JP2009147913A - 光伝送装置およびそれを用いた光ネットワーク - Google Patents

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Abstract

【課題】WSSを用いたWXC装置200Aでは、受信側WSS1から送信側WSS2に転送される経路において、複数の波長により構成されるWDM信号が転送されており、1波長ずつに分離されていないために、再生中継器を挿入することができない。
【解決手段】WXC装置200Aに再生中継器を挿入するために、WSS1に入力された波長多重信号のうち、1波長を分離するポートを少なくとも1つ以上設ける。1波長が分離されたポートの出力を再生中継器3に入力し、その出力を再び、WSS1に入力する。このとき、再生中継器3から出力される波長は、再生中継器3に入力される波長とは別な波長で、WSS1により処理可能な波長に変換しておく。再生中継器3からの出力は、光カプラ4、またはWSS1の別の入力ポートを通して、WSS1に入力される。
【選択図】図5

Description

本発明は、光伝送装置および光ネットワークに係り、特に波長選択スイッチを用いた光伝送装置および光ネットワークに関する。
複数の波長の光を1本の光ファイバ内に多重した波長多重伝送(WDM:Wavelength Division Multiplexing)光ネットワークにおける、伝送装置ノードでの波長毎スイッチングでは、複数の波長の内の一部の波長を分岐して受信し、複数の波長の内の一部の波長を挿入して送信する、光分岐挿入装置(OADM:Optical Add/Drop Multiplexer)が商用導入され、光ネットワークの主流となりつつある。今後は、一部の波長を分岐して受信するだけでなく、複数の方路に任意の波長を振り分けて送信し、一部の波長を挿入してそれを任意の方路に振り分けて送信する波長選択スイッチを用いた波長クロスコネクト(WXC:Wavelength CROSS-Connect)装置が開発され、光ネットワークへの展開が期待されている。
図1を参照して、OADMおよびWXCを用いた波長制御光ネットワークのトポロジーを説明する。ここで、図1は光ネットワークのブロック図である。なお、図示の簡便のため図1において、片方向の送受信を記載している。また、図1Aは、1ノードのみを記載している。さらに、アッド(Add)、ドロップ(Drop)は、代表的なノードしか記載していない。なお、図1以下の図面で、太い実線は波長数1以上の光信号、細い実線は波長数1の光信号を表している。
OADM光ネットワークは、図1(a)(c)に示すようにリニア状またはリング状のネットワークで構成される。複数の波長が多重されたWDM信号は、OADM装置100により、波長毎にドロップ、アッド、スルーの操作を行い、各ノード間での光信号の送受信を行う。
WXC光ネットワークのWXCノードは、図1(b)(d)に示すようにメッシュ状のネットワークのノードまたはリング間接続ノードに適用される。WXC装置200は、複数の方路から来たWDM信号を波長毎にドロップ、アッド、スルーの操作を行い、複数の方路に振り分け、各ノード間での光信号の送受信を行う。
なお、図1(d)において、リング間接続ノード以外のノードをOADM装置100としているが、WXC装置200であっても構わない。図1において、ドロップ光信号は、図示しない第1の光トランスポンダへ出力される。一方、アッド光信号は、波長を予め定めた第2の光トランスポンダ(図示せず)の出力信号である。
図2を参照して、OADM装置の構成を説明する。ここで、図2はOADM装置のブロック図である。図2において、波長多重信号であるWDM信号は、DMUX(Demultiplexer)11により、波長毎に分離され、ドロップまたはスルーされる。また、アッドされる波長はスルー信号とMUX(Multiplexer)12により多重され、送出される。OADM装置100は、方路aと方路bの2方路・双方向の構成となっている。ここで、スルー信号は、波長毎に1波長ずつに分離されているため、伝送されてきた光信号が光SN不足などにより劣化している場合は、再生中継器(RGN:Regenerator)3を用いて、光−電気−光変換し、新たに光信号を送出することができる。
しかし、波長選択スイッチを用いるWXC装置については、特許文献1に示されているように、スルー信号に対して1波長ずつに分離されたポートが存在しないため、再生中継器を挿入することができなかった。
特開2003−125430号公報
本発明は、スルー信号に対して再生中継が可能な波長選択スイッチを用いる光伝送装置および光ネットワークを提供する。
