JP2009152039A - 端子及びコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】はんだ付されるはんだ付部が接続された本体部に複数の溝部を互いに平行とならないように形成することによって、簡素な構造でありながら、フラックス上がりを確実に防止することができ、端子の接触部がフラックスによって汚染されることがなく、可動部分がフラックスによって端子保持凹部に接着されることがなく、かつ、本体部の強度が低下することがなく、信頼性を高くすることができるようにする。
【解決手段】コネクタ用に用いられる端子であって、はんだ付されるはんだ付部と、相手方端子と接触する接触腕部と、前記はんだ付部と接触腕部との間において前記はんだ付部及び接触腕部に接続される本体部とを有し、該本体部は、両側面に形成され、各側面内において互いに非平行な複数の溝部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、端子及びコネクタに関するものである。
従来、複数本の導電線を含むケーブルをプリント回路基板等の基板に接続するためのコネクタが使用されている。この種のコネクタは、ケーブルの導電線と接触する複数の端子を有し、該端子のテール部が基板の表面に形成された接続パッドにリフローはんだ付によって接続されている。しかし、テール部を基板の接続パッドにリフローはんだ付によって接続する際に、はんだが端子の側面を上昇するはんだ上がりが発生してしまうことがある。そこで、はんだ上がりを防止するために、端子の表面に凹部を形成する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
図15は従来の端子を示す斜視図である。
図において、851は集積回路用ソケットの端子であり、絶縁材料から成るベース部材811に形成された圧入溝812内に圧入されることによって装填(てん)される。前記端子851は、全体的にU字状の形状を有する一体的に形成された部材であり、前記ベース部材811の厚さ方向に離間した接触片851aと端子片851bとを備える。そして、該端子片851bは、一端が前記接触片851aとの連結部に接続された固定片部852と、該固定片部852の他端に接続された傾斜片部853と、該傾斜片部853に接続されたテール部854とを備える。また、前記固定片部852の両側面に圧入突起855が形成されている。
そして、両側の圧入突起855の先端間の距離b1は、前記圧入溝812における第1溝部813の幅b2よりも大きく形成されている。これにより、前記固定片部852を第1溝部813内に圧入すると、圧入突起855が第1溝部813の側面に喰(くい)込むことによって、端子851がベース部材811に確実に固定される。また、前記傾斜片部853の幅c1は、前記圧入溝812における第2溝部814の幅c2よりも大きく形成されている。これにより、前記固定片部852を第1溝部813内に圧入すると、傾斜片部853が第2溝部814に圧入されることによって、端子851がベース部材811に更に確実に固定される。
また、端子片851bの途中には、はんだ上がりを防止するための溝851cが形成されている。これにより、テール部854を図示されない基板の接続パッドにはんだ付する際に、はんだが傾斜片部853を這(はい)上がってきても、前記溝851cで抑制されるので、はんだがそれ以上這上がることが防止される。
特開平6−13145号公報
しかしながら、前記従来の端子851は、テール部854を基板の表面上の接続パッドにリフローはんだ付によって接続する際に、はんだに含まれるフラックスが端子851の側面を上昇するフラックス上がりが発生してしまうことがある。溶融している状態において、フラックスは、はんだと比較して流動性が高いので、溝851cを形成しただけでは、はんだ上がりを防止することはできても、フラックス上がりを確実に防止することは困難である。そして、フラックス上がりが発生して、フラックスが接触片851aに付着すると、該接触片851aと図示されない相手方端子との間で接触不良が発生し、端子851と相手方端子とが導通されなくなってしまう。
本発明は、前記従来の問題点を解決して、はんだ付されるはんだ付部が接続された本体部に複数の溝部を互いに平行とならないように形成することによって、簡素な構造でありながら、フラックス上がりを確実に防止することができ、端子の接触部がフラックスによって汚染されることがなく、可動部分がフラックスによって端子保持凹部に接着されることがなく、かつ、本体部の強度が低下することがない、信頼性の高い端子及び該端子を有するコネクタを提供することを目的とする。
そのために、本発明の端子においては、コネクタ用に用いられる端子であって、はんだ付されるはんだ付部と、相手方端子と接触する接触腕部と、前記はんだ付部と接触腕部との間において前記はんだ付部及び接触腕部に接続される本体部とを有し、該本体部は、両側面に形成され、各側面内において互いに非平行な複数の溝部を備える。
本発明の他の端子においては、さらに、前記溝部は、前記はんだ付部から接触腕部への方向を横切る方向に延在する。
本発明の更に他の端子においては、さらに、前記溝部のうちの少なくとも一つは、前記本体部の一方の端部と他方の端部とを結ぶように形成される。
