JP2009125853A - センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】長寿命なセンサを提供する。
【解決手段】棒状のプローブの傾動により物との接触を検知するセンサであって、中空柱状のハウジング42と、ハウジング42の内部から外部にわたって突出状に配置され、ハウジング42に対して往復動および傾動可能なプローブ44と、ハウジング42の内部に配置されるプローブ44の部分に固定される接続子48a(48b、48c)と、ハウジング42内部で接続子48a(48b、48c)と当接する位置に固定され、接続子48a(48b、48c)と当接することにより導通する端子49(50、51)と、接続子48a(48b、48c)が端子49(50、51)に当接するように往復動方向にプローブ44を付勢するプローブ付勢手段53と、プローブ付勢手段53による端子49(50、51)への接続子48a(48b、48c)の当接を解除する解除手段45とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、センサに関し、特に、プローブと物との接触を検知するセンサに関する。
図9は、一般的な従来のタレット旋盤の一例を示す外観斜視図である。同図に示すようにタレット旋盤1は、主軸2及びタレット3を備える。
主軸2は、ベッド4に設けられる主軸台5に支持され、主軸チャック6にてワーク(図示せず)を把持し回転する。
タレット3は、タレット刃物台7、インデックス機構8、及びタレットスライド9からなる。
タレット刃物台7は、回転軸の周囲に複数の工具取り付け面10を有し、インデックス機構8によって回転可能に支持されている。工具取り付け面10には、バイトやドリルなどの工具11が工具ステーション11aを介して装着される。
なお、主軸2の回転軸とタレット刃物台7の回転軸とを結ぶ直線は、図中に示すX軸(水平面内)に平行である。
インデックス機構8は、タレットスライド9に設置され、モータ駆動によって、タレット刃物台7を回転させることで特定の工具取り付け面10をワーク側に位置させることができる。
図10は、タレット旋盤1におけるタレット刃物台7と主軸2との位置関係を示す正面図である。また、図11は、タレット旋盤におけるタレット刃物台の可動範囲と最大回転半径Rとを示す正面図である。
図10に示すように、ワーク12の加工を行うために選択された工具11は、タレット刃物台7を最大回転半径Rで回転させることにより、切削位置に配置される。ここで切削位置とは、主軸2の回転軸を通りX軸に平行な直線上であって、ワーク12側の位置である。なお、この切削位置にバイト等の工具を位置させることを、一般に、工具を「割り出す」といい、以下においても使用する。
インデックス機構8は、モータ駆動によりタレット刃物台7を主軸2の回転軸に平行な方向であるZ軸方向に移動させることができる。
タレットスライド9は、ベッド4上に、X軸方向に移動可能に設置され、モータ駆動によって、タレット刃物台7及びインデックス機構8を共にX軸方向に、図11に示すように、工具11が主軸2の回転軸をわずかに越える程度の範囲を可動範囲として移動する。
インデックス機構8とタレットスライド9とにより、タレット刃物台7は、X軸方向及びZ軸方向に移動することができる。従って、割り出された工具は、回転する主軸2に把持されたワーク12を、径方向、及び、軸方向に加工することができる。
以上説明した構成は、通常は筐体(図示せず)に収められ、筐体内にてワークの加工が行われる。
ここで、タレット旋盤などの工作機械には、ワークを主軸から取り外すことなく機内でワークの寸法を計測する機能が設けられることがある。この機能を用いることにより、ワークを機外に取り出すことなく寸法計測を行えるため、工作機械の作業効率を向上させることができる。また、温度変化などの機内の環境変化によるワークや機体の変位を計測し工作機械に対する制御量を校正することで高い寸法精度を維持できる。
例えば、タレット刃物台7の工具取り付け面10に工具ステーション11aまたは同様の取付具を介してセンサを取り付け、ワーク12の直径などを計測する機能を有するタレット旋盤1が存在する。
また、ワークの直径の両端の位置を計測することでワークの直径を直接的に計測する機構を有するタレット旋盤も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図12は、ワーク12の直径を直接的に計測するための機構を備えた従来のタレット刃物台7の一例を示す概要図である。同図(A)は前面図であり、同図(B)は上面図である。
同図(A)及び同図(B)に示すタレット旋盤1は、タレット刃物台7の前方でタレット刃物台7の中心の非回転部材に旋回可能に支持されるアーム15を備えている。また、アーム15の先端部にはセンサ20が取り付けられている。
このアーム15の長さは、タレット刃物台7が主軸2に近接した際に、ワーク12の直径の両端(P1とP2)のうち、主軸2の回転軸を挟んでタレット刃物台7とは反対側の一端(P2)の位置をセンサ20が計測可能な長さである。
タレット旋盤1は、このような構成を採用することにより、同図(B)に示すように、ワーク12の直径の両端であるP1およびP2の位置を計測することができる。このようにして得たP1とP2との差分からワーク12の直径を求めることができる。
これらタレット旋盤での機内計測に利用される従来のセンサ20の構造について図を参照して説明する。
図13は、機内計測に利用されるセンサの構造の一例を示す断面図である。
センサ20は、棒状のプローブの傾動により物との接触を検知するセンサであって、ハウジング22と、プローブ24と、接続子26a、26bおよび26cと、端子28、29および30と、バネ25とを備える。
ハウジング22は、中空円柱状の筐体であり、内部に各部が収容される。ハウジング22は、工具ステーション111aなどの取付具に直接に取り付けられる。
プローブ24は、ハウジング22の内部から外部にわたって突出状に配置される棒状の剛体であり、ハウジング22に対して傾動可能に備えられる。
バネ25は、ハウジング22の一面に対し、プローブ24が遠ざかる方向に付勢力を備えている。また、前記付勢力は、接続子26a、26bおよび26cが端子28、29および30のそれぞれに押接されているが、プローブ24の先端がワーク12に僅かに触れただけで、三つある接続子26a、26bおよび26cと端子28、29および30との押接状態の少なくとも一つが解除される程度の付勢力である。
接続子26a(26b、26c)は、端子28(29、30)と接触することによって導通を確保することのできる円柱形状の金属部材であり、プローブ24の中間部に3個固定されている。接続子26a(26b、26c)は、プローブ44の軸に対し垂直に固定されている。接続子26a(26b、26c)は、同一の円周上で均等に配置されており、隣接する接続子26aおよび26b(26bおよび26c、26cおよび26a)が互いになす角は120度である。つまり、接続子26a(26b、26c)は、プローブ24の軸に対し放射状均等となるようにプローブ24に固定されている。
端子28(29、30)は、接続子26a(26b、26c)と接触することによって導通を確保する部材であって、V字状に配置された二つの円柱状の電極28aおよび28b(29aおよび29b、30aおよび30b)で構成されている。二つの電極28aおよび28b(29aおよび29b、30aおよび30b)は相互に絶縁状態で、かつ、ハウジング22とも絶縁状態となされ、開放部を内側に向けてハウジング22の内側端面に取り付けられている。端子28(29、30)は、接続子26a(26b、26c)に対応する位置に3個配置されている。
次に、センサ20のセンシング方法を説明する。
センサ20は、図14に示すように端子28を構成する各電極28a(28b)は隣接する端子29(30)を構成する一方の電極29a(30a)と導線31a(31b)により結線されている。そして、接続子26a(26b、26c)が端子28(29、30)に押接されている。そのため、図15に示すように、二つの電極28aおよび28bは、接続子26aにより電気的に接続されている。他の端子29(30)を構成する二つの電極29aおよび29b(30aおよび30b)も、同様に、接続子26b(26c)により電気的に接続されている。以上から、二つの引出線32aおよび32bの間は導通状態となっている。
次に、プローブ24がワーク12に接触すると、プローブ24がハウジング22に対して傾動する。プローブ24に固定されている接続子26a(26b、26c)の少なくともいずれか一つは、他の接続子26bおよび26c(26cおよび26a、26aおよび26b)を軸として端子28(29、30)から浮き上がる。これにより二つの電極28aおよび28b(29aおよび29b、30aおよび30b)の間が絶縁状態となり、二つの引出線32aおよび32bの間は絶縁状態となる。
従って、二つの引出線32aおよび32bの間が絶縁状態か否かを観測しておくことで、プローブ24とワーク12との接触を検知することができる。これにより、タレット旋盤は、センサがワークと接触したX軸方向の位置を示す情報を取得することができ、取得した位置情報に基づいてワークの寸法が計測される。
実開平7−3902号公報
ところが、タレット刃物台にセンサを取り付けた場合、タレット刃物台の回転や、タレット刃物台の他の位置に取り付けられた切削工具によりワークを切削する際などに発生する振動により、センサの寿命が著しく短くなってしまうという課題を見出した。
これは、センサの可動部分とセンサの固定部分とが前記振動により擦り合わされることで摩耗してしまうことが原因であることを突き止めた。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、長寿命なセンサの提供を目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のセンサは、棒状のプローブの傾動により物との接触を検知するセンサであって、中空柱状のハウジングと、前記ハウジングの内部から外部にわたって突出状に配置され、前記ハウジングに対して往復動および傾動可能なプローブと、前記ハウジングの内部に配置される前記プローブの部分に固定される接続子と、前記ハウジング内部で前記接続子と当接する位置に固定され、前記接続子と当接することにより導通する端子と、前記接続子が前記端子に当接するように前記往復動方向に前記プローブを付勢するプローブ付勢手段と、前記プローブ付勢手段による前記端子への前記接続子の当接を解除する解除手段とを備える。これにより、センサを使用しない間、端子と接続子との当接を解除することができる。そのため、何らかの振動により、端子と接続子とが擦り合わさることがない。したがって、振動による端子と接続子との摩耗などを防止することができ、センサの長寿命化が可能になる。
さらに、前記接続子は、前記プローブの軸を中心として放射状かつ突出状に固定され、前記端子は、1対の円柱状の導電体から構成され、前記1対の導電体は相互に絶縁されており、前記1対の導電体のそれぞれが前記接続子の1つと当接することにより当接した前記接続子を介して導通するが好ましい。
これにより、端子を構成する1対の導電体の一方と他方とをそれぞれ隣接する端子の導電体に接続することにより接続子を介して環状の回路を形成する。このような回路であれば、1箇所の導通状態を検知することによって、端子と接続子とがすべて当接しているか否かを検知することができ、内部の配線を比較的簡素にすることができる。したがって、接続子が端子から離れる場合に、接続子と配線との干渉を考慮する必要が少なくなり、接続子を端子から乖離させることの実現を容易にすることが可能になる。
さらに、前記センサは、前記ハウジングの内部を往復動可能な基台と、前記ハウジングに設けられ、前記基台を第1の位置に係止する係止部とを備え、前記接続子は、3つであり、前記端子は、V字状に設けられ、前記接続子のそれぞれが当接する位置に3対固定され、前記プローブ付勢手段は、弾性体であり、前記基台が前記係止部により係止される場合に、前記基台と前記プローブとを接続し、前記基台に対する前記プローブの傾動を抑制し、前記解除手段は、前記第1の位置と、前記プローブ付勢手段による前記プローブの傾動に対する抑制と、前記接続子の前記端子への当接がともに解除される第2の位置との間で、前記基台の位置を前記往復動方向に転換し、前記基台は、前記第1の位置にある場合に前記プローブの傾動に干渉せず、前記解除手段により前記第1の位置から前記第2の位置に転換される時に前記プローブと係り合う係合爪を有することが好ましい。
このように、端子を構成する1対の導電体をV字状にすることによって、当接する接続子はV字状の谷部に案内される。これにより、1対の導電体のそれぞれに、確実に接続子を当接させることが可能になる。
また、基台が位置を転換される時に係合爪がプローブと係り合うことにより、プローブに備えられる接続子は、確実に端子から乖離する。これにより、基台が第2の位置にある時に、接続子と端子とが擦り合わさることを確実に防止することができるため、センサの長寿命化が可能になる。
さらに、前記プローブは、前記解除手段により前記基台の位置が前記第2の位置に転換された場合に、前記ハウジングの孔周縁と係合し、前記プローブを保持する保持部材を有することが好ましい。
このように、基台が第2の位置にある場合に、プローブは保持される。そのため、プローブが振動することなく安定する。したがって、基台が第2の位置にある場合に接続子と端子とが接触しないようになる。また、センサに伝わる振動によって、プローブとそれが貫通するハウジングの孔周辺とが衝突することを防ぐことができる。したがって、センサの長寿命化が可能になる。
さらに、前記保持部材は、前記保持孔と嵌り合うテーパ状の部材であることが好ましい。
このように、保持部材がテーパ状であることによって、保持部材と孔との嵌り合いを円滑にすることが可能になる。
さらに、前記保持孔および前記保持部材の少なくとも一方は、互いに嵌り合った場合に隙間を埋める緩衝部材を有することが好ましい。
このように、緩衝部材を介して接することにより、嵌まり合う時の衝撃を弱めることができる。また、嵌り合った状態での隙間をなくすことができ、プローブの振動を防ぐことが可能になるとともに、ハウジング内部への粉塵の侵入を防止することが可能になる。
本発明のセンサによれば、センサの長寿命化が可能になる。
図1は、センサ40の外観を示す斜視図である。
センサ40は、ワークと接触するプローブの傾動と連動する電気接点の離接を電気的に読み出すことで、センサ40とワークとの接触を検知するセンサであって、プローブ44と、ハウジング42と、解除手段45とを備えている。
プローブ44は、直接ワークと接触する部材であって、円柱状の部材の先端に部分真球が一体に取り付けられた部材である。プローブ44は、ハウジング42の内部からハウジング42の一端部を通過してハウジング42の外部に至るまで突出状に配置されている。
ハウジング42は、タレット刃物台の工具取り付け面に取り付けられる工具ステーションまたは同様の取付具に直接取り付けられ、センサ40の位置が決定されると共に、電気的な接点やその他機構を保護するための部材であり、両端部の一部が覆われた円筒形状となっている。
解除手段45は、後述するプローブ付勢手段53による端子と接続子との当接を解除することが可能な部材であって、プローブ44をハウジング42に対し往復動させ、プローブ44をセンシング位置と解除位置に転換する部材であって、ハウジング42の内部からハウジング42の他端部を通過してハウジング42の外部に至るまで突出状に配置されている。解除手段45は、ハウジング42の外部に、位置決めフランジ47と、第1係合フランジ46とを備えている。
係止部としての位置決めフランジ47は、ハウジング42の他端部と当接することで、ハウジング42に対する解除手段45の位置を決定する部材である。
第1係合フランジ46は、外部の機構(後述)と係合することで、駆動力を解除手段45に伝達し、解除手段45を往復動させるための部材である。
図2は、センサ40の内部を模式的に示す断面図である。
また、図3は、センサ40の一部を切り欠いて内部を示す斜視図である。
同図に示すように、プローブ44は、ハウジング42の内部に、接続子48a、48bおよび48cと、第2係合フランジ44aとを備えている。また、プローブ44は、ハウジング42の外部に、保持部材60を備えている。ハウジング42は、自身の内部に、端子49(50、51)を備え、一端部に保持孔62を備えている。解除手段45は、ハウジング42の内部に、基板52と、係合爪54と、プローブ付勢手段53と、位置決めフランジ付勢手段58とを備えている。
接続子48a(48b、48c)は、端子49(50、51)と接触することによって導通を確保することのできる円柱形状の金属部材であり、プローブ44の中間部に3個固定されている。全ての接続子48a、48bおよび48cは、プローブ44の軸に対し垂直に固定されている。接続子48a、48bおよび48cは、同一の円周上で均等に配置されており、接続子48a、48bおよび48cが互いになす角は120度である。つまり、接続子48a、48bおよび48cは、プローブ44の軸に対し放射状均等となるようにプローブ44に固定されている。
第2係合フランジ44aは、解除手段45の係合爪54と係合し、プローブ44がハウジング42に没入する方向の駆動力をプローブ44に伝達する部材であり、プローブ44の基端に固定される円盤状の部材である。
保持部材60は、プローブ44が解除位置に位置する際に、ハウジング42に設けられる保持孔62と嵌り合い、ハウジング42に対してプローブ44が固定されるようにする部材である。保持部材60は、ハウジング42に向かって縮径する円錐台形状をしており、プローブ44の中間部に固定されている。
端子49は、接続子48aと接触することによって導通を確保する部材であって、V字状に配置された二つの円柱状の電極49a、49bで構成されている。二つの電極49a、49bは相互に絶縁状態で、かつ、ハウジング42とも絶縁状態となされ、開放部をプローブ44の往復動方向の内側に向けて、ハウジング42の内側端面に取り付けられている。端子50及び端子51も、端子49と同様の構成および取り付け態様で設けられる部材である。端子49と端子50と端子51とは、それぞれ、接続子48aと接続子48bと接続子48cとに対応する位置に配置されている。
保持孔62は、ハウジング42の一端面の中央に設けられた孔であり、外方に向けて拡径するテーパー形状となっている。保持孔62は、保持部材60と嵌り合う。
基板52は、解除手段45をハウジング42に対しスムーズに滑りながら往復動させるための部材であり、ハウジング42の内部の断面形状に合致した円板部と、位置決めフランジ47と接続するための接続棒部とを備えている。
係合爪54は、プローブ44の基端部にある第2係合フランジ44aと係合し、解除手段45の駆動力をプローブ44に伝える部材であり、基板52の周縁部から基板52の往復同方向に一体に突設される鍵状の部材である。係合爪54は、基板52の円板部の周縁部に均等に3個一体に設けられており、それぞれが第2係合フランジ44aと係合して、プローブ44をハウジング42の軸に沿ってまっすぐ引っ張れるものとなっている。係合爪54は、位置決めフランジ47がハウジング42と当接した状態(センシング位置)では、第2係合フランジ44aと係合せず、プローブ44の傾動を邪魔しないものとなっている。
プローブ付勢手段53は、位置決めフランジ47がハウジング42と当接した状態(センシング位置)において、接続子48a(48b、48c)を端子49(50、51)に緩やかに押接する弦巻ばねである。プローブ付勢手段53は、基板52に対し、プローブ44が遠ざかる方向に付勢力を備えている。また、前記付勢力は、接続子48a、48bおよび48c)が端子49、50および51に押接されているが、プローブ44の先端がワークに僅かに触れただけで、三つある接続子48a、48bおよび48cと端子49、50および51との押接状態の少なくとも一つが解除される程度の付勢力である。
位置決めフランジ付勢手段58は、位置決めフランジ47がハウジング42と当接した状態(センシング位置)を維持するためのものであり、ハウジング42の他端部内側と、対向する基板52との間を相互に遠ざかる方向の付勢力を備えている。位置決めフランジ付勢手段58の付勢力はプローブ付勢手段53の付勢力よりも強く、センサ40に多少の振動が加えられても、センシング位置を維持し得る付勢力を備えている。
次に、センサ40のセンシング方法を説明する。
センサ40の解除手段45がセンシング位置にある場合は、従来のセンサと変わりがない。図14および図15を参照して説明したように、二つの引出線間が導通状態と絶縁状態とのいずれであるかを観測しておくことで、プローブ44とワークとの接触を検知することができる。
次に、センサ40の保護状態を説明する。
図4は、センサ40のセンシング状態と、保護状態とを対比して示す図である。同図(A)はセンシング状態を示し、同図(B)は保護状態を示している。本図では、端子49のみを示しており、他の端子50、51を省略している。
同図(A)に示すように、解除手段45がセンシング位置にある場合、基板52等の解除手段45は、ハウジング42に対し所定の位置に配置され、位置決めフランジ付勢手段58により前記位置が固定されている。この状態では、解除手段45の係合爪54と第2係合フランジ44aとは離隔しており、プローブ44はプローブ付勢手段53により接続子48aが端子49に押接されている。
従って、上述したように、プローブ44とワークとの僅かな接触を検出することができるものの、タレット刃物台が回転するたびに、遠心力や加速度によりプローブ44がハウジング42に対して大きく振り回されるため、接続子48aと端子49とが激突することが繰り返される。また、タレット刃物台に取り付けられている他の刃物でワークを切削している際の振動などがセンサを取り付けるための取付具などを介して増幅されセンサ40に伝わると、接続子48aと端子49とが振動により擦り合わされる。
以上により、接続子48aや端子49が摩耗して静摩擦係数が大きくなり、プローブ44がワークに僅かに接触しただけではセンサ40が反応しないなどの不具合が生じることになる。
そこで、センサ40を使用しない状態においては、同図(B)に示すように、解除手段45を解除位置にする。つまり、解除手段45をハウジング42に対し引き出した状態とする。これにより、解除手段45の係合爪54が第2係合フランジ44aと係合して、プローブ44をハウジング42に対して没入させ、接続子48aと端子49との接続を強制的に解除する。
これにより、センサ40に多少の振動が加えられたとしても、接続子48aと端子49とが擦り合わされることが無いため、接続子48aと端子49とが摩耗することが無くなる。さらに、プローブ44の保持部材60と、ハウジング42の保持孔62とが嵌り合うため、ハウジング42に対しプローブ44が固定され、タレット刃物台が回転し、遠心力や加速度がセンサ40に加わったとしても、ハウジング42に対しプローブ44が揺れ動かないため、接続子48aと端子49とが激しく衝突することもなくなる。
以上により、センサ40を保護し、センサ40の長寿命化を図ることが可能となる。
なお、図5は、保護状態のセンサ40をハウジングの一部を切り欠いて示す斜視図である。また、図6は、保護状態のセンサ40の一部の断面図である。
図6に示すように、緩衝部材としてのOリング64が、保持部材60に取り付けられており、保持部材60と保持孔62とは保護状態において互いに嵌り合った場合に隙間を埋める。なお、緩衝部材は、保持孔62の周縁の内側側面に取り付けられてもよい。
これにより、センシング状態から保護状態に状態を変更する際のプローブ44とハウジング42との衝撃を和らげることができる。また、保護状態でのプローブ44の振動を抑えることができる。さらに、プローブ44とハウジング42との間から微細な粉塵がハウジング42の内部に侵入することを防ぐことができる。
保護カバー66は、プローブ44の保持部材60と保持孔62の周縁とを覆う蛇腹状の柔軟なゴムである。
これにより、プローブ44とハウジング42との間から粉塵がハウジング42の内部に侵入することを防ぐことができる。また、蛇腹状であるため、センシング状態と保護状態との状態を変更する際の妨げとならない。さらに、ゴムのような柔軟な素材であるため、センシング時のプローブ44の傾動にほとんど影響しない。なお、保護カバー66の素材は、このような防塵性と柔軟性とを備えていれば、ゴムに限られない。
次に、センサ40のタレット旋盤での利用態様およびセンサ40を保護状態にするための駆動力の伝達について説明する。
図7は、センシング状態のセンサ40を有するセンサモジュールを示す側面図である。
図8は、保護状態のセンサ40を有するセンサモジュールを示す側面図である。
これらの図では、センサ40を有するセンサモジュール120として、タレット刃物台107の工具取付面の1つに取り付けられる例を示す。
センサモジュール120は、タレット刃物台107の径方向に伸縮する機構およびタレット刃物台107の工具取付面への取り付け具を有する支柱122と、ワークの寸法を計測するためのセンサ40と、保護状態のセンサ40を覆うカバー220とを備えている。
つまり、センサ40はあたかも1つの工具かのような態様でタレット刃物台107に取り付けられている。
センサ40は、支柱頭部122bに、伸縮方向に対して垂直に取り付けられている。また、センサ40が備える第1係合フランジ46に対応する支柱頭部122bの部分にはレバー部材181が軸支されている。このレバー部材181の一端部は第1係合フランジ46とハウジング42側から当接することができるものとなっている。
一方、支柱脚部122aには、板状のカム部材182が取り付けられている。カム部材182は、支柱頭部122bが縮退するにつれて近づいてくるレバー部材181の他端部と当接し、当該他端部をハウジング42側に押し出すことができる形状と剛性を備えた部材である(図8参照)。
以上のようにレバー部材181とカム部材182とを備えることで、センサモジュール120が伸長状態、すなわちセンサ40によるセンシングが必要な場合は、解除手段45に外部から駆動力が伝達されていないため、位置決めフランジ付勢手段58の付勢力により、解除手段45はセンシング位置で固定され、センサ40はセンシング状態となる。
一方、センサモジュール120が縮退状態、すなわち、センサ40を振動などから保護する必要がある場合は、エアシリンダ(図示しない)の駆動力がレバー部材181を介して解除手段45に伝達され、解除手段45は、ハウジング42に対して引き出される。すなわち解除手段45はセンサモジュール120の縮退に連動して保護位置に配置される。
以上のような構成を採用することで、一つのエアシリンダにより、センサモジュール120が備える伸縮機構の伸縮と、センサ40のセンシング状態と保護状態との転換とを同時に行うことが可能となる。
また、カバー220は、支柱122の工具取付面への取り付け具に支持軸239により軸支して取り付けられる。カバー220は、センサ40がセンシング状態と保護状態とに変更することに連動して開閉する機構を備え、センシング状態では開き、保護状態では閉じている。これにより、保護状態にあるセンサ40が保護される。
以上、本発明の一実施の形態に係るセンサについて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものも本発明の範囲内に含まれる。
例えば、実施の形態の保持部材60は、保持孔62と嵌り合う円錐台形状としたが、保持孔62の径より大きい円盤状であってもよい。この場合、保護状態のプローブ44は、円盤状の保持部材60と保持孔62の周縁部とが当接する部分同士の摩擦力により、移動が抑制される。
本発明に係るセンサは、物との接触を検知するセンサに利用でき、例えば、タレット旋盤やマシニングセンタといった工作機械に利用されるワークとの接触を検知するセンサとして利用できる。
センサの外観を示す斜視図である。 センサの内部を模式的に示す断面図である。 センサの一部を切り欠いて内部を示す斜視図である。 センサのセンシング状態と、保護状態とを対比して示す図である。 保護状態のセンサをハウジングの一部を切り欠いて示す斜視図である。 保護状態のセンサの一部の断面図である。 センシング状態のセンサを有するセンサモジュールを示す側面図である。 保護状態のセンサを有するセンサモジュールを示す側面図である。 一般的な従来のタレット旋盤の一例を示す外観斜視図である。 タレット旋盤におけるタレット刃物台と主軸との位置関係を示す正面図である。 タレット旋盤におけるタレット刃物台の可動範囲を示す正面図である。 ワークの直径を直接的に計測するための機構を備えた従来のタレット刃物台の一例を示す概要図である。 機内計測に利用されるセンサの構造の一例を示す断面図である。 端子の結線状態を示す平面図である。 端子と接続子の状態を示す側面図である。
符号の説明
40 センサ
42 ハウジング
44 プローブ
44a 第2係合フランジ
45 解除手段
46 第1係合フランジ
47 位置決めフランジ
48a、48b、48c 接続子
49a、49b、50a、50b、51a、51b 電極
49、50、51 端子
52 基板
53 プローブ付勢手段
54 係合爪
58 位置決めフランジ付勢手段
60 保持部材
62 保持孔
64 Oリング
66 保護カバー

Claims (6)

  1. 棒状のプローブの傾動により物との接触を検知するセンサであって、
    中空柱状のハウジングと、
    前記ハウジングの内部から外部にわたって突出状に配置され、前記ハウジングに対して往復動および傾動可能なプローブと、
    前記ハウジングの内部に配置される前記プローブの部分に固定される接続子と、
    前記ハウジング内部で前記接続子と当接する位置に固定され、前記接続子と当接することにより導通する端子と、
    前記接続子が前記端子に当接するように前記往復動方向に前記プローブを付勢するプローブ付勢手段と、
    前記プローブ付勢手段による前記端子への前記接続子の当接を解除する解除手段とを備える
    ことを特徴とするセンサ。
  2. 前記接続子は、前記プローブの軸を中心として放射状かつ突出状に固定され、
    前記端子は、1対の円柱状の導電体から構成され、前記1対の導電体は相互に絶縁されており、前記1対の導電体のそれぞれが前記接続子の1つと当接することにより当接した前記接続子を介して導通する
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
  3. さらに、
    前記ハウジングの内部を往復動可能な基台と、
    前記ハウジングに設けられ、前記基台を第1の位置に係止する係止部とを備え、
    前記接続子は、3つであり、
    前記端子は、V字状に設けられ、前記接続子のそれぞれが当接する位置に3対固定され、
    前記プローブ付勢手段は、弾性体であり、前記基台が前記係止部により係止される場合に、前記基台と前記プローブとを接続し、前記基台に対する前記プローブの傾動を抑制し、
    前記解除手段は、前記第1の位置と、前記プローブ付勢手段による前記プローブの傾動に対する抑制と、前記接続子の前記端子への当接がともに解除される第2の位置との間で、前記基台の位置を前記往復動方向に転換し、
    前記基台は、前記第1の位置にある場合に前記プローブの傾動に干渉せず、前記解除手段により前記第1の位置から前記第2の位置に転換される時に前記プローブと係り合う係合爪を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のセンサ。
  4. 前記プローブは、前記解除手段により前記基台の位置が前記第2の位置に転換された場合に、前記ハウジングの保持孔周縁と係合し、前記プローブを保持する保持部材を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載のセンサ。
  5. 前記保持部材は、前記保持孔と嵌り合うテーパ状の部材である
    ことを特徴とする請求項4に記載のセンサ。
  6. 前記保持孔および前記保持部材の少なくとも一方は、互いに嵌り合った場合に隙間を埋める緩衝部材を有する
    ことを特徴とする請求項5に記載のセンサ。
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