JP2009124979A - ケーキ類及びその製造方法 - Google Patents

ケーキ類及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009124979A
JP2009124979A JP2007302392A JP2007302392A JP2009124979A JP 2009124979 A JP2009124979 A JP 2009124979A JP 2007302392 A JP2007302392 A JP 2007302392A JP 2007302392 A JP2007302392 A JP 2007302392A JP 2009124979 A JP2009124979 A JP 2009124979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cake
weight
parts
foaming agent
starch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007302392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4959519B2 (ja
Inventor
Kaoru Tsutsui
薫 筒井
Kiyomitsu Kondo
清光 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Chemical Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Chemical Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Chemical Industrial Co Ltd filed Critical Kyokuto Chemical Industrial Co Ltd
Priority to JP2007302392A priority Critical patent/JP4959519B2/ja
Publication of JP2009124979A publication Critical patent/JP2009124979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4959519B2 publication Critical patent/JP4959519B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

【課題】 5大アレルゲン物質(卵、牛乳、小麦粉、落花生、蕎麦)及びこれらに由来する成分を全く含まず、外観、食味、食感に優れたケーキ類、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を全く使用せず、ゲル強度の強い粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料及び乳化起泡剤を使用することによって、通常のケーキと同等の品質を有するケーキが得られる。例えば、スポンジケーキの主材料の配合物は、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白5〜60重量部、糊料0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤6〜40重量部、糖類30〜180重量部が好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、スポンジケーキやパンケーキなどのケーキ類、特に5大アレルゲン物質である卵、牛乳、小麦粉、落花生、蕎麦、及びこれらに由来する成分を含まないケーキ類、及びその製造方法に関する。
通常、ケーキを製造する際には、卵と砂糖をホイップして泡立て、これに小麦粉を加えて生地を作り、ケーキ型に充填してオーブンで焼き上げる。しかし、このようにして製造される通常のケーキは、食物アレルギーの5大アレルゲン物質のうちの卵、牛乳、小麦粉を含むため、これらの食物アレルギーの患者は食することができない。
そこで最近では、食事制限されるアレルギー患者のために、上記アレルゲン物質を含まないケーキの開発が進められている。例えば、特開2005−341845号公報(特許文献1)には、卵と小麦粉を除く代わりに、乳清蛋白質と米粉を使用するスポンジケーキが提案されている。しかし、牛乳に由来する成分である乳清蛋白質を使用するため、牛乳アレルギー患者は食することができない。
また、特開2006−230348号公報(特許文献2)には、5大アレルゲン物質のうち卵、牛乳、小麦粉を含まず、米粉、糖類、豆乳、起泡性油脂を含む生地を焼成して得られる焼き菓子が記載されている。しかしながら、使用される米粉や豆乳などの成分にはゲル強度の強いものが含まれていないため、クッキーやビスケット等としては好適であっても、スポンジケーキ等のケーキ類の場合はボリュームが得られず、しかもケーキ特有の柔らかさが得られない。
更に、小麦粉を含まないケーキなどの食品素材として、特開2007−202524号公報(特許文献3)には、ホワイトソルガム粉と、豆を粉砕して得た豆粉及び豆由来の蛋白質のいずれか片方又は両方を用い、ホワイトソルガム粉:豆粉及び/又は豆由来蛋白質の配合比を99.5:0.5〜50:50とする食品素材が提案されている。しかし、ケーキ類を製造する場合には全卵の使用が必須であるとされているため、卵アレルギーの患者も食することが可能なケーキを提供することはできない。
特開2005−341845号公報 特開2006−230348号公報 特開2007−202524号公報