本発明の更に他の端子においては、さらに、前記溝部のうちの一つと他の一つとの間に肉厚部が形成される。
本発明の更に他の端子においては、さらに、前記溝部は、前記本体部の一方の端部と他方の端部とを結ぶ直線状の溝部及び該溝部に対して傾斜する直線状の溝部を含む。
本発明の更に他の端子においては、さらに、前記溝部は、略K字状に形成される。
本発明の更に他の端子においては、さらに、前記溝部は、前記本体部の一方の端部と他方の端部とを結ぶ直線状の溝部及び前記本体部の一方の端部と他方の端部とを結ぶ折れ線状の溝部を含む。
本発明のコネクタにおいては、相手方コネクタの相手方端子を挿入する挿入開口部、及び、端子保持凹部を備えるハウジングと、前記端子保持凹部内に収容されて保持され、前記相手方端子と電気的に接続する端子とを有するコネクタであって、前記端子は、はんだ付されるはんだ付部、前記相手方端子と接触する接触腕部、並びに、前記はんだ付部と接触腕部との間において前記はんだ付部及び接触腕部に接続される本体部を備え、該本体部は、両側面に形成され、各側面内において互いに非平行な複数の溝部を備える。
本発明によれば、端子においては、はんだ付されるはんだ付部が接続された本体部に複数の溝部を互いに平行とならないように形成するようになっている。これにより、簡素な構造でありながら、フラックス上がりを確実に防止することができ、端子の接触部がフラックスによって汚染されることがなく、可動部分がフラックスによって端子保持凹部に接着されることがなく、かつ、本体部の強度が低下することがなく、信頼性を高くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるコネクタの第1の斜視図、図2は本発明の第1の実施の形態におけるコネクタの第2の斜視図、図3は本発明の第1の実施の形態におけるコネクタ及び相手方コネクタの第1の分解図、図4は本発明の第1の実施の形態におけるコネクタ及び相手方コネクタの第2の分解図、図5は本発明の第1の実施の形態におけるコネクタの四面図である。なお、図5において、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は下面図、(d)は側面図である。
図において、1は、本実施の形態におけるコネクタとしての基板用コネクタであり、基板91の表面に実装されるコネクタである。また、101は、基板用コネクタ1と嵌(かん)合する相手方コネクタとしてのケーブル用コネクタであり、ケーブル191の先端(図3及び4における左側端)に接続されるコネクタである。
前記基板91は、例えば、コンピュータ等の電子機器、家庭電化製品等の電気機器等に使用されるプリント回路基板であるが、いかなる種類のものであってもよい。そして、前記基板91の表面には、所定のピッチで並んで配列された複数の図示されない接続パッドが露出している。該接続パッドの各々は、複数本の図示されない導電トレースの各々に接続されている。
また、前記ケーブル191は、いかなる種類の基板若しくはケーブルであってもよく、例えば、リジッド基板、FPC(Flexible Printed Circuit)若しくはFFC(Flexible Flat Cable)等と称される平板状可撓(とう)性ケーブルであってもよいが、ここでは、中心に配設された導電性の芯(しん)線と、該芯線の周囲を覆う絶縁性の被覆からなる円形断面の導電線192とを複数備えるケーブルであるとする。
なお、本実施の形態において、基板用コネクタ1、ケーブル用コネクタ101及びその他の部材に含まれる各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、基板用コネクタ1、ケーブル用コネクタ101及びその他の部材に含まれる各部が図に示される姿勢である場合に適切であるが、基板用コネクタ1、ケーブル用コネクタ101及びその他の部材に含まれる各部の姿勢が変化した場合には、姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
ここで、前記基板用コネクタ1は、レセプタクルコネクタであって、合成樹脂等の絶縁材によって一体的に形成され、前記ケーブル用コネクタ101と嵌合するハウジング11と、該ハウジング11に装填された金属製の端子61とを有する。
前記ハウジング11は、天板部18、底板部14及び両側の側板部15によって上下左右を画定された挿入開口部13を有する。該挿入開口部13は、ハウジング11の前面19aにおいて開口し、ケーブル用コネクタ101の嵌合突出部112が挿入される。なお、前記挿入開口部13内には、幅方向に延在する板状の仕切板部12が配設される。そして、前記挿入開口部13において、仕切板部12と底板部14との間の部分を端子挿入空間13aと称し、仕切板部12と天板部18との間の部分を上方空間13bと称し、仕切板部12と側板部15との間の部分を側方空間13cと称するものとする。なお、上方空間13bには、ケーブル用コネクタ101のロック部115が挿入されるロック挿入部13dが連通している。そして、天板部18は、ロック部115の係合用突起部115aが係合する被ロック部18aを備える。
