JP2009146309A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客が希望した支払金額に対して出金すべき金種の貨幣が不足しているときであっても、顧客が希望する支払金額の支払取引を必ず行うことができるようにする。
【解決手段】主制御部12が入力部2bで入力を受け付けた支払金額とその支払金額を超え、出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を入金金額として算出し、入出金部7、8がその入金金額に相当する貨幣の入金処理を行うとともにその出金金額に相当する貨幣の出金処理を行い、入力された支払金額の支払取引を行うようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、銀行等の金融機関に設置され、顧客の操作を受け付けて現金の支払取引や入金取引を行う自動取引装置に関する。
従来の自動取引装置は、顧客の操作により入力された金額の現金を払い出す支払取引において、金種別に現金を収納する現金収納庫内の現金が不足していることにより入力された金額の現金を顧客へ払い出すことができない場合、その支払取引を行うことができず顧客へのサービスの低下を招いていた。
このような顧客へのサービスの低下を避けるため、支払不可能な金額の入力を拒否し、支払可能な金額の入力を受け付けて(例えば万円券のみ支払が可能な場合、支払い金額は万円単位の入力を許容し、千円単位の入力を拒否する)支払い取引を行うようにしているものがある。
また、同一金種の現金を収納する金種別の現金収納庫が複数になるように増設しておき、一つの現金収納庫内の現金が不足しても他の現金収納庫から現金を払い出し、支払取引を継続して行うことができるようにしているものもある(例えば、特許文献1参照)。
さらに、金種別の現金収納庫とは別に現金を収納する一括カセットを設け、現金収納庫内の現金が不足した場合、その一括カセットから不足している金種の現金をその現金収納庫に補充し、支払取引を継続して行うことができるようにしているものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−143822号公報(段落「0053」〜段落「0054」、図1) 特開平5−54230号公報(段落「0049」〜段落「0052」、図7)
しかしながら、上述した従来の技術においては、支払可能な金額の入力を受け付けるようにしても、例えば千円券が不足している場合、千円単位の金額を顧客が入力することができないため、顧客が希望する金額の現金を支払う支払取引を行うことができないという問題がある。
また、現金収納庫の増設や一括カセットを設けるようにすると自動取引装置が大型化してしまうという問題および小型の自動取引装置には現金収納庫の増設や一括カセットを設けることができないという問題がある。
さらに、一括カセットを設け、現金収納庫内の現金が不足した場合、その一括カセットから不足している金種の現金をその現金収納庫に補充するようにしてもその補充を行っている間は支払取引を行うことができないため、顧客の待ち時間が長くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、顧客の操作を受け付けて貨幣の支払取引および入金取引を行う自動取引装置において、顧客の操作により貨幣の支払金額の入力を受け付ける入力部と、入金口に投入された貨幣を保管金庫に収納する入金処理および金種別の保管金庫に収納された貨幣を出金口に払い出す出金処理を行う入出金部と、前記入力部で入力を受け付けた支払金額と、該支払金額を超え出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を入金金額として算出する差額算出手段とを設け、前記入出金部が、前記差額算出手段で算出した入金金額に相当する貨幣の入金処理を行うとともに前記出金金額に相当する貨幣の出金処理を行い、入力された支払金額の支払取引を行うようにしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、顧客が希望した支払金額に対して出金すべき金種の貨幣(紙幣および/または硬貨)が不足しているときでも、出金可能な貨幣で出金処理することができるようになり、現金収納庫等を増設することなく顧客が希望する支払金額を支払う支払取引を必ず行うことができるようになるという効果が得られる。