上記したように、従来の手法では、ケーキの材料からアレルゲン物質である卵と小麦粉を除くと、牛乳由来の成分である乳蛋白質を使わなければ加熱時に十分なゲル強度が得られないという欠点があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑み、5大アレルゲン物質である卵、牛乳、小麦粉、落花生、蕎麦、及びこれらに由来する成分を全く含まず、外観、食味、食感にも優れたケーキ類、及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明者らは鋭意検討を重ねた結果、5大アレルゲン物質(卵、牛乳、落花生、蕎麦、小麦粉)及びこれらに由来する成分を全く使用せずに、ゲル強度の強い粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料及び乳化起泡剤を使用することによって、外観、食味、食感に優れ、通常のケーキと同等の品質を有するケーキが得られることを見出し、本発明をなすに至ったものである。
即ち、本発明が提供するケーキは、5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料、乳化起泡剤、及び糖類を主材料とすることを特徴とするものである。
また、本発明が提供するケーキの製造方法は、5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料、乳化起泡剤、及び糖類を主材料とし、これらの主材料に水を加えてホイップした生地を焼成することを特徴とする。
本発明は、また、スポンジケーキを製造するための主材料の配合物であって、5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白5〜60重量部、糊料0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤6〜40重量部、糖類30〜180重量部を含むことを特徴とするケーキ用主材料配合物を提供する。
更に、本発明は、パンケーキを製造するための主材料の配合物であって、5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白2〜60重量部、糊料0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤1〜40重量部、糖類20〜180重量部を含むことを特徴とするケーキ用主材料配合物を提供する。
本発明によれば、5大アレルゲン物質である卵、牛乳、小麦粉、落花生、蕎麦、及びこれらに由来する成分を全く含まず、食物アレルギーの患者でも安心して食することができるケーキを提供することができる。しかも、本発明のケーキは、優れたボリューム感を備えていて、柔らかくソフトな食感を有し、食味にも優れているなど、通常のケーキと何ら遜色のない優れた品質を有している。
本発明のケーキの主材料は、粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料、乳化起泡剤、及び糖類である。これらの主材料を用いることによって、卵、牛乳、小麦粉及びこれらに由来する成分を使用しなくても、外観はもちろんのこと、食味や食感に優れると共に、5大アレルゲン物質を一切含まないケーキを製造することができる。
即ち、本発明においては、粉末豆蛋白と粉末豆澱粉及び糊料を用いることで、通常のケーキにおける卵及び小麦粉の代わりとなる。その結果、5大アレルゲン物質を全く使用せずに、通常のケーキと同等のボリューム感とソフト感を有する高品質のケーキを製造することができる。
各種蛋白質のゲル強度を比較すると、同一蛋白濃度14.2%において、卵白は455gfであるのに対し、乳蛋白は179gf及び豆蛋白は37gfである。このように乳蛋白や豆蛋白はゲル強度が弱いため、単独で卵の代用とすることは難しく、何らかの材料で補強する必要がある。本発明では、豆蛋白のゲル強度を補強する種々の材料を検討した結果、粉末豆澱粉と糊料の併用が最適であることを見出した。
具体的には、同一の澱粉濃度30%において、豆澱粉のゲル強度は565gfであり、小麦澱粉のゲル強度289gfの約2倍と極めて強く、豆蛋白のゲル強度を補うには充分なものである。このように豆澱粉は、ゲル強度が非常に強いので少量の使用量で良く、澱粉特有の食感の重さが感じられず、卵を使ったケーキのような軽い食感となる。また、糊料はホイップ時に増粘して気泡を取り込み、加熱冷却されて固まることにより、ケーキの骨格の形成を促進ないし補強することができる。
尚、米粉のゲル強度は227gf、及びホワイトソルガム粉のゲル強度は276gfであり、共に小麦澱粉のゲル強度289gfよりも若干弱い。従って、小麦粉の代わりに米粉やホワイトソルガム粉を使用しても、ゲル強度が弱いためにケーキは脆弱なものとなる。これを補うためには、より多くの量の米粉やホワイトソルガム粉を配合する必要があるが、その場合には澱粉量が多すぎるために好ましい食感は得られない。そのため従来の技術では、卵あるいは乳清蛋白などの使用が避けられなかった。
上記本発明の主材料のうち、粉末豆澱粉とは豆から製造した粉末状の澱粉であり、粉末豆蛋白とは豆から抽出した粉末状の蛋白質である。これらの粉末豆澱粉及び粉末豆蛋白の原料としては、大豆、小豆、緑豆、いんげん豆、えんどう豆、そら豆などを挙げることができる。
また、糊料は、主材料の乳化を助け、泡の取り込みを良くする作用を果たすと共に、加熱冷却によって増粘またはゲル化する働きを有し、卵の代替の一部となり得るものである。かかる糊料としては、寒天、アラビアガム、アルギン酸、カードラン、カラギナン、カロブビーンガム、キサンタンガム、グァーガム、ジェランガム、タラガム、タマリンドシードガム、こんにゃく粉などの天然糊料がある。また、アルギン酸エステル、カルボキシメチルセルロースカルシウム、メチルセルロースなどの合成糊料を用いることもできる。
乳化起泡剤は、乳化剤と糖アルコールなどからなるペースト状の製剤であり、乳化剤としてはグリセリン脂肪酸エステルやショ糖脂肪酸エステルなどが使用される。乳化起泡剤の代わりに、乳化起泡剤と油脂をブレンドした起泡性乳化油脂を用いることもできる。また、糖類としては、牛乳に由来するもの以外であれば特に制限はなく、例えば、ショ糖、黒糖、オリゴ糖、ブドウ糖などを好適に使用することができる。