波長選択スイッチに再生中継器を挿入するために、波長選択スイッチに入力された波長多重信号のうち、1波長を分離するポートを少なくとも1つ以上設ける。1波長が分離されたポートの出力を再生中継器に入力し、その出力を再び、波長選択スイッチに入力する。このとき、再生中継器から出力される波長は、再生中継器に入力される波長とは別な波長で、波長選択スイッチにより処理可能な波長に変換しておく。再生中継器からの出力は、光カプラまたは波長多重フィルタ、または波長選択スイッチの別の入力ポートを通して、波長選択スイッチに入力される。再生中継器の出力は、入力とは異なる波長に変換されているので、波長選択スイッチを通して再び再生中継器の入力に戻ることはない。
波長選択スイッチに再入力された再生光信号は、波長選択スイッチにより、出力ポートの何れかに出力され、もう一つ別の多重要波長選択スイッチを通して、該当する方路に送出される。
上述した課題は、入力ポートと複数の出力ポートを備える波長選択スイッチと、光信号の再生を行う再生中継器とからなり、波長選択スイッチは、第1の波長の光信号を再生中継器に入力し、再生中継器は、第1の波長の光信号を第2の波長の光信号に変換して、第1の波長選択スイッチに入力する光伝送装置により、達成できる。
さらに、第1の入力ポートと第1ないし第3の出力ポートを備える第1の波長選択スイッチと、第1の出力ポートと接続された第2の入力ポートと第3の入力ポートと第4の出力ポートを備える第2の波長選択スイッチと、光信号の再生を行う再生中継器とからなり、第1の波長選択スイッチは、第1の入力ポートで第1の波長多重光信号を受信し、第1の波長多重信号に含まれた第1の波長の光信号を第3の出力ポートから、再生中継器に入力し、第2の出力ポートからドロップ光信号を送信し、第2の波長選択スイッチは、第3の入力ポートでアッド光信号を受信し、第4の出力ポートから第2の波長多重光信号を送信し、再生中継器は、第1の波長の光信号を第2の波長の光信号に変換して、第1の波長選択スイッチに入力する光伝送装置により、達成できる。
複数の光分岐装置で相互接続された第1のリングネットワークと、複数の光分岐装置で相互接続された第2のリングネットワークと、第1のリングネットワークと第2のリングネットワークとを接続する波長クロスコネクト装置とで構成され、波長クロスコネクト装置は、第1の入力ポートと第1ないし第3の出力ポートを備える第1の波長選択スイッチと、第1の出力ポートと接続された第2の入力ポートと第3の入力ポートと第4の出力ポートを備える第2の波長選択スイッチと、光信号の再生を行う再生中継器とを備え、第1の波長選択スイッチは、第1の入力ポートで第1の波長多重光信号を受信し、第1の波長多重信号に含まれた第1の波長の光信号を第3の出力ポートから、再生中継器に入力し、第2の出力ポートからドロップ光信号を送信し、第2の波長選択スイッチは、第3の入力ポートでアッド光信号を受信し、第4の出力ポートから第2の波長多重光信号を送信し、再生中継器は、第1の波長の光信号を第2の波長の光信号に変換して、第1の波長選択スイッチに入力する光ネットワークにより、達成できる。
本発明によれば、再生中継器を波長選択スイッチに接続して併用することができ、信号品質劣化による光パス制限をフリーとした光伝送装置、光ネットワークを提供することができる。
以下本発明の実施の形態について、実施例を用い図面を参照しながら説明する。なお、実質同一部位には同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。
図3を参照して、波長選択スイッチを用いたWXC装置の構成を説明する。ここで、図3はWXC装置のブロック図である。なお、図3以降、波長選択スイッチは、WSS(Wavelength Selective Switch)と表記することがある。
図3において、WXC装置200は、4方路のWXC装置である。WXC装置200は、1入力N出力(以下1×Nと記載、ここでN=4)のWSS1およびN×1のWSS2を受信側および送信側に用いている。受信側WSS1は、WXC装置コントローラ5により、受信したWDM信号をドロップする信号をドロップ・ポートに振り分けるだけでなく、WDM信号のまま、他の3方路へ振り分ける。送信側WSS2は、アッド信号以外に、WDM信号のまま、他の3方路から振り分けられて来た信号を多重して、光伝送路に送出する。WXC装置200の受信側WSS1のドロップ・ポートには、DMUX11が接続され、ドロップされた波長多重信号を波長分離する。逆に、WXC装置200の送信側WSS2のアッドポートには、MUX12が接続され、アッドする光信号を波長多重する。なお、DMUX11の出力ポート、MUX12の入力ポートには、それぞれ図示しない光トランスポンダが接続される。
図3に示したように、波長選択スイッチ1、2を用いたWXC装置200では、受信側WSS1から送信側WSS2に転送される経路において、複数の波長により構成されるWDM信号が転送されている。すなわち、1波長ずつに分離されていないために、再生中継器を挿入することができない。