また、出金すべき金種の貨幣が不足した場合であっても、緊急に不足した貨幣の補充を行うことが不要になり、顧客を待たせることがなくなるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例における自動取引装置の構成を示すブロック図、図2は第1の実施例における自動取引装置の外観を示す斜視図である。
図1および図2において、1は自動取引装置であり、銀行や郵便局等の金融機関の営業店やコンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客の操作を受け付けて現金の支払、現金の入金等の取引を行うものである。
2は接客部であり、自動取引装置1の前面に設けられ、CRTやLCD等の表示部2a、タッチパネル等の位置信号検出手段からなる入力部2bが組み合わされて構成されたものである。この接客部2の表示部2aに取引を選択するための取引選択画面、顧客の希望等を問い合わせる画面、顧客の操作を促す誘導画面や操作を受け付けるための操作ボタン等を表示するとともに入力部2bにより顧客の操作を受け付ける。
3はカード処理部であり、金融機関等により発行され、金融機関毎の識別コード、顧客の口座番号、氏名等が記録された顧客識別カード(以下、「キャッシュカード」という。)から記憶されている情報を読取るものである。
このカード処理部3は、自動取引装置1の前面に設けられたカード挿入返却口3aより挿入されたキャッシュカードの磁気ストライプ等に記録された情報を読取り、また挿入されたICカードのICチップ等との間で情報の送受信を行う通信部を備え、ICチップ等に記録された情報を読取ることや処理を依頼することができるようになっている。なお、ICカードは磁気ストライプを備えていないものであってもよい。また情報を読取ったカードはカード挿入返却口3aから排出して顧客に返却する。
4はレシート処理部であり、顧客の操作を受け付けて行った取引の内容を明細票(以下、「レシート」という。)に印刷し、そのレシートを図示しないレシート排出口から放出して顧客へ発行するものである。このレシートは、入金、支払、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の顧客が行った取引に関する情報が印刷される紙片であり、口座番号、金融取引の種類、取引金額等が印刷される。なお、このレシートは顧客が希望したときだけに発行されるようにしてもよい。
5は音声案内部であり、後述する記憶部に予め記憶された音声データに基づいて顧客の操作を誘導するための音声案内文言等を出力するものである。
6は通帳処理部であり、自動取引装置1の前面に設けられた通帳挿入返却口6aより挿入された通帳の磁気ストライプ等から記録された情報を読取り、また通帳に顧客の操作を受け付けて行った取引の内容を印刷し、その通帳を通帳挿入返却口6aから放出して顧客へ返却するものである。この通帳は、金融機関等が顧客に対して発行した預金通帳等の冊子状のものであり、入金、支払、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の取引の記録が印刷される。なお、この通帳は表紙または裏表紙に顧客の氏名、口座番号等の情報を記録するための磁気ストライプを備えたものである。なお、情報を記録するための部材は磁気ストライプに替えて通帳に埋め込まれたICチップであってもよい。また、通帳部6は通帳の磁気ストライプやICチップに記録された情報を読取り、および情報を書き込む磁気ヘッドやIC接点等が設けられているものとする。
7は紙幣入出金部であり、顧客の操作により自動取引装置1の前面に設けられた紙幣入出金口7aに投入された紙幣の真偽を鑑別、計数して図示しない一時貯留部に貯留し、顧客により入金額が確認されると貯留した紙幣を一時貯留部から繰出して金種別の保管金庫に収納する入金処理および顧客の操作により指定された金額の紙幣を金種別の保管金庫から繰出し、紙幣入出金口7aへ搬送して顧客へ支払う出金処理を行うものである。