また、前記ハウジング11には、後面19bから前面19aまで延在し、前記端子61を収容して保持する溝状の端子保持凹部16が複数形成されている。該端子保持凹部16は、所定のピッチ、例えば、約1.2〔mm〕のピッチでハウジング11の幅方向に並ぶように配列されている。なお、前記端子保持凹部16において、仕切板部12の下面に形成された部分を上部保持凹部16aと称し、底板部14の上面に形成された部分を下部保持凹部16bと称するものとする。端子保持凹部16の幅は、端子61の板厚方向において若干広く、端子61がほぼがたつきがなく取付けられるようにされている。
本実施の形態において、端子61は、好ましくは、金属板に打抜き加工を施すことによって一体的に成形され、全体としてコ字状又はU字状の側面形状を備える。そして、前記端子61は、本体部69と、該本体部69の下側から後方へ向けて延出するはんだ付部としてのテール部63と、前記本体部69の上端から前方へ向けて延出する第1の接触腕部としての上腕部64と、前記本体部69の下端から前方へ向けて延出する第2の接触腕部としての下腕部65とを有する。そして、本体部69には、端子61をハウジング11へ固定し、比較的剛性の高い基部62が形成されている。前記上腕部64は、一部分が上部保持凹部16a内に収容され、他の一部分が仕切板部12の下面より下方に突出して端子挿入空間13a内に位置する。また、前記下腕部65は、一部分が下部保持凹部16b内に収容され、他の一部分が底板部14の上面より上方に突出して端子挿入空間13a内に位置する。さらに、前記テール部63は、一部分が端子保持凹部16内に収容され、他の一部分がハウジング11の後面19bにおいて下端より後方に突出している。
そして、前記基板用コネクタ1は、いわゆるライトアングルタイプのコネクタとして使用され、基板91に対して横向きの状態で、図5(c)に示されるハウジング11の下面が基板91の表面に対向するようにして実装される。そのため、前記挿入開口部13は基板91に対して平行に延在し、ハウジング11の前面19a及び後面19bは基板91に対してほぼ垂直となる。そして、端子61のテール部63は、その下面が基板91の表面の接続パッドに対向した状態で、該接続パッドにはんだ付される。また、ハウジング11の両側面には、取付補助金具としてのネイル81が取付けられており、該ネイル81もその下面が基板91の表面に露出する固定用パッドに対向した状態で、該固定用パッドにはんだ付される。これにより、基板用コネクタ1は、基板91に固定される。
なお、端子61のテール部63及びネイル81のはんだ付は、いかなる種類のはんだ付方法によって行われてもよいが、ここでは、リフローはんだ付方法によって行われるものとする。この場合、まず、基板91の表面の接続パッド及び固定用パッドの表面にフラックスを含有するペースト状のクリームはんだを塗布し、続いて、テール部63及びネイル81の下面が前記接続パッド及び固定用パッドの表面に対向するようにして、基板用コネクタ1を基板91の表面に載置し、基板用コネクタ1を搭載した基板91を加熱炉内に搬入し、該加熱炉内においてクリームはんだが加熱されて溶融することによって、前記テール部63及びネイル81がはんだ付される。
一方、前記ケーブル用コネクタ101は、プラグコネクタであって、合成樹脂等の絶縁材によって一体的に形成されたコネクタ本体としての相手方ハウジング111を有する。そして、該相手方ハウジング111の前面119aには、前方に延出する嵌合突出部112が形成されている。また、前記相手方ハウジング111には、後面119bから前面119aに向けて延出し、ケーブル191の導電線192の先端に接続された相手方端子161を収容して保持する孔(あな)状の相手方端子保持凹部113が複数形成されている。
前記相手方端子161は、金属板等の導電性材料から一体的に成形された部材であり、端子61と接触する相手方接触部162と、該相手方接触部162の後端から後方に延出し、導電線192の芯線の先端に接続された芯線接続部163と、前記相手方接触部162の上面から上方に突出し、相手方ハウジング111に係止される係止片164とを備える。そして、前記相手方端子161は、相手方ハウジング111の後方から相手方端子保持凹部113内に挿入され、前記係止片164が係止されることによって相手方ハウジング111に固定される。
また、前記嵌合突出部112は、相手方端子161の相手方接触部162を保持する接続用突出部118と、該接続用突出部118の上方及び側方を覆う突出カバー部114とを備える。ケーブル用コネクタ101を基板用コネクタ1に嵌合する際には、前記接続用突出部118が相手方接触部162とともに端子挿入空間13a内に挿入され、前記突出カバー部114が上方空間13b及び側方空間13c内に挿入される。そして、端子挿入空間13a内に挿入された相手方接触部162は、端子61の上腕部64及び下腕部65における端子挿入空間13a内に突出している部分と接触する。これにより、端子61と相手方端子161とが電気的に接続される。
なお、前記突出カバー部114の上面には一対のロック部115が、幅方向に間隔を開けて一体的に形成されている。該ロック部115は、前端が突出カバー部114の上面における前端に接続され、後端が自由端になっているカンティレバー状の部材であり、一体的に形成されて上方に向けて突出する係合用突起部115aを上面に備える。そして、ケーブル用コネクタ101を基板用コネクタ1に嵌合する際には、前記ロック部115がロック挿入部13d内に挿入され、係合用突起部115aが天板部18の被ロック部18aに係合し、ケーブル用コネクタ101が基板用コネクタ1にロックされる。