これを、図4を用いて説明する。図4(a)において、受信側WSS1は、入力ポート数1、出力ポート数Nの1xN WSS(N=4)としている。入力光は、複数の波長からなる波長群L1aから成り、図3に示したコントローラ5により、任意の波長の波長群L1b、L1c、L1d、L1sに振り分けられる。L1aの波長数は、L1b、L1c、L1d、L1sの波長数の和に等しい。波長群L1b、L1c、L1dはそれぞれ方路b、c、dに向かい、L1sはドロップ信号波長群である。
図4(b)において、送信側WSS2に転送される波長群L1b、L1c、L1dは、それぞれ複数の波長により構成されるWDM信号である。WSS1は、1個の筐体モジュールで分波、方路スイッチを行うデバイスであり、単一の波長のみを筐体外に取り出して何らかの処理をすることは不可能である。したがって、各波長に対して、再生中継器を挿入することができない構成になっている。
また、図4(b)に示す送信側WSS2は、入力ポート数N、出力ポート数1のNx1 WSS(N=4)としている。入力光は、各方路a、c、dから来た複数の波長からなる波長群L2a、L2c、L2dおよびアッド信号の波長群L2sであり、図3に示したコントローラ5により、波長群L2bに多重され出力される。L2a=L1bである。L2a、L2c、L2d、L2sの波長数の和は、L2bの波長数に等しい。したがって、図3、図4で説明した波長選択スイッチを用いたWXCネットワークにおいて、光信号は、電気に変換されることなく光のままでノードをスルーして各方路に送出される。このため、光伝送路、光増幅器、WXC装置などを何段も通過することにより、光信号が光SNRまたは波形歪により劣化しても、それを再生することができず、所望のノード間での伝送ができなくなる。
図5を参照して、波長選択スイッチを用いた他のWXC装置の構成を説明する。ここで、図5は他のWXC装置のブロック図である。なお、図3で説明したように4方路のとき、WSSは8台必要だが、図示の簡便のため、方路aから方路bへの片方向の2台のWSSのみ取り出して、以下説明する。
図5において、WXC装置200Aは、1×5WSS1と波長分離器11と波長多重器12と4×1WSS2と再生中継器3とカプラ4とコントローラ5とから構成される。コントローラ5は、WXC装置200AにおけるWSS1、WSS2の各波長毎の方路設定および再生中継器3の出力波長設定を制御する。
方路aの伝送路ファイバを伝送されてきた複数の波長から成る波長多重信号を、WXC装置200Aは、光カプラ4を通して、受信側波長選択スイッチ(WSS)1の入力ポート1iaに入力する。受信側WSS1は、コントローラ5からの設定により、波長多重信号を出力ポート1ob、1oc、1od、1os、1os1にそれぞれ任意に波長を分配する。出力ポート1ob、1oc、1odは、それぞれ方路b、方路c、方路dへの出力である。方路c、方路dへの送信側WSSは記載を省いているので、出力ポート1obは、送信側WSS2の入力ポート2iaに接続され、送信側WSS2の出力ポート2obから方路bへ出力される。WSS1の出力ポート1osは、WXC装置200Aにドロップするためのポートで、分離器11のポート11o1〜11onには図示しないトランスポンダに接続される。
コントローラ5からの設定により、WSS2は、ポート2ia、2ic、2idからそれぞれ方路a、方路c、方路dからのスルー信号を入力され、ポート2isに接続された多重器12が合波したアッド信号を入力される。WSS2は、ポート2obからWDM信号を方路bに送信する。なお、多重器12の入力ポート12i1〜12inには、図示しない光トランスポンダが接続される。
WSS1の出力ポート1os1には、コントローラ5からの設定により、特定の1波長のみが出力され、再生中継器(RGN)3で、信号再生(3R:Reshaping、Retiming、Regeneration)される。このとき、再生中継器3から出力される波長λjは、再生中継器3に入力される波長λiとは異なる波長となるようコントローラ5から出力波長が設定され、WSS1により処理可能な波長に変換する。再生中継器3からの出力は、光カプラ4を通して、WSS1に入力される。再生中継器3の出力は、入力とは異なる波長λjに変換されているので、WSS1を通して再び再生中継器3の入力に戻ることはない。ここで、再生中継器3から出力される波長は、波長が固定されている場合は、予め再生用波長として決めておく必要がある。しかし、波長可変な光送信器を内蔵する再生中継器を使用することにより、コントローラ5からの設定で、波長選択スイチで使用可能な全波長の内、未使用な波長の中から選択でき、波長リソースの有効利用が可能となる。再生中継器3が内蔵する光受信器は、波長に対するダイナミックレンジが広いので、受信側については、WSS1およびWSS2を通過可能ないかなる波長でも構わない。なお、上述した説明は、本明細書の他の実施例でも同様である。