この紙幣入出金部7は、金種別の保管金庫を備えているため、複数金種の紙幣の入金処理および出金処理を行うことができるようになっている。本実施例では万円券、千円券、および五千円券ならびに二千円券を収納する3種類の保管金庫を備え、万円券の保管金庫および千円券の保管金庫は収納および繰出し可能に構成され、五千円券ならびに二千円券を収納する保管金庫はその紙幣を収納することはできるが繰出すことができないように構成されているものとする。したがって、紙幣入出金部7は万円券および千円券の出金処理を行うことができ、また万円券、五千円券、二千円券、および千円券の入金処理を行うことができるようになっているものとする。
また、それぞれの保管金庫には収納された紙幣の存否を検知することができるセンサ等の検知手段およびそれぞれの保管金庫に収納された金種別の紙幣の枚数を後述する記憶部に記憶させたカウンタが設けられており、出金処理ができる紙幣の金種を判別することができるようになっている。
ここで、紙幣入出金部7が出金処理することができる最高額面の紙幣を「高額紙幣」、また入金処理することができる紙幣のうち高額紙幣より額面が低額な紙幣を「低額紙幣」と呼ぶこととする。本実施例では、万円券が高額紙幣となり、五千円券、二千円券、および千円券が低額紙幣となる。
8は硬貨入出金部であり、顧客の操作により自動取引装置1の前面に設けられた硬貨入出金口8aに投入された硬貨の真偽を鑑別、計数して図示しない一時貯留部に貯留し、顧客により入金額が確認されると貯留した硬貨を一時貯留部から繰出して金種別の保管金庫に収納する入金処理および顧客の操作により指定された金額の硬貨を金種別の保管金庫から繰出し、硬貨入出金口8aへ搬送して顧客へ支払う出金処理を行うものである。
この硬貨入出金部8も、金種別の保管金庫を備えているため、複数金種の硬貨の入金処理および出金処理を行うことができるようになっている。
また、それぞれの保管金庫には収納された紙幣の存否を検知することができるセンサ等の検知手段およびそれぞれの保管金庫に収納された金種別の硬貨の枚数を後述する記憶部に記憶させたカウンタが設けられており、出金処理ができる硬貨の金種を判別することができるようになっている。
なお、紙幣入出金部7および硬貨入出金部8を総称して「入出金部」、紙幣および/または硬貨を「貨幣」という。
9はインターフェース部であり、通信回線で相互に通信可能に接続された図示しないホストコンピュータとの間で各種取引の許可を得るための情報や暗証番号や生体情報による本人確認を行うための情報等を送受信する通信制御を行うものである。
10は記憶部であり、半導体メモリや磁気ディスク等で構成されたものである。この記憶部10は自動取引装置1全体の動作を制御するための制御プログラム(ソフトウェア)や各種取引に必要な情報、接客部2の表示部2aに表示するための画像情報等、および紙幣入出金部7のそれぞれの保管金庫に収納された金種別の紙幣の枚数、硬貨入出金部8のそれぞれの保管金庫に収納された金種別の硬貨の枚数をカウンタとして記憶する。
11は自動取引装置1全体に電源を供給する電源部である。
12は主制御部であり、CPU(Central Processing Unit)等で構成され、記憶部10に記憶された制御プログラムに基づいて上述した接客部2、カード処理部3、レシート処理部4、音声案内部5、通帳処理部6、紙幣入出金部7、硬貨入出金部8、インターフェース部9、および記憶部10等を含む自動取引装置1全体の動作を制御するものである。
また、主制御部12は、記憶部10に記憶させたカウンタに基づいて入力部2bで入力を受け付けた支払金額と、その支払金額を超え出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を入金金額として算出する差額算出手段(制御プログラム)を備えている。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
また、以下に説明する実施例における自動取引装置1の記憶部10には、各種取引を実行するための「業務実行プログラム」が予め記憶されているものとする。
まず、通常の支払取引を図3の実施例における通常の支払取引処理を示すフローチャートのSで表すステップにしたがって説明する。
金融機関等の係員は、始業時等に自動取引装置1の電源を投入する。自動取引装置1の電源部11は各部へ電力を供給する。これにより自動取引装置1の記憶部10に記憶されている「業務実行プログラム」が自動的に起動される。
