JP2009141403A - 画像形成装置およびプレビュー画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷ページの仕上がり状態を表示する際に、ユーザーがページのレイアウトを容易に理解でき、かつ、そのために多大な時間を費やすのを回避し得るプレビュー画像の生成手法を提供する。
【解決手段】印刷ページの仕上がり状態の画像を生成する画像処理部と、前記画像を予め定められた複数の画像的特徴に基づく1以上の領域に区分し、区分された領域の配置を決定する領域決定部と、各画像的特徴に応じて予め定められたプレビュー表示用シンボルを予め格納するシンボルデータ格納部と、プレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部と、生成されたプレビュー画像をプレビューとして表示する表示部とを備え、前記プレビュー画像生成部は、区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成することを特徴とするプレビュー機能付き画像形成装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、印刷ページの仕上がり状態を表示部に表示することのできるプレビュー機能付き画像形成装置およびプレビュー画像表示方法に関する。
印刷ページの仕上がり状態を印刷処理開始前にユーザーが確認するためのプレビュー機能を有する画像形成装置が知られている。(例えば、特許文献1参照)。また、画像領域を簡易的に示して高速に表示し、かつ、ステープル位置をプレビュー画面に表示してステープル位置と画像領域との重なりを警告表示するものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2によれば、画像領域か非画像領域かを簡易的かつ高速に示し、ステープル位置を同時に表示する。ステープル位置が画像領域上にあった場合には、表示色を変えて警告する。あるいは、プレビュー画面では、非画像領域を示して、ステープル位置と非画像領域を同時に表示する。ステープル位置が非画像領域をはずれた場合には、表示色を変えて警告する。ステープル位置が画像領域に設定された場合には、画像データ領域を縮小する。ステープル位置を基点に、プレビュー画面をページめくりすれば、ステープル位置の誤りが印刷前にわかる。
特開2000−062288号公報 特開2007−036809号公報
プレビュー画像を表示する表示部の解像度は、一般に印刷の解像度に比べ文字通り桁違いに低い。市販のデジタル複合機の原稿読み取りおよび印刷解像度の一例は600dpi(1インチ当たり600ドット)である。それに対し、今日、デジタル複合機に搭載されるドットマトリクス表示装置のドットサイズは高々640×480ドット程度であり、その全面にレターサイズ(11インチ×8インチ)のページを表示した場合、縦横方向の1インチ当たりの表示ドット数は約60ドットである。印刷解像度とは一桁の差異がある。従って、プレビュー画像で印刷対象を一文字ずつ確認することは実質的に困難であり、ページ全体のレイアウトを確認するに留まる。
ところが、このような低解像度のプレビュー画像であっても、印刷ページ内の画像を忠実に縮小しようとすると、その処理過程は印刷を行う場合と大差がない。何故ならば、プレビュー画像を生成するには、対象の印刷ページを構成する画像データを取得し、設定された印刷条件や選択された編集機能に基づいて画像データのレイアウトを決定し、プレビュー表示可能に処理しなければならない。画像データのレイアウトを決定するためには、印刷用にデータを処理するハードウェアおよびソフトウェアを用いる。そして、画像データのレイアウトが決定した後、その解像度を落としてプレビュー表示可能なデータに変換している。レイアウト決定までに処理する画像データの量は、印刷処理と同じである。結果的に、プレビュー表示の要求を受けてから表示が完了するまでには相応の処理時間を要する。勿論、画像データが取得されたときにプレビュー表示用の低解像度のデータを別途用意し、それを処理してプレビュー表示用のデータを生成することも理論的には可能である。しかし、それを実現するためには印刷用のデータを処理するハードウェアおよびソフトウェアとは別に、かつ、それと完全に対応した処理を行うプレビュー表示用のデータ処理部(前記データ処理用のハードウェアおよび/またはソフトウェア)を用意しなければならない。それは、コスト的、時間的な負担が大きいことから、印刷用のデータ処理部が共用される。