WSS1に再入力された波長λjの再生光信号は、コントローラ5により設定されたWSS1により、出力ポート1ob、1oc、1odの何れかに出力され、送信側WSS2または図示しないWSSを通して、送出される。
表1 ポート−波長(群)対応表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
受信側WSS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入力ポート 波長群 出力ポート 波長(群)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1ob L1b
1oc L1c
1ia L1a 1od L1d
1os L1s
1os1 λi
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上の図5における動作について、コントローラ5により設定される、WSSおよび再生中継器(RGN)の各ポートに対する波長または波長群をまとめた表を表1ないし表3に示す。表1には、図5のWSS1の入力ポートを識別する情報として「1ia」、この入力ポートに入力される信号光の波長群の情報として、その波長群を識別する情報「L1a」が登録される。また表1には、WSS1の出力ポートを識別する情報として「1ob」、「1oc」、「1od」、「1os」、「1os1」、これら出力ポートから出力される信号光をそれぞれ識別する情報として「L1b」「L1c」「L1d」「L1s」「λi」が登録される。
なお、L1aの波長数は、L1b、L1c、L1dおよびL1sの波長数の総和+1である。L1b、L1cまたはL1dのいずれかにλjを含む。L1aには、λiおよびλjを含む。
表2 ポート−波長(群)対応表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
送信側WSS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入力ポート 波長群 出力ポート 波長(群)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2ia L2a
2ic L2c 2ob L2b
2id L2d
2is L2s
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
WSS2に関する表2にも同様に、WSS2の入力ポートを識別する情報として「2ia」、「2ic」、「2id」、「2is」と、それらに対する波長群の情報「L2a」、「L2c」、「L2d」、「L2s」が登録される。WSS2の出力ポートを識別する情報として「2ob」と、それに対する波長群の情報「L2b」が登録される。
なお、L2a、L2c、L2dおよびL2sの波長数の総和は、L2bの波長数と等しい。また、L1aの波長数は、L2bの波長数と等しい。




表3 入出力波長表
−−−−−−−−−−−−
RGN
−−−−−−−−−−−−
入力波長 出力波長
−−−−−−−−−−−−
λi λj
−−−−−−−−−−−−
また、表3には、図5の再生中継器(RGN)3について、入力ポートに入力される信号光の波長を識別する情報として「λi」が、変換後に出力する波長の情報として「λj」がそれぞれ登録される。なお、λiは、λjと等しくない。
波長クロスコネクト装置200Aは、表1〜表3の情報を図示しないメモリに格納する。コントローラ5は、このメモリに格納された情報を参照してWSS1やWSS2、RGN3に各設定を行なう。
図6を参照して、波長選択スイッチを用いた他のWXC装置の構成を説明する。ここで、図6は他のWXC装置のブロック図である。図6において、WXC装置200Bは、1×6WSS1と分離器11と多重器12と4×1WSS2と2台の再生中継器3−1および再生中継器3−2とカプラ4とコントローラ5とから構成される。コントローラ5は、WXC装置200BにおけるWSS1、WSS2の各波長毎の方路設定および2台の再生中継器3の出力波長設定を制御する。
WXC装置200Bは、受信側WSS1の2つの出力ポート1os1、1os2に、コントローラ5からの設定により、それぞれ特定の1波長のみが出力し、別の再生中継器(RGN)3で信号再生する。このとき、再生中継器3から出力される波長は、再生中継器3に入力される波長とはそれぞれ異なる波長となるようコントローラ5から出力波長が設定され、受信側WSS1により処理可能な波長に変換する。2台の再生中継器3からの出力は、光カプラ4を通して、受信側WSS1に入力される。再生中継器3の出力は、入力とは異なる波長に変換されているので、WSS1を通して再び再生中継器3の入力に戻ることはない。