S1:「業務実行プログラム」が起動すると自動取引装置1の主制御部12は接客部2の表示部2aに図5(a)に示す取引選択画面を表示して顧客の操作を待機する。
この取引選択画面は、取引ボタンの押下を促す旨の文言、および支払取引を実行させるための「お引き出し」ボタン、入金取引を実行させるための「お預け入れ」ボタン、振込取引を実行させるための「お振り込み」ボタン、振替取引を実行させるための「お振替」ボタン、口座残高を照会する残高照会取引を実行させるための「残高照会」ボタン、通帳に未記入の取引データを記入する通帳記入取引を実行させるための「通帳記入」ボタン等の取引を選択するための取引ボタン等で構成されたものである。
本実施例では、顧客は表示部2aの画面から支払取引を選択して入力部2bによって「お引き出し」ボタンを押下するものとする。
S2:顧客が選択した取引を入力部2bの位置信号等により認識した主制御部12は認識した取引が支払取引である場合は処理をS4へ、その他の取引の場合は処理をS3へ移行させる。
S3:顧客が選択した取引を支払取引以外の他の取引と認識した主制御部12は選択された通常の他の取引処理を実行するがその説明は省略するものとする。
他の取引処理の実行を終了した主制御部12は処理をS1へ移行させ、表示部2aに取引選択画面を表示して待機する。
S4:顧客が選択した取引を支払取引と認識した主制御部12は表示部2aに図5(b)に示すキャッシュカードの挿入を促す文言とそのキャッシュカードのイラストならびに取引を中止するための「取消」ボタンを表示したカード挿入誘導画面を表示する。
顧客はこのカード挿入誘導画面にしたがってキャッシュカードをカード挿入返却口3aに挿入し、キャッシュカードの挿入を検知した主制御部12はカード処理部3によりキャッシュカードを取り込み、そのキャッシュカードに記憶されている顧客の口座番号等のカード情報を読取る。
なお、顧客が「取消」ボタンを押下した場合、主制御部12は支払取引を終了させ、処理をS1へ移行するものとする(以下、「取消」ボタンを押下した場合の作動は同様であり、キャッシュカードが挿入されている場合、そのキャッシュカードは排出されて顧客に返却されるものとする)。
S5:主制御部12は、表示部2aに図5(c)に示す暗証番号の入力を促す旨の文言および暗証番号表示欄と暗証番号を入力するためのテンキー、入力の間違いを訂正するための「訂正」ボタン、暗証番号の入力を確定するための「確認」ボタン、ならびに取引を中止するための「取消」ボタン等を表示した暗証番号入力画面を表示して顧客に暗証番号の入力を促し、顧客はテンキー等によって暗証番号を入力して「確認」ボタンを押下する。
S6:暗証番号の入力を認識した主制御部12は、表示部2aに図5(d)に示す支払金額の入力を促す旨の文言および支払金額入力欄と支払金額を入力するためのテンキー、「万」等の桁キー、入力の間違いを訂正するための「訂正」ボタン、支払金額の入力を確定するための「確認」ボタン、ならびに取引を中止するための「取消」ボタン等を表示した支払金額入力画面を表示して顧客に支払金額の入力を促し、顧客はテンキー等によって支払金額を入力して「確認」ボタンを押下する。
S7:これを検知した主制御部12は、表示部2aに図5(e)に示すしばらくの間の待機を依頼する旨の文言および商品紹介等のアニメーションを表示した待機依頼画面を表示して顧客にしばらくの間の待機を依頼するとともにホストコンピュータとの間で交信を行う。すなわち、主制御部12はキャッシュカードのカード情報に入力された暗証番号や支払金額等を添付して取引電文を作成し、通信回線を介してホストコンピュータへ送信して顧客の暗証番号と支払金額に問題がないか否かを問い合わせる。
取引電文を受信したホストコンピュータは、管理している顧客情報を参照してその問題の有無を判定して取引の可否を判断し、その結果を取引可否電文として自動取引装置1へ返信する。
S8:主制御部12は、受信した取引可否電文をもとに顧客との取引可否を判定し、取引許可の場合はS10へ、取引不許可の場合はS9へ処理を移行させる。
S9:顧客との取引を不許可と判定した主制御部12は、表示部2aに図5(f)に示すキャッシュカードの受取りを促す文言およびキャッシュカードのイラストを表示したカード受取依頼画面を表示してカード処理部3からキャッシュカードを排出し、顧客がこれを受取ったことを確認して支払取引処理を終了させ、S1へ戻って表示部2aに取引選択画面を表示して待機する。
