JP2009118358A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】既存のシステムをほとんど変更することなく、識別できる子機の数を変更する。
【解決手段】親機は、子機のグループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを、個別ID設定用に変更可能である機能変更設定手段12Cを備える。機能変更設定手段12Cよりの信号を受け、グループ識別手段12Aは、グループID設定手段のL bitのうちn bitを個別IDの設定に利用する場合に、前記n bitを減算した(L−n) bitでもって、同一グループ内の子機であるか否かを識別し、子機識別手段12Bは、n bitを加算した(M+n) bitでもって、子機の識別を行う。
【選択図】 図4

Description

本発明は、親機と複数の子機とを備え、親機−子機の組み合わせで通信を行う通信システムに関するものである。
従来、親機に対し、ある一定範囲に複数の子機を設置し、親機−子機の組み合わせでワイヤレス通信を行うシンプルな非常通信システムは知られている(例えば特許文献1参照)。
そのような1つの親機と複数の子機とで構成される通信システムにおいて、一つの独立したシステムを構成する集まりをグループと呼称し、他のグループと識別するためにグループID(グループ識別情報)を用い、同じグループ内であって、そのグループに属する複数の子機を同じグループの親機が識別するために個別ID(個別識別情報)を用いる必要がある。
そして、そのような通信システム101は、例えば図6に示すように、親機102と複数の子機103,・・・とでグループを形成し、前記グループ内で親機102と各子機103,・・・との間で通信を行うようになっている。そして、各子機103は、L bitのグループID設定手段(例えばL個のディップスイッチ)とM bitの個別ID設定手段(例えばM個のディップスイッチ)を備える一方、親機102は、L bitのグループID設定手段(例えばL個のディップスイッチ)と、マイクロコンピュータからなる制御手段とを備え、この制御手段が、前記グループID設定手段によって設定されたグループIDに基づき同一グループ内の子機であるか否かを識別するグループ識別手段と、前記個別ID設定手段によって設定された個別IDに基づき同一グループ内の子機を識別する子機識別手段とを有する。
そして、図7に示すように、実際の通信での使用に先立って、ユーザーが子機の個別IDを設定し(ステップS01)、子機のグループIDを設定する(ステップS02)。一方、例えば図9に示すように、ユーザーが親機のグループIDを設定する(ステップS011)。
そして、使用状態においては、各子機103が備える制御手段は、センサ部からの信号にもとづき、前記センサ部が異常を検出したか否か(例えば、侵入者があったか否か)を判定する(ステップS03)。異常を検出した場合には、その異常に対応した他の処理ルーティンへスキップし(ステップS04)、その後、グループID、個別IDを読み込み、これらを含めた各種データを親機102に送信する(ステップS05)。このとき、信号には、図8に示すように、スタットbit 201、L bitであるグループID 202、M bitである個別ID 203、その他の情報204が含まれる。
それから、他の処理ルーティンへスキップし(ステップS06)、ステップS03に戻る一方、異常を検出しない場合には、他の処理ルーティンへスキップし(ステップS06)、ステップS03に戻る。
一方、親機102は、図9に示すように、まず、子機103からのデータを受信したか否かが判定され(ステップS012)、受信した場合には、親機102のグループIDの設定を読み込む(ステップS013)一方、受信していない場合には、そのままステップS017に移行して、他の処理ルーティンへスキップし、ステップS012に戻る。
親機のグループIDの設定を読み込んだ後、子機103から受信したデータ内のグループIDを読み込み(ステップS014)、子機103のグループIDと親機102のグループIDとを照合した結果が同一であるか否かを判定する(ステップS015)。
グループIDが同一の場合には、グループに属する子機であるから、子機103から受信したデータのうち個別IDを読み込み、個別IDを判定し(ステップS016)、他の処理ルーティンへスキップする(ステップS017)。一方、グループIDが同一でない場合には、直ちに他の処理ルーティンへスキップする(ステップS017)。
特開2001−056894号公報(段落0012〜0014)
前述したシステムでは、親機102に対し複数の子機103が設けられ、各子機103を識別できるようになっているが、1台の親機102に対して、親機102が識別できる子機103の台数が固定されており、変更できないようになっている。
そのため、そのようなシステムにおいて、子機103の識別数が少ないので、子機103の識別数を増加したい場合があり、そのような場合に、既存のシステムをそのまま利用することができず、新たなシステムを構築する必要があった。
