JP2009149959A - エッチング装置、エッチング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】微細孔底面下の犠牲層を除去できる低コストの技術を提供する。
【解決手段】反応室6にバッファータンク35を接続し、固体XeF2が配置されたガス供給装置31を加熱して発生させたエッチングガスでバッファータンク35を充填し、反応室6とバッファータンク35を接続し、エッチングガスを導入し、処理対象物に紫外線を照射しながらエッチングガスと接触させる。プラズマを発生させずにエッチングするので、微細孔底面下の犠牲層をエッチングすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明はエッチング装置の技術分野にかかり、特に、高融点金属薄膜をエッチングする技術に関する。
近年では、マイクロマシーン(MEMS)が注目されており、MEMS内に空洞を作る犠牲層にモリブデン薄膜が用いられている。
モリブデン薄膜を除去するために、従来より、エッチング液を用いたウェットエッチング方法や、エッチングガスを用いたドライエッチング方法が行なわれているが、ウェットエッチング方法では、エッチング工程後に洗浄工程や乾燥工程を必要とすることから製造工程が複雑になり、また、それらの工程を実行中に処理対象物の表面にパーティクルが付着するという問題がある。
他方、ドライエッチング方法は、エッチングガスのプラズマを形成し、プラズマによってモリブデン薄膜を除去するため、ドライプロセスでは洗浄工程や乾燥工程が不要であり、パーティクルも発生しないものの、微細な空洞内にプラズマが侵入できず、空洞内にモリブデン薄膜の残渣が残り、エッチング不良が発生する場合がある。
モリブデン薄膜から成る犠牲層を用いた技術は例えば下記文献に記載されている。
特開2005−109678号公報
本発明は上記従来技術の課題を解決するために創作されたものであり、高融点金属薄膜、例えば、Mo薄膜、Ta薄膜、W薄膜から成る犠牲層を残渣無く除去できるドライエッチング技術を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、反応室と、XeF2ガス、ClF3ガス、又はF2ガスのいずれか一種以上のガスを含有するエッチングガスを反応室に供給するガス供給装置と、前記反応室に供給される前記エッチングガスを50℃以上90℃以下の温度に加熱する加熱装置と、前記反応室内に搬入された処理対象物に紫外線を照射する紫外線照射装置とを有するエッチング装置である。
また、本発明は、前記ガス供給装置から前記反応室に供給される前記エッチングガスが流れるバッファータンクを有し、前記加熱装置は前記バッファータンクを加熱するように構成されたエッチング装置である。
また、本発明は、前記ガス供給装置は前記エッチングガスが充填されたガスボンベと、前記ガスボンベを60℃以下の温度に加熱するボンベ加熱装置とを有するエッチング装置である。
また、本発明は、前記反応室には、前記エッチングガスを回収する回収装置が設けられたエッチング装置である。
また、本発明は、前記反応室に接続された前処理室と、前記前処理室内に位置する処理対象物を加熱する加熱装置を有するエッチング装置である。
また、本発明は、高融点金属薄膜をエッチングする高融点金属薄膜エッチング方法であって、反応室内に前記高融点金属薄膜が形成された処理対象物を配置した後、XeF2ガス、ClF3ガス、又はF2ガスのいずれか一種以上のガスを含有するエッチングガスを前記反応室内に導入し、前記エッチングガスのプラズマを形成せずに、前記高融点金属薄膜の表面に紫外線を照射しながら前記高融点金属薄膜を前記エッチングガスに接触させるエッチング工程を行なう高融点金属薄膜エッチング方法である。
また、本発明は、前記エッチング工程は、前記エッチングガスを導入する前に、前記反応室内に前記処理対象物が配置された状態で前記反応室内を真空排気して圧力を低下させる排気工程と、前記エッチングガスを導入する際には前記反応室内の真空排気を停止する反応工程とを有する高融点金属薄膜エッチング方法である。
また、本発明は、前記排気工程と前記反応工程とを複数回交互に繰り返し行なう高融点金属薄膜エッチング方法である。
また、本発明は、前記エッチングガスは、50℃以上90℃以下の温度にして前記真空雰囲気中に導入する高融点金属薄膜エッチング方法である。
また、本発明は、前記処理対象物は50℃以上120℃以下の温度範囲に昇温させた状態で前記エッチングガスと接触させる高融点金属エッチング方法である。