S10:顧客との取引を許可と判定した主制御部12は、待機依頼画面の表示を継続しながら入力された支払金額に応じた金種を選定し、紙幣入出金部7によりその金種の紙幣が収納された保管金庫から1枚分離機構により1枚毎に紙幣を繰出して紙幣鑑別部へ搬送し、その紙幣の金種を鑑別して計数を行い、紙幣入出金口7aへ搬送して分離集積機構により紙幣入出金口7aに支払金額に相当する紙幣を集積する。
S11:これと並行して主制御部12は、取引内容等をもとに印刷データを作成してレシート処理部4へ送り、レシート処理部4によって取引明細票に印刷データを印刷する。
そして、主制御部12は、表示部2aに図5(g)に示すキャッシュカードや取引明細票の受取りを促す文言およびキャッシュカードや取引明細票のイラストを表示したカード、明細票受取依頼画面を表示してキャッシュカードや取引明細票をカード処理部3やレシート処理部4から排出し、キャッシュカードの返却と取引明細票の発行を行う。
S12:主制御部12は、表示部2aに図5(h)に示す紙幣の受取りを依頼する文言とその受取動作等のアニメーションを表示した紙幣受取依頼画面を表示するとともに紙幣入出金口7aの図示しないシャッタを開動作させて紙幣入出金口7aを開放する。
S13:紙幣入出金口7aを開放した主制御部12は、紙幣入出金口7aに集積した紙幣を顧客が抜き取るのを待って待機し、紙幣の抜き取りを検知したとき処理をS14へ移行する。紙幣の抜き取りを検知しない場合はその待機を継続する。
S14:紙幣の抜き取りを検知した主制御部12は、表示部2aに図5(i)に示す謝辞とその動作等のアニメーションを表示した取引終了画面を表示するとともに図示しないシャッタを閉動作させて紙幣入出金口7aを閉鎖し、通常の支払取引を終了させてS1へ戻り、表示部2aに取引選択画面を表示して待機する。
このようにして通常の支払取引を行う。
次に、上述した支払取引が複数回行われて低額紙幣である千円券の保管金庫に収納された千円券が空になった場合の出金処理を図4の実施例における差額入金および支払取引処理を示すフローチャートのSで表すステップにしたがって説明する。
なお、主制御部12は記憶部10に記憶された保管金庫に収納された金種別の紙幣の枚数を示すカウンタやセンサ等の検知手段に基づいて低額紙幣である千円券の保管金庫に収納された千円券が空になったことを検知するものとする。
S101:図3におけるS1と同様なのでその説明を省略する。
S102:顧客が選択した取引を入力部2bの位置信号等により認識した主制御部12は認識した取引が支払取引である場合は処理をS104へ、その他の取引の場合は処理をS103へ移行する。
S103:顧客が選択した取引を支払取引以外の他の取引と認識した主制御部12は選択された通常の他の取引処理を実行するがその説明は省略するものとする。
他の取引処理の実行を終了した主制御部12は処理をS101へ移行させ、表示部2aに取引選択画面を表示して待機する。
S104:顧客が選択した取引を支払取引と認識した主制御部12は表示部2aに図6(a)に示す「千円紙幣の出金は取扱出来ません。万円券のみでの出金となります。ご希望の出金金額との差分を千円紙幣で入金して万円紙幣での出金も可能です。お取り引きを継続しますか?」等の案内文言、取引を継続させるための「確認」ボタン、および取引を中止するための「取消」ボタンを表示した支払取引継続確認画面を表示する。
主制御部12が「確認」ボタンの押下を認識すると処理をS105へ移行させ、「取消」ボタンの押下を認識すると取引を中止させ、表示部2aに取引選択画面を表示して待機する。
S105:「確認」ボタンの押下を認識した主制御部12は表示部2aに図5(b)に示すキャッシュカードの挿入を促す文言とそのキャッシュカードのイラストならびに取引を中止するための「取消」ボタンを表示したカード挿入誘導画面を表示する。
顧客はこのカード挿入誘導画面にしたがってキャッシュカードをカード挿入返却口3aに挿入し、キャッシュカードの挿入を検知した主制御部12はカード処理部3によりキャッシュカードを取り込み、そのキャッシュカードに記憶されている顧客の口座番号等のカード情報を読取る。