この発明は、既存のシステムをほとんど変更することなく、識別できる子機の数を変更できる通信システムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、親機と複数の子機とでグループを形成し、前記子機は、L bitのグループID設定手段とM bitの個別ID設定手段を備える一方、前記親機は、L bitのグループID設定手段と、前記グループID設定手段によって設定されたグループIDに基づき同一グループ内の子機であるか否かを識別するグループ識別手段と、前記個別ID設定手段によって設定された個別IDに基づき同一グループ内の子機を識別する子機識別手段とを備え、前記グループ内で前記親機と子機との間で通信を行う通信システムであって、前記親機は、さらに、前記子機のグループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを、個別ID設定用に変更可能である機能変更設定手段を備え、前記グループ識別手段は、前記機能変更設定手段よりの信号を受け、前記グループID設定手段のL bitのうちn bitを個別IDの設定に利用する場合に、前記n bitを減算した(L−n) bitでもって、同一グループ内の子機であるか否かを識別する構成とされ、前記子機識別手段は、前記機能変更判定手段よりの信号を受け、前記グループID設定手段のL bitのうちn bitを個別IDの設定に利用する場合に、前記n bitを加算した(M+n) bitでもって、子機の識別を行う構成とされていることを特徴とする。
このようにすれば、親機は、子機のグループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを、個別ID設定用に変更可能である機能変更設定手段を備えるので、その機能変更設定手段で、個別IDの設定に利用するn bitを設定することで、子機識別手段は、n bitを加算した(M+n) bitでもって、子機の識別を行うようになるので、そのn bitに対応して、識別できる子機の数を変更することができる。よって、既存のシステムをほとんど変更することなく、識別できる子機の数を変更することができる。
請求項2に記載のように、前記機能変更設定手段は、前記グループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを個別IDの設定に利用する際に、そのbit数である前記nを設定する構成とすることができる
このようにすれば、グループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを個別IDの設定に利用する際に、そのbit数である前記nを設定するだけで、グループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを個別IDの設定に利用することができる。
請求項3に記載のように、前記子機識別手段は、前記機能変更設定手段よりの信号に応じて、個別IDを識別するプログラムを選択する構成とすることが望ましい。
このようにすれば、個別IDの設定に利用するbit数に応じて、個別IDを識別するプログラムを選択するようにしているので、個別IDの設定に用いるbit数が変化しても、用いるプログラムを変更するだけで、簡単に対応することができる。
本発明は、上記のように、親機は、子機のグループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを、個別ID設定用に変更可能である機能変更設定手段を備えるので、その機能変更設定手段で、個別IDの設定に利用するn bitを設定することで、子機識別手段は、n bitを加算した(M+n) bitでもって、子機の識別を行うようになるので、そのn bitに対応して、識別できる子機の数を変更することができる。よって、既存のシステムをほとんど変更することなく、識別できる子機の数を変更することができ、コスト面で有利である。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明に係る通信システムの概略構成図、図2(a)は親機の概略構成図、図2(b)は子機の概略構成図、図3はグループIDの識別の説明図である。
図1に示すように、通信システム1は、親機2と複数の子機3,・・・とで1つのグループを形成し、そのグループ内で親機2と各子機3,・・・との間で通信ができるようになっている。この通信システム1は、例えば、親機2に対し離れた位置に各子機3が配置され、その子機3の配置場所で、第三者の侵入などの異常が検出された異常時に、子機3から親機2に信号を送信して通報する非常通報システムなどとして用いられる。
各子機3は、図2に示すように、L bitのグループID設定手段としてL個のディップスイッチ4Aと、M bitの個別ID設定手段としてM個のディップスイッチ4Bとを備える。また、子機3は、マイクロコンピュータからなる制御手段5を備え、この制御手段5が、子機3のディップスイッチ4A(グループID設定手段)によって設定されたグループIDと、各子機3のディップスイッチ4Bによって設定される個別IDとを、異常時に親機2に送信する信号に含めるようになっている。なお、子機の送信データフォーマットは、従来と同様である(図8参照)。
親機2は、L bitのグループID設定手段としてL個のディップスイッチ11を備える。また、親機2は、マイクロコンピュータからなる制御手段12を備え、この制御手段12が、各子機3からの信号を受け、子機3のディップスイッチ4A(グループID設定手段)によって設定されたグループIDに基づき同一グループ内の子機2であるか否かを識別するグループ識別手段12Aと、各子機3のディップスイッチ4Bによって設定された個別IDに基づき同一グループ内の子機を識別する子機識別手段12Bとを備える。
ここで、従来と同様に、親機2と複数の子機3で構成されるシステム1において、一つの独立したシステムを構成する集まりをグループと呼称し、他のグループと識別するためにグループID(グループ識別情報)を用いている。また、同じグループ内であって、そのグループに属する複数の子機3を同じグループの親機2が識別するために個別ID(個別識別情報)を用いている。
前述したように、グループIDは、親機2、子機3それぞれが具備しているディップスイッチ4A,11によりユーザーが使用時(設置時)に用途に応じて設定する。また、個別IDは、子機3のみに具備しているディップスイッチ4Bによりユーザーが使用時に用途に応じて設定する。よって親機2には個別IDを設定するディップスイッチはない。
本実施の形態のように、初期設定の段階で、グループIDを設定するディップスイッチ4A,11をL bit、個別IDを設定するディップスイッチ4BをM bitとすると、グループ数は2L、親機2が認識できる子機の台数は2Mとなる。これは従来の場合と同様である。
同一のグループであるか否かの識別は、親機2および子機3のL個のディップスイッチ4A,11によって設定されるグループIDを用いて行われ、グループIDが一致すると同一のグループとみなす。つまり、図3に示すように、ディップスイッチ4A,11の状態が、親機2と子機3とで同じであれば、同一のグループとみなされる。
ところで、従来のシステムでは、各ディップスイッチの機能(あるいは役割)は固定され、変更することはできないが、この発明では、親機2に機能切替スイッチ13を追加し、前記固定していた各ディップスイッチの機能を変更することができる。この機能切替スイッチ13は、グループID設定用のディップスイッチ4A,11のうちの一部であるn個のディップスイッチ4A,11を、個別IDの設定に利用する際に、前記ディップスイッチの個数に対応する数値nを設定するものである。
このように、各子機3は従来とハードウェアの面、ソフトウェアの面とも同じであるが、親機2は、ハードウェアの面では切替スイッチ13が追加され、ソフトウェアの面において一部変更となっている。
ユーザーが切替スイッチ13を切り替えることにより、親機2、子機3のディップスイッチの機能変更に応じて、制御手段12の機能変更設定手段12Cがグループ識別手段12Aと子機識別手段12Bにおける識別方法が変更される。つまり、子機識別手段12Bは、機能切替スイッチ13からの信号を受けて機能変更設定手段12Cがグループ識別手段12Aと子機識別手段12Bとを制御して、グループIDや個別IDを識別するために用いるプログラムを選択させるようになっている。つまり、個別IDの設定に利用するディップスイッチの数(ビット数)の変更に応じて、グループIDや個別IDの識別に用いるプログラムが変更される。既存のシステムをほとんど変更することなく、識別できる子機の数を変更することができる。
具体的には、例えば、子機3のグループID設定用のディップスイッチ4AはL個であるが、そのうちの一部であるn個を、個別IDの設定に利用する場合には、切替スイッチ13によって、数値nが設定される。これを機能変更設定手段12Cが受けて、グループ識別手段12Aは、(L−n)個のディップスイッチでもって、同一グループ内の子機3であるか否かを識別する。子機識別手段12Bは、(M+n)個のディップスイッチでもって、子機3の識別を行うことになる。ここで、n≦L,n≦M(n,L,M:自然数)である。
よって、子機3の識別数が少ないために、子機識別数を増やすためには、従来システムとは異なり、子機3側のハードウェアの面、ソフトウェアの面を一切変更せずに増やすことができる。
このように、グループIDの設定に用いるL個(L bitに対応)のディップスイッチを(L−n)個に減らし、その減らしたn個のディップスイッチを個別IDを設定するのに用いることで、個別ID設定用のディップスイッチを(M+n)個と増やすことができる。これにより、個別IDの数を2(M+n)個に増やすことが可能になる。また、個別IDの数を減らし、グループIDの数を増やすという逆のことも可能である。
そして、本システムを設置する場合には、例えば図4に示すように、実際の通信での使用に先立って、ユーザーが親機2の機能切替スイッチ13を設定し(ステップS1)、その設定に基づいて、親機2のグループIDを設定する(ステップS2)。一方、例えば図5に示すように、ユーザーが親機2の機能切替スイッチ13の情報を知る(ステップS21)。そしてその情報により個別IDの設定に使用するディップスイッチとグループIDの設定に使用するディップスイッチがわかるので、子機3の個別IDを設定し(ステップS22)、子機3のグループIDを設定する(ステップS23)。
そして、異常を検出するセンサ部に子機3を接続して使用する場合には、使用状態においては、子機3は、図5に示すように、センサ部が異常を検出したか否かを判定し(ステップS24)、センサ部が異常を検出した場合には他の処理ルーティンへスキップし(ステップS25)、その後、グループID、個別IDを読み込み、これらを含めた各種データを親機2に送信し(ステップS26)、他の処理ルーティンへスキップし(ステップS27)、ステップS24に戻る一方、センサ部が異常を検出しない場合には、ステップS27に移行して他の処理ルーティンへスキップし、ステップS24に戻る。
一方、親機2は、図4に示すように、まず、子機3からのデータを受信したか否かが判定され(ステップS3)、受信した場合には、まず、機能切替スイッチ13が変更されているか否か(つまり、グループID、個別IDの設定方法がどのようになっているか)が判定される(ステップS4)。一方、受信していない場合には、他の処理ルーティンへスキップし(ステップS10)、ステップS3に戻る。
ステップS4での判定で、機能切替スイッチ13が変更されている場合には、機能切替スイッチ13の変更を読み込み、グループID、個別IDの新設定方法を調べ(ステップS5)、親機のグループIDを新設定方法で読み込み(ステップS6)、子機3から受信したデータのうちグループIDを新設定方法で識別し、この子機3のグループIDと親機2のグループIDとを照合し(ステップS7)、同一であるか否かを判定する(ステップS8)。
グループIDが同一であれば、同一のグループに属する子機3であるから、子機3から受信したデータのうち個別IDを新設定方法で判定し(ステップS9)、他の処理ルーティンへスキップする(ステップS10)。同一でなければ、他の処理ルーティンへスキップする。
機能切替スイッチ13が変更されていなければ、親機2のグループIDを従来の設定方法で読み込み(ステップS11)、この子機3のグループIDと親機のグループIDとを照合し(ステップS12)、グループIDが同一であるか否かを判定する(ステップS13)。同一である場合には、同一のグループに属する子機3であるから、子機3から受信したデータのうち個別IDを従来の設定方法で判定し(ステップS14)、他の処理ルーティンへスキップする(ステップS10)。同一でない場合には、そのままステップS10に移行する。
前記実施の形態においては、グループID設定手段や個別ID設定手段としてデッィプスイッチを用いているが、本発明はそれに限定されるものではなく、ジャンパスイッチなどの他の手段を用いることも可能である。
本発明に係る通信システムの概略構成図である。 (a)は親機の概略構成図,(b)は子機の概略構成図である。 グループIDの識別の説明図である。 親機の制御手段の制御の流れを示すフローチャート図である。 子機の制御手段の制御の流れを示すフローチャート図である。 従来の通信システムの概略構成図である。 従来の子機の制御手段の制御の流れを示すフローチャート図である。 子機の送信データフォーマットを示す図である。 従来の親機の制御手段の制御の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1 通信システム
2 親機
3 子機
4A ディップスイッチ(グループID設定手段)
4B ディップスイッチ(個別ID設定手段)
5 制御手段
11 ディップスイッチ(グループID設定手段)
12 制御手段
12A グループ識別手段
12B 子機識別手段
12C 機能切替変更設定手段
13 機能切替スイッチ

Claims (3)

  1. 親機と複数の子機とでグループを形成し、前記子機は、L bitのグループID設定手段とM bitの個別ID設定手段を備える一方、前記親機は、L bitのグループID設定手段と、前記グループID設定手段によって設定されたグループIDに基づき同一グループ内の子機であるか否かを識別するグループ識別手段と、前記個別ID設定手段によって設定された個別IDに基づき同一グループ内の子機を識別する子機識別手段とを備え、前記グループ内で前記親機と子機との間で通信を行う通信システムであって、
    前記親機は、さらに、前記子機のグループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを、個別ID設定用に変更可能である機能変更設定手段を備え、
    前記グループ識別手段は、前記機能変更設定手段よりの信号を受け、前記グループID設定手段のL bitのうちn bitを個別IDの設定に利用する場合に、前記n bitを減算した(L−n) bitでもって、同一グループ内の子機であるか否かを識別する構成とされ、
    前記子機識別手段は、前記機能変更判定手段よりの信号を受け、前記グループID設定手段のL bitのうちn bitを個別IDの設定に利用する場合に、前記n bitを加算した(M+n) bitでもって、子機の識別を行う構成とされていることを特徴とする通信システム。
  2. 前記機能変更設定手段は、前記グループID設定手段のL bitのうちの一部であるn bitを個別IDの設定に利用する際に、そのbit数である前記nを設定するものであることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記子機識別手段は、前記機能変更設定手段よりの信号に応じて、個別IDを識別するプログラムを選択することを特徴とする請求項1または2記載の通信システム
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