表4 ポート−波長(群)対応表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
受信側WSS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入力ポート 波長群 出力ポート 波長(群)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1ob L1b
1oc L1c
1ia L1a 1od L1d
1os L1s
1os1 λi
1os2 λm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上の図6における動作について、コントローラ5により設定される、WSSおよび再生中継器(RGN)の各ポートに対する波長または波長群をまとめた表を表4、表2および表5に示す。表4には、図6のWSS1の入力ポートを識別する情報として「1ia」、この入力ポートに入力される信号光の波長群の情報として、その波長群を識別する情報「L1a」が登録される。また表4には、WSS1の出力ポートを識別する情報として「1ob」、「1oc」、「1od」、「1os」、「1os1」、「1os2」と、これら出力ポートから出力される信号光をそれぞれ識別する情報として「L1b」、「L1c」、「L1d」、「L1s」、「λi」、「λm」が登録される。
なお、L1aの波長数は、L1b、L1c、L1dおよびL1sの波長数の総和+2である。L1b、L1cまたはL1dのいずれかにλjおよびλnを含む。L1aには、λi、λj、λmおよびλnを含む。また、WSS2に関するポート−波長(群)対応表は、表2と同様である。
表5 入出力波長表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
RGN1 RGN2
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入力波長 出力波長 入力波長 出力波長
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

λi λj λm λn

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
また、表5は、再生中継器3−1について、入力ポートに入力される信号光の波長を識別する情報として「λi」が、変換後に出力する波長の情報として「λj」がそれぞれ登録される。表5には、再生中継器3−2について、同様の情報が登録される。なお、λiは、λjと等しくない。また、λmは、λnと等しくない。
波長クロスコネクト装置200Bは、図Hに示す情報を図示しないメモリに格納する。コントローラ5は、このメモリに格納された情報を参照してWSS1やWSS2、RGN3−1、RGN3−2に各設定を行なう。
図7を参照して、波長選択スイッチを用いた他のWXC装置の構成を説明する。ここで、図7は他のWXC装置のブロック図である。図7において、WXC装置200Cは、2×5WSS1と分離器11と多重器12と4×1WSS2と再生中継器3とカプラ4とコントローラ5とから構成される。コントローラ5は、WXC装置200CにおけるWSS1、WSS2の各波長毎の方路設定および再生中継器3の出力波長設定を制御する。
WXC装置200Cは、方路aの伝送路ファイバを伝送されてきた複数の波長から成る波長多重信号を、受信側WSS1の入力ポート1iaに入力する。再生中継器3からの出力は、受信側WSS1のもう一つの入力ポート1isを通して、WSS1に入力される。再生中継器3の出力は、コントローラ5からの設定により、入力とは異なる波長に変換されているので、WSS1を通して再び再生中継器3の入力に戻ることはない。





表6 ポート−波長(群)対応表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
受信側WSS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入力ポート 波長(群) 出力ポート 波長(群)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1ob L1b
1oc L1c
1ia L1a 1od L1d
1is λj 1os L1s
1os1 λi