なお、顧客が「取消」ボタンを押下した場合、主制御部12は支払取引を終了させ、処理をS1へ移行するものとする(以下、「取消」ボタンを押下した場合の作動は同様であり、キャッシュカードが挿入されている場合、そのキャッシュカードは排出されて顧客に返却されるものとする)。
S106、S107:図3におけるS5、S6と同様なのでその説明を省略する。
S108:「確認」ボタンの押下を検知した主制御部12(差額算出手段)は、入力された支払金額が万円単位であるか千円単位であるか、すなわち保管金庫に収納されていない低額紙幣の出金を必要とする支払金額であるか否かを判定し、低額紙幣の出金が不要な高額紙幣のみで出金することができる万円単位であると判定した場合、処理をS115へ移行させ、保管金庫に収納されていない低額紙幣の出金が必要な千円単位であると判定した場合、処理をS109へ移行させる。
S109:保管金庫に収納されていない低額紙幣の出金が必要な千円単位であると判定すると主制御部12(差額算出手段)は入力された支払金額とその入力された支払金額を超え、かつ出金処理が可能な高額紙幣のみで出金することができる最も低額な金額との差額を入金金額として算出し、表示部2aに図6(b)に示すようにその差額を入金することを促す旨の文言、差額を入金させるための「確認」ボタン、および取引を中止するための「取消」ボタンを表示した差額入金誘導画面を表示する。
例えば、入力された支払金額が1万7千円の場合、「1万7千円のお支払ですので3千円の入金をしていただければ1万円紙幣2枚でお支払します。3千円入金しますか?」等の文言を表示し、入力された支払金額とその支払金額を超え、かつ出金処理が可能な高額紙幣のみで出金することができる最も低額な金額である2万円との差額である3千円の入金を促す。
主制御部12は、「確認」ボタンの押下を検知すると処理をS110へ移行させ、「取消」ボタンの押下を検知すると処理をS115へ移行させる。
S110:「確認」ボタンの押下を検知した主制御部12は紙幣入出金口7aの図示しないシャッタを開動作させて紙幣入出金口7aを開放し、表示部2aに図6(c)に示す紙幣の投入を促す文言とその紙幣のイラストならびに取引を中止するための「取消」ボタンを表示した紙幣投入誘導画面を表示する。
S111:紙幣の投入を検知した主制御部12は紙幣入出金口7aの図示しないシャッタを閉動作させて紙幣入出金口7aを閉鎖し、表示部2aに図6(d)に示す顧客に待機することを指示する文言とアニメーションを表示した待機画面を表示するとともに紙幣入出金口7aから紙幣入出金部7の1枚分離機構により1枚毎に紙幣を繰出して紙幣鑑別部へ搬送し、その紙幣の金種を鑑別して計数を行い、一時貯留部へ搬送して紙幣を集積する。
S112:一時貯留部に紙幣を集積させると主制御部12は表示部2aに図6(e)に示す計数金額の確認を指示する文言、紙幣の計数結果としての計数金額、正しい計数金額であり入金処理を進めさせるための「確認」ボタン、計数金額に誤りがあり入金処理を停止させるための「停止」ボタン、および取引を中止するための「取消」ボタンを表示した計数金額確認画面を表示する。
S113:主制御部12は、「確認」ボタンの押下を検知すると処理をS115へ移行させ、「停止」ボタンの押下を検知すると処理をS114へ移行させる。
S114:「停止」ボタンの押下を検知すると主制御部12は紙幣入出金部7により一時貯留部に集積した紙幣を1枚分離機構で1枚毎に紙幣を繰出して紙幣入出金口7aへ搬送し、分離集積機構により紙幣入出金口7aにその紙幣を集積する。
主制御部12は、表示部2aに図6(f)に示す返却する紙幣の受取りを依頼する文言と紙幣のイラストを表示した返却紙幣受取依頼画面を表示するとともに紙幣入出金口7aの図示しないシャッタを開動作させて紙幣入出金口7aを開放する。
紙幣入出金口7aを開放した主制御部12は、紙幣入出金口7aに集積した紙幣を顧客が抜き取るのを待って待機し、紙幣の抜き取りを検知したときシャッタを閉動作させて紙幣入出金口7aを閉鎖する。なお、紙幣の抜き取りを検知しない場合はその待機を継続する。
S115:主制御部12は表示部2aに図5(f)に示すキャッシュカードの受取りを促す文言およびキャッシュカードのイラストを表示したカード受取依頼画面を表示してカード処理部3からキャッシュカードを排出し、顧客がこれを受取ったことを確認して支払取引処理を終了させ、S101へ戻って表示部2aに取引選択画面を表示して待機する。