図3は、本発明によってモリブデン薄膜から成る犠牲層を除去した場合の基板温度とエッチング速度の関係を示すグラフである。
処理時間中の圧力変化を図4に示す。処理時間は2分であり、0〜t1まではガス導入工程、t1〜t2の間は、バッファタンク35との間のバルブを閉じて反応室6内を一定圧力にしたエッチング工程、t2以降は排気工程を行なった。
図3から、紫外線を照射しない場合、約50℃では750nm/分であり、紫外線照射のときと大差がないが、70℃でも1200nm/分のエッチング速度しか得られなかった。
処理対象物に紫外線を照射しているのでエッチングガスが励起され、高融点金属薄膜から成る犠牲層のエッチング速度が速くなる。
プラズマを発生させずにエッチングしているので、微細孔底面下の犠牲層を残渣無く除去することができる。
ドライプロセスで犠牲層を除去できるので、洗浄工程や乾燥工程が不要であり、パーティクルも付着しにくい。
バッファータンクをエッチングガスで充填し、反応室に接続しているから、エッチング中や処理対象物交換中にバッファータンクをエッチングガスで充填すれば、エッチングガスの生成速度が遅くても待ち時間が発生しない。
図2(a)の符号11は、本発明の処理対象物を示している。この処理対象物11はガラス基板12と、該ガラス基板12上に配置された犠牲層13を有している。この犠牲層13は、パターニングされたモリブデン薄膜で構成されている。ガラス基板12及び犠牲層13上には、底面下に犠牲層13が露出する孔15が形成された絶縁膜14が配置されている。この絶縁膜は、SiO2の薄膜で構成されている。
図1の符号1は、上記犠牲層13をエッチングするエッチング装置を示しており、搬送室2に前処理室3と反応室6が接続されている。
また、前処理室3には搬出入室7が接続されており、上記処理対象物11の犠牲層13をエッチングする場合、先ず、処理対象物11を搬出入室7内に搬入する。
前処理室3と搬送室2と反応室6は、それぞれ真空ポンプに接続されており、各室2、3、6の内部は真空ポンプによってそれぞれ真空雰囲気にされている。
搬出入室7も真空ポンプに接続されており、搬出入室7と大気との間の扉を閉じ、搬出入室7を真空排気した後、搬出入室7の内部と前処理室3の内部を接続し、処理対象物11を前処理室3の内部に搬入する。
前処理室3には基板加熱装置38が設けられており、搬出入室7と前処理室3の間の扉を閉じ、前処理室3内部を真空排気しながら処理対象物11を加熱し、50℃以上120℃以下の温度範囲に昇温させる。
基板加熱装置38としては赤外線ランプを用いることができる。その場合、前処理室3の壁面に赤外線が透過可能なガラス窓を設けると、赤外線ランプを前処理室3の外部に配置して処理対象物11に赤外線を照射することができる。
搬送室2の内部には基板搬送ロボットが配置されている。
処理対象物11が上記温度範囲に昇温された後、前処理室3と搬送室2の間の扉と、反応室6と搬送室2の間の扉を開け、基板搬送ロボットによって前処理室3内に位置する処理対象物11を反応室6内に移動させ、反応室6と搬送室2の間の扉を閉じる。
前処理室3の内部にはホットプレートが設けられており、処理対象物11はホットプレート上に配置される。
反応室6には、ガス導入系30とガス回収系40が接続されている。
ガス回収系40は、高真空ポンプ41と、補助ポンプ42と、排ガス処理装置43と、スクラバー45が設けられている。反応室6には、高真空ポンプ41と補助ポンプ42が直列接続されており、反応室6内を真空排気する際には高真空ポンプ41と補助ポンプ42を起動し、反応室6内の気体を吸引し、排ガス処理装置43とスクラバー45を通して除害した状態で大気に放出している。
ガス導入系30は、ガス供給装置31とバッファータンク35を有している。ガス供給装置31は、ここではエッチングガスボンベである。
エッチングガスとしてXeF2ガスを用いる場合、XeF2は常温(25℃)で蒸気圧が500Paの固体であり、XeF2ガスは固体のXeF2を加熱してXeF2の蒸気を発生させ、XeF2蒸気をエッチングガスとして用いる。
ガス供給装置31にはボンベ加熱装置32が設けられている。ボンベ加熱装置32は通電されると発熱し、エッチングガスボンベを室温よりも高温であって60℃以下の温度範囲に加熱するように構成されており、ガス供給装置31が加熱されるとガス供給装置31内部に配置された固体のXeF2が昇温し、蒸気圧が上昇してガス供給装置31内でXeF2の蒸気が発生する。