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上の図7における動作について、コントローラ5により設定される、WSSおよび再生中継器(RGN)の各ポートに対する波長または波長群をまとめた表を表6、表2および表3に示す。表6には、図7のWSS1の入力ポートを識別する情報として「1ia」および「1is」、これら入力ポートに入力される信号光の波長(群)の情報として、その波長(群)を識別する情報「L1a」、「λj」が、それぞれの入力ポートに対応付けて登録される。また、表6には、WSS1の出力ポートを識別する情報として「1ob」、「1oc」、「1od」、「1os」、「1os1」と、これら出力ポートから出力される信号光をそれぞれ識別する情報として「L1b」、「L1c」、「L1d」、「L1s」、「λi」が登録される。
なお、L1aの波長数は、L1b、L1c、L1dおよびL1sの波長数の総和である。L1b、L1cまたはL1dのいずれかにλjを含む。また、L1aに、λiを含む。
WSS2に関するポート−波長(群)対応表は、表2と同じである。再生中継器3に関する入出力波長表は、表3と同様である。
波長クロスコネクト装置200Cは、表6、表2および表3に示す情報を図示しないメモリに格納する。コントローラ5は、このメモリに格納された情報を参照してWSS1やWSS2、RGN3に各設定を行なう。
図8を参照して、波長選択スイッチを用いた他のWXC装置の構成を説明する。ここで、図8は他のWXC装置のブロック図である。図8において、WXC装置200Dは、2×6WSS1と分離器11と多重器12と4×1WSS2と2台の再生中継器3−1および再生中継器3−2とカプラ4とコントローラ5とから構成される。コントローラ5は、WXC装置200DにおけるWSS1、WSS2の各波長毎の方路設定および再生中継器3の出力波長設定を制御する。
WXC装置200Dは、受信側WSS1の複数の出力ポート1os1、1os2に、コントローラ5からの設定により、それぞれ特定の1波長のみを出力し、別の再生中継器(RGN)3で信号再生する。このとき、再生中継器3から出力される波長は、再生中継器3に入力される波長とはそれぞれ異なる波長となるようコントローラ5から出力波長が設定され、受信側WSS1により処理可能な波長に変換する。2台の再生中継器3からの出力は、光カプラ4と受信側WSS1の入力ポート1isを通して、受信側WSS1に入力される。再生中継器3の出力は、入力とは異なる波長に変換されているので、WSS1を通して再び再生中継器3の入力に戻ることはない。

表7 ポート−波長(群)対応表
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
受信側WSS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入力ポート 波長群 出力ポート 波長(群)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1ob L1b
1oc L1c
1ia L1a 1od L1d
1is λj、λn 1os L1s
1os1 λi
1os2 λm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上の図8における動作について、コントローラ5により設定される、WSSおよび再生中継器(RGN)の各ポートに対する波長または波長群をまとめた表を、表7、表2および表5に示す。表7には、図8のWSS1の入力ポートを識別する情報として「1ia」および「1is」、これら入力ポートに入力される信号光の波長(群)の情報として、その波長(群)を識別する情報「L1a」、「λj」、「λn」が、それぞれの入力ポートに対応付けて登録される。また、表7、WSS1の出力ポートを識別する情報として「1ob」、「1oc」、「1od」、「1os」、「1os1」、「1os2」と、これら出力ポートから出力される信号光をそれぞれ識別する情報として「L1b」、「L1c」、「L1d」、「L1s」、「λi」、「λm」が登録される。
なお、L1aの波長数は、L1b、L1c、L1dおよびL1sの波長数の総和である。L1b、L1cまたはL1dのいずれかにλjおよびλnを含む。L1aには、λiおよびλmを含む。
WSS2に関するポート−波長(群)対応表は、表2と同じである。また、再生中継器3−1および再生中継器3−2について、表5と同様である。
波長クロスコネクト装置200Dは、表7、表2および表5に示す情報を図示しないメモリに格納する。コントローラ5は、このメモリに格納された情報を参照してWSS1やWSS2、RGN3−1、RGN3−2に各設定を行なう。
光ネットワークを構成するノードを説明する図である。 光ネットワークのブロック図である。 OADM装置のブロック図である。 WXC装置のブロック図である。 WSSの動作説明図である。 他のWXC装置のブロック図である。 他のWXC装置のブロック図である。 他のWXC装置のブロック図である。 他のWXC装置のブロック図である。
符号の説明