S116:主制御部12は、表示部2aに図5(e)に示すしばらくの間の待機を依頼する旨の文言および商品紹介等のアニメーションを表示した待機依頼画面を表示して顧客にしばらくの間の待機を依頼するとともにホストコンピュータとの間で交信を行う。すなわち、主制御部12はキャッシュカードのカード情報に入力された暗証番号や支払金額等を添付して取引電文を作成し、通信回線を介してホストコンピュータへ送信して顧客の暗証番号と支払金額に問題がないか否かを問い合わせる。
取引電文を受信したホストコンピュータは、管理している顧客情報を参照してその問題の有無(例えば、支払金額は口座の残高以内であるか等)を判定して取引の可否を判断し、その結果を取引可否電文として自動取引装置1へ返信する。
S117:主制御部12は、受信した取引可否電文をもとに顧客との取引可否を判定し、取引許可の場合はS118へ、取引不許可の場合はS115へ処理を移行させる。なお、取引不許可の場合であって既に差額入金がされている場合はS114の投入された紙幣の返却を行うものとする。
S118:顧客との取引を許可と判定した主制御部12は、待機依頼画面の表示を継続しながら紙幣入出金部7の収納機構により一時貯留部に集積された紙幣を金種別の保管金庫に収納させる。
S119:保管金庫に紙幣を収納すると主制御部12は、入力された支払金額と差額入金された入金金額とを加算して出金金額を算出し、その出金金額に応じた金種の紙幣を選定し、紙幣入出金部7によりその金種の紙幣の保管金庫から1枚分離機構により1枚毎に紙幣を繰出して紙幣鑑別部へ搬送し、その紙幣の金種を鑑別して計数を行い、紙幣入出金口7aへ搬送して分離集積機構により紙幣入出金口7aに出金金額に相当する紙幣を集積する。
例えば、入力された支払金額が1万7千円、差額入金された入金金額が3千円の場合、出金金額は2万円となり、2枚の万円券を紙幣入出金口7aに集積する。
S120〜S123:図3におけるS11〜S14と同様なのでその説明を省略する。
このようにして保管金庫に収納された低額紙幣である千円券が空になった場合であっても高額紙幣である万円券で支払取引を行う。
本実施例では、保管金庫に収納された低額紙幣が空になった場合に高額紙幣で支払取引を行うものとして説明したが、保管金庫に収納された低額硬貨が空になった場合に高額硬貨で支払取引を行うようにしてもよい。
また、保管金庫に収納された低額紙幣が空になった場合だけでなく、保管金庫に収納された低額紙幣が少なくなり入力された支払金額を支払えない場合も高額紙幣や高額硬貨等の出金可能な貨幣で支払取引を行うようにしてもよい。このとき主制御部12は記憶部10に記憶された保管金庫に収納された金種別の紙幣の枚数を示すカウンタに基づいて入力された支払金額を支払うことができるか否かを判定するものとする。
さらに、入力された支払金額とその入力された支払金額を超え、かつ出金処理が可能な高額紙幣のみで出金することができる最も低額な金額との差額を紙幣で入金するようにしたがその差額を硬貨で入金するようにしてもよい。
すなわち、差額算出手段が入力された支払金額とその支払金額を超え、出金処理が可能な金種の貨幣(紙幣および/または硬貨)で出金できる出金金額との差額を入金金額として算出し、紙幣および硬貨の入出金部が算出された入金金額に相当する貨幣の入金処理を行うとともに出金金額に相当する貨幣の出金処理を行い、入力された支払金額の支払取引を行うようにしたことにより、低額貨幣を出金処理することができない場合であっても高額貨幣で支払取引を行うことができるようになる。
なお、本実施例では、顧客が入力した1万7千円の支払金額に対して3千円の入金を行えば万円券2枚で支払可能であることを表示してその操作を行うことを促すようにしているが、顧客が3千円を持ち合わせていない場合も考えられるため図6(g)に示すように例えば3千円を入金して万円券2枚で支払う1万7千円の支払、2千円を入金して万円券2枚で支払う1万8千円の支払、または千円を入金して万円券2枚で支払う1万9千円の支払、の3通りの選択肢を表示して顧客の選択を促すようにすることもできる。
また、本実施例では、保管金庫内の紙幣の保有枚数が不足している場合を例に説明したが、出金機能を備えていないために出金処理ができない場合であっても本発明を適用することができる。
