JP2009136566A - 保持用ケーブル、保持用ケーブルを備える観察装置及び内視鏡装置 - Google Patents

保持用ケーブル、保持用ケーブルを備える観察装置及び内視鏡装置 Download PDF

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Abstract

【課題】屈曲自在な状態と、任意の屈曲姿勢で固定保持状態とに切り替え可能な保持用ケーブルを提供すること。
【解決手段】保持用ケーブル31は、端部に内嵌部35及び外嵌部36を有する管体形成部材33を連設して屈曲自在な関節部30を備えて構成され、一端部に固定用コネクタ40を有し、他端部に内視鏡2の操作部22を有する保持用ケーブル31と、屈曲自在な関節部30を固定状態にして、保持用ケーブル31を任意の姿勢で固定保持する形状維持手段である摺動駒10、ワイヤ34を具備している。
【選択図】図1

Description

本発明は、屈曲自在な状態と、屈曲姿勢を固定保持する状態とに切り替えが可能な保持用ケーブルに関する。
従来より、挿入部を体腔内に挿入することによって体腔内の臓器を観察したり、必要に応じて挿入部に備えられている処置具チャンネルを介して体腔内に処置具を導入して各種治療処置を行える内視鏡が広く普及している。
術者が、内視鏡の挿入部を体腔内に挿入する際、一般的に右手で挿入部を把持し、左手で操作部を把持する。そして、術者は、操作部に設けられている湾曲ノブ、或いは各種スイッチを左手で操作する。即ち、術者は、術中、片手で操作部を保持しつつ、操作部に設けられた湾曲ノブ、或いは各種スイッチを操作している。そのため、検査時間が長くなるにしたがって、術者の手にかかる負担が増大して疲労する。
術中の術者の手にかかる負担を軽減する目的で、使用中の内視鏡の操作部を保持する内視鏡保持装置について、種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1には内視鏡保持装置を備えた電動湾曲内視鏡装置が示されている。この内視鏡保持装置では、電動湾曲内視鏡を常に保持した状態で、使用待機状態と使用状態との二態様に変位させることが可能で、かつ使用待機状態と使用状態との二態様間の変位を一操作で極めて容易に行える。
特開2006−247289号公報
しかしながら、特許文献1の内視鏡保持装置は、支持部とアーム部とを備えて構成されている。この内視鏡保持装置を手術室内に配置すると、手術室内が手狭になるという不具合が発生する。そのため、手術室内のスペースを損なうことなく、ユーザーが望むときに、内視鏡の操作部を保持することが可能な保持用ケーブルが望まれている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、屈曲自在な状態と、任意の屈曲姿勢で固定保持状態とに切り替え可能な保持用ケーブルを提供することを目的にしている。
本発明の保持用ケーブルは、端部に関節構成部を有する管体形成部材を連設して屈曲自在な関節部を備えて構成され、一端部に固定部を有し、他端部に取付部を有する管体と、前記屈曲自在な関節部を固定状態にして、当該管体を任意の姿勢で固定保持する形状維持手段とを具備している。
この構成によれば、管体の他端部の取付部に内視鏡を取り付ける。このことによって、管体の関節部が屈曲自在なとき、内視鏡は自由に手元操作可能である。一方、形状維持手段によって管体の関節部を固定状態にすれば、任意の姿勢の管体が固定保持されて、その管体により内視鏡が保持される。
本発明によれば、屈曲自在な状態と、任意の屈曲姿勢で固定保持状態とに切り替え可能な保持用ケーブルを実現できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1乃至図12は保持用ケーブルを備えた内視鏡の実施形態に係り、図1は保持用ケーブル備えて構成されたユニバーサルケーブルを有する内視鏡を備えた内視鏡システムを説明する図、図2は図1のA部拡大図、図3は管体形成部材の構成を説明する正面図、側面図、背面図を備える三面図、図4は管体形成部材同士の連結を説明する図、図5は管体形成部材同士を連結して構成される屈曲自在な関節部を説明する図、図6は関節部の作用を説明する図、図7は管体形成部材と摺動駒とワイヤとの関係を説明する図、図8は摺動駒の構成を説明する正面図、図9は固定用コネクタの構成例を説明する図、図10はワイヤのプーリーへの固定状態を説明する図、図11は第2プーリー及び皿バネの作用を説明する図、図12は関節部の固定状態を説明する図である。
図1は内視鏡システム1であり、本実施形態の内視鏡システム1は、内視鏡2と、例えば統合装置3とを備えて構成されている。
内視鏡2は、体腔内に挿入される挿入部21と、挿入部21の基端側に設けられた操作部22と、操作部22から延出する所謂ユニバーサルコードであるユニバーサルケーブル23とを備えて構成されている。本実施形態においてユニバーサルケーブル23は、可撓性を有する状態と任意の姿勢を固定保持する状態とに切り替え可能であり、後述する保持用ケーブル31を備えて構成されている。
挿入部21は、先端側から順に、硬質な先端部24、例えば上下左右方向に湾曲自在な湾曲部25、及び可撓性を有する長尺な可撓管部26を連設して構成されている。
操作部22は把持部を兼ね、その操作部22には、湾曲部25を上下方向に湾曲させる上下用湾曲ノブ27UD、湾曲部25を左右方向に湾曲させる左右用湾曲ノブ27LR、送気送水ボタン28a、吸引ボタン28b、及び先端部24に設けられた図示しない撮像ユニット等の駆動制御を指示する複数のリモートボタン29等が設けられている。また、操作部22には図示しない処置具チャンネルの基端部を構成する処置具挿通口22aが設けられている。符号40は固定用コネクタであり、所謂内視鏡コネクタである。なお、符号29aは後述する固定指示スイッチである。
図1、図2に示すようにユニバーサルケーブル23は、保持用ケーブル31と、外装被覆部材32とを備えて構成されている。保持用ケーブル31は、複数の管体形成部材(以下、管部材と略記する)33、…、33を連設して関節部30を備える、屈曲自在な管体と、形状維持手段である牽引用ワイヤ(以下、ワイヤと略記する)34とを備えて構成される。外装被覆部材32は、複数の管部材33を連設して構成した保持用ケーブル31の外周を覆っている。
なお、ユニバーサルケーブル23内に挿通されるライトガイド8a、信号線8b等は、例えば外装被覆部材32と保持用ケーブル31との間に形成される隙間に配置される。
具体的に、管部材33は、図3の側面図に示すようにパイプ形状の本体部33aと、関節部30を構成する関節構成部である中空略球状の内嵌部35及び外嵌部36とを備えて構成されている。本体部33aの一端部側に内嵌部35が設けられ、他端部側に外嵌部36が設けられる。
図3の正面図及び側面図に示すように外嵌部36は、内径寸法がR1の内部空間36aを有している。内部空間36aには、別の管部材33の外径寸法がr1の内嵌部35の外表面が当接して配設される。外嵌部36の端部には内嵌部35を内部空間36aに案内する口部36bが形成されている。口部36bの内径寸法はR2であって、内嵌部35の外径より所定の割合だけ小さく形成されている。このことによって、内嵌部35が外嵌部36の内部空間36aから脱落することを防止している。
なお、口部36bの端面は、本体部33aの長手軸に直交して形作られている。
図3の背面図及び側面図に示すように内嵌部35には外部と内部空間35aとを連通する複数の切り欠き溝35bが形成されている。複数の切り欠き溝35bのうち対向する一対の切り欠き溝35wは、後述する摺動駒(図7等のの符号10参照)を内部空間35aに案内するための案内溝であり、この切り欠き溝35wの幅寸法は摺動駒の厚みを考慮して幅広に形成されている。切り欠き溝35b、35wは、地球儀の表面に両極を結ぶように描かれた経線状に設けられている。内嵌部35は、複数の弾性片35cを備えて構成されている。内嵌部35は、弾性片35cを弾性力に抗して、外径寸法がr1からr2に変形する構成になっている。
内嵌部35の外径寸法をr2に変形させることによって、内嵌部35は、口部36bを通過して外嵌部36の内部空間36a内に収容される。そして、内部空間36a内に収容された内嵌部35の外径寸法は、弾性片35cの弾性力によって外径寸法がr2からr1になる。このことによって、弾性片35cの外表面、即ち、内嵌部35の外表面は、内部空間36aを構成する内面36dに当接した状態になる。
具体的に、図4に示すように2つの管部材33を用意して、一方の管部材33の内嵌部35を他方の管部材33の外嵌部36の口部36bの縁部に押し当て、内嵌部35の外径を縮径させて、この内嵌部35を外嵌部36の内部空間36a内に圧入配置させる。
すると、図5に示すように一方の管部材33の内嵌部35が、他方の管部材33の外嵌部36の内部空間36a内に配置される。このとき、内部空間36aに配置された内嵌部35は、弾性片35cの有する弾性力によって拡径して、この弾性片35cの外表面が例えば外嵌部36の内面36dに当接した状態となって外嵌部36内に配設される。このことによって、関節部30が構成される。
なお、一方の管部材33の軸A1と他方の管部材33の軸A2とが同軸上であるとき、内部空間36aの底部36cと内嵌部35の先端面35dとの間に例えばa寸法の隙間37が形成される構成にして関節部30がスムーズに回動するようにしている。
2つの管部材33を、関節部30を介して連結することによって、図6に示すように管部材33同士が回動自在に配置されて、一方の管部材33の軸A1と他方の管部材33の軸A2とが図5に示した直線状態、或いは例えば図6に示すように交叉した状態に変化可能になる。
そして、複数の管部材33を連設して保持用ケーブル31が構成される。
ワイヤ34は、図7に示すように形状維持手段である摺動駒10に備えられているワイヤ止め部11の貫通孔12内に挿通され、接着、半田等の固定手段によってワイヤ止め部11に一体的に固定される。摺動駒10は押圧部材であって、図8に示すようにワイヤ止め部11と、このワイヤ止め部11と同心な環状部である当接摺動部13と、この当接摺動部13とワイヤ止め部11とを連結する例えば4つの支持部14とによって固定されている。
摺動駒10は、ワイヤ34が図7のB方向に牽引されると、内嵌部35の内部空間35a内を本体部33a方向に移動して、内嵌部35の外径をr1より拡径にする。すると、図5における内嵌部35の外表面が外嵌部36の内面36dに当接した状態から外嵌部36の内面36dを押圧する状態に変化して、外嵌部36内に配設される。
図9に示すように複数の管部材33を連設して構成された保持用ケーブル31を有するユニバーサルケーブル23の基端部には、統合装置3に着脱自在な固定部を構成する固定用コネクタ40が設けられている。固定用コネクタ40を構成する筐体内には、ワイヤ34を牽引する状態切替手段であるモータ41、ワイヤ34の張力を検出する張力センサ42が設けられている。張力センサ42は、歪みセンサ、光学センサ等であり、ワイヤ34の張力が所定の状態であるか否かを検知する。張力センサ42による検知結果は、後述するモータ制御ユニット7に出力される。
モータ41のモータ軸41aには例えば第1プーリー43と、第2プーリー44とが配設されている。第1プーリー43は、モータ軸41aに一体的に固定され、第2プーリー44はモータ軸41aに対して摺動自在である。第2プーリー44には図10に示すようにワイヤ34の一端部が一体的に固定されている。なお、ワイヤ34の他端部は保持用ケーブル31の最も操作部22側に設けられている管部材33に固定されている。
図9に示すようにモータ軸41aの端部には第2プーリー44を第1プーリー43側に所定の力量で付勢して、第2プーリー44を第1プーリー43に密着させる皿バネ45が設けられている。
第1プーリー43の第2プーリー側面には例えば複数の突起部43aが放射状に設けられている。一方、第2プーリー44の第1プーリー側面には突起部43aが係入する凹部44aが形成されている。突起部43aの外周面及び凹部44aの内周面にはスムーズな係合を促すためのテーパー面が形成されている。
この構成によれば、皿バネ45の付勢力によって、第1プーリー43の突起部43aと第2プーリー44の凹部44aとが係合状態のとき、モータ41が駆動されることによって、モータ軸41aが図10の矢印C方向に回転されて第1プーリー43及び第2プーリー44が同方向に回転してワイヤ34を牽引する。
一方、皿バネ45の付勢力によって、第1プーリー43の突起部43aと第2プーリー44の凹部44aとが係合状態のとき、ワイヤ34に対して図11の矢印D方向に多大な外力が加わると、第2プーリー44は皿バネ45の付勢力に抗してモータ軸41aの端部側に移動される。すると、突起部43aと凹部44aとの係合状態が解除されて、第1プーリー43の回転力が第2プーリー44に伝達されない不達状態になる構成である。そして、矢印D方向への多大な外力が解除されることによって、皿バネ45の付勢力によって第1プーリー43の突起部43aと第2プーリー44の凹部44aとが再び係合状態に変化する。
統合装置3は、図9に示すように内視鏡2の照明光学系に照明光を供給する光源ユニット4、内視鏡2の先端部に備えられている図示しない撮像素子で光電変換されて伝送された画像信号を映像信号に生成する回路等を備えたビデオプロセッサユニット5、前記光源ユニット4、ビデオプロセッサユニット5及びモータ41に電力を供給する電源ユニット6、及びモータ41を張力センサ42から出力される検出信号に基づいて駆動制御するモータ制御ユニット7等を備えている。
本実施形態において、操作部22に設けられている状態切替手段である固定指示スイッチ29aを操作すると、固定指示スイッチ29aからビデオプロセッサユニット5に固定指示信号が出力される。固定指示信号を受けたビデオプロセッサユニット5は、モータ制御ユニット7に固定指示信号を伝送する。
すると、モータ制御ユニット7は、モータ41に駆動信号を出力して、モータ41を駆動させる。このことによって、モータ軸41aが前記図10の矢印C方向に回転して、このモータ軸41aの回転に伴って回転される第2プーリー44によってワイヤ34が牽引されて、ワイヤ34の張力が変化する。
ワイヤ34の張力の変化は、張力センサ42によって検出され、その検出結果がモータ制御ユニット7に入力される。モータ制御ユニット7は、入力された検出結果に基づいて、モータ41を駆動制御する。このことによって、ワイヤ34が所定の張力に維持されて関節部30が固定状態になり、保持用ケーブル31が固定された状態になる。すなわち、保持用ケーブル31を備えるユニバーサルケーブル23が固定保持状態に維持される。
なお、本実施形態においては、固定用コネクタ内にモータを設けるとしているが、例えば統合装置3内に設けたモータでワイヤを牽引するようにしてもよい。
上述に示した保持用ケーブル31を備えて構成されたユニバーサルケーブル23を有する内視鏡2の作用を説明する。
内視鏡2の挿入部21を体腔内に挿入して例えば、ERCP(Endoscopic Retrograde Cholangio-pancreatography)手技中、術者が、把持する操作部22の重さに負担を感じたとき、固定指示スイッチ29aを操作する。このスイッチ操作に伴って、ユニバーサルケーブル固定保持状態を指示する指示信号がビデオプロセッサユニット5を介してモータ制御ユニット7に伝送されて、モータ41が駆動される。すると、ワイヤ34が牽引される。なお、ユニバーサルケーブル固定保持状態とは、ユニバーサルケーブル23の屈曲形状がそのときの姿勢で固定されて、操作部22を固定保持されたユニバーサルケーブル23でその位置に保持する状態をいう。
術者の固定指示スイッチ29aの操作によって図12に示すようにワイヤ34がB方向に牽引されると、このワイヤ34の移動に伴って、上述したようにワイヤ34に固定されている摺動駒10が内部空間35a内を本体部33a方向に移動して、内嵌部35の外径を徐々に拡径させていく。
すると、内嵌部35の外表面が外嵌部36の内部空間36aの内面36dを押圧した密着状態になる。このことによって、外嵌部36に設けられた内部空間36aの内面36dと、内嵌部35の外表面との間の摩擦抵抗が増大して、関節部30が固定状態になる。
つまり、保持用ケーブル31を備えるユニバーサルケーブル23において、術者が固定指示スイッチ29aを操作すると、ワイヤ34が移動されて、任意の姿勢で屈曲していたユニバーサルケーブル23の保持用ケーブル31がその屈曲形状で固定保持される。
この固定保持状態において、術者が操作部22から手を離すと、操作部22は、固定保持されたユニバーサルケーブル23によって、術者が手を離した状態である、例えば図1に示す形状のままで保持される。
そして、術者が再び固定指示スイッチ29aを操作して、ユニバーサルケーブル固定保持状態を解除する指示を行うと、モータ41の駆動が停止される。すなわち、ワイヤ34の牽引状態が解除される。
すると、弾性片35cの弾性力によってr1より拡径されていた内嵌部35が元の形状に変化する。すると、内嵌部35の外表面が外嵌部36の内面36dを押圧する押圧力が解除されて元の当接した状態に戻る。即ち、関節部30の固定状態が解除されて、ユニバーサルケーブル23が屈曲自在になる。
このように、外嵌部と内嵌部とを備える管部材同士を連設して関節部を備えて屈曲自在な管体を構成し、その管体を構成する管部材を移動させるワイヤを設けて保持用ケーブルを構成する。このことによって、ワイヤを牽引操作したとき、保持用ケーブルの関節部が屈曲自在な状態から固定状態に変化させることができる。
したがって、保持用ケーブルを備えて構成されたユニバーサルケーブルを有する内視鏡においては、術者が術中に固定指示スイッチを操作することによって、屈曲自在であった関節部を固定状態にして、ユニバーサルケーブルを術中の屈曲形状の姿勢に固定保持する。すると、術者が操作部から手を離したとき、固定保持状態のユニバーサルケーブルは、術中の操作状態に保持される。
なお、上述した実施形態においては、固定指示スイッチ29aを操作することによって、ユニバーサルケーブル23を構成する保持用ケーブル31の状態が、屈曲自在な状態と固定保持状との2段階に変化するとしている。しかし、保持用ケーブル31の状態変化は、2段階に限定されるものではなく、張力センサ42から出力される検出結果に基づいてワイヤ34の牽引状態を3段階以上に制御するようにしてもよい。この場合、固定指示スイッチ29aは、ON/OFF制御ではなく、固定状態を段階的に指示する調整手段を兼ねるスイッチにする。固定状態としては、上述した固定保持状態の他に、ユニバーサルサーブル23の屈曲を重くして操作部22の位置が大きく移動することを抑える保持状態であり、内視鏡を扱う術者の好みに合わせて変化可能に設定するとよい。
また、保持用ケーブルの状態を複数段階に切替可能な構成はセンサの検出結果に限定されるものではなく、例えば図13及び図14に示すように構成してもよい。
図13は連結部に設けた切替レバーによってユニバーサルサーブルの固定状態を調整する構成を説明する図である。
本実施形態においては、例えば図9に二点鎖線で示す連結部33eを設け、その連結部33eに図13に示す調節手段である切替レバー51を設けている。切替レバー51は、例えば切替溝52a、52b、52cを備える切換部52に移動自在に配置されている。そして、切替レバー51を破線の矢印に示すように例えば、所望する切替溝52aに配置することによって、ユニバーサルケーブル23の固定状態を所望する段階の固定状態に切り換えられる。
この構成によれば、モータ、センサを不要にしてユニバーサルサーブルを構成することができる。
図14は固定用コネクタに複数のモータを設けてユニバーサルサーブルの固定状態を調整する構成を説明する図である。
図14に示すように本実施形態においては、固定用コネクタ40A内に状態切替手段及び調整手段として第1モータ41Aに加えて第2モータ41Bを配設している。第1モータ41Aによって回転されるプーリー44には第1ワイヤ34Aの一端部が固定され、第2モータ41Bによって回転されるプーリー44には第2ワイヤ34Bの一端部が固定されている。それぞれのワイヤ34A、34Bの張力は張力センサ42A、42Bによって検出される。
本実施形態において第1ワイヤ34Aは、例えば保持用ケーブル31の先端から中途部までを構成する管部材33を移動するように構成され、第2ワイヤ34Bは例えば保持用ケーブル31の中途部から基端までを構成する管部材33を移動するように構成されている。
この構成によれば、第1ワイヤ及び第2ワイヤを牽引してユニバーサルケーブルを上述したような固定保持状態にすること、或いは第2ワイヤを牽引してユニバーサルケーブルの中途部から基端部までを固定保持状態にしてユニバーサルケーブルの先端部から中途部までを屈曲自在にする構成、及びその逆の構成等を得られる。このことによって、操作部の移動する範囲を規制することができる。
なお、固定用コネクタ内にモータを2つ設けるとしているが、モータを3つ以上設ける構成にしても良い。
上述した実施形態においては、保持用ケーブルをユニバーサルケーブルとして構成している。しかし、保持用ケーブルを図15に示す保持装置として構成するようにしてもよい。
図15は保持装置を説明する図である。
図15に示すように内視鏡システム1Aは、ユニバーサルコード23Aを備える内視鏡2と保持装置9とを備えて構成されている。保持装置9は、保持用ケーブル31と、取付部91と、固定部92とを備えている。
固定部92は、上述した固定用コネクタ40と略同様の構成であって、筐体内には、ワイヤ34を牽引する状態切替手段であるモータ41、ワイヤ34の張力を検出する張力センサ42が設けられている。また、固定部92内には例えばモータ制御ユニット7が設けられている。固定部92は、例えば、手術室の壁、或いは天井等に設けられた固定装置93に配設されるように構成されている。なお、固定部92からは例えば手術室の壁に設けられたコンセントに接続される図示しない電源用コードが設けられている。
取付部91は、例えば内視鏡2の操作部22を挟持固定する挟持部である。取付部91には固定指示スイッチ91aが設けられている。
その他の構成は上述した実施形態と同様であり、同部材には同符号付して説明を省略する。
この構成によれば、内視鏡の保持部に保持装置の取付部を取り付けることによって、上述した作用及び効果を得ることができる。したがって、現状の内視鏡に使用することが可能である。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
保持用ケーブル備えて構成されたユニバーサルケーブルを有する内視鏡を備えた内視鏡システムを説明する図 図1のA部拡大図 管体形成部材の構成を説明する正面図、側面図、背面図を備える三面図 管体形成部材同士の連結を説明する図 管体形成部材同士を連結して構成される屈曲自在な関節部を説明する図 関節部の作用を説明する図 管体形成部材と摺動駒とワイヤとの関係を説明する図 摺動駒の構成を説明する正面図 固定用コネクタの構成例を説明する図 ワイヤのプーリーへの固定状態を説明する図 第2プーリー及び皿バネの作用を説明する図 関節部の固定状態を説明する図 連結部に設けた切替レバーによってユニバーサルサーブルの固定状態を調整する構成を説明する図 固定用コネクタに複数のモータを設けてユニバーサルサーブルの固定状態を調整する構成を説明する図 保持装置を説明する図
符号の説明
2…内視鏡 10…摺動駒 22…操作部 30…関節部
31…保持用ケーブル 33…管体形成部材 34…ワイヤ
35…内嵌部 36…外嵌部 40…固定用コネクタ

Claims (10)

  1. 端部に関節構成部を有する管体形成部材を連設して屈曲自在な関節部を備えて構成され、一端部に固定部を有し、他端部に取付部を有する管体と、
    前記屈曲自在な関節部を固定状態にして、当該管体を任意の姿勢で固定保持する形状維持手段と、
    を具備することを特徴とする保持用ケーブル。
  2. 前記形状維持手段は、前記管体の備える前記関節部を屈曲自在な状態と固定状態とに切り替える状態切替手段を有することを特徴とする請求項1に記載の保持用ケーブル。
  3. さらに、前記形状維持手段により固定状態にされる前記関節部の固定状態を調整する調整手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の保持用ケーブル。
  4. 前記調整手段は、前記関節部の固定状態を段階的に変化させることを特徴とする請求項3に記載の保持用ケーブル。
  5. 前記調整手段は、少なくとも前記管体の一端側に設けられている関節部の固定状態と、前記管体の他端側に設けられている関節部の固定状態とを変化させることを特徴とする請求項3に記載の保持用ケーブル。
  6. 前記調整手段は、手元操作手段によって前記管体の備える前記関節部の固定状態を変化させることを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか1項に記載の保持用ケーブル。
  7. 端部に関節構成部を有する前記管体形成部材を連設して、部材間の連設部を回動自在な関節部とした管体と、
    前記複数の管体形成部材が固設されるワイヤと、
    前記ワイヤを牽引することによって前記管体形成部材同士の連設部を押圧して前記固定部の固定状態を変化させる押圧部材と、
    を備えることを特徴とする保持用ケーブル。
  8. 請求項1乃至請求項7に記載の保持用ケーブルを構成する前記管体の端部に、被検体を観察する観察手段が固設されることを特徴とする観察装置。
  9. 前記観察手段は内視鏡であることを特徴とする請求項8に記載の内視鏡装置。
  10. 前記内視鏡が固設された管体は、その管体の端部に内視鏡コネクタを備えるユニバーサルケーブルであることを特徴とする請求項9に記載の内視鏡装置。
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