ガス供給装置31は、バッファータンク35を介して反応室6に接続されている。バッファータンク35の内部は、真空ポンプによって直接、又は反応室6を介して真空排気されており、XeF2蒸気が発生する前に、ガス回収系40と反応室6の間のバルブと、バッファータンク35と反応室6との間のバルブを閉じておき、エッチングガス(XeF2の蒸気)をガス供給装置31からバッファータンク35の内部に導入する。
バッファータンク35には、タンク加熱装置36が設けられており、予め、バッファータンク35をXeF2の析出温度よりも高温に加熱しておき、導入したXeF2ガスが析出しないようにしておく。
バッファータンク35の容量は、反応室6の容量の1/3以上の大きさにされており、バッファータンク35の内部にXeF2の蒸気が所定圧力まで蓄積されたところで、バッファータンク35と反応室6との間のバルブを開け、反応室6をバッファータンク35に接続すると、バッファータンク35の内部で50℃以上90℃以下の温度に昇温されたエッチングガスが反応室6内に流入し、反応室6内の圧力が急激に上昇する。
反応室6には紫外線照射装置4とシャワープレートとが設けられている。
ホットプレートによって処理対象物11を加熱し、50℃以上120℃以下の温度範囲(ここでは70℃)に昇温させながら紫外線照射装置4によって処理対象物11に紫外線を照射しながら、シャワープレートによって反応室6内にエッチングガスを導入すると、処理対象物11は紫外線が照射されながらエッチングガスと接触する。
エッチングガスは、紫外線によって励起され、励起状態のエッチングガスは微細な孔15内に侵入し、底面に露出する犠牲層13と接触すると、犠牲層13と反応し、エッチングされる(MoF6と3Xeが生成される)。
このように、本発明では紫外線を照射するだけであるので、反応室6内には、エッチングガスのプラズマは形成されていない。
エッチングガスの導入によって反応室6の内部が所定圧力まで上昇したところで、反応室6とバッファータンク35の間のバルブを閉じ、反応室6内へのエッチングガスの供給(及び反応室6の真空排気)を停止し、処理対象物11に紫外線を照射しながらエッチングガスと接触させるエッチング工程を2分間行なった後、処理室6とガス回収系40との間のバルブを開ける。
ガス回収系40には、エッチングガス回収装置47と、回収タンク48が設けられており、先ず、ガス回収系40内の経路のうち、高真空ポンプ41と補助ポンプ42との間のバルブ50を閉じ、反応室6を、高真空ポンプ41を介して、エッチングガス回収装置47に接続すると共に、反応室6とバッファータンク35の間のバルブを閉じた状態で補助ポンプ42によって回収タンク48内部を真空排気する。これにより、反応室6やバッファータンク35内の残留ガスはエッチングガス回収装置47に導入され、残留ガス中のXeF2ガスや、遊離したキセノンガスを回収し、回収タンク48に蓄積される。
反応室6とバッファータンク35の内部がガス回収系40によって真空排気され、高真空雰囲気になった後、反応室6とバッファータンク35の間のバルブとバッファータンク35と補助ポンプ42との間のバルブを閉じ、上記と同様に、バッファータンク35をXeF2の蒸気で充満させる。
次いで、反応室6とガス回収系40との間のバルブを閉じ、処理対象物11を反応室6内に配置したまま、反応室6とバッファータンク35の間のバルブを再度開け、反応室6をバッファータンク35に接続して50℃以上90℃以下の温度に昇温されたエッチングガスを反応室6内に導入した後、バッファータンク35と反応室6の間のバルブを閉じ、反応室6内を一定圧力にしてエッチングガスを処理対象物11表面に接触させ、犠牲層13のエッチングを進行させる。所定時間経過後、反応室6内の残留ガスを真空排気によって除去する。
このように、バッファータンク35を用いた反応室6内へのエッチングガスを導入するガス導入工程と、反応室6を閉じ、紫外線を照射しながら処理対象物11をエッチングガスに接触させるエッチング工程と、反応室6内とバッファータンク35内の真空排気によって残留ガス(残留ガスにはエッチングガスや反応生成物ガスが含まれている)を除去する排気工程とを繰り返し行なうと、図2(b)に示すように、犠牲層13が除去され、空洞17が形成される。
処理が行なわれた処理対象物11は反応室6から搬出し、搬送室2に接続された処理室5内に搬入し、後処理を行なう。
上記実施例では、エッチングガスとしてXeF2ガスを用いたが、Ar等の希釈ガスを含有するエッチングガスを用いてもよい。