ところで、前述のような低解像度であってもプレビュー画像を表示させる目的としては、編集機能(例えば、2in1など)を設定した場合の印刷ページの配置を確認したり、後処理(例えば、ステープル処理やパンチ処理)を設定した場合の後処理が施される位置が画像領域と重なっていないかどうかを確認したりする場合が主として想定される。この観点から、印刷対象の画像に忠実なプレビュー画像を生成することに多大な時間を費やすよりも画像および後処理位置を短時間で表示することの方がユーザーの意図に合致するといえなくない。前記特許文献2は、この考えに基づき画像を極限まで簡略化するかわりにプレビューを高速化した態様であり、印刷画像の領域情報とステープル位置のみを表示して両者の重なりの有無を示すものである。
しかし、特許文献2の手法によれば、印刷画像の領域(外縁)と後処理位置との関係は明確に表示されるが、表示された画像の種類が、例えば、文書であるか図形であるかを認識することはできない。したがって、文書と図形が混在する場合にそれらの配置関係をユーザーが確認することはできない。
表示されたプレビュー画像のレイアウトをユーザーが理解するうえで、文書と図形の配置関係などは重要な手がかりとなる。例えば、タイトルを含む文字と画像が混在する原稿の場合、ユーザーはタイトルの領域や画像の領域をレイアウト上の特徴として認識し、プレビュー画像と原稿とを対比するであろうと考えられる。単に印刷画像の外縁のみが表示される場合と、文書や画像などの種別とそれらが配置される各領域が表示される場合とでは、後者の方がレイアウトの理解が容易なことは明らかであろう。ただし、プレビュー画像の生成に多大な時間を費やすことは好ましくない。
以上のように、印刷画像を常に一つの領域として扱うのではなく、印刷画像の特徴(属性)に応じて1以上の領域に分類し、各領域の属性についての情報を提供することは非常に有用である。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、印刷ページの仕上がり状態を表示する際に、ユーザーがページのレイアウトを容易に理解でき、かつ、そのために多大な時間を費やすのを回避し得るプレビュー画像の生成手法を提供するものである。
この発明は、印刷ページの仕上がり状態の画像を生成する画像処理部と、前記画像を予め定められた複数の画像的特徴に基づく1以上の領域に区分し、区分された領域の配置を決定する領域決定部と、各画像的特徴に応じて予め定められたプレビュー表示用シンボルを予め格納するシンボルデータ格納部と、プレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部と、生成されたプレビュー画像をプレビューとして表示する表示部とを備え、前記プレビュー画像生成部は、区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成することを特徴とするプレビュー機能付き画像形成装置を提供する。
また、異なる観点から、この発明は画像形成装置において、前記画像を予め定められた複数の画像的特徴に基づく1以上の領域に区分し、区分された領域の配置を決定する工程と、プレビュー表示の要求に応答し、各画像的特徴に応じて予め定められたプレビュー表示用シンボルを予め格納するシンボルデータ格納部から各領域に応じたシンボルを取得する工程と、区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成する工程と、生成されたプレビュー画像を表示する工程とを備えることを特徴とするプレビュー画像表示方法を提供する。
この発明のプレビュー機能付き画像形成装置において、前記プレビュー画像生成部は、区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成するので、ユーザーがページのレイアウトを容易に理解でき、かつ、そのプレビュー画像を生成するために多大な時間を費やすことを回避することができる。
この発明の画像処理部は、例えば、LSI上に集積された回路として実現され、画像データを処理して印刷ページの仕上がり状態の画像を生成する処理を行うための回路、例えば、解像度変換処理回路や空間フィルタ処理回路、中間調処理回路を含んでなる。さらに、画像データを転送するDMA転送回路、画像データを圧縮および伸張する圧縮/伸張回路を含んでなる。ただし、その全部または一部の機能がソフトウェア処理で実現され、あるいは、ハードウェアとソフトウェアとが協働して実現されてもよい。
後述する実施形態において、画像処理部は、DMA転送部、可逆圧縮/伸張部、画像データ処理部の一部、非可逆圧縮/伸張部、画像回転部の各ブロックに相当する。
この発明の領域決定部は、LSI上に集積された回路として実現されてもよい。前記領域決定部は、各画素を画像の特徴(属性)に応じて分類し、その結果に応じた領域を決定する処理(いわゆる像域分離処理あるいは領域分離処理)を行うものである。即ち、前記画像を予め定められた複数の画像的特徴に基づく1以上の領域に区分し、区分された領域の配置を決定するためのものである。後述する実施形態において、領域決定部は、画像データ処理部の一部に相当する。