本実施の形態において、基板用コネクタ1の天板部18とケーブル用コネクタ101のロック部115とから成るロック機構は、いわゆるポジティブロックであり、ロックする際には、天板部18もロック部115も操作する必要がないが、ロックを解除する際には、オペレータの手指等によってロック部115を操作する必要がある。そこで、一対のロック部115を操作することができるように、ロック部115を連結する連結部材116が配設されている。該連結部材116は、相手方ハウジング111の幅方向に延在し、両端がロック部115の自由端に一体的に接続され、一対のロック部115を同時に操作するための操作桿(かん)として機能する。
次に、前記端子61の構成について詳細に説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態における端子の斜視図、図7は本発明の第1の実施の形態における端子の側面図、図8は本発明の第1の実施の形態における端子が端子保持凹部内に収容された状態を示す断面図であり、図5(b)におけるZ−Z矢視断面図である。なお、図6における(a)及び(b)は相違する方向から観た斜視図である。
端子61は、ハウジング11の後方から端子保持凹部16内に圧入され、上腕部64が上部保持凹部16a内に収容され、下腕部65が下部保持凹部16b内に収容される。上腕部64の自由端、すなわち、先端近傍には下向きに突出する上側接触部64aが形成され、また、下腕部65の自由端、すなわち、先端近傍には上向きに突出する下側接触部65aが形成されている。そして、図8に示されるように、上腕部64においては少なくとも上側接触部64aの下端が仕切板部12の下面より下方に突出して端子挿入空間13a内に位置し、下腕部65においては少なくとも下側接触部65aの上端が底板部14の上面より上方に突出して端子挿入空間13a内に位置する。そのため、ケーブル用コネクタ101が基板用コネクタ1に嵌合されると、端子挿入空間13a内に挿入された相手方接触部162は、上腕部64の上側接触部64a及び下腕部65の下側接触部65aによって上下から挟まれた状態となり、相手方接触部162の上面が上側接触部64aと接触し、相手方接触部162の下面が下側接触部65aと接触する。このように、相手方接触部162と端子61とは、複数箇所において接触して導通する。つまり、相手方端子161と端子61との間での多点接触が実現されるので、相手方端子161と端子61との間での接触を安定化させることができる。
また、テール部63は、ハウジング11の後面19bの下端から後方に突出し、外部に露出している。なお、前記テール部63は、基部62の後方下端から後方に向けて細長く延出する形状を備えているので、基板91の表面の接続パッドに対向する面としての下面63aが後面63bと比較して長くなっている。また、前記下面63aは、ハウジング11の下面よりも下方に位置する。これにより、テール部63は、はんだ付によって基板91の表面の接続パッドに確実に接続される。
なお、67は、残存凸部であり、端子61の製造工程において、複数の端子61を保持するキャリアと称される板部材に接続されていた細長い連結部を切断することによって端子61をキャリアから分離した際に、端子61側に付随的に残存した連結部の一部である。したがって、残存凸部67は、端子61の製造工程において付随的に形成されるものであり、必ずしも必要なものではなく、まったく存在しないようにすることもできるし、より小さなものとすることもできる。
また、図8に示されるように、ハウジング11は、端子保持凹部16内において仕切板部12と底板部14との間の位置に配設された端子支持部17を有する。該端子支持部17は、ハウジング11の前後方向(図8における横方向)に関する寸法が仕切板部12及び底板部14の寸法の半分以下であり、端子保持凹部16内における後面19b寄りの位置に配設されている。
そして、端子61を端子保持凹部16内に圧入すると、端子61の基部62における下腕部65との接続箇所近傍の上端部62cから上方に突出する係止突起66が、端子支持部17の下面に喰込んで係止される。また、基部62の上端部62c及び下端部62bは、それぞれ、端子支持部17の下面及び底板部14の上面に押圧される。つまり、端子61は、基部62の係止突起66が端子支持部17の下面に喰込むとともに、基部62が端子支持部17と底板部14とによって上下から挟持されることにより、端子保持凹部16内に確実に保持される。
また、端子61を端子保持凹部16内に圧入する際には、基部62の前端部62aが端子支持部17の後端面17bに当接することによって、端子61の前後方向の位置決めが行われる。なお、端子支持部17の前端面17aは、端子挿入空間13a内に挿入された接続用突出部118又は相手方接触部162の先端と当接することによって、接続用突出部118及び相手方接触部162が端子挿入空間13a内に必要以上に深く挿入されることを防止する機能を発揮し得る。