また、バッファータンク35を用い、モリブデン薄膜から成る犠牲層13を除去することができるエッチングガスはXeF2ガスに限定されるものではなく、HFガスやF2ガスも用いることもできる。XeF2ガスに、HFガスやF2ガスの一方又は両方を添加することもできる。
以上は、エッチング工程後、バッファータンク35内のエッチングガスを除去したが、エッチング工程中にバッファータンク35のエッチングガスの除去と、バッファータンク35内へのエッチングガスの充填を行なうこともできる。この場合、固体のXeF2からのXeF2ガス放出速度は遅くても、XeF2ガスから成るエッチングガスをエッチング工程中にバッファータンク35に多量に蓄積することができるから、犠牲層13を短時間で除去することができる。
また、バッファータンク35にエッチングガスを蓄積せず、ガス供給装置31から供給されるエッチングガスが加熱されながら通過するように構成してもよい。
上記実施例では高融点金属がモリブデンの場合を説明したが、本発明は、タンタル薄膜やタングステン薄膜等の高融点金属薄膜のエッチングに適している。
本発明のエッチング装置の一例 (a)、(b):処理対象物の断面図 基板温度とエッチング速度の関係を示すグラフ 処理時間と圧力の関係を示すグラフ
符号の説明
1……エッチング装置
3……前処理室
4……紫外線照射装置
6……反応室
11……処理対象物
13……犠牲層
31……ガス供給装置
32……ボンベ加熱装置
35……バッファータンク
36……タンク加熱装置
38……基板加熱装置
47……回収装置(エッチングガス回収装置)

Claims (10)

  1. 反応室と、
    XeF2ガス、ClF3ガス、又はF2ガスのいずれか一種以上のガスを含有するエッチングガスを反応室に供給するガス供給装置と、
    前記反応室に供給される前記エッチングガスを50℃以上90℃以下の温度に加熱する加熱装置と、
    前記反応室内に搬入された処理対象物に紫外線を照射する紫外線照射装置とを有するエッチング装置。
  2. 前記ガス供給装置から前記反応室に供給される前記エッチングガスが流れるバッファータンクを有し、
    前記加熱装置は前記バッファータンクを加熱するように構成された請求項1記載のエッチング装置。
  3. 前記ガス供給装置は前記エッチングガスが充填されたガスボンベと、前記ガスボンベを60℃以下の温度に加熱するボンベ加熱装置とを有する請求項1又は請求項2のいずれか1項記載のエッチング装置。
  4. 前記反応室には、前記エッチングガスを回収する回収装置が設けられた請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のエッチング装置。
  5. 前記反応室に接続された前処理室と、
    前記前処理室内に位置する処理対象物を加熱する加熱装置を有する請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のエッチング装置。
  6. 高融点金属薄膜をエッチングする高融点金属薄膜エッチング方法であって、
    反応室内に前記高融点金属薄膜が形成された処理対象物を配置した後、
    XeF2ガス、ClF3ガス、又はF2ガスのいずれか一種以上のガスを含有するエッチングガスを前記反応室内に導入し、前記エッチングガスのプラズマを形成せずに、前記高融点金属薄膜の表面に紫外線を照射しながら前記高融点金属薄膜を前記エッチングガスに接触させるエッチング工程を行なう高融点金属薄膜エッチング方法。
  7. 前記エッチング工程は、前記エッチングガスを導入する前に、前記反応室内に前記処理対象物が配置された状態で前記反応室内を真空排気して圧力を低下させる排気工程と、
    前記エッチングガスを導入する際には前記反応室内の真空排気を停止する反応工程とを有する請求項6記載の高融点金属薄膜エッチング方法。
  8. 前記排気工程と前記反応工程とを複数回交互に繰り返し行なう請求項7記載の高融点金属薄膜エッチング方法。
  9. 前記エッチングガスは、50℃以上90℃以下の温度にして前記真空雰囲気中に導入する請求項6乃至請求項8のいずれか1項記載の高融点金属薄膜エッチング方法。
  10. 前記処理対象物は50℃以上120℃以下の温度範囲に昇温させた状態で前記エッチングガスと接触させる請求項6乃至請求項9のいずれか1項記載の高融点金属薄膜エッチング方法。
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