この発明のシンボルデータ格納部は、例えば、ハードディスク装置やROMなどの記憶素子で実現され、予め定められたプレビュー表示用シンボルを予め格納するものである。この発明において、プレビュー表示用シンボルは、前記領域決定部による属性に対応したものがそれぞれ格納される。後述する実施形態において、シンボルデータ格納部は、ハードディスク装置の一部領域に相当する。
この発明のプレビュー画像生成部は、従来のプレビュー画像と異なり、領域決定部によって区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成するものである。プレビュー画像生成部は、例えば、CPUとCPUが実行する処理手順を示す処理プログラムによってその機能が実現される。
この発明の表示部は、生成されたプレビュー画像をプレビューとして表示するものであり、例えば、ドットマトリックス表示が可能な液晶表示装置や有機EL表示装置などで実現される。後述する実施形態においては、図2の表示部がこの発明の表示部に相当する。
以下、この発明の好ましい態様について説明する。
前記シンボルデータ格納部は、画像的特徴にそれぞれ対応した異なるシンボルを格納してもよい。このようにすれば、シンボルを用いて簡略化されたプレビュー画像であっても、印刷ページを構成する画像の特徴および構成をユーザーが容易に理解することができる。異なるシンボルとは、例えば、その形状や色が異なるものである。
また、前記プレビュー画像生成部は、区分された領域の形状を示す境界線と境界線の内部に配置されるシンボルとからなるプレビュー画像を生成してもよい。このようにすれば、各属性の画像の領域の相互の重なり合いをユーザーが容易に理解することができる。
境界線あるいは境界線内の領域を属性に応じて色分けしてもよい。
さらにまた、前記領域決定部は、印刷ページ内で後処理が施されるべき領域として後処理用領域の配置をさらに決定し、前記シンボルデータ格納部は、後処用領域を示すシンボルを予め格納し、前記プレビュー画像生成部は、後処理用領域に前記シンボルを配置してなるプレビュー画像を生成してもよい。このようにすれば、後処理が施される位置に重なり合う画像の領域とその領域の画像的特徴とをユーザーが容易に理解することができる。
さらに、前記後処理は、ステープル処理および/またはパンチ処理であってもよい。
また、前記属性は、文字、階調画像およびベタ塗り画像の各属性を含んでいてもよい。このようにすれば、画像処理用の領域分離(像域分離)によって得られる画像の特徴(属性)を用いてプレビュー画像を生成することができる。
ここで示した種々の好ましい態様は、それら複数を組み合わせることもできる。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
(画像形成装置の電気的な概略構成)
まず、この発明の画像形成装置の電気的な構成の概要について説明する。そして、この発明に係る画像処理部、領域決定部、シンボルデータ格納部、プレビュー画像生成部および表示部が電気的な構成のどの部分に対応するかについて説明する。
画像形成装置の具体的な一態様はデジタル複合機である。また、異なる態様としてデジタル複写機やファクシミリ装置などの単機能の装置もある。それらの装置の電気的な構成の一例を示す。
図2は、この発明の画像形成装置の電気的な概略構成を示すブロック図である。図2に示すように、画像形成装置100は、中央制御部1、表示部2、記憶部(メモリ)3、DMA転送部4、可逆圧縮/伸張部5、画素データ出力部6、画像データ処理部7、非可逆圧縮/伸張部8、画像回転部9、ハードディスク装置(HDD)11および印刷部12を含んで構成される。
中央制御部1は、画像形成装置100全体の制御を司るもので、具体的には、CPUとその周辺回路から構成される。
表示部2は、画像形成装置100の状態を表示しあるいは印刷画像のプレビュー表示を行うためのもので、具体的にはドットマトリックスの液晶表示装置で構成される。表示部2は、この発明の表示部に対応するものである。
記憶部3は、画像データを一時的に格納するもので、具体的にはSDRAMで構成される。また、記憶部3は中央制御部1のCPUが実行すべき処理の手順を示すプログラムを格納し、前記CPUのワークエリアを提供する。
DMA転送部4は、記憶部3と可逆圧縮/伸張部5、画素データ出力部6、画像データ処理部7、非可逆圧縮/伸張部8、画像回転部9、ハードディスク装置(HDD)11および印刷部12との間で画像データを高速に転送するためのものである。
