブラインド領域検出結果記憶部
205、805 ブラインド領域加工部
206、806 ブラインド加工画像記憶部
207 画像出力部
300、600、900 画像入力システム
401 画像読み取り部
501 帳票画像記憶部
502 ブラインド領域指定帳票画像記憶部
808 権限情報格納部

Claims (9)

  1. 複数の項目から成る帳票の画像データについて、当該帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理する画像入力システムであって、
    前記帳票の前記項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取るための読取手段と、
    前記マーク記入票の画像データから前記ブラインドマークの記入されているマーク領域を検出するマーク領域検出手段と、
    前記帳票から読み取った画像データの前記項目情報に対応する領域を前記マーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成する領域加工部と、
    前記加工画像データを格納するための記憶部と、
    を含むことを特徴とする画像入力システム。
  2. 前記マーク記入票は、前記帳票の裏面に形成されることを特徴とする請求項1記載の画像入力システム。
  3. 前記マーク記入票は、前記帳票と別の帳票であり、前記帳票の画像データを読み取る直前または直後に前記マーク記入票の画像データを読み取ることを特徴とする請求項1記載の画像入力システム。
  4. 前記マーク記入票は、前記帳票の各項目に付与された権限情報を示す形状で前記ブラインドマークが記入され、
    前記マーク記入票の画像データからブラインドマークの記入されているマーク領域を検出する前記マーク領域検出手段は、ブラインドマークの形状を読み取って権限情報を検出し、
    前記領域加工部は、前記加工画像データ生成に際し、権限情報に応じた項目情報に対応する領域をブラインドデータに変換することを特徴とする請求項1記載の画像入力システム。
  5. 複数の項目から成る帳票の画像データについて、当該帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理する方法であって、
    前記帳票の前記項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取ること、
    前記マーク記入票の画像データから前記ブラインドマークの記入されているマーク領域を検出すること、
    前記帳票から読み取った画像データの前記項目情報に対応する領域を前記マーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成すること、
    前記加工画像データを記憶部に格納すること、
    を特徴とする帳票ブラインド処理方法。
  6. 前記マーク記入票は、前記帳票の裏面に形成されることを特徴とする請求項5記載の帳票ブラインド処理方法。
  7. 前記マーク記入票は、前記帳票と別の帳票であり、前記帳票の画像データを読み取る直前または直後に前記マーク記入票の画像データを読み取ることを特徴とする請求項5記載の帳票ブラインド処理方法。
  8. 前記マーク記入票は、前記帳票の各項目に付与された権限情報を示す形状で前記ブラインドマークが記入され、
    前記マーク記入票の画像データからブラインドマークの記入されているマーク領域を検出する前記マーク領域検出手段は、ブラインドマークの形状を読み取って権限情報を検出し、
    前記領域加工部は、前記加工画像データ生成に際し、権限情報に応じた項目情報に対応する領域をブラインドデータに変換することを特徴とする請求項5記載の帳票ブラインド処理方法。
  9. 複数の項目から成る帳票の画像データについて、当該帳票の秘匿すべき項目情報をブラインド処理するプログラムであって、
    前記帳票の前記項目情報の記入位置に対応する位置にブラインドマークが記入されているマーク記入票から画像データを読み取らせること、
    前記マーク記入票の画像データから前記ブラインドマークの記入されているマーク領域を検出させること、
    前記帳票から読み取った画像データの前記項目情報に対応する領域を前記マーク領域に基づいてブラインドデータに変換して加工画像データを生成させること、
    前記加工画像データを記憶部に格納させること、
    を特徴とする帳票ブラインド処理プログラム。
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