一方、上腕部64及び下腕部65は、図8に示されるように、上下方向に拘束されていないので、仕切板部12の下面及び底板部14の上面に当接しない範囲で、上下方向に変位可能となっている。そのため、上腕部64及び下腕部65は、後端が基部62に拘束され、かつ、先端が自由端となっているカンチレバー状のばね部材として機能する。これにより、上側接触部64a及び下側接触部65aは、上腕部64及び下腕部65のばね部材としての機能によって上下方向に弾性的に変位可能である。したがって、端子挿入空間13a内に相手方接触部162が挿入されると、上側接触部64a及び下側接触部65aは、上腕部64及び下腕部65のばね部材としての機能によって相手方接触部162の上面及び下面に押圧されるので、相手方接触部162との接触が確実に維持される。
なお、ばね部材として機能する上腕部64及び下腕部65と、剛体として機能する基部62とは、一体的に形成されているので、その境界がやや判然としない面もある。しかし、基部62に対して寸法が大きく減少し、かつ、端子支持部17及び底板部14による拘束がなくなる部位が上腕部64及び下腕部65と基部62との境界であると考えることができる。例えば、本実施の形態では便宜上、図7における線Aが下腕部65と基部62との境界であり、線Bが上腕部64と基部62との境界であるとする。つまり、線Aより左側の部分は、下腕部65であってばね部材として機能し、線Bより上側の部分は上腕部64であってばね部材として機能する。なお、68は、基部62の上後端部であって、上腕部64との境界である。
通常、端子61のテール部63を基板91の表面の接続パッドにはんだ付する際には、はんだに含まれるフラックスが溶融して端子61の面に沿って上昇するフラックス上がりの現象が発生する。フラックスは絶縁性なので、フラックスが上腕部64及び下腕部65の表面に付着すると相手方接触部162との電気的導通が阻害されてしまう。この場合、フラックスが上昇する端子61の面は、主として側面である。そして、フラックスが上腕部64及び下腕部65の側面と上部保持凹部16a及び下部保持凹部16bの側面との間で固化すると、上腕部64及び下腕部65は、仕切板部12及び底板部14に拘束され、上下方向に変位することができなくなってしまう。
そこで、本実施の形態においては、フラックス上がりを防止するために、基部62の側面に、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cが形成されている。フラックス上がりの現象は、主として、フラックスが端子61の側面と端子保持凹部16の側面との間の微小な間隙(げき)で起きる毛細管現象によって上昇することにより発生すると考えられる。そのため、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cにおいて、端子保持凹部16の側面との間隙を拡大し、毛細管現象によるフラックス上がりを抑制するようになっている。したがって、はんだ付の際に、溶融したフラックスがテール部63の側面から上昇してきても、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cにおいては毛細管現象が起きにくくなり、それ以上のフラックスの移動を抑制することができる。すなわち、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cによって、毛細管現象によるフラックスの移動を防ぐことができる。なお、図6(a)及び(b)に示されるように、前記第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cは、基部62の両側の側面に同様に形成されている。また、前記第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cを統合的に説明する場合には、溝部71として説明する。
ところで、毛細管現象によるフラックスの移動を防ぐためには、端子61の側面と端子保持凹部16の側面との間を広くすればよいのであるから、溝部71に代えて、端子保持凹部16の側面に溝部を形成することも考えられる。しかし、ハウジング11は、合成樹脂等の材料から形成され、金属板から形成された端子61と比較して強度が低いので、溝部71と同様の溝部を形成すると、隣接する端子保持凹部16同士間の部分の強度が著しく低下してしまう。特に、端子保持凹部16間のピッチが短い場合には、隣接する端子保持凹部16同士間の部分の厚さが薄いので、そこに溝部を形成すると更に肉薄となり、強度が著しく低下して実用において好ましい形状ではない。また、ハウジング11を樹脂成形するための金型の構造が複雑になり、ハウジング11のコストが高くなってしまう。そこで、本実施の形態においては、端子61に溝部71を形成するようになっている。
該溝部71は、基部62の側面を切削することによって形成することもできるが、プレス等の方法により基部62の側面を凹入させることによって形成することが望ましい。また、前記溝部71は、フラックスがテール部63から基部62を通過して上腕部64及び下腕部65に到達することを防止するためのものであるから、基部62の側面において、テール部63から上腕部64及び下腕部65に向かう流れを横断するような方向の全範囲に亘(わた)って延在する。すなわち、溝部71は、基部62の側面において、基部62の下端部62bと後端部62dとを結ぶように形成される。なお、前記溝部71の幅及び深さは、基部62の強度等を考慮して適宜決定される。