原稿読取部10は、原稿の画像を読み取るための装置である。具体的には、原稿の像をイメージセンサ上に結像させて画素の集合として読み取り、イメージセンサからの出力信号(画素信号)をデジタル変換して画素データを出力するものである。読取光学系を小型化するためにライン状のイメージセンサ(ラインセンサ)を使用するのが一般的である。その場合、ラインセンサの読み取り方向(主走査方向)に対して直角方向(副走査方向)に原稿を走査する機構あるいは原稿を搬送する機構が設けられる。イメージセンサとしては、CCD(電荷結合素子)センサが一般的である。
画像データ処理部7は、原稿読取部10からの画素データに対する画像処理(例えば、色空間変換処理、色補正処理、変倍処理、空間フィルタ処理)を行う。画像処理された画素データは、DMA転送部4を用いて記憶部3に転送され、そこに一時的に格納される。
また、画像データ処理部7は前記画素データに対し、各画素を画像の特徴(属性)に応じて分類し、その結果に応じた領域を決定する(像域分離処理あるいは領域分離処理)回路ブロックを有する。前記回路ブロックは、各領域の配置と属性を示すデータ(領域分離データ)を生成する。前記回路ブロックは、この発明の領域決定部の機能に相当する。なお、領域分離データは、空間フィルタ処理あるいは中間調処理を各領域の画像の種類に応じて使い分けるために用いられるのが通例である。即ち、画像形成装置は、文字、線画はより鮮鋭に、一方、中間調はモアレを抑制してより滑らかに再現することが要求されるが、単一の空間フィルタ処理および中間調処理ではその要求を満足することが難しい。そこで、領域分離データを用いてそれらの画像処理を切り換える。生成された領域分離データは、前記画素データと対応付けられて格納および処理される。前記回路ブロックは、画素ごとに領域分離データを生成してもよい。この場合、領域の属性は画素ごとに決定される。しかし、領域分離の分解能がそこまで求められない場合、前記回路ブロックは、縦横が所定の画素数からなる領域ごとに領域分離データを生成してもよい。このようにすれば、画素ごとに領域の属性を決定する場合に比べて領域分離データの容量を減らすことができる。
さらに、変形例として、領域分離データが生成されたときに同じ属性を有して隣り合う領域を結合した領域を求め、結合された領域の境界をベクトル化してプレビュー画像表示用に保持してもよい。このようにすれば、各属性の領域の境界がベクトル化されているので、ベクトル化処理を行わない場合に比べて短時間でプレビュー画像の表示を行うことができる。ただし、領域分離データを生成する際に予め前記ベクトル化処理を行う必要があり、そのための時間は要する。以後、この明細書で画素データとそれに対応する領域分離データとが対応付けられたデータを画像データという。
非可逆圧縮/伸張部8は、記憶部3に一時的に格納された画像データのうち画素データを圧縮および伸張する回路である。圧縮および伸張された画素データは、印刷が行われるまで記憶部3またはハードディスク11に格納される。その場合、格納に先立って画素データを圧縮処理して格納されるデータの容量を減らす。この実施形態では、画素データに対しては、高い圧縮率が得られるJBIGおよびJPEG圧縮方式を用いる。
可逆圧縮/伸張部5は、画像データのうち領域分離データを圧縮および伸張する回路である。圧縮および伸張された画像データは、印刷が行われるまで画素データと共にハードディスク11に格納される。領域分離データに対する圧縮および伸張には、忠実な情報の再現が得られる可逆圧縮方式を用いる。この実施形態では、MH、MRまたはMMRを用いる。
ユーザーからの印刷要求に応答し、中央制御部1は、印刷要求の対象とされた画像データをハードディスク装置(HDD)11に格納されたデータファイルの中から特定し、その画像データを読み出して画素データと領域分離データをそれぞれ伸張し、メモリ3へ一時的に格納するように制御する。また、HDD11は、この発明のシンボルデータ格納部としてプレビュー表示用のシンボルをデータファイルとして格納する。
メモリ3に一時的に格納された画像データは、印刷ページのレイアウトに適合するように画像データ処理部7で処理および配置される。ここでの処理は、例えば、解像度変換処理や空間フィルタ処理、後述する印刷部12の特性に適合させるための中間調処理を含む。前記領域分離データは、各領域の画像の特徴に応じた画像処理を行うために用いられる。
画像回転部9は、印刷ページを印刷シートの向きに合わせる場合などに画像データを回転させる処理を行うものである。
画素データ出力部6は、印刷ページのレイアウトに適合するよう処理および配置された画素データを印刷部12に転送できるように変換する。なお、この実施形態で、DMA転送部4、可逆圧縮/伸張部5、画素データ出力部6、画像データ処理部7、非可逆圧縮/伸張部8および画像回転部9は、LSI上に集積された回路として実現される。