更に、本発明のケーキには、必要に応じて、小麦粉を除く穀粉、小麦由来のものを除く澱粉、油脂、膨脹剤、食塩、香料、ココアパウダー、果実類、着色料などを使用することができる。特に卵を使用しない本発明のケーキでは、粉末豆蛋白が卵ほどの油脂を含有していないため、油脂を加えて補うことが望ましい。使用する油脂としては、菜種油、大豆油、綿実油、コーン油、パーム油、オリーブ油などの植物性油脂が好ましい。また、乳化起泡剤と油脂をブレンドした起泡性乳化油脂を用いることもできる。
本発明によるケーキの製造方法は、主材料の一部が異なる他は通常の方法と同様に実施することができる。具体的には、乳化起泡剤、水、糖類、粉末豆蛋白及び糊料を合わせて撹拌し、必要に応じて膨張剤などを添加し、ホイップして泡立てた後、粉末豆澱粉及び油脂類を加えて混合し、ケーキの生地を調製する。乳化起泡剤を使用しているので、全ての材料を合わせて撹拌した後、ホイップして泡立てるオールインミックス法でも調製可能である。
ケーキ生地に糊料を添加することよって、適度な粘度を与えると同時に、乳化を助けることができる。また、乳化起泡剤あるいは起泡性乳化油脂の添加によって自由自在にホイッピングでき、安定した気泡を抱き込んだケーキ生地が得られる。得られたケーキ生地は、スポンジケーキにおいては目的に合わせた焼き型に充填し、オーブンで焼成する。また、パンケーキの場合は、直接鉄板に生地を流し込んで焼成する。
焼成により徐々に生地の温度が上昇するに伴って、糊料の粘度は低下していくが、同時に豆澱粉が糊化してくることによって生地粘度は適度に保持されるため、ホイッピング時の気泡は安定している。焼成を続けると、豆蛋白が熱凝固して気泡の膜が強くなり、同時に蒸気と膨張剤によってケーキのボリュームが出てくる。更に焼成することで、豆蛋白の熱凝固と豆澱粉の糊化が完了すると共に、ケーキ表面の焼き色が付いて焼成が完了する。その後、冷却されることにより、豆蛋白のゲル、豆澱粉のゲル、糊料のゲルなどが主体となる気泡膜を骨格とするケーキが得られる。
ケーキを製造する際の主材料の配合は、目的ないし用途などに応じて適宜定めることができる。例えば、スポンジケーキを製造するための主材料の配合は、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白が5〜60重量部、糊料が0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤が6〜40重量部、糖類が30〜180重量部の範囲が好ましい。また、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白が10〜45重量部、糊料が0.05〜5.00重量部、乳化起泡剤が8〜30重量部、糖類が70〜150重量部の範囲が更に好ましい。
また、パンケーキを製造するための主材料の配合としては、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白が2〜60重量部、糊料が0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤が1〜40重量部、糖類が20〜180重量部の範囲が好ましい。
[実施例1]
本発明のスポンジケーキとパンケーキを製造するにあたり、えんどう豆から製造された粉末豆澱粉、大豆から製造された粉末豆蛋白を用いた。また、乳化起泡剤としては、ユニテックス(商品名;旭東化学産業株式会社製)を使用した。
まず、スポンジケーキの製造のため、砂糖100g、粉末豆澱粉100g、粉末豆蛋白25g、糊料としてこんにゃく粉0.5g、膨脹剤1gを予め良く混合してミックスを調製した。次に、乳化起泡剤15g、油脂としてコーン油10g、水120gを良く撹拌して分散させた後、上記ミックスを投入した。引き続き、たて型ミキサーとワイヤホイッパーを用い、中速で5分間ミキシングして生地を調製した。
この生地をスポンジケーキ型に流し込み、180℃にて30分間焼成してスポンジケーキを製造した。得られたスポンジケーキは、通常のスポンジケーキと比べて同等のボリュームがあり、表面の焼き色は美味しそうな明るい褐色であった。また、気泡の状態は良好であり、十分にソフトな食感で、口溶けの良いものであった。
[実施例2]
上記実施例1と同じ材料を用いて、本発明のパンケーキを製造した。即ち、砂糖25g、粉末豆澱粉100g、粉末豆蛋白9g、糊料としてこんにゃく粉0.2g、膨脹剤2.5gを予め良く混合してミックスを調製した。次に、乳化起泡剤4g、油脂としてコーン油10g、水100gを良く撹拌して分散させた後、上記ミックスを投入した。引き続き、たて型ミキサーとワイヤホイッパーを用い、中速で2分間ミキシングして生地を調製した。
この生地を180℃の鉄板上に直接流し込み、片面2〜3分、両面合計で4〜6分間焼成してパンケーキを製造した。得られたパンケーキは、通常のパンケーキと比べて同等のボリュームがあり、表面の焼き色は美味しそうな明るい褐色であった。また、気泡の状態は良好であり、通常のものと同程度のソフトな食感と口溶けの良さを有していいた。
上記した実施例1のスポンジケーキと実施例2のこのパンケーキについて、材料配合比率を下記表1に、及び主栄養成分の組成比率を下記表2に、それぞれ示した。尚、このスポンジケーキとパンケーキの主栄養成分の組成比率は、通常好ましいとされる範囲内のものであることが分る。
Figure 2009124979
Figure 2009124979
[実施例3]
上記実施例1と同じ材料を用い、砂糖、粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料、及び膨脹剤を予め良く混合してミックスを調製した。次に、乳化起泡剤、油脂としてコーン油、及び水を良く撹拌して分散させた後、上記ミックスを投入し、たて型ミキサーとワイヤホイッパーを用い中速で5分間ミキシングして生地を調製した。その際、粉末豆澱粉100重量部に対し、下記表3に示すように上記各材料の配合料を変え、それぞれケーキ生地を調製した。
Figure 2009124979
得られた各生地をスポンジケーキ型に流し込み、180℃にて30分間焼成して、試料1〜3のスポンジケーキを製造した。試料1の本発明によるスポンジケーキは、ボリュームが非常に良く、食感もソフトで口溶けが良好であった。