例えば、紙幣の入出金機能および硬貨の入金機能を備え、硬貨の出金機能を備えていない自動取引装置1において、顧客が入力した支払金額が1万7千100円のとき、900円を硬貨で入金し、1万8千円を万円券1枚と千円券8枚で出金して支払取引を行うようにすればよい。また、その自動取引装置1において、千円券の出金処理ができない場合、顧客が入力した支払金額が1万7千100円のとき、2千円を紙幣、900円を硬貨で入金し、2万円を万円券2枚で出金して支払取引を行うようにすればよい。
以上説明したように、本実施例では、顧客が希望した支払金額に対して出金すべき金種の貨幣(紙幣および/または硬貨)が不足しているときでも、入力された支払金額とその支払金額を超え、出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を入金処理するようにしたことにより、出金可能な貨幣で出金処理することができるようになり、顧客が希望する支払金額を支払う支払取引を必ず行うことができるようになるという効果が得られる。
また、顧客が希望した支払金額に対して出金すべき金種の貨幣が不足しているとき、その不足した金種の貨幣の入金処理を行うようにしたことにより、緊急に不足した貨幣の補充を行うことが不要になり、不足した貨幣の補充が終了するまで顧客を待たせることがなくなるという効果が得られる。
実施例における自動取引装置の構成を示すブロック図 実施例における自動取引装置の外観を示す斜視図 実施例における通常の支払取引処理を示すフローチャート 実施例における差額入金および支払取引処理を示すフローチャート 実施例における表示画面の説明図 実施例における表示画面の説明図
符号の説明
1 自動取引装置
2 接客部
3 カード処理部
4 レシート処理部
5 音声案内部
6 通帳処理部
7 紙幣入出金部
8 硬貨入出金部
9 インターフェース部
10 記憶部
11 電源部
12 主制御部

Claims (5)

  1. 顧客の操作を受け付けて貨幣の支払取引および入金取引を行う自動取引装置において、
    顧客の操作により貨幣の支払金額の入力を受け付ける入力部と、
    入金口に投入された貨幣を保管金庫に収納する入金処理および金種別の保管金庫に収納された貨幣を出金口に払い出す出金処理を行う入出金部と、
    前記入力部で入力を受け付けた支払金額と、該支払金額を超え出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を入金金額として算出する差額算出手段とを設け、
    前記入出金部が、前記差額算出手段で算出した入金金額に相当する貨幣の入金処理を行うとともに前記出金金額に相当する貨幣の出金処理を行い、入力された支払金額の支払取引を行うようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1の自動取引装置において、
    前記金種別の保管金庫に収納された貨幣の枚数を記憶させた記憶部を設け、
    前記差額算出手段が、前記記憶部に記憶された金種別の貨幣の枚数に基づいて支払金額に相当する貨幣を支払うことができないと判定したとき、前記入金金額を算出するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項1または請求項2の自動取引装置において、
    前記入出金部が出金処理する貨幣を、入金処理する貨幣の額面より高い額面の貨幣としたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3の自動取引装置において、
    表示部が、前記入金金額とともに入金口に貨幣を投入することを促す画面を表示するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項1から請求項3または請求項4の自動取引装置において、
    前記入出金部が前記入金金額に相当する貨幣の入金処理を行った後、表示部が前記出金金額に相当する貨幣の出金処理の可否を顧客に選択させる画面を表示するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
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