1…受信側波長選択スイッチ(WSS)、2…送信側波長選択スイッチ(WSS)、3…再生中継器、4…光カプラ、5…コントローラ、11…波長分離器、12…波長多重器、100…光分岐挿入装置(OADM)、200…波長クロスコネクト(WXC)装置。

Claims (10)

  1. 第1の入力ポートと複数の第1の出力ポートを備える第1の波長選択スイッチと、光信号の再生を行う再生中継器とからなる光伝送装置であって、
    前記第1の波長選択スイッチは、第1の波長の光信号を前記再生中継器に入力し、
    前記再生中継器は、前記第1の波長の光信号を第2の波長の光信号に変換して、前記第1の波長選択スイッチに入力することを特徴とする光伝送装置。
  2. 請求項1に記載の光伝送装置であって、
    さらに、複数の第2の入力ポートと第2の出力ポートを備える第2の波長選択スイッチを備え、
    前記複数の第1の出力ポートの一つと、前記複数の第2の入力ポートの一つとが接続されていることを特徴とする光伝送装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光伝送装置であって、
    前記再生中継器の送信器は、波長可変であることを特徴とする光伝送装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の光伝送装置であって、
    前記第1の波長選択スイッチは、さらに第3の入力ポートを備え、
    前記再生中継器は、前記第2の波長の光信号を、前記第3の入力ポートから、前記第1の波長選択スイッチに入力することを特徴とする光伝送装置。
  5. 第1の入力ポートと第1ないし第3の出力ポートを備える第1の波長選択スイッチと、前記第1の出力ポートと接続された第2の入力ポートと第3の入力ポートと第4の出力ポートを備える第2の波長選択スイッチと、光信号の再生を行う再生中継器とからなる光伝送装置であって、
    前記第1の波長選択スイッチは、前記第1の入力ポートで第1の波長多重光信号を受信し、前記第1の波長多重信号に含まれた第1の波長の光信号を前記第3の出力ポートから、前記再生中継器に入力し、前記第2の出力ポートからドロップ光信号を送信し、
    前記第2の波長選択スイッチは、前記第3の入力ポートでアッド光信号を受信し、前記第4の出力ポートから第2の波長多重光信号を送信し、
    前記再生中継器は、前記第1の波長の光信号を第2の波長の光信号に変換して、前記第1の波長選択スイッチに入力することを特徴とする光伝送装置。
  6. 請求項5に記載の光伝送装置であって、
    前記再生中継器の送信器は、波長可変であることを特徴とする光伝送装置。
  7. 請求項5または請求項6に記載の光伝送装置であって、
    前記第1の波長選択スイッチは、さらに第4の入力ポートを備え、
    前記再生中継器は、前記第2の波長の光信号を、前記第4の入力ポートから、前記第1の波長選択スイッチに入力することを特徴とする光伝送装置。
  8. 複数の光分岐装置で相互接続された第1のリングネットワークと、複数の光分岐装置で相互接続された第2のリングネットワークと、前記第1のリングネットワークと前記第2のリングネットワークとを接続する波長クロスコネクト装置とで構成された光ネットワークにおいて、
    前記波長クロスコネクト装置は、第1の入力ポートと第1ないし第3の出力ポートを備える第1の波長選択スイッチと、前記第1の出力ポートと接続された第2の入力ポートと第3の入力ポートと第4の出力ポートを備える第2の波長選択スイッチと、光信号の再生を行う再生中継器とを備え、
    前記第1の波長選択スイッチは、前記第1の入力ポートで第1の波長多重光信号を受信し、前記第1の波長多重信号に含まれた第1の波長の光信号を前記第3の出力ポートから、前記再生中継器に入力し、前記第2の出力ポートからドロップ光信号を送信し、
    前記第2の波長選択スイッチは、前記第3の入力ポートでアッド光信号を受信し、前記第4の出力ポートから第2の波長多重光信号を送信し、
    前記再生中継器は、前記第1の波長の光信号を第2の波長の光信号に変換して、前記第1の波長選択スイッチに入力することを特徴とする光ネットワーク。
  9. 請求項8に記載の光ネットワークであって、
    前記再生中継器の送信器は、波長可変であることを特徴とする光ネットワーク。
  10. 請求項8または請求項9に記載の光ネットワークであって、
    前記第1の波長選択スイッチは、さらに第4の入力ポートを備え、
    前記再生中継器は、前記第2の波長の光信号を、前記第4の入力ポートから、前記第1の波長選択スイッチに入力することを特徴とする光ネットワーク。
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