一方、試料2のスポンジケーキは、粉末豆蛋白と水分ないため、ボリューム感が若干劣り、食感は固く口溶けもやや悪かった。また、試料3のスポンジケーキは、乳化起泡剤が少ないため、ボリューム感がなく、食感は固く口溶けもやや悪かった。

Claims (4)

  1. 5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料、乳化起泡剤、及び糖類を主材料とすることを特徴とするケーキ。
  2. 5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料、乳化起泡剤、及び糖類を主材料とし、これらの主材料に水を加えてホイップした生地を焼成することを特徴とするケーキの製造方法。
  3. スポンジケーキを製造するための主材料の配合物であって、5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白5〜60重量部、糊料0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤6〜40重量部、糖類30〜180重量部を含むことを特徴とするケーキ用主材料配合物。
  4. パンケーキを製造するための主材料の配合物であって、5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を含まず、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白2〜60重量部、糊料0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤1〜40重量部、糖類20〜180重量部を含むことを特徴とするケーキ用主材料配合物。
JP2007302392A 2007-11-22 2007-11-22 ケーキ類及びケーキ用主材料配合物 Expired - Fee Related JP4959519B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007302392A JP4959519B2 (ja) 2007-11-22 2007-11-22 ケーキ類及びケーキ用主材料配合物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007302392A JP4959519B2 (ja) 2007-11-22 2007-11-22 ケーキ類及びケーキ用主材料配合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009124979A true JP2009124979A (ja) 2009-06-11
JP4959519B2 JP4959519B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=40816513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007302392A Expired - Fee Related JP4959519B2 (ja) 2007-11-22 2007-11-22 ケーキ類及びケーキ用主材料配合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4959519B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000069A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Fancl Corp 製パン用発芽玄米ミックス粉
JP2013518576A (ja) * 2010-02-03 2013-05-23 ロケット・フルーレ エンドウ豆タンパク質による菓子製品
JP2013243990A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Tsukishima Foods Industry Co Ltd 卵白を含有しない起泡性組成物、メレンゲ様起泡物及び食品
CN103444824A (zh) * 2013-07-02 2013-12-18 京山同德食品有限公司 一种素食酥饼生产工艺

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004215594A (ja) * 2003-01-16 2004-08-05 Fontaine:Kk 鶏卵など鳥卵が入っていないスポンジケーキ、およびその製造方法
JP2004350523A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Powdernova Inc 生大豆の全粒粉を含む焼菓子
JP2005341845A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Chateraise Co Ltd 卵及び小麦粉を使用しないケーキ用スポンジの配合
WO2006006579A1 (ja) * 2004-07-13 2006-01-19 Fuji Oil Company, Limited 澱粉性食品素材若しくは澱粉性食品
JP2006061029A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Fuji Oil Co Ltd 大豆蛋白含有菓子
JP2006230348A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Nippon Flour Mills Co Ltd 低アレルゲン焼き菓子及びその製造方法
CA2631054A1 (en) * 2005-11-29 2007-06-07 Get - Internationale Gmbh Base material for producing food and fodder