また、基部62の各側面において、溝部71の各々、すなわち、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cは、互いに平行にならないように形成されている。図に示される例において、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cは、それぞれ、直線状の溝であって、互いに傾斜するような角度の方向に延在する。そして、第2溝部71b及び第3溝部71cは、それぞれ、一端が第1溝部71aに接続され、かつ、該第1溝部71aに対して異なる角度で傾斜している。これにより、溝部71は、全体として略K字状となるように形成されている。
このように、複数の溝部71の各々が互いに平行にならないように形成されているので、テール部63から上腕部64及び下腕部65の方向に複数の溝部71を並べて形成しても、基部62の強度が大きく低下することがない。溝部71では厚さ方向の寸法が小さくなるので、溝部71を形成することによって、基部62の強度がある程度低下する。そのため、仮に、複数の溝部71を互いに平行となるように並べて形成した場合、基部62の強度が大きく低下し、溝部71と直交する方向に曲げるような力が基部62に付与されると、該基部62は、容易に曲がってしまう。これに対し、本実施の形態においては、溝部71が複数であっても、互いに傾斜する方向に延在し、平行になっていないので、溝部71と直交する方向に曲げるような力が基部62に付与されても、該基部62が曲がってしまうことがない。したがって、基部62の強度、ひいては、端子61の強度を十分に維持することができる。
また、第1溝部71aと第2溝部71bとの間、及び、第1溝部71aと第3溝部71cとの間には、肉厚部73が形成される。該肉厚部73における厚さ方向の寸法は、第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cにおける厚さ方向の寸法よりは大きいが、端子61の他の部分、すなわち、溝部71の形成されていない部分における厚さ方向の寸法とほぼ同一である。このように、隣接する溝部71の間に肉厚部73が存在するので、テール部63から上腕部64及び下腕部65に向かう流れの方向に関して、端子61の側面と端子保持凹部16の側面との間隙の変化を考えた場合、狭い部分と広い部分とが交互に出現することとなるので、ラビリンスシール機構と同様の効果、すなわち、ラビリンス効果が発揮されることが分かる。したがって、テール部63から上腕部64及び下腕部65に向かうフラックスの流れが、前記ラビリンス効果によって効果的に防止され、ひいては、フラックス上がりが効果的に防止される。
なお、溝部71は、基部62の側面にのみ形成され、上腕部64及び下腕部65には形成されないことが望ましい。つまり、図7において、線Aより左側の部分及び線Bより上側の部分には形成されないことが望ましい。これは、溝部71は、その内部にフラックスを収容してトラップすることによってそれ以上のフラックス上がりを防止する機能があるので、仮に、溝部71が上腕部64又は下腕部65に位置すると、溝部71内にトラップされたフラックスが固化したときに、上腕部64又は下腕部65を仕切板部12及び底板部14に拘束し、上腕部64又は下腕部65の上下方向への変位を阻害するからである。また、溝部71によってある程度強度が低下するので、弾性変形する上腕部64又は下腕部65に溝部71が存在すると、上腕部64又は下腕部65のばね部材としての機能が低下してしまう。
このように、本実施の形態においては、端子61のテール部63と上腕部64及び下腕部65との間の基部62の側面に複数の溝部71が形成され、かつ、各溝部71が互いに平行にならないように形成されている。これにより、簡素な構造でありながら、テール部63から上腕部64及び下腕部65へのフラックス上がりを確実に防止することができ、かつ、端子61の強度を十分に維持することができる。
また、前記溝部71は、前記テール部63から上腕部64及び下腕部65への方向を横切る方向に延在する。そのため、溝部71がテール部63から上腕部64及び下腕部65に向かうフラックスの流れを横断するので、フラックス上がりを確実に防止することができる。
さらに、前記溝部71のうちの少なくとも一つ、例えば、第1溝部71aが、基部62の一方の端部、すなわち、下端部62bと他方の端部、すなわち、後端部62dとを結ぶように形成されるので、フラックス上がりを確実に防止することができる。
さらに、前記溝部71のうちの一つと他の一つとの間、例えば、第1溝部71aと第2溝部71bとの間に肉厚部73が形成されるので、フラックス上がりを効果的に防止することができる。
なお、ここでは、フラックス上がりを防止することを説明したが、フラックス上がりを防止することによって、はんだ上がりも必然的に防止される。すなわち、溶融したフラックスは、溶融したはんだよりも流動性が高く、溶融したはんだよりも先に端子61の面に沿って上昇する。そして、溶融したはんだは、溶融したフラックスの後に続いて上昇する。そのため、フラックス上がりを防止することができれば、はんだ上がりも防止することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図9は本発明の第2の実施の形態における端子の斜視図、図10は本発明の第2の実施の形態における端子の側面図である。なお、図9における(a)及び(b)は相違する方向から観た斜視図である。
本実施の形態において、基板用コネクタ1及びケーブル用コネクタ101は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。また、端子61についても、溝部71の形状以外の部分については、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明は省略する。
本実施の形態においては、溝部71として、第4溝部71d及び第5溝部71eが基部62の側面に形成されている。第4溝部71dは、前記第1の実施の形態における第1溝部71aと同様に、直線状の溝であって、基部62の下端部62bと後端部62dとを結ぶように形成されている。これに対し、第5溝部71eは、2本の直線を接続した折れ線状の溝であって、基部62の下端部62bと後端部62dとを結ぶように形成されている。そして、第5溝部71eの2本の直線に相当する部分は、いずれも第4溝部71dに対して傾斜している。つまり、第5溝部71eは、いずれの部分においても、第4溝部71dと平行にならないように形成されている。また、第4溝部71dと第5溝部71eとの間には、肉厚部73が形成される。
このように、第4溝部71dと第5溝部71eとが互いに平行にならないように形成されているので、前記第1の実施の形態における第1溝部71a、第2溝部71b及び第3溝部71cと同様の効果を得ることができる。
なお、本実施の形態においては、2本の溝部71のうちの一方が直線状の溝であり、他方が折れ線状の溝である場合について説明したが、互いに平行でなければ、両方ともが直線状の溝であってもよいし、両方ともが折れ線状の溝であってもよい。また、2本の溝部71のうちの一方又は両方が曲線状の溝であってもよい。さらに、本実施の形態においては、溝部71の数が2本である場合について説明したが、3本以上であってもよい。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1及び第2の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。また、前記第1及び第2の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図11は本発明の第3の実施の形態におけるコネクタの第1の斜視図、図12は本発明の第3の実施の形態におけるコネクタの第2の斜視図、図13は本発明の第3の実施の形態における端子の斜視図、図14は本発明の第3の実施の形態における端子の側面図である。なお、図13における(a)及び(b)は相違する方向から観た斜視図である。
本実施の形態において、基板用コネクタ1は、いわゆるストレートタイプのコネクタとして使用されている。この場合、基板用コネクタ1は、図11及び12に示されるように、挿入開口部13が上を向いて開口し、ハウジング11の前面19aが上を向いて基板91の表面と平行になり、ハウジング11の後面19bが下を向いて基板91の表面と対向するようにして実装される。
また、端子61は、図13及び14に示されるような形状を備える。つまり、テール部63が基部62の後方下端から図面上においての下方(基板に対して平行方向)へ向けて延出するように形成される点で、前記第1の実施の形態と相違する。したがって、端子61がハウジング11に実装された状態において、前記テール部63は、ハウジング11の後面19bの下端から下方に突出し、外部に露出している。なお、前記テール部63は、基部62の後方下端から下方に向けて細長く延出する形状を備えているので、後面63bが下面63aと比較して長くなっている。また、前記後面63bは、ハウジング11の後面19bよりも後方に位置する。
そして、本実施の形態においては、ハウジング11の後面19bが下を向いて基板91の表面と対向するようにして実装されるので、テール部63の後面63bが基板91の表面の接続パッドに対向し、該接続パッドにはんだ付される。これにより、テール部63は、はんだ付によって基板91の表面の接続パッドに確実に接続される。
なお、テール部63以外の点についての端子61の構成は、前記第1の実施の形態における端子61と同様であるので、その説明を省略する。さらに、基板用コネクタ1におけるその他の点の構成についても、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態におけるコネクタの第1の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるコネクタの第2の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるコネクタ及び相手方コネクタの第1の分解図である。 本発明の第1の実施の形態におけるコネクタ及び相手方コネクタの第2の分解図である。 本発明の第1の実施の形態におけるコネクタの四面図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は下面図、(d)は側面図である。 本発明の第1の実施の形態における端子の斜視図であり、(a)及び(b)は相違する方向から観た斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における端子の側面図である。 本発明の第1の実施の形態における端子が端子保持凹部内に収容された状態を示す断面図であり、図5(b)におけるZ−Z矢視断面図である。 本発明の第2の実施の形態における端子の斜視図であり、(a)及び(b)は相違する方向から観た斜視図である。 本発明の第2の実施の形態における端子の側面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるコネクタの第1の斜視図である。 本発明の第3の実施の形態におけるコネクタの第2の斜視図である。 本発明の第3の実施の形態における端子の斜視図であり、(a)及び(b)は相違する方向から観た斜視図である。 本発明の第3の実施の形態における端子の側面図である。 従来の端子を示す斜視図である。
符号の説明
1 基板用コネクタ
11 ハウジング
12 仕切板部
13 挿入開口部
13a 端子挿入空間
13b 上方空間
13c 側方空間
13d ロック挿入部
14 底板部
15 側板部
16 端子保持凹部
16a 上部保持凹部
16b 下部保持凹部
17 端子支持部
17a 前端面
17b 後端面
18 天板部
18a 被ロック部
19a、119a 前面
19b、63b、119b 後面
61、851 端子
62 基部
62a 前端部
62b 下端部
62c 上端部
62d 後端部
63、854 テール部
63a 下面
64 上腕部
64a 上側接触部
65 下腕部
65a 下側接触部
66 係止突起
67 残存凸部
68 上後端部
69 本体部
71 溝部
71a、813 第1溝部
71b、814 第2溝部
71c 第3溝部
71d 第4溝部
71e 第5溝部
73 肉厚部
81 ネイル
91 基板
101 ケーブル用コネクタ
111 相手方ハウジング
112 嵌合突出部
113 相手方端子保持凹部
114 突出カバー部
115 ロック部
115a 係合用突起部
116 連結部材
118 接続用突出部
161 相手方端子
162 相手方接触部
163 芯線接触部
164 係止片
191 ケーブル
192 導電線
811 ベース部材
812 圧入溝
851a 接触片
851b 端子片
851c 溝
852 固定片部
853 傾斜片部
855 圧入突起

Claims (8)

  1. (a)コネクタに用いられる端子(61)であって、はんだ付されるはんだ付部(63)と、相手方端子(161)と接触する接触腕部(64、65)と、前記はんだ付部(63)と接触腕部(64、65)との間において前記はんだ付部(63)及び接触腕部(64、65)に接続される本体部(69)とを有し、
    (b)該本体部(69)は、両側面に形成され、各側面内において互いに非平行な複数の溝部(71)を備えることを特徴とする端子(61)。
  2. 前記溝部(71)は、前記はんだ付部(63)から接触腕部(64、65)への方向を横切る方向に延在する請求項1に記載の端子(61)。
  3. 前記溝部(71)のうちの少なくとも一つは、前記本体部(69)の一方の端部(62b)と他方の端部(62d)とを結ぶように形成される請求項2に記載の端子(61)。
  4. 前記溝部(71)のうちの一つと他の一つとの間に肉厚部(73)が形成される請求項1に記載の端子(61)。
  5. 前記溝部(71)は、前記本体部(69)の一方の端部(62b)と他方の端部(62d)とを結ぶ直線状の溝部(71a)及び該溝部(71a)に対して傾斜する直線状の溝部(71b、71c)を含む請求項1に記載の端子(61)。
  6. 前記溝部(71)は、略K字状に形成される請求項5に記載の端子(61)。
  7. 前記溝部(71)は、前記本体部(69)の一方の端部(62b)と他方の端部(62d)とを結ぶ直線状の溝部(71d)及び前記本体部(69)の一方の端部(62b)と他方の端部(62d)とを結ぶ折れ線状の溝部(71e)を含む請求項1に記載の端子(61)。
  8. (a)相手方コネクタ(101)の相手方端子(161)を挿入する挿入開口部(13)、及び、端子保持凹部(16)を備えるハウジング(11)と、
    (b)前記端子保持凹部(16)内に収容されて保持され、前記相手方端子(161)と電気的に接続する端子(61)とを有するコネクタ(1)であって、
    (c)前記端子(61)は、はんだ付されるはんだ付部(63)、前記相手方端子(161)と接触する接触腕部(64、65)、並びに、前記はんだ付部(63)と接触腕部(64、65)との間において前記はんだ付部(63)及び接触腕部(64、65)に接続される本体部(69)を備え、
    (d)該本体部(69)は、両側面に形成され、各側面内において互いに非平行な複数の溝部(71)を備えることを特徴とするコネクタ(1)。
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