印刷部12は、画素データ出力部6からの画素データを受け、印刷シート上に可視画像を形成する。具体的な一態様は、電子写真方式のいわゆるプリンタエンジンである。
この発明のプレビュー画像生成部は、主として中央制御部1の処理によって実現される。これは、さらに後述する。
(画像データの構成)
プレビュー画像の生成について説明する前に、HDD11にデータファイルとして格納される画像データの構造についてさらに説明する。
図3は、この実施形態で、HDD11に格納される画像データの構造を示す説明図である。図3に示すように、画像データは、ヘッダ部、画素データ、領域分離データから構成される。画素データ部は非可逆圧縮/伸張部8で圧縮および伸張され、領域分離データは可逆圧縮/伸張部5で圧縮および伸張される。
DMA転送部4、画像データ処理部7および画像回転部9は、画素データおよび領域分離データを一括して処理する。
この実施形態において、領域分離データは縦横が所定の画素数からなる領域ごとに生成されるものとして説明する。各領域の縦横の画素数と、各領域の属性を示す4ビットのデータの集合からなる。属性の例は、文字、階調画像(典型例は写真画像)およびベタ塗り画像(典型例はグラフや線画)である。即ち、領域分離データからは印刷ページ内に配置される文字、階調画像、ベタ塗り画像の領域が識別できる。各領域の縦横の画素数は、空間フィルタ処理あるいは中間調処理の使い分けに必要とされる分解能基づいて予め定められる。また、この発明においては、プレビュー画像表示の解像度を考慮して定められてもよい。ただし、領域分離データは画素ごとに生成されてもよい。この場合は、前記領域の縦横が1画素からなる場合ということもできる。画素ごとに領域分離データを生成すれば、領域分離の分解能は高くなる。ただし、それに伴ってデータの容量も大きくなり、プレビュー処理にも時間を要することになる。設計者は、これらの得失を考慮して適当な領域の大きさを決定すればよい。
また、設計者は、プレビュー画像の表示要求を受けてからプレビュー画像が表示されるまでの処理時間短縮を優先するか、あるいは、原稿画像の読取り処理の高速性を優先するかに応じて前述のベクトル化処理を行うか否かを決定すればよい。
一方、画素データは、RGB色空間の画素データの場合各画素24ビット(R:8ビット、G:8ビット、B:8ビットの合計)でありYMCK色空間の画素データの場合各画素32ビット(Y:8ビット、M:8ビット、C:8ビット、K:8ビットの合計)のデータである。HDD11には、YMCK色空間の画素データが格納される。
(プレビュー画像の生成)
この項目では、プレビュー画像の生成処理、即ち、この発明のプレビュー画像生成部の機能について説明する。前述のように、この発明のプレビュー画像生成部は、主として中央制御部1の処理によって実現される。
中央制御部1は、ユーザーからのプレビュー表示要求に応答して印刷ページに係る画像データをHDD11の中から特定する。そして、特定した画像データのうち領域分離データを伸張処理し、メモリ3に一時的に格納する。この発明では、プレビュー画像を生成する際に画素データは使用しない。従って、画素データの伸張および画像処理の負担がない。
中央制御部1は、メモリ3に格納された領域分離データを印刷ページのレイアウトに適合するように処理および配置する。そのようにして得られた領域分離データに基づいて印刷ページ内の各領域の配置を得る。また、各領域の属性に応じたプレビュー表示用のシンボルのデータをシンボルデータ格納部としてのHDD11から取得する。そして、各領域の配置と属性に基づいて、中央制御部1は、プレビュー表示用のデータを生成する。
なお、後処理の施される位置をプレビュー表示する場合、後処理装置に対応する後処理位置は予め定められている。中央制御部1は、後処理が選択された場合に前記後処理位置をプレビュー表示用のデータに加える。
図4は、この実施形態で、表示部に2に表示されるプレビュー画像の一例を示す説明図である。図2で説明したように、文字、図形、グラフが混在する原稿が原稿読取部10で読み取られると、画像データ処理部7内の領域分離データを生成する回路ブロックは、原稿の画像を文字の領域、図形(階調画像)の領域およびグラフ(ベタ塗り画像)の領域に分離し、その情報を含んだ領域分離データを生成する。プレビュー画像生成部としての中央制御部1は、その原稿の領域分離データに基づき、図4に示すプレビュー画像を生成して表示部2に表示させる。
図4のプレビュー画像で、外枠の内部20は印刷ページに対応し、領域21は、文字の領域である。領域21の枠線は、文字の領域の外縁を示している。枠線の内部に表示されるのは、文字の領域に対して予め定められたシンボル(テンプレート)であって原稿に記載された文字の画像ではない。前記枠線は、原稿に記載された文字の領域の外縁に対応する。領域22の枠線は、図形(階調画像)の領域である。領域22の枠線は、階調画像の領域の外縁を示している。枠線の内部に表示されるのは、階調画像の領域に対して予め定められたシンボル(テンプレート)である。また、領域23の枠線は、グラフ(ベタ塗り画像)の領域である。領域23の枠線は、ベタ塗り画像の領域の外縁を示している。枠線の内部に表示されるのは、ベタ塗り画像の領域に対して予め定められたシンボル(テンプレート)である。
(プレビュー画像の表示画面)
続いて、この発明に係るプレビュー画像を表示部に表示させる際のユーザー・インターフェイスの態様について説明する。
図5は、この実施形態で、表示部2にプレビュー画像を表示させる際の操作画面の一例を示す説明図である。図5を用いて、ユーザーが表示部2にプレビュー画像を表示させる際のユーザー・インターフェイスについて説明する。
図5で、表示部2の表示画面31内の左方には、HDD11に格納された画像データの一覧が「ファイルリスト」として表示されている(符号32)。ユーザーは、「ファイルリスト」に表示された画像データ(図5の例では、「コピーAデータ」、「コピーBデータ」、「FAXAデータ」の3つ)からプレビュー表示させる画像データを選択する。この実施形態で、表示部5はタッチパネルを有している。ユーザーが「コピーBデータ」の部分に触れると、コピーBデータが選択される。図5で、選択状態された画像データは他と識別可能に色地表示されている。
表示画面31内の中央部にプレビュー画像33が表示される。選択された画像データが複数ページからなる場合、まず、最初のページのプレビュー画像が表示される。表示画面31内の右方には、プレビュー表示の対象のページが表示される(ページ表示部35)。さらに、ページ表示部35の上方には「実画像」ボタン34が配置され、下方には「前頁」ボタン36と「後頁」ボタン37とが配置されている。ユーザーが「後頁」ボタンに触れる度にプレビュー表示の対象のページが1ページずつ後方に移動する。「前頁」ボタンに触れる度にプレビュー表示の対象のページが1ページずつ前方に移動する。これによって各頁のプレビュー表示が可能となる。図5の場合は、4ページ目が選択されている。プレビュー画像33は、図4のように画像の属性に応じたシンボルと各領域の形状を示す枠線からなる。
ユーザーが「実画像」ボタンに触れると、画素データに基づくプレビュー画像が生成され、プレビュー画像33に代えて表示される。この場合、中央制御部1は、ユーザーによる「実画像」ボタンの操作に応答して選択された画像データ「コピーBデータ」の画像データをHDD11の中から読み出して画素データおよび領域分離データをそれぞれ伸張させ、メモリ3に一時的に格納する。続いて中央制御部1は、メモリ3に格納された画素データに領域分離データを適用しながら印刷ページのレイアウトに適合するように処理および配置して画素データを得る。前記画素データを得る処理には、画像データ処理部7を用いる。即ち、印刷時と同様の処理を行う。そのようにして得られた画素データを解像度変換し、表示部2に表示可能な形式に変換してプレビュー表示画像のデータを得る。そして、プレビュー表示画像のデータを表示部2に表示させる。なお、後処理の施される位置をプレビュー表示する場合は、予め定められた後処理位置をプレビュー表示用のデータに加える。実画像のプレビュー画像の生成の過程は、印刷時と同様の処理を含むために領域分離データのみに基づくプレビュー画像の生成に比べると処理対象のデータ量が多く、プレビュー画像の生成に時間を要する。
(プレビュー画像の生成手順)
中央制御部1がプレビュー画像を生成する処理の手順を、フローチャートを用いて説明する。
図6は、この実施形態におけるプレビュー表示の際に、中央制御部1が実行する処理の手順を示すフローチャートである。ユーザーが画像形成装置100に設けられた表示部2に図5の画面を表示させ、ファイルリスト32に表示された画像データを選択する操作を行うと、中央制御部1はその操作に応答して(ステップS1)、選択された画像データをHDD11に格納されたデータファイルの中から特定する。そして、選択された画像データのうち領域分離データをHDD11から読み出してメモリ3へ格納するように制御する(ステップS2)。続いて、中央制御部1は、読み出された領域分離データに基づいて各領域の配置、即ち、外縁を示す枠線の配置を決定する。また、各領域の属性に対応するシンボルのデータをHDD11から取得して各領域の大きさに適合するように変倍し、各領域内に配置する。このようにして、プレビュー画像を生成する(ステップS3)。そして、解像度変換やデータ形式の変換処理を行って表示部2が表示可能なプレビュー表示用データを生成し、表示部2に表示させるよう制御する(ステップS4)。
また、選択された画像データが複数ページからなる場合、中央制御部1は、最初に先頭頁をプレビュー表示させるが、ユーザーによって「次頁」ボタン37が操作された場合はその操作に応答して、次頁の画像データが選択される(ステップS5)。そして、選択された画像データの領域分離データをHDD11から読み出してメモリ3へ格納するように制御する(ステップS6)。そして、前述のステップS3と同様の手順でプレビュー画像を生成する(ステップS7)。そして、解像度変換やデータ形式の変換処理を行って表示部2が表示可能なプレビュー表示用データを生成し、表示部2に表示させるよう制御する(ステップS8)。
前記ステップS3およびS7でプレビュー画像を生成する手順の詳細をさらに説明する。
図1はこの実施形態に係る中央制御部1が、領域分離データに基づきプレビュー画像を生成する手順の詳細を示すフローチャートである。図1で、中央制御部1は、選択された画像データの領域分離データを読み込んだ後、メモリ3上に印刷ページのプレビュー表示に必要なメモリ領域を確保し、確保した領域を無地表示に対応するデータで埋める(ステップS11)。ここで、2in1などの編集処理が選択されている場合は、原稿の複数ページの画像データを読み込んで印刷ページのレイアウトを生成する。ここでは、簡単のために原稿の1ページが印刷データの1ページに対応するものとする。
続いて、中央制御部1は、読み込んだ領域分離データに基づいて原稿の各領域の範囲(外縁)を決定すると共にその領域の属性を判別する。たとえば、ある領域が文字の領域と判別された場合(ステップS12)、その文字の領域の外縁を求める。そして、メモリ3上に確保されたプレビュー表示用のメモリ領域のうち、前記外縁に対応する各メモリアドレスに枠線表示用のデータを書き込む。さらに、中央制御部1は、その領域の属性に対応するシンボル(文字の領域用のシンボル)のデータをHDD11から取得する。そして、前記領域に応じた大きさにシンボルを拡大または縮小し、そのシンボルを前記領域内に貼り付ける(ステップS13)。即ち、該当アドレスにデータを書き込む。
そして、その領域の他に未処理の領域がないかを確認する(ステップS14)。未処理の領域が残っている場合、ルーチンはステップS12へ戻る。そして、中央制御部1は、次の処理対象の領域を決定し、その領域の属性を判別する。前記領域の属性が文字の場合は、ステップS13の処理を実行するが、属性が文字でない場合は、ベタ塗り画像か否かを判別する(ステップS16)。ベタ塗り画像の場合、中央制御部1は、ベタ塗り画像の領域の外縁を求める。そして、メモリ3上に確保されたプレビュー表示用のメモリ領域のうち、前記外縁に対応する各メモリアドレスに枠線表示用のデータを書き込む。さらに、中央制御部1は、その領域の属性に対応するシンボル(ベタ塗り画像の領域用のシンボル)のデータをHDD11から取得する。そして、前記領域に応じた大きさにシンボルを拡大または縮小し、そのシンボルを前記領域内に貼り付ける(ステップS17)。その後、ルーチンは前記ステップS14へ進む。
一方、前記ステップS16の判別の結果、領域の属性がベタ塗り画像でなければ、その領域の属性は残された属性の階調画像である(ステップS17)と判断する。中央制御部1は、前記判断結果に基づいて階調画像の領域の外縁を求める。そして、メモリ3上に確保されたプレビュー表示用のメモリ領域のうち、前記外縁に対応する各メモリアドレスに枠線表示用のデータを書き込む。さらに、中央制御部1は、その領域の属性に対応するシンボル(階調画像の領域用のシンボル)のデータをHDD11から取得する。そして、前記領域に応じた大きさにシンボルを拡大または縮小し、そのシンボルを前記領域内に貼り付ける(ステップS19)。その後、ルーチンは前記ステップS14へ進む。
ステップS14で、未処理の領域が残っていないと判断した場合、中央制御部1は、メモリ3に確保された前記領域をプレビュー画像として提供する(ステップS15)。そのプレビュー画像は、前記ステップS4およびS8で、表示部2に表示される。
以上のように、この発明によれば、画素データからプレビュー表示用のデータを生成するのではなく、領域分離データに基づいて各領域の範囲を決定し、その内部にテンプレートを配置する。これによって、プレビュー表示の高速化が可能となる。
また、前記テンプレートは各領域の属性によって異なるテンプレートを用いる。そうすることによって、高速化のために簡略化されたプレビュー表示であっても、ユーザーは印刷ページの画像の配置および構成を容易に把握することができる。即ち、各画像の配置位置や他の画像との重なりを容易に理解することができ、印刷ページを構成する各画像の特徴を容易に理解することができる。
さらに、ステープルやパンチ等の後処理が施される位置をプレビュー表示に加える態様では、テンプレートを用いて簡略化されたプレビュー表示であっても、ユーザーは各領域の画像の属性が容易に理解できるので、後処理が施される位置と画像が重なる場合にその重なりをプレビューで認識することが可能である。また、例えば、ステープル位置と文字とが重なる場合は印刷を行わずに後処理の設定を変更するが、ステープル位置と図形とが重なる場合はそのまま印刷を続行するといったような判断も可能になる。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
この実施形態におけるプレビュー表示の際に、中央制御部1が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の画像形成装置の電気的な概略構成を示すブロック図である。 この実施形態で、HDD11に格納される画像データの構造を示す説明図である。 この実施形態で、表示部に2に表示されるプレビュー画像の一例を示す説明図である。 この実施形態で、表示部2にプレビュー画像を表示させる際の操作画面の一例を示す説明図である。 この実施形態に係る中央制御部1が、領域分離データに基づきプレビュー画像を生成する手順の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1:中央制御部
2:表示部
3:記憶部、メモリ
4:DMA転送部
5:可逆圧縮/伸張部(MH/MR/MMR)
6:画素データ出力部
7:画像データ処理部
8:非可逆圧縮/伸張部(JBIG/JPEG)
9:画像回転部
10:原稿読取部
11:ハードディスク装置、HDD
12:印刷部
20:印刷ページ
21:文字の領域
22:階調画像の領域
23:ベタ塗り画像の領域
31:表示画面
32:ファイルリスト
33:プレビュー画像
34:「実画像」ボタン
35:ページ表示部
36:「前頁」ボタン
37:「後頁」ボタン
100:画像形成装置

Claims (7)

  1. 印刷ページの仕上がり状態の画像を生成する画像処理部と、
    前記画像を予め定められた複数の画像的特徴に基づく1以上の領域に区分し、区分された領域の配置を決定する領域決定部と、
    各画像的特徴に応じて予め定められたプレビュー表示用シンボルを予め格納するシンボルデータ格納部と、
    プレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部と、
    生成されたプレビュー画像をプレビューとして表示する表示部とを備え、
    前記プレビュー画像生成部は、区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成することを特徴とするプレビュー機能付き画像形成装置。
  2. 前記シンボルデータ格納部は、画像的特徴にそれぞれ対応した異なるシンボルを格納する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プレビュー画像生成部は、区分された領域の形状を示す境界線と境界線の内部に配置されるシンボルとからなるプレビュー画像を生成する請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記領域決定部は、印刷ページ内で後処理が施されるべき領域として後処理用領域の配置をさらに決定し、
    前記シンボルデータ格納部は、後処用領域を示すシンボルを予め格納し、
    前記プレビュー画像生成部は、後処理用領域に前記シンボルを配置してなるプレビュー画像を生成する請求項1〜3の何れか一つの記載の画像形成装置。
  5. 前記後処理は、ステープル処理および/またはパンチ処理である請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記属性は、文字、階調画像およびベタ塗り画像の各属性を含む請求項1〜5の何れか一つに記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置において、
    前記画像を予め定められた複数の画像的特徴に基づく1以上の領域に区分し、区分された領域の配置を決定する工程と、
    プレビュー表示の要求に応答し、各画像的特徴に応じて予め定められたプレビュー表示用シンボルを予め格納するシンボルデータ格納部から各領域に応じたシンボルを取得する工程と、
    区分された領域の配置とその領域に対応するシンボルからなるプレビュー画像を生成する工程と、
    生成されたプレビュー画像を表示する工程とを備えることを特徴とするプレビュー画像表示方法。
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