JP2008206471A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Yamamoto Co Ltd 孔質構造の空隙を有する食品
JP2008263852A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Kanou Shojuan:Kk スポンジ

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004215594A (ja) * 2003-01-16 2004-08-05 Fontaine:Kk 鶏卵など鳥卵が入っていないスポンジケーキ、およびその製造方法
JP2004350523A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Powdernova Inc 生大豆の全粒粉を含む焼菓子
JP2005341845A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Chateraise Co Ltd 卵及び小麦粉を使用しないケーキ用スポンジの配合
WO2006006579A1 (ja) * 2004-07-13 2006-01-19 Fuji Oil Company, Limited 澱粉性食品素材若しくは澱粉性食品
JP2006061029A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Fuji Oil Co Ltd 大豆蛋白含有菓子
JP2006230348A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Nippon Flour Mills Co Ltd 低アレルゲン焼き菓子及びその製造方法
CA2631054A1 (en) * 2005-11-29 2007-06-07 Get - Internationale Gmbh Base material for producing food and fodder
JP2008206471A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Yamamoto Co Ltd 孔質構造の空隙を有する食品
JP2008263852A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Kanou Shojuan:Kk スポンジ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013518576A (ja) * 2010-02-03 2013-05-23 ロケット・フルーレ エンドウ豆タンパク質による菓子製品
US10555543B2 (en) 2010-02-03 2020-02-11 Roquette Freres Confectionery products with pea proteins
JP2012000069A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Fancl Corp 製パン用発芽玄米ミックス粉
JP2013243990A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Tsukishima Foods Industry Co Ltd 卵白を含有しない起泡性組成物、メレンゲ様起泡物及び食品
CN103444824A (zh) * 2013-07-02 2013-12-18 京山同德食品有限公司 一种素食酥饼生产工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP4959519B2 (ja) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5669127B2 (ja) 改質こんにゃく粉、それを用いたゲル化物及び食品
JP4959519B2 (ja) ケーキ類及びケーキ用主材料配合物
JP2003199536A (ja) 起泡組成物の製造方法および焼成菓子の製造方法
JP2017148068A (ja) 冷感が付与された食品
JP4798064B2 (ja) 菓子生地及び菓子の製造法
JP2017176120A (ja) カカオ固形分を含有する低アレルゲンケーキ類の製造方法
WO2006035965A1 (ja) 大豆粉を主原料とした含泡食品
JPH06269244A (ja) 起泡性乳化油脂組成物
JP5831964B2 (ja) ケーキ呈味用水中油型乳化物及びケーキの製造方法
JP3725870B2 (ja) 鶏卵など鳥卵が入っていないスポンジケーキ、およびその製造方法
JP6987636B2 (ja) ケーキドーナツの製造方法
JP2003169593A (ja) パン生地
JP2006271338A (ja) バターケーキ類
JP6699938B2 (ja) 焼菓子用生地及びその製造方法
JPH04237477A (ja) メレンゲの製造法
JP7427416B2 (ja) ケーキ類生地及びケーキ類の製造方法
JP2005218407A (ja) スフレ様食品ベースの製造法
JP2005253361A (ja) 米粉を主原料とした含泡食品生地形成方法と含泡食品生地、及びこれらを用いたパン風味含泡食品とその製造方法。
JP7218110B2 (ja) 菓子類の製造方法
JP7232026B2 (ja) 新規なホイップドクリームおよびその製造方法
JPS605244B2 (ja) 新規なケーキミツクス
JP2009038995A (ja) 焼き菓子
JP2021159072A (ja) バターケーキ用プレミックス粉及びバターケーキ製造方法
JP2024092351A (ja) 起泡剤組成物、気泡含有食品、および気泡含有食品の作製方法
WO2024070643A1 (ja) シュー皮用油脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees